「催眠の力を手に入れた」の続き。
ちょっとダークな部分あります。
最終更新:2023-01-27 19:36:34
4810文字
会話率:55%
夜の街を、コートを着た紳士が歩く。一見ただの紳士かと思いきや、彼のペニスには不思議な力があった。今夜も一人の女性が、その力の犠牲になって……
ふと小品を投稿したくなり、一気に書き上げました。詩のような雰囲気を感じていただければ幸いです。
最終更新:2023-01-02 01:43:11
2289文字
会話率:0%
ダイナスティナスの世界は以前は剣と魔法の世界で、魔物を討伐して資源を得たりと割と平穏な世界であったが、五百年前程に突然天空に次元の割れ目が生じて、そこから、巨大な幻獣が二体現れて、二つの国を滅ぼして地下深く潜り姿を消した。
それから数
年が経ち、地上の生態系は大きく変わり、魔物は滅び幻獣が蔓延る様になり、人類と幻獣の戦いが始まり、魔法攻撃が通じない相手に人類は苦戦を強いられ、このままでは滅亡の危機に瀕していた。
この世界を管理していた慈愛の女神ダイナスティは、全く予期せぬ、次元からの幻獣の出現に、対応すべく、人類に幻獣に対抗するためにエレメントスキルを与える為に大鉈を振るい、人類の1/3が病死するほど犠牲を払い、何とかそのスキルを与える事に成功したが、幻獣もそれに対抗するように進化を遂げていた。
慈愛の女神ダイナスティはこのままでは拙いと思い、他世界の管理する神々に頼み進化を促進するために美しい魂を分けて貰えるように頼み、そして、貰い受けた魂が板垣 啓介の魂で、慈愛の女神ダイナスティはその魂に様々なスキルを刻み、ダイナスティナスに誕生させることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 21:03:57
92914文字
会話率:54%
24時間働けてしまうジャパニーズビジネスマン(社畜)が、アニメの世界に転生した。
気づいた瞬間終わりを悟る、自分の姿は凌辱夫のもとに嫁いだ悲しい公爵令息だった。しかもメインストーリ―のために犠牲になる、物語の初めに命を散らすだけのモブ。
元社畜の処世術が今こそ役立つ!?
リリアンの可愛さで溺愛ルートへ導き、ゴマスリ術で生き残ってみせるぜ。
実は初めから溺愛ルートに入った辺境伯×中身は元社畜の死亡フラグ付き公爵令息
一部、凌辱夫を罵る場面がありますが、この作品は凌辱作品自体を否定するものではありません。内容は溺愛メインですのでご了承くださいませ☆
性描写が入るシーンは
※マークをタイトルにつけますのでご注意くださいませ。
物語、お楽しみいただけたら幸いです。
この作品は「アルファポリス」にも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 21:00:00
195613文字
会話率:51%
百年以上続く小氷期、それに伴って世界中に広がった戦乱――。
それ以前とは180度変わった世界では人々には格付けが当たり前とされ、少ない食糧は選ばれた特権階級だけのものとなった。
そんな過酷な世界で信じられるのはアイツただ一人だけ。
この新しい世界において人権というものが存在しない下町、『忘却都市』で育った2人。
上司でもある『エイデン 樹』と2歳年下の部下となった幼馴染の『フィークス 亮』。
ともに憧れの軍人となったが入ってみればそこに救いはなく、敗北の血脈のせいで迫害を受けることが日常に。
翌日には亮にとって初めての戦争を控え、二人きりになれば精神的に不安定な亮。
戦争を終えても生きているかも分からない事を知る樹はどこかイライラとしてソワソワとする。
伝えなければ――っ!
「亮、好きなんだ!」
★以前書いていた『忘却都市 ~君との愛に溺れたい~』の改稿となりますが同じではありません。
※一部、差別的表現を含みます。
※残酷描写あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-07 03:39:15
24418文字
会話率:48%
主人公の高橋鈴(タカハシリン)は12歳で父を亡くした。それ以来、母親と3個下の妹蘭(ラン)と親子3人で生活をしている。父を亡くしたショックからか、母親はホストクラブにハマりたびたび借金を作っていた。そのため、鈴が15歳の時に父が買った家を手
放す事になった。返済でほとんどお金は残らず、それ以来家族3人で安いアパート暮らし。鈴は高校時代バイト代で自分の生活をほぼ賄っていた。遊ばず勉強もしっかりこなし、グレずにまっすぐ育って行った。そして大学は学費免除の特待生で入学した。が、借金返済のためにバイトを3つも掛け持ちして、結局成績を落として二年生で辞めてしまった。
妹には自分のようになって欲しく無くて、借金返済とは別に妹の進学資金貯金の為に、20歳から水商売を始める。家族の為、自分を犠牲にしてきた鈴。幸せになってほしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-21 01:17:18
1925文字
会話率:27%
――――恋がうまれるはずのない人間とアンドロイド。境界を越えようとするとき、失われるのは二人の絆(きおく)。
23世紀。文明の発達とともに少子化が進み、人と人の関係が希薄になった。脆くなった人間の心を支えるため、ひとりに一体『コンパニオン・
アンドロイド』を与える施策が始まっていた。一生主人に仕え、兄弟姉妹であり、友達であり、時には家庭教師、話し相手、精神の支えとなるパートナー。しかし、アンドロイドは『恋愛』を禁止されていた。正しくは『恋愛感情を抱きながら、性的な関係を持つこと』を。禁を破れば、アンドロイドは罰を受け、即時記憶が消される。そのことはアンドロイドだけが知る厳しい規則だった。
17歳になる主人公・片渕聖人(かたふち・まさと)には、彼の誕生とともに贈られたアンドロイドの蒼(あお)がいる。兄弟のように親友のようにとても仲のいい二人だが、聖人はいつしか蒼のことを意識し始めた。容姿の愛らしさか、自分に忠実に仕えてくれるゆえか、わからないけれど、蒼のことが気になってとまどう。
一方、蒼は人間ではないことに引け目を感じ、自分の存在の希薄さに苦しんでいる。聖人のことが誰よりも大事で、それゆえに自分を犠牲にする道を選んでいく。
Nolaノベルにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-17 22:43:32
10200文字
会話率:42%
相楽優は、普通の女子高生であった。
普通に彼氏もでき、楽しい日々を過ごしていたのだったが。
その彼氏は、処女狩りをしており既に入学してから10人以上の犠牲者がいた。
校内一の美人の優を抱いたことなどを学校で言いふらし、優は生きていけなくなっ
てしまっていた。
それでもなんとか高校を卒業し、小さな会社に就職したのだったが。
ある日、いつもとは違う触るだけの痴漢ではなく挿入までする痴漢達に犯されてしまった。
この事件から、優の人生は大きく変わっていったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 23:07:25
138801文字
会話率:29%
Z[zi:] END OF THE WORLDの後半部分となります。先に前半部分であるZ[zi:] END OF THE WORLD(1)をお読みになることをオススメします。
※以下、前半のネタバレを含みます。
ここまでのあらすじ──。
病気で恋人を亡くし無聊な日々を送っていた智哉は、ある晩狂った男に噛み付かれ、自室で気を失う。目覚めてみると世界はゾンビで溢れ、自身は襲われない体質になっていた。それを良いことに勝手気ままな生き方を決め込み、偶然知り合った美少女・美鈴には助ける代わりに性的な奉仕を要求する。嫌々ながらがらも妹達のこともあり、それを受け容れた美鈴だが、やがて智哉の内面を知るにつれ複雑な感情を抱くようになる。
そうした中、発熱した妹の治療のため拠点を空けた隙に、幼い優馬が犠牲になる。助けるという約束を破った自分にもはや指図する資格はないと智哉は美鈴が望んでいた他の生存者との合流を提案する。そんな智哉に対し、美鈴は自ら肌を重ね合わせる。
一方、自衛隊の生き残りである絵梨香は、多大な犠牲を払いながらも辛うじて任務先を脱出し、臨時司令部に身を寄せていた。だが、そこでは無謀とも言える一大反抗作戦が実行されようとしていた。
※最大文字数制限に引っかかりそうなので、前後編に分けました。4部作の後半2章分に当たります。前半はこちら→https://novel18.syosetu.com/n4345ho/
(上記の文字数制限は勘違いでした。集計を統合する方法がなさそうなので、このままいきます)
※「カクヨム」でも公開しています。また、「カクヨム」でしか公開していない作品もありますので、そちらも是非ご覧ください(https://kakuyomu.jp/users/nok_amn)。
※12月2日追記 「カクヨム」では過剰な表現との指摘を受けたため、一部を削除した不完全版となります。代わって完全版をアルファポリス(https://www.alphapolis.co.jp/novel/201268578/431697946)でも公開することにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 11:50:44
409326文字
会話率:48%
深夜の商店街をマッパでさまようピンク髪の少女。
実は彼女は痴女という訳ではなく、宇宙から来たフタナリ生命体『ニャモス』なのだ!
丁度今、女子校生の集団がニャモスと鉢合わせようとしていた。
JK達は、果たしてこの容赦なく洗脳とかしてくる外道
生命体に勝つ事ができるのか!?
今、凶悪宇宙人とのバーリトゥードバトルの火蓋が切られようとしている……。
「おちんちん挿れるニャモ~~~ッッ!!!!」
❀フタナリが竿役、JS~JKが犠牲者
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 22:00:00
38770文字
会話率:28%
会津藩と官軍との戦いの狭間で女を狙うロクデナシどもを書いてみた
どんな戦でもそうだが犠牲になるのは いつも町家 百姓だ
負け戦になった会津城下は押し入った官軍の乱暴狼藉で悲惨を極めた 官軍だけではない 自分の嫁にしたいと乗り込む近隣の百
姓もいた その女狩りの一端を書いてみた 長編になる予定・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-26 17:14:33
4779文字
会話率:48%
勇者が魔王に負けた未来。
秩序は消え、平穏は失せ、安寧の夜は恐怖に支配された。
そんなある日、魔族に怯えて暮らしていたアヴィは妖しい魅力を持った青年に出会う。
しかし、その青年の正体は人を喰う恐ろしい魔族。何の力も持たないアヴィでは
どうしようもない相手だった。
人間達を狙ってやってきた彼から皆を守る為、その身を差し出し、青年に大切な人々が食べられないよう自分を犠牲にするアヴィだったが……その未来はゆっくりと堕ちていく。
ドSなミステリアス人外美人×魔性に好かれてしまった薄幸な少年。
完全18禁BL。残酷な描写有り、エロ有り、主人公総受け気味(分岐なし、ルートは一つ)、エンドはハッピーエンド予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 17:00:00
2716文字
会話率:24%
人の中には遥か昔に先祖が神々から授かった異能を、脈々と受け継いでいる血筋がいくつか存在している。贄の力もその一つだ。
贄とは様々な災厄を人々の身代わりとなって引き受ける、そういう特殊な力を持った人のことである。
己の血肉を犠牲に人々の災いを
贖うことを生業とした生贄の一族。すばるはその贄の血を引く最後の子供だった。
神様に拾われたすばるは「贄の神子」となり、いつか来る災厄を恐れる人間の希望のひとつとなった。
そしてその傍らには寄り添うように立つ銀鼠の毛並みを持つ狐の神様が一人。
誰かのために己の身を削る役目を負った少年と、少年を守るために遣わされた月光の神。
二人が紡ぐ喪失と幸福の物語。
・雰囲気和風ファンタジー
・R指定回は*表記あり
この作品はアルファポリスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 18:00:00
104601文字
会話率:48%
民間軍事企業『水鏡』のトップエージェント、赤嶺悠奈。
あるトラウマから、尿意を悟られることを極度に恥ずかしがる彼女は、今日も人目を気にしてトイレに入れず、長時間の我慢を強いられていた。
今度こそはと、人気のないトイレを探すユウナ。
何度かの足止めを乗り越え、ようやくトイレに辿り着いたユウナだったが、個室を目前にして、謎の武装集団に拘束されてしまう。
連れて行かれた部屋の中には、同じく捕らえられた同僚のスタッフ達。
過ぎていく時間。込み上げる尿意。
敵味方合わせて約70人の視線が集まる中、ユウナの腰がブルブルと震え出した――
※全5話
◆エージェント・ユウナ
今回の被害者
本名:朱嶺《あかみね》悠奈《ゆうな》
年齢:18歳
職業:民間軍事企業『水鏡』の破壊工作員
種族:人間(女)
身長:153cm / 体重:秘密
B:87 / W:57 / H:89
顔:
赤髪のショートカット。両サイドだけ長い。童顔だが目付きがキツい。
性格:
13歳の頃からエージェントを続けているため、思考は冷静、冷徹。無表情で人が撃ち殺せる。
綺麗事を言うタイプではないが、水鏡は犠牲者を減らす方の仕事を受ける企業だと思っている。
言葉遣いは整っているが、表情をあまり動かさないため、冷たい印象を受けがち。
服装:
上半身は黒のタートルネックTシャツ、長袖。
下半身は黒タイツ、グレーのホットパンツ。ローライズではないが、レッグはかなり際どい。もちろん超ぴっちり。
あとミリタリーブーツ。
白とピンクのボーダー柄の下着。
おしっこ関連:
トイレに関してはとある事情でトラウマがあり、尿意を悟られることや、排尿そのものに対して、極度の羞恥心を抱く傾向がある。
長時間トイレに行けないことも多い工作員としては、致命的な弱点。
前回の失禁でさらに悪化。トイレに入るところを見られることすら忌避するようになった。
膀胱容量は100%で594ml。物理的には125%くらいまで広がる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-03 17:30:26
22016文字
会話率:25%
今より少し未来、少し物騒になった日本。
警察だけで国内の荒事を解決することが難しくなり、国はその処理を、民間の軍事会社に依頼するようになった。
その中の一つ、国内屈指の依頼達成数を誇る軍事企業『水鏡』に、1人の若きエージェントがいた
。
朱嶺悠奈。
10代の少女ながら、男性兵士顔負けの身体能力と、猫のような柔軟さを併せ持つ彼女は、水鏡のトップエージェントとして様々な依頼を成功に導いてきた。
そんなユウナの今日の仕事は、都内某所にある研究所の爆破任務だ。
彼女からすれば、大して難しくもない仕事。
だが、ユウナは知らなかった。
順調に爆弾を仕掛ける自身の下腹で、彼女の尊厳を吹き飛ばしかねない、恐ろしくも悩ましい爆弾が、産声を上げたことを――
◆エージェント・ユウナ
今回の被害者
本名:朱嶺《あかみね》悠奈《ゆうな》
年齢:18歳
職業:民間軍事企業『水鏡』の破壊工作員
種族:人間(女)
身長:153cm / 体重:秘密
B:87 / W:57 / H:89
顔:
赤髪のショートカット。両サイドだけ長い。童顔だが目付きがキツい。
性格:
13歳の頃からエージェントを続けているため、思考は冷静、冷徹。無表情で人が撃ち殺せる。
綺麗事を言うタイプではないが、水鏡は犠牲者を減らす方の仕事を受ける企業だと思っている。
服装:
上半身薄手の防護服。色はダークグレー。
下半身は黒タイツ、グレーのホットパンツ。ローライズではないが、レッグはかなり際どい。もちろん超ぴっちり。
あとミリタリーブーツ。
インナーは黒いレオタード。
暗がりに潜むので、全体的に暗い色。
おしっこ関連:
トイレに関してはとある事情でトラウマがあり、尿意を悟られることや、排尿そのものに対して、極度の羞恥心を抱く傾向がある。
長時間トイレに行けないことも多い工作員としては、致命的な弱点。
膀胱容量は100%で594ml。物理的には125%くらいまで広がる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 08:01:08
7578文字
会話率:20%
その昔、異世界"イヴィルサンク"に災厄が降りかかった。
その災厄は邪神。
淫神とも呼ばれ、かの神は生きとし生けるものに快楽を与えること、そして自身に捧げさせることを目的にその魔の手を世界に伸ばした。
イヴィルサンク
に住む人々を犯して因子を埋め込み奴隷とし、野心のあるものを眷属にし、神々を取り込み、世界は徐々に淫らに染め上げられていった。
六大魔王が率いる魔族と神々はその数を減らし、生き残った最後の神、"封印"を司るロセがその身を犠牲にして邪神の身体を6つに分割して、魔王たちの治める領地に封印した。
それから数千年後。
世界はいまだに平和を保たれていた。
洗脳、調教、触手、肉体改造、淫紋等々、様々な手段を使って復活した邪神である淫神が、異世界"イヴィルサンク"をその手中に収める物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 17:00:00
51681文字
会話率:33%
ハイエナ獣人のテレスは、ライオン獣人で王族の父とハイエナ獣人で貧民街出身の母から生まれた。貴族の社交界ではハイエナ獣人というだけで悪意を持った視線に晒されていた。自分は実家で一生を過ごすのだと諦めていたテレスだが、ある日第三王子であるレーヴ
ェから婚約を申し込まれる。自分には不相応だと思いながらも、レーヴェに惹かれていくテレス。襲い掛かる試練と犠牲の末に弱かったテレスは強さと幸せを手に入れる。※以前書いた『ごろつきだったハイエナ獣人の俺を救ってくれたのは、王族軍人のライオン獣人だった。』の続編で二人の子供の話ですが短編でも読める作りになっています。※アルファポリスでも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 06:00:00
28996文字
会話率:40%
【9/11本編完結の為、完結設定。番外編更新未定】帝国軍人であるヴィルヘルム・フォン・ヴォルフガングは、戦場で敵国の王国軍人である運命の番と出会う。その邂逅が国に忠実であったヴィルヘルムを変えることとなることをヴィルヘルムはまだ知らない。
冷酷であったはずの中将α×自己犠牲系愛国者大尉ΩのオメガバースファンタジーBL。※オメガバースの設定をお借りしていますが一部独自設定有。
一話二千~五千字前後。★が付いてる話は程度にかぎらず性描写有。[※アルファポリスにも投稿しています]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 06:00:00
44987文字
会話率:55%
雷の《戦乙女》、エイクレアを葬った《戦乙女殺し》フビト、つまり俺は、戦闘で受けた傷のためか、しばらくの間、目覚めることができなかった。
その間に、世界、というか、ヴァラナウト連邦、《戦乙女》が治める国だ、では、大きな戦乱が起きていた。
最後の《戦乙女》、《白銀の黒天使》レイスを残すのみとなった連邦に対し、東のイオタ大帝国、そして、西のジェムフォルド連合王国が戦争を仕掛けてきたのだ。
《戦乙女》のいないヴァラナウト連邦の構成国は、数で劣る小国に過ぎない。騎士たちの必死の奮戦にもかかわらず、国土は荒れ、人々が傷つけられた。
だが、そのさなかに、最後の《戦乙女》レイスが、《戦乙女殺し》フビトが降り立つ。千年にわたる《戦乙女》の歴史に終止符を打つため。誰かに自分たちの行く末を預ける歴史を終わらせるために。
そして、何より、俺自身の、《戦乙女殺し》フビトの話を終わらせるために。
そう、終わるのだ。何事にも最初があり、最後はある。
これが、最後。
世界を揺るがし、世界を支え、世界の犠牲となり続けたものたち。
汝の名は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 20:19:16
178211文字
会話率:49%
『牝辱廻牢』――男子禁制の結界に守られたその迷宮は、その内に囚えた人間の女達から希望を奪い、快楽に溺れさせ、淫らな堕落へと誘い、迷宮にとって都合の良い”牝媚肉”へと貶める女殺しのダンジョン。
生還した数少ない女冒険者の証言で、禁忌のダンジ
ョンとして立ち入りを禁じられた事により、哀れな犠牲者となる者達はいなくなった、はずだった。
これは『牝辱廻牢』という名の淫獄に足を踏み入れ、その幼き肢体を絡め取られ囚われた1人の若き天才魔術師少女の――惨めな悪足掻きの物語。
※触手やモンスターによる異種姦と、エッチな罠による発情やエロバッドステータスを中心としたエロトラップダンジョンモドキものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 20:01:33
63934文字
会話率:21%
2030年、人類は新たな病気に出会った。人類はずっと病気と闘ってきた。それこぞ数千年単位での話だ。これもいつか解決される病気の一つなのかもしれない。でも、犠牲者にそんな事情は関係ない。その病を恐れ、絶望するしかない。 新・保険体育(2038
.4)より抜粋
急に生えてきた女子にない男の象徴に振り回される二人の女子の話。男性器にくっついて来たかのように膨れ上がる性欲に負ける主人公と、そんな彼女に昔から思いを寄せてきた生徒会長のちょっと甘酸っぱい、気がする恋の話。
カクヨムにもある
アルファポリスにもある
https://novel18.syosetu.com/n4911hs/ 続き折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 06:23:47
13578文字
会話率:62%
ノース王国の現宰相の娘である侯爵令嬢カーラは、王弟メイナードの婚約者。
そんなカーラは体内の魔力を上手くコントロール出来ないという病気を持っており、それ故に半日しか起きていられない。
そういうこともあり、カーラは「眠り姫」という呼び名で呼ば
れていた。
病気を持っていることは辛いけれど、婚約者も両親も兄たちも優しく、いつも幸せに過ごしていたカーラ。
が、そんなカーラに目を付けたのは――メイナードの兄である国王だった。
「私と関係を持ちなさい」
女好きの国王は、カーラにそう告げてきた。そして、関係を持たないとメイナードと父のことを陥れると。
その言葉を聞いたカーラは、父とメイナードを守るために国王の愛人になろうとする。メイナードに、婚約の解消をお願いして。
だが、メイナードに婚約の解消をお願いした翌日。カーラは見知らぬ部屋にいた。その側には、何故かメイナードがいて……。
「僕を守るために自分を犠牲にしようとするなんて、なんてバカな子」
そう言ったメイナードは、「消毒してあげる」と言ってカーラに触れてきて――……!?
「大丈夫。僕がカーラを守る」
「あんな愚図、僕が葬ってあげる。カーラに触れた罪を、償わせるためにね」
執着系ヤンデレ王弟殿下×眠り姫と呼ばれた美しき令嬢。全ての真実が明らかになる婚姻譚。
――
◆掲載先→ムーンライトノベルズ、アルファポリス折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-21 22:00:00
28971文字
会話率:33%