公爵家の娘であるノーラは、幼馴染であるアルフレートと婚約した。お互い愛しているように装っているが、実はノーラが結婚をせっつかれないようにするための形だけの婚約だ。
穏やかな日々が流れる中、隣国に留学中だったもう一人の幼馴染、ライナーが帰国す
る。
ライナーは魔物の討伐等で功績を上げているこの国の王太子。ノーラはライナーに恋しているが、叶わぬ恋と諦めていた。
ノーラがアルフレートとの婚約を報告するとわずかに動揺するライナー。
そしてその夜ライナーはノーラの部屋に現れ、彼女の身体を自分のものにする。
果たして三者三様の恋の行方は……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 18:22:33
102867文字
会話率:52%
勇者×騎士。王国騎士団に所属しているユアはある日、国から魔王討伐のメンバーの1人として戦うよう命令される。完全に実力不足だと嘆きつつ、討伐隊に入ると勇者の様子がおかしく…。※勘違い要素かなり含みます。
最終更新:2024-11-28 17:59:50
3045文字
会話率:25%
女神ヒュリネに仕える神官ラジレは、とある決意を胸に秘め、勇者による魔王討伐の旅に同行した。
全ての目的はたった一つ、君の幸せを守るために。
最終更新:2024-11-26 21:29:30
108336文字
会話率:42%
科学やら魔法やら超能力やら色々混ぜこぜになっている世界で、正義のヒーローと悪の組織が日々ガチ目に戦っているゾ!
今回は、最近話題沸騰中の魔法少女戦隊の活躍に密着!
イケイケドンドン俺様リーダー! レッドドラゴン!
クールでダウナーお眠な僕
っ子! ブルーフェニクス!
キッチリカッチリ正義の味方! グリーンオーガ!
ニコニコ笑顔の天真爛漫元気娘! ホワイトエンジェル!
チンチンイライラ腹黒メスガキ! ピンクサキュバス!
五人そろって魔法少女戦隊ペンタグラム!
実は正体は全員男のTS魔法少女であることは絶対に秘密なんだ!
そんなことがバレた暁にはTS娘でしか興奮出来ない変態悪の組織に狙われて大変なことになってしまうんだ!
ここだけの話、最近活躍しすぎたせいもあってか大規模な討伐隊が複数の悪の組織合同で組まれているらしいゾ。
ペンタグラムの明日はどっちだ!
※バッドエンドオンリー。TS娘に明日と人権はない。
※気が向いた時に書くので全員分終わる保証はないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 14:08:44
34260文字
会話率:54%
【魔王×勇者】意気揚々と魔王討伐に乗り込んだノリアスとメイリー。だが、魔王を一目見た瞬間、メイリーは電撃に打たれたように恋に落ちてしまった。魔王の仲間になると言い出して焦るノリアス。なんとかメイリーを説得しようと試みるが聞き入れてもらえず、
泣きそうになるノリアス。そんなノリアスの表情を見て、魔王はトキメキを感じてしまうのだった。
勇者の泣き顔に萌えていじめちゃう魔王のお話です。
不定期更新。よろしくお願いします。
※アルファポリス様でも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 16:17:13
13472文字
会話率:28%
魔王討伐のため、魔界に乗り込んだ勇者クロウ。そこで魔王と対峙したクロウは目を丸くした。なんと、魔王は小さな子供だったのだ。魔王はクロウを歓迎し、しかも早く自分を殺してほしいと言った。
なぜ魔王は死を願うのか? 果たしてクロウは魔王を殺せるの
かーー。
《魔王×勇者》二人がBLするのは魔王が成長してからです。あと、かなりエロが少ないです。
今までメリバ気味と書いていましたが、ハッピーエンドにしたくなってきたので、そちらを目指します。メリバ好きの読者様、申し訳ございません。
なんでも大丈夫な人向けです。不定期更新です。宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 09:26:08
93238文字
会話率:44%
「どうかしら、これがメスの肉穴よ。あなたの可愛いシャルルも、股を開けば同じなの。優秀な男のおちんぽを……子種を欲しがるのが、メスの本能よ」
「いやらしいよ、メラリス。王妃なのに、まるで娼婦みたいだ」
「ええ、優秀なメスは娼婦のように淫らなの
。国のために貞淑さを演じているけど……おまんこから涎を垂らして強いオスを求めているのよ♡ さぁ……王妃を征服して……あ゛ぁぁっ、勇者おちんぽきたぁぁぁっっっ♡♡」
「あぁ……この精液にも、熟した女を蕩けさせる秘密がありそうね。さぁ、女の責務を果たさせてちょうだい。その汚れたおちんぽを咥えて、清めさせて♡……上手にできたら、ご褒美として尻穴を舐めるように命令してね♡ たっぷりと下品な奉仕を披露して、おっぱいも使える女であることを証明してから、膣内に注いでいただくの……あぁ、想像しただけで、またイ……グ……ぅっ♡」
※こういうドスケベなメス(人妻・王妃・恋人の母親)が好きな方向けの作品です。
※純真で真面目な女騎士(処女)も出てきてお股をくぱぁします。
※R-18の挿絵がありますので、ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 06:00:00
15590文字
会話率:59%
なんてことの無い只の平凡な男子高校生を過ごしていたある男は、不慮の事故で亡くなり転生すると多くのモンスター達を従える魔王へと転生していた。
既に世界最強の勇者は自分を倒しに王都を出て魔王城へと向かっている。
このままだと折角転生した魔王人生
もあっという間に終了してしまう。なんとか勇者を説得できないかと正体を隠して近づくが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 21:22:01
48163文字
会話率:39%
私はシファン。
シュタート王国に仕え、王城で魔法の師範をしております。
200年前、勇者と共に邪龍討伐を果たしましたが、
「邪龍が産まれた!」という大神官の予言により、
200年ぶりに再び勇者召喚が行われました。
これは、先代勇者ユウ
キ様と、今代勇者・勇太様。
このお二人と私の、愛のお話でございます。
******
攻めが大声で♡喘ぎます。
地雷な方はそっ閉じ推奨。
挿絵あり(挿絵はR要素なし)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 19:06:19
10446文字
会話率:28%
※skebでご依頼いただきました作品です。
「龍の騎士と龍を統べる王」の本編にて、グスタフ側が完全勝利したIFルート第4弾。
今回のシリーズは、グスタフの手に堕ちた後のリアラとリリライトがメインのストーリー。
この2人を深堀りした内容と
なっています。
まだグスタフが現れる前の清らかだった頃と、グスタフが支配する欲望の世界の中で生きる2人の変貌ぶりをご覧ください。
お品書き
・第1話 『英雄』グリドラ討伐戦(前編)
・第2話 『英雄』グリドラ討伐戦(後編)
・第3話 元『純白の姫』の愛物語(前編)
・第4話 元『純白の姫』の愛物語(後編)
・第5話 リアラ=リンデブルグ 【グスタフ完全勝利END Ver】(前編)
・第6話 リアラ=リンデブルグ 【グスタフ完全勝利END Ver】(後編)
・第7話 リリライト=リ=アルマイト 【グスタフ完全勝利END Ver】(前編)
・第8話 リリライト=リ=アルマイト 【グスタフ完全勝利END Ver】(後編)
(おまけ)堕ち前/後のヒロインプロフィール
※今回、リアラ及びリリライトの新規立ち絵イラストを準備しております。本シリーズを全て投稿した後に公開するプロフィールと同じタイミングでイラストも公開予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 23:18:15
67213文字
会話率:53%
突然、異世界転移させられた穂村草太は魔王討伐という王道の展開なのでは、と目を輝かせて数年…能天気でマイペースで世間知らずな薬学研究者のホムラ・ソウタとして王宮で働いていた。
異世界に馴染み、楽しむ彼の元に一人の騎士が訪れる。ホムラは騎士を歓
迎し、気安い態度で彼と話をするようになるのだが、ホムラは知らない。その騎士が国家で最強と恐れられてる騎士であることを…。
無口な最強騎士×世間知らず過ぎる平凡な薬学研究者のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 18:25:00
29356文字
会話率:53%
ある日、いきなり異世界に勇者として召喚されてしまった少年。その後、魔王討伐を指示されて旅に出ることになったのだが、旅の道中で立ち寄った大きな街のカジノでとんでもない借金を背負ってしまうことに!?
しかも、借金返済までカジノで働くことになっ
た少年は無理やりバニー姿にさせられ、とんでもなく破廉恥な扱いを受けながら働かされることになってしまい…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 15:18:22
104775文字
会話率:35%
いきなり異世界に召喚され、勇者として魔王討伐のたびに出発することになった主人公。
だが、最初の町を出た直後に魔王に襲われてしまい、主人公はレベル1で魔王と対峙して惨敗。
その後、魔王城に拉致監禁され様々な調教を受けさせられ…
最終更新:2022-12-22 21:21:15
69184文字
会話率:31%
魔王討伐のため四人の仲間と共に旅に出る勇者アーサー。
彼は女神によって授けられた《純潔の加護》によって性行為を行うことができないが、その仲間たちは……
現在不定期更新中。ゆっくりやっていきます。
※大筋は変わりませんが投稿済みの話に頻繁
に加筆、修正が入ります。
誤字脱字、誤った表現など見つけた方は各話下部にあります"誤字報告"機能からご指摘いただけると大変助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 21:00:00
292878文字
会話率:38%
勇者フィルスと言えば剣と魔術を極めた偉人として語られている。
剣を振れば海を引き裂き、魔術を放てば星を墜とす。
そんな勇者には、生涯にわたって傍に置いた仲間が居たという。
勇者の剣と魔術の師でもあるその者無くして魔王討伐はなしえなかっただろ
う。
──この物語は、そんな勇者とその師の魔王討伐行を書き記したものである
と言えば聞こえが良いが、それはあくまでも表の物語。
裏、つまり本質はTS自在の奇跡を神から与えられた勇者が、色々大変な目にあってしまう物語に他ならない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 18:45:39
69820文字
会話率:29%
勇者フィルスと言えば剣と魔術を極めた偉人として語られている。
剣を振れば海を引き裂き、魔術を放てば星を墜とす。
そんな勇者には、生涯にわたって傍に置いた仲間が居たという。
勇者の剣と魔術の師でもあるその者無くして魔王討伐はなしえなかっただろ
う。
──この物語は、そんな勇者とその師の魔王討伐行を書き記したものである
と言えば聞こえが良いが、それはあくまでも表の物語。
裏、つまり本質はTS自在の奇跡を神から与えられた勇者が、自認♂から徐々に雌堕ちしていく性倒錯冒険行に他ならない。
※クソみたいなタイトルですが、どちらかと言えばストーリー重視のエロ有りハイファンです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 21:23:53
90244文字
会話率:29%
帝都に徴兵される前夜、幼馴染のミラと村の丘に寝そべりながら俺は星空を眺めていた。
「世界が平和になったら……、私たち結婚しようねっ」
「うん。また一緒にこうして星を眺めよう」
――10年。あの日から10年の歳月が流れ、勇者様が魔王を討ち
取ったことで世界に平和が訪れた。
魔王軍討伐隊の部隊長として戦っていた俺も、勇者様ほどではないにしろ、多くの功績を上げた。帝国への凱旋を果たすと、俺たち隊長位の人間と勇者様は叙勲パーティーの場へと招待される。
俺はそこでミラと再会した。文通こそ交わしていたものの、直に会うのはそれこそ10年ぶり。かつての約束を互いに再確認して、これから幸せな未来を歩んでいく――そう歓喜したまさにそのとき、
「――美しい。どうか僕を、君の夫にしてはくれないだろうか」
ミラは勇者様に見初められてしまった。勇者様は愛の告白のみならず、各国の要人が集うその場で高らかに婚約を宣言する。
「僕、ダミアン・バーニッシュは、勇者の名の下にここに誓う! このミラ・ルフランを我が生涯の伴侶に迎えると!」
「待ってください!」
俺はすぐに撤回を求めたが、勇者様はまるで聞く耳を持たない。当のミラも満更ではない様子であり、俺は絶望するしかなかった。ただ、その絶望は地獄の幕開けに過ぎず、
「ミラとの初夜に君を招待するよ。僕たちが愛し合う様をたっぷりと見せつけて、君の心を徹底的に折るとしよう」
勇者様に耳元で囁かれた直後、強烈な睡魔に襲われて意識を失ってしまう。次に目覚めたとき、どこぞの寝室で俺は椅子に固定されていた。
そして前方にあるベッドの上には勇者様と、10年想い続けた幼馴染のあられもない姿があって――。
⚠️寝取られ要素、♡喘ぎ、濁点喘ぎといった描写が作中にございます。閲覧の際はご留意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 19:00:00
20353文字
会話率:48%
俺はレオン・ヴァルディス大昔だけれど、勇者を輩出した村の出だ。
最近魔物が各地で暴れ回り、噂では魔王が復活したって聞く。これは俺が勇者として立って、世界を救う時だろう。
そう思って二つ年上の幼馴染みアンドリュー・ケインと同じように、冒険者に
なるべく一人村を出た。
そして、最初の依頼として雑魚モンスターの討伐依頼を受けたんだけれど……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 17:16:59
16055文字
会話率:34%
なんちゃって聖女ルーナは王都で贅沢三昧の暮らしをしていたが、「行かないとこれまでの出費を請求する」と王に脅され、しぶしぶ魔王討伐の旅に出ることに。ところが勇者は不在で、同行者は闇属性にどっぷり浸かった魔術師の男フェイトだけ。稀代の、なんて呼
ばれる彼は確かに恐ろしく強いが、とにかく無口で無表情、何を考えているのかわからない。それでもなんとか旅は進んだが、魔王に近づくにつれて魔物は勢力を増していく。とうとう魔力が尽きかけたフェイトがルーナに頼んだのは……「キスして。それで魔力もらうから」。
**気の強い聖女ちゃんが無口で強引な情緒欠乏男に振り回され・ほだされ・責任を取らされるエロコメ恋愛(風)の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 01:56:16
55298文字
会話率:44%
聖女ミレーニアは勇者たちの一行に加わり、魔王討伐の旅に出た。生涯神殿を出たことがない彼女の唯一の友人は、夢の中の存在「エル」だけ。そのことに不安を抱くミレーニアは旅の終わりまでに勇者たちとも「お友達」になることを目標とするが、旅が進むにつれ
てエルは彼女への執着心を顕にし始め……。
お互いしか見えていないらぶらぶカップルの闇堕ちヤンデレエロ調教+勇者と仲間たちの群像劇、な話。夢だけどー夢じゃなかったー!です。エロとそれに準ずるものには*がついてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 08:09:25
51160文字
会話率:52%
超大国「嶷」(ぎょく)の次期皇帝・蒼龍(そうろん)が父から課せられたのは、自国の北にひっそりと存在する謎に満ちた神秘の小国「神」(じん)の姫・麗蘭(れいらん)を守るため、『護り人の契約』をすること。
ちっぽけな小国の姫を守ることに最初は不満
だったものの、麗蘭に一目で心を奪われた蒼龍は、彼女を生涯守ると心に誓う。
時は過ぎ、神(じん)に害をなそうとする国、齋(さい)を討伐すべく、飛行絨毯(ひこうじゅうたん)にのって敵を迎え撃ちに神へと向かった。
待ち構えていた戦の元凶である毒婦を拷問して奪還すべき国宝の在り処を吐かせようとするのだが……。
コメディ要素はありません(多分…いや、ちょっとあるかも…)。
真面目にハッピーエンド目指します。
カラフルな世界観をお楽しみいただけましたら幸いです。
漢字は中国語読みと日本語読みが混在していますが、雰囲気に合わせて作者の好みで適当に使い分けています。
設定と併せてフワッとお読みくださいませ。
触手が出てきますのでニョロニョロした生き物や残酷な行為が苦手な方は回れ右。
私は悪者をギッタンギッタンに拷問するのが大好きなので、残酷な作品が苦手な方も本作はお控えください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 23:39:39
188372文字
会話率:39%
同じクラスの須藤君と共に異世界に召喚された私は、勇者のオマケとして魔王討伐に向かうことになった。
「君が僕の物になってくれるなら、僕が君を守ってあげる」
私を無理矢理襲った魔法使いのファズは、私の耳元でそう囁いた。
一番酷いことをするのはフ
ァズなのに、私はファズの物になることを選ぶ。
私には、他に選択肢がなかったから。
途中でヒロイン視点からヒーロー視点に変わります。
アルファポリスでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-22 00:00:00
15153文字
会話率:44%
魔女。
それは、気分や機嫌で何をされるか分からない、アンタッチャブルな存在。
魔獣討伐のクエストを終えたばかりの私達は、そんな天災のような存在と出会ってしまった。
魔法使いの私とグレン、そして剣士のフィルは、無事この危機を脱する事ができるだ
ろうか。
魔女と出会い、ヒロインとヒーローが結ばれる。
それだけの話です。
五話で完結です。
本文中に主人公の見た目を入れ込めなかったので、Web拍手でグレン視点の小話を載せていました。
完結にあたりこちらにも投稿しましたので、Web拍手は撤去しました。
拍手、コメントありがとうございました。
※改稿は誤字の修正です。誤字報告ありがとうございます。
アルファポリスでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-04 20:00:00
21375文字
会話率:56%
魔王討伐の際呪われてしまった勇者と、勇者を助けるために湧いて出た私。
二人の奇妙な共同生活の行き着く先は。
毎日更新、十話でサクッと完結。
R18にはサブタイトルに☆を付けておきます。
ヒーロー以外との絡みも少しあるので、苦手な方はご注意
ください。
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-18 20:00:00
35474文字
会話率:51%
魔王討伐から十年。
平和な日々を送っていた勇者ヴァルの元に、魔王誕生の神託が伝えられた。ヴァルが強すぎたことが原因で、次の魔王は先代の力を全て引き継ぎ十年後に誕生する。そして次代の勇者は先代の勇者を師事し備えよ。
想定外の神託により、次代の
勇者――アレク八歳を引き取ることになったヴァル。彼の『勇者育成という名の子育て』が今、始まったのだった。
そんなヴァルの前に立ち塞がるアレクの反抗期。
反抗期がなんだ、二人ならきっとやっていける。絶対にアレクを立派な勇者にしてみせる。そう思っていたヴァルであったが、アレクが十八歳になった時こう言われてしまう。
「俺はお前のことを家族として好きなわけじゃないからな」
師として家族として元勇者として、アレクを無事に送り出さなくてはいけないのに。
どうしてこんなにべったりに育ってしまったんだ。
あぁ、女神よ。ぼやいてすまないが、やっぱり俺は子育てには向かなかったんじゃないだろうか。
※Rシーンは大人になってからもしくはサブCPで、おまけや閑話など本編外にての予定です。
※「アルファポリス」にも掲載しています。
※本編は「ノベルアップ+」「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 21:00:00
131565文字
会話率:27%
『そばにいるだけで元気になれる』と評判のデラニーは、ちょっと不思議な癒やしの力を持っている。
ただし魔法使いが多く活躍する貴族社会で、魔法がいっさい使えない。
この力をもっと役に立てることができたらいいのに。
そう思いつつも、これとい
った方法を見つけられないまま18歳になったデラニーは、文官見習いとして王宮に上がる。
ある日王宮の廊下を歩いていると、奇妙な声が聞こえてくる。おまけに謎の黒い靄まで発見してしまう。
あれはなんだろう? 声と靄に導かれた先で出会ったのは怪物――ではなく、かつて邪竜を倒したといわれる英雄の一人クリード。
美貌の大神官だったはずの彼は、討伐の際にひどい穢れを負ってしまったが、なぜかデラニーに触れていると元の姿に戻れるらしい。
「今この瞬間、きみを好きになりました。どうかきみと結婚する栄誉を僕にいただけないでしょうか?」
出会って秒で求婚してくるクリードにびっくりするものの、穢れによって苦しむ彼を気の毒に思ったデラニーは、「穢れがなくなるまで」という条件つきで結婚を承諾する。
ほんの少しの間彼に触れるだけでいい。そんなふうに軽く考えていたが、クリードの穢れは思ったよりもひどく、さらなる接触が必要で――?
「……えっ? け、結婚ってそういうことだったんですか!?」
お人好しで超鈍感なヒロイン × 優しい男に擬態したソフトヤンデレヒーロー 慈善のための結婚のはずが――?
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◯完結まで予約投稿済み(約12万字)
◯軽い性描写には☆、しっかり性描写には★マークあり
◯pixivにも掲載中
※12/31改稿
(ストーリーに変更はありません。誤字報告歓迎です)
─────────────────────────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 12:00:00
133312文字
会話率:34%