天使の家系が統べるギリスアン教国――しかし、長きに渡る政争の末に天使の血統は途絶え、残されたのはシルヴィアという少女ただ一人。政治の道具として使い潰される未来が確約され絶望するシルヴィアの前に現れたのは、太陽の目をもつ殺し屋だった。
最終更新:2022-08-15 20:02:17
38185文字
会話率:34%
アイリーンは前世で公爵家の令嬢であり、次期国王と目される第一王子の婚約者だった。ある日、他国の王子の罪を着せられて処刑された彼女は異世界に転生していた。そこは男尊女卑の思考が宗教に紐づいた国だった。そこでは女性に人権がほとんどなく、お金を稼
ぐこともできない。そこで彼女は、転生先の母親が病気になったことをきっかけに、その治療費を稼ぐため男のフリをして全寮制の男子校に入学することにした。妖精に男の姿に見える魔法をかけてもらい入学することはできたが、もし女であることがバレればまた処刑されるかもしれない。死よりも恐ろしい所業が待っているかもしれない。そんな緊張感のなか学園で暮らし始めた彼女は学園内に潜り込んだゴブリンに捕まり、怪我をして病院に送られ、女であることがバレてしまう。しかし、そのお医者さんは教会に通報することなく、「処女喪失ゲーム」という恐ろしいゲームを持ち掛けてきた。そのゲームは貴族の間で退屈しのぎに行われる賭け事で……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 20:00:00
91932文字
会話率:30%
会社の人間関係に疲れ切った社会人・富塚雫とイジメや家庭環境で居場所を失った高校生・高槻希空はとあるきっかけでオンラインゲーム内で出会い、意気投合。
雫は希空のイジメなどの相談を受けるが、話を聞くこと位しか出来ず。数日後、希空は精神的に追
い込まれ、ネットで噂になっている『何でも願いを叶えてくれる魔法陣』を試し、現実世界からいなくなる。
数日後、ゲーム内で高校生の謎の失踪事件を聞き、雫はそれが希空だと思う。雫自身も上司の執拗な嫌がらせに耐えかねて、会社を辞める。何もやる事が無くなり、半信半疑で自分もその魔法陣を試す事にした。
『希空を助けるために、同じ世界に』と願った雫が目覚めた場所は、まさかの異世界だったが、希空と同じ世界に転移したのかは全く分からず。雫はこの世界のどこかに希空がいると信じ、行動しようとする。
聖女として召喚されたが、魔力が平民レベルで教会から冷遇される希空と、大聖女の生まれ変わりだと言われるが、転移先の国で聖女狩りに遭い、命の危機に瀕する雫。
二人は果たして同じ世界に転移出来たのだろうか?そして、その先で待ち構えているものとは一体!?
◆主人公の2人はCPになりません(兄弟みたいな関係)
◆CP1:わんこ系人狼(ケモ耳・尻尾あり)×リーマン男前聖女
◆CP2:クーデレ護衛騎士(騎士団長)×高校生幼顔聖女
◆R18描写には「★」あり
◆この作品は「アルファポリス」にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 14:01:44
246227文字
会話率:67%
教会で神に仕えるシスターたち。
彼女らは聖女と崇められる陰では夜な夜な性の獣となり、いたいけな少年達から精を絞り上げる。
シスターのお姉さんがショタにエッチなことをする小説です。
最終更新:2022-08-07 11:05:11
26239文字
会話率:31%
公爵令嬢であるステラはたまたま見つけた小説の影響で【露出】という行為にとても憧れがあった。しかし厳格な両親の元、完璧な淑女になるためのマナーやダンスを学び、休日になると教会での奉仕活動などで日々忙しくそんな事が出来る環境ではなかった。しかし
もう近々結婚が決まるかもしれないというタイミングで、両親が不在の日が訪れて・・・
明るくてちょっぴり性癖を拗らせた公爵令嬢ステラと女性嫌いでドSな王子のお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-02 11:04:47
63014文字
会話率:62%
ヴェイン・カルセルモ
孤児として王都近郊の教会で育てられた彼は、自身の努力と天賦の才能で精兵中の精兵……中央騎士団に入団した。
多忙に苦悩……彼を悩ますものは多かったが、それでも自分の強さで彼は生き抜いてきた……が、
た
った一度の……徹底的なまでの敗北が、彼を変えた。
騎士として、剣を握る者として……更には『男』としてまでも……。
彼の変貌した価値観とその後の人生は、彼を幸せにするのか……それとも更なる苦境へと陥れるのか。
答えを見出す問すらも無い人生を、彼はその瞬間歩み出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 08:00:00
5856文字
会話率:35%
フェリスは聖女だった。
一般的な聖女であれば一定期間教会に囲われたのち、結婚適齢期になれば、その血をつなぐため、役目から解放されるのが一般的だった。
しかし、フェリスの力は「先見」であり、聖女達の中でも特に希有とされていた。
そのためか、婚
期をやや過ぎても役目から解放さなかった。
そんな折、妹が、粗暴と放蕩で悪名高い王子の花嫁選びのガーデンパーティーに参加しなくてはならなくなった。
最低一家に一人、娘を差し出すという王命であったため、フェリスは妹の代わりにパーティーに出席することにする。
純潔を失えば、教会から辞することが出来るのではないかと思って。
ところが、第二王子エドワードは、横暴で放蕩者という評判とは異なる人物のようで……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 12:34:37
26085文字
会話率:49%
クトゥルフ神話(中でもラヴクラフト全集)をイメージソースとして、古風な文体に寄せたオリジナルの読み切り怪奇オムニバス。
退廃的で陰惨な空気を下地に、猟奇的要素は控えめに抑え、R-18、少女陵辱を共通テーマとしたエピソードを作っていく。
舞台
は、工業化が進みつつある20世紀初頭の西欧に似た架空の世界。「教会」の統治による閉塞感のある平和の中、退廃の進む文明の影で、怪異は人知れず発生していく。
個々の物語によって、世界の影に潜むもの、その輪郭が次第に浮かび上がっていくだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 15:57:26
154179文字
会話率:12%
ルースティン公国の領主、シルリンド・ヴァセスト・レフ・メリルースには、国境の向こうバーニア山、異民族カシス族の地に、秘密の恋人がいた。
互いに戸惑いつつ、何度も危機に遭いながらも離れることなく運命的な関係を育んできた二人だったが、彼らの地を
争いから護っていた守護将軍ブランジェンヴェインの死により、遂に二つの国が直接戦争の危機に直面する。
多くの者たちがもはや戦いもやむを得ないという意見に傾くなか、メリルース卿はただ一人、この戦いの背後にいる神聖帝国皇帝、そしてイシュダル教会という巨大な権力と向かい合う決心をする。愛する自分の故郷を、そして愛する恋人がいる敵の地を、その手によって護るために……。
「落日の王国」の番外編第二弾のおじさん大活劇(?)です。本編と平行して、まったり書き下ろし連載していきますので、覗いていってくださいまし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 22:23:17
155912文字
会話率:18%
ゾンビの溢れた世界であっても好きな人は好きだし、欲も湧く。閉じた部屋の中で今日も私たちは愛を囁く。立ち寄った教会の一室で肌を重ねる二人の話。
カクヨムにもある
https://ncode.syosetu.com/n7488hq/ 関連作
最終更新:2022-07-16 05:09:36
2000文字
会話率:43%
アルディオン修道院で見習い修道士をしている12歳の少年レンは、ある年上の女性にひそかに思いを寄せていた。
その女性の名はルーシア。彼女は「美しすぎる修道女」として街で有名であり、一部熱烈なファンが教会に押し寄せる事もしばしばだった。
そんな
彼女は最近様子がおかしいようで、レンは心配になって彼女の後を尾けてみることに。
彼女が向かうは鬱蒼とした森の中。
そこでレンは、彼女の本当の正体を知ることになる。
スケベなシーンがある話のタイトルには、(H)と付けております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 13:39:19
147493文字
会話率:40%
「やっと会えたね、ヴィヴィ。俺と結婚してください」
――なに言ってんのこの人。わたしとあなたは初対面でしょ??
初恋の人と義妹が結婚し、いかず後家になるのが嫌で実家を出たヴィヴィアン。彼女はド田舎の伯爵令嬢で、自分に聖なる魔力があることに気
づかないまま19歳になった。
王都でお針子として働いていたが、ある日モデルとしてファッションショーに出たせいで平穏な日々が一変してしまう。
急に訪れたモテ期に、初対面でいきなりプロポーズしてきた聖騎士アレク。
彼はなぜかストーカーのようにヴィヴィの事情に詳しく、甘美な毒のように柔和な態度で少しずつ彼女の心を溶かしていく。
やがてヴィヴィは『家賃ゼロ』の誘惑に負けてアレクと同居生活を始め、教会で聖女として働き出したのだが、ある人物の悪意によって過去の世界へ転移してしまい……。
初恋をめちゃくちゃ引きずっている重たい男と、捕獲されたけど幸せな女の話。
○Rシーン(※印)まで時間がかかります。
○誤字報告ありがとうございますm(_ _)m
○他サイトで公開中の小説をR18に改稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 23:00:00
130651文字
会話率:46%
「婚約破棄だ、この魔女め! 役立たずめ! 私は真実の愛を見つけた!」
要約するとそんなようなことを王太子に言われた公爵令嬢ジョセフィーナ。
さらには海に投げ込まれそうになる。なにやら教会の思惑にハマったらしい。
そこに錨泊してい
た国籍不明の船に逃げ込むも、どうやらそれは海賊船で──。
「わたくしには王家を守る使命がございますの! 必ず生き残って、国に帰ってやりますでげすわ!」
※ざまぁだよ! これはざまぁだよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 12:20:05
150924文字
会話率:37%
エクスタシーを生の糧とする魔女の絵麻。しかし絵麻は、どんな男の精気でもいいというわけではなかった。好きな相手とだけエッチしたい。でなければもう、このまま精気を貰えずに消えてしまってもいい。
そんな絵麻の前にやっと理想の男性が現れたのに、一
目ぼれした彼は神父様だった! 絵麻は神父様をサバトに誘い、堕落させ、みごとお腹いっぱいになれるのか!?
※登場する宗教は現実のものとはまったく関係ありません。なんかこう、雰囲気です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 21:24:07
22868文字
会話率:35%
この作品は「https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17780591」にも掲載しています。
見た目ショタで巨根を持つ教父と教会の爆乳シスター達。彼女達の生活はコップ一杯の聖液を飲み、教父の聖を受け、身
体を癒す一日である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 22:41:13
5834文字
会話率:0%
美しい人妻・佐々木絵美さんをXカメラで落とし、絵美さんの旦那さんから寝取るように3日間セックス三昧をして、絵美さんを失神に次ぐ失神でぼくの虜にした次の日。いつものとおり下校してマンションへの道を歩いていた。
いつも通学に使う商店街を抜け
ようとしたとき、前から女高生が歩いてくるのを見た。制服を見ると聖カトリック教会付属女子高校の生徒だ。その女子高生は、札幌でぼくと同じ星友中学に通っていた同級生の藤島加奈子だった。
ぼくと加奈子は繁華街にある喫茶店に入った。3年ぶりに会った加奈子は身長も170センチを超えるほどに伸びて、アイドル顔負けの美少女になっていた。
だが、加奈子の笑顔や、ふと何かを考える表情に、ぼくは暗い〈陰〉を感じた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 20:07:54
113268文字
会話率:36%
「うおっ!眩し!」
そう言われて実家から追い出された少年は、行く当てもなく、さ迷っていた
狂暴な野犬やえっちな女悪魔に襲われて、ボロボロになりながらたどり着いたのは、寂れた教会
森の中にポツンと立っていたその中では、一人のシスターが静か
に暮らしていた
「・・・勃起すると全身が発光する特異体質?」
ボロボロの少年の様子に、何事かと心配した彼女が問いただすと、少年は顔を赤くして、僅かに発光しながら答えた
「成る程、淫魔にかけられた呪いですか」
「それはお困りでしょう、私に何とか出来ないか試して見ましょう」
そう言ってシスターは少年を、祭壇の上に乗せて寝かせた
「緊張しないでくださいね?」
そう言ってシスターが上から覗きこんだ
シスターの胸は修道服の下から主張する程の豊満さで、少年はさらに発光
「あ、あら?どうしました?光が強くなりましたよ?」
シスターは困惑した、少年が発光したと言うことはつまり
「あの、勃起してしまったのですか?」
そう訪ねられ、少年は更に発光
その光に、シスターは目を細める
「うう、眩しい・・・あの、何とかして、その、おちんちんを沈めることは出来ませんか
「そう言われても・・・」
少年は困惑の声を上げる
整理現象を自らの意思でコントロールすることはとても困難なことであった
むしろ、股間を落ちつけようとすればするほど、彼の股間は暴れだしそうになる
パンパンに、ズボンを突き破らんばかりの勢いで少年は自分の竿が猛っている事を恥じた
・・・その竿の先端を、シスターの手のひらが優しく撫でる
「!?」
ビクン、少年が身もだえした
「あ、す、すみません・・・こうすれば、リラックスして少しは股間が落ち着くかなと・・・」
「や、やめて下さい・・・そんな事されちゃったら、僕・・・」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 15:12:14
2772文字
会話率:49%
真面目で清楚なシスターが愚弄され淫売に落とされる
獣の耳と尻尾の生えた彼女は、ふとした切っ掛けで、自らの働く教会の神父が人間的にはクズの部類に入ることを知ってしまう
並みの人間よりも遥かに力の勝る彼女であったが、自らに襲いかかる衝動に耐え
きれず、少年達と性行為に及んでしまう
オナニーすら禁止されているシスターの彼女はもちろん無茶苦茶素人
そんな中で、精液を求めてよがり狂う折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 20:22:11
10656文字
会話率:24%
(あらすじ)
ケイトの家族は代々、ミラノ・セドリック教で神父などの要職についていた事で、長男のケイトはセドリック教会の神父で姉のワンダは元シスター、同じく妹のローズリーもシスターをしていた。
ある日、家にケイトしかいない日に姉のワンダの部屋
の箪笥の引き出しの奥から探し当てた姉の淫靡な写真を見付けた。
清廉潔白な姉の有り得ない淫乱な姿が映っていた。
ケイトは自分の目の前でして告白させ、姉と妹を自分の女にしようと計画し、冷酷非道な悪魔の心にケイトは浸り切っていた。
ケイトとローズリーの近親相姦で生まれた男子のハリーが紆余曲折しながらも第十六代の王になる物語です。
(登場人物)
姉 ワンダ 養護施設の元保健師 元シスター 五十二歳
弟 ケイト 教会の最高責任者であり現役の神父 養護施設と十字寮の理事長 四十二歳
妹 ローズリー 現役のシスター 三十三歳
レイプ魔 ギル 六十歳
物語が進むにつれて登場人物が増減します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 14:00:00
170286文字
会話率:21%
「シスター、私はその麗しいご婦人を想って自分を何度も慰めてしまいました。こんな私は赦(ゆる)されますか?」
ある日教会に現れたイケメン悪魔の告解に、俗世を捨てたはずのニーナの心は激しく揺さぶられる。
貴族女性達の輪から弾き出され、家族からも
見放された元公爵令嬢のニーナは、修道院で静かな毎日を送っていたはずだったのに、悪魔の純粋な情欲と執拗な恋心に身も心も絡め取られていく。
誤字脱字報告ありがとうございます!(「弱気な男爵令嬢は麗しの宰相様の凍った心を溶かしたい」に出てくる社交界を追放されてしまった"絶世の美女"のお話です。)
(アルファポリスにも掲載しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 22:28:02
8207文字
会話率:38%
森の奥の教会に居るシスターはサキュバスだと噂されている。
とある少年勇者は真偽を確かめ、人々を守る為に教会に乗り込んだが
いざ彼女と対面すると、どうしても彼女と戦う気にはなれなかった……
このSSは、シコジョーさんのリクエストで書いた物で
す。
一ヶ月経過したので全体公開しました。
ネタバレ予防の為にリクエスト内容は後書きに載せておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-13 00:00:00
16886文字
会話率:48%
「そんなに私を誘惑しないでください」
幼い頃、暴漢に襲われそうになった僕は見目麗しい神父・アランに助けられた。教会で成長し、彼に恋心を抱くようになる。だが、アランが旅に出るといいだして…? ハピエンです。
■Twitterの企画「#花言葉企
画花物語」「光or闇BL」参加作品です。■他サイトにも投稿中。■2022/4/5 後日談「沈丁花に酔わされて」(#花言葉企画花物語)をUP
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 17:37:27
27369文字
会話率:56%