野心家の祖父のために国の分裂を危惧した重臣たち。彼らの進言で、領主である父や信頼していた兄たちの軍に追われ、討たれてしまった幼い若君・藤七郎。
しかし彼は、生きていた!!
隠れ里での生活のためと、祖父の画策で村の男たちに売られたことをきっか
けに、藤七郎は『銀狐』と陰口をたたかれるほどあまたの男たちを誘惑し、その精が渇く間もないほどの愛戯に耽る自暴自棄で淫乱な性格へと豹変していた。
十年後、他人のふりをし、慕っていた兄の元に戻るが、兄は藤七郎の正体を疑い、さまざまな罠を仕掛けてくる。弟であることを知られたら『謀反人』として殺されてしまうことを知っている藤七郎は、兄への愛おしい気持ちを押し込めたまま、その罠をかいくぐるうちに……!!
(激しい情交シーンが何度もあります。苦手な人は避けてください)
Pixivと重複しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-15 17:36:02
224035文字
会話率:49%
誘乱屋(ゆうらんや)に売られた皇 琥珀(すめらぎ こはく)は毎日死んだような日々を送っていた。
そんなある日、一人の客に出会う。
絶望しきっていた琥珀の中に彼は光を灯した....。
花魁と客の(多分)静かな恋物語です。
最終更新:2015-05-05 23:37:21
2575文字
会話率:23%
金目当てに売られた少年達が島に監禁され、少年達の主となるひと癖もふた癖もある金持ちに非道の限りを尽くされるお話。
暴力表現が多数あり、流血、暴行、監禁なんでもありの非常に鬼畜、でも一応愛あり。
★⇒性表現含む
◆⇒暴力表現含む
章毎に登場
人物が異なります。
絶望のその先に⇒拓真(凶暴)×零(強気)
虚無のその間に⇒刹那(鬼畜)×空人(無関心)
漆黒のその奥に⇒六花(腹黒)×朝日(純粋)
虚偽のその後に⇒那由多(粗暴)×優?(弱気?勝気?)
責務のその果に⇒眞尋(紳士)×海(真摯)
楽観のその前に⇒神世(無口)×龍輔(無邪気)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-05 21:00:00
508636文字
会話率:36%
親の借金のカタに異世界に売られたローク。(本名六郎汰)男なのに嫁!?拒否したら死亡ってそんな理不尽な。[美形攻め(三人)×男か女か分かりにくい容姿のノンケ受でえろコメを目指したいBL。]\総受けですが最終的に相手は一人。えっちシーンはタイト
ルに※表記。基本受け視点。攻め視点有り。残酷な描写はほんのり。本編完結。エピローグ有り。/
無断での引用を固くお断り申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-30 12:41:26
49824文字
会話率:46%
気がつくと身体の自由を奪われていた俺は、オークションにかけられ3000万で売られてしまった。
買い手は、俺より年下の男。勝手に名前をハヤトされ、中に細工をし、言った…
君の使用用途は僕の性奴隷…ペットだよ。よろしくね、僕のかわいいかわい
いハヤト…
身体は日々快感を求めるだけの奴隷にされていく。永遠にこのままでも…と思うものの、男の正体も、売られた理由もわからない俺は完璧に堕ちることができずにいた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-21 01:18:01
13181文字
会話率:30%
大国シシリーナの王都で、城大工の父と異国の女将軍だった母の間に生まれ、幸せに暮らしていた少年クライブ。
だが王位を狙う大臣が起こした反乱で、父と母は殺され、クライブは陵辱され奴隷市場に売られた。
ーーそれから十五年。
奴隷市場からクライブが
売られた先は、大陸の闇を牛耳る盗賊ギルド。
いまや青年へと成長し、盗賊ギルドの警備隊長となったクライブは、ある日酒場で、どこか見覚えのある少年と出会う……
*登場人物の一部に男女カプを含み、そのカプの番外続編も一緒に置いてあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-13 22:16:08
297752文字
会話率:37%
人魚の呪い。それは苦しみ悶え、やがて死に至る毒。
鱗毒に侵されている豪商の男と売られた娘の、始まりの話。
最終更新:2015-01-28 00:00:00
20863文字
会話率:17%
人生山あり谷あり。
しかし、三嶋秋は、坂道だらけの人生であった。父に捨てられ、母に売られた秋は、俺様な男に買われてしまう。彼から体の関係を迫られ、さらにはドSな秘書に体を慣らされる。
男と初めて関係を持ち、しかも家からは出してもらえない。し
かし約束どおり食事等の不自由はないし、勉強もさせてくれて、なんだか調子が狂う秋。
男との関係を続けながらも、男を嫌いになれない秋。しかも、彼が秋を買うことにした理由も不透明なまま。
その上、ドS秘書までが体の関係を迫ってきてしまって…秋はさらに混乱する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-21 15:00:00
21733文字
会話率:46%
親の借金の肩に売られた、類まれなる美女の紫堂朱莉は、とある資産家に買い取られた。
彼女を買い取ったのは、女性を辱める性癖を持つ北条高典という男だった。
メイドとして雇われた彼女は、重い足を引きずるようにして、日課の朝の奉仕のために、彼の寝室
に向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-01 01:10:23
7381文字
会話率:6%
[売られた青年と買った男]と[売る青年と買った男]に出てくる娼館の店主と情報屋の女店主(?)の話です。
単品でも読めると思います。よろしければどうぞ。おさわりありです。
最終更新:2014-09-29 20:30:22
13999文字
会話率:32%
一夜限りの夢を売る青年と、色々な事情で奴隷を買ったつもりの男の勘違い&すれ違いスタートの話。 *=おさわりありです。
++[売られた青年と買った男]の関連作品です。先にそちらを読むと分かり易いと思います。
-------------
-----------------------------
2014/09/27完結しました。
ご閲覧ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-27 08:00:00
39896文字
会話率:33%
ある日突然、父親に売り払われた青年と、ひと夜限りの男娼を買ったつもりの男の勘違い&すれ違いスタートの話。 *=おさわりありです。05に暴力的な表現有です。苦手な方は要注意で。
2014/09/01++もう一つのお話[売る青年と買った男]
はじめました。
------------------------------------------
2014/09/12完結しました。
ご閲覧ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-12 11:26:41
44451文字
会話率:33%
18歳の時に、1億で男に売られた佐原禮。亡くなった姉の代わりに母の玩具となった生活から、男に翻弄される生活へと変わっていった。
お金で買われた関係に亀裂を入れたのは・・・あの人だった。
最終更新:2014-09-07 11:06:27
38603文字
会話率:44%
PIXIVにも紺乃遠也名義で掲載しています。オリジナルBLシリーズの番外編になります。
〈檻〉と呼ばれる奴隷船に売られた少年達の話。
あまり読後感がよくないかもしれません。
最終更新:2014-06-05 21:59:33
6008文字
会話率:11%
前世は女、現在男のツヅミは親に売られた先、王宮騎士団で厚待遇される。それには理由があり、美しい容姿の青年は男だらけの騎士団の溜まりに溜まった欲を吐き出される職に就いた。快楽に流され易い中身と外見にギャップのあるツヅミと愉快な騎士たちの淫らで
笑える話。 ■不定期更新 ■女→男モノ ■濃厚エロ。前書きに注意がある為、好みに合わない場合はUターンを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-29 12:38:24
6129文字
会話率:54%
三毛猫サービス業。
雄の三毛猫は、富と繁栄をもたらす。って、本当?
ダメな父親にヤクザに売られた太郎。
男が欲しいのは、三毛猫?
それとも、太郎?
男の選択一つに自分の将来をかけた太郎の未来は、望む未来になるのか?
・・・エロは先の予定です
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-22 00:12:11
6273文字
会話率:14%
一方的な淫行、エロのみ、攻め視点。設定:借金のカタに店に売られた見目のいい従業員を犯すやくざの幹部。短いです。暇つぶしになれば。
最終更新:2014-03-16 15:13:14
1348文字
会話率:0%
ルロイは王都で長年金貸し屋を営んでいたが、ある日意を決して行く当ても期限もない無謀な長旅に出発する。すべては、突然失踪してしまった妻を探す為に―――。八か月後、国中方々を探し回った甲斐あり、ルロイは奇跡的に念願の妻との再会を果たす。だが、久
しぶりに会った妻の横にはルロイの見知らぬ男がいた。そして、彼女の腹には小さな命が宿っていた…。気難しい金貸し屋の青年と借金のカタに売られた少女との不器用な恋の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-14 18:00:00
141381文字
会話率:18%
奴隷市場に売られた不運な少女ラヴィは、風変わりな青年ルーディに買われる。
「処女でも効く媚薬の試験に、協力して欲しい」など、とんでもない事を言われ……。
更に、狼が大嫌いなラヴィは、ルーディの家の庭で、いるはずのない狼の姿をみかけてしまう。
「氷炎の舞踏曲」と世界観は同じになります。
続編ではありませんので単品で大丈夫ですが一部ネタバレが入ります。
2012/10月から、大幅に加筆修正をしております。*他サイトにも同内容を掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-11 13:36:30
155459文字
会話率:31%
小さなころに売られた千雪は、赤隠と呼ばれる集団の住処『豪』呼ばれる場所で15を迎えた。15を迎えた女は御屋形様の手で女にされ、そしてまた売られいていく。過酷な運命の中のただひとつの灯は小さなころ離れ離れになってしまった、「しんちゃん」との約
束。その約束が果たされるとき、再び運命が動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-11 11:44:52
135330文字
会話率:24%
ヨシワラの妓楼に売られた遊女の瑞葉(みずは)は幼馴染の言葉を信じて待っていた。初めて相手の宗介に惹かれていく。夏彦のことを忘れられないまま、宗介の持ち出した身請けの話に瑞葉が答えを出せずにいると宗介は撤回してしまう。店に来なくなった宗介のこ
とを思っていると、夏彦にそっくりの海里(かいり)という名の客が現れた。傷心の瑞葉は海里に恋をする。瑞葉の心は現実と初恋の間で揺れ動く。身体は許しても、心は愛した男にしか開かない遊女の物語。
「赤い華ーブラッディ・ローズー」との姉妹作予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-07 13:35:24
71990文字
会話率:44%
美貌と才知が売りの高級男娼でありながら、色気がないと言われ、賭博王や酒豪王といった称号をほしいままにする型破りなヴァレン。
娼館に売られた過去もなんのその、やたらと執着する同期や、冷静できつい見習いなどに囲まれながら、日々お気楽に元気よく生
きている。
ところがある日、ヴァレンの髪にご執心の変態男が現れ、何故か身請け話まで……?
■「不夜島の少年」に出てきたヴァレンの話です。こちらだけでお読みいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-16 20:00:00
58528文字
会話率:51%