ブスが視界に映るだけで吐き気を催す精神異常者の赤城屍桐あかぎしどうはとても悩んでいた。
酷い時には意識を失うまで嘔吐が止まらない、そんな病気に苦しみ続けた先に、とある能力を発症する。
『視界に映ったブスと認識した相手を瞬時にバラバラに切り裂
く能力』
赤城屍桐は同じくブスに対して嫌悪感を示す相棒の高城麻殊たかじょうまことと共に、
この世からブスを根絶する計画を始動。
「ブスと名の付く者に生きる権利無し」
※この世界は別次元の何者かの存在によって消されました
今残っているのは古のログです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-19 20:00:00
183文字
会話率:34%
この世には彷徨う霊が居る…。白髪の青年・紫藤蘭丸と、その家臣・土井清次郎は、彷徨う霊を祓い、助けながら、永い時を生きてきた。時を生きる二人の前に、巨大な霊力を抑えられず、生きることを諦めようとしていた月影達也が現れる。縁によって出会った三人
。物語は再び幕を上げる。*前作『妖艶幽玄絵巻』もこちらで再連載することになりました。紫藤と清次郎の出会いの物語。良ければそちらも宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-03 00:34:57
452109文字
会話率:46%
『妖艶幽玄絵巻』の漏れ話集。本編に入りきらなかった小話になります。なので、こちらから辿り着いてしまった方は、宜しければ絵巻からご愛読頂けたら嬉しく思います。
絵巻に登場したあの人やこの人の、あれやこれやなお話になります。
大人仕様が多め
です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-06 17:39:11
144919文字
会話率:42%
舞台は江戸風味。人を嫌い、人から離れて生きていた紫藤蘭丸は、倒れていた侍・清次郎を気まぐれに拾う。すぐに帰すつもりだったけれど。清次郎の真っ直ぐな青い瞳に惹かれ、その心に惹かれ。
人に惹かれていく。
霊媒師・紫藤蘭丸と、彼に拾われた貧乏
侍・清次郎の。
和風ファンタジー物語。
物語はここから始まる。
*この物語は昔の日本の世界を基にした、和風BLファンタジーです。歴史小説のような難しい話ではありません。だいたい江戸の中期頃を背景として選んでいますが、詳しい描写等はあえて入れていません。小難しい表現はなるべく緩和し、現代風に直しています。そのため( )を使って説明しなくても良いよう、所々ぼかしています。歴史小説はちょっと苦手、という方でも気軽に楽しんで頂けるようにしてみました。また、この物語は大人描写が所々に出てきます。そのため18禁とさせて頂きます。ご了承下さいませ。*以前、ポケクリというサイトで【第二回ポケスペ小説大賞BL賞受賞作品】を受賞した作品です。詳しくは個人サイトへ。マイペに貼ってます。
*古いデータを使っていたので、順次手直ししていきます。しおりはずれないようにしますので、お気軽に挟んで下さいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-07 11:09:02
421545文字
会話率:43%
世界は神々によって想像された。数多の神々の中でも、邪神と呼ばれる存在がいた。
神々に敵対したその邪神は、永く封印されていた。
そしてついに、邪神が封印を破り、世界へと再び舞い戻った。
解き放たれた邪神は、己が欲望と復讐心の赴くままに、世界を
蹂躙する。
※キーワードは随時更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-11 19:51:54
2110文字
会話率:35%
人々の多く行き交う宿場街の大宿・喜島屋で、常連の客が殺された。旅の商人だったが、後ろ暗い噂の絶えない男だった。
商人殺しのある前のある日、喜島屋の雇われ人・平三郎は、一人の女旅芸人と出会う。踊り手の稚児を連れた女は、宿を探していると言う。平
三郎は気前の良さから、今は使われていない、喜島屋の離れを紹介し、そこに逗留するように勧める。女はそれを喜び、喜島屋の離れの宿を取るが、平三郎が女の為に風呂を準備していると……。平凡な男は、くノ一の妖艶な妙技によって、非道の道具とされてゆく忍術奇譚。【当作品は、ピクシブ、自ブログに重複投稿されています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-03 21:10:36
14843文字
会話率:38%
大好きな人がいる。
ずっと思い続けているけど進展なんて何もなくて、もちろん告白する勇気なんかもなくて。
そのまま二十歳の誕生日を迎えた数日後のある日、友達から恋愛成就の噂話を聞いた。
半信半疑だけど、藁にもすがる思いで祈った。
「どうか、
あの人の恋人になれますように」
噂通りに欠かさず3日、祈り続けると思わぬ形で願いが叶ったのだ。
…いや、果たして叶っているというのだろうか。
とりあえず18Rを目指して書き始めて撃沈しました。
難しいなエロ。
挿入はなしです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-19 23:00:00
8626文字
会話率:31%
これは自分の名前しか覚えていない青年が
偶然ではなく必然で巻き込まれていく
翅を失った天翅と嘆く天帝を巡る
憂鬱者達の厄介な恋の物語。
最終更新:2017-07-30 10:44:13
17342文字
会話率:42%
あまり会った事のない、もうひとりのおばあちゃん。
突然、その家に招かれた僕は事もあろうか祖母と肉体関係を持ってしまう。
まじない師の家系に生まれた高校生の不思議な体験談。
最終更新:2017-05-31 00:47:04
6252文字
会話率:14%
時は明治時代、所は都内某所。文明開化の余波を受けて立つ瀬を失う人外たちと、彼らと関わる人間たちの物語。
最終更新:2017-04-09 22:45:37
2366文字
会話率:58%
天下の趨勢が固まりつつあった戦国末期。
未だ群雄割拠の中にあった奥州に一人の英傑がいた。
その名は伊達藤次郎政宗!
己の野心を隠さず、あるがままに生きた漢。
これは峻烈でありながらも家族への愛が人一倍強かった一人の男の恋の話。
公開中の『
黒衣の将軍と甘美な初恋~独眼竜の恋の行方~』『独眼竜の暴走と鬼の暴挙』『雪に舞う山茶花』『独眼竜と三春の姫』『独眼竜と三春の姫の夏のひと時』『独眼竜、傾奇者に諭される』を再編し一つのお話に纏めたものになります
*アルファポリスでも公開中です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-21 06:00:00
50604文字
会話率:72%
長らく人間達を繁栄させてきた魔法が衰退し絡繰の技術が発展しつつある世界。人間と魔族との戦争が日常化した世界の片隅で生きる調教師の女は、ある少女を性奴隷にする為に調教する事になる。その少女は、貴石《リムル・リレア》と呼ばれる高位の性奴隷とな
る資質を持っていた。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-01 21:35:04
148339文字
会話率:46%
目付の城戸佐渡守の娘郁(いく)は出門淡路守幸信(さきのぶ)こと佐太之助と昨年の秋に祝言を挙げ、今宵は初めての姫初め。
だが、閨には佐太之助だけでなく舅もいた。
「前 淡路守の妻」は童貞夫×妻。「後 出門家の嫁」は夫×妻×舅の3P。
「戦国奇
譚‐魔女は月夜に飛ぶ‐」より数代後の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-12 04:00:00
19510文字
会話率:42%
時は16世紀の末、4月30日の夜、魔女たちが集まるヴァルプルギスの宴の最中、魔女狩りを察知したバフォメットは交合中のグレーテを魔女狩りのない場所に魔法で逃がした。
確かにそこに魔女狩りはなかった。
そこにいたのは、戦いで負けた者の首を切断し
、武器を略奪する男達と、持って来られた首を洗って化粧する女達。
御館様と呼ばれる領主も跡継ぎもグレーテの身体を弄ぶ。
毎日がまるでサバト。ここは悪魔の国なのか?
果たしてグレーテの運命は?
歴史上の地名や人物を想起させる固有名詞が出てきますが、悪魔でも、いえあくまでも、このお話は虚構の世界のものです。
キーワード以外の注意項目は各話の前書きに記載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-01 22:00:00
70147文字
会話率:36%
これは、僕が、亜久津悠璃と言う人物から語られた話を、小説にしたものである。彼は、ボードレールがある日出会った神秘な人物と似ている。が、その実態は、多分全く違っているだろう。彼は言うのである。総ての時と総ての場所に、同時に存在するもの、あら
ゆるものを支配するもの、冷酷無慈悲な支配者だと。それは兎も角、僕はある女との出会いによって、彼を知ったのだ。そして死ぬほどの恐怖を味わった。が、たまたま僕の作品に嗜好を覚えていた彼が、僕をまるで自分の悪戯の記録者のようにして、傍らに侍らせて、物語を語り聞かせ、発表させたのだ。
さてその第一話が「幻灯機の女」である。新宿の夜の歓楽街を彷徨っていた男に、娘を買わないかと持ちかけて、幻灯機の中にいる女に溺れさせるのである。幻灯機の中にいる女との、一時の狂楽に心を奪い尽くされた男は、忘れられなくなって、再び彼女を求めて探すのだが・・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-06 14:02:49
85397文字
会話率:45%
花のような男と良く笑う女の最初の別れと二度目の出会いのはなし(全6話)
前世とあの世と生まれ変わってからの日々。
SF(すこしふしぎ)風味でなんちゃって和風レトロからのなんとなく現代です。
※2016/10/19完結済
最終更新:2016-10-19 07:00:00
29498文字
会話率:31%
或る山奥の田舎の村。
女子大生の楓(かえで)は帰省の際に【怪異】と接触してしまう。
怪異の遺した言葉に、心を苛まれていく楓は、偶然その村に居合わせた神戸の学生、勇(いさむ)と二人、その怪異の真相に迫る。
【怪異】の真の姿とは、一
体何なのであろうか。
*この作品には、18禁シーン(エロ)が含まれます。
とりわけ異種姦、ショタ等、少しイレギュラーなシーンもありますので、ご理解方願います。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-26 20:00:00
8939文字
会話率:27%
未開拓の地に目をつけ、成功を治めたオラージュは下級貴族から公爵の地位を得て大領主となった。今ではすっかり自信家で傲慢となった彼は生活と女性になに不自由なく過ごしていた。
ある日、彼の元へ預かって欲しいと一人の女性が現れる。極上の美女ラズリ
を早速オラージュは頂こうとしたところ……なんと彼女はまだ未成年であった為、手が出せなかった!
その後、彼はどんな女性を抱こうにもラズリにしか見えず、挙句の果てに禁欲生活となってしまった! 果たして彼は成人を迎えたラズリの心と躯を頂く事が出来るのであろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-10 07:00:00
17642文字
会話率:47%
瘴気を発し、人間を異形化させる禁忌の『六號迷宮』――。
この迷宮を専門領域とする女探索者のシュエ、そして彼女をはじめとする様々な登場人物たちの暴力とエロスと退廃の日々を綴る幻想奇譚。
*紳士淑女の皆さま、とりあえず3話くらいからエッチなシ
ーンが入っています。
*女性キャラやシチュエーションなどの要素はだんだん増えていく予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-13 00:04:47
35135文字
会話率:39%
人知れず魔法少女として活動している高校二年生、遠江美月。
彼女はある日、恩人であり魔法結社「キャラバン」の幹部でもある女性、稲守七々瀬から予知夢を見たという連絡を受け、調査を開始する。
曰くして、「獣が少女の腸を喰い散らかす」という。
時同じくして、武蔵野市。
吉祥寺の大学に通う学生、八坂虎太郎は交際している女性がいた。名を真由良(まゆら)という。ミステリアスなその女性に、魅了されながら、しかし説明のできない恐怖を感じていた。
とある夜の日、真由良が武蔵野の自然公園で獣に襲われる。巨大な白い獣。虎のような外観をしたその獣は、真由良の肩口に噛み付き、そのまま咀嚼を始めてしまう。この一件により、虎太郎は真由良がどんなに傷つけられても死ぬことのない躰をしていることを知ったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-05 00:34:55
1437文字
会話率:47%
ある日、気がつくと妻と同じ顔になっていた。顔どころか身体まで同じになっていた。
妻のパンツを穿いて寝ていたのが原因らしい。
女性化してしまった旦那に待つ運命とは?
最終更新:2016-01-20 20:00:00
2052文字
会話率:44%
栗色のゆるくふわりとした髪が魅力の女 清華
異様に人外に好かれる彼女は、「ダーリン」がいるにもかかわらず、連日連夜、幽霊やたくましい妖怪達と交わる。時には「ダーリン」の前で。
身寄りの無い彼女は、社会に出てすぐ、幽霊・妖怪という人外
の者達によってその生活の基盤をすべて失う。
彼女は人外から異様に好かれるため、まともな恋愛も、まともな仕事も出来なくなってしまったのだ。
彼女に住むところ、食べるもの、着るものを与えた「ダーリン」は、人外の男どもから求められる彼女を受け入れているはずが、今日も七転八倒。
プライベッターに一時、限定公開しておりましたが、改稿し、こちらに投稿し直しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-31 00:09:35
55321文字
会話率:30%
藩政が復活したなんちゃって和風日本(現代)で、和服をまとった民のため(?)、軍人が頑張ったり、吉原は栄えていたりする、和洋折衷のお話しです。基本一話読み切りなので、お時間がある時にでもご覧いただけると幸いです。(宵の明星と紫陽花吉原譚の番外
集ですが、本編未読でご覧いただけます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-29 07:39:10
91396文字
会話率:46%