マリーナは高い魔力と金髪赤目の美しい容姿から聖女候補と謳われ王子クリスとの婚約が決まっていたが、ある日一方的に王族側から婚約破棄された上にクリスは行方不明となる。更に両親祖父母を何者かに暗殺されたマリーナは、引き取られた先のリリーネ子爵家の
夫婦と娘・ソヴィから忌み子と疎まれ、地下牢にて唯一の宝物である熊のぬいぐるみとともに監禁生活を送ってきた。
ソヴィが隣国の王太子イリアスの元へ嫁ぐ日。ぬいぐるみが突如光り出し、王子クリスに変化した。
「ずっとこの時を待っていた」
クリスに連れられ、地下牢及び屋敷から抜け出して逃亡生活の末宮廷へ流れ着いたクリスとマリーナ。
マリーナを狙う黒い陰謀が隣国から蠢いているとは知る由もなく。
一途な幼馴染元婚約者の王子×元聖女候補だった令嬢のお話になります
※印には性描写がございます
※アルファポリスで掲載していた作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 21:38:45
131921文字
会話率:64%
祖父の法事で数年ぶりに訪れた田舎。
幼い頃の記憶と何一つ変わらない風景に懐かしさを抱き、昔よく訪れた山の中へと向かう。深い森の奥深く、そこで出会ったのは美しい蛇の下半身を持つ青年だった。
異質な気配を漂わせる青年に囚われて、ひたすらに愛を注
がれ感じたことのない快楽に溺れていく──
ただのエロが書きたかった。主人公がひたすらに人外さんに愛されていく予定です。
一部Pixivで掲載していたものを再アップしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 02:14:06
10776文字
会話率:37%
巨乳で大人しい、小学5年生の由衣は、実の父親や祖父の変態オナホ人形として近親相姦調教されています、最近では学校を休まされて、朝から庭に白いハイソックスのみの全裸で引きずり出され、みっともないまんぐりがえしポーズで、拘束設置され……。 垣根の
隙間からご近所の人がニヤニヤ覗いて噂する中、公開受精セックスを強要されています……。 マゾだった母親が他の男にかどわかされて家を逃げ出した1年前から、父親と祖父の性欲処理のために慰み者にされてきた由衣、毎日のように、父親と祖父のしつこい調教に晒され、2人やその仲間の精液を飲まされ、まだ小学5年生なのに、色白の小柄な身体は性的に成長してしまって、柔らかい乳房はGカップに、薄ピンクの乳首やクリトリスも、小学生にしては卑猥すぎるほど、大粒に育って、ピン、と勃起するようになってしまっています、。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 22:19:27
163016文字
会話率:49%
毎年、年末年始は祖父の家で親族が集まって、新年を迎えることになっている。
大晦日の晩、眠っていると、布団の中に俺と同い歳、中1の花梨が裸で潜り込んできた。可愛い彼女に裸で抱きつかれて、俺は焦ってしまう。挙句の果てに彼女の足の裏を舐めたり、
オシッコを飲まされたりする羽目に陥るのであった。
その翌日(元日)の早朝に浴室でシャワーを浴びていたら、小3の真奈が裸で俺に迫ってきた。
可愛い従姉妹たちの中で折れは理性を保つのが大変だった。
※こちらは後編となります。前編はこちら。
https://novel18.syosetu.com/n5689io/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 00:02:10
22547文字
会話率:43%
毎年、年末年始は祖父の家で親族が集まって、新年を迎えることになっている。
中1になった俺は久々に従姉妹たちに会えるのを楽しみにしていた。その中には、中2の咲良、中1の花梨、小3の真奈がいた。
祖父の家の庭でサッカーをしたり、トランプをし
たりして楽しんだ。
俺がお風呂に入っていると、彼女たちも入ってきた。
そして彼女たちは、お風呂で俺が体を洗ってる横でオシッコをし始めたのだった。
( 従姉妹たちとの、許されざる戯れの話です。 )
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 00:03:04
21027文字
会話率:42%
中学3年生で14歳の椿(つばき)は、ある日突然、祖父から23歳の従兄である猛(たけし)と将来結婚するように命じられる。
それに対して不満を感じる椿とは違い、猛は以前から椿に好意を寄せていたのだと告げてきた。
普段は生真面目で優しいが、性欲に
は忠実な猛。そんな従兄に椿は溺愛され、たやすくほだされていってしまう。
※現実では法改正により2022年4月より女性が結婚可能となる年齢が18歳に変更となりましたが、この小説は法改正前に書き始めたため16歳から結婚可能という世界のままです。
※アルファポリスにも重複投稿しています。ノベルバにも途中までダイジェスト版と称して投稿済みです(性的なシーンはありません)。
※閲覧は自己責任でお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 09:55:28
125858文字
会話率:45%
【2023/12/29 20時 最終話更新】両親の死後、母親からは「死んだ」と聞かされていた父方の祖父と初めて対面した中出進(なかで・すすむ)は、祖父に学費、生活費を出してもらって大学生活を送る一方、関西にチェーン店を展開している大手風俗店
のオーナーである祖父の願い通り、その後継者としての道を歩み始めます。そうして進は、大学で仲良くなった女の子たちのみならず、さまざまな背景を持つ風俗嬢たちとも接することで、女性の身体を通して世間を知っていくのです。果たして進は、その巨根を武器にして学生時代にハーレムを築き上げることができるでしょうか? また、祖父の経営する風俗店の後継者になれるのでしょうか?
本作では基本、魔法の類は使いません。主な登場人物の貞操観念や処女性についての考え方は、現代日本の平均水準より自由奔放です。物語の舞台は、現代の主に関西です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 20:00:00
121363文字
会話率:36%
淫乱な母と息子、祖父と二人の女性が父さんに気づかれずにセックスする物語。
最終更新:2023-12-29 02:12:49
14786文字
会話率:56%
ロンドンで弁護士をしているシルヴィには、学生時代、強姦未遂されたという過去があり、そのため男性嫌悪症になってしまった。それを隠して、彼女は仕事に励み、今は親友の忘れ形見・アナベルの後見人となって育てている。しかし、養子にするには独身より既婚
者が良いと分かっているのだが、男性が苦手なシルヴィには、それが出来ない。悩んでいるとき、同僚のスティーヴンが偽装婚約の話を持ち掛けて来た。実家の商売を有利に進めるため、両親が結婚話をおしつけてき、困っているのだという。しぶしぶ承諾したシルヴィだったが、スティーヴンに触れられても鳥肌が立たなかったことから、結婚に少し希望を見出した。そんなとき、アナベルの伯父だというギリシアの大富豪・アレクシス・デマリキスがアナベルを引き取りたいとやってきた。拒むシルヴィだったが、大富豪とただの弁護士では分が悪い。そこでスティーヴンが対抗するためにシルヴィにプロポーズし、彼の親友で消防士のビルも花婿に名乗りを上げ、混乱する中、アレクシスはギリシアに来て、せめて祖父母に孫を会わせて欲しいと懇願した。迷いながらも、ギリシア行きを決めたシルヴィ。そこへ行き、アレクシスと婚約者のエレニの仲睦まじさ、大切にされるアナベルを見て、彼女は自分の心を知り、大きな決断を下す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 15:06:54
123280文字
会話率:45%
オメガだがアルファだと偽り生き続けている管理官筒香慧は、捜査指揮をしている管轄の刑事高本詠史郎にオメガなのをバレてしまいー
敏腕凄腕だが過去の事件をきっかけに一匹狼になった刑事×祖父の意向でアルファとして生きているエリート管理官
最終更新:2023-12-21 09:03:25
889文字
会話率:53%
焼き鳥屋を営む祖父と二人暮らしの高校生凩千慧は、オメガだが発情期が来ないので性種を言わずに学校でも過ごしていたが焼き鳥の配達帰りに「やっと見つけたぞ。天祐の神子」と謎の男達に連れて行かれそうになった所を赤髪の男に助けれるが来なかった筈の発情
期が来たが男の機転で難を逃れるが男の一言によりキレてそのまま家に帰るとその男朔院寺永玖と名乗り家の近くに引っ越して来たので挨拶に来たいた。そして朔院寺からもう一つの世界裏鬼界について聞かされ千慧は裏鬼界に欠かさない存在天祐の神子だと告げれてー
裏鬼界有力貴族の男(鬼族アルファ)×今まで発情期が来なかった高校生(オメガ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 15:21:42
900文字
会話率:90%
焼き鳥屋を営む祖父と二人暮らしをする高校生凩千慧は、焼き鳥の配達帰りに「やっと見つけたぞ天祐の神子よ」と謎の男達に連れて行かれそうになった時に赤髪の男に助けるがその男と出会った瞬間今まで来なかった筈の発情期に襲われるが男の機転で収まるが男の
心ない一言で切れてしまい男を無視して家に帰るとそこには赤髪の男ー朔院寺永玖と名乗り近くに引っ越しの挨拶に来たと言われて朔院寺と関わりたくないが皇院寺からもう一つ存在する世界ー裏鬼世界について聞かされた挙句千慧は裏鬼世界に欠かせない天祐の神子と呼ばれる存在だと告げれてー
裏鬼界の中でも有力貴族の男(鬼族アルファ)×今まで発情期が来なかった高校生(オメガ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 11:11:57
900文字
会話率:90%
「君のナノマシンで頭の中を整理される―――君にとって『必要なこと』と『そうでないこと』を選別してもらい、君の奴隷として頭脳も身体も全てを差し出す!これ以上大切なことなど無いだろう?♡」
「人間なんて別にどうでもいいじゃないか。どうなろうと、
私の知ったことではないさ♡」
私の祖父がつくったカミセ技術研究所が、いつか世界中の困る人々を救う日が来る。
そのためにはもっと多くの人間の脳に寄生させて、彼の思い通りになる人間をつくらないと!
※Pixivでも同作品を掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 12:08:39
18631文字
会話率:46%
「ビクトリア・フォシェル! お前との婚約破棄を今ここで宣言する!」
十歳の時に結んだ第二王子との婚約を突然破棄されたビクトリアはそのまま処刑されてしまう。
しかし祖父から貰った魔道具のネックレスで婚約を結ぶ前まで時を遡って……?
ーー
でも、絶対私は悪くないわよね!?
魔道具オタクの第一王子×断罪されて死に戻った悪役令嬢のお話です。
ざまぁというほどざまぁはないのでご注意ください。
【2023.12.15追記】
2023.12.13、日間一位ありがとうございます!
記念に二人と、あの二人のその後(←)を後書きへ追加しました。
どうぞよろしくお願いいたします!
※アルファポリス様、エブリスタ様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 23:51:15
26556文字
会話率:41%
7歳の時、お祖父様のコレクションの中から可愛い表紙の一冊の本を見つけたのは私ことセシリス・フローチェ。
異世界の言葉で書かれていて読めない、なんて言われたその本の文字が何故か“読めて”しまって⋯?
『どきどきっ!メイドの下克上~たった1
つの恋を掴み取れ!~』って、一体何の本なのよっ!?
攻略本と書かれた『予言書』を手に入れたセシリスは、自分が悪役令嬢という配役である事を知ってしまう。
“待つのは破滅⋯!?そんなの絶対に嫌だわ!”
予言された未来を変えるため攻略本片手に奮闘するが、なんだか婚約者の様子がおかしいようでー⋯?
悪役令嬢を脱出した主人公×身代わりで悪役令息になってしまったヒーローのラブコメです。
※聖女(出てきません)が異世界転移者ですが、主人公は転移も転生もしていない普通?の女の子になります。
章タイトルは『誰が絡んでくるか』であって、主人公、並びにヒロインの相手が変わる訳ではありません。
ご注意ください。
※アルファポリス様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-02 22:00:00
155047文字
会話率:42%
リサは、薬師だった祖父母に憧れて薬師になった。
祖父亡き後一人で店を営んでいた祖母と二人で薬屋をやっていたが、その祖母も亡くなった。
一人で薬屋の二階に住み、毎日『鮮度の良い薬』を作って売っている。
祖父母の座右の銘は『薬は鮮度が命
』。
リサは、出来立てほやほやの小瓶に入った薬を前に、悩んでいた。
祖母から、『媚薬と惚れ薬は作ってはいけない』と言われていたが、祖母の遺品を片付けていると惚れ薬のレシピが見つかった。
『効きすぎ。調合禁止』と書かれたレシピを見て、つい魔が差したリサは早朝から作ってしまった。
そして出来上がった惚れ薬を前に、どうしようかと悩んでいた。
魔が差した、といっても、リサの中には理由はあった。
一ヶ月後に幼馴染みのディックが王都へ行ってしまう。
ディックのことが好きなリサは、ディックが離れてしまうのが嫌だった。
つい作ってしまった惚れ薬。
しかし、はたして本当に効果はあるのかわからない。
試すわけにもいかない。
さてどうしたものか。
ご都合主義です。
緩い話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 15:15:55
28577文字
会話率:20%
都内に通う16歳の高校生、葵 涼花は、秋の連休を利用して田舎の祖父の家を訪ねる。人見知り、恥ずかしがりを克服するため、SNSを使い、裏垢で露出に挑戦するのだが・・。
最終更新:2023-11-25 01:56:13
7680文字
会話率:19%
都内に通う16歳の高校生、葵 涼花は、秋の連休を利用して田舎の祖父の家を訪ねる。人見知り、恥ずかしがりを克服するため、SNSを使い、裏垢で露出に挑戦するのだが・・。
最終更新:2023-11-23 23:14:55
1767文字
会話率:11%
母親の出産で祖父の家に預けられた少年が、神社の境内で狐面を付けた謎の少年と出会う。一度は離れ離れになるものの、また十年後、再会を果たす。
Xのimoooo(@natsuyasumiimoさん)主催の#再会年下攻め創作BL 企画に寄せたお話に
R-18 を足したものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 19:00:54
7966文字
会話率:32%
人々を餌と見做す「悪しき魔物」と、人々と共存する穏やかな気性の「善き魔物」がいる世界。
辺境の村で「悪しき魔物」に生贄として捧げられそうになっていたステュは、寸でのところで「正義の勇者様」にしては目つきが鋭すぎるディナイに助けられた。
「俺
と来るか」
「行く!!」
「一切迷いなしに即答か」
「だって行くとこないもん、何でもします! 荷物持ちでも! 魔物を誘き寄せる餌でも! 何でもやります!」
幼い頃に両親を亡くし、不吉な厄介者として扱われてきたステュ。生まれ育った村を去り、ディナイと旅立つことを決意したのだが……。
「今日からここがお前の仕事場だ」
「ここ? ここって……?」
「娼館だ」
(あ、あれぇ……?)
――美しい白亜の島で、ディナイの妹が女主人として君臨する高級娼館の下働き(女装必須)として、ひとりぼっちだったステュの新しい日々が始まる。
【ステュ/十五歳~】
辺境の片田舎の村育ち。ハチミツ色の髪。メイド服が似合う容姿。父親は村の外からやってきた旅人で、余所者と一緒になった母親は実家から絶縁された。村人にも敬遠される中、曾祖父だけが優しくしてくれた。六歳の頃に両親は他界。勇者様がお姫様を助ける絵本がかつての宝物。
【ディナイ/二十六歳~】
一匹狼タイプの勇者。長身で黒髪。鋭すぎる目は猛禽類を彷彿とさせる。十六歳で初武者修行を経験している。かつて妹以外の家族を「悪しき魔物」に屠られた。今は無償で危険が伴う魔物討伐に出向くことも。皆に平等、さり気なく情に厚い。しかしステュと出会って、後にある変化が。
■□■
このお話は過去の自作短編を大幅に加筆・修正したものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 22:00:00
54523文字
会話率:43%
祖父から受け継いだ道場を守る、女格闘家 姉の瑞希26歳 妹の香奈23歳。姉と一緒に道場を守る美貌の姉妹格闘家を狙う凌辱者がいた。負けて穢される妹。18歳の女子高生夕貴の処女が・・。そして姉までも。
最終更新:2023-11-12 07:00:00
47466文字
会話率:27%
育ての親だった祖父を亡くし、日課のお墓参りの帰り道。
突然猛スピードで走ってきた車の前に飛び出した動物を助けるため事故に巻き込まれてしまった秋。
目が覚めた時には、人が存在しない獣人の世界に転生していて、もふもふの姿になっていた。
でも、同
族の気配を感じません。
僕って…ひょっとして希少種??
ほのぼのふんわり異世界ライフ
18禁にしてありますが、性描写はあまり出て来ないかも知れません。保険として設定しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 12:58:15
31211文字
会話率:32%
二年付き合っていた取引先のCEOと別れて会社も辞めて部屋も引き払った叶美は、実家でごろごろしていたところ、母から祖父の遺品整理を頼まれる。
東京の多摩地域にある中学に上がるまで同居していた祖父の家。
市役所から水質検査にやってきた職員は、よ
く一緒に遊んだ近所の二つ年下の康大で・・・。
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現代日本のパラレルワールド的な世界と思ってください。制度とか現実に沿っていない点もあると思います。
びしっとスーツの年上CEOより作業服でひょろっと背高くてちょっと猫背な公務員が良い場合もあるよね、という話です。
一人称。視点は予告なく変わります。
完全なR18シーンは★だけです。
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※アルファポリス様にも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 14:22:05
63166文字
会話率:50%
■その農場を経営している家族には秘密があった。一家の大黒柱たる父親のもと、年頃になった娘たちは彼に近親相姦で種付けされて孕まされ、禁忌の赤子を産み落としているのだ。そのことを知らぬまま育った14歳の娘ナンシーは、夏休みを利用して全寮制の学校
から久々に農場へと帰郷する。家族みなが集った食事ののち、ナンシーは母親のキャロルと祖父のディーノが子作り近親相姦をしている動画を視聴させられる。動画の日付は15年目──母がナンシーを身籠ったときの映像であった。自分の運命を悟ったナンシーは、祖父である父親でもあるディーノに身体を開くのだった。
■この作品はPixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 20:00:00
50447文字
会話率:16%
『救国の騎士なのに寝取られました』、『救国の聖女はお姉さまの恋を見守りたい』の、三部作目となります。
男騎士視点です。
イグナーツとダリアの出会いから、過去二作のその後となります。
三作のなかではいちばん明るい話です。
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偉大な祖父王から代替わりした伯父王は、自分の地位を脅かすものを退けることにしたーー
降下した王女の一人息子であるイグナーツは、命を狙う伯父王からの手を逃れるため、隣国へ亡命する。
それが、ダリアとの運命の出会いだった。
自分とはまったく異なる剣技。彼女の剣に、声に、笑顔に心を奪われていくイグナーツ。だが、すでにダリアには文官志望の婚約者がいた…
そして自分にも、亡命した王国で生きていくために、婚約者が宛てがわれることに。
ダリアとともに王国騎士となった頃。母国が王国へ戦争を仕掛けた。王国を守るために、【聖女】ミラを旗印に、ダリアとともに戦いの最前線へ向かう…
理想と現実に葛藤し、自らの激情を抑え込み、彼女の傍に立つ。
それはすべて、彼女を手に入れるためだった。
無気力騎士(実は王子)が、志高い女性騎士を手に入れるために画策したアレコレと、手に入れた後日談。
前作を読んでくださった方々、評価&感想をくださった方々感謝いたします!
こちらが過去二作と話が絡むのは後半です。
※☆はR18です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 00:00:00
52905文字
会話率:43%