エーテルを巡る国家間の戦争によって滅びの一途を辿る惑星メビウス。死去した皇女イブの代わりとして製造された歯車人形《ギアドール》のルカは欠陥人形として廃棄されてしまう。自分が存在する理由と価値に揺らぎながらも廃棄所から抜け出した先でジャンク回
収を営むイリーナとその一行に出会う。イリーナに拾われ、再び帝国に戻ってきたルカの中に芽生えた葛藤は被造物としてあってはならない感情だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-07 20:06:25
78519文字
会話率:19%
少年イングマルは、学園で公爵の息子と仲間を殺害してしまう。追手から逃れ続けて、月日は流れ、いつしか事件は忘れ去られしまう。
十年後、隣国との戦争が不利なままの帝国は、ある商人の働きで、戦争を有利にし、大勝利を納める。支払いを渋る皇帝は、商
人を不敬罪で処刑しようとする。
戦勝舞踏会の会場で、涙ながらに直訴する商人に、皆笑って取り合わない。その瞬間、皆が見ている前で皇帝は、商人に首を切り落とされてしまう。皇太子を人質にとり、支払いを迫る商人は逃亡、追手を払いながら、再び逃亡者となって行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-05 22:11:11
124331文字
会話率:4%
俺は事故に会い、帝国の皇子に転生した。
その時俺は神様からとあるスキルを授かる。
そして父が死に俺が皇帝となることに。
皇帝として後宮を作らねばならなくなった俺は
神様に貰ったスキルを使って理想の巨乳美少女を集めようとするが……
最終更新:2018-04-22 15:10:34
10834文字
会話率:45%
とある帝国が戦争で敗北し皇女がその責任として、拘束された状態をさらされながら世界中を巡る巡礼の旅に出る、その導入部を描いた短編です。
ぶっちゃけ今朝見た夢を忘れないように備忘録的に描いた内容なのであんまりエロくないです。
話が始まっ
てすぐに終わりますが仕様です。
ここまでしか夢に見なかったんでプロットも何も全くなしの投げっぱなしです。受けたら続き書くかも?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-21 12:03:30
5645文字
会話率:28%
ロエベル帝国最大の危機。隣国ハルバレクが宣戦布告にあらわれた。
戦いに負けた近衛兵イヴァンは、身体を差し出すよう、敵将のクラウスに強要されてしまう。いけすかないクラウスに抵抗し続けるイヴァンだが、クラウスのひととなりに惹かれてしまって――。
気位の高いイヴァンと帝国を、クラウスはどう攻略するのか。
ツンxツンな二人のハッピーエンドまでを見守ってやってください。
※R-18表現が入ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-14 10:08:55
94532文字
会話率:33%
その国はただ『帝国』と呼ばれた。この世界で唯一絶対の『The empire』であるために。
彼らはこの世界のすべてものが自分達の所有すべきものであるとして、ひたすらに版図を広げ続けた。
他国の土地も文化も人も、そのすべてを蹂躙し飲み込んでい
くその行為を、彼らは「収穫」と呼んだ。
強大な『帝国』によって祖国を滅ぼされ、自らも蹂躙され無残に散らされていく女達の物語。
―――――――――――――――――――――――
なんちゃってファンタジー世界が舞台の敗残兵・虜囚もの。
基本的にバッドエンド。
タイトルに名前が入っている回が、そのキャラクターのHシーンあり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-10 03:27:40
198801文字
会話率:28%
若くして領地を相続した貴族にも悩みはある。
学生時代に過ごした帝都に強く憧れを抱いていた彼は、久々に帰って来た辺境領のド田舎っぷりに嫌気が差していた。
快適な住環境と充実した娯楽に魅了された彼は、田舎の生活にはすっかり馴染めなくなっていた。
「出来れば一生、帝都で暮らしたい」
叶わぬ願いを夢想していると、ふと一つの閃きが頭を過る。
「我が領内に帝都と似た大都市を作ればいいのでは?」
無謀な野望だが、枯れた様に生きたくはない。
領主となった事をこれ幸いにと、彼は領内の徹底的な改革と開拓を目指し奮起した!
この物語は、そんな彼が野望に向けて悪戦苦闘する日々を描くサクセスストーリーである。
・エロ成分はやや薄味。
・魔法、亜人等は無し。
・世界観は紀元前をベースに+αって感じ。
・概ね架空戦記、架空偉人史みたいな感じ。
・更新ペースは不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-06 23:54:15
215768文字
会話率:29%
ある日リツは剣道場で光に包まれ異世界にとばされる。その世界のザングヴァール帝国の王宮や貴族の間では、奴隷召喚が流行っていた。
最終更新:2018-04-06 23:12:46
20872文字
会話率:53%
とある世界の、とある時代のこと。
約五百年ほど前から女は穏やかに滅んでいき、それを補うように男が妊娠するようになった。そんな世界のルージュべティア帝国は皇帝の跡継ぎについて頭を悩ませていた。三十四歳になる皇帝は、在位が二十年以上になるという
のに、いまだに跡継ぎがいない。
そんなおり、とある事件が起こり、皇帝の性の秘密が重臣に知られることに。
そんな皇帝に降りかかる不運のお話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-30 00:00:00
5418文字
会話率:28%
ある日、世界は大きく変わってしまった。
9つの月に7つの空中大陸。ファンタジーチックな世界は事実としてファンタジーであった。
そんな世界に放り込まれた日本、そしてごく一般の社会人、水井 壮一。彼は異世界の情報を得るため、そして相次ぐ日本人の
レイプ事件から多種族人を守るため、特例として異界の帝国『日扶』に設立された多種族学校、セートバーレラ女学院の教師として派遣される。
果たして壮一は日本を生き残らせ任務を全うできるのか。そして自分の生きる意欲と活力を取り戻せるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-28 19:40:26
3243文字
会話率:29%
かつて世界大戦で魔将と恐れられた帝国の英雄・フウヤ
世界に平和が訪れた後、戦争に疲れ果てた彼は30過ぎの若さで退役し、帝国から支給される年金を頼りに宛てのない旅に出た。
旅のお供は一台のキャンピングカーと、幾多の戦場を共に駆け抜けた相棒「魔
銃・ブルーウルフ」
好きな時に寝て、好きな時に起きる。起きた時に行きたい方角へ車を走らせる。
そして行った先々で好きな相手を抱く……?
風の吹くまま気の向くまま、奔放な旅をゆるく描く作品です。
行き当たりばったりの退役軍人、世界を犯す!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-25 17:20:33
211187文字
会話率:40%
かつて世界大戦で魔将と恐れられた帝国の英雄・フウヤ
世界に平和が訪れた後、戦争に疲れ果てた彼は30過ぎの若さで退役し、帝国から支給される年金を頼りに宛てのない旅に出た。
旅のお供は一台のキャンピングカーと、幾多の戦場を共に駆け抜けた相棒「魔
銃・ブルーウルフ」
好きな時に寝て、好きな時に起きる。起きた時に行きたい方角へ車を走らせる。
そして立ち寄った町で様々な人と出会い、別れる……
今日は東に明日は西、おいそれ戻っとるやないかーい!
ってのは冗談として奔放な旅をゆるく描く作品です。
反応は無かったけど第二話も短編で実験。
行き当たりばったりの退役軍人、世界を犯す!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-29 00:35:38
12271文字
会話率:39%
かつて世界大戦で魔将と恐れられた帝国の英雄・フウヤ
世界に平和が訪れた後、戦争に疲れ果てた彼は30過ぎの若さで退役し、帝国から支給される年金を頼りに宛てのない旅に出た。
旅のお供は一台のキャンピングカーと、幾多の戦場を共に駆け抜けた相棒「魔
銃・ブルーウルフ」
好きな時に寝て、好きな時に起きる。起きた時に行きたい方角へ車を走らせる。
そして行った先々で好きな相手を抱く……
風の吹くまま気の向くまま、奔放な旅をゆるく描く作品です。
まずは第一話を短編で実験。
行き当たりばったりの退役軍人、世界を犯す!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-27 19:50:04
5539文字
会話率:35%
革命前夜の帝国末期、反乱軍に一人のエルフがいた。
英雄カルドークに無私の愛を捧げ……それ故に、彼女は自らを汚した。
様々なモノたちに抱かれ、汚され犯され、快楽と凌辱に浸り……それでもなお貫くのは、愛。
肉体的な繋がりがなくとも、他の男に抱か
れていたとしても。愛は確かに、そこにある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-19 00:08:42
23521文字
会話率:53%
フィリアノールはある小国の伝令官・・・のはずが、遠い帝国の皇帝が暇つぶしに連れ去って後宮に入れてしまう。恐怖帝で名を馳せる皇帝の気まぐれで彼の腕の中に囚われてしまうどころか、気に入られて寵愛を受けるという事態に。冷酷無慈悲な皇帝の溺愛・執愛
・狂愛を一身に受ける彼女と、そんな彼女の愛が欲しくてたまらない不器用な皇帝の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-18 17:04:13
30905文字
会話率:23%
闇の軍人、帝国の暗部を司り帝国の益となるならば時の皇帝すら手に掛ける粛正集団その集団の筆頭に立つ第00大隊大隊長コードネーム恐怖。何時ものように帝国の為に、自分の快楽のために仕事をしていると聖女からの護衛依頼が表の顔で依頼された。
これは
、狂人による狂人の為の狂人小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-17 16:27:04
4496文字
会話率:36%
帝国歴405年。10年前に帝国の体制が替わり、旧帝国軍の残党が辺境の各地にて海賊と化していた。
そしてそれを討伐しに来たのが、通常「黒騎士」と呼ばれる人物とその部下達であった。
しかし、屈強そうに見える黒騎士が、実は17歳の小娘であることは
、ごく一部の人間しか知らない事であった・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-04 22:57:23
7726文字
会話率:43%
とある運送会社の副社長のトニー。彼は金とコネと権力によって、戦艦を入手し、秘書のリナを筆頭に色々な(美女~美少女まで)達と、軍務ついでに銀河帝国をあっちにこっちに(だって、本業は運送業だし)・・・。
※多少、重い描写とかありますが、基本、
異星人無し・触手無し・強姦類無し・SM類無し・(なるべく)ハッピーエンドと、コメディタッチで書くつもりですので、その辺りをご注意願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-21 11:41:19
71207文字
会話率:52%
少々かたやぶりなところのある伯爵令嬢のアイリーン・グレイスローズは、社交界へのデビュー前に事件に巻き込まれてしまった。舞い込んだ黒い招待状に誘われた館でアイリーンが目撃したものは……。数年ぶりに再会した幼馴染の青年は美少女のようだった幼少期
とはがらりと変わり、流麗な紳士としてアイリーンの前に現れた。ヒストリカルなラブロマンス。再掲作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-02 09:00:00
52657文字
会話率:45%
帝国陸軍准将の娘である新堂十和子は才色兼備として周囲から模範とされるほどで、また跡取り娘でありることから、幼少期から華族の月井家の三兄弟が婿候補となっていて……。(明治大正ロマン風のノリです。不定期更新で訂正は随時入ります)
最終更新:2018-02-18 16:00:00
24494文字
会話率:40%
ブランドン子爵令嬢のケイトリンは、母親から父親の不義の子として疎んじられてきた。その彼女の支えは一つ下の美しい弟のジェレミアだった。大英帝国風味の姉弟の禁断のラブロマンス。桜朱理さま主催のヤンデレ愛2017企画の参加作品です。ヤンデレは読む
のは好きですが書くのは……。へっぽこなせいでヤンデレというかヤンデルというか……。もともとお蔵入りしていた作品を手直しして書き上げました。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-03 20:00:00
19645文字
会話率:45%
舞台は西暦2800年代。
世界は政治、経済、そして文化のグローバル化並びにボーダーレス化が進み、従来の「国境「国家」という概念が意味をなさなくなっていた。
数百年間にわたる争いの結果、世界は従来の国家から民族中心の国家に再編された。
欧州大
陸では、旧ドイツ、旧オーストリアなどゲルマン系民族の貴族層・上流階級は、旧ロシア、かつてのユーゴなど牛耳るスラブ系民族の経済実力者と共同戦線を締結し「神聖ユーベル=プレアガーツ連邦帝国」を建国し、旧イギリスが中心の「北海・バルト連合王国」、旧フランスと旧スペインが中心となって建国した「ラテン帝国」と、欧州内で覇権争いをしていた。
建国から400年近く経った「神聖ユーベル=プレアガーツ連邦帝国」では、さまざまな制度矛盾が起きていたが、国内で起こる改革の動きは、そのつど利権を握る勢力によって潰されてきた。しかし改革を求める国民の声は次第に高まり、政府も貴族も、その動きをおさえられなくなってゆく。そんな中、貴族社会から「国民のための政府を作る」ことを企図する勢力が勃興し、徐々に力を持っていく。そしてその渦中にいたのは、とある姫君だった・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-23 20:03:03
9771文字
会話率:21%
ラウル古代遺跡を探して禁断の森の奥にやってきたカイトとネロ。
そこで見たこともない魔物に襲われるが、間一髪のところでミサに助けられる。
ミサの魔法で束の間の空中散歩を楽しむが、例の魔物に攻撃されてしまう。
ミサの魔法が魔物の攻撃に耐えられな
くなりカイトは宙に投げ飛ばされる。
カイトが落ちる中、ミサがホバーボードで駆けつけてくれてなんとか助かる。
しかし、ミサのホバーボードの燃料切れで、カイトとミサは川に落ちる。
カイトは滝に落ちるが謎の白色ドラゴンに助けられ、ミサは何者かに攫われた。
白色ドラゴンの正体がラウル古代遺跡の番人だと知り、魔物の正体も知る。
カイトはハンターに追われている少女を助けるため、ディーネとともにハンターの攻撃を掻い潜りながら少女を追うことに。
そこで、カイトたちが見たモノとは?
今、物語が動き出す。
※新エピソード更新中。ストーリーのズレがありますが、後々改稿していきます。 あらすじも変更の可能性アリ。ジンくんのエピソードと交互に更新します。
更新ペースは、なるべく定期更新を目指します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-22 00:08:43
18953文字
会話率:27%
時は十七世紀。この頃の欧州各地では、激しい魔女狩りの嵐が吹き荒れていた。悪魔と契約を交わし、不思議な呪術で農作物を枯らしたり、家畜や人を殺したり、病気にしたり。そんな魔女達を『異端者』として裁く異端審問官達が欧州各地に派遣され、街中で人知
れず鋭く目を光らせている。
ある日、スコットランドの小さな村・ダブリスで親子が捕まり、母親は処刑されるが子どもは男に助け出されて逃げ出した。
それから少年は男と共にオスマン帝国の首都・コンスタンティノープルへと向かい、彼らと危険な欧州を渡り歩き、罪なき人々の罪を代わりに背負い、各地の異端審問官達と捕まるか逃げ切るかのスリル満載の逃亡劇を繰り広げる!
七つの大罪の悪魔の化身である彼らは、やがて自らがこの世に生を受けた意味を探し求め、苦悩するようになる。
神とは、魔女とは、悪魔とは何か。その問いの答えを見つけようと動く、人間臭い悪魔達の物語。
全ての悪事は、神の為に。
拷問シーンは、始めはなるべく刺激を少なくしようと思います。ですが、徐々にエグくなっていきます。半分史実を含んでおりますので、実際に魔女裁判の過程で行われた拷問や使われた道具なども登場します。血や拷問が苦手な方・十八歳以下の方などは即座にUターン願います。また、物語中盤辺りから主要キャラ達が一気に人間臭くなりますが、ご了承下さいませ。この作品は、ミッドナイトノベルズ様の方にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-21 12:35:46
47911文字
会話率:42%
ウィットランド王国は千年続く王国である。
その領土の最北端にはシュナイドと呼ばれる都市があり、現在は北部の帝国からの侵攻を食い止めるべく、前線で戦う兵士たちに補給を送る重要軍事拠点といえよう。
土地を奪わんとする者は帝国のみならず、魔法使
いの集団や魔物の軍勢、異次元の侵略者も存在する。
そんな戦乱の時代、一人の少女を筆頭にゴブリン怪盗団を名乗る集団が幅を利かせはじめた。
人々はその少女に、忌まわしさと畏怖とを込めてこう呼んだ。
ウィットランドのビッチ野郎、略してウィッチと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-13 08:08:06
3414文字
会話率:36%