ヒトと竜種と獣種が暮らす世界・インガネージャ。
その中で竜種は男しかおらず、男同士でも卵を産むことで子を作ることができる。
隊長を務めるイェンも、かつて卵を産んだことがあった。
一応「近親相姦」「悲恋」タグも入れておきましたが微妙です。
お題配布サイト:コ・コ・コ様(:http://kokoko.ifdef.jp/)の選択制お題を利用してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-16 23:05:50
1789文字
会話率:30%
子供のいない進藤俊之、千鶴子夫婦の品川のマンションに、神戸から千鶴子の妹で、10年前に交通事故で夫を亡くした結城美津子が、高校生の娘麻里と共に泊まりに来る。姉夫婦のマンションを足場に、二人はディズニーランド三昧の二日間を満喫する。美津子たち
が明日は神戸に戻るという東京最後の夜、千鶴子は夫を巻き込んで妹のために思い切った行動に出る。当夜、事態は千鶴子が描いたシナリオを越えて進展する。「人性」は甘美でほろ苦い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-14 17:16:04
21071文字
会話率:59%
触れ合いはあるのに、その先へは繋がらない―――。そんな日々に、焦れる身体と、繰り返す苦い思いが彼女を追い詰めて。
用法容量を誤った彼氏と、それに振り回された彼女の顛末。
最終更新:2019-08-17 21:00:00
15732文字
会話率:27%
うららかな春が、全ての始まりだった――
少年、成田守(なりたまもる)は大隅由奈(おおすみゆな)にフラれたその日、謎のお姉さんと邂逅する。その人の名は春名時子(はるなときこ)。彼女の豪快で、快活で、ひょうきんで、優しくて、エッチな人柄に守は
ほだされていく。そうして始まる二人の関係。そして、その出会い、お付き合いの中で、守の家族、友人、周囲との関係も変わっていく。
そしてなにより、時子は奇妙な力を持った人だった。その秘密は一体なんなのか。彼女は喋らない。守はその神秘に触れ、より深みにへと嵌っていくのである――
へんてこおねショタファンタジー。
これは未熟な少年と不思議なお姉さんの織り成す、元気いっぱい朗らかで、甘酸っぱくほろ苦い、そしてとびきりエッチな一年間の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-13 21:24:30
384573文字
会話率:52%
17歳になるショーンは、もうずっと悩んでいた。
それは、例え血が繋がっていないとはいえ、育ての親であるスコットに恋心を抱いてしまったからだった。
その矢先、警察沙汰になるほどの騒ぎが起こり、スコットの秘密が判明する。それを知ったショーンの心
は大きく揺れ動き……。
アメリカの片田舎を舞台にしたホロ苦い青春モノ。禁断の親子愛が果たして成就するのか?
**********
派手さはない、素朴な十代の切ない恋物語です。
国沢にしては珍しく14話の短編。
一応親子モノなんで近親相姦とも言えない訳ではないですが、血は繋がってません。したがって、あまり刺激は薄いかも……。でも大人シーンありです。
この次に公開予定のお話のプロローグ的な小品となります。
「エブリスタ」「カクヨム」にも同作品を投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-22 22:44:52
91831文字
会話率:23%
夫である国王に浮気をされている主人公。
離婚がしたいが、立場がそれを許さない。国外追放処分を受けるため、友人で騎士であるヴィルヘルムに浮気を頼む。
コメディです。エッチは一話しかありません。
最終更新:2019-06-21 22:55:23
2910文字
会話率:50%
長く続きながらも名声を現代まで集める緋鷺家。
そこには見目麗しい人形のような兄と妹がいた。
しかし、兄妹にはそれぞれに秘密があり、互いが互いの罪で絡みつく。
さながらウロボロスの円環のように──
閉ざされた別館で起こる血縁でありながらも交
わる兄妹
思惑を孕む実父と兄の婚約者
見守るだけしかできない執事と友人
時間の止まったかのような世界で禁断と恋情の扉が開かれる。
ま清白妙さん・砂月美乃さんの企画「嫌いアンソロジー」企画参加作品です。
タグを必ず閲覧いただき、苦手だと思われましたらブラウザバックを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-19 21:00:00
76882文字
会話率:40%
「素肌を触れ合わせて、その熱を共有して、初めて僕はどうしようもない安堵を覚えるのだった」
「変な気持ちだった。中学の苦い記憶が暗い水の底から浮かび上がってくる感覚。忘れたい記憶が、ぼんやりと形を現し始めている」
サークルの飲み会で再会
した、中学の先輩・伊月と、後輩・川島。不器用に温もりを求める大学生の一夜の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-11 21:52:18
4635文字
会話率:36%
秘密を共有し合う者同士を何と呼ぶのだろうか。
彼らを結びつけるもの。
幸福な過去。
苦い記憶。
物事は、見る角度によって、その姿を変えてしまう。
最終更新:2019-05-16 01:48:55
44785文字
会話率:29%
人類が作りだし、人類を虐殺し、人類が破壊したニューロコンピュータCon-Human(コン・ヒューマン)。恐らく、人類の歴史において最も苦い記憶の一つであろう。
その対Con-Human攻略戦は、「オペレーション・レイフォース(Opera
tion Rayforce:希望の光作戦)」と呼ばれた。
一般に知られている話では、Con-Humanを破壊した戦闘機、X-RAYを操っていたのは、F-04と呼ばれるアンドロイド(人間型ロボット。血と肉をもった人造人間)だったと言われている。
しかしその話は、後に人間と機械の関係を省みる時の警鐘となるように創作された御伽話に過ぎなず、実際にCon-Humanを破壊したのは、感情を無くされたサイボーグのパイロットだった。
この作品は『瑞原螢中尉美術館・談話室(http://pso.aa2.netvolante.jp/team_mizuhara_kei/NOVEL/)』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-09 03:06:18
50107文字
会話率:42%
甘党なサラリーマンは年に一度の祭典(バレンタイン)に運命の出会いをすることになる。
ほろ苦いブラウニーを作ったイケメンはちょっとだけ自信を喪失中で…
そんな彼を放っておけない!と励ましていたら、ちゃっかり餌付けされてました。
パティシエ×
リーマン。
お菓子に負けない甘々な2人のバレンタインから始まる恋愛模様。
※重大な間違いが発覚した為、5/20に全体の訂正をしております。詳細は活動報告を御覧ください。
※※※
短編「この愛を数値化しよう」(https://novel18.syosetu.com/n9447es/)の2人の出会い編です。
あっちではナチュラル下品な2人でしたが、こっちは(まだ)ピュアだと思います。
※※※
完結しました(2018/5/25) 本編12話+閑話2話
今後は番外編を随時更新する予定です。→徐々に増えています。
その分、裏表現も増えています。
前書きで注意を入れてますが、苦手な方はご注意下さい。
※他サイトへ転載します。詳細は活動報告にて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-05 06:00:00
140716文字
会話率:66%
仕事をやめて彷徨っていた俺は、川から飛び降りようとしていた男を助けた。偶然にも彼は小学生のころ虐められていた同級生で、彼を見殺しにしたまま卒業した苦い記憶が俺には残っていた……。
現状無職のクズ系男子×売れないドМ作家です。のんびり
ペースで連載していきます。完結は数年越しになるかもしれないので気長にお待ちいただければ幸いです。
※この作品はpixivにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-15 02:33:26
18587文字
会話率:59%
【合言葉に、魅せられて】その後の、那月の物語です。
本編を最後まで読んで下さった方にしか解らないお話となっています。単体でお読みいただいても意味が解らないお話となりますのでご了承下さいませ。(只今他サイト→【大人のケータイ官能小説】で応募
中の為【合言葉に、魅せられて】はこちらでは掲載していません。お手数ですがそちらでお読み下さいますようお願い致します)
*
寵愛に溢れた腕の中。
飛べない烏はゆっくりと開花していく――……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-03 07:14:53
221853文字
会話率:42%
まあまあ長い戦いの果てに、魔王ヤガラセの悪足掻きによって精巣を乗っ取られてしまうルキ・ゴールドウッド。彼から作られる精子は間違いなく魔王の遺伝子を保有しており、彼が子を成せば世界にまた災厄が訪れる。故に王は苦い決断を下す。『世界のために頑張
ってくれたところ申し訳ないんだけど、お前が子供作んのだけは勘弁してね』と。共に魔王を倒すべく戦った少女たちと子作りの約束をしていたルキは彼女たちの人生を尊重し、他の男と幸せな家庭を築くことを泣く泣く応援するのだった。――表向きは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-16 18:54:31
29910文字
会話率:78%
幼馴染の翔と歩。2人はいつも一緒にいた。隣にいるのが当たり前で、それが普通。だが高校2年生の夏、とある転校生をキッカケに2人の関係は動き始めるーーーーーーー
隣にいる存在がどれだけ大切な人だったのかに気付くまでのお話です。恋人と友達の境界
線、好きってなんだろう…。なんでこんなに苦しいんだ…。
そんな2人の甘酸っぱくて少し苦い、青春のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-26 23:32:18
5447文字
会話率:48%
ごく普通の女の子がインテリジェンス(スパイ)に! 卒業式の苦い思い出を糧に、今日もハニートラップを仕掛ける! スパイ天国の日本を救え! セーブ・ザ・ジャパン!(エブリスタにもUP)
最終更新:2019-01-15 11:32:44
52095文字
会話率:70%
会社の忘年会で少々飲みすぎた私、秀野由実は、上司の和気さんとホテルで一夜を明かした。うん、明かしたことは明かした、確かに。……あれ?
てなわけで、なかなか恋愛パートが始まらず、まるで飲み友のような付き合いにモヤモヤ……。その一方で、和気さん
には私の特殊なツボにドンピシャはまる、ある稀有な魅力が備わっていた。
(生きにくさを抱えた女性たちへの、ちょっぴりほろ苦いハートウォーミングな応援歌。平成最後の年越しに捧げます。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-31 07:00:00
63721文字
会話率:54%
──僕の好きな彼女、琴塚恭子はビッチである。
そんな周囲の誤解も解けて、彼女と出会って二回目の秋のこと、ある朝目覚めたら、体の上に自称従姉妹が乗っていた――
突然転校してきた同い年の親戚モドキ、彼女も交えて朝からドキマギ、旧交を友人たちと含
めて温めていられた内はまだ良かったのだ。やがて彼女が引き金になったのか、僕達の周囲の平穏は秋の日暮を見るかの様に、急速に夜の帳となって覆いかぶさり――
一章「花よ滴よ涙の痕よ」
真っ赤なシチューは好きですか、ボルシチって言うらしい。こんな状況じゃなければ素晴らしい食べ物だと思うんだ。
敗北の味は苦い、だが負けたままでは居られない。立ち上がった僕の前に、命がけの鬼ごっこをしたアイツが再び現れた。男の名はウラジーミル、彼は僕を深夜の屋上に誘うと、徐に同盟を提案してきた。敵の敵が味方とは限らない、僕は彼女と誇りの為に、差し出された手をとって――
二章「雨よ怒りよ獣の声よ」
反撃の時は来た。
これからこの街は夜の帳に沈む。つけなければならない決着は三つ、僕達は果ての見えない夜に向けて走り出した。アメリカの街角で、繁華街の裏路地で、或いは車の途絶えた大橋の上で。僕達は一つ一つの因縁と正対する。
「お前が行く所ならどこにだって行ってやる」
「あまり調子に乗らない方が良いんじゃないか」
「これを出すってのはそういうことだ、そのつもりなら文句は無いよな――」
「僕だけが知っている、そして、──お前には絶対に教えない」
三章「友よ裏切りよ夜の帳よ」
「あのさ」
「うん」
「二人で、どっか逃げよっか」
※この物語は拙作「琴塚さんはビッチである。」の第五編になります。単独でも読めないことはありませんが、本編や登場人物はネタバレの塊なので、興味を持たれた方は是非そちらからどうぞ。
※文中の記号に付いて。
※ カメラの切り替え
※※ 同一人物視点でシーンの切り替え
※※※ 人物視点の大幅な切り替え折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-02 12:00:00
403340文字
会話率:29%
私には嫌いな人がいる。
吉峰英雄にはいつも周りに人がいて、人気者でちやほやされて別世界にいる。
約束を破ったくせにホント嫌い。大嫌い。
ある学校の帰りに、突然雨が降って避難した軒下で私は最悪なことに吉峰と遭遇してしまった。
そして、濡
れた体を乾かすように言われて私はあの忌まわしき彼の家に来てしまった。あの時の苦い記憶が蘇る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-06 01:51:15
12622文字
会話率:44%
少し苦いショートショートです。
最終更新:2018-08-23 00:00:34
376文字
会話率:10%