同期入社の梓と修太は付き合い始めて六年経った。
二人は長すぎた春だったのかもしれない。
クリスマスイブに修太が美人で評判の静香とデートしていたと聞き、梓は別れを決意した。
登場する人物は全て架空です。
地名、生活なども想像のものですので
、細かいツッコミはご容赦願います。
姫初め2024に参加したくて急遽書き上げました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 16:18:32
15772文字
会話率:27%
【ジュリアンパブリッシング恋愛小説大賞2020で大賞をいただきました。ありがとうございます】
※書籍化御礼
2021/07/30 ジュリアンパブリッシング/チュールキス・ロイヤルキス様から電子書籍発売
十五歳の夏。サラ・バクスタ
ーは婚約者を戦争で喪った。新しい婚約者は彼の弟。藍色の髪と瞳を持つ美貌の騎士だ。それから十年以上の歳月が流れたが、その間に会ったのは一度だけ。美しい瞳を凍らせた彼は大粛清を行い、無慈悲で冷酷な氷の騎士となっていた。
平和な世になり、彼は今、隣国から嫁いできた美しい王女様の護衛に就いている。王女様と過ごすうちに、彼の心が再び動き出す。凍てついた瞳を溶かすのは私ではなく……
※「あの、噂の王女さま」のスピンオフですが、単独でもお読みいただけます。
※感想、ブクマ、誤字報告、ありがとうございます。とても励みになっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 08:00:00
145792文字
会話率:46%
長年付き合った彼が浮気をしたようだ。奈緒は長すぎた春をリセットするために、葛藤しながらも未来へ進もうとする。
最終更新:2017-03-05 23:00:00
9297文字
会話率:46%
20代のほとんどを一緒に過ごした彼との、長すぎた春をやっと終わらせた。それでも、その心の奥にあるもの、どうしようもない思いに囚われるのはなぜなんだろう。
最終更新:2015-05-18 20:19:35
52313文字
会話率:23%