魔法使いは十歳の誕生日から次の誕生日までの間に動物と使い魔契約をしなければならない。魔力の弱いジゼルは黒い子犬と契約をしたけれど、それは犬ではなくて……?
最終更新:2022-11-14 19:00:00
21858文字
会話率:52%
僕の婚約者は僕のことが嫌いだ。
誰にでも優しく、全ての国民に愛されているミハエル王子、そんな彼に唯一嫌われているだろう僕。
政略結婚だから仕方ないけれど、僕はミハエル様のことが好きなのに…。このまま学院を卒業して結婚できるのか。
そんな悩み
を抱えている僕の前に、ひとりの令嬢が現れる。「あなたがミハエル様の婚約者? 笑わせないでよ。ミハエル様と結婚するのは私よ!」と僕を突き飛ばして去っていく。さらにある事件に巻き込まれて……?
すれ違いのち溺愛。受けは無自覚美人。ちょっとざまぁが入ります。★は18禁描写あり。
日間・週間・月間ランキング1位、四半期ランキング3位ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 00:19:44
62325文字
会話率:36%
スラム出身の魔術師少女と元商人の少女が数奇な運命を辿り、出会い、貴族の少女を助けたりひどい目に遭ったりする話。
最終更新:2022-11-13 23:21:40
3102文字
会話率:24%
高位悪魔が魔力を解放したおかげで、廃墟の錆びた蛇口から変化した悪魔娘のルビネット。
同じく古くなった物や壊れた物、腐った食品などから生まれた同胞達と共に、後天的悪魔の教育施設で日々一般常識を学んでいた。
悪魔として生まれ落ちたその時から、謎
の違和感を抱えていたルビネットは貴族悪魔の愛人を拒み、人間界で働く事を選択する。
そして人間の町にやって来たルビネットは引っ越しの挨拶をする為に隣人を訪ねるが、娼婦と誤解した隣人に処女を奪われてしまった。そこでルビネットは自身が悪魔だとバレてしまう。
隣人は悪魔の天敵、上級祓い師の『魔滅師』だったのだ。
その魔滅師の男セーガに、悪魔である事を黙っている代わりに助手として働き時に体を使わせろと脅されるルビネット。
仕方なく言う事を聞くが、段々とセーガに惹かれていく自身に戸惑い始める。
一方セーガも、悪魔らしからぬ物言いや仕草を見せるルビネットを次第に愛しく思い始めるのだが──
※架空の世界観です。市町村の在り方など現実と異なる部分が多々あります
※苦手な方は不快感を募らせる前に自衛をお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-13 19:00:00
101597文字
会話率:53%
職業としての『魔術師』はいなくなり、魔法を使う者の事を『魔法使い』と呼ぶ世界。
魔法使い達は様々な魔装具を持ち、色々な職業についている。
『魔装具修復師』の資格を持つカナレイカは、叔父と二人で小さな修復店を営んでいた。
ある日、依頼主不明
のまま稀少魔装具『魔導人形』の修復を請け負う事になったが肝心の材料が足りない。依頼主は貴族令嬢に違いない、と焦るカナレイカだったが、持ち主は意外な人物だった。
そこから事態は、思わぬ方向へと動いて行く。
一生懸命だけどどこかのんびりしている女の子が「腹黒」なくせに「臆病」で「長年の想いを病的に拗らせた」男に溺愛されるお話。
※R18回には『※』がついています。
※ヒーローのヒロイン以外との行為描写あり(過去)
※苦手だなと思ったら不快感を募らせる前に撤退を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-26 08:01:00
137793文字
会話率:53%
時は大正浪続く華やかな昭和初期。
恐慌で没落した貴族の和泉は、家柄を買われるように結婚をしたが、年上の義弟・英嗣に惹かれていく。
夫は新婚早々から冷たく向き合おうとせず、大姑のきつい言動で苛まされる日々。英嗣の笑顔と優しさだけが、暗く塞い
でいる孤独な和泉の心を救ってくれていた。
英嗣さんは義理の弟――和泉は気持ちに蓋をした。
ある夏の酷く暑かった日の夜、あまりにもつらい出来事に和泉はとうとう泣いてしまう。そして英嗣が囁いた。
「しがらみなど関係なく、和泉さんを必要としてはいけませんか?」
必要とされた嬉しさと、癒えない寂しさ、押し殺していた恋慕……。和泉は英嗣に堕ちてしまう。
瀟洒な洋館の邸宅で、華やかな帝都で続ける不埒な愛人関係。
偽りの幸福の中、関係は突然終焉を迎える。
夫との結婚も、英嗣との日々もすべて偽りだったのだ――。
※昭和初期(戦前)
アルファポリスからの転載です。加筆修正が多いですが、話の筋はそのままです
https://www.alphapolis.co.jp/novel/428150131/161178685折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-07 22:18:33
113948文字
会話率:43%
(ははははははは??? ハニートラップ???
たらし込む? 誰が? わたしが?)
モッサリとした魔術師ロゼッタは、得意の魔術で探し出した普通のパブ・噂の秘密結社で、身を持ち崩した姉の仇を打つために、騙した貴族の男ライアードに仇討ちがし
たいと打ち明ける。
そこでやって来た長髪の男・マシューが“色仕掛けでライアードの悪行の証拠を掴め”という指令を持ってきた。
二十二歳だが初恋も知らないロゼッタには荷が重い。しかし、出会ったばかりのマシューに色仕掛けの方法を教えてくださいと頼み込む。
「マシュー先生。よい生徒になりますから、どうかよろしくご指導ご鞭撻のほどお願いします」
「よろしくしてやらねぇっての」
翌日、引くに引けない理由と覚悟は変わらないと話す。事件に興味を持ったマシューとロゼッタは実家がある田舎メイズベリーに向かうことになった。
そして、色仕掛けの方法そっちのけで事件を追うことになり、ロゼッタは知り合ったばかりのマシューに惹かれていく。
結婚詐欺と火災事故の真相と恋の行方は……
▼会話多めです。
▽更新は毎日です
▼Rシーンは突然です
▽誤字誤用修正は適宜対応。誤字報告ありがとうございます。助かります。
アルファポリスにも転載します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 20:10:11
157850文字
会話率:52%
非処女と非童貞しか好きじゃないバイコーンが、ダンジョンでとおせんぼしてきたが、勇者テンマは非童貞非処女の、元、貴族の性奴隷なので余裕で通れる――のだが。他三人は童貞だからこの先に行けないとわかり、ま、マジ?? みたいなお話。
タイトルの通り
な短編です。本番なしのアホエロ。
勇者とそのPTのお話で、PT三人とも勇者が好きな攻め。勇者が淫乱受け。タグに困るな……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 13:06:00
7559文字
会話率:50%
【書籍化】ムーンドロップス文庫(竹書房)
第7回ムーンドロップス恋愛小説コンテスト《最優秀賞》受賞。ムーンドロップスより書籍化していただきました。
応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。書き下ろし番外編もありますので、
お手に取っていただけるとうれしいです!
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
子爵家に生まれたものの、両親にかわいがられるのは妹ばかり。継母から憎まれ、下女のように扱われている『召使い令嬢』ソニア。
貴族特有の『魔力』を持っていないため、蔑まれてきたソニアは、ひどい暮らしから抜け出そうと商人と婚約した。けれど、結婚の条件は魔法を使えることだった。
つてをたどって魔法の家庭教師を頼むが、やってきたのはエリート魔術師で、しかも身分の高い侯爵家子息のアルベルト。
「あなたには性教育が必要です」
魔法を使うためには、性的快感が必須? しかも、女嫌いで有名なアルベルトから性教育を受けなきゃいけないなんて!?
ソニアは三か月後の結婚式までに魔法を使えるようになるのか……?
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
※R18シーンには★印を付けました。
※2023年2月、大幅に改稿してタイトルを変更しました(旧題:召使い令嬢と呼ばれたわたしが救国の聖女!? 逃げるために魔法を覚えたら、なぜか女嫌いのエリート魔術師に溺愛されました)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 19:00:00
109374文字
会話率:45%
【電子書籍化】シェリーLoveノベルズ(宙出版)
シェリーLoveノベルズより「歪んだ溺愛シリーズ」の一作として電子書籍化していただきました。書籍版タイトルは『囚われの令嬢は義弟騎士との閨教育に乱れ散る』です。
後日談も含め、書き下ろし
レベルで大幅に加筆しています。ぜひお読みいただけるとうれしいです。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
兄嫁が性教育の指導係に!?
父親の命令で、義理の姉フィオリーナと体を重ねることになった若手騎士のロベルト。
実は、彼女はロベルトがかつて片想いをしていた女性――そして、いまだに忘れられない運命のひとだった。しかも、閨教育の相手というだけでも衝撃なのに、期間はフィオリーナが妊娠するまで……!?
その裏には、不能になった兄の代わりに、跡継ぎをもうけなければならないという家の事情があった。ロベルトは反発するけれど、憧れの女性を抱くという甘美な誘惑に逆らえなくて――。
「義姉上……フィオリーナ。あなたを私のものにしたい」
「ロベルト様、わたくしをさらって。わたくしのすべてをあなたに捧げます」
ワケあり騎士と最愛の義姉が、不幸な結婚を乗り越えて恋を実らせるまでのラブストーリーです。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
※この作品は別サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-10 07:00:00
12389文字
会話率:44%
お屋敷の地下室に監禁された少女。
少女の血はあらゆる怪我や病を治す特殊な力があった。
日の光も届かない地下室で毎日血を抜かれていた。
ある日、少女の結婚が決まったと告げられる。
お相手は、悪い噂の絶えない「隣国の元王太子』
『隣国の元王
太子』アルフレッドは実はとても優しい人だった。
体に流れる特殊な血の為に、利用され傷付けられた続けた少女が元王太子に溺愛される。
『僕の愛は重いし、しつこいよ?』
「ふふ、愛されていると感じられて嬉しいです」
※最初の方はヒロインが凄惨な状況にあります。
苦手な方はご注意ください。
※ *マークは直接的な性的表現を含みます。
毎日21時更新を基本としてます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 01:24:33
84004文字
会話率:35%
なければ自分で書けばいいじゃない!
精神で書いてます。
タイトルは登場人物と( )の中はざっくりとした内容です。
一章の登場人物に軽く自己紹介載ってます。
随時更新してます。
みんな同じ世界の同じ時間軸にいます。
ふたなり女性、獣人
、エルフ、妖精など
色々な種族が暮らしている世界です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 22:27:26
65492文字
会話率:52%
気がつくと、まるで物語の悪役のようなデブ伯爵だった────。
一念発起しダイエットに邁進する悪役系伯爵・マリアンと、忠実な従者テオドールが、ちょっとしたすれ違いとちまちました紆余曲折を経てくっつくまでのお話。
一途な隻眼従者 × ダイエッ
トを決意した伯爵折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 23:05:58
15842文字
会話率:45%
貧民街に暮らす貧乏一家の長男ロビンは、時折やってくる貴族の子息らしい少年ギャビィと話す時間を楽しみに日々過ごしていた。
十六歳になろうというある日、ロビンはギャビィに新しい仕事を反対され、強引に連れ去られる。手を引かれて辿り着いた先は王城で
、ギャビィは王子様だった。ロビンは高給に引かれ、危険な仕事である王族の「毒見役」となる。
■番外編含め完結済
■残酷描写はごく一部です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-05 15:16:53
56033文字
会話率:37%
人魚姫の末裔であるメーア伯爵家の娘には「涙が美しい真珠に変わる」呪いがかかっている。メーア伯爵家の娘たちは、「人魚の真珠」と呼ばれる彼女たちの涙を集めようとする貴族たちによって、悲惨な結婚生活を強いられていた。
18歳になった末娘のミカ
エラもまた、「人魚の真珠」を目当てにした貴族に売り飛ばされようとしていた。品定めの機会である「真珠の夜会」に絶望のまま出席するミカエラだが、そこで彼女は美しい青年公爵に求婚される。
姉たちと同様に、「人魚の真珠」を得るために痛めつけられ、涙を流す日々を送るのだと覚悟して嫁いだミカエラだったが、夫となった公爵はなぜかミカエラに甘く優しく接してきて――?
「あのひとは、真珠が欲しくて私を買ったのではないの?」
傷だらけの不器用なふたりが織りなす、すれ違いの恋物語。
※完結まで毎日23時に投稿します。(全25話)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 23:00:00
106102文字
会話率:23%
貴族シャイン家の令嬢マリアンヌには義理の弟アルバートがいる。義理の姉弟として毎日を過ごしていた二人の元に突然のニュースが飛び込んできて…?
最終更新:2022-10-31 19:33:52
2681文字
会話率:56%
亜種族の国ベスティアに負け、属国となったナリーワ帝国の貴族は、皇族のいない王宮にすべからく集められた。
そこで他の選ばれた人々と同様に見出だされた、伯爵令嬢のソフィアは、獣人でベスティア共和国の軍事顧問をしていたワイアットによって番とされた
。
戦争で死んだ父と兄の代わりに、遺された家族を守るため、ワイアットとの淫蕩な日々を受け入れるソフィア。
しかし、人間至上主義を掲げていたナリーワ帝国出身のソフィアは獣人はおろか他の種族の習慣など知ることがなかった。
番を知らないソフィアは、ワイアットのもたらす執着を「性奴隷」と認識し、部屋にとじ込もって黙りこむことで耐えていた。
そんなある日、ソフィアの懐妊がわかりーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 00:00:00
76878文字
会話率:24%
初恋の人で八年間も交際したはずの公爵閣下は、浮気相手の侯爵令嬢と結婚するので私との婚約は破棄するそうです──残酷な理由で捨てられた伯爵令嬢フィリアは、貴族社会では行き遅れとされる二十五歳になっていた。
公爵閣下のお手つきのうえ年齢的にも厳し
い立場に置かれたフィリアは、跡継ぎを急ぐ両親の計らいで下級貴族出身の騎士を花婿として迎えることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 21:20:34
45237文字
会話率:32%
氷の聖女と呼ばれるルルの婚約者だった第二王子は、ルルに一方的に婚約破棄を言い渡す。この婚約がルルをこの国に繋ぎ止めておく為に、国王がルルに頼み込んだものであったにもかかわらず、だ。大勢の貴族が集まる舞踏会。しかも、今日はルル達聖女の功績を讃
える舞踏会だ。その場で第二王子は、婚約破棄を宣言した。ルルにとってはありがたいことこの上ないが、国王が知ったら怒り狂いそうだ……とそこへ、国王陛下が現れ案の定、顔を真っ赤にしてプルプルと震えている。人は起こりすぎると震え始めるものらしい。
これだけの人の中で、声高らかにルルとの婚約破棄を宣言したのだ。今更、あれは無かった事に……とはならないだろう。第二王子と言えどれっきとした王族。コロコロと口にした言葉を二転三転とさせる訳にはいかないのだ。だからこそ行動にも発言にも、慎重にそして熟考してから口にするべきなのだ。
なのに、だ。もう、婚約破棄を宣言してしまった。それも、2度も言った。取り消すのはまず、無理だろう。
本人は何も分かってはいないだろうけど。
「陛下、発言を許可していただけますか?」
そう言ったのは、若き公爵閣下。
「許す」
陛下の言葉に頭を下げて、第二王子に向き直った公爵はその、通る声で静かに問うた。
「婚約破棄をなさるのですね?」
その質問に、第二王子は得意気に顎を逸らして
「ああ。こんな化け物じみた女との婚約は破棄する!」
と3度目の婚約破棄宣言をした。
「ならば陛下」
クルリと第二王子に背を向けて、公爵閣下は再び陛下に頭を下げる。
「私がルル嬢に結婚の申込みをしても、よろしいですよね?」
……………は?
「そなたが?」
「ええ。私がです」
何を言い始めたの……この人?
陛下も周りの人達も、みんな困惑している。
それはそうだ。中でもルルが1番困惑しているだろう。
「第二王子の婚約者だからと諦めておりましたが、婚約破棄されたのであるなら、私が求婚しても問題はありませんでしょうから」
サラリとそう言って、ルルの方へと視線を寄越す。
……………無理、むり、ムリ!
「……そう……だな」
え?陛下?今、まさかですけど、許可しました……?
またもや、私の意見はスルーなんですか?
私、出来れば結婚しないって選択肢が欲しかったんですけど〜!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-27 23:26:34
5799文字
会話率:4%
田舎貴族の伯爵令嬢の私、モカ・アイネハングは魔力無しだ。
貴族は魔力持ちが多く、魔力無しは馬鹿にされがち。
そんな私が領地で出会った討伐帰りの魔術師、ジザムント様。彼は強い魔力を持つ証である黒髪に稀有な黒目の魔術師だった。そんな彼が、田舎貴
族のしかも魔力無しの私に何故か好意を寄せていると噂に……。
いやいや、無いから。それ本当に。
だって相手は王家の筆頭魔術師で第三王子……。
うん、無い無い。
出会ったのも、木陰で寝てだと彼の足につまづいてしまったからで……。その時、抱いていた黒猫に爪を立てられて傷ついた指先を、ジザムント様は何を思ったのか舐めたのよ!?ペロリって!!
信じられる?倒れなかった自分を褒めたかったわ……本当。その後から、なんだか、やたらと体調はどうかと聞かれて。指先が痛いとかもう、そんな事頭から吹っ飛んで心臓が痛かったけど、大丈夫ですって答えたら何故だか目を見開いてたけど。
会ったのはその時だけ。
その後、すぐに彼は立ち去ったし私も屋敷に帰ったし。
それから、領地から出る事もなく過ごしていたのに。
ある日突然、お父様が王城で侍女見習いをしないかって。私、別に王都にそれ程興味も無かったんだけど。
お父様があまりにも熱心に勧めるから、承諾したけど……第三王子付きの侍女だなんて聞いてませんよ!?
ちょっと!!お父様!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 18:18:33
933文字
会話率:34%
今日もまた目の前で繰り広げられている、高位貴族たちの愛憎劇。
全く関係ないのになぜ巻き込まれそうになる!?関わり合いになりたくないんだけど!!
お節介体質のモブ(主人公)の明日はどっちだ!?
※跡取り以外の同性婚が一般的な、ゆるゆる世界観
です。
※お約束のハッピーエンド。R18は後編で。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-27 00:07:47
14117文字
会話率:38%
マノール王立学園では編入生アンリウムにより混乱が起きていた。平民の彼が、生徒会役員である高位貴族たちを全て虜にしたのだ。それを見過ごせない婚約者たちは彼を呼び出すが――
***
男性しか出てきません。そんな世界観です。
ゆるゆる設定(通常
運転)、もちろんハッピーエンド仕様(*^^*)
お楽しみいただけたら嬉しいです♪
***
☆彡祝☆彡初の10000pt越え!! ヽ(・∀・)ノワチョーイ♪
勝手に祝しまして(笑)自己満足で書いていた番外編をアップしました。
「ヒーロー断罪の、その後は?」https://novel18.syosetu.com/n4705hr/
※注!!続編ではありません!!本編の主役2人が主人公ではありません!!※
それでもよろしければ覗いてやってください(・ω・)ノ♡
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 22:35:09
41068文字
会話率:36%
サキュバスを専門に討伐する狩人ウェミ
彼女はある日、変わったサキュバスの討伐依頼を受けていた
館から出ず、中に入った人間を全員返さない引きこもりサキュバス
一眼見ようと立ち寄った貴族の息子が帰ってこないので救出して欲しいとのことだ
生きてい
ればと言う約束のもと、館へ向かうこととなった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-26 16:03:24
6829文字
会話率:33%
閉ざされた常春の島トレマール島。そこにアルカ・フォスという魔術師がいた。彼女は燻った生活を送っていたが、やがてそれに倦み、ある求人募集に応募することになる。それは錬金術師セルジュ・ルクレールという男の下で働くというものだった。最初は楽天的に
アルカは考えていた。しかし、そこで彼女はセルジュの仕事を知り、驚嘆し、愕然とし、そして興奮するのである――その仕事とはなんと、変態貴族たちに淫具を売ることだったのである。
吃驚しながらも適応していくアルカ。しかし彼女はまだ気付いていなかった。自分の知的な仮面の裏に蠢いているマゾ性を。その仕事に付き合っていく内に自分の内なる欲望に目覚め始めるアルカ。そしてそうなればもう止まらない。私は期待している――彼の性奴隷になることを。
そして始まるふたりの関係。それはいずれトレマール王国王位継承争いの陰謀に加担することになる道程の一歩目だった。セルジュの野心に火を点けたのが自分自身であることに気付かないアルカ。そして彼女も歴史の裏側に否応なく巻き込まれることになる――
愛欲と陰謀が渦巻くSMファンタジー政治劇込み。その淫猥にまみれた彼女たちの生活、そして王国の裏側で起こったすべてが、彼女自身の言葉によって語られる。
※知性的な女性や強い女性が堕ちるのを読みたい方はどうぞ。ただし堕ちるまでの進行はじつにゆっくりです。長い目で見守ってやってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 16:06:20
499615文字
会話率:47%
まじない師であるオリビアは、人生に意味を見出せないでいた。そんなある日、凶悪な犯罪者につれさられる。彼の目的はオリビアのまじないを利用すること。しぶじぶ彼に従っていたが、一緒に過ごすうちに気持ちが変化していって……。一方、オリビアを連れ去っ
たシエンは自分と似た部分のある彼女に惹かれていく。しかし過酷な環境で育った彼は恋を知らなかった。離れなければならないのに、中々オリビアと離れることが出来ない。いつしか逃げるよりも彼女と共に居たいと思い始める。※いつもよりR描写多め。ちゃんとハッピーエンドになりますのでご安心ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 00:14:03
191734文字
会話率:16%
特殊な能力を持ちつつ、その能力を活かせない残念女子、オマケに平凡で貧乏貴族の私の婚約者様は見た目もハイスペック!貴族の位も公爵家でハイスペック!性格バカ真面目で仕事バカだけど全てがイケメン!
目が殺られるほどのイケメン!!
でも初対面で
1年後に婚約破棄希望と言われちゃいました。恋をしたい婚約者様を応援してるつもりが……?
王道のストーリーです♡
R18な展開は後半になる予定です。※印になります。
小話を更新中でしたが完結致しましたദി ᷇ᵕ ᷆ )♡
☆。.:*・゜
久しぶりの投稿になりますが頑張るので、楽しんで読んで頂けたら嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 22:23:53
121399文字
会話率:34%
幼馴染のアルは、公爵家で力を持つ者
オマケに超美少年でハイスペック
そんな彼は、私を庇って怪我を負ってしまいました。
ホントは彼の特殊能力で怪我も、まるっと完治出来る筈だけど…腕に傷痕も残り…私は何も言えません。
彼に「責任とって?」と
言われたら
「責任とらせて頂きます。」
【2021年6月17日 アマゾナイトノベルズ様より電子書籍化して頂きました!!冬野由乃先生の素敵なリーゼとアルの表紙も是非見て頂けたらと思います♡オマケのサイドストーリーなども入っております。】
※ゆるっと設定、貴族とか魔法的なものとか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 00:00:00
117452文字
会話率:35%