エマは悩んでいた。子爵のユベールに嫁いだのはいいが、ひと月たっても閨をともにしようとしない。そこで実家に伝わる媚薬「魔女の秘薬」を取り寄せ、ユベールに盛ってみたのだが……。
※注意。ヒロイン年齢設定が若いです。作者の趣味による、あくまで架
空のヒストリカルふう世界ということでお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 22:46:18
11529文字
会話率:39%
貧乏子爵令嬢アンウェンは近衛女騎士団所属。ぶっ飛び後輩の尻拭いの為、王国軍第2部隊隊長のヴィクターの元へ。
「お前のクビだけで済むと思っているのか?」
「だったら私ができる事ならなんでもする!!」
で、流されてペロリと処女を奪われる話。
※外国風のファンタジーです。この世界では爵位とかあれやこれやと細かいことはそういうルールなのだと思って読んでいただけたら幸いです。誤字・脱字報告ありがとうございます(*´◒`*)わざとその様に表現しているところ以外は随時訂正いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 14:31:17
18293文字
会話率:37%
エレナは元伯爵令嬢で今は孤児院出の雇われ侍女。新しく仕えることになった主人はかつてエレナがペット扱いしていた貧乏子爵の三男クラウスだった。いまや完全に立場が逆転してしまった二人の関係は…。
なんちゃってヨーロッパ風な世界が舞台の主人×侍女
の話です。書けた分だけupしていく不定期更新なのでゆるく気長にお付き合いしていただければ嬉しいです。
誤字脱字は気づき次第修正します。※誤字報告ありがたいです。その他、最後まで書ききってないので、途中サイレント修正することもありますが話の大筋は変わりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-07 19:18:39
37762文字
会話率:27%
幼馴染の子爵令息との結婚を夢見ていたレティシアだったが、ある日、彼が不仲の異母妹と婚約したことを知らされる。
だが、儚く散った初恋に悲しんでいる暇は無い。絶対に幼馴染よりもいい男を捕まえてやる!!!
幸せな結婚を目指して、恋に仕事に頑張る伯
爵令嬢の戦い?の日々を綴った物語です。
唐突に残酷描写(グロ系含むかも)やエロシーンが出て来ます。注意書き等いたしませんのでくれぐれもご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 00:55:12
386841文字
会話率:36%
子どものときに目の前で母親を殺されて以来、声を出すことができなくなってしまった少女、プリシラは、人の怪我を治癒させることの出来る不思議な力を持っていた。しかし治した怪我の痛みはそのままプリシラの痛みに変換されてしまうため、この力のことは極
力内緒にして生きてきた。
唯一の身内である母を十三歳で亡くして孤児院で育った後、十八になった年にアップルヤード子爵家でメイドとして働き始めることになった。が、なぜかアップルヤード家の当主のエドワードの目に留まり、エドワードは「結婚するのならプリシラと以外考えられない」と宣言。エドワードの突飛な行動に舌を巻くプリシラだったが、エドワードからの熱烈なアプローチを繰り広げてくる。
母を目の前で惨殺されて以来、かたく言葉を閉ざしてしまったプリシラの心を、エドワードは不器用な手話を使って一生懸命に交流していこうとしてくれる。
しかしエドワードの婚約者の家系である豪商、オールドリッジ家の人間が黙ってはいなかった。エドワードの婚約者であるアンドレアはプリシラに嫌がらせをしてくる。それでも譲らないエドワードに、とうとうオールドリッジ家の母親が動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 22:09:04
60494文字
会話率:43%
妖精王の守護する国フィーデリング。
宮廷で愛されて大切に育てられた王女メイベルは、先の大戦で勝利を収めたライオネル・グラストンベリーのもとへ降嫁することが決められた。ライオネルは大戦での功績をたたえ、子爵家出身であったところを侯爵位を賜
るに至ったのだ。
いざ降嫁し侯爵家の人間となったメイベルだったが、彼女は極度に臆病な性格であり、ライオネルにあまり心を開くことができないでいた。ライオネルもまた、どうにも自分にそっけない。
なかなかうまくいかないふたりだったが、メイベルはとある特異体質を持っていた。それは彼女の目に――妖精がみえるということ。なんとメイベルは妖精王によって、母の胎に宿された存在だったのだ。
無口で不器用なライオネルだったが、実は過去にメイベルとライオネルの間には親交があり、そのときから彼はメイベル一筋だったということが明らかになる。ライオネルもまた妖精をみることのできる特異体質で、妖精王にメイベルを守り導くように命じられて、それを律儀に守っていたのだ。
先の大戦で騎士として戦前に赴いたのも、功績をあげてメイベルを娶りたいという一心からだった。一途すぎるライオネルの不器用な思いは、次第にメイベルの心をとかしてゆく。
徐々に思いを通わせていくふたりだったが、メイベルには妖精と人との半純潔として、妖精王がお告げをつげるよりましにならねばならない使命があり、肉体は純潔のまま保たれなくてはならないのである。果たして、メイベルはライオネルと結ばれることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 12:09:52
106252文字
会話率:50%
【アマゾナイトノベルズ様より電子書籍化していただきました】
詳細→http://www.amazonitenovels.com/novels/77.html
グランディード王国、ピアーズ子爵家の長女シンシアは、自他ともに認める気の強さか
ら婚期を逃し、いきおくれ令嬢として社交界の笑いものになっていた。そんなシンシアが出会ったのは、王家にもつながるウィルバーフォース公爵家の長男、ドミニク。なぜか七歳も年下のドミニクに好かれ、求婚されるシンシア。年下なんて眼中にはありません! と、生来の気の強さを生かしてドミニクを追い払おうとするものの、なぜか彼はシンシアから遠ざかろうとしない。
いきおくれ令嬢と年下ワンコ系公爵。ふたりの愛の攻防は、果たして……?
全六話の短いお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 10:47:09
52987文字
会話率:54%
魔術教師で平民のマテウス・アージェルは、元教え子で現同僚のアイザック・ウェルズリー子爵と毎日食堂で昼食をともにしている。
ただ、その食事風景は特殊なもので……。
元教え子のスパダリ魔術教師×未亡人で成人した子持ちのおっさん魔術教師
まー様企画の「おっさん受けBL企画」参加作品です。
企画ものは初めてなのでドキドキしながら投稿しております。
pixivにも投稿しています。
☆5月4日、日間総合7位となりました。
応援していただきありがとうございます!
◯2024.1.4 X(旧Twitter)で書いたキスの日SSを追記しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 07:49:19
19399文字
会話率:27%
あらすじ
アメジスト王国を守る結界を張る結界魔術師の内の一人であるエーリカは、ずっと慕っていた第一王子クラウスとの婚約が決まる。しかしクラウスは男爵令嬢のミラに想いを寄せているようで……。
時を同じくして、敵国ヴィルヘルミナ帝国からエ
ーリカに縁談の話が持ち上がる。エーリカはクラウスの為、国の為、ヴィルヘルミナ帝国に嫁ぐ決意をするが、そんな中アメジスト王国に太古の魔術が迫っていた。
結界が消え、ヴィルヘルミナ帝国の進軍と共に守護山が落ちてきてから四ヶ月。クラウス達は消えたエーリカの捜索を続けていた。
やがて二国の巻き込んだ戦いは、建国時まで遡った因縁が浮き彫りになっていく。
登場人物
〈アメジスト王国〉
エーリカ・ルートアメジスト
21歳、結界魔術師で、アインホルン侯爵家の長女
クラウス・ベルムート・アメジスト
20歳、第一王子で騎士団の副隊長
オルフェン・ルートアメジスト
年齢不詳、結界魔術師でエーリカの師匠
フランツィス・アインホルン
エーリカの兄、24歳、アインホルン家の嫡男
ミラ・ベルガー
19歳、男爵令嬢。ルドルフの従兄妹
ジーク・ベルムート・アメジスト
14歳、第二王子
ルドルフ・フェンゼン
28歳、伯爵家の嫡男。騎士団の隊長
ヨシアス・アインホルン
エーリカの父、アインホルン家当主
フィリップ・ホフマン
22歳、クラウスの友人、ホフマン辺境伯の嫡男
フーゴ
18歳、騎士団副団長補佐
ユリウス・マイカー
マイカー子爵家の次男、兵団長、ハンナの夫
ハンナ
水の結界魔術師
ルー
火の魔術師
グレタ、アン
アインホルン家の侍女
〈ヴィルヘルミナ帝国〉
ヘルムート・ヴィルヘルミナ
22歳、ヴィルヘルミナ帝国の第三皇太子
ミュラー
マーガーヴォルフ騎士団団長
ルイーザ
第一皇女
アルベルト
第二皇太子
パール、イメルダ
貴族令嬢折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 20:55:11
312837文字
会話率:63%
王族は子供が出来にくいらしい。
オノラ 26歳、薬師
カイ 38歳、オノラの師匠で治療師兼薬師
第1王子 23歳、イーサン・サフォーク
第2王子 21歳、フレディ・ノッティンガム
第3王子 19歳、メイソン・デイカー
国王 キャルム
・リリー・ヘイワード
王妃 エブリン・ヘイワード
第1寵姫 アマーリエ・ノッティンガム
第2寵姫 ジェーン・デイカー
ウィリアム・フラン 32歳、子爵家長男
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-26 21:57:49
95349文字
会話率:67%
登場人物
ブリジット 18歳、平民出身の聖女
ダニ・ルグラン 26歳、聖騎士団長、ルグラン公爵家の嫡男
リアム・クラウン 21歳、第一王子、王太子
マチアス・クラウン 15歳、第二王子
リリアンヌ・ローレン 17歳、ローレン子爵家の長女
ネリー ブリジットの侍女 推定14〜16歳
ウンディーネ 水の精霊の王
テスラ ウンディーネの十七番目の妻
グリン 水の精霊
レベッカ・フランドル 16歳、宝石商会の長女
あらすじ
最後の浄化の旅に出て王都に帰ってきたブリジット達、聖騎士団一行。聖女としての役目を終え、王太子であるリアムと待ちに待った婚約式を楽しみにしていたが、リアムはすでに他の女性と関係を持っていた。そして何やらブリジットを憎んでいるようで……。
リアムから直々に追放を言い渡されたブリジットは、自らが清めた国を去らなくてはいけなくなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 01:32:16
181144文字
会話率:65%
以下、ネタバレを含みます。
ーーーーーーーーーーーーーーー
広大な領地を誇るヘティリガ帝国には、とある噂が流れていた。
「公爵家から子爵家に没落したルクアーデ家のヴィオレッタ嬢は、とんだ悪女である」
悪女だとレッテルを貼
られ、嫌われているヴィオレッタ・アリスティーラ・リ・ルクアーデ子爵令嬢には、それはそれは口の悪い年下の婚約者がいた。
「おい、クソ女。どういうことだ」
ルカ・リート・ティサレム・グリディアード。グリディアード公爵家の令息であり、跡取り息子。ヘティリガ騎士団の副団長を務め、《四騎士》という剣の天才に選ばれた、騎士王の異名を欲しいがままとする男だ。公爵家の令息。剣の腕前。冷たさを感じさせる美貌。
彼こそが、ヴィオレッタの婚約者であった。
ヴィオレッタはいずれ、ルカに婚約破棄を言い渡されると思っていたが、それとは反対に徐々に彼との距離は縮まっていく。
ヴィオレッタに婚約を申し込んだルカは、実は彼女に心底惚れていて――。
想いを揺らがせる困難の壁にぶち当たってしまってもなお、二人が互いの愛を求めて奮闘するお話。
ーーーーーーーーーーーーーーー
️〜必読(ネタバレ含む)〜
・当作品はフィクションです。現実の人物、団体などとは関係ありません。
・当作品は恋愛小説です。
・人が亡くなる表現、刺される、斬られる等の身体的ダメージを示唆する表現があります。
・R18に指定するほどの直接的な表現はございませんが、一部匂わせる表現があるかと思います。念には念を入れてR18指定にさせていただきます。
・ヒーローがとんでもなく口が悪いです。
以上、不快に思われる方もいらっしゃると思いますので、何卒自衛をよろしくお願いいたします。
作者並びに作品(登場人物等)に対する“度の過ぎた”ご指摘、“明らかな誹謗中傷”は受け付けません。
詳しいことは、活動報告の『感想について』と『感想について2』をご一読ください。
※現在、感想欄を閉鎖中です。何かありましたら、Twitter▶︎@I_Y____02までお願いいたします。
※作品の転載、明らかな盗作等に関しては、一切禁止しております。
※小説家になろう様・カクヨム様にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 11:20:06
336066文字
会話率:43%
子爵家の末っ子として生まれたリリーは学園を卒業後は平民として街に住み仕事をして生きてゆく為に、
少しでも賃金の良い職に就こうと放課後に図書館へ行き勉強をする日々だった。
そんなある日、フッと見た景色の中に殿下と男爵令嬢が体を繋げているのを見
て慌て視線を逸らすと、
目の前には殿下の婚約者であるエレナ嬢が立っており、視線の先は殿下達を見ており
どうするべきかと悩む中、エレナ嬢が申し訳なさそうに微笑み返してくれるも、殿下達がこちらに向かって歩いてくるの視界の端に捉え、慌てエレナ嬢をスカートの中に隠した。
この事がきっかけでエレナ嬢とは身分を超え仲良くなるも、時折雰囲気が違うエレナ嬢に疑問を持つも
気分で表情が変わるなんてよくある事よね。と気にも留めなかった。
まさか、エレナは双子で、自分が合っていたのはイリアという男性だっただなんて。
さらに、婚約者として求められるも、
学園卒業後は教師として働く事が決まっており、
身分の差も、自分しか親しい女性がいなかったからだと自分の気持ちを誤魔化し、
1年後にその気持ちがあったらお受けするわ。
秘境にも曖昧に微笑み引き伸ばしす。
そんな中迎えた新学期
教師として与えられた部屋に訪ねてきたイリアに性的に触れら快感を覚えさせられ、
後少しという所で手を止め返ってしまう。
疼き、熱を持て余した体を自慰で諌める日々。
ダメだと、次こそ断ろうと決めるも、
断る事はできず、背徳感で快感は高まり続け、理性を無くしイリアの前で自慰をしてしまうのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 01:00:00
7092文字
会話率:36%
悪評高き侯爵の再婚相手に大抜擢されたのは多産家系の子爵令嬢エメリだった。
侯爵家の跡取りを産むため、子を産む道具として嫁いだエメリ。
お互い興味のない相手との政略結婚だったが……元来、生真面目な二人は子作りという目標に向け奮闘することに。
子作りという目標達成の為、二人は事件に立ち向かい距離は縮まったように思えたが…次第に互いの本心が見えずに苦しみ、すれ違うように……。
まだ恋を知らないエメリと外見と内面のギャップが激しい不器用で可愛い男ジョアキンの恋の物語。
***補足説明***
R-18作品です。苦手な方はご注意ください。
R-18を含む話には※を付けてあります。
・アルファポリスさんにも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-26 22:11:12
117788文字
会話率:31%
気の休まらない結婚生活に疲れた元平民の子爵夫人、ミルフェはある日考えた。
「そうだ離婚しよう!」
そこから始まる夫レイモンドとの新たな関係。
そして久々に再会した幼馴染アランからの猛アプローチ。
そんな三人を乗せて出航した商船「第一ユ
ミルファ号」。
心の旅は迷走を続けやがて──?
主人公ミルフェが目指すは明るく楽しい「円満離婚」。
「不妊治療」「避妊手術」などのセンシティブな単語は出てきますが、現実世界より医療が遅れている設定でもあり、本編ではボカしてあります。
ストーリー的にもそこはメインでないので深掘りしない方向で。
ドタバタコントの三角関係を楽しんで頂けますれば幸いです。
海賊…出ません
大きな事件…起きません
色っぽい展開…最初主人公が目指しているのが「離婚」なので性格的にもなかなか(汗)。ストーリーとキャラの成り行き任せですが、うち一人は割とあけすけなので語りに加えれば多分ペラペラと…。でも多分最後の方です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 20:00:00
85665文字
会話率:36%
α×Ωなら同性結婚あり。俺様×健気。
◆ゲルト・エスターライヒ(α 攻め 20歳 金髪碧眼)
戦争から帰ってきた若き国王。高身長、美形、聡明、とすべて揃った国王だったが、戦争で小汚くなって帰ってくる。フロリアンを愛しながらも、自分には、幸
せになる権利などないと婚約を破棄。
◆フロリアン・ヴァイス(Ω 受け 18歳 亜麻色の栗毛、ハシバミの目)
ゲルトの幼馴染で婚約者。ゲルトのことを愛しているがゆえに、婚約を破棄されても、幸せになってもらうために腕を振るって、新たな婚約者を探す。ボロボロになって帰ってきたゲルトの身だしなみを整え、体と心のリハビリをし、令嬢とのお見合いをセッティングする。
こんな二人が紆余曲折を経て元鞘に戻るまでのお話。
(二人をやきもきと見守る脇キャラ)
エドガー・インテリゲ(24歳) 宰相。ゲルトとフロリアンの幼馴染。
オーランド(30歳) 侍従長。長い黒髪に涼やかな目。
王太后(48歳) ゲルトの母親。三人の息子ラブ。
ウォルター(18歳) ゲルトの弟。
ラルフ(12歳) ゲルトの末の弟。
リザ・フィッシャー(16歳) 公爵令嬢。美人で高飛車だが性格は良き。
ジルダ・リブラリアン(19歳) 豪商の娘。本好きの変わり者。
ヘレナ・ディンスマクト(21歳) 子爵令嬢。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 12:44:02
72022文字
会話率:34%
7歳の時、ご学友選びでふたりの王子に見初められて、先に申し込まれたからという理由で、1歳年上の第一王子のアーシェラッドの婚約内定者になった、美しいと評判のエドワード侯爵令息。
でも、15歳になって学園に通うようになると、美しいアラン・ハート
ウッド子爵令息と浮名を流す第一王子のアーシェラッド。
婚約の申し込みが少し遅れてしまった第二王子ルーシェットは、いまだに婚約内定者を決めていない。まだエドワードに気持ちがある様子。
ある日エドワードは、第一王子のアーシェラッドがアラン・ハートウッドに、エドワードを最初から好きではなかった。恥をかかせてやると笑っている場面に行き合わせ。
悲しみで胸がふさがるエドワード。そしてエドワードと共にその場にいた第二王子ルーシェット。
エドワードと、アーシェラッド、ルーシェットの三角関係はどうなっていくのか。エドワードに幸せは訪れるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 18:20:31
6068文字
会話率:12%
【魅了】の力を生まれ持った子爵令嬢レティーシアは、一家の大黒柱であった兄の失踪により、身柄を売られかねない困窮に陥る。
将来は教会に認められる聖女になるために、国の神事の巫女となる準備を行ってきていたレティーシアに差し出されたのは、兄の古い
友人だという侯爵家嫡男カイルの手であった。
「レティーシア嬢、私と結婚してほしい」
聖女となるには清い身でいなくてはならない。
なのに、結婚!?
身売りよりも、兄が戻るまでのかりそめの婚約の方がいいとカイルの手を取ったレティーシアに彼は告げる。
「君の兄が戻るまでに、本気で君を口説き落とすよ」
※ブックマーク・評価・いいね、ありがとうございます。励みになっています。
※R18パートはサブタイトルのナンバリングの後に(R18)と記載しています
※3/30、3/31はそれぞれ四話更新で、3/31に完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 20:00:00
111430文字
会話率:39%
生家・テスカ伯爵家の財政難により子爵令息に婚約破棄されたユラ・テスカは、数年経っても新たな縁に恵まれないでいた。そこで、婚姻を諦め働きに出ることに。姉の紹介で、王城メイドの職を得た。……はずだったのだが、何の手違いか与えられた職は『第三王子
の夜伽指南係』。しかし、ユラは処女だった。とはいえ、諸事情により辞退が難しかったユラは、幼少期に憧れていたセシル王子の夜伽指南係として腹を決め、互いの複雑な想い入り乱れる中、身体を重ねていくことになるのだった。
※R18シーンはその旨タイトルに書きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 19:08:12
26287文字
会話率:49%
家庭教師になった子爵令嬢ロベルタが、教え子のショタ王子マクシミリアンに美味しく食べられた挙句執着されちゃった話。
※第一部はガッツリなショタおねですが、第二部で合法歳の差ショタおねになります。
※執着強めショタとちょっと不憫なおねえさん
のファンタジードスケベを作者が読みたかっただけなので設定はとてもゆるいです。
23/3/5 第一部完結しました
23/3/20 第四話・第五話のタイトル修正しました 内容に変更はありません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 20:26:49
105070文字
会話率:42%
生真面目で眉目秀麗なスヴェイン騎士団長と結婚したパン屋の看板娘ミレイユ。
バレンタインの日、スヴェイン騎士団長がすごく深刻な顔をしていたので、理由をミレイユが尋ねたところ――?
※ほのぼの両想いな、らぶらぶえっちをするだけの作品です。
※2021/03/21に投稿した「大好きな貴方からは卒業したくありません」の後日談。この作品だけで読めるように作ってあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 18:00:00
5858文字
会話率:41%
※12/15唐突に思いついた後日談3投稿しています。
とても綺麗なヒルデ王子の護衛騎士を勤めるエレナ。没落寸前だった子爵家を助けるために女騎士を目指した彼女は、過去助けてもらったヒルデ王子には恩義を感じていた。護衛騎士になってからは、女
友達同士のように仲を育んできた2人。
そんなある日、エレナは同僚男性騎士レインに飲みに誘われる。その話をヒルデ王子に報告した途端、彼の態度が豹変して――?
※前中後編ぐらい。R18に※。
※12/11アルファポリス様にも投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-15 00:45:52
24903文字
会話率:35%
アーノルド公爵公子に気に入られようと常に周囲に人がいたが、没落しかけているレイモンドは興味がないようだった。アーノルドはそのことが、面白くなかった。ついにレイモンドが学校を辞めてしまって・・・
捻くれ傲慢公爵→→→→→貧困薄幸没落子爵
最終更新:2023-03-05 02:13:58
10376文字
会話率:25%
某作品の裏話短編集。
妄想の墓場。
2022.02.20 本日22時分の投稿をもって完結しました
※サブタイトルや、文中しっくり来ないところを、随時修正しています。
最終更新:2023-02-20 22:00:00
115113文字
会話率:38%
子爵令嬢だが、普段は女騎士として男装し生活しているユリア。
同期として、友人として厚く信頼していたヒューが「くっころ」もの(女騎士が「くっ、殺せ」というジャンル)の小説を読んでいたと知り、からかったところ反撃として首にキスをされてしまう。
ヒューの行動にどんな意味があるのか悩むユリアだったが、その後ヒューに会えずじまいで落ち込む。
そんな中、玉の輿ともいえる結婚話が急にユリアに持ち上がる。家のために結婚した方が良いと頭では理解していたユリアだったが……。
※笑いは少なめ。設定ゆるめの異世界恋愛ものです。
※なろうに別名義で投稿していた(全6話)ものに加筆修正と、後日談を追加をしたもの(サブタイトルに☆がある話)です。R18は第8話のみです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 19:03:59
26272文字
会話率:55%
婚約破棄された気の毒な貧しい令嬢、と囁かれる私、ナタリア・イーストセッド子爵令嬢。名ばかりの貴族で家族全員公務員だ。共働きなんだから、家族全員で助け合わなきゃ生きていけない。私の担当は料理や家事。貴族がするなんて恥とされるけど、暮らしていく
には仕方がない。婚約破棄されても、卒業後の登用試験は待ってくれないし、もやもやしたまま日々が過ぎていくかと思っていたのに、町で偶然声をかけてきた転校生によって、急速に毎日が変わっていって…。
包容力抜群のヒーローと毎日頑張ってるヒロインの話。料理がテーマのハッピーエンドものです。 マクガイア王国シリーズですが、他を読んでいなくても楽しめます。「顔がよくて誠実堅実で~」の日常版?の「皆のお兄ちゃん、王太子の恋を叶えよう」に出てくるダイがヒーローです。学生なので、時代的には一番古い話です。 2/8にシリーズの中の一つがコミカライズされたので、記念に投稿を合わせようとしましたが、全く間に合わず、おまけに長くなったので、急遽連載形式にしました。完結済みです。皆さんに楽しんで頂けたなら嬉しいです。 2/13日間完結一位、総合四位に入りました!皆様のお陰です、読んでいただき、有難うございました。お祝いにオムライスやさんに行きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 04:31:56
26384文字
会話率:57%
平民だが新興商人の娘として王立学園に通うアリア・サーベンスは卒業パーティーで婚約破棄の場面に遭遇する。学園一身分が高い公爵子息と、立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合のよう、という東方の諺を体現したような伯爵令嬢と浮気相手の子爵令嬢With子息
取り巻きだ。
アリアは美しい伯爵令嬢に憧れていて、悪役令嬢と罵られている所に助けに入るが? ハッピーエンドで終わります。 処女×童貞です。
10/15日間総合短編3位に入りました。ありがとうございました!
お陰様で、なんと11/10月間短編8位にいました!執筆が進まず、なかなか確認とれていない中、数日前よりランクがあがっていてとても嬉しいです!読んでくださっていた皆様、ありがとうございます。重ねてお礼申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 01:37:29
14060文字
会話率:51%