結婚後、一年足らずで未亡人になってしまった前ボルレビット子爵の妻コーネリア(22歳)。今は義理の弟であり兄のような存在のブレアンが後を継ぎ、コーネリアは敷地の一角にある日当たりの良い別邸で一人静かに暮らしていた。そんな彼女に、領主の息子であ
り幼馴染のユーグ・ベリガモルトの閨指導の依頼が舞い込んできた。閨指導をする婦人には条件があり、その一つが『複数の指導係が交代制で行う』というものだった。→「えっ、交代制なんですよね!?」ってなるお話。
誤字報告・ブックマーク・評価・いいねをいただき、ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 20:08:26
15045文字
会話率:62%
かつてその背中を追いかけていたライバルが、男娼になっていたーーー。
騎士団に所属するクラインは飲み仲間に騙されて、歓楽街にある男娼館に入った。もともと娼館嫌いだった彼はすぐに店を飛びだしたが、そこで思いもよらない相手と再会した。その相手は、
かつて同じ学院で学んでいたマクヴェス・ハーネストン。マクヴェスは二年前に没落したハーネストン伯爵家の跡取り息子だった。
★★
*途中で視点が変わります。
*書きたい話をキュッと短くまとめたので、雰囲気でサクッと読んでいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 13:10:36
11060文字
会話率:62%
デルモラード子爵家の庭の花の世話をする為に雇われた、花農家の娘レイディア。彼女はある時から雇い主であるミリアンと身体の関係を持つようになり、彼の子を身籠もってしまった。
ミリアンは独身だが、ミリアンは貴族でレイディアは平民。将来などある訳
がない。しかも彼と身体の関係があるのは、どうやらレイディアだけではないようで…。
雇い主の子を身籠ったと周囲に知られれば、大変な事になるかもしれない。
レイディアは悪阻が酷くなる前に仕事を辞めて、屋敷を去る事を決意した。
★★
タグに注意して下さい。
誤字報告・ブックマーク・評価・いいねを頂き、ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 21:07:20
14515文字
会話率:46%
才色兼備のリリアは、貴族令嬢としては規格外。そんな高嶺の花の彼女に恋をしては、劣等感を抱いて去って行く恋人達。リリアは自分の方が変わるべきなのかもしれないと悩み、今宵も気の合う同僚・シドと酒を飲み交わしながら悩みを相談する。
勝気な令嬢と、
穏やかな後輩の両片思いから始まるお話です。
小説家になろうに短編でアップした「純情可憐な密室劇」の連載版。1話完結でゆるゆる連載、特に山場があるわけではないし、時系列ではなく、エロは控えめの予定です。心置きなくラブラブが書きたいのでお引越ししてきました。どうぞよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 21:46:30
16378文字
会話率:57%
継母の贅沢によって家が傾いた子爵家の令嬢、アルレットは父の手で娼館に売り払われ、高級娼婦として客を取らされることに。
そんな中、自分との夜を買いながらも抱くことのないレオと名乗る男性に心惹かれるようになる。
しかし、彼は裏社交界でも有名な異
常性癖の持ち主であり、アルレットを甚振る日を心待ちにしていた。
ついに彼に買い取られたアルレットの運命は――
全6話+蛇足1話の予定。
全編エロ有です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 21:00:00
34872文字
会話率:47%
子爵令嬢セラフィーナは、従姉妹のマリカが虐めてもいないのに虐めると言って泣くので、うんざりしていた。やがて、セラフィーナに婚約者が出来たが、彼はマリカの言葉を信じて。
※一度下げて書き直した作品です。他サイトにも投稿しています。
最終更新:2022-11-18 12:20:34
20205文字
会話率:40%
子爵令息ノア。
今日も金儲けのため、オトナのおもちゃの開発に勤しむ。
最終更新:2022-11-12 23:00:00
4895文字
会話率:33%
自分には可愛くて美しい、可憐な恋人のレイチェルが居る。そのレイチェルの父である彼は自分を好きだと言う。自分も彼に惹かれてしまい……
■侯爵家当主で彼女の父×子爵家子息
□やまもおちもいみもありません。ただただひたすらに作者の趣味と性
癖を詰め込んだだけの話です。
■広い心でお読み下さい。終始ヤッてるだけです。
□全6話
■アルファポリスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-07 23:00:00
29507文字
会話率:49%
【書籍化】ムーンドロップス文庫(竹書房)
第7回ムーンドロップス恋愛小説コンテスト《最優秀賞》受賞。ムーンドロップスより書籍化していただきました。
応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。書き下ろし番外編もありますので、
お手に取っていただけるとうれしいです!
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
子爵家に生まれたものの、両親にかわいがられるのは妹ばかり。継母から憎まれ、下女のように扱われている『召使い令嬢』ソニア。
貴族特有の『魔力』を持っていないため、蔑まれてきたソニアは、ひどい暮らしから抜け出そうと商人と婚約した。けれど、結婚の条件は魔法を使えることだった。
つてをたどって魔法の家庭教師を頼むが、やってきたのはエリート魔術師で、しかも身分の高い侯爵家子息のアルベルト。
「あなたには性教育が必要です」
魔法を使うためには、性的快感が必須? しかも、女嫌いで有名なアルベルトから性教育を受けなきゃいけないなんて!?
ソニアは三か月後の結婚式までに魔法を使えるようになるのか……?
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
※R18シーンには★印を付けました。
※2023年2月、大幅に改稿してタイトルを変更しました(旧題:召使い令嬢と呼ばれたわたしが救国の聖女!? 逃げるために魔法を覚えたら、なぜか女嫌いのエリート魔術師に溺愛されました)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 19:00:00
109374文字
会話率:45%
ひとりで竜退治出来てしまう天才ちょい孤独王子様ヘルムートと研究馬鹿子爵令嬢ユーディトとで育まれていた、友情と淡い片思いと、全部ぶちこわしの東方の秘められた延命法『房中術』の、すごいシンプルな話。 前編、後編、前日譚および後日談の三話完結です
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 21:00:00
23684文字
会話率:36%
紅茶がらみのゆるふわミステリー風ヒストリカルものです。
//三度の食事よりお茶が好きだった、お茶オタクの元子爵令嬢マリベルは、植民地マトラの領事だった父が失脚し、本国リンダレイに帰ったあともメイド働きをしながらわりと楽しく過ごしていた。しか
しあるティーパーティー中、偽造されたお茶『偽茶』を見抜いて邸の夫人を怒らせてしまい、クビになってしまう。
召使いアンシュへの給与の支払いさえ危ういような、爪に火を点すような貧乏生活の中、マリベルが途方にくれていると、貿易会社の男から、ある脱税事件についての捜査協力を持ちかけられる。
ただでさえややこしいのに、忠実な召使いだったはずのアンシュの様子もなんだかおかしくて……。
あやしい外国人召使い×世間知らず能天気お嬢さまのバディもの。濡れ場は後半。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 23:00:00
125337文字
会話率:28%
3大公爵家の1つ、ミッダイナー公爵家に生まれたリア・ミッダイナーは常に我儘を許されてきた。
我儘も極まってあろう事か、一目惚れした子爵家の跡取りである長男を自分の執事にしたいと我儘を言った。
そしてそれも学園入学前という期限付きだが聞き
入れられてしまう。
それはリアを傲慢で我儘な公爵令嬢へと成長させて行く。
※胸糞注意。性格の良い人物はいないかも知れません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-27 19:04:07
20733文字
会話率:20%
長年令嬢に片思いしていたこじらせ系公爵が令嬢と結婚して新婚おせっせに励むお話し。
2人がくっつくまでの短編を表で書こうとしてたら思いのほか公爵がクズになっていって迷走したのでらぶらぶえっち書いて供養します。
スパダリンホォ系ストーカー19
才公爵と20才子爵令嬢ですがお話しは水音させてるだけなので特に関係ありません。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-09-30 17:46:04
2090文字
会話率:39%
口の悪い男勝りヒロインが、自信過剰ヒーローの手の上でいいように転がされて“女”にされちゃうお話。
侯爵家子息×子爵家令嬢。
突然、犬猿の仲の喧嘩ップルがくっつくお話を書きたくなって殴り書き(?)した作品。正味半日作。その為、多少の荒とゆ
るゆる設定はご容赦下さいませ。
他サイト様にも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 19:03:02
18153文字
会話率:45%
「何度出逢っても、私は貴方に戀をするわ」
ある時少女は、自分が今生きているこの世界が、前世の世界の「ゲーム」の中だということに気づき、一人の少年を救った。だが、その代償とでもいうかのように、記憶を失い、過去からやり直すことになる。
一方、
少女に救われた少年は、過去の彼女を覚えていて――。
「オレのこと、覚えてないのか?」
「思い出せよ……っ!」
「あんなに愛し合ったのに……!」
全く自分のことを覚えていない少女に、抱かれれば思い出すかと無理矢理身体を繋げてしまう――。
+++++
ゲームの世界に転生した少女が記憶を使って一人の少年を救い、恋人となり、記憶を失くして過去からやり直し、今度は記憶を持ったままの少年が再び少女を振り向かせようとする、ややこしい転生モノ設定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 22:00:00
122790文字
会話率:44%
王国騎士であり子爵のセスクは、ある日、一人の少女に一目惚れしてしまう。そんな少女の傍らには、彼女の"所有主"だという男の姿。セスクの気持ちを知りながら、男はセスクへ少女との情交をみせつけてくる――。
+++++
ヒーロー
とのえっちは後半に入ってからです。ヒーロー以外とのアレコレが過去から現在に渡ってあります。(予告なく入ります)
(他サイト様にも公開しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-26 21:00:00
70201文字
会話率:43%
不倫宣言をしにキャサリン=ラングフォード子爵令嬢がやってきた。
しかし、それは嘘だと私は確信している。
私の夫ルター子爵とは隠し事なく、幼なじみ結婚をして、双子の子供もいる。
私は言い切れる。
私の夫は女を抱くことはありません。
最終更新:2022-09-23 13:39:51
5849文字
会話率:33%
菅野あかりは28歳の看護師。父は病気で働けず。母は朝から晩まで働き詰めの生活だった。
家族は両親と妹。我儘な妹にうんざりしながらも、必死に働き家計を助けていた。
そんなある日、青信号で横断歩道を渡っていたのにも関わらず、何故かトラックにひか
れて帰らぬ人に。これで楽になれると思いきや、知らない世界に子爵令嬢として転生していた。
人生何があるか分からない。とりあえず頑張って生きていこうという令嬢と、妖精と王子の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-20 18:08:24
2961文字
会話率:29%
子爵令嬢のドナ・ブラウンは、ある事をきっかけに王都の侯爵家のタウンハウスにメイドとして勤める事になる。この世界は乙女ゲームで、自分はゲームには出ないモブであると分かっているドナ。
しかし、侯爵家の長男 アランは攻略対象者だった!
攻略対象者
とは関わり合いにならないようにしようと思いつつ、メイドとして関わらないといけない、ちょっとピントのズレたドナのドタバタ日記。
※下ネタ満載ですが、主人公のイチャイチャなカラミ(エッチ)はありません。あっても少なめ。恋愛要素も微妙。すみません。
(男性同士のカラミ?が少しあります。でもBLではないです。→第二章で主人公以外のBLあり)
※最初は短編予定だったので、一話が長めです。
※なんちゃってファンタジー設定。息抜き用の読み物のつもり………だったのに、重くなりそうです。すみません。
※思いついた時に書く不定期。
※中盤以降に、キナ臭くなる予定なので、タグを増やしました。
※第2章 完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-20 10:00:00
319379文字
会話率:33%
前世の記憶を取り戻した5歳の夏、俺は、子爵家の次男坊、ジョシュ・マーティンとして新たな人生を送ることになった。
そんな時、寄親のヘップワース公爵家の女当主、ヴァルダ・ヘップワースと、とあるパーティーで出会ったことで運命が大きく変わっていくこ
とになるのだった。
それはヴァルダの、性玩具としての人生だった。
幼年学校に入学するまでの7年間、毎日のように繰り返される変態行為によって、彼女の欲望を満たすための性玩具になることを強いられていたのだ。
話は12歳の幼年学校の夏季休暇から始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-13 00:00:00
33610文字
会話率:28%
日々婚活に励む弱小子爵家の令嬢ルーナ・ステラータは、ある日突然医者から「生命力があまりにも枯渇していて、余命があと半日ほどしかない」という衝撃的な宣告をされる。しかも原因不明の病で、治療の手立てはないらしい。あまりの事態に卒倒しそうになっ
たが必死に堪え、ルーナは思考を巡らせた。
……こうなったら婚活どころの騒ぎではないわ。少しでも後悔なく逝けるように、人生でやり残したことをやらなくっちゃ!
だが、残り時間はあと半日。家族に会いに行けるだけの時間はない。好物を好きなだけ食べるとか散財しまくるといったこともやってみたいことではあるが、人生最後にやりたいことかと言われれば違う。
そうして考えに考え、ルーナが最終的に辿り着いた結論は――「処女喪失!」
片思いしてきたアステール・ベルーアン第二王子が夜毎様々な女性を閨に侍らせているらしいという噂を思い出し、ぜひとも彼に処女をもらってほしいと第二王子宮を訪れてみたルーナの運命は……?
(※序盤シリアス詐欺をしていますが、所詮詐欺なのでハッピーエンドに向けて突っ走ります……!)
(本作の改訂版→『余命半日の空っぽ聖女〜』)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 22:24:14
24060文字
会話率:29%
地方の領地を治める子爵家の一人娘マデリーンは幼い頃、夜盗に襲われている所を伯爵家の騎士によって救われる。身を挺して助けてくれた少年のことが忘れられずマディは伯爵となったリーガルを守る女騎士になることを決意する。しかし念願叶って再会したリー
ガルはとんでもないドSな鬼畜伯爵となっていた!そんなドS鬼畜伯爵と、伯爵家の騎士団長にしてリーガルの双子の弟であるアンシェル、リーガルに絶対服従する褐色の美青年執事レクターの間で心揺れるマディ、果たしてマディは「騎士になる夢」を取るのかそれとも「恋」を選ぶのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-01 20:04:52
473215文字
会話率:22%
毎日をのほほんと過ごす子爵令嬢イレイナには、ケビンという従者がいる。
従順なワンコみたいな印象の青年だが、何気にハイスペックなケビンはどんどん出世していく。
気がついたらケビンはいつの間にか国王にまで成り上がっていた。
これは、忠犬の皮をか
ぶった狂犬系ヒーローと、彼を褒め言葉中毒にしたポンコツヒロインの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-11 23:28:15
12655文字
会話率:47%
宮廷に勤める子爵家令嬢・ローズマリーの趣味は、女性向け官能小説を読む事。そんなローズマリーは、その小説に出てくる俺様ドS騎士に恋をしている。ある日彼女は、その騎士にそっくりな人を宮廷内で見つけた。運命を感じたローズマリーは、どうにかお近づき
になりたいと手紙をしたためたのだが、手紙を受け取ったのは別の人物で……。西洋ファンタジー風のラブコメです。R18シーンは、ほんのりになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 15:15:28
14904文字
会話率:45%
魔力保有者が激減し、どんなに弱くても何らかの魔力を持つだけで持て囃されるヴァンメル帝国で、子爵令嬢フィリアは社交界デビューを婚約者から台無しにされ、世を儚んで神殿に身を寄せようとしていた。
そんなフィリアには秘密がある。伝説の聖女と同じ「
光」の魔力があるのだ。しかし実際は癒しの力も使えず、魔力持ちなら美しいはずの容姿も平均以下。おそらく生後すぐに行われた魔力測定が間違っていたのだろう。引っ込み思案であがり症の彼女は自分のことを何の取り柄もない「できそこない」だと思っていた。
そんなある日、マロリー子爵家に宮殿から招待状が届く。トラブルでデビューできなかったフィリアのために、皇太后自ら拝謁の場を用意してくれるというのだ。
最後の思い出にと宮殿に赴いたフィリアだったが、なぜかそこに即位したばかりの皇帝までが現れて……
コンプレックスまみれで自己肯定感低めの女の子が、溺愛されるうちに少しずつ自信を取り戻していくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 00:00:00
124953文字
会話率:42%
元子爵令嬢のプリシラは、労働者階級の子供たちが通う学校の教師をしていた。ある日領主ブラックバーン侯爵が、従兄と暮らす屋敷を訪れると知らされる。侯爵が長年探し求めていた「何か」が従兄の持つ希少な本に記されているのではないかというのだ。
決し
て人前に姿を現さないことで知られる侯爵だ。プリシラは戸惑いながらも失礼のないよう精いっぱい出迎えの準備をするが、彼女を一目見るなり侯爵の態度が一変して……
愛しい人を死なせてしまった絶望に自らを呪い、闇を彷徨い続けた孤独なヴァンパイアの王が、生まれ変わった恋人とふたたび出会い愛し合うことで癒されていく物語。
※アルファポリスにも投稿しています
※残酷描写・R表現は予告なく入りますのでご注意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 11:00:02
111490文字
会話率:46%