偉大な魔女の子孫である少女ルーフェシアが15歳になったある日のこと、十数年に一度開かれる魔女会議への招待状が届く。
それを知った、世話人である獣人の青年フゥの様子がだんだんおかしくなっていく・・
最終更新:2021-09-14 21:00:00
5350文字
会話率:51%
百年前の大罪人「魔女セリニ」の血筋を絶やす使命を帯び、遠い母国ソリクトから極東の水那岐に赴任して来たルルーディ。
「血筋の者」に接触し、男女の仲になる所までは計画は上手くいっていた。
けれど、ルルーディは本気の恋をしてしまった。
殺すべき
相手の男に。魔女の子孫に。
そして、愛と使命の狭間に揺れるルルーディが見たものは驚愕すべき数々の事実だった。
※架空の世界観です。現実とは異なる部分多々あります。
※不定期どころか気まぐれ更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 13:00:24
127363文字
会話率:58%
──魔女ルナ。
それは魔女族の始祖である。
魔女差別の根強い国で『悪魔の子』と虐げられていた少年・シャルルマーニュは、お伽話の中で語られる魔女ルナが所有していた、存在するかも分からない『魔女の家』に僅かばかりの希望を抱き、死を覚悟して国か
ら逃亡した。
逃亡先のブランシャール国は『魔女の家』があるとされているドライアドの森があり、シャルルはそこで一人の美少女と出会う。
「シャル、君はとても運がいい」
ニヤリと口元を歪めた少女はなんと、『魔女の家』の所有者で………。
魔女の始祖の息子と、魔女の子孫の少年が平穏に暮らしたいのに周りが平穏に暮らさせてくれないお話です。
見切り発車で書き始めましたが、ゆっくり最後まで更新していきます。
※師弟の受け攻めは注意書きにて記載。
※カプ固定、R18は保険、近親相姦、両性具有、男性妊娠可能表現、暗い過去、残酷暴力流血表現予告なし、人種差別含む。シリアス過多。なんでも許せる方向け。
※メインカップルがくっつくまで長いです。
ちまちま誤字脱字修正したり設定を少し変えたり、大幅に変えたり加筆修正したりします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-12 01:44:26
63363文字
会話率:38%
かつて人間族と魔族の間に交わされた不戦条約から百年ほどの時が過ぎた世界。
それぞれの種族は、不干渉ながらも平和に生きてきた。
それも、不戦条約を結ぶ際に人間族側から提示された《魔王を封印すること》という条件を、後世に生まれてくる魔族を想って
受け入れた、魔王ジオ・ファグスのお陰だった。
けれど時が経ち、人間族は突如として不戦条約を破棄して、あろうことか神族を復活させ手を組み、魔族が暮らす大陸へと侵略を始めた。
神族と人間族によって次々と魔族の集落は滅ぼされていく。そんななか、かつて魔王を封じた魔女の子孫、アリーシアは、再び魔族を救ってもらうため、魔王ジオ・ファグスを復活させるのだが……。
優しい魔王様と、そんな彼に付き従う様々な種族の妻たちの、生きるために歩む物語が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-04 18:01:00
12894文字
会話率:45%
目付の城戸佐渡守の娘郁(いく)は出門淡路守幸信(さきのぶ)こと佐太之助と昨年の秋に祝言を挙げ、今宵は初めての姫初め。
だが、閨には佐太之助だけでなく舅もいた。
「前 淡路守の妻」は童貞夫×妻。「後 出門家の嫁」は夫×妻×舅の3P。
「戦国奇
譚‐魔女は月夜に飛ぶ‐」より数代後の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-12 04:00:00
19510文字
会話率:42%
アメリカMA州。親類の葬儀へ出かけた主人公は、自分が魔女裁判で処刑された魔女の子孫であることを知る。世界一の奇書と呼ばれる解読不能の書をめぐって、魔女の末裔達が血みどろの闘争を繰り広げる。
最終更新:2011-12-04 18:29:49
1063538文字
会話率:60%