その昔、霊孤の一族に混血が生まれた。誰より美しく高い妖力を纏うその娘は、義父により名を呪われ、最果ての地に幽閉された。そこで出会った男は、名すら名乗らず娘の心に寄り添っている。───ずっと昔にガラケの未送信メールBOXに残っていた物の手直
し版です。長編の箸休めにどうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-15 18:20:42
5754文字
会話率:55%
短編 愛されないと死んじゃう種族http://ncode.syosetu.com/n2802ct/の続編にあたります。クシャルに愛を捧げられ息を吹き返した「愛されないと死んじゃう種族」こと幻卯族(げんうぞく)のリズは、囚われた海洋王国ニール
ジオリアで新たな生活を始めたが…。新たな出会いと、再会。閉じ込められていた小さな世界が変わっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-13 00:00:00
20069文字
会話率:54%
『ハムシーンに囚われて』の番外編です。
最終更新:2015-07-03 04:27:37
9208文字
会話率:67%
さらわれた少年は奴隷として競にかけられ、豪商イスマエルのものになる。
イスマエルはじっくりと時間をかけて少年をモノにしていくのだが、妻のアイシャが嫉妬に燃えて……
久々にエロを描いてみることにしました。一応 アラブのハーレムもの。
最終更新:2015-06-30 07:35:30
194926文字
会話率:54%
≪次男リヴ≫リベラ王国軍随一の剣士と呼ばれるアハトは、最も信頼していた副官・リッツに囚われる。男は敵対しているヴォルティニス帝国のスパイだった。無垢なアハトの体に、リッツは快楽を教え込んでいく。「随分と美味しそうに頬張ってますよ、このお口は
咥えるのがお上手ですね」今夜も、この男が満足するまでなぶられ、辱められ、貶められる。そんな日々も、ある日突然終わりを告げた………BL軍人もの(旧ド○ツ軍のイメージ)、魔法有の異世界設定で性具(=魔法具)有、挿入シーンはありません、敬語・言葉攻め。シリアスですがハッピーエンド。また、血みどろの戦闘描写はありませんが、ストーリーの展開上「死ぬ」「殺す」等の物騒な表現が多々あります。短編「欲することが罪ならば」の長編版です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-24 13:26:06
18483文字
会話率:25%
≪次男リヴ≫リベラ王国軍随一の剣士と呼ばれるアハトは、最も信頼していた副官・リッツに囚われる。男は敵対しているヴォルティニス帝国のスパイだった。無垢なアハトの体に、リッツは快楽を教え込んでいく。「随分と美味しそうに頬張ってますよ、このお口は
咥えるのがお上手ですね」今夜も、この男が満足するまでなぶられ、辱められ、貶められる。そんな日々も、ある日突然終わりを告げた………BL軍人もの(旧ド◯ツ軍のイメージ)、魔法有の異世界設定で少しですが性具(=魔法具)有、挿入シーンはありません、敬語・言葉攻め。シリアスですがハッピーエンド。また、血みどろの戦闘描写はありませんが、ストーリーの展開上「死ぬ」「殺す」等の物騒な表現が多々あります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-28 11:25:06
13169文字
会話率:43%
14歳で父親より年上の伯爵の元へ嫁がされたナーシャの幸運は、翌年に訪れた夫の事故死だった。
今までの抑制された生活から解放され、贅に美に性欲にと好き勝手な人生を送り始める。
そんな彼女の前に現れたのは父親が分からない年端も行かぬ男の子だっ
た。
多くの謎と定めを背負った子供を託され養子に迎えたナーシャだが、夜の遊び癖は治らず、彼女の行動を止めようとした男児にまで毒牙をかけようとしてしまう。(2話完結)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-18 10:00:00
46000文字
会話率:36%
魔導王国イオシス。光、炎、風、水、地、闇の六柱神の加護によって、海と大地の豊かな恵みと、高度な魔法文明をもつ一大王国である。この国のほとんどの民は、六柱神のいずれかの血を受け継いでおり、一般人といえども魔法が使える。その者が、どの神の血を継
いでいるかは髪の色を見れば一目瞭然である。光神ルキアの眷属の髪の色は金、炎神ファラの眷属の髪の色は赤、風神エルの眷属の髪の色は緑、水神ナードの眷属の髪の色は青、地神アードの眷属の髪の色は茶、闇神ダレクの眷属の髪の色は黒といった具合にだ。しかし、この国には六柱神の加護を受けられず、魔法が一切使えない者達もいた。それが、銀髪の民である。魔法が一切使えないため、まともな職にも就けず、日々食うもの、住むところにも困り、ストレスをためた一般人や、魔術士、魔導師などに虐待され、時には命までを奪われる非力な被差別人種として。己の生まれを恨み呪い、信じられる神もいない哀れな人々。しかし、そんな銀髪に生まれながらも特殊な武器を使い、銀髪の民を護り、魔法使いを殺す、銀髪の死神と呼ばれる女がいた。これは、その女が銀髪の民の希望として生きた時代の物語である。
…とか言って、仰々しい設定を利用したバトルラブコメ小説です。気楽に読んでねー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-13 12:44:29
290346文字
会話率:60%
人族と魔族の間には長い間争いが絶えなかった。弱くて脆い人族と強くて屈強な魔族。その間の力の差は圧倒的である。
しかし、ある日。光の聖女、またの名を勇者と呼ばれる、人族の王女の存在が二つの種族の関係を変えた。二つの国の間で停戦条約が結ばれ
、ようやく平和な時代がやって来たのである。――王女が魔王によって囚われの身になることを条件として。
――という話が、人族の間ではまことしやかに囁かれる話の一つであるが実際は違う。自ら囚われの身になった勇猛な人族の姫と争いごとが大嫌いな魔族の魔王のはじまりの話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-12 18:47:32
7887文字
会話率:65%
瀕死の重傷を負った殺し屋「アオ」は路地裏で一人寂しく息絶えようとしていた。「生きたいなら僕の手を取りなよ。その命、僕が救ってあげるから」自分に手を差し伸べ、その場に不釣り合いな笑みを浮かべる少年。運命か、仕組まれた事か。死神と呼ばれた男と、
復讐心に囚われた少年の話はそこから始まる。(暴力表現・グロテスクな表現、犯罪など過激な表現が含まれます。人によっては気分が悪くなる可能性があります。十分ご注意の上、自己責任でお読み下さい。重複投稿)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-31 14:05:00
174034文字
会話率:43%
島国コルドノア国で生きる魔豹族の少年、レントシエラは、島の王によって王城に囚われた妹とその恋人シゼルを助けるため、料理番見習いとして王城に潜入することに。
妹たちが囚われた牢のカギを持つのは、城の警備隊長であり世継ぎの第一王子ディナフェルだ
と知り、王子に近づき鍵を盗みとろうとするが……。
★中世ヨーロッパ風のBLファンタジーを目指したいと思っております。
★レントシエラは見た目16歳、ホントは17歳、王子は18歳、金髪です。
★途中、拷問、無理やりシーンなどが入るかもしれませんが、表現はできるだけソフトにする予定です(^^;)
★この小説は、エブリスタで同時連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-27 15:23:58
34074文字
会話率:23%
20代のほとんどを一緒に過ごした彼との、長すぎた春をやっと終わらせた。それでも、その心の奥にあるもの、どうしようもない思いに囚われるのはなぜなんだろう。
最終更新:2015-05-18 20:19:35
52313文字
会話率:23%
夏休み、幹彦のもとに庭師をしている祖父が倒れたと連絡があり、祖父の仕事を手伝うことに・・・。高原の瀟洒な洋館の秘密に幹彦は囚われていく。
幻想耽美を目指して書きました。
pixivにも掲載。
最終更新:2015-04-23 19:00:00
31929文字
会話率:32%
人は、限られた時間の中で、何度決断すべき分岐点と遭遇するのだろうか?
その決断が悲しい結末になった時、間違いだったと分かった時、人はどれだけの後悔に襲われるのだろう。
運命は幸せをもたらしながら悲しみも与えてくる、諸刃の剣なのかもしれな
い…
そんな私は中途半端な場所で中途半端な答えを出そうとしている、未だ過去に囚われている…中途半端な人間の一人だ。
一目惚れ同然の彼と付き合える喜び、結婚へと導かれていく道…振り返った時、ふとこの決断は正解だったのかと不安になりながらも時計は針を刻むことをやめない。刻々と次の分岐点が迫ってくる。私は一体どんな道を選択すればいい?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-19 15:34:57
4177文字
会話率:35%
正義や道徳が欠片もない組織の幹部である青年と、その青年と恋に落ちた男のお話。そこに組織のボスも絡み、檻に囚われた人々の人間関係に主軸を置いています。
Blove様にて連載中のものを加筆訂正して、こちらでも連載していきます。
最終更新:2015-04-19 14:17:18
8129文字
会話率:54%
魔王軍に祖国を滅ぼされ、虜囚となった王女ユーディット。
彼女は魔王の娘アンネリーゼに一目惚れする。
その日のうちに魔王は瞬殺され、アンネリーゼはユーディットの手に落ちてしまった。
——そう、その囚われのお姫さまは人類最強だったのです。
これは、待ち受けるさまざまな困難を暴力と非常識で解決していく囚われの姫君と、亡き父の跡を継いだものの本当は静かに暮らしたい新米魔王の、血と殺戮とナンセンスギャグに溢れた恋愛物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-04 01:45:48
402277文字
会話率:28%
触手×女子高生の短編小説です。
最終更新:2015-03-25 09:21:47
3180文字
会話率:41%
いつ頃からか、周辺の国々が気づいた時には、そこにあった。
構成する木々がそれぞれに意思を持って動く“触手の森”。男を見れば問答無用で即殺し、女を見れば捕まえ犯して孕ませる。そんな触手の住まう森が。
森は少しずつ成長していく。その拡大
を阻止するため、また文化の発展のために触手を切り倒して持ち帰る“木こり”という職業も生まれ、その木こりたちをサポートするための集落も森周辺にできるようになった。
これはその集落でも最前線――第一集落に保護された、最古の触手に囚われていた少女が木こりとして武器を手に、再び森へと立ち向かう物語である。
※触手要素の割合は少なめです。あくまで人間同士がメイン。そして復讐物ではありません。
ヨイヤサ作品№24 テーマは『ふたなりロリレズ』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-25 00:22:07
133798文字
会話率:25%
失われたはずの少年が生きていた。神殿に囚われた少年を救うために彼らは動き出した。それは何かの始まりでもあった。
「水晶の華」のゼオ側から見たお話です。前作品を未読でも大丈夫です♪
*こちらの作品は以前、他サイトで掲載されていた作品です
最終更新:2015-03-24 21:53:39
12496文字
会話率:28%
彼は男の鋭い視線に囚われた。
男は彼そのものに 囚われた。
本以外に関心がない「彼」と日本刀のような「男」。
普通ならば決して交わらないふたりが交わる話。
最終更新:2015-03-16 02:28:44
1891文字
会話率:8%
※注意・シーメール(男なんだけと、体は女でちん○ん有り)のお話です。
女はたぶんあんまり出てこないです。
大国の皇帝であった主人公(男・19歳)が、陰謀によって囚われ、シーメールに改造されて調教されるお話。をまったり書いていく予定。
男
×シーメール、シーメール×シーメールになる予定です。
男ばっかりでてくるけど男性向け^^;
ストーリー、設定は書きながら考える方針で。
需要あるのかな?(- -;折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-15 14:03:38
4847文字
会話率:2%
その日暮らしを営むアルビレオは、ある偶然から守番の職にありつくこととなる。彼がこれから守る塔は「封印の塔」と呼ばれ、中に居るのは塔に閉じ込められた「生贄」と呼ばれる偏屈で奇妙な男がただ一人。
人々から忘れ去られた壊れかけの塔を守る男と日
々鎮魂の儀式を淡々と行う塔の囚人。
排他的かつ閉鎖的空間で静かに交わされる交流と、ある狂気の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-10 14:37:34
3586文字
会話率:39%