帝国西の部落の長の子・タタは、故郷の村を滅ぼされ王都の宮殿へ売り飛ばされてしまう。そこで内庭小姓として働くことになり、飛ぶ鳥落とす勢いの美貌の小姓頭・ラティーシャに拝謁するのだが、なんとその彼こそは、昔タタのせいで奴隷へと身をやつしたかつて
の幼馴染だったーーー。
陰湿で権力のある美形が因縁のある昔の幼馴染を宮殿で好き勝手にいじめ、それを王様に知られてエロいお仕置きを受けるという話。リバあり3Pありなので注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 08:30:00
14940文字
会話率:41%
クワスモ王国のお抱え宮廷魔術師カーター・H・オクスは、無実の罪で宮廷魔術師としての地位を失っただけではなく、身体の皮を剥がされた上に、ウェアウルフの身体をツギハギされる獣化刑を施されてしまう。
獣化刑を執行されたオクスは王都から追放されてし
まうが、その陰には巨大な陰謀が蠢いていたのである。
午後9時更新予定です。
★マークが付いているのが性的描写がある回となります。
※セックスよりもファンタジー要素に重点を置いている作品であり、暴力・残酷性が強いシーンもあります。
※また、主人公の身体がウェアウルフとなっているので、少々特殊性癖向けの作品となっている事をご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 21:00:00
28327文字
会話率:25%
王城の近衛騎士のエルゼは、ある日可憐な令嬢の愛の告白を断る男の姿を見た。
その男は筆頭宮廷魔術師のトーニアスで、他人には一切興味がないという。
自分には関係のないことだと思っていたエルゼは、その夜、父からある男と結婚してほしいと頼まれた。
場合によっては既成事実を作って結婚に持ち込めと言われたエルゼは、それが昼間見た男だと知って驚愕する。
そして話し合いをしようと男を呼び出したエルゼは、思わず口づけしてしまうが、彼は彼女のキスにすっかり心を奪われてしまうのだった。
感じさせてその表情を見て喜ぶ近衛騎士と、彼女にいいようにされて体を開いていく宮廷魔術師の話です。
R18は後半から。
男性が攻められるのが苦手な方はご遠慮ください。
*誤字報告ありがとうございます。
完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 19:30:35
35518文字
会話率:42%
*近代西洋風の異世界が舞台
主人公は近隣諸国を旅する商人であり、男爵の爵位を持つ若い男。
男爵は国の命により近隣諸国の情勢と自国の貴族の動静を探っていた。あるとき、任務をために潜入した国の宮廷で、情報を得るために美しい女官を自分の虜
にしたことで主人公は変わってしまう。主人公は浮ついたように気に入った女を自分のものをしていく。ただそのときの快楽のためだけに。
主人公は女たちに甘い言葉をささやくだけでよかった。そうすれば女たちは主人公の思うままになったのだ。
任務を終えた主人公は女たちを置き去りにして祖国へと旅立つが、その後を追う者がいた。それは今までの主人公の行動を見ていたある人物の「目」。主人公は追手の存在に気づいていたが、報告を終えるためにただ祖国へと急ぐしかなかった。
この物語は己の快楽だけを求めてきた主人公が真実の愛に出会うまでの物語です。
※「貸し本棚」でも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 03:00:00
51647文字
会話率:45%
バルバラは悪食である。どれ程のものかというと、幼少期に好奇心が抑えきれず、先祖が封印したドラゴンのファフニールを胃に収めたぐらいである。
昔はドラゴン殺しの英雄。その祖先は今や落ちぶれた男爵。そんな家の末娘であるバルバラには親友がいた。騎士
団の同期で、同じオメガだった男。彼は英雄と称えられ、王子の番だとして結婚したのが数年前。そして疑惑の目を向けられるなか、死んだのが一年前。
王子が発狂し、国の将来を危ぶんだ宮廷魔術師達にバルバラは呼ばれた。
「殿下の番が異世界にもう1人、いるらしい――」
かくしてバルバラは、異世界にいる番と王子を引き合わせることに成功したが、異世界にいた男は親友そっくりで??
魔女狩り、異端審問官、錬金術が勃興する世界で、死んだはずの親友を探す魔女の物語。
※こちらはBL「婚活してたら俺の魂の番だっていう男が異世界からやってきたんだが」に登場するキャラ視点を切り離したものになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 20:33:40
50721文字
会話率:56%
王女と宮廷道化師の恋愛的小説です。
最終更新:2022-03-20 09:07:56
20607文字
会話率:53%
宮廷の使用人、煌。
退屈だが平穏だった日常が、ある日一変した。
最終更新:2022-03-19 15:33:18
3849文字
会話率:27%
伯爵家次男のウィリアムは、婚約者のセリーナを幼い頃から真面目に一途に愛してきた。後継ぎの誕生で入婿予定の婚約が解消されても気持ちは変わらず、幼馴染で子爵令嬢のセリーナを娶るために地位を求めて上級文官を志す。
念願叶って異例の若さで王都に出仕
した翌年、正式に婚約が認められ、結婚準備を進めていた矢先……なぜか王太子殿下直轄の隠密組織構成員に抜擢され、無慈悲にも長期潜入調査を任命されてしまう。間近にあった幸せな未来を絶たれ、ウィリアムは身を切られるような思いでセリーナから離れることに。
孤独に耐えつつ職務に励んでいた数年後のある日、潜入先の町でセリーナに瓜二つな女性を見かけて……事態は思わぬ方向へ。
★シリアス風味で微ミステリー配合
★あくまでメインは恋愛!いちゃらぶ!
★ファンタジー要素は低め&甘設定ご容赦を
★R18注意に*印(軽め*<重め*****)
✳︎アルファポリスで再編改稿版を投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 00:00:00
120934文字
会話率:31%
会社と自宅を往復するだけの30歳サラリーマンだった俺は、心不全で死ぬと、中世っぽい剣と魔法と獣人と魔物が居る世界に転生した。魔物が居るのは不安だが、せっかく転生したし脱サラして気楽に旅でもしたいな、と冒険者ギルドに行くと、吟遊詩人という職業
があった。確か昔の吟遊詩人って、宮廷を渡り歩いて貴族のご婦人と仲良くなったりしたんだっけ。楽しそうじゃないの、俺もそれ目指そう!あと娼婦と奴隷が沢山居る世界なので奴隷ハーレムも作りたい!
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実際の吟遊詩人は街の大道芸人のようなものから、貴族を優雅な歌で楽しませて、場合によってはエッチなことまで色々ありました。14世紀のイタリア、フランスをベースとした異世界で、吟遊詩人として生きていきます。実際の吟遊詩人は、歌と簡単なメロディと伝承が残っている程度で、どのような演奏かは残念ながらあまり詳しく解っていません。この小説で描かれている内容は必ずしも正確ではありませんが、そこは魔物や魔法が登場する異世界なのでご容赦ください。
14世紀のヨーロッパというか世界史苦手な人でも読めるようにしていきますので、難しい名前を覚えなくても大丈夫です。
皆様の心のおちんちんに対する焦らしが長くて19話くらいまで本格的なエロが出ません。焦らしプレイが好きな人は最初から、さっさと読みたい人は19話前後からお勧めします。
ネチっこく書いていくので展開遅いです、すいません。ハーレムは暫くできません。その割にエロパートだけ読みたい人だとあんま面白くないかも、でも読んでくれると嬉しいです。
残酷な描写はありますが、あんまりしない予定です。
寝取られはありませんが、嫉妬的なやつは結構多くやることになりそうです。
寝取りもありません、多分。
軽いSM みたいなのはやるかも。
筆者の趣味で、長身爆乳モデルみたいなのしか出ません、多分。
奴隷ハーレムはそんなに人数を増やしません。(多くても10人以下)
★はエッチな描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-08 01:00:00
156211文字
会話率:63%
宮廷の侍女――狐々(こんこん)が、皇子と一緒に宮廷を飛び出し辺境の地で甘々なスローライフを送るお話。※五話程度で完結予定。
最終更新:2022-03-06 22:18:43
2357文字
会話率:52%
ルルの旦那様は宮廷騎士だ。穏やかで優しくて少しおっとりしていてルルのことを笑顔で包み込んでくれるような人だ。今日はその旦那様が職場を早退した。年に一度獣人族にだけやってくる発情期が来たのだ。これから1週間は旦那様が情緒不安定になるためしっか
りと付き添ってあげなくてはならない。早く森の中の別邸に帰って旦那様を介抱してあげようといそいそと職場から帰宅するルルと、ルル中心に世界が回る旦那様の話。◆感想&誤字報告ありがとうございます。とても励みになっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 20:00:00
24977文字
会話率:51%
豪奢な赤毛と金の瞳という見た目とは違い、臆病な気質のエミリア・フレーデリカは、体から溢れ出る魔力が可視化できてしまうほど、使えば使うほど魔力を自然摂取してしまうを体質だった。そんなエミリアとは逆に、同じ魔術でも人より多くの魔力を消費してしま
う宮廷魔術師団室長補佐のレイス・ブランジェットは奇跡的なタイミングで出会った。
「これは、生きるための契約だ」
婚約者に疎まれ、自分の力で死にかけていたエミリアの、生きるための物語ーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-01 14:03:34
13957文字
会話率:28%
いつの世、どの世界、貴賎関係なく発生する口には出せない、でも皆が知っている暗黙の了解的事情。特に偉い人の趣味嗜好は、統治に影響少なければ黙認されるのが常。この世界の各国のそんな宮廷事情を記してみます。
最終更新:2022-02-19 00:00:00
63081文字
会話率:43%
闇堕ち努力型秀才魔術師×天才型の天使な弟子
オーベリウス・ラインハルトは宮廷魔術師を目指し自身の全てを修行や勉強に捧げてきた。
優秀な魔術師として活躍するも、とてつもない才能を持つ少年、マーカスに出会う。
オーベリウスは弟子にして欲しいと
言うマーカスの希望を受ける。
密かにオーベリウスは自身が宮廷魔術師になるための画策をしていくが、マーカスの輝くばかりの才能を目の当たりにし劣等感や嫉妬に溺れていくーーーーー
大丈夫!ハピエンだよ!✌︎('ω'✌︎ )
※クリエイターの貴宮あすか様原案。
あすかさんありがとうございます(^^)
※本編にエロはありませんが、番外編に入れます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 09:23:04
21270文字
会話率:28%
宮廷魔導師筆頭官であるボスフォーン・クルケラプトは魔王討伐を成し遂げた英雄『5大頂』の一人。
貴族である彼は王都に屋敷を構え、妻と多数の使用人と共に生活している。
使用人の多くは見目麗しいメイドが占め、ボスフォーンは夜毎メイド達に特別
な『奉仕』を命じる。
その事に嫉妬した妻・エアリスは『躾け』と称して私的制裁を行う。行きすぎた躾けによって、ある者は死に、ある者は屋敷を去った。
ある日、欠員の補充によって、一人の女がメイドとしてクルケラプト家に雇われる。
隠しようのない色香を放つ美女の名は、リラと云った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 18:15:34
26978文字
会話率:37%
【R18中華ファンタジー】イモータル・ブラッド ~天雷之破姫~
超下っ端皇女のリーリーが、偶然聞いた兄皇子排斥の企み。
そして、敵の女道士に仕組まれた、古い宮廷の殭屍(チァンシー)と竜生九子の復活。
道士・炎馬操(イェン・マーツァオ)と殭
屍(チァンシー)のファンファンと共に、リーリーは宮中で竜生九子封印を始めることになる。
その中で、房中術の性秘儀を駆使し、丹田太極回路を回すことによって、リーリーに秘められた英傑の魂が目覚めてゆく。
全11章。
※なお、この世界に束胸と纏足はありません(・ω・)
1.殭屍(チァンシー)
2.贔屓(ビーシー)
3.鴟吻(チーウェン)
4.蒲牢(プーラオ)
5.狴犴(ビーアン)
6.狻猊(スァンニー)
7.蚣蝮(バーシァ)
8.椒圖(チァオトゥー)
9.饕餮(タオティエ)
10.睚眦(ヤーズ)
11.宮鬼(ゴングイ)
※完結しました。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 21:09:03
413703文字
会話率:43%
**2022年1月18日日間総合一位頂きました!ありがとうございます。励みになります。**宮廷魔術師のリーナとルーファスは、王の直轄地で発見された未踏破のトラップダンジョンに挑んでいるうちに、生きて出られる者がほとんどいない、『出られない部
屋』と呼ばれる恐ろしいトラップに飛ばされてしまった。パーティーメンバーとはぐれて二人だけで閉じ込められて、しかもそれがリーナにとっては最推しの先輩と、だなんて…。
ダンジョンの女神は悪趣味なのか?!…お察しの通りの、ナニをすれば出られる部屋のお話です。R18は最後の方。5~6万文字で完結します。
リーナ視点とルーファス視点交互で話が進みます。ルーファス視点のときのみサブタイトルに入れていましたが、リーナ視点のときもサブタイトルに入れるように変更しました。
誤字脱字報告ありがとうございます!本当にありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-17 07:00:00
65206文字
会話率:20%
田舎育ちの領主の息子ティフルーグは嬉し恥ずかしぴっかぴかの童貞だった。ある時辺境伯である父の遣いで王都に行けることになり、王都の綺麗な娼婦のお姉さんに童貞を奪ってもらおうとたくらんでいる大志あるぴかぴかの童貞だった。
だが彼は知らなかったの
だ。平々凡々で3歩歩けば顔も思い出せなくなるような地味さと評判の自分とうり二つの父が、かつての宮殿で麗しい王子様と美貌の妹姫とどろどろぐっちゃぐちゃの宮廷史に残る三角関係を繰り広げていたなんて…。時を経てその麗しい王子様が王様となり、その息子である目もくらむような美丈夫の王子様は親からなんと聞かされているのか、出会った時からティフルーグに並々ならぬ関心があるらしい。そんなことよりも童貞を捨てに娼館に行きたいのに、なぜか王宮から出られない。ああ、王子、童貞処女にそんなご無体な!
※リバはありません
王子×辺境伯の息子 美形×平凡 執着攻め ヤンデレ攻め 従兄弟 親世代 子世代 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-17 02:00:00
80038文字
会話率:53%
お前との婚約を破棄する!と小太りの皇太子フィリップの言葉をアンドレアスは冷静に受けとめた。
皇太子と亡命王子という男同士の婚約は、アンドレアスがオメガだったからこそ成り立ったものだ。
一方的に婚約の破棄を宣言した、皇太子に博愛主義の伊達男ロ
ーラン子爵を弁護士として立て、多額の賠償金と地位の保証を請求したら、皇太子が逆上して斬りかかってきて……。
ローランにかばわれたアンドレアスだったが、みすぼらしいオメガと言われた、そのかつらと眼鏡の下からのぞいたアンドレアスの美貌に、ローランは思わずベッドにすぐに連れていきたいと不埒なことを言いだして。
「あなたオメガが嫌いでしょう?」
「嫌いではない。責任をとりたくないだけだ」
この男最低だな……とアンドレアスは思うのだった。
十九になっても来ない発情期に、彼と婚約したためにフィリップは皇太子の地位を剥奪された顛末から、彼は「鉄のオメガ」と呼ばれるようになった。
※R18シーンには章タイトルの末尾に※つけてあります。
アルファポリスさんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 08:45:46
50234文字
会話率:35%
多様な役割がある、様々なメイド達の短編集。
〈第一弾〉王宮メイドと近衛騎士団の隊長のお話です。
伯爵令嬢のアメリアは、生涯を王女殿下に捧げ仕えると決めウェイティングメイドとして王宮に勤めている。そんな中、将来有望な騎士団第一部隊長フレデリッ
クに求婚を迫られる。
〈第二弾〉王宮メイドと宰相補佐のお話です。
伯爵令嬢のリリーは、前世が日本人のパティシエだった事をある日、川に溺れたきっかけで思い出す。じきに宮廷の宰相補佐として勤める幼馴染のレジナルドを追って、16歳になり自分も王宮メイドとして仕え始めた。
〈第三弾〉王宮メイドと近衛騎士団長のお話です。
女子大生の尾崎茉莉(おさき まり)は、ある日いきなり異世界転移する。転移してすぐにガラの悪い男に絡まれている所を騎士団長イーサンに助けて貰う。
【注意】
・ゆっくり投稿です。
・前後編の読み切り短編集です。
・R18には☆付いています。
・その都度完結に設定。
・次話投稿時に再度連載設定に変更します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 00:00:28
61818文字
会話率:47%