――十年前、初めて同性相手に本気で恋をした。
けれど、それは報われる事は無く、残ったのは……。
不動産会社に勤める浪川 晃輝は、交流を持ち始めた隣の部屋に住む年下の男——徳良 創と酒を飲みに行くことになり、好きだ付き合ってほしいと告白され
、キスもされてしまう。
貞操の危機にも陥りそうになったが、その時に過去の強すぎる想い故に身体に刻んだタトゥーを見られた事で、難を逃れた。
徳良との事は、それで終わったと勝手に思っていたけれど、その後も執拗に好きだと告白され続ける。
そんな中、タトゥーを入れることになった原因の男との再会もあり――。
見た目チャラ男の年下料理人・ゲイ✕年上眼鏡サラリーマン・ノンケだったけど男との経験(攻め)あり。
※超不定期更新。性描写は予告しません。
キーワードにはメイン二人以外の事も入っています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 09:00:00
78563文字
会話率:32%
笹原寧々、32歳。男性の活躍が多い会社で、リーダーを任される存在だ。キリッとした美人でスタイルも良い。そんな彼女の悩みは『処女』という事。『結婚はしなくていい。恋愛も今はいい。とにかく仕事を頑張る!』そう思っていたらいつの間にか32歳。同期
の女性達は結婚し、仲の良い後輩にも最近彼氏が出来た。「もう、誰とでもいいから経験を……」そんな事を言う彼女に「誰とでもいいとか言うな! 俺がやってやる」と言ったのは、同期の本郷だった。『同期だから心配なんだ!』と力説する本郷に押され、寧々は一緒にホテルに行ってしまったのだが……。※ご注意ください※Rシーンは予告無しに入っています。ハラスメント表現があります。『餌付けした少年が大人になってやってきた』のスピンオフ的お話です。読んでいなくても大丈夫ですが、もしよろしければそちらの方もお願い致します。誤字脱字、気を付けているつもりなのですが、あったら申し訳ございません。教えていただけるとありがたいです。※アルファポリス様にも掲載しております。2022.7.17、おまけの話を追加の為、連載中に戻しました。2024.2.22、再度おまけ話追加の為連載中にしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 00:05:19
88695文字
会話率:69%
水森紫音は高校を卒業してすぐ働き始めたが、会社では大卒や男性の方が優遇されていて、悔しい思いをしている。ある日、5歳下の弟から連絡があり、小学生の頃仲良くしていたが、どこかに行ってしまった友人の明弘と再び連絡を取り合うようになったので、一
緒に紫音の所に遊びに行きたいと言う。育児放棄されていた明弘にご飯を食べさせてあげていたので懐かしく思い、訪問を快諾する。そうして久しぶりに会った明弘は、驚くほど素敵になっていた。その後、明弘はしょっちゅう紫音の部屋を訪れるようになる。
※ご注意下さい※ ネグレクト、いじめ、児童虐待、モラハラ、セクハラ表現があります。また、そういうキーワードから『ずっしりとした深い内容の話』を期待される方もいらっしゃるかもしれませんが、詳細には書いておりません。深い内容ではありません。Rシーンは予告無しであります。誤字脱字、気を付けているつもりなのですが、あったら申し訳ございません。教えていただけるとありがたいです。
※この作品はアルファポリス様にて完結したものを見直し、投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-08 00:00:52
78241文字
会話率:63%
視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚といった五感が異常に特出した能力者(センチネル)と、能力者のチカラをコントロールする制御者(ガイド)が属する『特務機関・ノア』。そこで出会った瞬哉と未来――性格的に多少反りが合わないものの、瞬哉の能力に対しての未
来の制御力の適合性は抜群。ふたりは渋々ながらもコンビを組み、日々日本の治安を守る手助けをしている。
コンビで訓練や任務をこなすうちに信頼関係が生まれ、次第に相手に惹かれていくふたり。そんなある日、瞬哉が複数の能力を同時に使用しチカラを暴走させてしまう。未来は慌てて制御を行うが間に合わず、瞬哉は昏睡状態に陥った。目覚めさせるには瞬哉と未来の間でボンド(契約)を結ばねばならない。瞬哉の生命をかけた選択を迫られる未来は、果たして――?
***
素直になれないふたりの
すれ違い気味な両片想いのじれじれストーリー。
***
※ 「The Sentinel」というドラマが源流である『センチネルバース』という設定をお借りしています
※特殊能力持ちのヒーローヒロイン、若干のSF要素あります
※6話目以降に流血表現含む残酷描写が予告無く入ります、苦手な方はご注意ください
※タグを必ずご確認ください
※作者が読みたいだけの性癖を詰め込んだ書きなぐり三人称多元視点習作中編です
※アルファポリス・エブリスタにも投稿しています(エブリスタはRシーンをマイルドに全面改稿したバージョンです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 18:56:09
63010文字
会話率:42%
ある日、賢人の住むアパートの空室へと美人で清楚そうなスタイル抜群の女性が引っ越して来た。
ふと隣の部屋から喘ぎ声が聴こえてくると小さな穴を見つけ覗くとそこには隣人の女性がオナニーをしている光景が映る。
その後、不思議な事に見に覚えの無
いアプリがスマホにインストールされていて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 14:53:01
45618文字
会話率:67%
マイペースで仕事以外ポンコツな薬師のリゼット、女嫌いで「氷の騎士」の異名を持つテオドール。歯に衣着せぬリゼットと媚びる女が嫌いなテオドールは1年前から時折言葉を交わす仲に。2人の関係は友人とも、ましては恋人とも言えない。
2人の関係はテオ
ドールが媚薬を盛られた夜に変わる。
予告なくR18描写が入りますので、ご注意ください。
アルファポリスでも掲載してます。
1/19 後日談追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 20:10:41
75045文字
会話率:53%
七海紫苑は高校3年になってから、兄の友人である桐崎奏とセックスする夢を見るようになる。淡い恋心を抱いてはいるが、恋人でも何でもない奏を汚している気がして罪悪感に苛まれていたが、数ヶ月もすると慣れてしまった。
当然夢とはいえやることやってる
ので、奏と顔を合わせる度に内心動揺しまくっていた。紫苑のことを、「友人の妹」以上の目で見ていない奏と現実で進展することはないからと夢の中での甘いひと時を楽しんですらいたが…
ゆっくり更新です。R描写は予告なく入ります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 12:22:41
6439文字
会話率:56%
舞台は獣人という種族が総人口の0,5%程度いる平行世界日本。猫の獣人であることを隠して生活している高校生・重のクラスに時期はずれの転校生がきた。そいつはなんと虎の獣人で、重は威嚇したり警戒したりと落ち着かなかったのだが。■虎(温厚)×猫(ツ
ンデレ……?)■ケモ耳も尻尾も出てこない獣人ものです(誰得)。■サクサク進みます。■ご都合主義。■最後はラブでれ。■予告なくエロ入ります。■完結済。全七話+おまけ。(2022/02/22)■おまけ姫初め(2024/01/09)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 00:38:54
34592文字
会話率:45%
勇者リーファは、単身魔王に挑み、あえなく惨敗した。なぜか生還したリーファは、再び魔王に挑む。そこで知った魔王と魔族たちの行動は、リーファには理解しにくいものだった。 ■魔王と勇者ものがやりたくてやった。不安しかない見切り発車です頑張ります。
■R18な描写が予告なく入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-06 15:00:00
26838文字
会話率:49%
死後、人間を嫌悪する青年は、神を名乗る声によって目覚める。
人間のいない世界に生まれ変わることを提案した彼は、なぜか奇妙な行動をとる他の神々と出会う。
しかし、期待通りにはいかず、あっという間にすべてが変わってしまう。
真実を知る後に彼は、
どうなってしまうのか?
実はスペイン語(僕)の小説ですが、アマゾンでは三部作が揃っています。予告編もあるが、自分のツイータ(@LekimY01)で「https://x.com/LekimY01/status/1742200050585837681?s=20」で見つけられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 06:41:42
44931文字
会話率:27%
※2023/12/10魔法少女はひとり【2】にモアス様からいただいた挿絵追加しています!
※2023/12/01本編完結致しました。
ユニーク10万PVありがとうございます。
※2023/6/01
さたん様より『ディー』の立ち絵を頂きまし
た。12話(呪いを刻まれる)に追加してありますのでご覧ください。
※2023/4/28
ご縁によりモアス様から『ポラリス』の立ち絵を頂きまして掲載しています。1話に追加してありますのでご覧ください。
【あらすじ】悪の組織と戦う魔術師、そのエースである少女「ポラリス」が、えっちなことをしてくるモンスターやスケベな人間が蔓延る異世界に転移してしまう。
最強の魔法少女はこの世界から貞操を守り抜いて無事に生還出来るのか――。
【説明】最初から最強クラスに強い魔法少女が、えっちな目に合いながら苦労するのが見たい。そんなヒロピン願望を趣味のまま書いて見ました。(本当に初垢初投稿の為不慣れな点はお許しください)
しっかりと性的行為に嫌悪感を抱くヒロインが、周囲に翻弄されてえっちな目に合う様が好きな方。
本気で犯したりしにくる相手に本気で抵抗するヒロインが見たい方に読んでいただけるような作品にしたいと考えています。
尚主人公は最強クラスという設定の為、えっちなピンチには陥っても本番行為まで行くことはほとんどない(あったとしても終盤)ことはご留意ください。恐らく快楽堕ちもありません。
ジャンルとしては リョナ 凌辱 ヒロピン 異種 蟲 催眠 バトルファック 魔法少女 セクハラ 等
18禁展開については予告なくあるかと思いますが、注意が必要そうな内容についてはサブタイトルで予告を入れようと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 18:19:04
707353文字
会話率:45%
アルファが殆どを占める一族の中で、唯一のオメガである細雪は家族の恥だった。
細雪は両親が見初めた男の元へ嫁ぐ事になったが、夫となる智彦には心から愛している、細雪と同じオメガの恋人がいた。
強引に恋人と別れさせられた智彦は、結婚へ至る誤
解から細雪を酷く嫌うが、蔑みの対象なばかりだと思っていたオメガを心から愛する智彦を見ている内、細雪は段々と智彦に焦がれるようになっていって……。
※オメガバースの世界観に独自の設定が混じるかもしれません。
※主人公に自殺を模索する表現があります。
※無理矢理な場面があります。
※暗いです………
※R18部分は予告なく入りますので、ご注意ください。
上記の内容でも読めるよ、という方は、よろしくお付き合い下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 10:00:00
124568文字
会話率:38%
デビルが家の近くに現れたことがきっかけとなり、森での長閑な日常が壊されたミカエル。実は王族の血筋で、教会勢力から隠れて暮らしていたことを知る。修道士ラファエルに捕まって聖学校へ連れ込まれるも、ルシファーの協力を得て脱出に成功した。一緒に暮
らしていた師匠は行方不明――(1,2章)。
ミカエルを手中に収めたい教会。対立を避けるため、ミカエルは王権下でデビル退治をやることに。お城で任命式にパーティー。聖剣までもらってしまった。二人の旅が始まる――。
二人旅と二人暮らしがメインで、じっくりゆっくり。美人寄りの美形(ルシエル)×カッコイイ系の美形(ミカエル)です。
◇ミカエル…王族の血筋だけど一般人。ゾフィエルという名のバディあり。バディとは力を高め合うための相手です。
◇師匠…バラキエル。ミカエルの育ての親。以前、教会に属していた模様。枢機卿に推薦されたほどのお方。
◇ルシエル…デビルとブレンドされた存在。ゾフィエル…王の親衛隊の隊長(側近)です。
※「God & Devil-Ⅰ.ミカエルとルシファーのまずは聖学校脱出!-」の続きです。前作(1,2章)は二人の出会い/学校編となっています。
※序盤に女性との関わりがありますが恋愛しません。今後、予告なく強姦シーンなどが出てくる可能性があります。男性を妊娠できるようにする何かが存在する世界です。
※数年前に他サイトで公開したのを書き直したものになります。内容を大きく改変したので、異なる世界線の話と思っていただければと思います。
イメージイラストなどがあります。イラストをご覧になりたくない方は、表示調整で挿絵の表示をオフにしてお楽しみください。イラストのあるページはタイトルに「゜」がつきます。
この作品はアルファポリス(https://www.alphapolis.co.jp/novel/510295944/594822748)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 14:11:50
35052文字
会話率:57%
ミカエルは十七才、金髪に緑の目。森育ちで世間知らずの美少年。目つきと言葉使いの悪さはご愛嬌。純心です。カップリングはルシファー×ミカエル。二人の出会いを描いた学校編です。
デビルが家の近くに現れたことがきっかけとなり、森での長閑な日常が
壊されたミカエル。実は王族の血筋で、教会勢力から隠れて暮らしていたことを知る。そんな時、通りがかりの修道士ラファエルに捕まり、聖学校へ入れられてしまった。そこでは力は使えず、卒業まで出られないという。一緒に暮らしていた師匠は行方不明――。
「はーなーせーっ」
「ここがどういう所か、君は知る必要がありますね」
一神教が崇拝されている世の中、ミカエルという存在は重要で。
「……どいつもこいつもミカエルミカエル煩ぇわ」
「ここにいる以上、逃れられない」
理想通りの "ミカエル" にしたい教師たち。ミカエルは鋼の心で数多の困難に耐え、学校脱出を企てる。その過程で出会ったルシファーという生徒が協力者に。彼は破門されたとかで、人前には姿を現さない、のだが。――秘密の逢瀬は風呂場にて。
「あとは頼む」
「神に祈りたい気分だ」
ミカエルは鼻で笑って親指を噛み、描いた円に手の平をついた。
森で育ったミカエルは、連れ込まれた聖学校で初めて世間のあれこれと対峙します。シリアス多め。本作はブロマンスっぽいです。
※予告なく残酷な表現や性的な描写があります。モブ姦要素などもあるのでご注意ください。
※数年前に他サイトで公開したのを書き直したものになります。内容を大きく改変したので、異なる世界線の話と思っていただければと思います。
イメージイラストなどがあります。イラストをご覧になりたくない方は、表示調整で挿絵の表示をオフにしてお楽しみください。イラストのあるページはタイトルに「゜」がつきます。
この作品はアルファポリス(https://www.alphapolis.co.jp/novel/510295944/16729165)にも掲載、連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 23:39:43
159830文字
会話率:67%
★パラダイム ディアノベルスさまより書籍化していただきました★前世の記憶のせいで恋に臆病になり男性を避けて生きてきたシュゼットと、そんなシュゼットを逃がしてやりつつ追いつめていく侯爵家嫡男フィンのラブストーリーです。
※Rシーンは9話より、
以降予告なく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 11:16:37
123304文字
会話率:45%
★一迅社メリッサさまより書籍化していただきます。2020/06/01発売予定です★ 吸血鬼と人間が仲良く共存する王国でのお話。たった一人を愛し、その血に生涯執着する体質の吸血鬼レイと、その対象(番い)になってしまった伯爵令嬢クラリスのラブス
トーリーです。
※R18シーンは9話より、以降予告なく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 19:00:00
159613文字
会話率:24%
★竹書房 ムーンドロップス様にて書籍化していただきました★
20年以上探し続けて、やっと見つけた番(つが)いがかわいくて仕方ない竜王ヴァルと、鱗のある動物(竜も含)が怖くて仕方ない番いローゼの、行きつ戻りつのラブストーリー。
※番いが怯えて
しまうので、本編中に竜王は竜化しません。
※Rシーンは9話より、以降予告なく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-09 19:03:43
96941文字
会話率:44%
バベルで仮初の安定を手にしたリオとクリス。しかしそれはクリスが別世界に召喚されたことで終わりを告げる。タルタロスと呼ばれるその場所、そこでは召喚されたプレイヤーたちを転移者と呼び、人権を無視した奴隷兵士のように扱っていた。クリスたちプレイヤ
ーは番号を振られた転移者として訓練と凌辱の日々を過ごすことになった。全てを諦め最底辺の軍属となるか、『教育』を終了させ国民に奉仕する奴隷となるかだった。クリスは外に出ることを選択し、AV女優のようにその身体を晒された。そして『教育』が終わり外に出たとき、彼女は残酷な事実を知ることになる。
□■□
舞台を現代に移しての続編となります。当面は主人公・リオと別れクリスが凌辱される話となります。前作の最後の予告と少し展開が違いますが、クリスに開示されないだけで舞台は日本で間違いありませんのでご安心を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 07:05:32
62161文字
会話率:52%
『私と契約結婚しませんか?』
『期限は三年』
『三年後、君は自由になる』
公爵家当主 ✕ 伯爵子息
※完結しました
※79話『ルイスの提案』より第二部になります
主人公カプの他に主人公の兄弟カプが出てきます
主人公のその後が知りたい
方は是非よろしくお願いします
※n番煎じになるかわからない話です
※オメガバースです(世界観は割愛)
※ゆる設定ですので苦手な方はご注意ください
※アルファポリスにも掲載しています(ムーンでは地味にちょっぴり加筆修正しています。話の筋は同じです)
※R-18は予告なく入ります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 23:00:00
382493文字
会話率:41%
国内最古参の騎士の家系に生まれ育った近衛騎士のレイモンドは、幼い頃から好きになるのは同性ばかり。逞しい体格をしているせいで、抱いてほしいと言い寄られることが多いけれど――残念ながら、見た目にそぐわず抱かれたい側であるため、清らかな身体のまま
過ごしていた。
愛される側になるのは一生無理なのかと諦めかけていたところへ、知り合って以降徐々に距離を縮めていた宰相との関係が、一気に変化する。忙しい宰相閣下の仕事の合間に気付けば日常的に抱かれるようになって――?!
ゲイの自覚ありのネコ志望の筋肉質騎士が、器用そうで不器用な宰相に愛される話。
R指定部分が予告なく入ります。むしろ初っ端からぬるくもにょもにょしてますので、ご注意ください。
14話で本編完結&宰相視点も完結しました。少しでも楽しんで頂ければ幸いです。
追記:電子書籍化記念に番外編を追加しております。楽しんで頂けますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 23:01:40
104337文字
会話率:31%
18禁乙女ゲーム、性女降臨の悪役令嬢に憑依していた水無月花。
断頭台行きを回避する為ヒロインである性女より先に婚約者であるアンソニーを頂く事に決めた。
「アンソニー、アレ洗って待ってなさい!オホホホホ!」
R18シーンに予告はあり
ません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 18:41:18
31894文字
会話率:30%
愛した人は父に復讐を誓っていた――
どうしようもなく惹かれる人は、仇怨の娘だった――
アルマイン大陸の中央部、東西に走るアルゴス山脈の麓に在る古の魔法に護られた神聖なる森。
その中にある、訪れる者もいない神殿の乙女、グインデル皇家の姫
イリスはその見目から『白き呪われ姫』と忌まれてきた。
グインデル皇国に呑み込まれたオルレーヌ大公家の生き残りルキウスは、剣奴として命こそ奪われず生かされていたが、主の命に従わず性奴に堕とされ売られようとしていた。
――出会ったのは、一族の仇敵の娘だった。
リュス皇家に一族を滅されたルキウスは、姫であるイリスを奴隷から解放してくれた恩人として感謝しながらも激しく憎む。
それでも心のどこかで憎み切れずに少しずつ彼女に心を開き始め、イリスもまた命を救ってくれたルキウスへの想いを深めていく。
ゆったりとした時間の流れる古の森の外で、時代は激しく揺れ動く。
栄華から取り零された者達は拳を振り上げ、リュス皇家を断頭台へと望む者が集い武器を取る。
ルキウスも迷うことなく、その中心を突き進んでいくのだが――
運命の歯車はイリスとルキウスを出会わせ、ふたりは国の中に燻る怒りと共に歴史のうねりのなかに巻き込まれていく。
全てを諦めていた姫と、憎しみを生きる糧とした青年の恋物語。
※作者的には、この物語はハッピーエンドです。
暗い終わり方ではないのでご安心ください。
『いつかの恋をもう一度』の主人公、マリー・アンリエット・リリノエ・ド・トゥルーズの両親の話ですが、どちらも単独で読むことが出来ます。
ただ、『いつかの恋をもう一度』を読まれている方は、出来れば読んでいただくと面白いかもしれません。
※『いつかの恋をもう一度』の第二章以降、特に第三章とリンクする予定です。
R18は予告なく入りますが、最初の方と途中に少し入る程度です。
※暴力的なものに関してのみ、先にコメントを入れます。
※史実を参考にしている部分がありますが、基本的に創作であり史実とは異なります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 08:00:00
150529文字
会話率:34%
もう二度とこんな恋はできない。
自分を壊してしまうほどの想いは、もう抱けないだろう。
侯爵令嬢であるマリーは暴漢に襲われたところを助けられる。
救ってくれたのは、花祭りの日に一目惚れした近衛兵、フィリヤン。
華やかで魅力的。夢見る少女は
、甘やかに笑う彼が振り向いてくれるなんて思っていなかった。
だが運命は二人を引き寄せ、歯車に巻き込んでいく。
どうしようもなく互いに恋焦がれ、惹かれるが故に言いたいことを呑み込みすれ違う。
近づきたかったからこそ、愛する人を自分の運命に巻き込む覚悟を持てず失われた未来。
生き延びるために頼ったのは、恋した人ではなかった
傍らにいるのは彼女を誰よりも尊重し溺愛する大国カエルムの公爵、ゲオルグ。
絶大な力をもつ彼は、自分の持てる全てを使い彼女を支えようとする。
古代人の祈りの残滓が色濃く残る聖地、「星宿海(せいすかい)」。
精霊の祝福が形を変え水晶の大樹となったその地で不思議な力を授かり、彼女は自分自身を見つめ直しもう一度歩き始める。
――かつて起こった星の災厄の欠片とヒトの欲望の前に、確かな幸せを掴み取れるだろうか――
時に崩れ落ちそうになりながらも諦めない少女と贖罪を抱きながらも少女を愛する孤高の貴族、そして不器用な愛情を失わない近衛兵が、過去を経てもう一度立ち上がり、新たな未来をつくる物語。
※R18は軽めです。(R指定のない洋画のHシーン程度)
※最終的に(作者的には)ハッピーエンドですが、途中は辛い……かもしれません。
※ヒロインが恋するのは常に唯一人で、浮気や不貞の話ではありません。
※予告なくR18の部分が入ります。ただ、暴力的な場合にのみ予告します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 08:00:00
106072文字
会話率:36%
「なあ、オナニーってどうやるんだろうな?」
何気なく幼馴染に聞いた中学二年のその日、きっかり一週間後に幼馴染のあいつはこう言った。
「僕にきみのオナニーを手伝わせてよ」
────────
全寮制王道学園の幼馴染な生徒会長 吉祥侑哉と副会長
の佐波周は中等部の頃から一緒に性欲処理する関係。その秘密は高校三年生になるまで続いていたけれど、新入生が入学して一ヶ月経った頃、新たに学園へ転校生がやってくると聞いて──
攻め目線
割と下品 R18回はタイトル予告折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 22:18:41
34736文字
会話率:41%
結婚式を翌日に控えた主人公(ヒロイン)のそそっかしい性格が災いして、触手にエッチな治療をされてしまうお話です。
そして自分でも気がつかなかった性癖まで暴かれてしまいます。
助けを求めたくてもお尻ばかりを弄られる恥ずかしい姿を見られたく
ない主人公の運命は如何に――!
主人公と彼氏の名前は作中には一切ありません。
また年齢や容姿もあえて表現しておりませんので、そこはイメージ補正をして下さい。
ほぼお尻に特化した過激な内容ですが、女性でも読めるようにスカ描写を皆無にしております。
(脳内補完で体内の様子をリアルに再現された場合は皆無と断言するには微妙ですが)
普段はノクタでの活動をしており、いつも通りの執筆をしたので内容的にはムーン向きではないと思います。
女性エロゲーマー向け作品といって過言ではないでしょう。
ですがムーンにも触手モノやお尻の描写がある作品を幾つも見かけましたので、多少過激でも読んで頂けるかなと思って今回はあえてこちらに投稿しました。
女性にも受け入れられるように意識しながら過激さを若干控えめにしましたが、無理だと思ったら続きを読まずに他の作者さまが投稿された作品を探して下さい。
尚、同作品において違った結末を迎えるノクタ版も連載開始予定です。
大筋の流れはほとんど同じですが、違った結末を迎えるノクタ版は各話でも微妙に違います。
ちなみにノクタ版はムーン版よりもエロシーンを加筆しながらより過激になものにします。
この物語は10年以上も前にノクタへ投稿した短編小説【モバイル診療所 〈貴女の便秘、すぐに治します〉】をリメイクしたものです。
連載化に至って大幅な加筆と旧作になかったその後も描きました。
(その後は後日談みたいなものです)
※今作品においては、❤を用いた喘ぎ声やオホ声があります。
※ムーン向きではないという苦情が殺到したり、なろうの運営から何らかの指摘があった場合はノクタへの移動、あるいは作品の削除を予告なしで行います。
その際には事後報告として活動報告で説明させて頂きますので予めご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 20:00:00
92864文字
会話率:18%
公爵家に嫁いだ伯爵令嬢のアイリーンは、結婚後一ヶ月で夫に見捨てられた。公爵家の領地の辺境の村へと追いやられ、幽閉された。その理由は自業自得なもので、周りの称賛だけを求め、妹を利用し、自分の苦手な部分の勉学や雑事を肩代わりしてもらった事が仇
となり、公爵夫人としての仕事を熟せなかったせいだ。時に狂い、時に懇願し、ボロボロになりながら自身を省みたアイリーンは幽閉されてから五年が経ち、穏やかに慎ましやかに暮らしていた。それなのに、自分を見捨てたはずの夫が憔悴した顔でやってきて、アイリーンを蹂躙する。
これは、元クズだった妻とクズな夫がお互いに折れた心で傷つけ合い、体で繋がるうちに、お互いを理解し、穴の空いた心を埋め合っていき、やがて幸せになる物語。
※本編のRシーンは予告なく入ります。
※全年齢の「三姉妹の中でハズレの私」のヒロインのマルティナの姉アイリーンの話です。そちらを読まなくても、本作品単体でお楽しみいただけます。アイリーンが幸せになるのを許せない方はブラウザバックお願いします。
※愛憎劇としてはぬるいですが、無理やりな性的表現、暴力表現があります。また、ヒーローが第二夫人と寝る描写もガッツリではないですがあります。色々と地雷のある作品なので、タグをご確認してからお読みください。
※作者のこれまでの作品傾向(健気なドアマット系)ではなく、登場人物のクズ率、自分勝手さが目立つものですので、苦手な方はご注意下さい。
※注意書き満載、地雷満載の作品ですが、クズだった夫婦が改心して心通い合わせていく様と、公爵家のぬるい愛憎劇を楽しんでいただけたらうれしいです。
※アルファポリスに編集しなおして、加筆、修正したバージョンを載せています。五万字ほど加筆して、Rシーンも増えてます。もし、気になったらそちらものぞいてみてくださいね。ムーンの方が展開が早くて、テンポはいいと思います。細かい設定など変わっている部分もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 18:00:00
64350文字
会話率:34%
セレンディエール王国には建国にまつわる寓話があった。
豊穣を司る女神ユニより宝珠とその宝珠の持つ力を賜った、始まりの王の子どもたちに関してである。
紅色の宝珠は「遠耳」隣国の果ての地で灯される炎の揺らめきまでも聞き取ることができ
る。
黄金の宝珠は「佳き声」 強い感情を込めて発言すれば、聞くもの全てを魅了し、相手の自我を奪ってでも従わすことができる。
蒼の宝珠は「気配を辿る鼻」 匂いを元に姿なき存在を見つけ出すことができる。また姿を偽ったとしてもその匂を変えることは不可能。
翠の宝珠は「命の手」 鼓動が止まらぬ限り己の命の燈を削って癒すことができる。
色なしの宝珠は「透き通る瞳」 眼にしたものの「行い」、そのもの自身の「出自」や「祈り」を見ることができる。
そんな寓話が語り継がれている王国の片隅の領地で育った青年アシュレイ。
亡くなった母は貴族かも知れないと思いながらも、日々の穏やかな暮らしに満足していた。目下の目標は王都にある王宮学院の入学試験合格を果たすこと。
ある日、彼の元に王都よりエディタと名乗る公爵夫人の迎えが来る。母と知り合いらしい彼女と共に王都へ行くことをアシュレイは決意するが、アシュレイは己の「出自」を知らされる。
※予告なく残酷な描写や凌辱描写が入ります。ご注意願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 20:00:00
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会話率:44%