『饅頭怖い』ってあるでしょ。アレです。まあなんかエロ怪物を野郎がブチ犯すだけの話だよ。
最終更新:2023-06-10 18:00:00
8987文字
会話率:18%
目が覚めたら、なぜか体が縮んでいた?
名前も思い出せないけど、場所は完全に記憶にない。
しかも首輪を付けられ、鉄格子の中にいる!
どうなる、私?
時代、権力、状況に、流れに流されながらも、小さく歯向かう女の子の成長のお話です。
まだまだ
未知数の、長い長いお話が始まります。
物語重視なので、えっちは隙間合間に挟まっていく形になります。
結構なスローペース進行と思います。
1章では、諸事情により使える穴に制限があります。
えっち要素強め回は♡つけてみました。
参考画像は☆マーク。
注意: BDSM的要素・ピアス・軽度な肉体改造・殺人・流血・非人道的・軽微なNTR?など、救いのない話も含まれる予定です(かなり先になります)
フィクションです。
感想などいただけたら、跳ねて喜びますっ!
※23話より演出強化中です。(少しずつ全体を修正していきます……。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 19:00:00
186826文字
会話率:29%
緋炎Ⅰは全四章構成のお話です
序章が「天龍の章」、本編が「水龍の章」「黒龍の章」、そして終章が「神龍の章」です
基本ベースが古代中国なのですが 色々、時代が混ざってます
♢♢♢**♢♢♢**♢♢♢
時は、殷より遥か昔――――まだ大陸が「
支那(しな)」と呼ばれていた時代
天界には神仙が住み、数多の神々が行き来していた
その中に、東西南北の四海を支配する四海龍王が存在した
東海を統べるは、東海青龍王・敖廣(ごうこう)
西海を統べるは、西海白龍王・敖閏(ごうじゅん)
南海を統べるは、南海紅龍王・敖紹(ごうしょう)
北海を統べるは、北海黒龍王・敖炎(ごうえん)
そして――――彼らの頂点に君臨するは、龍族の王 四海神龍王・敖秦(ごうしん)と言った
東海青龍王の分系にあたる水龍王の娘であり、仙界一の踊り子とうたわれる・竜音(りんね)はある日、禁忌を犯した
その身に宿した命は、誰もが望まないものだった――――否、宿ってはいけないものだった
しかし、彼女はその宿った命を捨てる事は出来なかった
そして――――三百年の月日が流れた
大陸一の踊り子とうたわれた燐(りん)は、その身を賭して守り抜いてきたものがあった
しかし、――――それらを守る為に、その命を落とす
7年後、その忘れ形見の宇魅(うみ)と琉嘩(りゅうか)は、追ってから逃れる様に 歌舞団‟炎舞”に身を寄せていた
そして、いつしか宇魅は燐と同じく‟大陸一の踊り子”として名をはせるようになっていた
だが――――それも長くは続かなかった
そんな彼女達の元へ、7年前 母・燐を死に追いやった男・玲(れい)が寸分なき姿で現れる
執拗に追ってくる玲
そして、宇魅までもが……
それから、6年後 ――――
16歳になった琉嘩は‟詠”の国に身を置いていた
彼女の前に現れる謎の男・魁
彼の目的は一体――――……
全ての歯車が噛み合わないまま 再び回り始めようとしていた
幾千もの紡がれる歴史と、神々をも巻き込む壮大な物語
その歴史は、‟彼女”の魂と、囚われの身体 ――――
そして――――……
あの日――――‟蒼の刑”に処された 彼女 と、彼女の愛した ひと――――
そして全てを知る、‟彼”は―――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 03:55:25
2858文字
会話率:29%
何度も何度も繰り返す───
命を落とす度に舞い戻り同じことを繰り返す、どうして自分だけが・・・そう強く思っていた時に気づいたのだ。
繰り返すのは自分だけではない。
婚約者の兄もまたこの輪廻に翻弄される一人だった。
二人は手に手を取り合いこの
繰り返しに終止符を打つために逃亡する。
けれど、二人が結託してから歯車がどんどん狂いはじめて───・・・
!制裁・ざまぁはありません!
※ループなので死にまつわる話があります。苦手な方はご注意ください。
※男女共に子を成せる世界です。
※ご都合主義・緩い設定なところもありますので、苦手な方はご注意ください。
※アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 00:00:00
72103文字
会話率:32%
ある日突然、不自然な辞令により駐在武官として王国へ赴く事になった帝国陸軍将校ヴィルヘルムと、
無能な家臣や売国奴、後たまににスパイが跋扈する王宮で、色んなモノに翻弄され苦悩する王国唯一の王子ヨナタン。
2人が出会う時、運命の歯車は廻りだす。
(カフェーで出会う2人)
「失礼、相席しても?」
(夕暮れをバックに振り返るヨナタン)
「どうだい、ヴィル!この丘からの眺めは!」
(晩餐会でヨナタンの姿を見て呟くヴィルヘルム)
「ヨナ、君は」
(夜の林で対峙する2人)
「最初から演技だったのか…?なにもかも?」
「私はね、ヨナ。君を好ましく思っているんだ」
全ての真実が暴かれたとき、はたして2人は幸せになれるのかーー
*
ーーという洋画の予告みたいなネタメモを見付けて、続きはないんか?と探したけど書いてなかったんで取り敢えずプロローグを書いて尻叩きに投稿。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 11:55:39
1693文字
会話率:31%
幸せな国の恵まれた孤児院。
同室のエリオット兄さんときゃわわなシャルルのある晩のお話。
攻めも♡使うしちょっと?喘ぎます。
仕上げ磨きというか、歯磨きチェックをキスでするおにショタが読みたかったので書きました。
何度か正気に戻るというバ
グがあったのですがなんとか書き上がったよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 04:17:42
9761文字
会話率:55%
ウチの学校には風紀委員という、いかにもめんどくさいやつらがいる。その歯車のひとつである氷室有栖も、いつも周り(男子)に目を光らせては煙たがれる存在だった。
それはひとえに、彼女がぐるぐるメガネに三つ編みという魅力皆無の地味系女子で、見る
からに堅物っぽいというのもあるだろう。
――表向きはだが。
俺――猿渡恵都いがいは誰も知らないだろう。
ガチガチに固めた外殻を取り払うと、現れるのは息を呑むほどの美貌と涼やかな雰囲気を併せもった超のつく美人であることに。
そんなクール系美人である氷室が、息抜きと称して俺と肌を合わせ、風紀を乱さんとばかりのドスケベボディを弄られ、アヘ顔でイキ狂ってるということももちろん知らないだろうな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 19:00:00
10157文字
会話率:49%
我は世界最強にして最恐、最凶の魔王である!
今まで幾度となく人間共を蹴散らしてきたがあまりに相手にならなくて我は暇を持て余しておるのだ!
そんな折、暇つぶしに変装して降り立った人間共の街で運命に出会う。
そう、BLという尊い存在に!!
かく
して最強にして最恐、最凶の魔王である我は、世に恥じない腐男子として君臨するのである!
さぁて今日の勇者は誰とフラグが立ったかな♪
これは腐男子魔王として歯向かう者共を一掃しながら日夜壁として、障子として、空気として男達のキャッキャウフフを覗き見る!予定の話である!
最終的には魔王を誰かとハッピーエンドにする予定なのは本人(魔王)には内緒なのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 23:00:00
15098文字
会話率:43%
オレとウチの猫が一緒に謎の部屋に閉じ込められて、約一ケ月。
ある日、猫がいなくなり、そこに代わりに女の子が寝ていた。
いわゆるゴスロリ服に身を包んだ、小学生くらいに見えるその少女は、ふわふわのウェーブ髪で、髪色がなんとなくウチの
猫を思わせるクリーム色。
どうやらウチの猫が変身したらしいんだ。
「うむ。 いかにも妾がシャケであるぞ」
シャケというのはウチの猫の名前で、なんか、この子は自分のことをお姫様と思ってるフシがある。
口調も妙に古めかしくて、語尾に「~じゃ」をつけて話す『のじゃロリ』娘。
その少女は身体を起こすと、ぐぅっと手を宙に突き上げ、細い体をしならせて伸びをした。
――うん。猫っぽい。
続いて、白い綺麗な歯並びをのぞかせ、大きなあくびをした。
――うん。それも猫っぽいね。
そして、足を頭に届かせようとして、変な恰好をし始めた。
「うぐぐ、届かぬ……」
――足で頭を掻くのは、さすがに無理だってば。
こうして始まった奇妙な共同生活。
でもここから出るためには、この子と『○○』しなくちゃならないんだよね。
するのか? オレ、この子と?
気ままで気まぐれな『のじゃロリ少女』とちょっと残念な『オレ』が紡ぐ、(エッチで)ハッピー(?)な(監禁)ライフストーリー。
※展開についてはキーワードを参照して、ご想像いただけると大体分かるかと思います。
※語尾に「~にゃ」とかついちゃう系のキャラは残念ながら登場しません。これは単に作者の趣味です。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 21:00:00
40950文字
会話率:26%
(今日は絶対にユキを助け出す
からな!待ってろよ!)
決意を新たにして、俺は領主の屋敷へと乗り込んだ。
しかし――。
「おいおい、なんだこれは?まさかここまで来るとは思わなかったぞ」
呆れたように言うのは、憎むべき相手である領主の男。
周り
には手下と思われる男たちの姿もある。
「……お前がユキを攫ったのか」
怒りを抑えつつ尋ねると、男は愉悦に満ちた声で答えてきた。
「そうだとも。お前の女だろう? たっぷり調教してやったぜ。今頃どうなってるか楽しみじゃないか」
「……ッ!」
ギリリッと歯噛みする音が響く。
この男は、俺の恋人を犯し、奴隷のように扱っているらしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 12:26:25
24216文字
会話率:51%
冴えないダメリーマンの田中実は、メモ帳を1000円で売りつけられて、こんな単純なことに気づかず騙された自分の愚かさに歯噛みした。
しかし、それは書いた内容を現実に叶えてしまうメモ帳だった。
そのことを知らずに、田中は目の前に現れたずぶ濡
れの少女をオナニーのオカズのするため書き込んでしまった――
※この作品はhttps://www.pixiv.net/dashboardにて掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 19:41:32
22902文字
会話率:30%
「祝・豊漁!桜えびーえる 美しい人」と「優しい人」の小井栄(イサライサカエ)と歯科医師の一家旭(イッカアサヒ)がドライブデートをする話です。前2作を読んだ後に今作をお読みください。今回は栄の視点でお話が進みます。
最終更新:2023-04-25 21:54:52
14743文字
会話率:30%
犬歯フェチの歯科医師が不注意に漏らした一言でプライドを傷つけられた吸血鬼が牙を剥く。
犬歯フェチ天然歯科医師×ド淫乱吸血鬼
Twitterで歯科医師BL好きがいて嬉しかったのでツイノベしたモノを手直ししました。
1300字超
えたら7000弱のフィニッシュまでずっとあんあんしてます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 10:01:48
6747文字
会話率:33%
親の期待に応えて歯科医師になったが、周囲に下心を持って「先生、先生」と呼ばれ、人生にうんざりしていた。虫歯の治療に訪れた律儀な青年サラリーマンに惹かれはじめて…
最終更新:2023-04-15 21:00:00
9230文字
会話率:23%
異世界某国。東部カトムズ郡駐屯地。
『白い牡鹿』作戦成功後の一部幹部の人事異動。警務科に所属するジョナサンは、新しい上官に驚愕した。
その上官こそは、少年時代の悲しい別れの相手だった。
ジョナサン(38)陸軍軍曹。平民。
東部の大き
な港町で12歳の頃に小さな友人との悲しい別れを経験する。
その悲しみから逃げるように地元を離れる為陸軍に入隊。20年後に運命の歯車が回り出す。
死に物狂いで勉強し、現在は平民出身の兵士としてはほぼ最高位にあたる軍曹。
グランドル・コーレイン(40)現在陸軍大尉。
陸軍幹部を多く輩出するコーレイン家長男。
ただし家督を継ぐ気はなく、周りにもそれを話している。現在独身。
本作品は拙作「石ころの歌」とどこかかぶってます!
舞台は「ペッツァー家の兄弟」のセントワルドが副司令してるカトムズ郡駐屯地です!
でもセントワルドは出てきません!!(笑)
いつものごとく完全見切り発車なので、作者もストーリがー分かってません!
作者は軍関係の知識ポンコツです!おかしいところは読み流してね!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 19:50:57
16663文字
会話率:25%
特殊歯科治療院。
治療中は助手の女の子がお世話をしてくれます
最終更新:2023-04-17 22:04:41
2232文字
会話率:32%
スズキアヤ14歳。とある田舎に引っ越してきた彼女は、その町のルールに従うことになる。
叔父さんや町の人、学校の先生などに見守られて、ノーパン少女は成長していくことになる。
キーワードは、お話を投稿するごとに、増えていくと思います。
最終更新:2023-04-09 18:00:00
110904文字
会話率:34%
カエルを虐めたら仙人のようなカエルが現れ、行為を咎められ呪いをかけられた。
カエルの呪いは自らの行いが反転し、自分に降りかかるという呪いだった。
殴ったら殴り返され、挨拶したら挨拶を返され、善い行いには善い行いが、悪い行いには悪い行いが、自
業自得、情けは人の為ならず、目には目を歯には歯を、etc
古代から言われてきた当たり前の理屈。
ただしカエルの呪いは必ず行いが帰ってくる。
その呪いで自分の行動を見返し、思い直すのを見越した呪いだったが、それを主人公は悪用した。
・バッドエンド注意。
・毎日16時予約投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 16:00:00
73615文字
会話率:23%
十数年前に初めてふたなりが確認されてから、年々ふたなりの出生率が増えてきて逆に男性の出生率が減ってきて女性とふたなりが付き合うのが普通になってきたニホンの話。
主人公の楪葵(女性、身長157cm、体重44kg、スリーサイズ;B80,W5
9,H80)と二田唯華(ふたなり、身長150cm、体重47kg、スリーサイズ;B88,W60,H85)は幼稚園から高校まで一緒の幼馴染み。ある日二人で一緒に電車で通学していたとき、葵はふたなりに痴漢されているところを唯華が救ったことで二人は付き合うことになった。痴漢騒動から数日後、二人は各々淫らな夢を見るようになったことで二人の歯車が狂い始める。
◇のマークがあるお話は軽めのHシーン、※のマークがある場合はがっつりとしたHシーンがあります。また、グロイシーンはあまり入れる予定はありませんが作者がグロイと感じる描写がある場合は!マークと前書きにて注意喚起を入れます。
タグにつきましては随時追加していこうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 08:15:37
6572文字
会話率:37%
上野留美子は趣味で借金にまみれたどうしてもない雄を奴隷として数匹調教し所有していた。
留美子の奴隷調教師としての残虐かつ徹底した調教により飼育を受けた雄奴隷達はサディスト女性から評判がよくお金を出して買いたいという顧客が多くなる、やがて
連日開催される雄奴隷の競り市には多くの女性客で賑わうようになる。
今日も奴隷市場に並ばれた雄奴隷達は暴打により前歯のない物や足を折られ歩く事の出来ぬ物も並ぶ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-22 10:57:57
668文字
会話率:0%
彼氏に二股されたことから出会い系に走った祐未。そこで知り合った男はセックスの相性が抜群だった。喜んだのもつかの間、祐未は男の策略にはまって蹂躙される。
一方、祐未は会社の同僚から土下座され、好きだと告白されて体を許してしまう。
皮肉なことに
、二股された祐未は自分も同じことをしてしまった。
恋人に裏切られたことがきっかけで、女の歯車が狂っていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 15:02:44
14962文字
会話率:42%
*今後、女性に対する暴行未遂がある点と今後の発展も視野に入れてR15としています。SMUTではないです*
*登場人物の発展と気持ちの深みを大切にしたいと考えているので、お話の展開は遅めの SLOWBURN です*
伝説の剣聖を養父に持つ
女剣士と史上最強の聖魔術師が、それぞれ過酷を乗り越えて出会った時、屍術と黒魔術の支配により常闇に沈みかけていた大陸と、その民の運命の歯車が回り始める。
なけなしのマナを持ち、魔術を形にすることができないサキアは、伝説の剣聖である養父に育てられ、黒魔術・屍術が猛威を振るう世界を生き抜くために、剣影師の術を幼少の頃から叩き込まれる。
一方で、底なしのマナと莫大な魔力を持つ聖魔術師ルーケンの望みは、自分から何もかも奪った黒魔術・屍術を滅ぼし、国を奪還することだけ。
互いの動きを知り尽くした二人が剣を交えると、結果は相撃ち、もしくは永久に続くチャンバラ。
少しずつ互いの秘密が明らかになると、サキアの「真実」は敵の興味を異常なほどに引きはじめ、危険が迫る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 12:31:29
27076文字
会話率:23%
【第四回fujossy小説大賞審査員特別賞】受賞
現在電子書籍化進行中のため、25/4/14に作品を引き下げさせていただきます。
たくさんのブクマや感想、リアクション等をありがとうございました。
配信予定日等につきましては、活動報告やXにて
ご確認ください。
歯に衣着せぬ物言いと不遜な態度で、学校中の生徒から嫌われているルシア・コレット。
構うものかと気にせず過ごしていたある日、いつもと違う発情期を終え、ルシアはようやく事の重大さに気付く。
今すぐにでも恋人かパートナーを見つけなければ、自分は死んでしまう──。
しかし校内で性悪オメガと有名なルシアには、既に誰も寄りつかない。
そこへ幼馴染みのアルファ、レオン・シュヴァリエの姿を目にする。
アルファでありながら冴えない彼は、いつも猫背で魔道具と魔術書を片手にぶつぶつ言っている、変わり者だ。
ルシアは感動に戦慄いた。
いるではないか。
ここに、ちょうどいいのが。
「レオン、僕の恋人になれ!」
「──むり」
きっかけは発情期だけの関係。次第にそれだけではない絆を感じていく二人だが──。
自分勝手で正直者、偏屈で頑固、完璧とはほど遠い、そんなオメガとアルファの成長と恋のお話。
24/5/17 タイトル変更しました。
他サイトにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 22:00:00
119769文字
会話率:29%