嘘あらすじ:紀元前の世界にも人間型の生き物が居ました。彼らは現代の人間よりもはるかに短身短躯でした。その頃はまだ文明というものも少なく、集団で生活していたかどうかも今の技術ではまだはっきりとわからないのです。しかし、そんなつい最近その頃の遺
跡が現代のある場所で発見されました。そこで発見されたもののほとんどが現代の研究の範囲からはみ出すものではありませんでしたが、たったひとつだけ不可解なものが見つかりました。それはその頃にはありえないものでした。所謂、out-of-place artifacts。つまりオーパーツでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-12 22:59:36
6486文字
会話率:35%
姉は既に死んでいる。ずいぶん前に死んでいる。幼い頃に母が逝き、だから彼女が母代わり。とにかく優しい姉心。ぼくのことだけ気にかける。けれども姉の別面を、どうやらぼくは見てしまう。嘘か誠かわからぬが、姉が遺した詩の群れに、見知らぬ姉が現れて、
苦しい恋が語られる……。
うわっ! 何方か存じませんが評価していただいた人、ありがとう。基本、短篇作家なので、完結して0ptだと完全に埋もれますから……。大感謝!(2014/12/26)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-15 08:09:52
27808文字
会話率:49%
次女の茜と違い、幼い頃から母に疎んじられてきたと感じている長女の梓。縁あって公務員の夫と結婚するも、自分にも母の血が流れていると思うと子供を持つ気になれない。そんな折、休日のウォーキング中に老舗の蕎麦屋で母が自分の知らない老年の男と愉しげ
に会食する姿を目撃する。
途中に具体的なセックスシーンがある以外はごく普通の文芸です。
こちらの掲載を終えたので「作家生活オンライン」にも投稿します(同時掲載です)。
掲載時累計:小説全体 PV(18,820アクセス) ユニーク(3,393人)(2014/11/17-24)
2014/12/04、ユニークが4000人を越えました(まあ純文だけどね)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-24 06:08:07
27950文字
会話率:45%
堕落した生徒会と各委員会に見かねて、生徒管理委員会が学内の全てを取り締まる全寮制男子校アリア。その委員会に任命された安代 亮太郎。嘘と犯罪が繰り返される学園を変える存在なのか、それとも私怨で動く存在なのか…。
最終更新:2014-12-10 00:34:20
2993文字
会話率:48%
「杏子はほんとに、強かでかわいいよ」私の本名は杏(あんず)だが、彼は私のことを杏子(きょうこ)と呼ぶ。なぜなら、私がそう名乗ったからだ。私に夫がいることを、初めて会ったときから彼は知っている。彼に嘘の名前を伝えたのは、そういう訳だ。
最終更新:2014-10-03 13:32:58
9875文字
会話率:51%
純粋で無垢で人を疑うことを知らない姉・響(ひびき)は弟の通う私立高校の臨時教師。そんな姉を守るのはシスコンの弟・弼(たすく)。
弼と中学時代からの悪友で金持ちの息子で超問題児の駿(しゅん)はなぜか、響(ひびき)には逆らえない。そして今日も、
彼はおとなしく響の待つ指導室へと向かうのであった。
※途中、予告なく下ネタや下品な表現が出てきます。また、複数の女性との関係を表す表現もあります。苦手な方はご注意ください。
※この小説は、弼と駿の二人の視点が切り替わりつつ進みます。どちらの視点かはサブタイトルに記入してあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-03 00:46:45
38516文字
会話率:39%
あなたが好き…。嘘でもいいから、あなたからも聞かせてほしい。
初連載です。あたたかい目で宜しくお願いします。
最終更新:2014-09-22 04:40:35
11883文字
会話率:26%
性欲が人一倍強い国王様。そんな国王様には片想いの相手がおりました。それは、自国の女性宰相であるアンリ。けれども、彼女は一向に王様を相手にはしてくれません。逃げ回る女性宰相と泣き虫だけれどひたすら好きな人を追いかけ回す王様の愛(?)の物語です
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-16 00:00:00
18712文字
会話率:57%
第一章
イケメン会社員、逢沢尚人は「美しすぎるパートさん」と呼ばれるドールフェイスのシングルマザー、西園寺りりあと仕事をする事になった。りりあには男遊びが激しいとの噂があるのに、尚人には無表情・無口・無愛想。でも本当は噂は嘘で、緊張すると無
表情になる、不器用で頑張り屋さんの素直なイイ子だった。尚人はりりあの素顔を知るたびに惹かれていく。
第二章
尚人はりりあの事を男経験が豊富だと誤解したまま交際がスタート。りりあのピュアで天然な性格を知るつれ、どんどん溺愛していく。
イチャラブ/じれじれ、のち溺愛/ハッピーエンド/R 18指定の性描写を含むページにはサブタイトルに※マークをつけています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-10 12:48:20
194667文字
会話率:46%
遥と彼方は生まれたときから傍らにいた互いの半身。互いが互いにとって唯一無二の内訳を自覚したとき、世界が彼らに牙を剥く――。
※小説家になろう規約でXページ相当との判断でMNに掲載しましたが、内容的にはBLなだけです。
最終更新:2014-09-09 03:58:18
23539文字
会話率:37%
初めての行為にまるで知っていたかのような実感を伴う。
効用関数をご存知だろうか。
炎天下、汗を流してようやく飲む水を想像してみるといい。乾いた喉を、干からびた体を潤す最初の一口を。
最高だ。想像もつかない多幸感。言葉だけでは表現しがた
いものだろう。
・・・だけど、それだけだ。続く二口目では、最初の感動は抱けない。むしろ、続ける度に高揚感が増すどころか、徐々に薄れてさえいく。
では、どうだろうか。
未体験を先刻行ったことのように思い出す場合。
既知ではなく未知。間違いなく初体験。にも関わらず覚えている。忘れていた? 勘違い? いや違うはず。そんなものはただの既知感だと。
未来予知とは意味が違う。明日が見える訳でもなく、一秒先だってわかりはしない。だけど、その時点における思考や感情すらも、後から経験していたと気づく。
その繰り返しの印象に感動、高揚、絶頂は薄れていく。
まるで一秒先の世界をリプレイしているような妄想の類だ。
だけど、考えてみてほしい。人生がそれで満たされているとしたら?
何一つ初めてがない。
空虚で、欺瞞で、何が本当で、何が嘘なのか。
他人なんて当然信じられない。友人や家族、そして自分すらも。
ここが現実でなく、今いる自分は別の誰かで、過去の記憶は誰かの空想で、未来の理想は本当に自分が望んだものだったのか?
こんな風に考える。たったそれだけで世界が色褪せて見える。
では君に訊ねたい。
そんな世界で果たして本当に,生きている,と云えるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-09-06 02:20:53
619文字
会話率:0%
異世界に召喚された二人の女の子の話。
太陽の巫女のと月の魔女として洋風と和風が混ざったような世界に召喚された二人。しかし、月の魔女は後に太陽の巫女と仲違いするという神託のせいで雨宮翼は、酷い目に合う。
一応ハッピーエンドですが、気分が悪くな
る可能性があります。恋愛入ります。
残酷表記などは予告無く入ります。
※スマホでチマチマ更新と休憩時間を利用しての更新なので、見辛かったらごめんなさい。
※ヤンデレ出てこないため、キーワードから外します。
※先に感想を見てしまうと、ネタバレしてしまうため、気を付けて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-23 10:27:43
96601文字
会話率:32%
愛と真実の美しさを描く超大作(大嘘)
あらすじは、後日更新予定!!
最終更新:2014-08-18 17:58:10
278文字
会話率:70%
息子×義父。過程はどうあれ、基本はハッピーエンド。一部18禁のため注意。他からの転載。
最終更新:2014-08-18 00:23:45
94556文字
会話率:33%
写真を撮るのが好きな中学生、楠 映斗の初恋の相手は同級生の花村 広大だった。
彼を撮った一枚の写真がきっかけとなり、映斗は広大への想いを秘めながら、サッカー部のエース北川と付き合うのだった。
高校へ進学し、映斗の体は北川を求め心では広大を
求め続けていた。
さらに、写真部の鳥巣にその秘密を握られ体の関係を持つことになってしまう……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-06 17:00:00
35733文字
会話率:27%
※別サイトにも掲載している作品です。
『ずっと、好きでした。』
…などという、そんな嘘はつかない。
―――――――――…でも、
僕の初恋の相手は、確かに貴女だった。
最終更新:2014-08-03 00:18:47
7186文字
会話率:23%
好印象を持たせるためには、相手の動作(仕草)を真似る同調行動が有効らしい。殺伐とした空気を孕む四角いテーブルの向こうで対面している男を見ながら、あれは嘘だったのだろうかと思った。清澄は逃げる、男からも自分の気持ちからも。
絵描きとパトロ
ンの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-31 13:28:01
7278文字
会話率:27%
『あたりまえの恋』番外編。短編。主人公の寶と静ふたりが中学生時代、初めてHした時のことを静(受)視点でお送りします。すいませんただのシチュエーションというか、エロというか…。※当社比エロ度20%増(嘘でした、すいません)本編に関わるネタバレ
等はありません。またキャラの理解度等は深めますが読まなくても問題ありませんので、箸休め程度にお好きな時にお読みいただければと思います。ちなみに英文タイトル(あまり好きではないのですが、他に良いものが思い付きませんでした)の訳は「どっちが先?」の過去形、「どっちが先だったか?」です。多分。2014.7.9おかげさまをもちまして無事完結いたしました。ありがとうございました。/他サイト様にも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-08 23:53:23
13039文字
会話率:25%
そんなつもりはなかったの…そこまで恨まれるとは思いもせず。
再会した時、真実を知った際の彼の表情は忘れられない…
全部私のせい?謝っても既に遅く、彼からの要求に答えるしか術はなかった…
最終更新:2014-07-04 20:00:00
11612文字
会話率:18%
僕の恋人は浮気症だ。いや、ヤツは恋人とは思っていないのかもしれない。すぐに抱かせてくれる、都合の良いセフレ。
たぶんその程度の認識しかないだろう。
恋人じゃないのならこれ以上僕を翻弄しないでほしい。
僕だけが好きだなんて辛すぎるよ……。
最終更新:2014-06-23 22:42:09
17348文字
会話率:40%
近藤恭介はある日気づいてしまった。 舞台上でスポットライトを浴び、キラキラと輝く幼馴染である瀬能優香が蝶であることを。 そして自分自身が惨めな蜘蛛であることに……。
空高く飛ぶ蝶を繋ぎとめるために醜悪な蜘蛛は蝶を地面へと引き摺り下ろす。
幼馴染を罠に嵌めて孤立させ、唯一の味方として信頼を独占する恭介の前に様々な障害が降りかかる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-27 21:33:01
113198文字
会話率:24%
ミクシイに投稿中。
とある趣味で知り合った男と女。 しかし女は一つだけ男に嘘をついており、それにより男は彼女に手を出すことは出来ない。
しかし特殊な趣味を女が持っていることも男もその趣味とピッタリと合うような趣味をしていることは事実
であった。 仕方なく男は直接手は出すことはせずに彼女と自身の趣味を満足させる方法をとることにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-17 13:55:00
12783文字
会話率:28%