【天涯孤独の主人公がヒロインのために命がけで戦うダークファンタジー】
とある黒髪の青年が前世の記憶と引き換えに異世界へと転生した。天涯孤独の彼に与えられたのは滅びの意味を持つ名前『ラグナ』と言葉を話す黒い刀『神器・コクトー』のみ。
そんなラグナの前に現れたのは、赤髪と碧眼を持つ竜人族の少女、ユイリール・ドラグナー(通称ユイ)だった。ひょんなことから彼女のドラゴン探しを手伝うことになったラグナは、ひとまずの衣食住を確保するため、依頼の報酬としてユイを恋人にもらう。
ドラゴンとの死闘の末、瀕死の重傷を負ったラグナはユイが住むドラグナー村へと運ばれる。そこでユイの家族と平和な時を過ごすのだが、あまりの幸福に元から感じていたユイへの罪悪感をどんどん膨らませていく。
そしてある日、ユイの妹が、家族がラグナにばかり構うことを怒って家出した。村を離れ一人になったユイの妹は、ラグナが倒したドラゴンよりも遥かに強大な悪竜に攫われてしまい、ドラグナー村は混乱に陥る。
このことに責任を感じたラグナは、自ら悪竜に戦いを挑む。その中でユイへの真の想いを自覚し、秘められた力を爆発させ、周りの協力を得ながらなんとか勝利を収める。
こうしてドラグナー村を救ったラグナは『竜殺し(ドラゴンスレイヤー)』と呼ばれるようになるのだった。
その後もいくつかの事件を経て、ラグナは英雄として成長していく……。
初めての長編作品です。至らぬ点は多々あるとは思いますがよろしくお願いします。
続編あります。
【黒滅のラグナ ─はぐれ者の建国譚─】https://novel18.syosetu.com/n0239fe/
ブックマーク、ポイント評価、感想、レビューをいただけると嬉しくて励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-03 03:03:27
392036文字
会話率:43%
小さい頃から大好きだった幼馴染みとの結婚式を翌日に控えた美琴は幸せいっぱいで眠りについた。そして目が覚めると知らない場所で知らない男に犯されていた。混乱するまま“王の番”として幽閉の身となった美琴は、復讐のため魔法使いから毒林檎を受け取るが
――。すっきり復讐エンドにはなりません。全てがバッドエンドに突き進む救いも赦しもないお話。世界観の説明もほぼありません。お読みになる場合はタグをご覧になった上、自己判断でお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-02 10:15:07
21350文字
会話率:30%
3時間かけて会いに行ったスーパーいい女は、1回15万という条件を出してきた。
それから1年半後、思いがけぬ再会から・・・
この作品は「1000人斬り中年オヤジのリアル体験記(https://adult-diary.com/)」にも掲載し
ています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-01 00:05:30
2542文字
会話率:19%
秋の紅葉を見に行く予定が、中止になり
私の身体を赤く染めて楽しむ彼
触られるだけで逝ってしまう私を
辱めて楽しんでいる
最終更新:2018-11-30 11:02:37
4002文字
会話率:89%
オーランシュ侯爵家の末娘マリアベルに、婚約者が出来た。
銀髪に紅玉の瞳を持つ美しい青年だ。貴族令息や令嬢が通う王立学園の一級上の先輩で、名をシモン・モンテイエという。
おなじ侯爵位だけれども、モンテイエ家は歴代当主が宰相位に就いている国王
陛下の覚えめでたき一族であった。マリアベルの婚約者も学園では王太子殿下の補佐を任されており、当然将来を約束されている。
そのような良縁、オーランシュ家としては断る理由などなかった。
なにしろ末娘のマリアベルは、赤みがかった茶髪に榛色の瞳をした平凡な容姿のうえ、ボンッキュッボンッが好まれる時代においてボンッボンッボンッとした体型の、およそ男性に好かれる要素のない令嬢だったのである。
◇11/10サブタイ付けましたー
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※1週間に1回のペースで更新予定
※アルファポリスにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-27 00:00:00
35319文字
会話率:47%
誰よりも母が好きな隆司と誰よりも隆司が好きな母の物語
成人といっても幼い隆司。若気に満ちた母。
誰かが問いかけてくる。モラルは存在しない、と。最後の楽園に取り残された二人の未来から、絶望のピースを取り除くのは誰なのか?
第一章
隆司と
母の話
どれほど難しくても、二人なら乗り越えられる?
第二章
母の回想とループ
隆司と母の出会い、そして、新たな人生の始まり
始めに
お読みいただきありがとうございます。個人的な思いを赤裸々に描いていこうと思います。官能的描写のみを意識しているわけではないことをご容赦下さい。それでも、読者のご期待にそえるよう、適宜入れていこうと思います。宜しくお願いします。
ファンタジーではありません。しかしながら、疲れ切った現実を忘れたい。少しだけ理想めいた世界を脚色してみたい。これは、端的に、思い描く世界を具現化する軌跡です。
第三章からは、少しばかり趣向を変えます。(42部から)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-26 18:08:20
61521文字
会話率:34%
アスタロト王国の森の奥には最高最悪の魔女が住んでいる。
最高に美しく、最悪の魔女。
真っ赤な髪は柘榴のように赤く、瞳は空を映したように青く、長いまつ毛にスッと通った鼻、象牙色の肌にぽってりと赤い唇。16歳という年齢で美しいと誰もが見惚れ
るほどの美貌。
現在、絶賛引きこもり中。
赤い髪は魔力の象徴で色が変わらなかったけど、当時ナイスバディの美少女といわれたアリサは、5年寝て起きたら、身長も縮んでAカップ程度のむしろ貧相バディの顔も中の中程度の普通少女になっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-25 10:58:37
10227文字
会話率:27%
成長しない、つるんと凹凸のない胸と腹。
細い手足。爪は小さく、丸い。
赤いくちばし。
毛は生え揃わず、頭頂部に光に透ける白銀の毛が生え背中まで伸び、中途半端に腕と背中に鱗と産毛が生えているのみ。
飛ぶには小さすぎる頼りない翼。
母に見捨て
られて、リリアーシュは巣立ちをすることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-11 15:04:04
14659文字
会話率:33%
虎の国のタロウに誘われて、ラギとロイが虎の国の祭りに行くことになった。
大人の忠告を聞かないロイは大変なことになり……
そして赤い月を女性と過ごせないエルバートについに大人の目覚めが?
他の一族の者達も登場し、ますます世界が広がるダークファ
ンタジア。
今回はゆりにどんなことが起こるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-19 21:18:34
614446文字
会話率:59%
ゆりが再び妊娠した。だが、今回はどうもかってが違うようだ。赤い月以外にできた子供のため、子供に魔力がないらしい。3人目は一体どんな子供が生まれるのか?
そして今までゆりに興味がなかったハザークの心にも変化が起きる。ますます目が離せない第3
巻折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-02 07:00:00
259923文字
会話率:57%
平日に街ブラする赤崎さん26歳。そんな彼に起きるエロい出来事。最初は偶然だと思うが、偶然では片付けられない事も起こってしまう。そんな一日。
最終更新:2018-11-19 00:47:55
7086文字
会話率:45%
レンがゲームを降りた、アマはレンを信用出来るか出来ないか悩んだ
マルとは上手く行ってなく
ついにアマは本心を口にすることになる
ゆうりと別れようとするレン
ゆうりは別れるくらいなら死ぬと、、
最終更新:2018-11-16 02:13:40
4611文字
会話率:14%
アマとレンはの奇妙な恋愛ゲーム
どちらが勝つのか
負けたら何でもゆう事を聞かないといけない
最終更新:2018-11-15 03:00:00
3279文字
会話率:12%
レンの本心が見えてくるアマは信用できない
マルを傷つけてしまう
ゆうりも傷つけてしまう。
このゲームの結末はあるのか
最終更新:2018-11-15 03:00:00
2116文字
会話率:11%
叶わないって分かってる。
―――それでも彼を思うと、いつだって頬が赤く染まるんだ。
王子系スパダリのリーマン×赤面症な高校生のじれったい話です。
過去作、「吉田家長男の幸せ」のとある人物の恋模様。
※過去作知らなくても読めます。
201
8.9.30開始
毎週更新予定
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-10 22:39:46
13902文字
会話率:65%
二年ぶりに会った元カノ・亜希子は、どこかやつれていた。このまま別れたら、もう二度と会えなくなる。そう感じて、將悟は強引に亜希子をホテルへと誘ってしまう……服を脱いだ亜希子は、母となっていた。だが、不注意で子供を死なせ、家にも居られなくなっ
た。それでも母乳が出続けると号泣する亜希子……そして將悟は、それを飲む。
心に大きな傷を負った女性と、人気者お笑い芸人となった男性との、少ししょっぱく、ほのかに甘い大人のラブストーリー。
※こちらの作品はアルファポリス様でも短編集の一作として投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-10 13:03:16
25774文字
会話率:30%
三十五年前の未曾有の大雪の日、植松豪一郎によって救われた捨て子の赤ん坊。
植松家に養子として迎え入れられた赤ん坊は、「植松正一郎」と名付けられる。
やがて、実の両親の存在とその周囲を取り巻く複雑な人間模様が、時間軸と共に展開されていく。
人
間の命の尊厳を描いたヒューマンドラマ。
エブリスタ、pixiv文芸、マグネットにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-07 21:53:26
4487文字
会話率:43%
「堕ちていく楽園に」の1年後のお話ですが、前回の話を読んでいなくても特に問題はないです。
真面目でおとなしい女子大生の花乃子は、実は、ひとに言いにくいバイトをしている。それは、友達に勧められるまま始めたアダルト専門のライブチャットである
。部活がない日の夕方~夜の短時間だけ”ハルナ”と名乗り、清楚で品のある雰囲気に赤眼鏡に黒髪ロングストレートとスレンダーな身体で、課金をしてくれた画面の向こうの男達に痴態を見せている。
1年前にそれが継父にバレ、そのことで脅されるように花乃子は継父と関係を持ってしまう。バイトをやめればいいと思うものの自分の身体に自信のない花乃子には、課金という形で自分を評価してくれるこの世界からも自分を求めてくれる継父からも逃げられずにいた。
そんなある日、花乃子の従妹の真紀が彼女への幼少期からの逆恨みから、幼馴染兼セフレの勇次を使って、花乃子を拉致し素人アダルト動画撮影を企てる。この計画は、花乃子だけでなく、様々なひとの欲望や思惑を巻き込み、思わぬ方向に突き進んでいく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-05 21:44:03
85947文字
会話率:59%
兄の葬式の日、別室で赤ん坊に授乳をしている喪服姿の義姉の姿を見て…。
最終更新:2009-06-23 04:18:04
3211文字
会話率:56%
彼らはただ、それだけの生き物だった。
飼い子、あるいはカイコ(天のしたに人の字)はかつて鬼子と呼ばれ、忌み嫌われた生き物だった。
白い肌と髪、赤い瞳を持つ彼らは三度の採取を終えると大人になる。
養蚕がモチーフですが、擬人化・虫姦ではありま
せん。
バッドエンド
最後に微グロ要素有り
@20:01(短編集)掲載の加筆ver
※割愛からタイトル修正折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-04 23:25:26
5732文字
会話率:9%
ふっくらした小さな唇に引いた赤いルージュが、妙にそそる女だった。 彼女の名は美月(みつき)という。
特に美人というわけでもなく、その小柄な身体も目を惹く要素は見当たらない。
しかしある日、彼女の唇に引かれた真っ赤なルージュを見た瞬間、
私の中に潜む、雄の欲望がドクンと脈動した。
この女を思う存分可愛がってみたい・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-04 18:04:40
15994文字
会話率:54%
──僕の好きな彼女、琴塚恭子はビッチである。
そんな周囲の誤解も解けて、彼女と出会って二回目の秋のこと、ある朝目覚めたら、体の上に自称従姉妹が乗っていた――
突然転校してきた同い年の親戚モドキ、彼女も交えて朝からドキマギ、旧交を友人たちと含
めて温めていられた内はまだ良かったのだ。やがて彼女が引き金になったのか、僕達の周囲の平穏は秋の日暮を見るかの様に、急速に夜の帳となって覆いかぶさり――
一章「花よ滴よ涙の痕よ」
真っ赤なシチューは好きですか、ボルシチって言うらしい。こんな状況じゃなければ素晴らしい食べ物だと思うんだ。
敗北の味は苦い、だが負けたままでは居られない。立ち上がった僕の前に、命がけの鬼ごっこをしたアイツが再び現れた。男の名はウラジーミル、彼は僕を深夜の屋上に誘うと、徐に同盟を提案してきた。敵の敵が味方とは限らない、僕は彼女と誇りの為に、差し出された手をとって――
二章「雨よ怒りよ獣の声よ」
反撃の時は来た。
これからこの街は夜の帳に沈む。つけなければならない決着は三つ、僕達は果ての見えない夜に向けて走り出した。アメリカの街角で、繁華街の裏路地で、或いは車の途絶えた大橋の上で。僕達は一つ一つの因縁と正対する。
「お前が行く所ならどこにだって行ってやる」
「あまり調子に乗らない方が良いんじゃないか」
「これを出すってのはそういうことだ、そのつもりなら文句は無いよな――」
「僕だけが知っている、そして、──お前には絶対に教えない」
三章「友よ裏切りよ夜の帳よ」
「あのさ」
「うん」
「二人で、どっか逃げよっか」
※この物語は拙作「琴塚さんはビッチである。」の第五編になります。単独でも読めないことはありませんが、本編や登場人物はネタバレの塊なので、興味を持たれた方は是非そちらからどうぞ。
※文中の記号に付いて。
※ カメラの切り替え
※※ 同一人物視点でシーンの切り替え
※※※ 人物視点の大幅な切り替え折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-02 12:00:00
403340文字
会話率:29%
西暦21XX年。22世紀。
仮想現実世界によるコンテンツが一般化されている世の中
古くから愛されてるTRPGもまた、仮想現実型オンラインコンテンツとして、近年のブームとなりだした。
主人公、赤間義彦もこの仮想現実TRPGに熱中してい
た。
週末の仕事終わり。
今日は兼ねてから馴染みであるTRPG仲間と打ち合わせを行っていた、新作TRPGを新規で始める日だ。
いつも通り仮想現実デバイスに身を委ねると、急に身体が冷たくなるのを感じ──────────
気がつくと、自身のプロフィールシートを片手に異世界に立っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-02 02:25:43
250文字
会話率:0%
男性視点 オリジナル成人女性向け小説
主人公男性のイメージボイスとして、声優の【紀之】さんを脳内設定しています。
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「ずっと、好きだった。
あんただって、そうだったはずだ。
だから、いまになって逃げようとか、どうしてとか、
言うな。
―――俺はもうずっと、あんたしか欲しくなかったんだから。
知ってる、だろ…?」
やっと、彼女の澄んだ瞳が俺を真正面から捉えた。
熱に浮かされたその双瞳には、確かに俺しか映っていなかった。
「そんな目で俺を見といて、いまさら逃げようなんて、あまい」
身を屈め、荒々しく唇を奪って、今度は逃げずに俺に抱き締められたまま、ぎゅっと俺のシャツを掴んだ彼女を愛しく想う。
「素直に言えよ、ホントは逃げる気ねえって」
スウッと手のひら全体でウエストのくびれを撫で、囁く。耳許に濡れた唇を押し当てて強要した俺の息が、彼女にダイレクトに届いたのだろう。全身を震わせた彼女はその耳を真っ赤にしながら俯いて恥ずかしげに唇を噛み、吐息混じりに耳許で彼女の名前を囁いた俺の声に、こらえきれない喘ぎをこぼした。
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2015年ころにムーンライト・ノベルズにてRay名義で載せていたものを再掲載。また、現在Pixivのしじま かいむ名義でも同作品を掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-31 18:00:00
4853文字
会話率:22%
オス、俺、佐藤慎一。隣に住む幼馴染みの女子高生、井上ひかりとは赤ん坊の頃からの付き合いさ。でも、何だか最近俺を見る目が、怪しくなってきたりする訳で・・・▼こんにちは、私、井上ひかり。隣に住む幼馴染みの高校生、慎ちゃんとは赤ちゃんの頃からの付
き合いよ。でも、何だか最近私を見る目が、仔犬のように可愛いの・・・▼二人がお隣同士として生まれてしまったのは、偶然なのか、それとも(街の)神の悪戯か。外的な障害が殆ど無いにも関わらず、揺れ動く二人の心は、一体どこへ向かうのか・・・。▼(ご注意)作者は変態です。ご容赦下さいませ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-31 16:35:23
164739文字
会話率:59%