【!毎週土曜20時更新!】
養父母から引き取られ搾取子として育った、ブラック企業勤務の黒鉄結弦はある日を境に全てが一変した。
その養父母が非合法の金融機関より借金を踏み倒し行方を眩ませたらしい。見覚えの無い連帯保証人となった挙句、就学中の
妹達へ魔の手が伸びぬことを恐れた結弦は仲介人と名乗る男性の「条件」を飲む。
「────ある凶暴な男の相手をして欲しい」
この一言が、結弦の死んだように生きて来た人生が色濃く染まる。
押し付けられた相手は、アイスブルーの獰猛な双眸と、鋭い犬歯を持つヴァレット・ビアンキと名高い悪名を持つ男で正真正銘の悪人だった。
暴力的な獣愛をぶつけられ、次第に悪人の手で美しく着飾られて行き平凡だった日々は変貌する。
結弦は次第に渦巻く金と策略、色情が入り乱れる悪逆非道の世界に巻き込まれるが……。
不器用な愛情を注がれて行き、戸惑いながらも結弦の心は男へ傾いて行く。同情なのか、恐怖心から、そして生存本能からか。
それとも────この感情に名前を付けるとしたら?
暴力と裏切りしか知らぬ、孤高のイタリアンマフィアと織り成す道とは────。
【!4/10(水)20時、本編完結! 4/17(水)本編完結後、その後の二人も執筆中。外伝として更新】
【6/22 500いいね!ありがとうございます!!!!!】
※この作品は全て完全フィクションです。実在する作品、名称、地名や文化等全てにおいて一切無関係です。
※暴力・出血を伴う表現・残虐性や倫理に反した言動等を含みますが、それらと犯罪を推奨するものではございません。
※ダークヒーローです。鬼畜で非情な人間との恋愛って、一体どういうものかと試行錯誤しながら執筆しています。
※性的表現ある箇所は※印付けます。
※感想やいいね、評価励みになります!!ありがとうございます!!
参考資料 1991年7月25日出版 竹山博英 マフィア戦争 ナポリ・カラブリア・シチリアをゆく
1991年2月20日出版 竹山博英 マフィア・その神話と現実
2009年6月29日出版 アレッサンドロ・ジョバンニ 食べたいほど愛しいイタリア
他 登場人物欄に記載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 20:10:00
543606文字
会話率:32%
契約主×大精霊
契約主
名前:ギーラ
20代前半
170㎝
キヒヒって笑う。
青白い顔と鋭い犬歯、獰猛な性格ゆえに恐れられている。趣味で角飾りをつけているため一見すると悪魔のよう。
フーのことが大好き。いつでもでろでろに蕩けさせたい。嫉妬
と執着心が強めのヤンデレ気質。
大精霊
名前:フー
年齢不詳
見た目は30代〜40代
2mの巨躯
普段は人間に化けているので角や尻尾はない。正体は炎の精霊(イフリート)
契約もあって主人には絶対服従。
なんやかんやギーラに絆されてるし、なんでも許してしまう。
ストーリーはほぼない。
こんな攻めとこんな受けが見たいんやの精神です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 10:30:11
11025文字
会話率:67%
犬歯フェチの歯科医師が不注意に漏らした一言でプライドを傷つけられた吸血鬼が牙を剥く。
犬歯フェチ天然歯科医師×ド淫乱吸血鬼
Twitterで歯科医師BL好きがいて嬉しかったのでツイノベしたモノを手直ししました。
1300字超
えたら7000弱のフィニッシュまでずっとあんあんしてます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 10:01:48
6747文字
会話率:33%
※10/16 どすけべ3000字加筆しました。
『この泥棒猫!!』
聖樹はいにしえのアーカイブの中でしか聞いたことがないような古い嘲り言葉に、一瞬耳を疑った。
掛けた相手を間違えただろうか。
『僕なら彼のためにすべてを差し出せる! 彼
のためにうなじを差し出し、ヒートの間、彼を待つための巣を作り、彼のために子どもを生む、そんなことができるのは僕だけだ!』
ふむ、と聖樹は反証する。
確かに、オメガではない自分にはそれらを行う本能はない。
だからといって、本能ではないから伴侶への情愛が薄いという証明にはならない。
ならばこそ、証明してやろう。私の巣作りによって。
溺愛ハピエン前提の『違う、そうじゃない』系オメガバースラブストーリー。
溺愛アルファ×スパダリ系溺愛アルファ。notざまぁ系。王道学園の元副会長×元生徒会長。
大島Q太様のTwitter企画『溺愛アルファの巣作り』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 21:21:34
13458文字
会話率:38%
冠帝国を舞台に一人の男が人生を歩んでゆく。
幸せも喜びも望みはしない。ただ、国の平穏を、日常を。
戦場で、宮廷で、不穏の欠片を感じ取りながら目を濁らせる。
若い男は犬歯を覗かせ笑みを浮かべる
「選ばれるもんだぜ。器がある奴はよォ」
過去の
中華風の国を舞台に、一人のおっさんが死んだ目で送る何処かで踏み間違った人生。後悔も、愛憎も、もう遅い。
ほんわか主従BL風。しかし気まぐれによってRがつくかも。とりあえずはシリアスを僅かに入れつつも日常を書いていこうと思います。不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-26 03:59:22
29569文字
会話率:59%