久しぶりに日本に帰ってきたのでユウキの処に向かう。夜だし、必ず家にいると思ったので連絡は入れない。いきなり行って吃驚させてやろう。当てが外れてユウキが部屋にいなくても構わない。ユウキの部屋はわたしの実家の方角にある。わざわざ遠周りをするわ
けではないのだ。彼がいなければ駅まで戻り、また電車に乗れば良い。それだけのこと。
必要な荷物は会社と実家に直送してある。わたしはほとんど身一つだ。ビジネススーツも着ていない。ボトムは裾の浅い黒のジーンズにウォーキング用のスニーカー、トップは白と濃い紅のTシャツを重ね着し、パープルのリュックを背負っている。化粧だけはしっかりだ。素顔に見せるナチュラルメイク。
最寄駅の改札を抜け、町の空気を味わいながら暫く歩く。すぐにユウキのアパートに着く。引越しの連絡を受けていないから、おそらくまだそこに住んでいるだろう。セキュリティーもない昔風のアパート。それでも地の利が良い三階建だ。コンビニもカット専門店もその他諸々の店も一通り近くに揃っている。山の手のそこそこ旧町でなかったら、その界隈も新築マンションに席を譲っていたはずだ。町中の路地を辿り表通りに抜け出れば、そこは町ではなく街。人通りも多い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 11:27:35
24994文字
会話率:41%
「じゃあ、歩(あゆみ)ちゃん。また……」
紫音さんが別れ際に言った。
ちゃん付けされるのは好きではなかったが、それは昔からのこの人の癖なので諦めていた。
それでも以前、通回で二度ほど指摘してみたことはあった。
その二回とも言葉では聞
き入れてくれたようだったが、別れ際に呼び名は元に戻っていた。
わずか一時間ほどの短い“面談”の間に、すっかり忘れてしまったようだ。
それで、すごくこの人らしいと感心した。
だから、それ以降、呼び名のことを指摘するのは止めた。
それと同時に心の中でこう思った。
自分には、この人と同じ血が流れているのだ、と。
いったんそう思ってしまうと、それが事実なだけに、かなりのダメージを受けて落ち込んだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 09:24:07
30206文字
会話率:41%
夫と一人娘に恵まれ何不自由ない暮らしを続ける中野和子には人には言えない秘密がある。
娘の家庭教師と身体の関係を持っていたのだ。
頭では早期の別れを願う和子だが、その関係はずるずると一年以上にも渡る。
そんな折、年一回開かれる高校のク
ラス会で和子は一人の男子生徒の死を聞かされる。
付き合いこそなかったものの、その生徒が昔日見せた奇妙な行動が和子の脳裏に妙に纏わり付き……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-05 17:00:00
28640文字
会話率:12%
前世の記憶だと悪役令嬢だった。
だが、第二王子との婚約は絶対嫌。
だって、断罪されるんだもの。
でも、第一王子は……。
食用カエルの呪いにかけられた第一王子と、前世の記憶がある悪役令嬢(断罪するのは第二王子)の、なんちゃって番モノ。
ス
トック無し、二話目が五年後かも。
短くきざんでまいります。
気持ち悪いモノが苦手な方、なんの脈絡もなく突然始まる性行為に嫌悪感を覚える方、あんた連載他にもやってるでしょう?と疑問を持つ方、御遠慮下さい。
文字数が少なすぎて、一話で終わったら良かったんじゃない的な発言もお許し下さい。
昔、男性向けのイラストサイトで、絵じゃなく下に記載されたちょっとしたショートストーリーに、本当に吐きそうになった経験あります。
だから、無理な人には本当に見て欲しくないです。
気持ち分かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 20:59:26
12162文字
会話率:20%
女子高生の椋が帰宅すると、血の海と化したリビングの床一面に削ぎ落とした人肉を並べる男の姿があった。彼に見出された椋は謎のHNを与えられ、殺しを楽しく演出する“処刑人”たちと協働させられることになる。
激しく拒絶する椋だったが、知らず知らずの
うちに己の内面に宿る猟奇性に気付かされていく。
そして、散りばめられた小さくも不穏な謎が、少しずつ明らかになっていく──。
※昔見た夢を元にした、暴力と残酷描写だらけの群像劇です。全編通して性的な描写は少なめですが、一部に凌辱や同性間性的接触のエピソードがあります。また、ちょこちょこエグイ表現(グロ・ゴア描写、差別的・攻撃的なワード含む)があるので、閲覧の際はくれぐれもご注意ください。
※後半に国言葉の描写があります。発音等、文字にするのが難しい言い回しも拾っていきたかったのですが、読みやすさとのバランスを考慮した結果、正確性に欠けた自覚あり。細かい部分はどうかご容赦を!
※ジャンルは一応ミステリー・サスペンスで推理っぽい要素も含みますが、リアルさはあまり重視せず、ファンタジーだと思って読み進めていただくと安心です。
※不快描写注意の回はタイトル横に【⚠】が付きます。
※本作には、主人公が3人います。基本的には女性主人公視点で進みます。男性主人公視点の場合は、タイトル横に【♠】、【♤】、それ以外の人物の場合は【☆】が付きます。
※アルファポリス様・Nolaノベル様にも同じものを投稿しています。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 12:16:24
342325文字
会話率:40%
ある日、在宅の仕事をしている主人公:淳は滅多に鳴らない部屋のチャイムに玄関へと向かう。
ドアを開けるとそこには茶髪の綺麗な女性が立っていた。どうやら隣の部屋へ引っ越して来た夫婦の奥さんらしい。
あっくん?……
中学の時の呼び名に女性をよ
く見てみると、昔付き合いキスも出来ずに別れた元カノだった。
頻繁に部屋へ出入りする元カノ(人妻)と淫らな毎日を過ごす事に……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 20:00:00
47344文字
会話率:65%
南イタリアの街、ローザレジーナ。
この街は昔からイタリアンマフィアのアルベローニファミリーが長年牛耳っていたが、ここ最近は新しいマフィアが勃興して対立した事により、勢力争いが起きていた。
そんな中、暴力事件を起こしてパルモ島のトリステ刑務所
にいたアルベローニファミリーのボスの孫であるジュリアーノが帰ってきた。出所したジュリアーノは、ファミリーの一員になる為に叔父でアンダーボスのマテオに相談するが、お前はマフィアになるべきじゃないと聞き入れてもらえない。この先をどうしようか悩んでいたところ、街で幼い頃に出会ったロミオと再会する。しかしロミオはローザレジーナの警察で対マフィア組織の一員だった。
お互いの正体を知らないまま、次第に惹かれあっていく二人。しかし、ジュリアーノを溺愛する従兄弟のカルロはそれをよく思っておらず、二人を引き裂こうと画策する。さらに、敵対するミラベッラファミリーとの抗争が次第に激しくなっていき、ジュリアーノも争いに巻き込まれ……。
【正義感強め誠実攻め×強気美人受け】
◆注意事項
当作品には、暴力、薬物などの反社会的描写がありますので、嫌悪を覚える方は閲覧をご遠慮下さい。
また、この作品はこれらの犯罪行為を推奨するものではありません。
メインCP以外にもその他CPあり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 23:45:36
16386文字
会話率:51%
大企業の御曹司、弘人は母である美咲に良く似たどこか中性的な青年だ。その父である伝次郎は、弘人に対して複雑な想いを抱いていた。なぜならば弘人には遺伝的な疾患があったからだ。それは "性" に関わるもので、弘人は男の体と女の
体を併せ持つような体で産まれてきた。 男は〇〇、女は〇〇といった昔ながらのステレオタイプ的な気質がある伝次郎にとってそれは忸怩たる事で、弘人に対して時に嫌悪感すら抱く事もあった。しかしそれでも伝次郎なりに弘人を愛そうとしてきた。だが、そんな伝次郎の精神もある日限界を迎えて──
※
TS、カントボーイ好き必見。実用性が高いイラストを複数採用、ストーリーと抜き所のバランスを意識しました。また、本作は表紙と挿絵に生成AI画像を使用しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 16:25:22
8131文字
会話率:20%
電子書籍化のため、2025年1月19日までで、一部を残して公開終了となります。
ご了承ください<(_ _)>
---------------
※恋愛・結婚に性別は関係ない世界です。
※後半にエロシーンがありますのでご注意ください
(*^^*)
<あらすじ>
琉生(るい)は、若手アイドルグループ『LiP』のメンバーで22歳。
ピンク髪がトレードマークの、末っ子担当で、可愛い系アイドルだ。
そんな琉生には、昔から「推し」がいた。
人気俳優の「結城珂南(ゆうきかなん)」が大好きで、ただのファンの域を超えて、もはや「結城オタク」と化している。
マネージャーや、メンバーも呆れるほどのガチファンだ。
そんなある日、琉生にドラマ主演のオファーがくる。
初めての主演に浮かれるが、なんとBLドラマだという。
配役で揉めているのか、相手役が分からないまま、オファーを受ける琉生だが……。
「えっ!? 結城くんがオレの相手役ッ!?」
後日、相手役が結城くんに決まったことを知らされ、激しくうろたえる。
オタバレするかもしれない危機感とプレッシャーに血の気が引く。
しかし一方では、またとないチャンスに胸が躍った。
もしかしたら、結城くんと仲良くなれるかも!?
大好きな推しと共演することになった、隠れオタクアイドルの
ドキドキな日々が、今始まる――!
イケメン俳優×可愛い系アイドルの、ラブコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 12:30:00
34030文字
会話率:20%
獣人の長たる銀狼伯爵家の長男、狼獣人のハルア。先祖返りの銀狼のロディは彼の婚約者だ。王の血を繋ぐために、彼ら自身が選ぶ唯一のパートナーしか受け入れない純愛至上主義の銀狼がそのパートナーを見つけるまでの仮初のもの。なのにハルアは愛なんてごめん
だと「決められた婚約者」であるロディと添い遂げようとしてきてーーー。
「狼獣人は美味しい番を逃がさない」「紳士の皮を被った狼獣人は臆病な愛妻を離さない」に出てきた銀狼三兄弟の長男ハルアの昔の物語です。
11月29日 ちょこっと子供世代の話の番外編追加しました(ハルアとキースの会話の小話です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 12:50:36
103717文字
会話率:37%
我が家にはわたしとわたしの両親、そしてもう一人住んでいる。
彼はわたしの彼氏で恋人で婚約者で……そして神様だ。
わたしの家が建つ土地に、昔から祀られていて、その存在を忘れられたお稲荷様。それが彼なんだけど……。
今では我が家のハウスキ
ーパーとしていなくてはならない存在だ。もちろんわたしの愛しい人としても。
そんなある日、あまり仲の良くないクラスメイトに絡まれて……?!
※全年齢版をカクヨム様にあげております。ムーン版の方が紗那が積極的です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 22:00:00
9697文字
会話率:32%
ある日王太子殿下から命じられたのは、魅了魔法の使い手である可能性が高い女生徒の調査だった。
魅了魔法は現行犯逮捕が原則であるため、致し方なくその女生徒に近づかざるを得なくなったところ、最愛の婚約者から女生徒との関係を誤解されて……逃げら
れた?!
愛が重いヤンデレ気味のヒーロー(但しポンコツ)が、見た目によらず逞しいヒロインに愛を乞うお話。
※前作「そうだ、出奔しよう」(https://novel18.syosetu.com/n7470hw/)のルーファス視点です。2023/03/06番外編「昔、村ありけり」を追加しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 09:02:50
36641文字
会話率:33%
第一章
村娘がバケグマの生贄に捧げられ、ヨモギモチを食うかどうかで悩む話。
おそらくはハッピーエンド。
第二章
山里の悪童がバケギツネに目をつけられ、死ぬまでつきまとわれて餌食にされる話。
あとハチミツまみれにしたりされたり。
(章ごとに完結の短編集。三話構成の第二話が主な18禁場面)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 19:16:36
15087文字
会話率:35%
「堕ろせ。子どもはまた出来る」夫ランドルフに不貞を疑われたジュリア。誤解を解こうとランドルフを追いかけたところ、階段から転げ落ちてしまった。流産したと勘違いしたランドルフは「よかったじゃないか」と言い放った。ショックを受けたジュリアは、ラン
ドルフの子どもを身籠ったまま彼の元を去ることに。昔お世話になった学校の先生、ケビンの元を訪ね、彼の支えの下で無事に子どもが生まれた。だかそんな中、夫ランドルフが現れて――?
別サイトにて投稿したものをタイトルだけ変更しています。
※誤字報告大変助かります!ありがとうございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 20:50:00
50220文字
会話率:40%
【アルファポリス第12回BL大賞 奨励賞】社畜リーマンの七瀬ヒカル。subとしての欲求を受け入れられず、薬に頼っていた。医者にこのままだと死ぬと言われ、domとプレイするよう勧められる。すると紹介されたdomは昔ヒカルが手酷くフった高校の時
の元カレの一条蓮で――?!高校の時と比べれば自分は今や底辺。目立たぬよう擬態していた元カレはdomでイケメン社長と立場は逆転。10年ぶりに出会って、別れた仕返しをされてしまうかと思った。しかし蓮はむしろ怖がるヒカルを優しくも甘いコマンドで包み込んでいく。
sub性を受け入れられない受けが、攻めとのすれ違いを乗り越えていくお話。
※誤字報告ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 19:30:00
89037文字
会話率:33%
第二王子に婚約破棄された男爵令息のアルブレヒト。落ち込んでいるところに隣国の辺境伯、ロヴィスが押しかけてきてアルブレヒトを口説き始める。昔はロヴィスに憧れていたが、今は大の苦手。けれど強引な中に見せる可愛らしい一面を見て、アルブレヒトは彼に
惹かれ始めてしまう。ロヴィスに強引に迫られてその後二人は婚約したが、アルブレヒトのちょっとしたお願いのせいでロヴィスは急に冷たくなった。話し合おうと彼に会いに行くと、アルブレヒトの兄とロヴィスの話し声が聞こえてしまう。話の内容からアルブレヒトの婚約破棄にはロヴィスが関わっていたとわかり……?
強引な攻め×攻めに振り回される(振り回してる?)美形受け
「なんだ目をつぶって、唇を奪われるとでも思ったのか?」
「……っ!」
誤字報告助かります。ありがとうございます!
アルファポリスにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 20:47:17
104308文字
会話率:30%
昔々、呪いをかけられた王子様がいました。
魔女がその呪いを解いて、
二人は仲良く永遠に…??
嵌められた世俗に疎い魔女と、アヘアへな王子様のお話。
Copyright(C)2024 - 雑音指数
最終更新:2024-11-24 16:16:46
13755文字
会話率:45%
タイトル通り中身のないエロです。こちらも昔別のアカウントで掲載していたものの再掲です。
最終更新:2024-11-24 01:50:03
4312文字
会話率:68%
田嶋令斗はとある田舎町の学校に通う男子中学生。両親が都会から引っ越して来た令斗は、この町の同年代の少年達とはなじめず、幼なじみ少女三人、榎本空、桑畑晶、笹岡真由と遊ぶ事が多かった。
空の誘惑に令斗は関係を持ってしまう。それを知った晶は、校庭
の片隅で、履いていたブルマを下げ、令斗に局部をさらす。
そして明らかになる、明るいスポーツ少女の隠された性癖……。
ヒロイン紹介/
榎本空:残念系貧乳幼なじみ。体毛は薄いが性欲は強い。
桑畑晶:健康スポーツ少女系幼なじみ。三人の中ではお姉さん格。第二章のヒロイン。
笹岡真由:無自覚どスケベボディ系幼なじみ。厳格な親の為、エロ話には免疫が無い。
一昔前の官能小説を意識して書いてみました。
晩夏のけだるい空気が出せればと思います。
第三章は真由編の予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 00:00:00
55667文字
会話率:42%
——ある日突然、運命の人が現れた——
幼い頃に母がいなくなり、ただ一人の家族である父とあまり豊かではない領地のために、自らを嫌う沢山の問題がある婚約者と、近い未来結婚しなければならない伯爵令嬢のティタニア。
そんな彼女の元に遊学のためと
いう理由で、突然やってきた雪豹獣人で辺境伯の子息スノウ。彼は何故か初対面であるはずのティタニアを「俺の運命」と呼んだ。
何度も助けられ、まっすぐに愛を伝えてくれるスノウに、ティタニアは心揺らされる。だが、ティタニアは、スノウとは対等な未来を描けないことを理由に、彼を諦めようとしていた。
「お前に拒否されたくらいで諦められるなら、もうとうの昔に諦めている」
拒まれても、ひたむきに愛を語るスノウ。それを聞いたティタニアは……。
世界でたった一人の彼と出会って、回りだす運命の輪。
幸せになることを諦めていたしっかり者で真面目な女の子が、一途で甘えん坊の末っ子雪豹獣人にどろどろに溺愛されて幸せになる話。
※R表現ありは★つけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 19:10:00
128508文字
会話率:29%
童話であるシンデレラのパロディですが、カップリングは…
溺愛系美形王子×鈍感な平凡魔法使いです。純粋に童話のシンデレラが好きな方はご注意ください。
昔々ある所に…シンデレラという美しい娘がおりました。このお話ではシンデレラの華麗なる逆転
劇…ではなく
その裏で、密かに王子に好意を持つ魔法使いが恋心に
決着をつけるためにシンデレラを王子とくっつける作戦を立てるが、一方で王子は魔法使いに執着し溺愛。離す気などないという有様。
そんな中近々王子の花嫁選びをする為のパーティーが開かれることになり…
これはシンデレラの恋ではなく、王子と魔法使いの恋模様の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 12:10:00
16136文字
会話率:53%
【あらすじ】
ここは『夢の館』。
人々からそう呼ばれていた。
昔のラブホテルのような場所。
そこで、あなたは働くことになった。
ある日、あなたは雇い主である、早乙女に呼び出される。
最終更新:2020-06-13 10:50:08
5323文字
会話率:51%
〜太郎が目覚めるとそこは光のない真っ暗な空間だった…〜
ーーーーーーーーーー
ワンワン!!
「ん、おはよう、シロ。あ、晴れてるな。薪割りしなきゃ…ふぁあ〜(あくび)」
最終更新:2024-11-18 10:35:59
67808文字
会話率:18%
近所のスーパーでお姉ちゃんに会った。
近所に住んでいる彼女は昔から僕を可愛がってくれていて、まるで実の弟のように思ってくれていた。
お姉ちゃんはかなりの美人で、垂れ目と口元のホクロが色っぽく、低い身長でいて巨乳の庇護欲を掻き立てられる
ビジュアルをしている。
そんなお姉ちゃんと久しぶりに会ったので、彼女の家まで一緒に帰ることに。
仲良しだった頃の記憶と後悔を思い出しながら、二人歩き始めた。
《お姉ちゃん》
浜辺 岬。
とろんとした眠そうなタレ目JD。黒髪ロング。口元にホクロ。身長152。 バストサイズH。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 23:20:00
30343文字
会話率:51%
——昔見た、女が犯されている姿が忘れられない。
ゴロツキばかりの極道の娘は、幼い頃に見たあのレイプシーンが頭にこびりついていて、どうしてもその燻りを忘れられずにいた。
自分も経験してみたい。祖父の古稀を祝う誕生日当日、娘は極道の舎弟に「
私を犯して」と命令する。
(フランス書院文庫大賞最終選考まだ残った作品です。15000字程度の短いお話です。お時間ある時にでも読んでいただければ嬉しいです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 20:31:11
14656文字
会話率:40%
30歳になった時、超能力を手に入れた男、中山祐樹は手に入れた力を性的に悪用し、世界中のありとあらゆる美女・美少女を抱きまくった。
中山は更なる興奮を求め過去に戻り『石野晴香』『高山彩奈』という二人の美処女を手に入れ、ほどほどに落ち着いた生活
を過ごしていた。
そんなある日、中山の超能力がパワーアップし、未来と過去を行き来できるようになる。
新しい玩具を手に入れた中山は、真の意味で同級生であった『未来の石野晴香』に目を付けたのであった。
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昔アップした『超能力を手に入れた男が過去に戻って美処女同級生を誑かす話』のスピンオフ作品です。番外編とするには文字数が膨大になったので別立てでアップしました。
『過去に戻って~』を読んでなくても分かるようには書いたつもりですが、読んでいた方がより楽しめるかと思います。前話共々お楽しみ頂ければ幸いです。
尚、ストーリー構成上、中盤に一度だけですがヒロインが主人公以外とセックスするシーンがあります。描写は控えめですし、読み飛ばせるように話を区切っていますが『絶対許せない!』という方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 19:00:00
158443文字
会話率:35%