婚約者　 ノクターン・ムーンライト　作者検索

思春期少年vs天然少女 大商会の後継息子ルッツは、同業者の娘ニコラと婚約している。 妹どころか弟扱いしていた彼女は順調に可愛らしく成長し、親たちは当然結婚するものと扱うが、ルッツは気持ちが追いつかない。 ルッツはニコラを散々冷たくあしらうが、男子の十五の通過儀礼『お確かめ』を聞きつけ焦ったニコラがとうとう夜に襲来してきた――。 本番なしなので、×ではなくvsです。 同シリーズの、「マリーは夢の中」花嫁支度編に出てくるラインハルト商会の後継夫婦の馴れ初めです。単体でも読めます。折りたたむ>>続きをよむ

わたしには親の年ほど離れた婚約者がいる。……違う婚約者がいた。生まれる前からあの人は、わたしを望んだのに―――。それなのに、あの人はあっさりと国の事情とかで違う女性を選んだ。……いいわ、わたしとて結婚相手に困ることはない―――。あんな、あんな……私から願い下げよ！折りたたむ>>続きをよむ

リリアンヌ・アズナヴェールは社交界デビューすらしたことのない、純粋無垢な少女だった。 その少女に、婚約者との社交界デビューの話が舞い降りた。 婚約者は社交界では有名な『黒いライオンのハーレム』その頂点に立つ男だ。 引く手あまたのライオンを相手に、接し方に困るリリアンヌは彼の隣に立つ自分に自信をなくし始める。 大人ぶって背伸びをするが、なかなか彼には届かない。それなのに、彼は淑女としてリリアンヌを完璧にエスコートした上で、子ども扱いもしっかりとしてくる。優しくされればされるほど、彼を遠く感じてしまうリリアンヌは、黒いライオンに懇願する。 「私を女として扱って欲しい」 その発言に、彼はどうでるのか。 リリアンヌは、彼の隣で幸せになれるのか。 12歳差の2人が過ごす、穏やかで甘い時々大人味のラブストーリー。 折りたたむ>>続きをよむ

辺境伯の次女として生まれたフィアは5歳の時に引きさ合わされた王弟の息子ゲイルに恋をしていた、ゲイルの婚約者候補の中で一番可能性が低いとされていると早々に気付いても。 ゲイルが国王になると決まり、彼に政略結婚を頼まれたフィアは結婚の条件を願った。 「ゲイル様、私はゲイル様の為に全力を尽くします。ですから、その宿願が果たされたその時。褒美に離婚して下さい」 本命限定で不器用な絆され国王✖️一途な天然王妃折りたたむ>>続きをよむ

王国の将軍職を預かるソーリス公爵家の長男、エドガーのお話です。 婚約者は、将軍家対抗勢力の　宰相家　長女オクタヴィア。彼女は昔から幼馴染の王子に思いを寄せていて・・・？ 赤毛4兄妹シリーズ、影の薄かった長男が主役。 『将軍家の婿取り』、『騎士の嫁取り』、『王国の金庫番の嫁取り』関連作品。折りたたむ>>続きをよむ

婚約者とセックス中に腹上死した俺が転生したのは、ヴィーガンたちの世界だった。 俺の勇者としての使命は肉を喰らう野獣どもを成敗することだった。 野獣王の住まう魔王屈には、肉以外のめぼしい食材は無い。そして野獣王の居場所は魔王屈の最下層である。このダンジョン、どう攻略するか！折りたたむ>>続きをよむ

俺から見て府ヶ崎未飛はとても美しく完璧な人間だ。婚約者にまともな家族、そして名門府ヶ崎家の次期当主という約束された未来さえ持っている。そして俺はそんな未飛の秘書兼下僕である…そして未飛の唯一の欠点である彼の持つ「オメガ」という性の発情期を和らげるために俺は彼の父親に雇われている。何も持っていないがアルファの俺と全てを持っているがオメガの彼、いつかは交わらなくなるであろうとしても今だけは俺は彼を支配する。 ※オメガバースです。 折りたたむ>>続きをよむ

誰もが逃げ出す暴力王子には唯一傍から離れない側近の男がいる。何をしても寄り添う側近を愛するようになった王子は婚約者として側近を迎えるが、婚約者が愛を口にするのは情事の最中だけであった。 王子✕側近兼婚約者のすれ違い。暴力、流血表現を含みます。折りたたむ>>続きをよむ

　小説家になろう様のところで書いた「予知姫と年下婚約者」というお話の新婚編です。本編をお読みでない方にもお楽しみいただけるように書きました。本編をお読みですと、さらにわかりやすいと思います。

ある日、第一王子アルフレッドの婚約披露パーティーが開かれた。婚約者として紹介されたのは、数ヶ月前に婚約破棄されたはずの公爵令嬢クラリッサだった……。 ヒロイン役である伯爵令嬢シャルロッテ、悪役令嬢役の公爵令嬢クラリッサ、メインヒーロー役である第一王子アルフレッドは、同じ世界の転生者で前世の記憶が甦っていた。 ここは『王子様は眠らせない』という18禁乙女ゲームの世界で、ヒロインのシャルロッテは、前世の記憶が甦ってからは、第一王子アルフレッド攻略ルートをクラリッサに譲り、前世から愛してやまない第二王子のジルヴェスター王子の攻略を進めていて、後はエンディングを見るだけとなっていた……。 初めて書く王道テンプレっぽい話です。でも、所詮私の書く話なのでヘタクソです……。ヒロインがヒロインです（意味不明）色々設定ゆるゆるで、悪役令嬢とか婚約破棄はただの設定のみですが、ご容赦下さいませ。 本篇（メイン）は、第二王子×ヒロインのつもりですが、本編よりもその後のif話の第三王子の話がメインみたくなってしまってます。想定外です(苦笑) ＊「春のテンプレ祭り」参加作品です。ブクマ・評価ありがとうございます！　とても励みになっております。 分かりやすいように章立てしました。 今更ですが、R18な描写がある話に★を付けました。閲覧ご注意下さい。 4/18 リク話、非常に難産してかなりお待たせしてしまいました……。本当はあと1つリク話を書きたいのですが、更にお待たせしてしまうのが心苦しいので、ひとまずここで一区切りにしたいと思います。力不足でご期待に添えなくて、大変申し訳ありませんm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ

とあるアニヲタが喫茶店で推しの女の子に着せたいベビードールを探してたら同級生に婚約者になってと求められるお話。 続くかわからない。 私は、エロが欲しいだけ。

ソフィア王女は婚約者の元に嫁ぐ旅に出た直後に、狼に変身した魔王の命を助ける。ソフィアに落とされた魔王は嫌がる王女を自国の城に連れ帰る。 「お前に拒否権はない。お前は私のものだ」記憶を消された彼女はノワール魔法国で暮らし始めるが、婚約者が彼女を取り戻しに城にやって来て……。 “青空と夕日と夜空の狭間で”の魔王編。折りたたむ>>続きをよむ

オランジェ王国第一王女ソフィア姫は、三才からアスール王国第一王子レオナルド王子と、政略的な婚約を結んでいた。十二歳のある日、婚約者がオランジェ城に訪れるが、彼の様子がおかしい。 「何故こんなに愛されているの？私達は政略的な婚約者でお互いに初対面よね？」そんな二人の一生を描いた物語。 人の死、戦闘描写、ヒーロー以外との絡み有り、残酷な描写あり、苦手な方は閲覧をお控えください。 拙い文章ですが、お楽しみいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ

……俺は転生したらしい。 前世は“日本人の男”のようだけど、名前や容姿、性格などは覚えていない。 この世界にはない物の名前や、僅かな知識は記憶にあるものの、この先必要な知識とも思えないのだけど……

砂漠の中の新興国アル・ジャディード。摂政である世継ぎシーク・アスランは、略奪してまで熱愛した少女リデルを戦火の中に散らせた前世の記憶に苦しむ。 悔悟と絶望に苦しみながら今生を生きる青年は、求めていた少女を見出すが、彼女はアスランを覚えていないどころか、婚約者を持つ身だった。少女の幸せを願うのなら、アスランは身を引くべきだ。 だが、思いがけない偶然からリデルはアスランの手の中に。前世を思い出し始めたリデルにアスランは再び求愛し、リデルもまたアスランに惹かれていくが……。 昔、書いた話の改作版です。もちろんハッピーエンド。 折りたたむ>>続きをよむ

アヴァナ伯ウィラード・キャメロンは頭脳容姿財産に恵まれながら、強烈な失恋経験のおかげで厭世家の放蕩者として振舞い、美貌の未亡人オルタンスと後腐れのない大人の関係を愉しんでいた。 ところが30歳のある日、子爵令嬢メイベルを婚約者だと紹介される。今更年下の少女と結婚できないと即日婚約破棄をしたウィラードは、代わりにメイベルを一流の淑女に仕立て上げ、夫を宛がってやることを決意するが、オルタンスやメイベルに横恋慕する伊達男に邪魔されて……。 拙著「狼と蕾花」と同時代を生きた不器用な男性の物語。「狼と～」の登場人物たちも顔を出します。 折りたたむ>>続きをよむ

アーカム帝国宰相の娘、シェリエ・ウォルミウスは東の小国イスルギにて、表向きは銃火器を扱う会社、実態は広域警戒に指定されている組織・桐生組の跡取り息子とお見合いをした。 だが、相手から非常に恥ずかしい”選定”を受け、シェリエは縁談を断ってしまう。 しかし相手はシェリエに執着している様で―― 折りたたむ>>続きをよむ

幼なじみで婚約者で想いあってるはずのエドガーに勘違いからのすれ違いであんな事やこんな事をされちゃった、貴族のエミリアちゃんのお話です。

婚約者のいる同僚から結婚を申し込まれたマユ。 駄目だとわかっていながら、彼と関係を持ってしまう。 そして全てが噛み合わなくなっていく。 これは忘れていた気持ちを取り戻すお話。 ミステリー要素あります。 すれ違い要素あります。 他サイトでも公開中。折りたたむ>>続きをよむ

不本意ながらで第一王子の婚約者だった公爵令嬢ルイーズです。 本日婚約破棄され国外追放を言い渡されました。 男前な公爵令嬢は隣国の皇太子妃候補に行く事にしましたが、王家に興味が無いの皇太子妃になりたい方頑張って下さい。 私は素敵な恋人を探しますので。 この小説はscraivにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ

ファン＝デーレン公爵令嬢レベッカには婚約者のハイメス王国王子エルナンドに自分が咲かせた自慢のチューリップを見せようとしたが、弟のファーディナントが踏みつぶしてしまっていた。 弟は自分から何もかもを奪おうとしているのではないかという恐怖でその場を走り去る。 辿り着いたのは屋敷の敷地内にある井戸。 まるで何かに引っ張られるかのように井戸の中を覗き込むと、そのまま中に落ちてしまう。 そしてレベッカは自分が前世でプレイしていた乙女ゲームの悪役令嬢であることを思い出す。 どう足掻いても結局は全てを失ってしまう、どうせならと何もかもを諦めたいレベッカと、レベッカを幸せにしたいエルナンドのお話。折りたたむ>>続きをよむ

わたくしはカレンデュラ。 今をときめく……公爵令嬢である。 そして、実は前世持ちでもある。まあ、しがないOLだったけど。 わたくしが転生した世界は所謂"乙女ゲーム"の世界であり、わたくしの役は所謂"悪役令嬢"だ。 しかぁーし！ 前述したように、わたくしは今を"ときめいて"いるのだ。 さながら、アイドルのように。 婚約者なんて邪魔くさいものはいない。 虐めなんて面倒な真似もしない。 わたくしは常に完璧な"公爵令嬢"として社交界で輝いている。 何のためかと言うと――――セックスのためである。 そんなビッチな主人公が、子犬系男子にふとしたことで懐かれ、振り回される話。折りたたむ>>続きをよむ