アホで能天気な商店街コメディBL。
謎のうさんくさい推定40代おっさん×不愛想な27歳青年肉屋店主。
女房に浮気されて離婚した不愛想な肉屋の兄ちゃんが、ある日いきなり、店先に現れた訳のわからんおっさんに、「最近お前が悩んでる謎の肉の正体を
、俺が当ててやる。正解だったらメンチカツ食わせてくれ」ともちかけられてから以降、意外な成り行きで夜這いされちゃうまで。
青年の旧友の警官とか、肉屋のパートのおばちゃんとかの脇役も、のんびりわちゃわちゃしとります。
第1章なのでまだ未合体。
肉屋青年が泥酔寝込みをおっさんに夜這いされて、縛られた上にチンコいじられまくって、ハアハア喘がされながらイかされちゃうまで、が今回の話。
エロは今回、ねちっこい手コキのみですが、次回からはセクハラ全開でいきたい所存(いや手コキも充分セクハラだって!)
たぶん全部で6章くらいの予定。すったもんだの上に最後はくっつくアホエロ話。
pixivにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 21:00:00
49090文字
会話率:13%
望まない妊娠により、望まないまま出産を迎えようとしていた13人の女性に、天啓が下る。
「お前の子供の前世は英雄だ、そして英雄はこの世に1人しか要らん」
こうして産まれてきた16人の英雄達は、お互いに食らい合い、殺し合う。現代日本にて繰り
広げられる黙示録を描く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 17:37:48
117560文字
会話率:55%
「お前死ね」
母親に、言われたその日、家を出た。黒巣亀雄、21歳。別にボクサー志望でも無ければロックンロールにも興味のない男。
「お前は豚の餌以下」
父親に、告げられすぐに、家を出た。源野龍雄、21歳。ゲームもアニメも、果てには漫画にも
興味はないけど、喧嘩にはもっと興味の無い男の娘。
別に接点がなかった2人が、日本のど真ん中で知り合ってからの、エロくて残酷で、多分可笑しい物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 23:26:49
23808文字
会話率:49%
俺様ヤンキー先生✕健気生徒
横柄な態度と強い口調に、
入学当初は大嫌いだった橘 風助(たちばな ふうすけ)と
とある事をきっかけに密接に関わる羽目になった白井由宇(しろい ゆう)。
橘の人間性を知っていくうちに、
由宇の心には橘の存
在が深く入り込んでゆく──。
先生は正義のヒーローみたいだ。
どんなに顔が怖くても、笑顔が下手くそでも、
口が悪くても、ヘビースモーカーでも、
実は天邪鬼なだけだって分かってるよ。
「ふーすけ先生、ほんとは優しいんでしょ?」
「あ?お前マジでしつこい。あっち行け。」
★表紙担当は眠(@huzyosi_1110)さん
★他サイトからの転載です
(fujossy、エブリスタ、アルファポリス)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-15 08:00:00
390789文字
会話率:40%
「パパってさ……」と口を開いた義理の娘は、自分にとって一番見られたくないDVDを見ていた。そして次々とド直球で内角を抉ってきたので、フルスイングをしてしまった。どっかで見たことあるようなタイトルですが、明るくアホっぽく、そして「お前これ書き
たかっただけだろ」と言っていただけると嬉しい話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-14 00:30:00
20679文字
会話率:47%
首都から遥か南西に位置する軍事基地。そこで事務処理を仕事としているルスカス・エッカート軍曹と、彼にばかり仕事を押し付けてくるゼン・セレウス大佐。二人の間を見て皆はルスカスをこう呼ぶ、『大佐の下僕』と。
そんなルスカスには皆には言えない秘
密があった。それは正真正銘、彼の『下僕』であるということ……。
「自分はあなたの部下! こんなことをするための人材じゃありません!!」
「違うな。お前は俺の下僕。俺の……」
俺様.貴族出身.上官×田舎出身.青年軍人
◇キスシーン以上の表現が含まれる場合は『※』を付けます。
◇以前書いていた作品を校閲し、上げ直しさせて頂いてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 13:51:00
49381文字
会話率:43%
巷で噂になっているB型ウイルス。それは成人男性を半獣人化させてしまうものだった。
そんなウイルスにかかってしまった渉。行く宛もなく街を彷徨う彼が偶然出会ったのは、昔自分をいじめていた幼馴染。
「お前を匿ってやるよ。だから代わりに俺のペットに
なれ」
そう言われ彼のペットになったのはいいものの……。
ドS幼馴染×半獣主人公
ケモ耳&もふもふ尻尾の主人公が幼馴染に徐々に調教されていくだけのお話です。
※性的描写がメイン。
数日、毎日投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-12 19:46:01
22842文字
会話率:49%
屈強な騎士・ライアンは満月に怯えていた。思い出したくもないひと月前の夜――無数のオークによって犯された記憶が蘇るからだ。忠誠を誓う主・アニスの目の前で恥辱の限りを尽くされ、「気に入ったぞ、人間。お前を我が花嫁としよう」と甘く囁かれ――再び月
が満ちた夜、オークの王が再びライアンを迎えに来ると知り……!?オーク×騎士のオーク攻めBLです。同人誌より再録。<R18>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-11 15:19:17
21511文字
会話率:29%
ポメガバース。仕事の疲労でポメ化してしまった三原咲也。暗い夜道で打ちひしがれるポメラニアンに手を差し伸べたのは、高校時代の同級生・久我透だった。しかし咲也にとって久我という男は、高校時代の天敵で……?
キラキラ爽やかイケメン×平凡会社員(や
や陰キャ)。
「お前がどこにいても、尻を見れば俺には分かる」という執着傾向のあるイケメンと、ドン引きするポメ。
攻め受け共に26歳くらいの設定。当て馬として、受けのオタク友達(ポール)が登場します。
ポメガバース設定については自己流解釈が激しいです。挿入なし・素股あり。
終盤、唐突に攻めがアウティングするシーンがありますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 18:35:32
17106文字
会話率:38%
大学の友人である佐伯隼人の高価な腕時計を壊してしまったボクは、それを弁償する代わりにある提案を持ちかけられる。
その提案とは、「お前かわいい顔してるし、俺の代わりにオナホ動かしてよ」という、とんでもないお願いだった。
しかし、ありえない状況
に戸惑いつつも、だんだんボクは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 20:03:07
8672文字
会話率:48%
狼を姿をした悪魔と契約する軍人・ラグナと貧乏な一般市民出身のオリヴィアが紡ぐ波瀾万丈のラブストーリー。
【第一章 狼と少女】
「お前じゃ勃たないんだよ、この阿婆擦れ‼︎」
婚約者である姫様(ほぼ初対面)に襲われかけ、暴言を吐いてしまった
ラグナ・オーロベルディは姫様を泣かせてしまい、婚約破棄となってしまった。
軍と王室との関係を強化しようとしていた父親はラグナに怒鳴り散らし、屋敷から追い出してしまう。
屋敷にいられなくなったラグナは地方にある荒廃都市・アルガレドに辿り着くが、町を彷徨い歩いていると、工事現場でマフィアに襲われていた小さな少女・オリヴィアを発見し、彼女を救い出す事になった。
どこにも行く宛のないと困っているラグナを見て「良かったら、一緒に暮らしませんか?」という少女の提案から成り行きでオリヴィアと暮らす事になったが、オリヴィアを手に入れようと目論む敵の手により闇市へ連れ去られてしまう。
【第二章 二人の分岐点】
あの時間から一年。バルドガンドの狼という異名を持つラグナ・オーロベルディは人身売買組織の撲滅に向けた調印式に父親と共に参加していた。
一方、少女・オリヴィアは両親の借金を完済し、お店の子達からバースデーを祝って貰っていたのだ。暫くして姿を見せていなかったヨルがオリヴィアを店から連れ出し、二人きりで星空を見ている最中、告白されてしまう。オリヴィアは嬉しくも困惑しながら二人で帰路についていたが、途中で何者かに襲撃され、またしてもオリヴィアは巨大な陰謀に巻き込まれてしまう事になるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-03 00:00:00
645135文字
会話率:33%
「Ω?俺が?」
どうやら俺はαからΩになっちまったらしい。へえ、別に俺自体が特に何か変わったわけじゃねえし、問題はねえか。むしろその辺のαよりハイスペックだわ、さすが俺。
あぁ!?なんだとこのクソ兄貴、何笑ってやがる?お前みたいなかわいげが
ないのがΩとかウケるわ、ぜってえモテなさそう、だと!?好き勝手言ってくれるぜ。モテないのはてめえだろうが、この腐れ下郎。待ってろよ、いまに目にもの見せてくれるわ。
「なあ、恋人ってどう作ればいいんだ?」
「え、お前が?たぶん暴君すぎて無、あ、いや、えーと…ほら、お前かっこよいいし、あれだ、口を開かなければ何もしなくてもモテると思うぞ」
「しゃべるなだと?なんでまた…ふーん、まあわかったわ。サンキュ」
元αなΩの話。オメガバースの世界観をお借りしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 00:00:00
1342文字
会話率:58%
アリアーヌ・サジェスは無実の罪で国外追放を言い渡されてしまう。
のんびり生きるのもありかなとぼんやり思っている間に縄をつけられ森の中に放置されていた。
「迎えに来たぞ、我が花嫁」
アリアーヌの目の前に現れたのは隣国の皇帝レオンス・ルロワ
・フォルスだった。
「お前を私の妃にする」
「国に捨てられた身で良ければあげますよ」
縄をつけられたままお持ち帰りされたアリアーヌに待っていたのはのんびり新婚生活だった。
アルファポリスとカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 18:00:00
176201文字
会話率:43%
以前投稿していた物の改稿版です
ベシュトレーベン王国の公爵令嬢レイチェルは結婚もせず悠々自適な生活を送っていた。
ある日、父から「隣国の第二皇子がお前を娶りたいと言ってきた」と言われてしまう。
断る術がないレイチェルは一ヶ月という短い
期間で準備を終えてシュテルクスト帝国に向かう。
結婚相手は冷酷と噂される第二皇子。
しかしレイチェルだけには甘々な様子で…。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 18:00:00
42699文字
会話率:39%
グランツ王国には不思議な風習がある。
それは結婚相手を神様に決めてもらうというものだった。身分を問わず十八歳になると教会にて結婚相手を言い渡されるのだ。神の決定に逆らう事は許されず強制的に結婚させられる。
そしてまた一組の夫婦が出来上がった
。
新婦の名前はグリゼルダ
新郎の名前はフリードリヒ
親同士が仲良しな彼らはいわゆる幼馴染だ。
しかし
「あんたと夫婦なんて死んでも嫌!」
「こっちこそお前と夫婦なんて御免だよ!」
初夜の床で繰り広げられたのは甘いものとは程遠いものでした。
素直になれない二人が近づいたり離れたりを繰り返して真の夫婦になっていく話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 06:00:00
12698文字
会話率:33%
社畜の俺は気が付くと黒猫になっていた。
「宰相子息殿が【転身】され、猫殿が遣わされました!「階級」は【魔術師】!」
異世界に転移した俺の周りで知らないやつらが騒ぎ立てる。
「なぁに、猫なんだから気楽に好きに生きたらいいよ!」
【
力】の虎に舐めまわされ、【皇帝】の白獅子に舐め回される。
俺、香山悠里の愛と受難の日々が始まった!
いやまて、お前ら!同じ猫科でも大型肉食獣だろう!?無理だから!無理だからーーーー!
10万字程度のボリュームとなっております。
* R-18です。主人公溺愛受
* ゆるく、ぬるく進んでいきます。
こちらで完結済みです→https://www.alphapolis.co.jp/novel/804656690/938382345
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 09:00:00
107649文字
会話率:64%
人間と魔族が混在する世界。とある商家の使用人としてつらい日々を送っていた人間の少年、アキはある日吸血鬼に拾われた。「今から俺がお前のご主人様だ」そう言われ、連れていかれた屋敷でみんなから甘やかされる毎日をおくることとなる。
※基本ほのぼの
イチャラブ(の予定)ですが、はじめのほうだけちょっと暗め。虐待要素が入りますので苦手な方は注意してください。
※えっちなやつにはタイトルに★が入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 00:00:00
48701文字
会話率:42%
『昭和末期の高校生』だった独身男と『令和初期の女子高校生』である少女たち。
全く違う時代に思春期を迎えたために、お互いの考えに大きなギャップがある。
食べたい物、欲しい物、行ってみたい場所、などなど。
俺と同じ時代に育った親たちも彼女
たちとのギャップに困惑しているらしい。
でも、お互いそれだけ違っても間違いなく『今の時代』に共生しているのだ。
ならば、そんなギャップを取り払うことができるのは何か?
親たちはみんなこう言う。
「今の子達の感覚が理解できなくて困ってます」
ならば、そんな親たちからお金をいただいて彼女達を預かっている以上、その期待に応えるのが俺の使命。
だから俺の過去の『経験』を最大限に活かして、親では決して教えられない『今も昔も変わらないもの』ってやつを教えてやるよ、お前らに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-24 14:13:07
65328文字
会話率:47%
「俺も、お前なんて嫌いだ」
侯爵家の令嬢であるティアは、憧れのリヒャード殿下との婚約を信じて疑わない。
けれど蓋を開けてみれば、その弟のアレンが自身の婚約者……!?
あの、何かの間違いですか?
アレンといえばいつも人の恋路の邪魔をして、
会えば喧嘩ばかりする男。
それなのに何故かティアに執着してきて、好きなように翻弄してくる毎日。
おまけにリヒャード様から「一足先に皇宮へ住んだらどうかな」なんて言われて移り住むことになったティアは、憧れの人がすぐ近くにいるのにアレンと関係を持ってしまう。
アレンなんて、大嫌い!そう思うのに、何故か迫ってくるアレンを受け入れてしまって。
「私のこと、嫌いなんじゃなかったの?」
アレンの方も嫌いと言っておきながら、ティアに執着するには理由があって……?
口の悪いハイスペ第二皇子さまと同じく口の悪いじゃじゃ馬侯爵令嬢のケンカップル皇宮生活なお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-19 23:10:01
39528文字
会話率:41%
【完結しました。ありがとうございました。今後は番外編を更新予定です】
没落貴族の家系の令嬢で、今は魔術医のラケル。八年ぶりに再会した幼馴染のニルスは、かつて彼女に散々な意地悪を繰り返した男だった。
ところが、ニルスは相変わらず口が悪くぶっき
らぼうだけど、彼女のことを助けてくれたり妙にやさしかったりと様子がおかしい。疑問に思うラケルは、うっかり訊いてしまう――
「……なんだかあんたの台詞、私のことをずっと好きだったみたいに聞こえたわ」
「……そうか――そうだ! そういうことは早く言え! 俺はお前のことを好きだったんだ!」
「……!?」
藪を突いたら蛇が出た――自分の気持ちに気づいて覚醒した意地悪伯爵の性急な求婚にラケルはたじろぐけど……?
無自覚ツンデレ(?)ヒーローにものすごく迫られて追い詰められていくけどなんだかんだ幸せになるヒロインのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 22:00:00
110075文字
会話率:42%
18禁 乙女ゲーム『真実の愛を君と』
卒業パーティーでの一幕。
「エーヴェル公爵令嬢マリアンヌ!お前との婚約を破棄する!」
そう叫ぶ王子アンドレア。
攻略対象者たちに守られるように囲まれるヒロインのシャルロッテ。
ヒロインをいじめてたと
非難してくる男たちに、していないと抗議する悪役令嬢マリアンヌ。
誰もマリアンヌを助けようとしない。
そんな彼らの間に割って入った男がいた。
ほっとするマリアンヌ。
しかし、断罪を続ける王子たちに怒った男が襲いかかる!
王子を守るべくヒロインは男を刺し、王子の命の恩人となったのだった……。
刺された男の名前は『礼儀知らずのローデン男爵家』セリート・ローデン。
そんな彼とヒロインの取り巻きにならなかった攻略対象者である公爵子息エルシエル・バーデンティーの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 05:14:16
42017文字
会話率:26%
気づけば病院のベッドの上にいた。恋人である足立 幸也が心配そうに俺を見ている。俺は彼のために何ができるだろう、ふとそんなことを考える。彼を幸せにするのは自分だと思っていた。けれど、それは大それた願いなのだと今更になって気づく。
「別れよう」
俺の言葉に大きな瞳がさらに見開かれ、幸也の目から耐えきれなくなった涙がコロコロと零れ落ちた。
「どうして・・・?」
消えてしまいそうなほどか細い声が俺の真意を問う。そんなこと聞かなくてもわかっているだろう。やりきれなさと悔しさに俺は両こぶしをぐっと握りしめた。
「もう俺はお前を守ってやれない」
Ωの俺ではお前を幸せにできない。いざという時必ず助けてやれる保証がない。
そんなこと、最初から分かっていたじゃないか。それでもこの「想い」だけでやっていけると愚かにも俺は今日まで信じていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-11 00:00:00
20968文字
会話率:33%
「俺はお前を息子だなんて思ったことは一度もない」
俺を12年間育てた父はある日そう言って俺をあっさりと捨てた。
新しい家族との生活。以前よりずっと裕福な暮らし。不満はない、幸せだ。そう思うのに、何をしても埋まらない心の穴、どうすればこの穴は
埋められる?
あれから6年、止まっていた二人の時間がもう一度動き出す。
息子×育ての親
(反響があればもう少し構成を練った上で再投稿を考えています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-21 00:00:00
6876文字
会話率:41%
「魔王…!」
張り上げた声に皆が何事かとこちらを振り返る。
悪夢だと思った。前世の記憶が、魔王との死闘が昨日のことのように鮮明に浮かび、鼓動が早まる。体が恐怖に震える。早くここから離れなければ、そう本能が俺に訴える。ふいに懐かしい声がしてわ
ずかに俺の理性を現実へと引き戻す。
「落ち着け、勇人」
窘めるような落ち着いたその口調は酷く懐かしい心地がした。どうしてその声にここまで安堵するのか自分でもわからない。
「剣也」
顔をあげた先に久しく会っていなかった男の姿を確認してなぜか酷く泣きそうになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 23:00:00
6327文字
会話率:42%
少女漫画のような恋愛がしたい平凡くん×好きな相手にはいつもフラれるザンネンなイケメンくん。
失恋したばかりのイケメンを「少女漫画みたいな恋愛成就がみたい」という理由で慰め、励まし、協力していたら、お前が好きになってしまったと告白されてしまう
。
ヒロインのように扱われて、やめてくれと懇願する主人公だったが……。
小×大です。自ブログからの転載。えぶりすたにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-10 21:13:10
99391文字
会話率:44%
「忘れるな。お前の飼い主は、俺だ。」娼婦の娘として生まれた利津は、行くあてのない自分を拾ってくれた御曹司である春臣の身の回りの世話をしている。夜会で機嫌を損ねると、決まって利津を抱く春臣。愛情表現が歪な御曹司に依存され、彼の籠の中に囚われて
しまったが、全てを知った上で受け入れる女の子のお話。ヒーローの愛が重たい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 10:34:10
6162文字
会話率:44%