不够本少女――
90年代の頃、帰国子女のお嬢様であったサニー(仮名)は、転校の初日からマカロンを配給することで、金に物を言わせた友達作りに励むが、縄文団地に住む薄汚い女の子たちの不興を買い、クラス内で孤立してしまう。
だが、孤独な者には
イジメが待っているというのが、この時代の掟。
耐え切れなくなったサニーは、同じ縄文団地の粗悪な少年たちにまで友情作成の手を伸ばす。
少年たちは戸惑いながらもサニーを受け容れることにするが、彼らがその時にやっていた遊びは、子供の遊びの中でも特に悪名高い「ポコペン」であったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-30 08:00:00
3875文字
会話率:4%
だらしない父親に躰で稼いでこいと言われて、無理矢理処女を奪われた愛生。
しかし、だんだんと愛生は父親に言われたからじゃなく自分自身もセックスが好きで淫乱だと気付く。
セックスをする場所は何処でもいい。
オマンコにオチンチンが挿入るなら。
今日も男探しをしてセックスに勤しもうと思っていたのに邪魔をされた。
既に汚れて汚い私は男には愛されないと思っていたし父親からも言われづつけていた。
なのに、勇人。
あなたは私を監禁してても愛をくれた。
愛してくれて有難う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-15 16:19:03
3759文字
会話率:28%
妻がAVに出ていたことに気が付き苦悶する男に、妻が自分の過去を綴った文書を見せる。『汚い女』という妻、沙理奈の中学時代からの性の記録。
内容は沙理奈の私小説。中学になると同時に性体験を開始し、サッカー部全員にフェラチオをする、処女喪失、
援助交際をするなど、沙理奈の性体験はどんどん進む。レイプや弟からの脅迫、美少女との交友を通じて、セックスと愛について考察を重ねて行く。
大学での「夫」となる隆則との出会い、セックスへの倦怠、親友千里の転身の決意などを経て、物語はプロローグへと収斂してゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-05 20:02:32
211836文字
会話率:64%