考古地質学の竜神は、シンクホールの謎を解明しようとロシアへと単身で行く。
その時…異世界の扉が開いた。
※某投稿小説サイトに投稿していた作品をノクタ版に編集、追加加筆して投稿してます。
最終更新:2019-07-20 22:02:13
37348文字
会話率:46%
ルーネはローゼルエルデ王国の男爵家の次男。田舎の男爵領でのんびりと暮らしていた。
ある日、ローゼルエルデ王国のアーリア姫殿下の『お世話係』の姫君を集めることになり、ルーネは兄アーサーの頼みを断り切れず、女装して宮中に赴いた。
大勢いる華やか
な姫君の中でやり過ごせると安心していたルーネだったが、アーリア姫殿下にしがみつかれ、アーリア姫殿下の兄デューク国王陛下代理の言葉には逆らえず、次期女王になるアーリア姫殿下の部屋付きお世話係に任命されてしまった。
ローゼルエルデ王国の最高峰にいながら、孤独な兄妹。デューク国王陛下代理とアーリア姫殿下を支える女装の令嬢ルーネと、デューク国王陛下代理との恋の行方と絡めたローゼルエルデ王国物語。
注記
ローゼルエルデ王国に出てくる昔話『アルカディア王国物語』は、紀前アルカディア王国滅亡後、ガリアの姫君レティーシアと、アルカディアの皇子オリヴェールが苦心して建国した際に、詩人リーリアムの詩吟(バラッド)を元に書き起こさせた物語である。国内外で読まれ、愛されるこの話は、大人子どもに浸透していた。
ちなみに、東洋の『小説家になろう』では、『破滅の剣と黄金の獅子』として掲載され、仮想軍記物として取り扱われている。
★基本的にはルーネ視点の『僕』一人称でストーリーは展開します。外伝では、三人称になることがありますが、文中文内で一人称と三人称が混ざり込むことはありません。
また、エロには※をサブタイトル見出しに入れますので、ご注意ご高覧を★
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-06 08:16:37
253973文字
会話率:38%
人には誰しも、向き不向きがあると思う。その不向きが俺の場合“腹黒副会長”を演じることだった――
私立アカシア学院高等部、俺の在籍するこの学校は、所謂王道学園というやつで。
入学して1年、なんの因果かネコランキング1位をとってしまった俺に
待ち受けていたのは、副会長として顔面最強軍団の生徒会に所属すること。
別にそのままで副会長すればいいじゃん、とお思いのあなた。しかしこれでもかと言うくらいの他の人らの王道っぷりに、いや俺だけ違かったら浮くじゃん?!と周りに合わせるという選択肢を選ぶしか無かったのだ。
さて、ここに腹黒副会長(仮)爆誕──?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 13:58:55
24913文字
会話率:51%
魔女見習いの17歳の金髪美少女ケイト・クラークは、魔法使いで魔女の師匠こと、親戚のお婆さまのエリザベス・クラークに連れられて、4年に一度の祭典!聖なる魔女の祭典?に魔法の箒に乗って向かっていた。カナダのロッキー山脈周辺には魔法で作られた超巨
大な古代ローマ風なコロシアム競技場があり、その中にはギリシャ風の建築物で彩られたインテリアの中で世界各国の魔女たちが既に集い、賑わいを見せていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 00:00:00
36214文字
会話率:15%
暗闇の中で、眩く光る。そのくせ、一向に手が届かない。闇夜に輝くあの星を、いつか射落としてやりたいと、ずっと思っていた――…。
夢魔のリームシアは過去に、魔族の天敵で脅威である神官の卵――神官候補生を誘惑した。これで奴は神の加護を失くして失脚
するとほくそ笑んでいたのだが…、おかしい。恨まれる覚悟はあったけれど、ロックオンされて求婚されるなんて、予定にない。夢魔のわたしが性女ならまだしも、聖女って…何かの間違いだと思うのですが?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-20 21:00:00
161018文字
会話率:19%
アリーシアはある日目覚めると記憶を無くし、両足が全く動かなくなっていた。
目の前には「すまない、すまない…!」と泣きそうな顔をして謝るそれは見目麗しい男性。
「えと、どちら様でしょうか?」
自分の夫だと名乗るこの男性。鋭利なその美貌とは裏腹
に甲斐甲斐しくアリーシアの世話を焼く。ひとりだと自宅だという屋敷から一歩も出させてくれないほど。自分は一体誰なのか、わからないアリーシアに彼はひたすら「思い出さなくていい。」と繰り返し言う。
失った記憶はなんなのか、なぜ足が動かなくなってしまったのか、なぜ自称夫は寝ているアリーシアに毎夜謝り続けるのか。それは過去に彼が行った罪深い裏切りが関係していた――――。
記憶喪失、溺愛、執着、贖罪 作者の好みを思いつくままに書いてみました。
初ムーン投稿です。R18要素はかなり後…というか出てこないかもしれませんが保険でムーン様のほうに上げます。亀更新になるかもしれませんがよろしくです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-17 22:42:39
32332文字
会話率:30%
『酔いどれシンデレラ ~恋ってどんな味?~』は遙くるみ様が設定などの原案を出されており、ご本人からご承諾は頂いております。これは共通世界の乙女ゲームをそれぞれの方が楽しく推しを綴る物語です。
酒神ヴァッカスの加護を受けしヴァカニシア王国。
その王都でごく普通の一般市民として暮らしていたシャルドネは十五歳の時に母親を病気で亡くし天涯孤独となってしまった。ところが、シルヴァネール公爵に引き取られることに。だけど父親である公爵からこの国の第一王子を奪えと言われたときに思い出してしまった。でも、それは恐怖の記憶でしかなかった。――だって私の推しはヤンデレなんだもん! 完璧絶倫王子は悪いけどゴメン。勘弁して……。
2019,6,17~8日、日刊完結6位でした。ありがとうございます
(無断転載等はご遠慮ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-14 17:00:00
9519文字
会話率:32%
前世の記憶を持つジャジャ馬侯爵令嬢アナスタシアは親友を拉致し売り飛ばした奴隷売人を追う際に、何の因果か、神の血を引く王太子ラムセスに婚約者と間違われてキスされてしまう。
たかがキス、犬に噛まれたと思って忘れようとしたが、そのキスが二人の運命
を繋ぎ、アナスタシアを逃れる事のできない宿命へと導く。
王道の前世の記憶有り、魔法ファンタジー、ラブエッチ(←ずっと先になる予定)を目指しました!
初投稿&趣味で記載しているので読みにくい箇所も多々あると思いますが、ご容赦ください!
不定期更新、R18表現有りには※をつけてます。
【ご報告】
2016年2月1日創刊の『アンジェリカ”恋と魔法のTL×ファンタジー♡”』にて、『初まりは口づけから〜運命のキスは呪いのキッス!?』と題して書籍化させていただきました♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-08 19:07:21
499108文字
会話率:49%
「教科書通りの恋を教えて」本編完結後の後日談的なお話です。
本編は「教科書通りの恋を教えて」シリーズのリンクからご覧ください。
教え子α×先生Ωのオメガバースです。
室見と郁は、結婚前にシアトルに住む郁の母親と、彼女の新しい家族に会
いにいくことになった。
郁の母親は、夫(郁の父親)が鬼籍に入った後にアメリカ人の女型アルファの航空関連技術者と再婚しており、この再婚相手の連れ子がイケメン男型アルファの兄弟で、弟は郁が初恋の君だった。
弟の初恋思い出話と、室見と郁のらぶえろメインです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-05 00:00:00
32846文字
会話率:46%
二足歩行の多様な種族が文明を持って暮らす世界。
大昔、ヒト族とケモノ族との異種交配から始まった彼らは今――
*
王城勤務とはいえ高貴な人々の目にとまる華やかな表方とは無縁。そこそこ重要な裏方部署に務めるエリカはぴちぴちの三十歳である。
番はまだ見つけていない。
ある日、庭でとんでもなく強い香源に当てられて立ち上がれないほどの目眩を覚えるエリカ。腐敗臭とは正反対の芳香だが、強烈な香りに辟易を通り越して苦悶する。匂いの元は見知らぬ異国風情の男だということが判り……なぜかその男は翌日からエリカの職場に現れるようになる。
強すぎる匂いに慣れないエリカと、申し訳ないと言いつつも接近してくる傍迷惑な公害男の目的は――
(青い瞳のあなた)
•―――――――――――•
表題作を含めた様々な人々の日常もしくは恋愛模様を描く、断片的な小説集《異世界・獣人版》。
舞台となる土地や時代の設定はランダムで、別の話と繋がりがあったり無かったり。
同一世界に生きる獣属性な人々の、半身・番探し、異種族婚、異文化・異世界の話が書いてみたいがためのプロローグ的な短い話が多め。気まぐれ更新の終わりなき小説群のため、完結後も随時新作を追加していきます。
気晴らしで書いたものなので全体的にお手軽構成。万が一にもお気に召した話があれば幸いです。
※アルファポリスで公開後こちらに掲載しております(タイムラグあり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-02 21:00:00
34274文字
会話率:27%
目が覚めたら脱出不可能な謎の部屋に閉じ込められていたルシアン王子。扉には『この部屋は二人がセックスしないと出られません』とだけ書いてある。部屋にいるのは傲慢で高飛車で昔から言い寄ってくる令嬢アンシェリーンと幼馴染で親友のエディンのみ。色々な
方法を試みたが脱出不可能なので、いよいよ扉の指示に従うかとアンシェリーンを振り向くと、彼女はルシアンとエディンで済ませろと言い放った。/ボーイズラブ要素に登録してますが、概念が出てくるだけでボーイズラブ自体は登場しません。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-02 00:06:59
11045文字
会話率:52%
生まれつき、絶対記憶と絶対嗅覚を持つ、
名門大学の薬学部在住「月岡 悠希」は研究棟の爆発事故で意識を失った。
目が覚めたら、婚約者との結婚式を半年後に控えた儚い美少女。「アレクシア=グレース=ブランシュ伯爵令嬢」に転生する。
生前のアレ
クシアの悲願だった、浮気性の婚約者「クロード=マイケル=アルスタイン」
との結婚式を破談にすることを決意・・!!
だけど婚約者も通う、王立高等学院での慣れない異世界での学校生活が始まるし・・。
卒業式の翌日に開かれる、結婚式の準備で大忙しで慌ただしく月日が過ぎていく。
破談になったら、持ち前の絶対嗅覚と我が家直伝の本草学を使って、隣国アルトハルト神聖国で重宝される「ファーマシスト」として生きていくしかない!!
そう決めて、半年。
綿密な計画破談を企ててきたんだけど・・。
高等学院の同級生で生徒会長の、レオノールがまさかの提案をしてきて・・・!?
R-18指定になります。
※アルファポリスでも連載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-29 00:20:33
116741文字
会話率:30%
アルバトロスカンパニー所属の天下一(あましたいち)の今回の仕事は男を抱くことだった。
そして新たな仕事は、「し」を取り返すことだという。
世界から傷つけられた人のささやかな救済を行う「リベンジ」がカンパニーの仕事だ。
そして一は、仕事の余韻
をピアノの調べにのせる。
すべて音符にしてしまえば、問題ない。
小さな救済、あるいは破滅の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-26 22:00:00
24155文字
会話率:6%
喪女の中の喪女と自称するアテクシは二〇一九年のゴールデンウィーク十連休に十日間耐久オナニーに挑戦し、みごと達成する。その時、ジョンスミスを名乗る神の使いが突然現れる。彼はアテクシの偉業(?)をたたえつつ、その無限の性欲を発揮して「究極のエ
ロスを追求してみないか?」と提案してくる。それは実直系美青年の身体を操って、金髪ロシアンハーフ美少年との一夜を過ごすことだった。しかも、どんな失敗をしてもなかったことに出来る無限リセットの権利付き。これは世に言う人生イージーモードではないか!? かくしてアテクシは究極のエロス追求に乗り出すのであった!
※注意事項
拙作は全編に渡って男性同士の性行為(R18相当)を描いているにも関わらず、ロマンチシズムの喚起およびエロティシズムの刺激を目的としておりません。
前半部分(八部分まで)は『読むアダルトBLゲーム実況』のようなものであり、当該男性たちの性交において山積みとなる問題を喪女的な知識と努力で解決します。
後半部分(九部分以降)はその解決編となります。かっこいい喪女の話(のつもり)となっております。
修正履歴
6月5日 第1部分 ちゅーとりある! その1 と 第2部分 ちゅーとりある! その2 を統合。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-26 19:00:00
64703文字
会話率:16%
バレンシア帝国白虎騎士団団長、ノア・フィンデルフィシアは冒険者のグレンと恋仲になりたいと思っていたが、ある日目覚めると自身に鎖が繋がれていた。牢からの脱出を試みるも、そこにいたのは冒険者だったはずのグレンで...。※ただのエロ話です。
最終更新:2019-05-22 23:23:25
11423文字
会話率:56%
隕石災害により、地球は吸血鬼ばかりの星になり、人間(純血種)は数百人しかいなくなった。その中で、吸血鬼(吸血種・真血種)の食料である人工血液を開発したガルシア製薬の御曹司♂と、彼の家でハウスキーパーをするちょっと抜けてる人間の♀のお話です
。※アルファポリス様にも別名義で投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-22 11:50:58
92575文字
会話率:60%
高嶺の花として扱われ、誰も近寄ってこないレティシアに、結婚の話が舞い込んだ。相手は、五回の結婚がすべて破綻した伯爵で、彼の領地には、バケモノがいると言う。※性描写予告なしです。以前他サイトに投稿していた作品に加筆修正したお話です。一部差別
的な表現が出てきます。※R15版をなろう始め他投稿サイトに掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-08 11:47:22
38165文字
会話率:14%
俺──ルシアン・イベリスは学園の卒業パーティで起こった、妹ルシアが我が国の王子で婚約者で友人でもあるジュリアンから断罪される光景を見て思い出す。
(あ、これ乙女ゲームの悪役令嬢断罪シーンだ)と。
ちなみに、普通だったら攻略対象の立ち位置にあ
るべき筈なのに、予算の関係かモブ兄の俺。
しかし、うちの可愛い妹は、ゲームとは別の展開をして、会場から立ち去るのを追いかけようとしたら、攻略対象の一人で親友のリュカ・チューベローズに引き止められ、そして……。
気づけば、親友にでろっでろに溺愛されてしまったモブ兄の運命は──
異世界転生ラブラブコメディです。
ご都合主義な展開が多いので、苦手な方はお気を付けください。
※日間一位ありがとうございます!2019/5/15
週間四位ありがとうございました!2019/5/19折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-21 21:00:00
17958文字
会話率:34%
かつて、神の保護を受けた国と呼ばれた公国があった。
各国には類を見ない四方を深い深い森に阻まれ、伝説はその名を聞けば、知らぬ者はいないほどに有名だった。
ーー四方の森民(たみ)、守護獣。
ほとんどが女からなり、森を統べる人狼族。
北の黒狼
、東の銀狼、西の金狼、南の銅狼。
銀狼族から生まれ出る、オッドアイの瞳を持つ唯一の守護者(ウテナ)を筆頭に君臨していた。
彼らが護るのは、ヴァルリード公国の神殿から祈りを捧げ、国を守る小さな神子。
オッドアイを持つ人狼族の若き銀狼、ケイナン。
神子が成長するまでの中継ぎとして育てられた、神殿の仮神子であるプリシア。
時は公国の守護獣、人狼族を手に入れんとロエンメル帝国に森を荒らされた事態から始まるーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-18 20:00:00
5899文字
会話率:36%
異世界に召喚されて、勇者と呼ばれた。だけど同時に、ハズレと断言された。
勇者として召喚されたが即座にハズレと見なされて城からほっぽりだされた俺と、幼なじみの天音(あまね)。
現代日本でぬくぬくと育ち、ハズレと断言される程度の能力しかない俺
たちは、魔物の餌となるはずだった。
「天音だけでも逃げろ!」
「こんな知り合いすらもいないわけわかんない世界で、お前がいなかったら死んだ方がマシだ!」
「でも……っ」
「少年たちの熱すぎる友情、尊い……!」
そこに乱入してきたのは、腐女子な女神シンシア。
女神を萌えさせるとチートが発動?で、キスで無敵?
俺はいいけど天音は昔「男同士とかキモい」って言ってなかった?人工呼吸みたいなもの?俺が意識しすぎ?
戸惑いながらも俺は、今日も彼とキスをする。
※不定期更新です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-15 23:05:55
14704文字
会話率:32%
コンクリートダイブしたら女神に拾われてシスター?として教会を直しながらのほほん幸せになりたいと頑張るお話
最終更新:2019-05-14 11:00:00
1157文字
会話率:15%