長年世話をしてくれた家政婦のオバサンが倒れた。急遽、代わりの家政婦が派遣されることになり、てっきり同年代のオバサンが来ると思っていたのだが……やってきたのは、20代の若い小娘だった。
料理も下手だし、掃除も拙い。頼りない家政婦に苛立ちを募ら
せるが、一緒に暮らすうちにだんだんと彼女の『いい部分』に気付いていく。
すると今度は彼女のことが可愛くみえてきて・・・。
前作「わたしの『優しい』旦那さま」(n6958iu)の旦那さま視点です。
**
公式企画「春の短編祭2024」(テーマ:ふたりの関係性)参加作品。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 18:18:17
9041文字
会話率:34%
★お蔭様で重版出来!J庭55合わせで第二版出します★
https://hatanao.booth.pm/items/4634662
https://note.com/hata_nao/n/ndea2f99d687c?sub_rt=share
_pw
ーーーーーー
「忘れられない元カレが、他の人と結婚してしまうまで」期間限定の恋人契約を結んだ二人は……。
ゲイ専門出張ホストの訓志(さとし)は、恋人に振られたお客様・勇樹(ゆうき)の一日傷心旅行にお供した。
「その最中だけでいいから、俺のことをほんとに恋人だと思って、大好きな恋人に抱かれているように振舞って欲しい」という、切ないお願いに応えた。
「勇樹さんが、元カレさんをどんなに好きか、よく分かりました。だから、『すぐ新しい恋人ができますよ』なんて慰めは、敢えて言いません」訓志は、優しく勇樹の頬にキスをして、バイバイと手を振って立ち去った。
「いいオトコだったし、エッチもうまくて優しくて、素敵なお客さんだったな」
彼とは、それっきりだと思っていた訓志。
しかし、その勇樹から、「3か月間の専属契約を訓志と結びたい」という相談があり……。
※この作品は、2020年7月に掲載し、一度削除・非公開化しましたが、加筆修正のうえ再掲載します。
※この作品は、フジョッシー/エブリスタにも投稿しています。
———
2021/6/11追記
第二部の連載開始に伴い、整合性を取るため第一部へ加筆修正をしております。
・第12話に加筆
・第12.5話としてエピソード追加
・第13話に加筆修正
・その他番外編をちょこちょこ修正折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 15:18:44
129753文字
会話率:39%
「忘れられない元カレが、他の人と結婚してしまうまで」
期間限定の恋人契約を結んだ二人は―。
ゲイ専門出張ホストの訓志(さとし)は、恋人に振られたお客様・勇樹(ゆうき)の一日傷心旅行にお供した。
「その最中だけでいいから、俺のことをほんと
に恋人だと思って、大好きな恋人に抱かれているように振舞って欲しい」という、切ないお願いに応えた。
「勇樹さんが、元カレさんをどんなに好きか、よく分かりました。だから、『すぐ新しい恋人ができますよ』なんて慰めは、敢えて言いません」訓志は、優しく勇樹の頬にキスをして、バイバイと手を振って立ち去った。
「いいオトコだったし、エッチもうまくて優しくて、素敵なお客さんだったな」
彼とは、それっきりだと思っていた訓志。
しかし、勇樹から、「3か月間の専属契約を訓志と結びたい」という相談があり・・・。
※この作品は、Fujossyにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-22 20:00:00
44618文字
会話率:19%
喫茶店には様々な人が訪れる。
大都会の喧騒の中に店を構える喫茶カメリアで働いている俺はある客から気に入られていた。
その日貰ったのは人気お笑い芸人のライブチケット。やったと舞い上がる俺は店長にそれを伝えるが、良い反応は返ってこなかった。むし
ろ大反対だ。
「人殺してそれを無かったことにできる連中が良い人なわけねえだろうが」
非現実的な言葉だと思っていた。
確かにそうかもしれないけれど俺には関係のない話だと思っていたんだ。
それなのに。
「このまま組でオモチャにされるんとわしのモンになるんとどっちがええ?」
迫られた二択に、俺は迷うことを許されなかった。
姫初め俺が一番遅いんだ選手権優勝候補、白です。
この作品はアルファポリス様にも掲載しております。
愛が重たいヤクザ×流されやすい受けです。
3万字の短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 18:00:00
28075文字
会話率:38%
ラファエルは美しい踊り子だった母親と貴族の間に生まれた庶子。
しか、母親譲りの美貌は、彼にとっては不幸の代名詞だった。
ある時、彼はアニエスと出会う。
彼女だけは彼の美貌に惑わされることなく、接してくれた。
いつしか彼はアニ
エスを気にかけるようになる。
そして、二人は結婚する。
しかし、彼に取っては好きな人との結婚だったが、彼女にとっては家のための結婚だと思っていた。
それでも彼女の夫として側にいられれば良かった。
だがある時、新しい法律が発表された。
一定の条件で、女性にも爵位を継がせるというその法律が発表されると、アニエスはラファエルに離婚を示唆した。
何が何でも彼女とは離婚しない。
そう思った彼は、アニエスを監禁した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 06:00:00
8433文字
会話率:18%
「やっと……やっと我が寝室に迎えることができた……。待っていた……待っていたぞ、モネ。私の花嫁……」
大月モネは教育実習生。実習のために訪れた母校には他の学校にはない怪談がある。「踊り場のセバスチャン」というその怪談は、夜の学校で肖像画に
描かれた男性、セバスチャンに出会って何か言われたら「はい」か「イエス」と答えないと引きずり込まれて殺されてしまうというもの。かつてこの学校に通っていたモネはセバスチャンと出会い、「妻になれ」という言葉をかけられて命惜しさに「はい」と答えてしまう。その後特に何もなく卒業したので夢だと思っていたし、この学校に実習に来ても大丈夫だと思っていた。親切にしてくれる指導の先生と飲みに誘ってくれるかつての同級生が頭から血を流して踊り場で発見されるまでは。そしてモネは再びセバスチャンと出会う。
圧倒的な怪異になすすべなく快楽堕ちさせられる、ホラー風味のヤンデレ怪異官能小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 17:00:00
12854文字
会話率:65%
高校生の頃の推しだったお兄さんと、五年後に東京で再会する。言葉巧みにラブホテルに連れ込まれ、気が付いたら――? 優しい大人だと思っていた初恋の人が、手段選ばずやってくる話。じわじわ来る怖さと、でろでろの甘さをお楽しみください。
Thank
s!
感想嬉しいです! 返信の仕方をやっと認識しました。
2024/04/17〜19
日間ランキング1位ありがとうございます!
2024/04/22
週間ランキング1位ありがとうございます!
2024/05/02
月間ランキング9位(短編3位)
四半期ランキング48位(短編19位)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 23:00:55
19990文字
会話率:51%
【あらすじ】
魔法大学院に通うレオン・ミリアーツは、精霊族の第二皇子であるランベルト・イルサルと〝恋人ごっこ契約〟を結んでいる。
それまでは誰にでも想いの言葉を口にする軽薄な男だと思っていたが、恋人になったランベルトは思いの外優しかった。
両片思いからのすれ違いや、大きな勘違いからのすれ違いで、レオンはランベルトに無理やり孕まされてしまう。
だが、精霊族の国王が暗殺される事件が起こりランベルトは国へ帰ってしまい……?
※異世界ファンタジー。魔法の世界。男体妊娠。
※魔法大学院時代〜卒業後(3〜4年)
※両片思い。わりと甘くてイチャイチャしている。
※攻めの口調が緩い。受けが好き過ぎてドロドロに甘やかすタイプの攻め。大型わんこタイプ。
※体格差。身分差。
※ドラゴン属チート魔法師×魔法師。
※エロシーン多め。初っ端から交わってるので背後注意。
※はじまりは精霊族の国の第二皇子(のちの王)
(総文字数8万2千文字程度)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 11:22:40
82405文字
会話率:42%
伯爵令嬢のテラリアには想い合う恋人がいた。公爵家のヘクターと将来を誓い合うも、家の都合で二人の仲は引き裂かれ、テラリアは幼い頃からの婚約者だった騎士のゼノンと結婚する。テラリアはゼノンも渋々結婚せざるを得ない立場だと思っていたのだが、実は彼
は幼い頃から一途にテラリアを想っていた。
別れた恋人を一途に想い続けるテラリアに、ゼノンはずっと恋い焦がれている。
一途にずっとヒロインを想っている騎士×想い人が忘れられずバッドエンドを迎えた令嬢
最後はハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 19:13:26
4380文字
会話率:20%
性行為だけが夫であるクロノスの愛情だと思っていたセレネ。ある日、幼なじみに親愛のキスをしたところを浮気現場と勘違いされ、彼の積年の思いを理解させられてしまう。
本当は嫁大好きなのに勘違いされてる夫×夫の愛情を信じてない夫大好きな令嬢
最終更新:2024-03-18 20:46:46
6352文字
会話率:47%
[完結しました。支えてくださった読者の皆様、ありがとうございました]
8歳下の幼馴染・覇留(はる)は結衣(ゆい)にとって大事だけど少し苦手な相手。
一回きりの関係だと思っていたのに、数年後
「俺を利用したんだと周りに言いふらす」
と意地悪
く成長した覇留に脅され、片想いの相手に知られたくないが為に不本意ながらセフレ関係を続け悩んでいた。
こんな関係は本気で切りたい。
強引に別れを告げようと決心していた矢先、フリーターだと聞いていた彼の意外な素性が分かる…
※ご注意下さい※
不倫・セフレ要素が少々含まれてます。
苦手な方は閲覧する際お気をつけ下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 21:05:21
140157文字
会話率:49%
「私と寝ませんか、グラネイト少尉」
死を覚悟した戦場に赴く前夜、マドレーヌは自分の上官である、年若い少尉に性交を持ちかける。
「死を覚悟したら、その前に女を教えてやれ」と恩情をかけるように、上官に言い渡されていた任務であったからだ。年若
く、美形で童貞のアンドレアス・グラネイトとの激しい交情を終えた後、ベッドの上で彼はぽつりと呟いた。
「……明日、勝てる気がしてきた」
マドレーヌとのセックスで、特別な能力に目覚めた男は、瞬くうちに救国の英雄に変貌する。
「見たかあ、マドレーヌ。結婚じゃあ!」
戦に勝ったら、結婚しようなどと、一夜の交情に伴う単なる睦言だと思っていた。
「好きだ、愛している、結婚しよう」
と真剣に口にする彼に、今更、あれは任務の一環であったなどと言えなくなったマドレーヌは、終戦のどさくさに紛れて彼の前から逃げ出した。
その後、三年間もアンドレアスが自分を探し続けるなど、夢にも思わずに……。
4/15日間ランキング2位に入っていました。ブクマ、評価、いいね、感想、レビュー誤字報告ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 21:25:09
118682文字
会話率:36%
部屋を訪ねてきた親友がいきなり、ふたなりを告白。おもちゃじゃなくて本物を入れて見たいからお前のを貸してくれと言ってくるが、童貞を捨てるのが今まで男同士だと思っていたこいつで良いのかと迷う主人公だが……という話。
男と男ふたなりの話ですが精
神的なボーイズラブです。初めてBLを書いたので、解釈違いが有ったら申し訳ない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 22:00:00
11643文字
会話率:61%
文学部の学生である僕は同級生リサと付き合い始める。リサは外面上は真面目で優秀な学生だったが、実はド変態の女子だった。リサに導かれるようにして、ノーマルだった僕も変態の道に足を踏み入れることになる。
最終更新:2024-04-07 22:45:06
11352文字
会話率:20%
ある日、隆司(たかし)は妻に居酒屋に呼び出された。久しぶりに二人で呑むものだと思っていたのだが、そこには、妻の親友である夏帆がいた。隆司は妻からある相談を受ける。「夏帆の処女をもらって欲しい.......」
最終更新:2024-03-27 08:13:51
5466文字
会話率:20%
ある日、隆司(たかし)は妻に居酒屋に呼び出された。久しぶりに二人で呑むものだと思っていたのだが、そこには、妻の親友である夏帆がいた。隆司は妻からある相談を受ける。「夏帆の処女をもらって欲しい.......」
最終更新:2024-03-27 01:52:14
5466文字
会話率:20%
俺には初恋の相手で幼馴染の橘鈴音という女の子がいた。
彼女は常に俺の隣りにいた…運命の相手だと思っていた。
しかし、ある日鈴音に”義理の兄”ができたーーー。
それから俺らの日常は壊れていった。
テーマ『幼馴染NTR快楽堕ち調教』
要素は
以下になります。
・ハードよりのエロ
・幼馴染NTR
・バットエンド(?)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 17:30:00
9612文字
会話率:42%
可愛い、可愛い僕のゆーちゃん。ゆーちゃんは僕とずっと一緒だよ
両親の葬式の日、父親の親友だった世界的な建築家である真崎圭介に榊原由真はそう声をかけられて引き取られた。2人はどこに行くにも一緒で寝るのも風呂に入るのも一緒だ。高校に入り由真が
性に興味を持ち始めると真崎は当たり前のように夜の営みも行った。由真もそれが当たり前だと思っていたが、大学に入学した由真は新しい一歩を踏み出し自分の環境に疑問を覚える。門限は夜7時で授業がそれ以降に終わる場合は迎えに来て、サークル活動もバイトも禁止である。由真は周りの同世代を見て窮屈な日々を過ごしていたある日、真崎は仕事の為に2週間ほどアメリカに出張する事になった。その間、由真は中学時代の友人の誘いでスナックで短期間バイトを始める。初めてのバイトに戸惑う事はあったものの仕事の楽しさもあり由真は真崎に隠れて継続的にバイトを続けていると、ある日真崎が客としてそのスナックに現れる。由真は真崎に連れ戻されて大学を辞めさせられ家から出る事を禁じられてしまう。途方に暮れる由真は真崎がいない隙に逃げ出そうとするが、連れ戻されて更に真崎の狂気を掻き立ててしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 08:22:51
27494文字
会話率:63%
「オレはヒーローになる!!」
ヒーローを目指してヒーローショーに出演していたが、与えられている役は雑魚戦闘員。土日はヒーローショー、平日はフリーターとして頑張っていた。
「ざぁこ♥フリーター♥童貞♥」
ある日からショーを見ていた女子小学生に
つきまとわれるようになる。生意気なメスガキだと思っていたらとあるお願いをされる。
「お兄さん、わたしとエッチしよ♥」
メスガキはパパ活を仕掛けてきた。どうする、ヒーロー!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 22:42:12
33769文字
会話率:50%
中学生になる妹がいる。
いじめに合い、ひきこもるようになってしまった。
オレにできることは、ただ見守ることだけだと思っていた。
だけど、妹が望んだことは別のことであった。
最終更新:2020-01-10 13:46:20
3573文字
会話率:31%
【転生したら黒獅子王子のお友達でした】の番外編です。
本編16歳編終了後から18歳編までの間に起きた出来事です。
CPはバルド×シモーネ。
2021年に発行された転生した黒獅子王子のお友達でした上巻の、発行お祝い小説に加筆修正した分となりま
す。
本編16歳編終了後、ファウステラウドの兄であり王太子であったバルダッサーレは姿をくらます。
突然の失踪に驚き、懸命に捜索するシモーネ最高司祭。手の掛かる弟分だと思っていたバルドの真意を知るにつれ、バルドの存在はただの弟分ではなくなってく。
聖女に身を捧げるよう定められ恋を禁じられたシモーネが、恋に焼かれるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 06:40:00
135112文字
会話率:36%
数多の初恋殺しですれ違った身分違いの初恋は成就なるか⁈
後宮で奴隷たちが皇帝の寵を競い合ったのは今は昔。現皇帝は皇后ただおひとりを慈しむ愛妻家だ。
そんな国で令嬢たちの初恋泥棒、麗しの皇太子の結婚式が行われた。はしゃぐ男たちとは反
対に皇太子への恋に敗れたご令嬢たちは傷心中。
だけどルルアはひとり冷静だった。だってルルアにはもっとずっと大切な人がいる。
華やかで鮮烈で、けれど悪童、放蕩皇子と揶揄される第二皇子セファ。
幼なじみの自分こそが彼の一番の理解者。
だと思っていたのに、その日ルルアは思わぬショックを受けることとなる。
セファに一日も早く結婚したいという女性が?
所詮は身分違いの叶わぬ恋。おまけにルルアの方が年上だ。いつかはこんな日が来るとわかっていた。
ついに初恋を殺す日がきた──
と思ったらいつのまにか別の誰かの初恋を殺していたり、殺したと思って安心したら思わぬ反撃を受けて致命傷を負ったり。
殺したはずの初恋に向き合った時、セファは気分が悪いとルルアを連れ出して
「ルルア、ぼくの小さい頃から一番大切で愛する人って誰だと思う?」
今宵、初恋を拗らせた人々の最後の悪あがきがはじまる──!
プライドが高い侍女×高スペックの行き場がない悪童の如き(?)年下皇子の幼なじみ執着愛
物騒なタイトルですが全然平和です。
全10話 44000字程度の中編です。
3/19日間完結済みランキング10位ありがとうございました
アルファポリスにも同じ内容のものを「ご令息、ご令嬢各位、初恋殺しは慎重にどうぞ」と改題して掲載しています。
pixivにも転載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 20:10:00
43856文字
会話率:40%
タイトル通りのお話です
最終更新:2024-03-16 09:32:04
2797文字
会話率:42%
魔法少女になりたいと夢見て、夢を叶えた在香(あるか)。しかし、現実は厳しかった。人気は出ないし戦いも弱い。気合いだけでやってきたが、ついに魔法少女支部から戦隊ヒーロー課に移動するよう言われてしまう。
落ち込む在香に、悪の組織から声がかか
る。「オーディションだけでもおいでよ」と誘われるが、当然のごとく断る。だが、会社から戦隊ヒーロー課からも断られたと連絡が入り、勢いで会社を辞めてしまう。
就職活動がうまくいかない在香は、背に腹はかえられないと、悪の組織のオーディションに行くことに……。
しかし、そこには大勢の希望者が。名前ばかりのオーディションで合格確定だと思っていたのに、こんなにライバルがいたなんて!
後戻りできない在香は、プロフィールのNG項目に「ありません!」と書いてしまう。
すると、まさかの合格…!
だが、在香が配属されたのは、引きこもりの根暗参謀の世話係で。
元天才参謀根暗男(30代)×元魔法少女(23歳)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 19:00:00
87006文字
会話率:27%
大学生の秋良は映画サークルに入った。吸血鬼は国によっては精液を吸うのだ、という話をして盛り上がる仲間たちに、それならば自分は吸血鬼を知っている、と思う。
近所にあるボロ屋敷はお化け屋敷だともっぱらの評判だった。
入り込んでみれば最新のゲー
ム機などがある。
そこに住んでいる【おばけ】に教えられたのは、楽しくて気持ちいいこと。
【おばけ】に誰にも言うなと言われ、そのボロ屋敷を探検したことは誰にも言わないまま、秋良は成長する。
ある日突然、もう来るなと言われるまでその関係は続いた。
吸血鬼の話題から思いたってあの廃屋を訪ねた秋良は【おばけ】と再会する。
何も変わらない【おばけ】。
子供の頃大人だと思っていた【おばけ】は、ただの引きこもり青年だった。
突如駆られた激情のまま、秋良は【おばけ】に子供の頃にされたことをやり返す。
※注意※
ここに登場する吸血鬼は想像上の怪物、及び、比喩であって、本作はホラーやファンタジー要素はありません。
直接的にではないですが、主人公が異性と性的行為をする描写があります。
児童性虐待の描写があります。
受と攻が入れ替わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 00:00:00
13255文字
会話率:27%
大学2年生の丹羽清香は小学4年生の妹、丹羽陽鞠を溺愛していた。ある日、清香は陽鞠から「怖い夢を見るから一緒に寝てほしい」と頼まれ、快諾する。一緒の布団で寝ていると、陽鞠は清香の下腹部を手で刺激し始める。それを不思議に思いつつも、止めること
はしなかった清香。ところが、日が経つにつれそれによって性的快感を覚えるようになっていき……。
年の離れた幼い妹から体外式ポルチオをされて、気づかないうちに取り返しのつかないところまで開発されちゃう話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 19:00:00
15691文字
会話率:49%