異母兄弟三人✕妾の子
時代設定は昭和三十年代。立花雪人はたった一人の肉親である母を亡くし、生きるために料亭で働いていた。母親譲りの美しい顔は彼に苦労は与えても他に何ももたらさない。孤独に耐え懸命に働く毎日だったが、ある晩雪人を迎えに来たと
いう青年が現れた。
実は雪人はとある富豪の隠し子で、三人の異母兄弟がいたのだ。性格も見た目も全く違う三人に振り回される雪人。「罪を償え」と言われ、彼が選んだ道は……。
三兄弟からそれぞれの愛と憎しみをぶつけられる不憫な美少年が主人公です。無理矢理、強引、時々甘々なお話。
長男・春彦:冷たい、無理矢理、執着
次男・夏也:紳士、優しい、裏でドS
三男・秋俊:短気、ツンデレ、大型わんこ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 23:10:13
53774文字
会話率:70%
【合言葉に、魅せられて】その後の、那月の物語です。
本編を最後まで読んで下さった方にしか解らないお話となっています。単体でお読みいただいても意味が解らないお話となりますのでご了承下さいませ。(只今他サイト→【大人のケータイ官能小説】で応募
中の為【合言葉に、魅せられて】はこちらでは掲載していません。お手数ですがそちらでお読み下さいますようお願い致します)
*
寵愛に溢れた腕の中。
飛べない烏はゆっくりと開花していく――……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-03 07:14:53
221853文字
会話率:42%