『出会って一年。大好きな彼に「この一年を返せ」と言われたんですけど』の続き。
無事に番いとなったジョルディとネリオン。虎は単独行動派だからジョルディもそうだろうと、ネリオンはネリオンの時間を過ごすが、なぜかジョルディはネリオンを離さず執着し
て来ます。
★基本的に一話完結。毎回なんらかの形で致してる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 23:20:12
24622文字
会話率:31%
ネリオンは、生粋のヒトである父と猫獣人の母の間に生まれた、ヒト寄りの存在だ。猫耳も尻尾もヒゲも無く、見た目は完全にヒト。母から受け継いだのは、しなやかな身のこなしや優れた臭覚など、実戦には有効だけど実に分かりにくい特性だけ。わざわざ「私猫獣
人の血を引いてるんですぅ。うふ♡」なーんてアピールする必要なんて無いから、特に言わずに特性を活かした冒険者をやっている。
そんなネリオンはある日討伐で助けてくれた虎獣人のジョルディに恋をした。ヒト族の姿をしたネリオンに一切興味を示さないジョルディだったが、ネリオンの発情期が近づいたある日──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 23:32:07
14491文字
会話率:34%
お城勤めの、人間の女の子、ハンナは人生で初!クリスマスに恋人と過ごせることに浮かれまくっている。しかも相手は、煌めく美貌の眼鏡男子!お城で働く女性たち、みんなの憧れ、ダイアモンドの騎士と称される獣人騎士団・副団長のレイなのだ!いつも優しいレ
イと最高のクリスマスを過ごしたいハンナは、色々と策を巡らせるが……
山なし谷なしハッピーエンドです。
ヒーローはヤンデレです。好き嫌いが分かれると思います。キーワードをご確認の上、何でも許せる方のみお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 20:00:00
10277文字
会話率:43%