第二勇者として生まれたものの才能に恵まれず、落ちこぼれの烙印を押されて⻑い間 王宮の離れに隔絶されていたリアは、第一勇者が魔王に敗北したことを機に彼は魔王 城へと旅立つことになる。 他者との関わりに強い憧れを持ちひとりぼっちの寂しい思い出だ
けを抱えて死にたく なかったリアは、魔王城に乗り込んで早々降伏し魔王の僕になりたいと志願するのだった。
※数年前に執筆した過去作品の再掲
※完結済折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 19:20:43
24451文字
会話率:50%
コミカライズ(WEBTOON)決定いたしました!
完結済みです。
ご感想やご指摘へのご返信、当作品の活動報告のコメントへのご返信を一律削除いたしました。
改めまして、多くのご感想、ご指摘ありがとうございました!
皆様からのご感想やご
指摘は家宝ですので残させていただきます。
以下、ネタバレを含みます。
当作品は元サヤです。
それを踏まえた上であらすじ、必読の部分をご一読ください。
合わないと感じましたらそっと読むのをやめていただけたら幸いです。
「今度こそ、この男を愛さないと誓います」
ノーゼンリーフス公爵城の地下牢。公爵夫人であった彼女、アヴェリーファ・レジーラ・ガディール・ダ・ノーゼンリーフスは、死に際神にそう誓った。
ウィンシュタイン帝国。
何万年にも及ぶ長い歴史を持ち、神々が建国したと言い伝えられる世界一の大国である。最高神ツティラを初め、当時最強と謳われた五神の神々の加護を賜る。
皇族とは別に、五神公爵と呼ばれし神々を先祖に持つ五家の公爵家は、大きな影響力を持っていた。その内の一家シュベリム公爵家の令嬢であるアヴェリーファは、殺されたはずが、過去に戻っていることに気がついた。神から与えられたのだと感動したアヴェリーファは、二度目の人生こそかつての夫を愛さないことを決意した。
しかし、そんなアヴェリーファとは裏腹。アヴェリーファの一度目の人生の夫であるアレス・ユーリエル・ガディール・ダ・ノーゼンリーフスは、離れていく彼女に興味を持ち始める。
これは帝国を揺るがすほどの二人の大恋愛の話だ。
〜必読ネタバレを含む〜
・当作品はフィクションです。現実の人物、団体などとは関係ありません。
・当作品は恋愛小説です。R18の具体的な性描写はありませんが、R18とします。
・人が亡くなる表現、刺される、斬られる等の身体的ダメージ、一部強姦や流産を示唆する表現があります。
当作品は元サヤです。
以上、自衛をよろしくお願い致します。
作者並びに作品(登場人物等)に対する“度の過ぎた”ご指摘、“明らかな誹謗中傷”は受け付けません。
※現在、感想欄を閉鎖中です。何かありましたら、X▶︎I_Y____143、メッセージまでお願いいたします。
※作品の転載、明らかな盗作等に関しては、一切禁止しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 00:00:00
522540文字
会話率:40%
「ドルトディチェ大公一族に神獣の愛が降り注ぎし時、呪いは解け、一族はさらなる進化を遂げる」
大陸の東側に位置するルティレータ帝国の皇都。巨大な森の中に佇む城の石碑にて、千年に渡る言い伝えが刻まれていた。
ルティレータ帝国唯一の大公
家であるドルトディチェ大公家。彼らは、神獣と呼ばれる神の遣いであるアウリウスに愛された、言わば呪われた一族である。
ドルトディチェ大公家の当主、その寵妃の連れ子として大公家の直系一族に名を連ねたロゼ・ヴィレメイン・リーネ・ドルトディチェは、一族の力を持たぬ出来損ないの嫌われ者であった。しかし、彼女にはとある秘密が存在していた――。
「二回目の人生があるのなら、あなたの思うようにはいかない。今度こそ、最期、この方が、立ちはだかるでしょう」
一回目の人生、前世の記憶を僅かに所持しているということだ。一回目の人生を終える際に手に入れた異次元の治癒能力と共に、ロゼはドルトディチェ大公家の滅びの道を防ぐという宿命を与えられた。
「全ては、俺が当主の座に就くためです」
ロゼの義弟にして、ドルトディチェ大公家後継者候補序列第1位ユークリッド・オラヴィル・リーネ・ドルトディチェ。
「あなたを、死なせはしません」
最強の騎士にして、ドルトディチェ大公家を救う鍵を握るフリードリヒ・ゲルト・エルレ・メルドレール。
ジンクスを叶え、ドルトディチェ大公家を存続させるという悲願を達成するために、ロゼはふたりのキーパーソンと協力して様々な困難に立ち向かう。
〜必読(ネタバレ含む)〜
・当作品はフィクションです。現実の人物、団体などとは関係ありません。
・当作品は恋愛小説です。
・人が亡くなる表現、刺される、斬られる等の身体的ダメージを示唆する表現があります。
・姉弟(義理)の恋愛があります。
・R18は保険です。
不快に思われる方もいらっしゃると思いますので、何卒自衛をよろしくお願いいたします。
作者並びに作品(登場人物等)に対する“度の過ぎた”ご指摘、“明らかな誹謗中傷”は受け付けません。
※現在、感想欄を閉鎖中です。
※Twitter▶︎@I_Y____02までお願いいたします。
※作品の転載、明らかな盗作等に関しては、一切禁止しております。
※アルファポリス様・カクヨム様にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 16:00:00
360750文字
会話率:47%
十歳の誕生日の日に森に捨てられたソルは、ある日、森の中で見つけた遺跡で言葉を話す剣を手に入れた。新しい友達ができたことを喜んでいると、突然、目の前に魔王が現れる。
魔王はソルを監視するため、自身に着いてくるように提案し、拒めば殺さなければな
らないと脅してくる。
ソルは自身が死んでしまえば、せっかくできた友達が一人ぼっちになってしまうと思い、魔王の提案を飲むことに決めた。
初めは戸惑っていたソルだったが、魔王や魔王城に暮らす人々の優しさに触れ、少しずつ心を開いていく。しかし、魔王城で暮らすようになって十年目のある日、自身が勇者であり、魔王の敵だと知ってしまい_____。
孤独だった勇者が魔王に育てられ、様々な苦難を乗り越えて成長し、愛を知る、溺愛成長物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 17:52:50
74038文字
会話率:57%
王太子と第一王妃の横暴に耐えかねて、聖女ノエルは城から逃亡した。追っ手を振り切って王都に身をひそめ、薬師に化けて暮らしている。
つかの間の平穏を得たある日、危ないところを第一騎士団の騎士団長に助けてもらう。
彼、めちゃくちゃイケメンである
。ときどき黒く笑うけど、すっごく優しい。推せる。
ノエルは騎士団長を推しと崇め、充実した毎日を送っていた。
でも当然ながら、王太子と第一王妃は聖女を諦めてなどいなかった。
※2024/2/16 プランタン出版ティアラ文庫様で書籍化しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 00:00:00
117640文字
会話率:37%
(「最強騎士団長の嫁物語」の番外編です)
母フィーナによって、別次元のアリアナ国に転移したフラン。早速怪我を負った赤髪の青年に出会い、治療をすると……
「聖女よ、俺の嫁になれ」
なんと突然求婚されて、城に連れて行かれてしまう。
ど
うやらこの世界には「回復魔法」が存在しないようで……
「私、診療所を作ります!」
こちらも大きなストーリーはありません。受けと攻めのイチャラブ物語です。前作のキャラの絡みもあります。
おまけ程度の作品です。ご愛読ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 22:11:28
9504文字
会話率:55%
皇帝の住まう城下町で花売りをしているルォシー。
ひょんなことから出会った男は、人間離れした美しさを持つ美丈夫ハオランだった。
なぜか憲兵に追いかけられていたハオランは、いったい何者なのか?
ベッドが一台しかないから仕方なく添い寝しているが
、落ちないよう抱き寄せてくるし、掛布も八割分けてくれるし、花籠には変な魔法をかけてくるし本当になんなんだ!!
顔と体格が良すぎて心臓ももたない!!
人外美丈夫攻め×人間童顔受け
※書き溜めていないので更新不定期です。
※R-18シーンを含む話にはタイトルに「☆」をつけています。
※他サイト(カクヨム、アルファポリス)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 10:00:00
39012文字
会話率:41%
地上を捨てた人類が暮らす、地下大深部の高度循環型都市「アルコロジー」。
そこで気楽なサラリーマン生活を送っていた俺に、管理局から一通の辞令が下された。
地上への帰還事業の一環とやらで、連絡員として向こうの様子を探って来いという事らしい。
冗
談じゃない。ひ弱な事務屋にそんな役目が務まるかよと思いつつ、未練たらたら不承不承に故郷を出ると、待っていたのは、不老不死の女神が統治する、恩讐と陰謀渦巻く剣と魔法の世界。
そこで出会った胡散臭い連中と共に、「神々」の謎に挑む羽目になったが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 10:00:00
1645032文字
会話率:47%
あらすじ:人知れず魔法や妖怪が存在する現代日本。
凶祓いで日銭を稼ぎながらも、半ば幼馴染に養われている苦学生、葛城葵は、ある日その幼馴染──佐伯湊の海難事故の報を聞く。しかし数日後、無事に日本に帰ってきた彼は、まるで人が変わったようになって
いて、葵にだけ真実を告げるのであった。
主人公(女性的ショタ風味)攻×後天的ふたなり人外化した愛が重いスパダリイケメン受。受の多重人格的な描写のせいで女性向けの雰囲気もあります。リバはありません。基本的にはほのぼの。タイトルを変更しました。
性癖をこれでもかとつっこみまくったせいで地雷も満載かと思われます。タグは色々付けますがお読みの際にはご注意を。触手は添えるもの程度。他サイトにも投稿しています。
自宅の別作品と世界観を共有しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 20:30:10
30797文字
会話率:48%
傭兵として働いていたはずの青年サク。
目覚めるとなぜか廃墟のような城にいた。
そしてかたわらには、伸びっぱなしの黒髪と真っ赤な瞳をもつ男が自分の手を握りしめている。
どうして僕はこんな所に居るんだろう。
それに、どうして僕は、この男にキスを
されているんだろうか……
コメディ、ほのぼの、時々シリアスのファンタジーBLです。
【執着が激しい魔王と呼ばれる男×気が弱い巻き込まれた一般人?】
ブックマークや評価、感想などの反応いただけるととても喜びます!
誤字報告もたいへん助かります。
匿名希望の方はX(元Twitter)のWaveboxやマシュマロ、または画面下部の【拍手を送る】からどうぞ(^^)
※拍手コメントには返信していませんが全部大切に読ませていただいてます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 14:51:39
87162文字
会話率:33%
魔王軍の捕虜となったプリースト。
想像していた捕虜生活とはなんか違うし、魔王の様子がおかしいし、後ろでサキュバスが物騒な事言ってるし、なんなのこれ?
ちょっとだけ続きを書いたので短編から長編へと移しました。
俺様になりきれない魔王✕
プリースト
アルファポリス様にも投稿してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-06 09:14:22
3650文字
会話率:52%
魔王軍の捕虜となったプリースト。
想像していた捕虜生活とはなんか違うし、魔王の様子がおかしいし、後ろでサキュバスが物騒な事言ってるし、なんなのこれ?
俺様になりきれない魔王✕プリースト
最終更新:2020-09-07 12:32:13
1772文字
会話率:53%
9月21日番外編10話、22日11話、23日12話投稿しました。読んで欲しいです。
約25000字、全4話で本編完結。
あとは番外編なので、本編がお口にあえば読んで下さい。
お城に勤務する高給取りサラリーマンの魔術師オリム。
美形の恋人の
浮気現場を見てしまったオリムは、その場から逃げ出した。
恋人に「セックスが下手」と言われたショックで、
声をかけてきた顔に傷のある男娼を買って、自分とのセックスの虜にさせようとするものの…
NTR要素や性描写自体はぬるめですが、
無理矢理があります(攻めには愛あります)。
がっつり隠語あり。
ネタバレにはなりますが、不安なかたはタグ参照してください。
短編予定が若干長くなり、連載にしました。心の広いかたのみ閲覧下さい。
地雷がないかたは、短編感覚で、ぜひ読んでください。
西洋風ファンタジー世界。
魔法のある世界ですが、作者があまり詳しくないため、変だったらごめんなさい。
物を知らない作者が執筆しています。
作者はハッピーエンドだと思っていますが、
そうではないと感じるかたもいます。
そのため、番外編(5~9話)で補足してあります。
番外編読んでいただくとハッピーエンドだと感じてもらえるんじゃないかと思ってるのですが…いかがですか?
最終的に攻めと受けは毎日ラブラブで暮らしています。
番外編10~12話はその後の3人です。
ヤンデレ、執着、愛が重いタグがついています。
また各種タグつけそびれている可能性があります。何かしら地雷あるかたは避けてください。
※無理やり描写あり。
4話目の展開は、人によって不快に感じるかたもいます。(作者の力不足ですみません)。
ネタバレにはなりますが、タグにつけました。なんでも許せるかた向け。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 19:15:11
55834文字
会話率:21%
邪神召喚の儀が行われ、大勢の人々の命が失われた『エレッツハイム城の悪夢』から五年後。
中級冒険者のちびっ子エルトと、魔法剣士フィリアは、魔力の相性がよく、相思相愛の仲。
エルトは邪神召喚の生贄奴隷として囚われ、救い出された過去を持っていた。
フィリアはエルトを護るために全てを捧げ、全力を尽くす。
生贄奴隷として囚われていた儀式の生き残りーーチートなちびっ子たちと、彼らを救出した闇に生きるエリートな大人たちーーの歪んだ思考と、掛け合いと、成長の物語です。
剣と魔法の世界。魔力の能力値を上げるには、性行為が基本。魔力の相性がよければ、相手が誰であれ、何人だろうがさっさとヤってしまえ! というのが許されるゆる〜い世界観です。
生贄奴隷の成り上がり〜まずは見習い冒険者になろう〜の続編です。
続編ではありますが、こちらから読み始めても問題はありません。
主人公がまだ幼いので、魔法剣士や周囲の大人たちが中心になって話は進みます。
主人公以外のカップル、様々な人間関係、からみがあるので、展開はすごくゆっくりです。気長にお付き合いください。
エロはあっさり……。描写は控えめですが、血生臭いシーン、戦闘・暴力シーンが多少あります。
BLがメインですが、男女の仲もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 22:26:45
190364文字
会話率:23%
長きに渡って戦を続けていたハアロン王国はついに敵国ゲルダニウムに破れ去った。王国の城に敵王のガオヌオールが入城する。王はすでになく若く美しい王妃ゼローが野獣王ガオヌオールと対峙する。王妃は捨身の覚悟でガオヌオールの命を狙うが……
最終更新:2023-09-18 05:24:37
9036文字
会話率:60%
長い旅の末に辿り着いた魔王城。
そこで宿敵の魔王に戦いを挑む勇者一行だが、残念ながらパーティーは勇者を残して全滅してしまう。
一人生き残った勇者も魔王にトドメをさされそうになるが、まさかの魔王がショタコンで生かされることに!?
しかし
、それが地獄の始まりだった…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 20:06:02
27155文字
会話率:31%
いきなり異世界に召喚され、勇者として魔王討伐のたびに出発することになった主人公。
だが、最初の町を出た直後に魔王に襲われてしまい、主人公はレベル1で魔王と対峙して惨敗。
その後、魔王城に拉致監禁され様々な調教を受けさせられ…
最終更新:2022-12-22 21:21:15
69184文字
会話率:31%
※2023/6/17:本編完結。2023/9/12:番外。
「貴女には申し訳ないが、すでに僕には最愛の女性がいる」
隣国の国王の下へと嫁いだ皇女アンジェリアだったが、待ち受けていたのは新郎の不貞宣言。
挙式直後だったにもかかわらず、アン
ジェリアは一人寝をする羽目に。
うっかり寝酒が過ぎて寝入ってしまい、ふと目覚めた時には政変が始まっていた。
深夜の王城を包む炎の中から命からがら逃げ出したものの、祖国と連絡が取れないまま、二年間の潜伏生活を余儀なくされる。
(このまま平穏に暮らしていけるなら、それはそれでいいかもしれない)
穏やかな暮らしは、しかし唐突に打ち切られた。
「前職、王妃。それが貴様の正体だ」
アンジェリアを捕縛したのは、たった一日だけ夫だった人の実弟イザーク。
政変主導派だったイザークは、戴冠に必要な宝珠の行方をアンジェリアから聞き出そうとするが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 21:00:40
63617文字
会話率:14%
ライノーレ王国には「王家で産まれる双子のうち、後に生を受けた方は凶星である」と古い神託が伝えられている。
十八年前。王妃が出産した第一王子の双子の妹マリアンヌは、伝承に従い生後すぐ王城を出て森の中で静かな暮らしをしていたが、戴冠に関する転機
は初恋のおっさんとともに突然やって来た。(3/14:SS追加で完結)
※ 2016/5/27:ジュリアンパブリッシング、フェアリーキス様より、涼河マコト先生イラストで書籍化して頂くことになりました。
Web版の削除予定はありませんが、あらすじをそのままに大部分を改稿していて、設定が大きく変わった箇所がいくつかあります(詳細は3/19の活動報告にてご報告済)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-21 01:44:31
126258文字
会話率:25%
とある国の、王都の城下町。多くの種族で賑わう、それなりに繁盛した小さな酒場があった。そこで働くサーシャは、ごく平凡な人間の女性だ。
彼女は気が強くしっかりした働き者だが、前の夫に裏切られた経験から、女性としての自信は失い気味だった。
そんな
彼女に、最近の常連になった狼獣人のハンターが、毎日のように「何か」を注文してくるらしく……?
★
依頼にて執筆させていただいた短編です。
ガン攻め系狼獣人ハンター(完全獣頭)×傷心気味人間女性。
普段はあまり書かないタイプの男だったので、新鮮な気持ちで書かせていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 21:13:28
7827文字
会話率:53%
高校を卒業した朔也には忘れられない人がいる。小四の夏休み、行方不明になった幼馴染みの陸。
大学進学で故郷を離れることになった朔也は、引っ越す前に陸がいなくなった川へやってきた――が、そこで突然異世界に転移してしまう。
転移先の世界で朔也の前
にいたのは、行方不明になっていた幼馴染みの陸だった。
*幼馴染み×主人公。
*サブタイに(※)がある時はR回です。(後半になる予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 21:30:34
56262文字
会話率:28%
【二百年生きる妖魔ドウメキ✕虐げられた出来損ないの青年タイラン】
嘉稜国には、妖魔から国を守る守城というものがいる。
タイランは、若くして守城を務める弟に仕向けられ、魏界山に眠る山主の封呪を解くこととなった。
成人してもなお巫力を持たない
出来損ないのタイランが、妖魔の蔓延る山に足を踏み入れるのは死ぬことと同義だ。
絶望に苛まれながら、山主の眠る岩屋戸へと向かう道中、タイランは恐れていた妖魔に襲われる。
生を諦めようとしたタイランの目覚めを待つかのように、語りかけてくる不思議な声。それは、幼い頃からずっと己を見守ってくれるものだった。
優しい声に誘われるように目覚めたタイランの前に現れたのは、白髪の美丈夫【妖魔ドウメキ】
怪しげな美貌を放ちながらも、どこか無邪気さを滲ませるこの妖魔は、巫力を持たぬタイランへと押し付けるように守城と呼んだ。
一方的に閉じ込められた、ドウメキの住まう珠幻城。出口の見えぬ檻の中で、タイランは身に覚えのない記憶に苛まれる。
それは、ドウメキを一人残して死んだ、守城の記憶であった。
これは秘密を抱えた妖魔ドウメキと出来損ないのタイランの切ない恋を描いた救済BL
※死ネタ有り
※流血描写有り
※Pixivコンペ分を加筆修正したものです
※アルファポリスにも公開してます
◎ハッピーエンド保証
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 20:36:28
144138文字
会話率:40%
朝日奈天嘉は人生に疲れていた。
都会のど真ん中を根城に細々と生活をしていたが、ある日天嘉のトラウマの元凶である叔父が自身を探していることを知る。
逃げなきゃ。
俺の人生ここまでついてないなんて、まじでウケるんですけど。
叔父の手から
逃げるべく、求人広告片手にたどり着いた山奥。住み込みバイトに一縷の望みを託したはずなのに、気がついたら百鬼夜行の化け物たちの里にいた!?
なんだこれ情報量が多すぎる。
天嘉の目の前の美丈夫は、動揺する天嘉に優しく諭すように言った。
「大丈夫、みんな気のいい奴らばかりさ。早速だが俺と契ってくれ。」
「いやちょっと意味がわからn」
人生の再スタートが大妖怪との結婚だなんて聞いていない。
理不尽が婚姻届片手にやってきた!
チート天然大天狗、御嶽山総大将 蘇芳×訳あり勤労ヤンキー朝日奈天嘉
ギャグあり、シリアスあり、例にも漏れず男性妊娠有りのハッピー子育て和風ファンタジー
❖本編完結!現在番外編鋭意執筆中❖
面白かったーー!と思ってくださった方は、是非ほかのだいきち拙作も読んでくだされば嬉しいです♡
番外編リクエスト受付中!ぜひよければよしなにして頂けると嬉しいです☆
試し読みはその後のお話になっていますので、そちらから読んでも大丈夫です。
男性妊娠、特殊性癖、作者の性癖てんこ盛り小説。男性妊娠といえば私というふうになりたいえへへ。
パソコン執筆なので更新は早くないかもしれませんが、楽しみにしてくださると嬉しいです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 10:15:44
353101文字
会話率:53%
同級生の聖女召喚に巻き込まれ、突然異世界に連れてこられてしまった高校生ユーリ(悠里)。聖女に付いてきた穢れとして神殿からは疎まれ、次第に行き場を失っていく。そんな中、城の魔法使いシモンにその潜在能力を見込まれ、魔士団に入団することに。半ば強
引に騎士ロアンとパートナーを組まされることになるが、彼の態度は冷たい。しかしユーリが異世界からの転移者であることを知ると、その様子に変化が現れ始める。
自分に後ろ向きだった主人公が、新しい世界での出会いと経験を通して、元いた世界で封じ込めていた本当の自分と本来の力を開花させていく再生の物語。
心に傷を抱えた騎士の青年 × 自分に自信が持てない主人公
※完結しました。初執筆な上に遅筆で不安でしたがなんとか最後まで書き切ることができました。
評価や感想、ブクマなどをくださった皆さまのおかげです。本当にありがとうございます!
※全体的に改稿しました。話数が増えていますがその影響です。物語の大筋に触れる部分は変わっていませんが、一部のシーンで登場人物が入れ替わっていたり、単語が変更となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 19:00:00
195420文字
会話率:55%
リディア・ルーンベルトはサンゼレシア王国の立派な王妃になるため、意志を持たぬよう育てられてきた。「がらんどうの姫」と呼ばれるようになったリディアは、ある日、夫であるデイビット王子に殺されそうになってしまう。血だらけの彼女を助けたのは「魔の森
」のボロ小屋に住む魔法使いのアレクだった。
「何故そんなに生活力がないんだ?」と叱られながら、生きる術を学んでいくリディア。ぶっきらぼうな男と過ごす日々の中で、リディアは自分の生き方を見つけていく。
【ぶっきらぼうなお人好し×不憫な美形ヒロイン】歳の差&体格差ありの2人のお話。
R-18♦︎
*最終話まで毎日18:00過ぎに更新
*R-18は本編終了後の番外編にて更新
*R18の部分を削除・改変し、「小説家になろう」の方でも連載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 19:03:11
99640文字
会話率:27%
作家をしている桜月嶺河(20)は原稿の校了直後、見知らぬ世界へと飛ばされた。おまけでしかない自分に構う存在はおらず、王城の離れに放置された嶺河だが根っからの作家気質にはむしろ最高の空間だった。大量の紙と万年筆を手に昼夜を問わず書きまくり、出
版社へ持っていくとすぐさま製本され瞬く間に大ヒット!しかしその噂を第二王子が耳にしてーー?
※☆はR要素です
※他サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 16:27:55
2185文字
会話率:47%