いつ頃からか、周辺の国々が気づいた時には、そこにあった。
構成する木々がそれぞれに意思を持って動く“触手の森”。男を見れば問答無用で即殺し、女を見れば捕まえ犯して孕ませる。そんな触手の住まう森が。
森は少しずつ成長していく。その拡大
を阻止するため、また文化の発展のために触手を切り倒して持ち帰る“木こり”という職業も生まれ、その木こりたちをサポートするための集落も森周辺にできるようになった。
これはその集落でも最前線――第一集落に保護された、最古の触手に囚われていた少女が木こりとして武器を手に、再び森へと立ち向かう物語である。
※触手要素の割合は少なめです。あくまで人間同士がメイン。そして復讐物ではありません。
ヨイヤサ作品№24 テーマは『ふたなりロリレズ』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-25 00:22:07
133798文字
会話率:25%
少しばかり女の子のような中性的な顔立ちと、柔和な垂れ目から女の子に間違われることはあっても、それでも男の子だった主人公、御堂 賢士郎。
そんな彼には自他共に認める美少女の幼なじみがいた。
そんな幼なじみの少女、早瀬 風火に年相応の異
性としての好意を抱きつつも、自分のような頼り無い男とどうなるでもなく、ただの幼なじみとしての関係を楽しんでいた賢士郎だが、その幼なじみは百合であり、主人公に百合として惚れていたのだ。
そう、この物語は百合の女の子が、幼なじみの男の子に百合として惚れたことから、性転換させて女の子同士で付き合えばいいんじゃね? というノリで巻き起こすTS百合作品である!
ヨイヤサ作品№22 テーマは『超展開ラブストーリー』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-15 00:57:09
83427文字
会話率:32%