戦争は無事勝利した。しかし失った兵士の数が多く、王都から徴収が掛かる。地方の門番をやっていた俺にも。退屈な生活に解放されると浮かれていたのもつかの間、王都での仕事も朝廷の裏門の門番で、実に退屈なものだった。その裏門から人を虫けらほどにしか思
ってなさそうなくらい見下す宰相サマが出てくるまでは。
性悪宰相×口悪三十路
近親相姦を含みます
ご都合主義です
貴族社会の知識は浅いです
身分差、嫌われなどを含みます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-21 01:28:14
51791文字
会話率:56%
とある事情から異世界に転生した元日本人のシルウィアは、昼はしがない猟師、夜は盗賊として王都で暗躍していた。その首には金貨何百枚もの懸賞金が懸かっているが、「転生のときに神様から貰ったチートがあるかぎり私は無敵!」と高をくくっていた。しかしあ
る夜王城に忍び込んでうっかり国王に出くわし、あっさりと捕らえられてしまう。死を覚悟したシルウィアだったが、国王は彼女を殺さず、ある提案を持ちかけた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-19 16:06:21
899文字
会話率:5%
高貴(コウキ)はかつて、身分制度の王国にいながら、ある理由で戦闘要員になっていた。でも、だんだん力を付け隊長にも上り詰めた。高貴のエッチなやつには♥を後ろに付けています。もし嫌な人はそこを飛ばして下さい。
最終更新:2019-03-17 10:55:03
41376文字
会話率:65%
オメガバースの設定を使って、私ならどんなお話しを作れるだろう?
そして思いついたのが、始まりの物語でした。
結果として、間違いなくオメガバースものではなくなりました。
でも男性の妊娠出産に関する表現がしっかりあるので、苦手な方はご注意くださ
い!!
舞台は少しばかり昔の……遊郭がある時代の日本のどこか。
村の山上にある神殿は、神様を地上へお迎えする特別な役割を与えられた一族が守る聖域。
神をその内に宿して一生をその神殿の中で生きることを決められた少年王希(おうき)は、自分と共にその過酷な運命を生きてくれる唯一人を求めた。選ばれたのは雪(ゆき)。村人からつま弾かれた余所者の子供だった。
様々な困難の末に目出度く二人は結ばれましたという、王道のストーリですが……途中がかなり長いです。
身分差どころか、ほとんど村八分な扱いを受けて頑張っているツンツンがヒロイン(受け)です。
ヒーロー(攻め)は、正義感は強いし頭も切れますが腹黒です。
R18シーンはかなり後半になります。前半の暗くて重い話が嘘のような……イチャイチャも後半です。
2019.03.17完結。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-17 00:14:20
139445文字
会話率:16%
昔々あるところに剣聖がいました。
誰よりも強い彼は人々から尊敬されて……いません。戦争がないからです。
他国との戦争がなくなって数百年。
王の弟である剣聖アランは、王命により騎士団へ放り込まれ「取りあえず魔族の討伐でもして、剣聖らしく働け」
と命じられました。
そこで出会ったのは、同い年の美しい魔術師の青年エリアーシュ。
国境近くをうろつく魔獣討伐を請け負うことになった騎士団は、新月の晩に戦いを繰り広げます。
「お前……!あっぶねえ!俺を殺す気か!?」
「ああ……?申訳ありませんね!魔物の気配がすると思ったら……殿下でしたか……ちっ」
舌打ちが聞こえたぞ!!気の所為じゃありませんか!?以下略。
2018・01・08 完結しました。
2018・04・17 おまけ小話追加しました。エロくないです。最後に漫画とイラスト付き。
2019・01・23 修正しました誤字報告機能オン!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-17 15:05:55
75402文字
会話率:13%
主人公は、街の人々から非道な扱いを受ける最下層の身分「下民」。日々苦しい生活を強いられる内に復讐の念を抱くようになる。黒魔術に手を染めた主人公は、一人称を「僕」と名乗る、美少女サキュバスを召喚する。彼女との契約で「他者の夢の中でセックスでき
る」「相手が理想とする異性の容姿に変身できる」「精液を注いだ相手の身体の支配権を得る」などの能力を与えられた主人公は、様々な女性を快楽堕ちさせて、復讐を叶えていく…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-15 16:00:00
15892文字
会話率:40%
アリシアは城下町にあるパン屋の娘。そんな庶民のアリシアがレオン第二王子に見初められた!?
しかし「一目惚れなんです。彼女以外に考えられない。」というレオン王子の爽やかな笑顔にアリシアは胡散臭さしか感じなかった。
※設定はゆるいです。現実世
界にはないどこかの国のお話だと思って読んで下さい。
※R18は予告なく入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-14 11:07:12
26696文字
会話率:44%
不思議な本に出会った日から、おかしな体質になったエルマー。
その体質のせいで、迂闊に他人と深く関わることが出来なくなってしまった。
本に振り回される日々を送りながら、自分は“主人公”を振り回す。
最終更新:2019-03-14 01:00:00
46787文字
会話率:48%
人間と亜人が暮らすシュレンダール国。猫の耳としっぽを持っているサンゴは、軍隊員のシイレンに気に入られているらしい。何かと甘やかしてくるシイレンを変な人だとは思っていたが、まさか番になってほしいと言われるなんて・・・!
人間は亜人を見下し奴隷
のように扱う風習が残る中、サンゴや他の亜人が幸せを見つけていく。そんなほのぼのBLファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-12 21:00:00
140933文字
会話率:50%
平凡な書店員、桜庭紫音。
その前に現れたのは大手有名企業の若き社長、結城蓮。
会うなりいきなり「結婚しろ」と迫ってきて…。
交際吹っ飛ばしていきなり結婚!?
恋愛初心者な紫音に遊び人な蓮はハードルが高すぎて…。
書店員と社長の身分差ラブ
ストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-10 15:23:59
1958文字
会話率:32%
王様に処女を捧げて気に入られた者は身分に関わらず后として取り立てられ、不合格なら姦通罪で現行犯死刑になるクソみたいな世界で不合格者の一人であるアイシャという少女が絞首刑アクメで淫らに散るお話です。1話完結。
Pixivに先行投稿したものと
同一です。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10811690#4折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-02 23:49:30
10739文字
会話率:40%
俺の名前はシリウス、アルトカメリ王国の第一王子。でも母親は側室で身分は低いから王位は望めないだろうと言われている。まあ個人的には十分有能な側近・ジルベールが俺のそばにいるからオールオッケー。そもそも俺は権力とかそういうの興味ないっていうかぶ
っちゃけ王族とかめんどいので王位は手に入らない方が嬉しいです。っつーかそんなことより俺の弟!!正妃様からお生まれになった第二王子にして俺の腹違いの弟、アンドレイ!!マイエンジェル!!俺は何としてでもマイウルトラミラクルスイートハートを王位につかせたい!!そして麗しの我が弟が玉座に座る光景を生で見たい!!そしてそれが終わったら辺境領に引っ越し(という名の追放ないし左遷)て余生をゆるっと過ごせれば完璧!そんなわけでなんとしてでも弟を立太子させるために王妃やその後ろ盾である宰相一族を取り込んで策を立てていたんだけどどうにも雲行きが怪しくなってきて・・・・・?無自覚ハイスペック魔性の第一王子と彼への愛情が深いあまり崇拝の域に片足突っ込んでる美形側近兼護衛、そして腹違いの兄に対して周囲がドン引くほどの執着と愛情を抱いている完璧第二王子とかいう濃すぎるメンツによる愛とかなんとかの駆け引きのお話。
/予告なくR-18シーンが入ります/のんびり更新ですストックがなくなった途端亀更新になるかと思われます/キーワードは随時増やします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-02 01:08:32
45714文字
会話率:15%
中世ロマンス風のタイトルに名前負けする格調低いコメディ。自サイト、小説家になろうさんからの転載改稿です。
最終更新:2019-02-28 21:43:58
10058文字
会話率:40%
近藤誠一郎、29歳は疲れていた。
昼夜を問わずの社畜生活。
現状を打破する事も出来ず、ただただ働いていた日常がある日、聖女召喚に巻き込まれ異世界に飛ぶという大事件を持ってして一変…はしなかった!
社畜根性の染みついた誠一郎は、異世界でも王
宮経理課にて働く決意をしてしまう。
しかしこの経理課、身分の高い者達のとんでも予算をただ判子を押すだけの別名『横流し課』であった。
特に魔力の多い者の集まる『第三騎士団』の予算申請が酷い!
某IT企業経理課課長補佐だった誠一郎が、それを許せずはずも無く、王宮財政の立て直しに乗り出す。
KADOKAWA様から、『異世界の沙汰は社畜次第~聖女召喚改善計画~』というタイトルで2/28書籍化いたしました。
続編始まりました→『異世界の沙汰は社畜次第2~教会運営支援計画~』https://novel18.syosetu.com/n3631fn/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-27 23:28:50
134209文字
会話率:36%
屋敷の主による、使用人への八つ当たり。
最終更新:2019-02-24 15:14:30
4465文字
会話率:34%
レギストリア王国の第四王子アゼルは、幼なじみで今は女官長を務めるレイラをひたすらに愛してきた。けれどレイラは、王子の身分にふさわしい女性を、とアゼルの気持ちを受け取ってくれない。仕事がらみとはいえ、複数の女性と馴染んでいる彼を、レイラは信
じられないのだ。
そんな時、身重のレギストリア王国王妃が命を狙われる事件が起きた。
レイラとアゼル、それぞれが自分の心の中にあった本当の思いに気づくお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-23 00:00:00
101274文字
会話率:57%
★お知らせ★
大幅に加筆修正したいので、5話以降を一旦下げます。
いきなりで申し訳ございません。
下層出身の娘リンリィは、料理の腕を見出されて後宮に上がることに。
極度の食い道楽の皇帝や、狐の化身と噂される皇子に囲まれて、リンリィは波乱含
みの後宮生活へと踏み出すが……?!
※ r18は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-12 19:42:20
12931文字
会話率:39%
街の片隅で食堂を経営する、三十路過ぎのほぼ隠居同然の冒険者。そこへ8年前に助けた王子が現れる。身分を捨て、冒険者として。
ひっそり好きな事して暮らしたい自称オッサンの元英雄と、元王子のお話。
主人公は異世界人。
過去複数と関係を持っていた
描写もあります。
最終的には年下攻×年上受。歳の差15。エロは最後の方になるかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-11 23:41:38
93646文字
会話率:35%
建国した皇帝と、身分の低い妻のお話。妻はかつては正妻だったが、身分の低さゆえ側室になり、残された娘とともに、静かに暮らしていたのだが・・・。
よくある話です。中華風のファンタジー、時代考証はむちゃくちゃですので、ご注意ください。
Twit
terにて書いているものをまとめたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-06 19:49:17
44274文字
会話率:53%
出逢ってしまった。自分の人生を変える、運命の人に……。
様々な想いが交錯する王宮内。女騎士・イリヤは兄弟子である騎士・アシュレイを慕いながら、自らを拾ってくれた王子・ハインツに仕えていた。
騎士として生きる、多忙な毎日。そんな中で次第に環境
は変化し、関係性はねじれていく。アシュレイと肉体が繋がり、そのことをネタにハインツとも秘密を共有することとなる。
何が自分たちの関係を狂わせたのか。未知の快楽は、自分をどこに引きずり込むのか。
先行きが不安なある日、イリヤは知ってしまう。自身が仕える王族の秘密を。そしてやがて迎える、運命の日。
これは、人を想う心が乱れる、とある王国の中で紡がれる物語……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-02 15:39:38
5247文字
会話率:42%
これは誰にも言えない秘密。そして秘密を有した瞬間、この身体に自由はない……。
女騎士・イリヤは母国ヴェノガルドの王族に忠誠を誓っていた。敬愛し、姫の護衛という任務も真摯にこなしていた。
しかし同じ騎士のアシュレイ、そして王子・ハインツととあ
る秘密を有してしまってから、彼女の日常は大きく変わってしまう。
何故自分が求められるのか。何が自分たちを狂わせているのか。甘美な悦楽が、今日も関係を歪にしていく。
これはとある王宮内で起こる、一人の女騎士と彼女を奪い合う男たちのお話。
(※性描写のあるものには★マークを付けてあります。物語後半には複数プレイありますので、苦手な方はご注意ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-16 17:06:29
23821文字
会話率:46%
極東の地よりやってきたと男は言った。黒炭よりも黒く美しい漆黒の髪を靡かせ、漆黒の双眸でこちらを見据えた男はどこか嬉しそうな笑みを浮かべてこう言った。「決めた! 俺、ここで働くわ」。楽観的に、周りの呆然とする顔など気にもとめず、こうして彼――
カルマはこの国の第一王権者付きの騎士団団長となった。
これは風来坊な男・カルマと第二王権者の姫である少女・リリスの物語。年も地位も離れた二人が、おかしな関係性の中絆を深めて愛を知る、温かくも陽気なカルマに振り回されるお話。
(ある程度の性的描写の書かれた話には★マークを付けてあります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-09 18:07:46
100085文字
会話率:50%
ティーナは子爵家の令嬢。幼馴染の婚約者であるユージーンがいるが彼は女性関係がだらしなく、ティーナを苦しめ続けていた。婚約を解消したいが、それはティーナを取り巻く全てのものに影響が及ぶ。このまま心を殺して生きていこうと誓ったが、そんな折。偶然
町で助けた男性が救いの手を差し伸べてくれた。実は彼は王国でも有数に公爵位を継ぐ男性。しかも眉目秀麗で頭脳明晰。ティーナとは容貌も身分も違いすぎる。
なのに彼はティーナにこういった。『俺に助けを求めろ。そうすれば絶対に後悔はさせない』
家族からも冷たい仕打ちを受け、限界まで虐げられていたティーナは、彼に小さな希望の光を見出す。彼の手を取ることははたして救いなのか……それとも十一年前の復讐なのか……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-22 17:00:00
124513文字
会話率:39%