夜毎同じ夢を視る。
雪を照らし出す月の光の下、朱い椿の花に埋もれるように落ちている首。
「もう遅い。わたしたちは出逢ってしまった。この呪縛からは逃げられない」
ある日恭一の前に現れた美しい兄弟。
その兄蘆屋怜司は、夢の中の首の顔に瓜二つ
だった。
遠く遡る平安の世の記憶の意味するものとは。
絡み合った糸が解けていったとき、再び悪夢は繰り返されるのか――。
※アルファポリスでも連載中。ブラウザで読みやすいように字下げをせず、空行を設けています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-19 17:00:00
103221文字
会話率:35%
耳が異常に良い少年、宇佐見司郎(うさみ しろう)は悩んでいた。隣の席の少女、羽鳥青樹(はとり あおき)との距離感を測りかねているのだ。美しい容姿を持つ彼女だが、絶望的に声が小さく他人とのコミュニケーションが難しいため、耳が良い司郎が通訳をし
ていた。恋人でもない友人でもない青樹とどう接するか、そして、いつ胸の内を打ち明けるか。悩みながらも司郎は今日も今日とて青樹の声に耳を傾ける。
聞きたいのに聞こえない。口にしたいのに言葉に出来ない。
もどかしくも甘酸っぱい十人十色の学園モノ。
※司郎視点ではタイトルに◯、青樹視点では●が付きます。
※Hシーンは2話からになります。
※基本的にHシーンは二人のイチャラブです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-17 23:32:10
91959文字
会話率:35%
ハロー!皆さん。
私が誰だって?
そんなの知らなくて良いんです。
今回私は、一つのショーを考えました。
とある夢と希望に満ち溢れた若きカップル。
そんなカップルの美しい愛を、淫らで背徳的で冒涜的なものへと変わっていく。
そんなショーをこ
のたびはご覧に入れましょう。
さあ、ショータイム!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-17 06:56:34
4536文字
会話率:32%
高ランク冒険者で魔術馬鹿と呼ばれるほどの天才魔術師のレンはかつては王宮の花と呼ばれた美しいオメガだった。
しかし叔父が反逆罪で捕まり、お家がお取り潰しになったことをきっかけに去勢手術をしてオメガであることを捨てた。
成長して中性的な面影のな
くなったレンは、ベーターのように気ままに暮らしていたが、冒険者仲間のアルファに恋をしてしまった。
しかも相手は家出中の第2王子様で・・・
※オメガバースのオリジナル解釈があります
妊娠、出産描写あり
百合もカップルそのうち出てきます。
シリアスの皮を被ったシリアルです。
基本的に暗い雰囲気は長続きしません。
魔法が使える中世ヨーロッパ風のファンタジー世界で、喧嘩ップルの2人がすったもんだしながら結ばれて、一緒に赤ん坊になった魔王を子育てをして行く話です。
が、魔王様しばらく出て来ません。
受けは少年時代はビッチですが、大人になってからは一途です。
スパダリ風に見せかけて意外と子供な攻め×強気でナルシストだけど、オメガらしくない自分にコンプレックスを持っている受け
(※マークはR18)
完全に趣味丸出しのカップリングです。
更新はのんびりやっていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-15 08:01:03
206077文字
会話率:24%
東の大陸にあるハイツランデル王国の王女、シティーリアは側室であるカトレアに虐待を受け続けていた。そんなある日、なんでも一つだけ願いを叶えてくれる悪魔の存在を知った側室カトレアは「女王になりたい」という理由で禁忌である悪魔召還を執り行い、代償
としてシティーリアを指名する。
召還された悪魔エヴァンスは幼いアルビノの少女シティーリアが縛られて身動きとれないことから、ただならぬ状況で呼び出されたと知り、代償者の願いしか叶えないと言い放つ。
美しい純粋な魂に惹かれ、エヴァンスは彼女へ願いを尋ねと、彼女は小さくこう言った。
『私と居て欲しい』
その小さな願いをエヴァンスは叶えるために、彼女と共に旅をするお話。
※終始シティーリアと悪魔エヴァンスが狙われ続けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-13 02:49:15
1091文字
会話率:64%
何もかも諦めて、ただ流されるようにして東の院に人質となった北院の姫・花漣は、気になる存在だった人とは異なる異種族である白鬼族の男に突然忍び込まれて、逢瀬を強いられた。白鬼族の中でも珍しい、毛先に透明度のある長く白い髪の持ち主であるその美貌の
男・珠羅は、ずっと嫋やかで美しい姫君である花漣を思慕していたのだ。
心に抱える孤独感から強く拒絶もできず、彼への気持ちがはっきりしないまま、やがて花漣は、隻眼の東院と鬼種たちの争いに巻き込まれていく。東院は、『青嵐』の力を得ようとしており、『青嵐』はかつて、西の大陸を滅ぼしたとされている巨大な厄災を操る、青い瞳だった。
東院との争いの中、珠羅は生死を危ぶまれる大怪我を負い、一方、彼への愛を自覚した花漣には、『青嵐』の瞳が発現してしまうのだった。
少女マンガ風/和風ファンタジー/ラブストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-12 14:03:06
154862文字
会話率:34%
「魔物」という抽象的な存在を怖がらない野良猫少女は、とある美しい女――椿木レオナに誘われるままに椿木家の娘ミユとなった。
https://novel18.syosetu.com/n3862bc/
から いんよう。
最終更新:2019-11-12 12:10:27
3639文字
会話率:0%
人外(魔人)×褐色の身代わり花嫁 偽りから始まる愛欲の千夜一夜。
砂漠を遊牧と交易で渡り歩く一族の族長の息子アミール。ある日、アミールの双子の妹アーヤが『荒野の魔人』の生け贄の花嫁に選ばれる。アミールは幼馴染みのサイードに恋するアーヤを
見て、自らが身代わりとなる事を決意。結婚式前夜にアーヤと入れ替わり、花嫁になりすます。ところが荒野の魔人ジャラールはそんなアミールを無理矢理に押し倒し、その肌を貪る。
アミールはジャラールに敵愾心を抱くが、昼間は穏やかなジャラールの姿と美しい花園の宮殿の生活の中で次第にその思いは変わっていく。そんな魔人ジャラールにはある秘密があるようで……。
本番ありの話数は★
無い話にも性描写ありです。
アルファポリスにも掲載中!(表紙あり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-09 18:02:53
99095文字
会話率:65%
二階堂桜は全国民に選ばれた最も美しい女子高生だ。鈴木健斗はそんな桜に憧れていたが、同じくホラーゲームが好きということで意気投合し部屋で遊んでいた。しかし期待していたラッキースケベなどなく過ごしていると思ったが、健斗のほうが我慢できなくなって
……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-09 14:15:55
7223文字
会話率:41%
フェミニズムの意味が歪んだ社会では価値観が逆転してしまっていた。美しい顔や爆乳が「男に媚びる存在」として忌み嫌われるようになり、迫害の対象となっているのだ。
美しい顔と大きなおっぱいをもつ極上の美少女たちは、世間から排斥され居場所を失ってし
まう。
そんな世の中でただひとり、初地白矢(ういちはくや)だけは巨乳美少女たちへの好意を失っていなかった。
単に巨乳美少女とセックスしたいだけの白矢だったが、それが結果的に彼女たちを救うことになり、いつの間にか彼の周囲には巨乳美少女ばかりが集まってくる。
白矢の美少女たちを救う行動は、同時に人類を救うことにもつながり、社会的な地位も得てますます盤石の体制となっていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-08 00:24:21
66919文字
会話率:38%
平成が終わらなかった現代日本では、女男同権主義者たちが美しい顔や爆乳の女性たちを「男に媚びる存在」として責め立て、迫害していた。
その陰湿で容赦ない弾圧に、世を儚んだ爆乳美少女たちは社会から逃避する道を選んでしまう。
そして現れるようになっ
たのが通称〈魔女〉と言われる、常人の100倍という巨大なサイズの爆乳美少女たちだった。彼女たちはその美しさを誇示するかのように全裸で出現し、去っていく。
そんな〈魔女〉たちを退けることのできる唯一の男、初地白矢(ういちはくや)。彼はみずからの男性器をオーラの力によって巨大化させ、彼女たちの処女膜を貫通し文字どおり「昇天」させるのだ。
そんな白矢のもとへ、「昇天」させた〈魔女〉と同じ容姿を持つ等身大爆乳美少女たちが白矢を慕い、集まってくる。
これは、〈魔女〉の進行を阻止する任務をこなしつつ、白矢と元〈魔女〉の等身大爆乳美少女たちによる、ゆるゆるハーレム性活の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-13 00:00:00
50322文字
会話率:33%
数日前、両親と兄、家族を一度に交通事故で亡くした僕は、体が弱いため友達もおらず、死んでしまおうと殺し屋を雇った。「子供と女は殺さない」という美しい殺し屋は、ぼくの年齢を聞き出し、18歳になったら殺してやると頭を撫でたのだった。平穏に18歳
までの2年間過ぎていくと思っていたら、突然現れたハスキーボイスの女性に命を狙われる。間一髪助かったぼくだったが、美しい殺し屋はぼくを守るため、実は男だったハスキーボイスと愛人契約を結んだのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-07 22:03:37
20004文字
会話率:56%
公衆肉便所。
ある女は両手両足を切断され、ペニスという剣の鞘にされる。
別の女はフェラチオを円滑にするために、歯を全て土台から抜かれる。
そういった光景を見ても屈しない女は、触手モンスターで脳をいじられて洗脳される。
行為中に出産させること
を好む利用者もいるため、妊娠している状態の肉便所も少なくない。
魔王討伐のための兵士量産という大義名分。
どんな性癖も満たせる国営施設である。
セード・バデシェは、ヘルザラ王国の国境に位置する兵糧補給都市ネインダを守る軍属の一人である。
百人隊の長として、モンスター、魔族、近隣諸国の侵攻と戦い続けている。
善悪に興味を示さず、肉欲を満たす肉魔として知られている男。
妾の子として神殿に隔離されていた男の誇りは磨き上げられた武芸の腕前のみ。
性欲と武勇だけの男の心を、肉便器として設置されたばかりの美しい女エルフは射抜いた。
愛という種火で男はどう変わっていくのか。
絆、愛、受け継がれる遺志のダークファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-07 21:00:00
18771文字
会話率:37%
聖騎士ユニスは、行方不明になった兄を探す旅に出る。
ユニスは兄の無実を信じていた。模範的な聖騎士であった兄が罪もない村人たちを虐殺したと聞いて、そんなはずはないと真実を知るために剣を取る。
だがそんなユニスの旅先に立ちふさがったのは、兄を告
発した聖騎士の一人、ベネディクトだった。
襲い掛かってきたベネディクトを、ユニスは兄譲りの鋭い剣術で返り討ちにする。剣をはね飛ばされ尻餅をついたベネディクトを冷たい目で見下し、剣を突きつけるユニス。しかしそれは仕掛けられた罠だった。ベネディクトの子分の従騎士たちが、ユニスに襲い掛かり──
男たちに捕まってしまったユニスは、憎きベネディクトから口移しで媚薬を飲まされ、男たちの欲望のままに陵辱されてしまう。やがて身も心も快楽に敗北するユニス。
そんな打ちのめされたユニスを救い出したのは、通りすがりの美しい魔法使いの少女だった──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-07 13:42:44
24745文字
会話率:45%
高校の保健室に勤務している三崎由希子(みさきゆきこ)は放課後にこっそりとプールに入るのが楽しみだった。それに目をつけた非常勤の体育教師の下田達彦(しもだたつひこ)は三崎の入っているプールに忍び込む。ハイレグの競泳水着を着た豊満で美しい三崎の
体を競泳ビキニを着たマッチョで巨根の下田が襲いかかる・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-06 20:00:00
15234文字
会話率:58%
妖精の血を受け継ぐ末裔が暮らすコール王国は、森に囲まれ隠れるように存在していた。
昔々は、コール王国=美しい民の国として有名だったんだけど、アレよアレよと攫われて、現在、王族は父・兄・私。たった3人のみの豆粒国。自然消滅は時間の問題なので、
兄と仲良くのんびり暮らそうと思っていたら、1人の平民の裏切りで、隣国の小国が攻めて来ようとしている。
仕方ないから、大国に同盟を頼んだら、奇跡的に引き受けてくれた。これで安心と思ったら、兄と2人大国に亡命する事に…。
妖精の末裔の元王女×大国の宰相 年の差カップルになる予定です。
初投稿です。遅筆ですが、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-04 18:44:00
13828文字
会話率:8%
「宮殿から脱出して、父さんを捜す」
母は他界、父は行方不明となり、カルディア国主である伯父に引き取られたクリスは、五年間も宮殿内の狭い一室で監禁されていた。
ある夜、伯父から性接待を命じられ、否応なしに美しい青年と紳士から弄ばれたクリスは、
宮殿からの脱出を決意する。
ところが空港で、客だった青年と会ってしまい……。
【作品より一部抜粋】
「必ず約束してくださるなら、閣下に……従います」
クリスが震えた声で答えると、青年は満足そうに微笑んでいた。
人間を犬や猫のように扱い、ペットとして飼うのが、そんなに嬉しいのだろうか。
「たった今から、お前の主君はカルディア国主ではなく、この俺だ。フェステルシア国主ヴィルフェルド・フェスティアが、お前の主人だ」
「フェステルシア国主ヴィルフェルド閣下……」
隣国フェステルシアはこの惑星アインフェーデルで、トップを争う大国だ。
国土はカルディアと大差ないが、経済においては、遥かに上回る。
(この作品は約10年前、某投稿サイトにて「螺旋式四重奏」というタイトルで発表したものを大幅改稿しました。元の作品は、現在でもフォレストページに置いてあります)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-03 21:00:00
93490文字
会話率:42%
中学生の進級を目の前にした童顔で美しい少年は少女より少女らしい美しい顔立ちだった。
その頃の写真を見ましたがいたずっぽく笑う少年は私だって。。。
父の青春の時代を調べながら書いていますが現実とは異なる部分もあるとおもいます。
最終更新:2019-11-01 23:00:00
11761文字
会話率:18%
異世界人の母と帝国に仕える大魔術師の父の間に生まれた少年 ウィルは、帝都の奴隷市場で1人のサキュバスを購入する。
そして油断から彼は、彼女を、サキュバスのサラを解放してしまう。夜、幼い魔術師の少年は、淫らで美しいサキュバスの手で性の目覚めを
経験させられる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-31 22:09:53
4600文字
会話率:39%
寺生まれの高槻善正、17歳。霊能力も何もないはずが、何故か”伝説の僧侶ゼンショー”として異世界に召喚されてしまい、悪霊退治をするはめに。しかし、消耗した力の回復方法は、魔力のある男と身体を繋げなければいけない。善正ことゼンショーは、異世界の
平和を護れるか? というような話。
※ラスト、801妊娠、(卵)出産ありですが詳細な描写はありません。
※異世界シリーズの時系列としては美しい~、寺生まれ、天使、女王となりますが、読まなくても問題ありません。女王に少し異世界でのその後の話があります。
※801はファンタジー。細かいことが気になる人はリターン推奨。気がついたらその都度自分で直すので誤字報告は不要です。
※この作品はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-31 11:11:41
44665文字
会話率:23%
水無月海瑠は30歳、売れない役者だった。異世界に跳ばされ、黒と白の美しい兄弟王子から見初められ、女王にされてしまうことに。さらに兄弟から自分の子を孕めと迫られ陵辱されるが。海瑠は異世界で自分の役割は女王を演じることだと気付き、皆から愛される
女王を目指す。
※はじめは無理矢理ですが愛され系。兄弟から最後までされます。
※異世界シリーズの時系列としては一番最後の話ですが、読まなくても問題ありません。一応、寺生まれ~のその後が少しわかります。
※「生命」、「それから」にて801妊娠・出産(卵)がありますが詳細な表現はありません。
※801はファンタジー。細かいことが気になる人はリターン推奨。気がついたらその都度自分で直すので誤字報告は不要です。
※この作品はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-16 20:53:50
52143文字
会話率:22%
竜王陛下とその侍女カルバニーヤの物語。愛と犠牲と献身の物語。少女のカルバニーヤが竜王陛下に出会い、仕え、大人になり幸せをつかむ迄を描くファンタジー小説。10/4スタート!
玲瓏たる声が頭上から響く。
振り向くと、遠く離れた壇上の石の王座に
、神の如く美しいひとりの長身の竜人がいた。
肌が鱗のように青く艶めいている。
髪も、瞳の色も白く、高い鼻梁に赤い唇、神秘的な雰囲気の中に、王者の風格が漂っていた。
およそ人の想像し得る美しさではあり得ない。
この方が、プーガルディアのキングレイド竜王陛下ーー。
竜人の少女カルバニーヤが恋に落ちた瞬間だった。
そして二百年が経ち、大人になったカルバニーヤ。竜王陛下に激しく求婚される一方で、白濁に塗れながら下劣な男に奉仕していたーー。
R18→★印
竜王陛下に人間の良識はありません。性的に過激な場面や倒錯的な場面が多いです。あらゆる場所、全方位で危険ですので苦手な方はご注意下さい。タグ確認下さい。
毎日、2話〜5話さくさく更新です。
「つがいの身体を破壊した令嬢は皇太子と獣人から逃亡中!」のスピンオフ作品。(一部のみ、重複ストーリー有)それぞれ単独でも楽しめます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-31 09:15:19
60103文字
会話率:29%
ルミナリエ皇国の貴族で魔術師のシエナは、翡翠の髪、碧い瞳の美しい娘。将来を誓い合う、魔術師の恋人アイシュリンがいた。
しかし、十三歳で出席した夜会の席で、セルジュ皇太子に一方的に見初められてしまう。
シエナは皇太子の婚姻の申し出を断るために
、禁術である魔術の研究を思いつく……。
五年後、セルジュ皇太子による陵辱を皮切りに、悲劇的な事件が連鎖的に起こる。
瀕死のアイシュリンを助けようと、魔力を集める旅に出たシエナ。
旅の中、そんなシエナをつがい認定する獣人に出会う。
その愛を拒むシエナは、ある取引をするが、やがて彼の理性は狂い始め、獣性が爆発するーー。シエナは無事に皇国に帰れるのか?
愛する彼を救えるのか?
★印→R18シーン。
王族、魔術、獣人、竜、魔獣…が跋扈する恋愛ファンタジー小説。
偏執狂で悪魔のような皇太子が鬼畜です。
合意のないシーンがあり、前半はシリアス風味です。話の展開上、先に進むにつれ、合意でも、しつこくねちっこいR18シーンが続くようになるので、苦手な方はご注意下さい★
9/17よりスタートです。
毎日数話、さくさく更新予定です。
10/11近親相姦タグ、追加!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-14 12:47:14
158244文字
会話率:39%