「だって約束したから」
一ノ宮蓮にとって歌は心の叫びを伝える一番の方法だ。それだけが生きる全てだった。
実の弟に想いを寄せていた蓮は、その恋心を告げることはもちろん捨てることもできず、歌にしてきた。やがてデビューし、切ないラブソングで有
名シンガーとなる。しかし自分が同性愛者だということがある記事によって公になってしまう。否定するつもりも罵倒される筋合いもなかった蓮はそのまま芸能界を去ることにした。
家族からの拒絶、そして今回世間からの批判を背負いながら蓮は姿を消した。
蓮が芸能界を去って五年が経った世間は再び「同性愛」に注目していた。どこかやるせない気分でいた蓮は思わぬ失態により、弟である一ノ宮晴と一夜を過ごしてしまう──。会えなかったせいか、感情のコントロールができず加速してしまう恋心。灼けるように帯びていく熱に身体は正直だった。
一夜の過ちから「別に俺のこと好きじゃないんならいいじゃん」と晴に一緒に住ませるよう脅される。人が変わったような晴に強制的に同居させられることを許してしまって…⁉︎ 甘い誘惑に背徳感を感じながらも身も心も委しまいそうになる蓮だったが…。
Fujossy/ムーンライトノベルズ/アルファポリスにて同じものを投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 18:00:00
136635文字
会話率:43%
自由な校風と高い進学率で、白土市内でも有名な白志館学園。だが、裏では樫本直也という名の異常者が絶大な権力を振るっていた。地元のヤクザや有力者の後ろ盾を得て、美しい顔の男子生徒や熟れた肉体を持つ女性教師らを性奴隷として使役している狂った世界
を作り出していたのだ。ところが、裏の世界にうごめく破壊人・高村獅道が生徒たちに接触し、ひとりの奴隷を誘拐してしまう。それがきっかけとなり、裏の世界で生きる者たちの殺し合いへと発展していく──
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 00:30:10
116819文字
会話率:31%
主人公の吉田舞はいつからか同じ夢を見ていた
誰にも選ばれなかった私が手を差し出されてどこかのお城で紫の瞳の男性と一緒に踊る夢。
その人を抱きしめると私は胸が温かくなり離れたくなくなる夢。
その夢から目が覚めるといつも泣いていた。
ある日私
は夢を見た後に異世界に召喚されてしまう。
身に着けているものは服と指輪だけ。
私はここで何をするのかわからずに生きる目的を見つけて旅をする
あなたに出会いすべてを取り戻すため
また冒険をしようと思う
前作
16歳で異世界召喚された吉田舞は魔の世界を救うため自らの体を犠牲にして魔界に魔力を送ることにした。
2年後の世界で公爵家の地下で戦闘人形(オートドール)と呼ばれる人形を見つけたヒューズ公爵が禁断の儀式を使い魂を入れる。戦闘人形の愛眼シリーズの入れ物に入った吉田舞が自分を殺した天人族に復讐するまでの物語。
というのを書いています。こちらは不定期で書いているので気にせず第二部から読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 09:53:02
49279文字
会話率:47%
日本の由緒正しき名家「海蛇(みずち)家」。その当主、海蛇諒には妻と3人の娘がいる。妻の美雪。長女の美咲、次女の千秋、三女の夏美。海蛇家は私立魔天学院を実質的に支配する一家だ。彼らは富と贅沢の限りを尽くした生活を送る。とある夜はメイド二人を特
別な美酒を作るための生贄として大きな器の中で絡ませ夫婦の営みの肴にする。
美咲は学院はおろか日本国家転覆を企み『ミリオン』と呼ばれる武装暴力団を作り、千秋は部下である四天王から金をかつあげさせたり下僕を作り毎日のように肉欲と物欲を発散させる。夏美は美術の絵画コンクールに作品を出し優勝をするために裏で画策をする。
己の欲望のままに生きる海蛇の一族。彼らの欲望の先に何が待つのか?背徳の血族が織りなす美しき蠱惑の世界へようこそ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 00:00:00
15427文字
会話率:53%
病におかされた僕は、生きる為に家電になる道を選んだ。それから二年、虚しい毎日を送る僕の目の前に現れた優しい男性。僕は彼に恋をした。※キーワードをご確認ください。5話で終わる短い話です。
最終更新:2021-08-24 23:14:44
15662文字
会話率:54%
数年前、俺は自分の生きるこの世界が3D宇宙戦略アクションゲーム『プライマル・ウォーズ』の世界である事と、同時に自分が前世の記憶を有している事に気付いた。
当初は混乱の縁に立たされていたものの、何事にも慣れは来るものである。
かつてはやり
込んだ原作ゲームの記憶や経験もあり、今では毎日元気に宇宙戦闘をこなしていた。
しかし、そうなると面白くないのは、そう遠くないうちに『プライマル・ウォーズ』の原作が始まる事である。
原作のストーリーが始まれば、俺の周りの女はみんなまとめて主人公のハーレムに編入されてしまうのだ。
後からやってきた主人公のハーレム形成をただ見ているだけというのはあまりにもアホらしい。
俺だって頑張って戦っているのだから、多少の受益はあっても良い筈だろう。
だったら、原作が始まる前に主人公君より先にヒロイン達を手籠めにして丸め込み、あわよくば性的に食べちゃうぜ!!
…………あっ、帰還命令。帰ろ帰ろ。
※こんなタイトルですが寝取られや他竿ではありません
※こんなあらすじですがハーレムでもありません
※内容はタイトルの通りです
※基本男性視点の一人称三人称混合です
※ハッピーエンドの定義にもよるけどいい感じに終わる事を約束保証折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-24 19:00:00
26374文字
会話率:30%
【お伽話は過去の幻想。私は、現実を生きる――中華風乙女ゲームのセルフノベライズ】
大陸の東端、斎国の朱朝が倒され胡朝が成立してから十三年。斎は若き二代皇帝のもと、平和と繁栄を誇っていた。そんな中、帝都にとある組織が拠点を構える。
密偵や要人
警護などで暗躍する組織の紅一点、李雪華。それはかつての皇女、朱香紗の成長した姿だった。
胡朝にはなんの興味も抱かない雪華だったが、隣国シルキアとの不穏な情勢を感じ取り、祖国への複雑な感情に揺れ始める。新しい仲間やシルキア高官との出会い、そして今は皇帝となった幼馴染との邂逅――様々な出来事が雪華の、そして斎国の命運を変えていく。
※頒布中の18禁自作乙女ゲーム「斎国華譚(さいこくかたん)」のセルフノベライズです。http://dss.secret.jp/katan/index.html
※ゲームと同様に部分的に分岐するため、文章が重複することがあります。タイトルに【】のついた話はそのキャラ固有のお話となります。アルファポリス、エブリスタにも掲載中。
※共通ルートのみ挿絵がつきます(担当:ひんけつ様)。タイトルに◆がつくページは挿絵つきです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 15:54:03
643205文字
会話率:55%
銀河系地球から遠く離れた宇宙の彼方に神火巨星を中心とする九つの星の星団が九色の珠がウエーブ状のチューブの中に繋がったように輝いて存在していた。
美しい外観とは裏腹に九つの各星球内では醜い戦争が長期に渡り繰りひろげられ、農作物を耕作しても収穫
時になると略奪され、家屋が焼かれ、戦の度に支配者が変わり、敗れた国の民は財産を失い、奴隷に貶められ、女は犯され、法も秩序もない荒(すさ)んだ世界が広がっていた。
国も民も疲癭し、戦乱の世を鎮める手立ては無く貧困が蔓延し、今日の食糧すら事欠く状態の中で、生きる術も希望も無くし人間としての尊厳を無くした状態に有った。
そのような世相の中にあって民衆の中で病を治し、心の支えに成って来た神女達が何時も口にしていた「999年の9月9日の日に、天から救世主の皇神(すめかみ)が現れ乱れた世を直す」と言っていた言葉にすがる様になっていた。
そうした背景の中で、運命の9月9日の日が訪れ予言された通りの現象が起こり、空飛ぶ乗り物が飛来した。飛来した男は自らの過去を失い、自らに課せられた目的も、使命も分からないまま、第一星の紫の星の星民が待ち受ける前に姿を現すが、其処には 紫と称する宇宙から遣わされた女性が眠っていた。二人して混乱の渦中にある、九つの星を統一し、新たな仕組みの平和の世界に導いて行くことに成ったが、戦争に明け暮れ、疲癭し地獄を見た人達にとっては、天から下された 皇神(すめかみ)が導く新しい世界に改める改革や新しい社会システムや法に異をとなえる者など無く従ったので忽ちのうちに戦乱の無い平和な社会が訪れたが、神女が伝え残した神話には更なる予言として 再び元の戦乱の社会に戻らぬよう皇神の離星後の新しい九星社会の維持の為の手段として、皇神の御胤の皇子を象徴皇王として権限を持たないが鼎(かなめ)として残すよう語り継がれていた。
この神話に基づき九つの星で皇子を儲けるための様々な神秘のベールに包まれた女人との出会いを、第一章紫の星から第九章天色(あまいろ)の星ごとに
優麗な女賓との不思議の世界の中での交わりを寝物語に綴った物語です。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-08-19 14:55:48
58949文字
会話率:5%
銀河系地球から遠く離れた宇宙の彼方に神火巨星を中心とする九つの星の星団が九色の珠がウエーブ状のチューブの中に繋がったように輝いて存在していた。
美しい外観とは裏腹に九つの各星球内では醜い戦争が長期に渡り繰りひろげられ、農作物を耕作しても収穫
時になると略奪され、家屋が焼かれ、戦の度に支配者が変わり、敗れた国の民は財産を失い、奴隷に貶められ、女は犯され、法も秩序もない荒(すさ)んだ世界が広がっていた。
国も民も疲癭し、戦乱の世を鎮める手立ては無く貧困が蔓延し、今日の食糧すら事欠く状態の中で、生きる術も希望も無くし人間としての尊厳を無くした状態に有った。
そのような世相の中にあって民衆の中で病を治し、心の支えに成って来た神女達が何時も口にしていた「999年の9月9日の日に、天から救世主の皇神(すめかみ)が現れ乱れた世を直す」と言っていた言葉にすがる様になっていた。
そうした背景の中で、運命の9月9日の日が訪れ予言された通りの現象が起こり、空飛ぶ乗り物が飛来した。飛来した男は自らの過去を失い、自らに課せられた目的も、使命も分からないまま、第一星の紫の星の星民が待ち受ける前に姿を現すが、其処には 紫と称する宇宙から遣わされた女性が眠っていた。二人して混乱の渦中にある、九つの星を統一し、新たな仕組みの平和の世界に導いて行くことに成ったが、戦争に明け暮れ、疲癭し地獄を見た人達にとっては、天から下された 皇神(すめかみ)が導く新しい世界に改める改革や新しい社会システムや法に異をとなえる者など無く従ったので忽ちのうちに戦乱の無い平和な社会が訪れたが、神女が伝え残した神話には更なる予言として 再び元の戦乱の社会に戻らぬよう皇神の離星後の新しい九星社会の維持の為の手段として、皇神の御胤の皇子を象徴皇王として権限を持たないが鼎(かなめ)として残すよう語り継がれていた。
この神話に基づき九つの星で皇子を儲けるための様々な神秘のベールに包まれた女人との出会いを、第一章紫の星から第九章天色(あまいろ)の星ごとに
優麗な女賓との不思議の世界の中での交わりを寝物語に綴った物語です。
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最終更新:2021-08-19 14:44:54
53871文字
会話率:3%
銀河系地球から遠く離れた宇宙の彼方に神火巨星を中心とする九つの星の星団が九色の珠がウエーブ状のチューブの中に繋がったように輝いて存在していた。
美しい外観とは裏腹に九つの各星球内では醜い戦争が長期に渡り繰りひろげられ、農作物を耕作しても収穫
時になると略奪され、家屋が焼かれ、戦の度に支配者が変わり、敗れた国の民は財産を失い、奴隷に貶められ、女は犯され、法も秩序もない荒(すさ)んだ世界が広がっていた。
国も民も疲癭し、戦乱の世を鎮める手立ては無く貧困が蔓延し、今日の食糧すら事欠く状態の中で、生きる術も希望も無くし人間としての尊厳を無くした状態に有った。
そのような世相の中にあって民衆の中で病を治し、心の支えに成って来た神女達が何時も口にしていた「999年の9月9日の日に、天から救世主の皇神(すめかみ)が現れ乱れた世を直す」と言っていた言葉にすがる様になっていた。
そうした背景の中で、運命の9月9日の日が訪れ予言された通りの現象が起こり、空飛ぶ乗り物が飛来した。飛来した男は自らの過去を失い、自らに課せられた目的も、使命も分からないまま、第一星の紫の星の星民が待ち受ける前に姿を現すが、其処には 紫と称する宇宙から遣わされた女性が眠っていた。二人して混乱の渦中にある、九つの星を統一し、新たな仕組みの平和の世界に導いて行くことに成ったが、戦争に明け暮れ、疲癭し地獄を見た人達にとっては、天から下された 皇神(すめかみ)が導く新しい世界に改める改革や新しい社会システムや法に異をとなえる者など無く従ったので忽ちのうちに戦乱の無い平和な社会が訪れたが、神女が伝え残した神話には更なる予言として 再び元の戦乱の社会に戻らぬよう皇神の離星後の新しい九星社会の維持の為の手段として、皇神の御胤の皇子を象徴皇王として権限を持たないが鼎(かなめ)として残すよう語り継がれていた。
この神話に基づき九つの星で皇子を儲けるための様々な神秘のベールに包まれた女人との出会いを、第一章紫の星から第九章天色(あまいろ)の星ごとに
優麗な女賓との不思議の世界の中での交わりを寝物語に綴った物語です。
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最終更新:2021-08-19 14:24:41
51420文字
会話率:7%
この物語はわれわれの世界とは別の世界の物語。
無限に存在すると言う、並行世界。そのひとつの世界の物語かも、知れない…。
化学兵器を使った大戦後、人間自らが犯したその過ちの罰を受けるかのように、本来あるべき自然のバランスを著しく崩した世界に
生きる女性と、その世界に現れた少年の愛と性の物語。
DNAに刻まれてしまった美しい彼女の性癖。
被虐、羞恥、露出……
肌を晒し、恥ずかしい思いをしたい。。
女として生きて行くにはあまりにも悲劇的な性癖を持つ、その美しく可憐な彼女を世界は、彼は、どう抱きとめて行くのか。そんな物語である。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「斬ってそうろう」
と、一緒に書けて行けたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 09:19:22
289758文字
会話率:43%
見た目は少女、中身は屑野郎の俗にいう男の娘が異世界に行って自分の好きなように生きるお話です。これはふぃくしょんです。
最終更新:2021-08-15 22:48:54
7558文字
会話率:15%
時は3045年。スーパーインテリジェンス『アダム』によって構築された新世界は、清浄で平和で正しい姿を保ち、そこに生きる人間たちもそう在った。四十年という寿命、恋も性行為も不要という制限と引き換えに。
旧人類のヘウアはその世界で千年もの間
、旅をしていた。
恋というものを知らず肉体の暴走に苦しむ新人類を救いながら、本当の意味での楽園を探し続けて。
積み重ね続けた膨大な出会い。
その日ヘウアが助けた青年は、ヘウアの理由を尋ねてきた。答えを聞いた青年はとある約束を口にする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 22:25:03
8196文字
会話率:19%
信仰に生きるため、魔導士というその生き方を選んだ。
その日、魔導士のイヴリルは最前線に現れた火竜を葬るべく出陣した。しかし強大な力の前に深手を負い、さらに護衛騎士までも失う。絶体絶命の中禁呪を使い辛くも勝利を収めるが、その代償は大きかっ
た。イヴリルは空間の歪みに捕えられ、そして見知らぬ世界に飛ばされた。
そこで彼女は一人の戦士と出会う。
シンという名の一本気で情に篤い彼はイヴの負った心身の傷を癒そうとするも、イヴリルは素性を明かせず、何も語らぬまま去ることを決意する。気付いたシンは強引にイヴリルを引き留め、そこから二人のぎこちない同居生活が始まった。
生まれも育ちも抱える信仰さえも異なる二人が「互いの違い」に戸惑い、理解しようとし、それができずに傷付き、そして激しくぶつかり合う。
二人が出した最後の答えは許容か拒絶か、あるいは──
(※自サイトにも掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-31 21:50:42
189943文字
会話率:37%
彼は凡人だった。
なんの取り柄もない高校生であった。
ただ、あの日から彼の生活は一気に変わった。
そう、何もかもが変わってしまったのだ………
自分がほしい作品がなかったので自分で書いてみただけです。
多分更新が遅いです。
こういう作品書いてくれる人が増えたら嬉しいなと思って書いてます。
コメントとかいらないのでこういう作品書いてください!
嘘ですめっちゃ欲しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 21:10:44
1626文字
会話率:25%
ガーデニング専門誌の編集者、呉島融(くれしま・とおる/28)は憂鬱な気持ちで植物園に向かっている。彼が担当する人気ガーデナー、立花碧(たちばな・みどり/35)の密着取材に同行するためだ。
呉島の気が重いのは、立花に徹底的に嫌われているから
だ。
密着取材の最中にもあれこれと難癖をつけられて我慢の限界に達した呉島は――。
「好きな子いじめだったと思っていいんですか」
「なにが、」
「俺にずっと冷たかったこと」
「……そう思ってくれていい。悪かった」
初めて出会った一年前から、立花のことがずっと好きだった呉島。
呉島のことが好きなのに優しくできないツンデレの立花。
そして、十年前に死んだという立花の双子の兄、立花紺(たちばな・こん/享年25)。
夏至の植物園を舞台に、生きる者とこの世のものでない者が触れ合う夢うつつのお話です。
◆四季の幻想譚 短編シリーズ。つぎは秋の彼岸。
【春】春林奇譚:春彼岸 https://novel18.syosetu.com/n8432gw/
【夏】このおはなし:夏至
【秋】2021年秋公開:秋彼岸
【冬】2021年冬公開:冬至
◆fujossyにも投稿しています。
https://fujossy.jp/books/22324折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 18:00:00
9121文字
会話率:42%
大柳竜彦は、突然昔馴染みで親友の追川果鍵に責められた。理由を聞けば、竜彦のアドバイスで、同じく昔馴染みの笹谷愛を傷つけたの事。しかし、竜彦は変なアドバイスもせず、心当たりもない。分からないまま、噂は広まり、学校から、そして家族にも捨てられる
竜彦。
家族や、果鍵にとって自分はただの駒だと気づき、竜彦は生きる意味を見失う。崖から飛び降りるなか、竜彦を支配するのは恨み。復讐の念。全てを奪ってやる。
意識を失った竜彦が目を覚ますと、自分の家におり、しかも体は果鍵や愛と会う小学一年生に。復讐のために、竜彦は動き出す。
※犯罪行為などが出ますが、犯罪を推奨しているわけではありません。
※性行為のある話は☆をつける予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 02:00:00
37093文字
会話率:60%
「縁の巫女」
それは死者をその身に降ろし、望むものと再会させてくれる力を持つ稀有な存在。
そんな巫女を求めて彷徨う男と、巫女を守るために生きる男。そして、巫女である女の真実。
最終更新:2021-08-12 13:40:16
22788文字
会話率:23%
「お願い、首締めて。」
一流有名大学に通い、ミスコンにノミネートされている彼女を持つ高橋。
何でも器用にこなし、大きな挫折を知らないまま、それなりに生きていたが、アルバイト仲間である海の妹「汐」に、何故か初対面から嫌われてしまう。
一花や
海の影響を受け、人と向き合って生きることを学びはじめていた高橋は、汐とも真剣に向き合い関係を育んでいくが―――。
自覚していなかった自身の気持ちを汐に突き付けられたり、ベッドの中で彼女に無理な要求をされ、そのストレスからEDになりかけたりと、順風満帆だった日々に問題が起こり始める。
「休憩室の端っこ」の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-11 00:00:00
114860文字
会話率:25%
※以前投稿した物を加筆、修正し他のサイトで投稿したものです。内容はほぼ変わりませんがまだまだ修正しなければならないのですがよかったら読んでやって下さい。
それが新たな人生なら貴方はどう生きる?
気づくと知らない場所にいつの間にか居てからで
始まる。
彼女なりに何となく納得しようとするが暴走してしまうおばちゃん気質がとんでもない展開になりながら話は進むのだった。何故か若返ってるし、イケメンマッチョに囲まれた生活を送る事になるのだ。
おばさんだったユリが若返ったついでに今更ながら一から恋愛頑張れ!なはずの話しだった。だが筈が段々生半可な恋愛話しじゃ無いな展開に!エロいんだか切ないんだか大変なんです。
そう軽い単純な恋愛話だったのに…。
続きは本編を読んでくだされ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-03 22:00:00
19885文字
会話率:21%
「ドンキでオナホ買いたい人生だった…」人並みに真面目に生きていたがいかんせん生きるセンスの不足していた青年、小名発孝太郎は、自身の飢え死にの危機に瀕している時でさえそんなことを考えていた!これを哀れんだ女神アクメ様により孝太郎が転生したのは
、周りの人間が腰から下しかない世界で…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 23:15:32
203文字
会話率:50%
☆現代ダンジョン運営日常系ドタバタダークエロファンタジー☆
(シュールな笑い、ダークなのにハートフル!この物語は一体どこに向かうのか!?エロ触手悪魔となった主人公が無双せずにハラハラドキドキでエッチな事をします)
5年前、突如として現代
にダンジョンが出現。色々あったが世界はダンジョンを資源鉱山として活用し現在に至る。これはそんな世界の、目本という国の、とある大きな公園にあるダンジョンのお話。
初めて潜ったダンジョンで宝箱に目が眩み、転移魔法陣の罠を踏んでしまった主人公。飛ばされた先は死闘が行われたと思しき惨状広がる悍ましき部屋。だが閉じ込められたと知り、その部屋の唯一の生き残りである片腕上半身だけになった赤い悪魔と戦う事を決意する。
が、結果は相打ち。死の間際に薄れゆく意識の中で見た【ステータス】。そこで初めてスキル【悪魔化】を取得しているとを知る。それは相打ちになった赤い悪魔がわずかに早く滅んだ為であった。
瀕死の最中、悩んだ末にスキル【悪魔化】を発動。悪魔化人間デモニックヒューマンとなって一命を取り留めるが、それにより悪魔の姿へと変貌してしまい地上へは戻れなくなってしまった。当て所もなくダンジョンの中を彷徨い歩くうちに、ダンジョンマスターの魔法使いの老人と出会う。そしてダンジョンマスターを代わってほしいという提案を受け、彼の新たな生き方が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 21:26:51
832817文字
会話率:38%