私を ノクターン・ムーンライト　作者検索

職場の廊下を歩いているとき、私は男性陣の目論見を耳にした。「隙がない」と評される私を、女性人気の高い滝村くんなら落とせるんじゃないか、と。そんなくだらない仮定は当人が一蹴すると思ったのに、彼は「じゃあ協力してくれますか？」と周りに言った。

私の世界は、ついさっきまで白だった。 目に映るもの全てが真っ白で、何もない。 四方八方を覆っているものは存在しても、私の存在しているこの空間。 私をそこから連れ出したのは、とっても美しい飛竜だった。

「痛ったぁ！！」私にとって、人生二度目のエッチの日。挿入の時、あまりの痛さに彼を突き飛ばしてしまって、私の初交際は終わった。（どうして処女でもないのに、こんなに痛いの？！）これは真相を聞かなければならない。私を『卒業』させてくれた、先生に。2018/11/30　秋の大完結祭　「もう、あなたでイきたい」を投稿致しました。折りたたむ>>続きをよむ

私には物心ついた時から、何かに触れられている感覚があった。 孤児だった私を慈しむ様に触っていたのはーーおびただしい数の"手"だった。

高校生になって、お友達とカラオケに行ったら、火事に巻き込まれて死んでしまった。 気が付いたら神様が、私を生き返らせてくれるって！　ラッキー♪ でも、その神様は、中途半端で使えなかった。 元の身体には戻せないからって、異世界のお姫様に生き返らせてくれたのはいいけど、こんなお姫様ってあり！？ 【2019.12.24配信　アマゾナイトノベルズにて、電子書籍化していただきました】 ※ゆるゆる設定です。おかしなところがあってもご容赦ください。 ※西洋風ですが、異世界ファンタジーです。 ※18Rは、第二部の後半です。 ※キーワードは必ずご確認ください。折りたたむ>>続きをよむ

「あなたが私の妻になる、というのが条件だ」祖国を救う為セレーネが助けを求めたのは、氷の皇帝と名高いテオドール・ラリス・クラウディウスだった。凍て付く様な冷たい瞳なのに、セレーネを見る時だけは狂おしいほどの熱情が秘められていて……？　好きなのに好きだと伝えられず、二人は互いに苦しみその想いをひた隠してしまう。「あなたは私の妻なのだろう……？　ならば、私を慰めてくれ」淫らに強く執拗に愛され、セレーネの身体は悦びにうち震えて――。拗らせ皇帝と美姫のすれ違いラブストーリー。【Ｒ１８】 -------------------------------------- 他サイトにも掲載しております。大人の恋処女作。→その完結作を改稿（漢字修正・エピローグのみ少々加筆変更など）し、投稿させて頂きました。 2021/2/25アマゾナイトノベルにて発売。 書籍のみの書き下ろしがあります…！ 折りたたむ>>続きをよむ

「わたしはあなたを殺したい」。出会って半年。ロサンゼルスの郊外で一人暮らしをする琴羽は、ある事件を境に、ロス市警の犯罪心理コンサルタント、アルヴィーンの助手として働いている。そんな折、若い歌姫の変死体が発見された。現場の凄惨さに動揺する琴羽。「私を殺すのと、彼に抱かれるのと、どちらがいい？」その行く先には、誰の耳にも聞こえなくなった「子守唄」と、優しい狂気が眠っていた。 「黒狼とホットチョコレート」の二作目です。 折りたたむ>>続きをよむ

オス、俺、佐藤慎一。隣に住む幼馴染みの女子高生、井上ひかりとは赤ん坊の頃からの付き合いさ。でも、何だか最近俺を見る目が、怪しくなってきたりする訳で・・・▼こんにちは、私、井上ひかり。隣に住む幼馴染みの高校生、慎ちゃんとは赤ちゃんの頃からの付き合いよ。でも、何だか最近私を見る目が、仔犬のように可愛いの・・・▼二人がお隣同士として生まれてしまったのは、偶然なのか、それとも（街の）神の悪戯か。外的な障害が殆ど無いにも関わらず、揺れ動く二人の心は、一体どこへ向かうのか・・・。▼（ご注意）作者は変態です。ご容赦下さいませ！折りたたむ>>続きをよむ

親分、他のメスにもてるのに、幼いであろう私を囲わないで！ 私、親分と似てるけど絶対なんか違うからっ！ 獣（？）に生まれ変わった私と、獣（？）な親分のお話。 『思わぬ収穫？』と同じ世界のお話となります。 誤字・脱字などご容赦ください。 この作品は、「アルファポリス」にも先行掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ

大好きな部長。 笑顔がとても似合っていて皆の憧れ。 病弱な奥さんを介護をして愛妻家だと有名。 けど、それは、表向き。 裏は、冷たい人で、気にいった女がいれば自分の物にし、告白されたらそのまま付き合うという最低な男。 それでも、好きだと思った私だったけど、私を愛している訳じゃなく、私の体に夢中なだけで私自身ではなかった。 折りたたむ>>続きをよむ

だらしない父親に躰で稼いでこいと言われて、無理矢理処女を奪われた愛生。 しかし、だんだんと愛生は父親に言われたからじゃなく自分自身もセックスが好きで淫乱だと気付く。 セックスをする場所は何処でもいい。 オマンコにオチンチンが挿入るなら。 今日も男探しをしてセックスに勤しもうと思っていたのに邪魔をされた。 既に汚れて汚い私は男には愛されないと思っていたし父親からも言われづつけていた。 なのに、勇人。 あなたは私を監禁してても愛をくれた。 愛してくれて有難う。折りたたむ>>続きをよむ

友達に誘われた合コンにパパが乱入？だけど、亡くなったママと私を重ねて私を抱いたパパ。でも、後からママじゃなくて私にだけ愛してくれた。

私は母に大事に育てられ、外の世界を知らずに生きてきた。 だから私は普通だと思っていたことも、違うのかもしれない。 ここ最近母は毎週学習のためといい外へ私を閉め出す。 そこで出会った男により平凡な日々が狂い出す。 初めての小説です。 一応ヤンデレ系を書こうと思っていますので、苦手な方はお戻りください。 拙い文ですが、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ

平凡な人生を送ることに疲れた黒崎達也はある日、死ぬことを決意する。 とある廃ビルから飛び降りようとした時、吸血鬼と語る少女、ワカバと出会う。 「私を殺してくれたら、あなたを殺してあげる！」 ワカバと出会ったことにより達也の人生は大きく変わる。 死にたいと願う二人が最後に見つけるものとは？ 異形と呼ばれるもの達と平凡な男子大学生が紡ぐ物語。 ＊ この小説には自殺、自傷描写が出てきますが、決して自殺行為、自傷行為を推奨するものではありません。 折りたたむ>>続きをよむ

　真崎修吾（２８）は、会社帰りに行きつけのレンタルビデオ屋でＡＶを借りることが日課だった。 　しかし、その店のレジにはいつも可憐で巨乳なアルバイトの東川真央が立っていた。普通であれば喜ばしいことであるが、いつもＡＶを借りる修吾にとっては計り知れないプレッシャーとなっていた。 「どうせ、俺のことなんていつもＡＶを借りるキモいおっさんだと思っているんだ……」 　そんな風に卑屈になりながらいつものようにレジに立つと、ふいに彼女が手を握り締めて来た。 「もし良ければ……私をあなたの彼女にして下さい」 　こうして、俺と彼女のエッチな関係は始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ

実の兄妹なのにある日、私を抱いたお兄ちゃん。 嫌なのに逃げたいのに、それが出来ないのはなんで？ 「俺に犯されて悦んでんの？」「っ、違う……んっ、ぁぁ！」どんどん侵略してくお兄ちゃんは男。 私は一人の女に成り下がった情けない妹。 ねぇ、この不毛な関係に終わりはくる？ それともーーー折りたたむ>>続きをよむ

　異世界に強制召喚された私を待っていたのは、命の危機はないものの窮屈で死にたいほど退屈な日々の繰り返しだった。そんなある日転機が訪れ―――

大学のミスコンで女王になり、セレブな恋人とも婚約した。前途洋々だと思っていた神崎清華の人生は、嫉妬に狂った女にエスカレーターで突き落とされたことで終わりを告げる。 怪我をして横たわっていた場所は、見知らぬ世界。 ここではいきなりブスとか厄災をもたらす女とか言われるし、ローブを来た司祭や黒騎士に囚われ、女性としても人間としてもひどい扱いを受ける（でも食事はおいしい）。 死ぬまでずっと地下牢に閉じ込められたままなのかと諦めかけていたところに現れたのは、見目麗しい皇子。私を一目見ただけで、彼はいきなり抱きしめてきて……。神獣と呼ばれるエロ狼は突然人の姿へと変化し、しかも下半身事情が緩かった。――これがこの世界にとっての厄災なんですか？ ※アルファポリスで連載しているものを修正・転載中折りたたむ>>続きをよむ

魔法学院を退学になった落ちこぼれのリリカラ。路頭に迷うところを引き取ってくれたのは、偉大なる魔道士マクラーレンだった。ドＳで鬼畜なご主人さまに翻弄されるリリカラの毎日が始まる。そして、リリカラにはマクラーレンだけが知る特殊な能力があって……。 【要注意】ヒーローは鬼畜＆外道です。念のため、残酷描写ありのキーワードを入れてます。気になる人は避けてくださいね。折りたたむ>>続きをよむ

それはまるで迷い猫を拾うように。年下の彼との出会いは、私を二度と戻れない深い海へと誘い、優しさと温もりに溺れて、二人は何処までも堕ちてゆく。 音楽を志す青年と孤独な女性。都会の片隅で寄り添う若き日の二人を描く、穢れなき不器用な大人たちの物語。 ※以前に投稿した短編シリーズに一部加筆した連載版です。折りたたむ>>続きをよむ

レーベルの社長やバンドのメンバーと、私にとって初めての顔合わせとなる呑み会が開かれ、良い雰囲気で打ち解けた後、二人きりになった帰り道。彼は突然、私を強く抱きしめた。 短編シリーズ第5話。

ひょんなキッカケで出会い結ばれた二人は、やはり棲む世界が違うのだと思い込むネガティブな私の悪い癖を、彼は、陽の光が冷えた草花を照らし温めるように優しく溶かし、私は身も心も熱く満たされる。

「アレはない！リアルで萎えた」「さすがに妥協しすぎのチョイスじゃね？」 初恋の人と結ばれたはずが、その…萎えられてしまい…後日恋人とその友達たちは、私を中傷する話題で盛り上がっていた。 「オトコの人から夢中に愛されるなんて、私は望んじゃいけないんだ…」絶望した私が また恋を自覚した人は、接骨院の若い医院長先生でした。 愛される嬉しさを知らないままだったお年頃が、接骨院の医院長先生との出会いに、身も心も柔らかくなり、愛される悦びを覚えていくお話。 23話目で本編終了、現在 その後や隠れ話、続編を公開中。折りたたむ>>続きをよむ

現在の私が、過去の私を忘れないために。 未来の私が、現在の私を忘れないために。 私を助けられるのは、 どんな時も私だけなのです。 私は、１人です。 しかし、私は1人ではありません。 私が生きた証。生きてきた軌跡。 所謂、"エッセイ"というものです。折りたたむ>>続きをよむ