壁にかかった時計が23時になる。
わたしはその瞬間から身体が動かなくなる。
見えない手が縄でわたしを縛り上げていく。
そして無理やり開かされた口に布が詰め込まれ、声も出せなくなる
深夜のDID作品60分真剣一本勝負参加作品です。
レギュレ
ーション的にアウトかもですけど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 23:25:29
4741文字
会話率:30%
かなり前から構想だけはあるお話の主役二人に先行して登場してもらいました。
親友だった「俺」と「僕」。ところが「俺」はいわゆる仮性半陰陽とわかり、手術で女の子となります。
そして二人は親友から恋人へと関係を変えていき……迎えた姫始めが……。
いつかちゃんとお披露目できるよう精進したいと思ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 08:00:00
1612文字
会話率:70%
娘をネットで知り合った男に調教依頼する父親
それを請け負った自称「調教師」
そして何もしらないままの娘
それぞれの思惑、想いが絡みあう・・・。
最終更新:2011-11-11 02:39:56
11915文字
会話率:40%
自分の胸の中の思いが大好きな妹にばれてしまった
でも妹も俺のことが好きで告白されてしまう、そのまま童貞処女同士で卒業セックス
初体験を終えた後も妹はお兄ちゃんに喜んでもらいたいとエッチに積極的になっていき、兄はそんな妹に興奮して激しく求める
そして人目を盗んでいろんなところで愛し合い求め合う二人
想いが通じ合った最愛の人と一つ屋根の下にいたら我慢できるわけがないじゃない
「わたし、お兄ちゃんと兄妹で本当によかった・・・」
~妹以外との行為はありません、ご安心ください~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 20:50:59
32392文字
会話率:67%
チャレンジ作品 会話分多め
幸せだった彼女との日々。でも……それは……唐突に終わりを迎えた。
最初に怒鳴りつけてやるべきだった。別れを切り出すべきだった。
けど……大好きな彼女と別れたくなくて……
信じたくない気持ちが、僕の脚を鈍ら
せて……
そして……今日も……大好きだった彼女が変貌していく姿を、モニター越しにただ眺めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 18:00:00
69951文字
会話率:44%
自らの身に宿る妖力を用いて、日々魔物――穢れ――と戦う変身ヒロイン、転身退魔少女コハク。仇敵、マヤの作りだした植物型の敵と戦い、勝利を収めた。コハクがその場から去ろうと背を向けた瞬間、地面から植物の蔓のような触手が伸びてきて、コハクの体は拘
束されてしまう。そして――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 08:05:34
6493文字
会話率:20%
2024-11-08
3年ぶりに投稿しました。
༒ Überblick ༒
カトリック信徒である真鹿礼架による完全創作のエログロまぜこぜ小説です。宗教色強めのお話が多くなります。 神のご加護があらんことを。 (※本作品はフィクションで
す。宗教に基づく描写は実際のものと異なりますのでご了承下さい) また、本作品の比較的短いお話は、文の一部を改訂し『ノベルアップ+』にてR-15作品としても投稿しています。過激で苦手な描写がありましたらそちらの方をおすすめ致します。
༒ Mitarbeiter ༒
Liebe Unterstützer(サポーター):ゆきねこ。様
────────────────
本作品の著作権は 真鹿礼架、そして運営する個人サークル『キスカ•スタッフ』に帰属します。 無断転載は処罰の対象になりますのでおやめください。 Copyright © 2021 Majica_Laica,Kiska_staff Sir. All Rights Reserved.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 23:36:48
33663文字
会話率:29%
太陽の国・ソルズ王国の辺境で、平民のミーアは父と二人で農業を営みながら貧しくも穏やかな生活を送っていた。
ところがある日、ミーアのもとに王室から一通の書状が届く。そこには、第一王子・リオンの妻として城に上がってほしいという信じがたい内容が書
かれていた。
不釣り合いな縁談の裏にある思惑と、隠されてきた秘密、そして冷酷な王子との愛のない交わりにミーアは翻弄されていく。
※エブリスタ、アルファポリスにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 23:14:41
114465文字
会話率:59%
お見合い結婚をした。相手は得意先の御令嬢。大企業の社長である僕との、あからさまな政略結婚。それでも彼女は文句ひとつ言わず、ため息ひとつつかずに嫁いできた。人を愛することができないと言ったはずの、僕のもとに。
そして新婚初夜、清楚で従順だった
彼女は僕の前で本性を現す。
※拙作『イケメン運転手さんと私の明るい家族計画』のスピンオフですが、そちらを未読でもお読みいただけると思います
※アルファポリスでも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-12 19:00:00
7374文字
会話率:62%
女性同士の不倫って、いけませんか?
旦那との性行為には満足が最近出来ていない、綾川美保。29歳。
ある日、自分の子供を保育園に預けた後にママ友会をする。そして32歳の飯島加奈子と二人っきりのとき、セックスレスのことが話題に出る。
そしたら、
加奈子が美保の隣に移動し、太ももを擦ってくる。「どう、ヤらない?」
欲求不満だった美保はそれに抗えず……………。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 22:19:46
1439文字
会話率:47%
端正な容姿と圧倒的なオーラをもつタクトに一目惚れしたミコト。ただタクトは金にも女にも男にもだらしがないクズだった。
それでも惹かれてしまうタクトに唐突に「付き合おう」と言われたミコト。付き合いだしてもタクトはクズのまま。そして付き合って初め
て誕生日にミコトは冷たい言葉で振られてしまう。
それなのに、どうして連絡してくるの……?
※ハッピーエンドです!
アルファポリス様、pixiv様でも公開中(先行公開しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 18:00:00
34751文字
会話率:43%
殿山家には代々仕える忍びの家系がある。その名も樫月家。
そして現代、学園に通う殿山亘には昔から護衛としてそばに付き従う美少女くノ一、樫月桔梗がいる。
殿山亘はNTR妄想が大好きで、桔梗はそのエロ妄想にしょっちゅう巻き込まれるのである。
そし
て桔梗の姉妹達も同様に、殿山亘のエロ妄想に巻き込まれる。
本作品は基本的にNTR(寝取られ)作品です。苦手な方はご注意ください。
ストーリー性とかキャラクターとかより週二、三回ぐらい更新したいなー、という軽い気持ちのエロ小説です。中身も軽いです。でも頑張って更新したいと思います。
(2019.5.26 更新)
炎帝決着篇で完結としました。
以降の更新は気まぐれによるものです。ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 23:22:12
1287301文字
会話率:49%
その夜、目を覚ましたぼくの部屋には取り憑いているサキュバスのお姉さん、ルイさんがいた。
そして彼女はぼくにえっちなイタズラをしながら……他の男としてきた話をする。
最終更新:2020-03-28 18:16:48
22300文字
会話率:39%
今日も懲りずにやってきた俺の幼馴染の池下憩、兼、正義の魔法少女ベルベット――えー、なんだったか忘れたが、とにかくあんまりにも弱いから俺みたいな一般戦闘員にもあっさり負けてしまう。そしてエロい目に遭う。それが我が組織の鉄の掟だから、幼馴染で
も容赦はしない。
わかってて何度も来るんだし、何されても文句ないよな?なあ、憩。
※pixivにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 19:42:26
9467文字
会話率:42%
クラスメイトの桐生千我は、『主人公』。女性を片っ端から虜にする、理外理不尽極まりない性質を持っている。
僕は、モブ。何の力も持っていなくて、隣の席の楠さんが好き。
楠さんは、普通の女の子で、可愛くて、優しくて、そして当然ながら定義上、桐生君
の虜。
そんな楠さんと僕の、ささやかな恋の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 18:48:28
10434文字
会話率:35%
ブラック企業で社会の荒波に飲まれながら須木透は思いを寄せる一つ年上の幼馴染、綾瀬結那との思い出を心の支えに生きていた。
しかし、透は知らなかった。
幼馴染には別に好きな男がいる事、そして、結ばれていたことを。
その相手とは透な最も嫌
うキモオタな先輩の別所太志だった。
なぜ結那は太志に恋をしたのか透は知る由もない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 00:00:00
5520文字
会話率:24%
母が借金取りに連れ去らわれる光景を姉と目の当たりにしたメアは、
私たちは絶対にあんな目に合わないように過ごしていこう!と、
姉妹で誓いを立てるも姉が原因で奴隷落ちする事に。
そんな奴隷落ちしたメアを待っていたのは、
サキュバスが運営するリ
ゾートアイランド全体を使用し行われる、
「体感型カードゲーム リビド」によるカード大会だった!?
「他の奴隷たちとの戦いに勝ち抜き、島の各エリアにいるエルダー達を倒した暁には借金は帳消し。そして、今後の生活で一切不自由のない金額を与えるます♡」
島を統括するサキュバスのその言葉を聞いたメアは、
喜びの声を上げ、意気揚々と島の各地にいるエルダーサキュバスに立ち向かう。
...それが罠だとも知らないで。
〈注意1〉このお話は殆ど男性が出てきません。
その分、ふたなり描写が出てきたりもします。
〈注意2〉
作品内進行に、ダイスの女神さまのお力を借りるため、
文の所々に【○○】(←振って出たダイス数が入る)のような、
数字が記載されたものが多々出ます。
数字結果によってはシナリオ練り直しになる可能性もあり、
投稿進捗に影響を及ぼすこともありますのでご了承くださいますようお願いいたします。
馬鹿エロで面白いものになるよう、
精一杯(不可抗力もありますが)努力いたします。
長らく投稿出来なかった為、
リハビリ作品として進めていきます。
頻度 2回/月 目安でゆっくり更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 00:00:00
76715文字
会話率:36%
妹の蒼奈が購入したBLゲームから、異世界に召喚されたのは平凡地味な容姿の尚一。魔術の世界で、邪気を放つ魔物の源泉を消滅させるために攻略キャラクター達と訓練に勤しんだ。そして見事に魔物の源泉を消滅させることに成功した。
しかし、帰還しよう
とする尚一達を黒い影が襲う。尚一を庇った攻略キャラクターの一人、ミュラッカは背中から黒い羽を生やし、姿を消してしまった。
聖人男子の異世界召喚の続編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 15:26:41
50454文字
会話率:56%
高校の帰り道、俺は美少女の小学生に出会ってしまった。
俺の通う高校の近くに、こんな可愛い女の子がいただろうか。
小さな顔に、ぱっちりとした目。
長いまつげと、ピンク色の唇に、どきりとする。
そして、肩で揃えられた美しい髪と、その下にある小さ
なリボン。
私服姿で、短めのスカートに可愛いフリルつきのブラウス。
太ももにすべすべ具合が遠くからでも分かる。
そしてその体には大きく見える水色のランドセル。
歩くたびに、その小さな尻はプリップリッと、なんとも言えずいやらしい動きを見せていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 14:46:43
7095文字
会話率:22%
地元の工務店に就職して、上司である真壁恭一に恋をした織部涼子は、彼に尽くして業績を上げる、恋の社畜犬系女子。しかし、真壁にはずっと付き合っている女性がいた。そしてデキちゃった結婚。披露宴に出席し、恋の終わりを迎え入れようとやせ我慢している
と、花嫁の友人スピーチにてとんでもない核弾頭がぶち込まれた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 10:38:39
53901文字
会話率:64%
高校生の時に両親が離婚し、母と暮らしていた井上栞乃は、二十歳にして母を亡くす。母の死をきっかけにそれまで諦めかけていた美容師の夢を叶えるべく美容専門学校へ通うことにした。卒業を間近に控えたある日、初めて同級生たちとの飲み会に参加する。そして
、そこで自分が場違いだと知り、困っている彼女を連れだしたのは、小野塚淳という青年だった。彼は、日本モード界の巨匠の孫であり、自身も優秀なサラブレッドだった。流れで一夜を共にするが、失敗。自分に魅力がなかったせいだと惨めな気持ちになった栞乃は、淳に冷たくあたり、彼の元を去る。
それから美容師になった栞乃の前に再び小野塚が現れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 04:24:25
76232文字
会話率:61%
地元の工務店に就職して、上司である真壁恭一に恋をした織部涼子は、彼に尽くして業績を上げる、恋の社畜犬系女子。しかし、真壁にはずっと付き合っている女性がいた。そしてデキちゃった結婚。披露宴に出席し、恋の終わりを迎え入れようとやせ我慢している
と、花嫁の友人スピーチにてとんでもない核弾頭がぶち込まれた。なんと花嫁は違う男の子供を身籠っており、結婚披露宴は離婚報告会に。
その二年後、何の進展もないまま昇進した涼子と真壁は、涼子の同僚、益子の計らいで一夜を共にするチャンスを得たが、下手に格好つけたためにすれ違いと誤解が生じ、中途半端な行為のまま恋は終わりを迎えた。
まもなく真壁が大手ゼネコンに引き抜かれ、人生で一番の失恋をした涼子は指針さえ失い、さらには、会社の経費の使い込みの濡れ衣まで着せられ、失意のどん底に。
数年後、場末のホステスとなった涼子は、年下の青年といい仲になりかけていた。
しかし、そんな彼女の前にさらに出世した真壁が現れる。
以前のものを加筆しました。ヒーローの存在感を足しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-08 15:11:50
95578文字
会話率:64%
こちらは、完結している本編『囚われの魔法使いと獣の番』のSS用に作成した部屋です。
不定期にはなりますが、完結後のお話や本編からは溢れてしまったお話を、時々更新していきたいと思います。
↓本編のあらすじはこちら
【完結済】囚われの魔法使い
と獣の番
https://novel18.syosetu.com/n3938hr/
只人のオメガでありながら、類い稀な魔法の才能と美貌を有する中大国コルトーの宮廷魔法使いユリウスと、戦の夜に偶然にも彼を捕らえたアルファで大国バラガの皇太子ダリオンが出会い、別れ、そして再び巡り会うお話です。
国運を分ける大国バラガとの戦の最中、突然の発情期に見舞われたユリウスは、森の奥深くに逃げ込んだところを、夜襲を仕掛けにきたアルファの獣人に偶然出会い襲われる。その獣人は実はバラガの皇太子ダリオンだった。ダリオンは捕らえたユリウスを王宮の奥深くに閉じ込めると、無理やり己の番にし、そして毎夜のように責め苛んだ。恩情を与えて命を奪わぬ代わりに、己の子を孕ませるのだという。 しかしある夜、ついに耐えれきれなくなったユリウスは、彼の元を逃げだして──。
※このお話はオメガバース設定を元に独自の解釈で世界観を設定しています。
※前半、主人公は少々乱暴な目に合います。苦手な方はお気をつけください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 23:04:53
42872文字
会話率:53%
只人のオメガでありながら、類い稀な魔法の才能と美貌を有する中大国コルトーの宮廷魔法使いユリウスと、戦の夜に偶然にも彼を捕らえたアルファで大国バラガの皇太子ダリオンが出会い、別れ、そして再び巡り会うお話です。
国運を分ける大国バラガとの戦の
最中、突然の発情期に見舞われたユリウスは、森の奥深くに逃げ込んだところを、夜襲を仕掛けにきたアルファの獣人に偶然出会い襲われる。その獣人は実はバラガの皇太子ダリオンだった。ダリオンは捕らえたユリウスを王宮の奥深くに閉じ込めると、無理やり己の番にし、そして毎夜のように責め苛んだ。恩情を与えて命を奪わぬ代わりに、己の子を孕ませるのだという。
しかしある夜、ついに耐えれきれなくなったユリウスは、彼の元を逃げだして──。
完結後に、SSをまとめた部屋もあります。
https://novel18.syosetu.com/n9893hz/
※このお話はオメガバース設定を元に独自の解釈で世界観を設定しています。
※前半、主人公は少々乱暴な目に合います。苦手な方はお気をつけください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 10:05:29
166243文字
会話率:46%
★これまでのストーリー 第二期《光の道しるべ》内★
【荒む心、それでも生きることを選んだ夫婦とその家族の物語。】
最終回から数ヶ月後からスタート。
…
一歳の双子と二歳の年子育児に追われる里美は、これまでの仕事のキャリアなど何も役に立たない
日々に心は少しずつ荒み始めていた。
それでも夫も子ども達の事も愛していていた。
そんなある日、些細な出来事から夫婦喧嘩が始まり、この時から里美の変化が始まっていた。
しかし実際は、もっと以前から心の中で抱えていた思いがあり、修二が外出していることを知りながらも里美は子ども達を家に残し家を出た。
そんな里美の変化を感じ、精神科への受診を勧めたのは修二だった。
里美の過去の事、そして外では見せない心の弱さも修二は知っていた。
そんな時に里美の口から出た言葉は耳を疑うものだった。
里美を襲うパニック発作。
もう何度もその場面には付き添ってきたが、発作の頻度は増しているように感じる。
未熟な身体で誕生し、発達もゆっくりだった子ども達。
中でも長男は身体も小さく、言葉も遅いと指摘を受けていた。
早産で出産したことへの罪悪感をずっと抱いている里美にとって、その現実は既に荒んでいる心を更に抉る。
喉を通らない食事、落ちてゆく体力、日中の里美だけでの育児に限界が近づいていた。
そんなある日、里美は自らの命を絶とうとする行為にでた。
どうにもならない日々に修二の疲労も増していた。
通常の勤務に、帰宅後の育児、特に夜泣きの対応は睡眠不足を招く。
そんな状況下、共倒れしないためにも、修二は家族が離れることを選ぶのだった。
その後、里美は入院した。
治療を受け、少しずつ良い方へ向かっているような気がしたが、一進一退の日々だった。
入院から一ヶ月、里美は発熱していた。
同時に生理も始まったらしく、体調はとことん悪そうだ。
そこに見舞いへやってきた里美の親友利佳子は、目の前で起きた里美の大量出血にも冷静に対処した。
なんと、里美は妊娠しているのだという。
母親の職を継ぐために産科医を目指している利佳子にとって、心身を病み弱っている里美をそのような状況にさせた修二を励ます気にはなれなかった。
里美はこのような状況になっても衰える事のない制欲に、修二も自身に違和感を感じ始めていた。
それでも再び日常が始まると、徐々に改善の兆しが見え始た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 22:50:00
88359文字
会話率:50%
連載小説《光の道しるべ》のサイドストーリー。
単話ではありますが、上記連載と連動しています
※投稿の都合上、R-18ものと通常ストーリーが混在します。
一歳の双子と二歳の年子育児に追われる里美は、これまでの仕事のキャリアなど何も役に立たな
い日々に心は少しずつ荒み初めていた。それでも夫も子ども達の事も愛していていた。
そんなある日、些細な出来事から夫婦喧嘩が始まり、この時から里美の変化が始まっていた。
しかし実際は、もっと以前から心の中で抱えていた思いがあり、修二が外出していることを知りながらも里美は子ども達を家に残し家を出た。
そんな里美の変化を感じ、精神科への受診を勧めたのは修二だった。
里美の過去の事、そして外では見せない心の弱さも修二は知っていた。
あんなに明るく、天真爛漫だった里美の姿を愛おしく思い、愛する女性との子を授かったのにも関わらず、こんな現実に修二もどうすることが正しいのかわからずにいた。
そんな時に里美の口から出た言葉は耳を疑うものだった。
里美を襲うパニック発作。
もう何度もその場面には付き添ってきたが、発作の頻度は増しているように感じる。
未熟な身体で誕生し、発達もゆっくりだった子ども達。
早産で出産したことへの罪悪感をずっと抱いている里美にとって、その現実は既に荒んでいる心を更に抉る。
喉を通らない食事、落ちてゆく体力、日中の里美だけでの育児に限界が近づいていた。
そんなある日、里美は自らの命を絶とうとする行為にでた。
どうにもならない日々に修二の疲労も増していた。
通常の勤務に、帰宅後の育児、特に夜泣きの対応は睡眠不足を招き、共倒れしないためにも修二は家族が離れることを選ぶのだった。
その後、里美は入院した。
治療を受け、少しずつ良い方へ向かっているような気がしたが、一進一退の日々だった。
入院から一ヶ月、里美は発熱し、同時に生理も始まったらしく体調はとことん悪そうだ。
そこに見舞いへやってきた里美の親友利佳子は、目の前で起きた里美の大量出血にも冷静に対処した。
なんと、里美は妊娠しているのだという。
母親の職を継ぐために産科医を目指している利佳子にとって、心身を病み弱っている里美をそのような状況にさせた修二を励ます気にはなれなかった。
里美はこのような状況になっても衰える事のない制欲に、修二も自身に違和感を感じ始めていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 21:42:39
46413文字
会話率:44%
筆完全版をPIXIV FANBOXで投稿しています。
第一期《未来への足跡》の続編。
https://syosetu.com/usernovelmanage/top/ncode/2143014/
未来への足跡、最終回から数ヶ月後。
一歳
の双子と二歳の年子育児に追われる里美は、これまでの仕事のキャリアなど何も役に立たない日々に、心が少しずつ荒み始めていた。
そんなある日、些細な出来事から夫婦喧嘩が始まり、この時から里美の変化が起きていた。
しかし、実際は、以前から心の中で抱えていた思いがあり、修二が外出していることを知りながらも里美は子どもたちを家に残し、家を出た。
早産で出産したことへの罪悪感をずっと抱いている里美にとって、その現実は既に荒んでいる心を更に抉る。
喉を通らない食事、落ちてゆく体力、日中の里美だけでの育児に限界が近づいていた。 そんなある日、里美は自らの命を絶とうとする行為に出た。
どうにもならない日々に修二の疲労も増し、通常の勤務に帰宅後の育児、特に夜泣きの対応は睡眠不足を招く。
そんな状況下、共倒れしないためにも修二は家族が離れることを選んた。
その後、里美は入院した。
入院から一ヶ月、 そこに見舞いへやってきた里美の親友利佳子は、目の前で起きた里美の大量出血にも冷静に対処した。
そんなある日、里美の元にとある通知が届く。
それは所属する組織が元となり行われる、『SHBプログラム』該当者選出の知らせだった。
世界中の様々な人種、遺伝子生体による組み合わせによる研究データの保存、それらに関する情報を各国へ提供し、医療面で大きな成果を見せている。
世に存在する民間の研究機関と異なる点は、人口的ではなく生身の人間による行為により生殖を行い、女性の子宮で妊娠期間を経過するということ。
夫婦でありながら、他人である男女と体の関係を持つことの現実に戸惑いながらも、二人はその道を受け入れた。
女性に負担が大きいと言われているプログラムだったが、当然のことながら里美も苦しんだ。
妊娠に至るまで、様々な制約、そして出産。
そんな夫婦の元で育つ幼い子どもたち三人の、子どもらしい一面も垣間見える第二期。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 12:18:46
101556文字
会話率:45%
毒島一家はゴリマッチョなパパの毒島剛三と、良妻賢母な毒島早苗と、高身長恵体で処女ギャルの毒島英恋(エレン)の三人家族!
柔道一直線だったエレンが中学卒業と同時に柔道辞めてギャルになって高校デビュー中な反抗期(反抗期なのはママ限定でパパのこと
は大好き♥)なものの、ものすごく平和な家庭だよ!
この毒島家の最大の特徴は二つあるんだ。
一つ目は、大和撫子なママもギャルな娘もタイプは違えどもエロすぎるドスケベボディ持ちなこと♥
周りの男の子はみんなママの早苗さんか娘のエレンちゃんで精通しちゃうし、ご近所さんなパパさんたちはこの二人を思ってのオナニーがママさんとのセックスが気持ち良すぎてセックスレスになっちゃってるぐらい!
そして、二つ目は────ママの早苗さんはもちろん、娘のエレンちゃんもパパの剛三さんを異性としてガチ恋崇拝してるってこと♥
並の男じゃ足元にも及ばない巨根で性豪のパパさんは、ママさんと娘を相手にハーレムを築いているんだ!
これは、その毒島家のギャル娘なエレンちゃんが、ついにハッピーバースデーを記念しての処女喪失セックスを迎えられた日の前後の記録だよ♥折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 18:00:00
48742文字
会話率:31%
空崎姉妹は外国人の血を引く美しい姉妹だったが、最悪の性格をしていた。
男から財産を搾取することに全く罪悪感を覚えず、贅沢の限りを尽くして、そして虜になった男たちを奴隷のように扱った。
そんな姉妹が今ハマっているものは『コスプレ』であった。
三次元を軽視して二次元を神聖視するオタクくんたちの前に、二次元キャラクター以上の美貌を見せつけて、オタクくんを美の奴隷に落とすのはたまらなく楽しかった。
だが、そんなやり取りも一ヶ月前に終わってしまった。
今の空崎美人姉妹は、たった一人のご主人様に金も美貌もすべてを捧げる雌奴隷コスプレイヤーとなっていたのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-10 00:03:03
10600文字
会話率:33%
悪魔の塔と言われ、そこにメイドとして入った者は数あるけれど、出てきた者はいないという噂。
私、マルチルダは今日、家族の生活の為にメイドとして仕えることになったの。
噂通りの悪魔が、きっと私を待ち構えているんだと思っていたら。
そこに
は、闇色の女神様が。
とても美しい女神様に、私は一目で心を奪われてしまったの。
この方の側に、ずっと居たいって。
そして、ある夜。
私の女神様が、私の名前を呼びながら…っ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 17:56:21
26886文字
会話率:32%
30歳、キャリアも恋愛もそこそこ順調……なはずのエンジニア・真奈美。大手IT企業に勤めていて、婚活アプリで見つけた同年代の彼氏は少し頼りないけど優しくて問題なし!のはずが、なんだかもの足りない? そんなモヤモヤを抱えながらも、真面目に日々を
過ごしていたはずが――気がつけば職場の上司、高柳ディレクターに視線が吸い寄せられていた。
高柳ディレクターは、「魔術師」の異名を持つ切れ者。おしゃれな灰色の髪に、時折見せる少年のような笑顔、そして核心を突く鋭い一言の数々。「こんな知的で大人な男性、世の中に存在するの?」と、彼氏とはまるで違う“謎めいた上司”を、気がついたら目で追っている。
ただの上司だと思っていたのに、ひょんなことから彼の「秘密の過去」を知ってしまった真奈美は、彼氏と理想の上司(!?)の間で揺れ動き始める。理想と現実、大人のドタバタ恋愛模様の行方は――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 17:09:33
6180文字
会話率:36%