ありま氷炎様主催の 第十回月餅企画に参加しています。
ルルララには幼馴染がいる。
ケインは友達以上恋人未満といった微妙な距離感でいるけれど、とても大切な人だった。
ある日、隣国との戦争が始まり、ケインが兵士として出征することになった。
出
征前のふたりは、お互いの気持ちを確かめ合う。という小那覇氏。
別サイトにも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 02:07:37
6557文字
会話率:20%
妻を亡くして無気力になったエディが領都での仕事を紹介されて、村から出ます。
あまり主体性のない若者が領都→王都→辺境に行かされて、大切な人を亡くした者同士が出会い、ぼんやり幸せになっていく話。
転生しない異世界モノです。R18は「さ
らにそれから」の章以降。不定期投稿。
初投稿です。よろしくお願いします。
誤字報告ありがとうございます。ときどき読み返して御指摘いただいた以外のところも直しております。初読と印象ちがうかもしれませんが、御承知ください。
→2024/9/16完結しました。
「なつのひ」という別主人公の前日譚をはじめました。
→2023/07/03完結しました。
「はるのひ」がアルフレッド×エディで、「なつのひ」がジュエル×アルフレッドです。
「なつあきふゆはる」というシリーズとしてまとめています。他の番外編もあります。よろしかったらあわせて御覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 20:49:41
584186文字
会話率:55%
皇太子アビエルは、レオノーラと初めて出会った日の情景を鮮やかに思い出す。馬を操る小柄な姿に、彼の心は一瞬で奪われた。その“少年”が実は少女だと知ったとき、驚きと共に彼女への特別な感情が芽生えた。彼女の内に秘めた強さと純粋な努力に、アビエルは
深く心を惹かれ、次第に彼女をかけがえのない存在と感じるようになった。
アビエルは皇太子という鎖に縛られながらも、ただ彼女と対等でありたいと切に願い続けた。その想いは日に日に強まり、彼を苦しめることもあった。しかし、レオノーラと過ごす何気ない日々こそが彼にとって唯一の安らぎであり、彼女と共有する時間を何よりも大切にした。
一方、レオノーラは、自分の置かれた立場とアビエルへの気持ちの間で揺れ動く。だが、彼女は気づく。アビエルがもたらしてくれた幸運こそが、彼女の人生を輝かせるものであり、それを受け入れ、守り抜こうと心に誓う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 16:46:50
117370文字
会話率:46%
結婚相手にどうしても打ち明けられなかった、小さい頃から大切にしていたヨレヨレのぬいぐるみ。引き出しの奥に隠し続けていたのに、私の不注意でバレてしまう。
最終更新:2024-09-14 11:51:55
6257文字
会話率:14%
アケミは、夫のヒカルとともにオークションにかけられ落札され、住み込みのメイドとして働いている。ご主人様の娘のヒナからのお願いで、恥ずかしい事もさせられているが、とても大切に扱われている。その中でヒナの幼馴染みのミホも同じ日にオークションにか
けられていたことが分かり、ヒカルはミホの行方を裏サイトで探すことを命じられる。その中でオークションにかけられた者たちの運命をアケミも知ることになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 21:00:00
56887文字
会話率:36%
大丈夫。頑張れる。
問題ない。慣れてるし。
みんなの幸せのため。
みんなが安心できるように。
だから、頑張る。
わたしがいちばん「おねえちゃん」だから。
大丈夫。わたしさえ我慢すればみんな上手くいくから。
幼馴染の暁(あき)と結婚して理
想的な夫婦を装って暮らしていた奏(かなた)。 ある日、思わぬ知らせが届き、平穏だった生活は一変した。
自分の意思とは無関係にどんどん変わっていく状況に翻弄される日々。状況をうまく飲み込めず、ただ流されることしかできずにいた。
そんな奏の前に、ずっと会いたいと願っていた人が現れて、奏の世界は大きく動き出す。
真実か嘘か、正解か不正解か、良い事か悪い事か……なにを信じれば良いのかわからなくなっていた奏は、大切な人たちに支えられて少しずつ自分の中の答えを探し始めた。
*作中にセクシュアルマイノリティに関する様々な表現が出てきて、時にはネガティブなニュアンスの言葉が出てくることもありますが、あくまでストーリーの流れに必要な要素としての表現だということをお断りしておきます。 作者は当事者のため、セクシュアルマイノリティが差別されたり排除されたりしない世の中になってほしい、という願いを常に抱きつつ作品を書いています。 決して差別的な意図はない、ということをふまえて読んでいただけたら幸いです。
*セクシュアルマイノリティに対するフォビア/ヘイト表現にトラウマをお持ちでフラッシュバック等が心配な方は、閲覧をご遠慮ください。
*一部、差別的、暴力的なエピソードや性的な表現が出てきます。苦手な方はご注意ください。
*当然ですが、女性同士の恋愛に抵抗がある方は読まないでくださいね。
*この作品は『エブリスタ』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 20:34:15
302269文字
会話率:36%
何のためにとか、誰のためにとか、人が生きていくためにはそんなに大それた理由や意味がなければいけないのだろうか。
望むのは、普通の日々。普通の日常。悪くないなら、良くなくてもいい。何も起こらない。何もトラブらない。誰も悲しまないし誰も傷つかな
い、どこにでもあるような普通の、ありふれた日常が欲しい。ただそれだけだ。
生い立ちに傷を持つ朝陽(あさひ)は、過去の悲惨な出来事によってトラウマを抱えつつも、自分が歩くことを許される道を模索しながらどうにか日々を過ごしていた。家庭に希望を持てなかった分、大学や交友に居場所を求め、自分の存在意義や生きる価値を知ることから逃げて過ごす日々。そんな朝陽の周囲に容赦なく降り注ぐ不運な事件、大切な友達の受難、人を信じられなくなるような出来事。
セクシュアルマイノリティとしての負い目や自信のなさもあって思うように一歩を踏み出せない朝陽は、いつからか自分のテリトリーに踏み込んできていた一人の男性の存在からも目を逸らした。
本当はどうしたいのか。何を求めるのか。迷い、悩み、それでも自分の中に燻る微かな灯りが見えた気がしてそれを必死に探し求める朝陽の、再生の物語。
*作中にセクシュアルマイノリティに関する様々な表現が出てきて、時にはネガティブなニュアンスの言葉が出てくることもありますが、あくまでストーリーの流れに必要な要素としての表現だということをお断りしておきます。
作者は当事者のため、セクシュアルマイノリティ含め、多様性がさらに認められる世の中になってほしい、という願いを常に抱きつつ作品を書いています。
決して差別的な意図はない、ということをふまえて読んでいただけたら幸いです。
*当然ですが、男性同士の恋愛に抵抗がある方は読まないでくださいね。男性同士の恋愛に抵抗がなくても、あまりリアルで生々しいのは苦手、という方は閲覧をご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-18 18:18:54
329380文字
会話率:48%
誰かを好きになるとき、相手の何を見て好きだと思うのだろう。容姿、態度、性格、価値観、趣味、言葉遣い、癖、育った環境、持っているもの、目指しているもの、大切にしているもの、こだわり、そしてセクシュアリティ……
出版社に勤務する槙は、普通に恋
愛を経て普通に結婚し普通に親になって普通に家族を作ることに注力してきた。ところが、ある日、その生活は思ってもみなかった出来事で脆くも崩れ始める。
普通って何? 普通ってどんなもの?
自分の中に潜む小さな違和感を長い間封じ込めて生きてきた槙は、その違和感の存在を否応無しに掘り起こされ、それらと向き合うことを余儀なくされる。そして、ひたすらに自問を繰り返す日々。
煮え切らない毎日を淡々と過ごす中で、槙は大切な人と出会い、本当の自分を受け入れることに挑み始めた。
マイノリティとしての迷いや苦しみを抱えた槙の、人生を賭けた恋物語。
*作中にセクシュアルマイノリティに関する様々な表現が出てきて、時にはネガティブなニュアンスの言葉が出てくることもありますが、あくまでストーリーの流れに必要な要素としての表現だということをお断りしておきます。
作者は当事者のため、セクシュアルマイノリティ含め、多様性がさらに認められる世の中になってほしい、という願いを常に抱きつつ作品を書いています。
決して差別的な意図はない、ということをふまえて読んでいただけたら幸いです。
*セクシュアルマイノリティに対するフォビア/ヘイト表現にトラウマをお持ちでフラッシュバック等が心配な方は、閲覧をご遠慮ください。
*一部、暴力的なエピソードや性的な表現が出てきます。苦手な方はご注意ください。
*当然ですが、女性同士の恋愛に抵抗がある方は読まないでくださいね。
*この作品は『エブリスタ』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-28 18:25:53
167800文字
会話率:46%
あかりの左手の薬指には、不思議な力を持つ、傷跡がある。危険が迫ると痛みを感じるのだ。そして、なぜか幼馴染の洸を前にすると、熱を帯びる。そして、傷跡が反応する洸に、あかりは片思いしていた。大好きなので、恋人になってほしい。告白するけれど、なぜ
かいつも躱されてしまう…。関係性を見かねた友人の助言で、嘘の恋人を作る作戦に出るが、洸の反応は意外なもので――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 20:00:00
20147文字
会話率:53%
絶対に振り向くことのない相手を、ひたむきに想い続けている人がいる。そんな先生を、俺は好きになった。
既婚者となった担任を、今でもひたむきに想い続ける副担任の名木瑞希。そんな瑞希を好きになった高校三年生の仲矢遼介。それは誰も自らの恋の成
就を望まない、想いを伝えることもない、ただそれぞれの大切なひとがいつまでも笑顔でいられるようにと願うだけの、密かやな片想いだった。
――そう、だったはずなのに。
互いのベクトルは交わらないまま、名木を抱いてしまった仲矢と、教え子である仲矢に身を委ねてしまった名木。その想いと距離の行方は……。
「先生――またベッドの上じゃなくてごめん」
生徒✕教師。諦めていた片想い✕一生隠し通すと決めていた片想い。
【年下攻/ツンデレ受/片思い/一方通行/せつない/ハッピーエンド】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 13:02:23
104894文字
会話率:37%
巨根に蹂躙され、屈服したい……そんな欲望を秘めたまま幼馴染の藍(あお)と交際する、麻園 恋奈(あさぞの れな)。
優柔不断な藍では、きっとこの被虐欲求を満たせない。かと言って、大切な幼馴染を裏切るつもりもない。
せめて彼を傷つけないように、
満足したフリをしよう……そう決意して臨んだ、初めてのセックス。
初めて見た藍の性器は、想像よりもずっとずっと大きくて───♡♡
─────────
この作品はPixivにも投稿しています。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=22891183
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https://www.fanbox.cc/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 18:00:00
20462文字
会話率:52%
アンティークを取り扱う露店をしているエミリオ。叔父からもらった大切な藍色の皿を飾っている。
ある日黒コートの男、アノンがその皿を売って欲しいと店に来るが拒否したことで決闘となる。エミリオが勝利したにも関わらずその後も店に通い、皿が買えないな
ら君ごと手に入れると宣言してきた。アノンから逃げるため街を転々としマーケットに参加するがアノンは場所を探し出し会いに来る。
……
※「追走×逃亡アンソロジー」寄稿分となります。著作権が自身となりましたので、掲載します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 06:48:23
21844文字
会話率:49%
美しいと噂される水色の髪に青の瞳の王子ジョシュアは、フレイヤ王国の城の敷地にある館で、大切に大切に外に出さないように育てられていた。通称女神。
その噂を聞きつけた隣国の皇帝が是非とも女神を我が手にと望んだが、フレイヤ王国はそれを拒否した。そ
れに怒った皇帝はフレイヤに脅しのために戦争を仕掛ける。
その事実を知ったジョシュアは、周りの反対を無視し、人質になるべく帝国が差し向けた偵察隊に自ら攫われる。
なぜ彼が女神と呼ばれるのか、それはただ容姿が美しいからという理由だけではなかった。その真実が明かされる時、ジョシュアは、皇帝は、母国フレイヤはどうなってしまうのか。
※アルファポリスにも掲載中です。
R-18のお話にはタイトルに※つけてます。
誤字脱字報告ありがとうございますm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 07:00:00
126290文字
会話率:45%
留学中に実家が潰れて家族を失くし、婚約者にも捨てられ、どこにも行く宛てがなく彷徨っていた僕を助けてくれたのは隣国の宰相だった。
家が潰れた僕は平民。彼は宰相様、それなのに僕は恐れ多くも彼に恋をした。
※アルファポリスにも掲載中
2024/
1/4 番外編追加しました。
誤字脱字報告ありがとうございますm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 19:00:00
134580文字
会話率:45%
病に侵されもはや起き上がることもできない俺は、病室で死を待ちながら、過去に自ら別れを告げた恋人・侑李(ゆうり)のことを考えていた。侑李は俺の人生で一番大切なひとだったのに、俺は彼を大切にできなかった。
侑李への贖罪を願いながら眠りに落ちた
俺は、今際の際に二十年前の夢をみる。それはあまりにリアルな夢で……。
◇他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 21:00:00
13184文字
会話率:34%
青葉の国に居場所を得た半妖の鬼・千珠は、主君たる光政から、妹の留衣を嫁にもらって欲しいと言われたもののどうしていいか分からず戸惑う日々を過ごしていた。
そんなある日、青葉に怪しい黒服の人物が忍び込む。抑え切れぬほどの強大な妖気を感じ取ったそ
の人物は、千珠を悪しき妖と勘違いして、その妖力を一時的に封じてしまった!
更に時を同じくして、留衣に縁談を申し込むべく、周防国から東條兼貞が青葉へとやって来る。奥手な兼貞に同行する荒くれ者の弟・兼胤は、妖力を封じられた千珠に目を付け、手篭めにしようと目論む。千珠を大切に想う舜海は、兼胤を千珠から引き離そうと試みるのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-04 10:46:44
61294文字
会話率:55%
アプリで出会った年下の彼氏は主人公であるまどかを優しく大切に扱ってくれた。最初はそのお付き合いにも初々しさを感じていたまどかだったが、次第につまらなくなってきて、半年記念日に別れを告げた。しかしその際にボロボロになり気絶するまで犯されたせい
で、まどかは性癖を歪まされてしまい、一回一万円で抱いてもらっていたまどかだったが、いつの間にか本気で元彼の事が好きになってしまっていて・・・
まどかの事が大好きな執着系彼氏×ちょっと我侭でえっちな彼女まどか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 17:05:26
7060文字
会話率:48%
娼館で働くリーナは娼婦には向いていないという理由から冷遇されていた。行くあてもなく、ただ黙々と日々の仕事をこなすリーナだったが、ある日”特別なお客様"が現れて、突然リーナを指名してきた。
「俺、あの人が良い」
そうして突然指名
を受けたリーナは初めてお客を迎えることになるのだが・・・
不遇な少女リーナと、リーナを大切に思う少年のお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 21:31:09
22785文字
会話率:50%
10歳になったある日、シド・ヴァレンタインは精通と共に前世の記憶を思い出すことになる。
尾上士道(おがみしどう)として生きた最後の記憶。
二人の美少女が、死にかけの自分を守ろうとし、そして掻き消えて行ったこの記憶は一体……?
一部しか取り
戻せなかった記憶に混乱するシドだったが、彼が変異したこの時を境にして、異世界は大きく動き出し、数多の女性がシドを求めて群がってくるようになった。
掻き消えて行った二人の美少女の安否は?
シドがこの世界に転生した理由は?
男女比が極端に狂ったこの世界で、今、シド・ヴァレンタインの新たな人生が始まろうとしている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 13:06:09
134751文字
会話率:48%
その世界では、人間は絶滅していた。
赤鬼、青鬼、黄鬼、緑鬼、白鬼、黒鬼、姑獲鳥、狼女、狒々、猫女。
妖怪だけが跋扈する世界の鬼ヶ島という島に、神の御使いが持つと云われる仙桃という桃をもった一人の赤子が突如現れる。
最強の鬼と名高い温羅
は、その赤子を太郎丸と名付け、15になる今年まで大切に育て続けてきた。
国中の女鬼に精を注いで貰うために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 04:29:33
151960文字
会話率:34%
天涯孤独となった和也は叔父の家へと引き取られた。だが、叔父の目的は金と性処理用としての和也の体であった。
誰にも言えず叔父の性暴力に翻弄される中、担任からある提案をされる。
全寮制の男子校へ入るために中学受験しないかというものだった。
特待
生になれば授業料も寮費も全額免除となる。
叔父から逃れたい一心で勉強をし、無事特待生としての入学をはたす。
だが一度でも特待生から落ちたら最後、学校をやめ叔父の家に帰らないとならない。
それだけは絶対に避けたい。
なんとしても成績をキープし続けなければ。そのかたわらバイトに勤しむ生活だ。
金持ちのボンボンばかりの中で貧乏人の自分はかなり浮いているが仕方ない。
家柄でマウントとる連中だ。ついて行けるはずがない住む世界が違うのだ、
ある日、後の生徒会長である天海宗一のあまりの傲慢さが腹が立ち殴ってやったら「お前の家潰す」と言われた。
「やれるものならやってみろ」潰せる家などとっくにないわ!
どこぞの御曹司なのらしいが興味はない。俺にとって大切なのはテストとお金である。
*性的虐待があります(過敏な方お断り)
*★は性描写有
*ハッピーエンド前提です
*常識くそくらえ
*希死念慮の描写有。回避願います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 00:08:30
158006文字
会話率:31%
日本人で結婚間近の恋人との破局、ブラック企業勤務経験を経て35才まで生きた記憶を持つ、開き直り系女子の異世界奮闘記。R18少なめ、ほのぼのシリアス半々程度、主人公はずっと両思いでハッピーエンドの長編です。
《第1章 始動編》
異世界転生を
果たしたけれど気づいたら実家は没落寸前。領地は貧困一歩手前。最下層子爵令嬢からのスタート。まずはお金を稼いで貧乏からの脱却。魔法は使えない、聖女でもない、勇者でもない。ないない尽くしのジュリアナ・エルリッツは幸せになれるのか?目指すは運命のお相手リュシエルの嫁!自分の未来は自分の手で掴み取れ!
※子供時代からのスタートとなりますので、Rまでは遠いです。本番は第2章に入ってからです。
《第2章 王都編 39話〜》
王都へ引越したジュリアナは、王立学園高等部への入学を目指す。学校教育は受けたことがないけど、前世で受験勉強した経験で乗り切れるか?最下層子爵令嬢から第三王子妃になるために、これから何ができるのだろう。田舎娘が淑女目指して奔走する!
※第2章追加キーワード(溺愛 貴族 学園 竜)
《第3章 新婚編 109話〜》
運命の出会いから9年。ジュリアナとリュシエルは遂に結婚。婚姻式から新婚旅行を経て王子妃としての日常へ。己の立場、責任、職務、身分、様々な大人の事情に直面しながら、大切なことを学び、人として成長していきます。
※第3章追加キーワード(結婚 王族)
《第4章 飛躍編 128話〜》
追加キーワードにご注意下さい。故国を飛び出し、物語の舞台は世界へ。互いを想い合い自己研鑽を積んできた2人が、様々な人と出会い、人のためにできることを見つけていきます。
※第4章追加キーワード(複数 一妻二夫 夫が2人 番 人外)
《第5章 躍動編 206話〜》
龍人の子ローレンが家族と友人と仲間の愛を知り、学び、成長していきます。視点が移行することが多いですが、今まで通りジュリアナを軸に話は進みます。
《第6章 悠久編 258話〜284話》
最終章。今までの総まとめ的な感じで、284話で完結です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 07:00:00
2688057文字
会話率:66%
悪女と呼ばれ、愛する人の手によって投獄された私。
理由は、嫉妬のあまり彼の大切な女性を殺そうとしたから。
彼は私の婚約者だけど、私のことを嫌っている。そして別の人を愛している。
彼女が許せなかった。
でも今は自分のことが一番許せない。
自分の愚かな行いのせいで、彼の人生を狂わせてしまった。両親や兄の人生も狂わせてしまった。
皆が私のせいで不幸になった。
そして私は失意の中、地下牢で命を落とした。
──はずだったのに。
気づいたら投獄の二ヶ月前に時が戻っていた。どうして──? わからないことだらけだけど、自分のやるべきことだけはわかる。
不幸の元凶である私が、皆の前から消えること。
貴方への愛がある限り、
私はまた同じ過ちを繰り返す。
だから私は、貴方との別れを選んだ。
もう邪魔しないから。
今世は幸せになって。
7/31、8/5 日間総合ランキング1位ありがとうございます。
8/6 週間ランキング1位ありがとうございます。
8/14 月間ランキング1位ありがとうございます。
10/7 四半期ランキング1位ありがとうございます!
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
R15版をアルファポリスで先行連載しています。
元サヤのお話です。ゆるふわ設定です。
合わない方は静かにご退場願います。
R18シーンは最後の方になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 17:10:00
63702文字
会話率:32%
スミュール辺境伯の一人娘ミランダは、婚約者ローレンスが変わってしまったことに苛立っていた。
以前は自分を最優先してくれていたのに、最近は他の人との付き合いを選ぶようになったからだ。
それでも彼を大切に思っていたが、ある日、彼が自分を嫌って
いることを知り、ショックを受ける。会いたくないと思いつつも、授業の一環で共にダンジョン探索に向かうことに。
そこでトラップに巻き込まれたミランダが引き金となり、ローレンスの行動が理解不能なものへと変わっていく。
かわいそうなミランダが、かわいそうな目に遭います。
かわいそうなミランダが変わっていくお話でもあります。
※ローレンスはヤバい男です。9話まで書いて、ようやく気づきました。
※「危ない男はムリ!」という方には絶対にオススメできません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 21:00:00
37754文字
会話率:48%
『新たな神の存在を知った人間族は、他種族を皆殺して世界を滅ぼす』。
多種多様な種族の予言者が、こぞってそう未来を読んだ。
帝国最強の英雄と謳われた八剱は、そんな破滅の最期に立たされる。
情報も敵の首魁の居場所も判らず、ただ無慈悲に
世界は終わった。
しかし古き神の手で世界は巻き戻る。八剱はただ一人、破滅までの記憶を鮮明に保持していた。
二度繰り返し、三度繰り返してさえ、結末を変えることができない。
しかも必ず『白銀の黒姫』ルルという青年を殺すことになる。彼は初めこそ大切な友人だったが、想いはいつしか執着に変わった。
大切な人を殺害することによる心への負荷は重く、精神は徐々に蝕まれていく。
古き神はようやく悟る。
たとえ武力最強でも、出来ることに制限はある。手助けが必要だと。
四度目の今、八剱はようやく理解者が与えられた。
ただし引き続きルルに前回の記憶はない。いくら三度目に深い仲になっていたとしても、今はまた友人の間柄である。
時が巻き戻ろうと、世界崩壊のカウントダウンは確実に進んでいる。
人間の王国に取り憑いた、神様気取りの何者かを倒すため。またルルの気を引くために、八剱は奮闘するのだった。
※メインは「八剱×ルル」のBLですが、NLも混ざっています。
※タイトルの『*』はR18表現があることを示しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 23:15:18
128982文字
会話率:35%
『ああ、お前って本当にかわいそう』
暴漢に襲われて純潔を散らされた紫苑(しおん)は、最愛の許嫁との婚約を解消され、さらに両親にも見放される中、自害を決意して山へと足を踏み入れた。
しかし首を括ろうとしたその瞬間、かつて大切に祀られていた
だろう祠の残骸を見つけた彼女は、堪らずそれに縋りついてしまう。
あの暴漢に惨たらしい死を与えてほしい――そう願った紫苑へ『お前の残りの人生を捧げてくれるなら望みを叶えてあげる』と返した〝それ〟は、紫苑を自身の神域に招き入れ、彼女の復讐に手を貸し始めるが……?
***
2024.8.2/公開
『NTR企画2024夏』参加作品
2024.8.4/日間ランキング(短編)14位
2024.8.9/週間ランキング(短編)28位
ブックマーク・評価等ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 20:00:00
14378文字
会話率:24%
大切な恋を輝かせるために彼女が選んだ手段と、その失敗の話。
*
2023.4.14/公開・完結
(初出:2018.12)
■別所でも公開しています
最終更新:2023-04-14 21:00:00
16397文字
会話率:17%