古来より、処女と童貞はその身に魔力を宿すと伝えられてきた。
身寄りのない少年・トウヤは幼少時にサキという魔女と出会う。サキの美しさに一目ぼれしたトウヤは二つ返事で彼女の使い魔となった。
それ以来、使い魔という名の雑用係としてサキに使える日々
が続いている。
もっとも、魔術の儀式の一環として彼女の肉体に触れる機会は多く、思春期を迎えたトウヤにとっては毎日が刺激の連続だった。
しかし、魔力を使うゆえに魔女は処女でなくてはならない。
それはつまり、サキが魔女を引退するまでトウヤは彼女と肉体的な接触が持てないということでもあった。
同時に、トウヤにとっては初恋の女性と結ばれる可能性が非常に低い、という意味でもある。
しかし、サキの師匠が「魔女でも男性器の挿入可能」な薬品を作り出したことで状況は一変する。
魔女との性交が可能となり、さらに、これまで無価値とされていた「童貞の魔力」を性交によって魔女に譲渡することが出来るようになったのだ。
童貞であるトウヤは、にわかに魔女たちにとって重要な存在となる。
トウヤは身近な魔女たちとの性交を経験し、ついに憧れの女性であるサキと結ばれるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 11:00:00
90095文字
会話率:48%
彼の手にまた誤って触れてしまった。
わざとじゃないよ、私はどちらかというと彼が苦手だから。
彼はハンサムだから女性に触れられることはよくあるだろう。
気にしていないと思っていても、人の心はわからないものだね、という話。
最終更新:2023-12-03 00:02:58
3971文字
会話率:11%
少女のみが淫らなショーを演じ、あるいは直に奉仕する、金持ち向けの闇クラブ。
今宵、一夜限りのショーを披露するのは、極東の名家、中でも美貌と英邁を謳われる令嬢だった。
念動で宙を舞い、魔術学院の制服を脱ぎ、麗しの女体を快楽に悶えさせる。
誰
一人、犯すどころか、指一本触れることさえ許されない──醜い情欲の精液を、膣へと注ぎ込むこと以外は。
繰り広げられる狂気の種付けショー。果たして、無垢の子宮は種を宿すのか。
(コミッション作品です。「6」に依頼者様による挿絵があります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 22:00:00
14153文字
会話率:23%
ロリっ娘、少女が出てきますので苦手な方はご遠慮ください。
小学生高学年の頃のロイが鏡に触れると、異世界へ転移出来る事が分かった。
異世界でスキルを獲得したが、変なスキルだけで自分が欲しかった戦闘系のスキルは無かった。
格好良い戦
闘を繰り広げ魔法を放ちを敵を倒していく・・・
そんなスキル、魔法を望んでいたのでステータスのスクリーンを見て愕然とした・・・
戦闘で役立ちそうなスキルの文字が一つもないぞ?理想だった異世界生活を諦めて、この異世界に来なければ良いだけだ。
数年が経ち中学2年になり忘れていた異世界へ度々来るようになりスキルの意味も少しは理解できるようになって徐々に楽しくなってきた・・・
スキルを使って美少女達と楽しく、仲良く、そして気持ち良く過ごす物語だ。
⚪18禁の物語です。
⚪異世界、冒険少しで戦闘は無いので戦闘をお望みの方はすみません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 12:02:36
261171文字
会話率:68%
ロリっ娘、少女が出てきますので苦手な方はご遠慮ください。
中学2年のロイが鏡に触れると、異世界へ転移出来る事が最近分かった。
異世界でスキルを獲得したが、変なスキルだけで自分が欲しかった戦闘系のスキルは無かった。
格好良い戦闘を繰り
広げ魔法を放ちを敵を倒していく・・・
そんなスキル、魔法を望んでいたのでステータスのスクリーンを見て愕然とした・・・
戦闘で役立ちそうなスキルの文字が一つもないぞ?まぁ諦めて理想の異世界生活を諦めてこの世界に来なければ良いだけだ。
数年が経ち中学2年になり忘れていた異世界へ度々来るようになりスキルの意味も少しは理解できるようになって徐々に楽しくなってきた・・・
スキルを使って少女達と仲良く、そして気持ち良く過ごす物語だ。
異世界、冒険少しで戦闘は無いので戦闘をお望みの方はすみません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 14:18:09
2092文字
会話率:40%
触れると人の心が読めるという不思議は力を持つ紅花は十六歳が間近に迫ったある日、隣町へ使いに来ていた帰り道の山中で暴漢に襲われかけた事から重大な事実を知ることになり、家出を決意する。
ただひたすら町から遠ざかっていき、山林で隣国【花京】の皇
帝、李偉と出逢う。
李偉は紅花から逃げてきた経緯や秘めている力の話を聞くと、ある出来事に利用出来るからと共に宮廷に来るよう命じ、紅花には花嫁候補として後宮に潜り込んで候補者の真意を読み取らせて無欲な女性を探すように言いつけるのだけど、李偉の本当の目的は別にあったーー。
愛を知らない皇帝と、不遇な環境で育った少女の身分違いの年の差ラブストーリー
*こちらは以前、別名義にて公開していたものを改題、改稿をしています。他サイトにも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 02:27:47
7345文字
会話率:43%
とある真夏の日曜日。これまで平凡な毎日を送ってきた俺の日常は、ある出来事がきっかけで一変する事になる。突如として飛来してきた謎の液体生命体に遭遇し、あろうことか脳に寄生されてしまったのだ。そして脳内に語りかけてくる謎の女の声。その声が教えて
くれたあり得ない能力。それは俺が人に直接10秒間触れるだけで、相手の人体情報をゲットし、現実さながらのヴァーチャルリアリティー世界に触れた相手を再現。さらにその相手とセックスしまくれるというものだった。しかし何らかの条件により、1週間以内に7人分の人体情報を集めなければいけないらしい。その理由は不明なままに・・・。こうして俺の賑やかで慌ただしい1週間が幕を開けるのであった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 07:43:57
108643文字
会話率:25%
一宮皐月は成績優秀・品行方正な高校2年生。
毎年クラス委員に選ばれる真面目女子で周りからは清楚系美少女と思われているけれど、本人はいたって無自覚。
父の再婚で校内のモテ男子である隣のクラスの転入生、五代廉と義姉弟になることに。
はじめはとま
どう皐月だったけれど、廉の不器用な優しさに触れるうちに、家族以上の感情が芽生え始める。けれど廉には年上女性との噂があって・・・。
エブリスタ・ベリーズカフェにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 11:00:00
42440文字
会話率:49%
〈解呪師〉のぼくの仕事は、文字通り呪いを解くことだ。
ぼくは今、呪いに苦しむふたりの幼い女の子たちの治療をしている。
幼女たちの呪いを解く方法は、彼女たち自身の排泄物を使っての治療だけ。
「ペド×スカ」が琴線に触れる人だけに向けて書いてい
る、頭の悪いお話です。
ハードに可愛らしくなので、食べたり塗ったりは基本プレイです。
注意点はメインのヒロインが全員(未登場も含め)、まだロリですらないペドばかりなので、そういうのが許せない人に向けては書いていません。
あと女性が読むことを想定していません。完全に男性向けです。
理解しあえる仲間に向けての、「仲間内でこっそり楽しもうぜ」的なお話になってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 20:00:00
126301文字
会話率:22%
世界屈指の治癒魔法が使え、死者をも復活させる事ができる奇跡の聖女アリア。彼女はとある事件にて死亡した少年を蘇生させた結果、力を使い果たし昏睡状態に陥った。眠りから覚めたアリアは魔力回路が粉々に破壊された影響により、以前ような治癒魔法は使えな
くなった挙句、常に体調不良にみまわれる慢性的な虚弱体質となってしまった。
ある日、たまたま街で出会った美しい男性に触れると何故か体調が良くなることに気づく。
男性こと竜騎士エールヴァルトは何故か初対面からアリアに好意的で、自らアリアの護衛役を申し出る。
戸惑いつつも次第にエールヴァルトの好意を受け入れるアリアだったが、ある日治癒魔法を使った結果致命的な魔力不足に陥り、魔力供給のためエールヴァルトと性行為をする事になってしまい……。
(※が付いてる話には性行為があります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 23:30:24
11531文字
会話率:40%
モンスターが現れるようになった現代で、雌のモンスターならば触れるだけで強制的にモンスター娘へと変貌させ支配する力を持った主人公が、無理やり従わされて忠誠心がゼロなモンスター娘たちの好感度を少しずつ稼ぎオトしながら、モン娘ハーレムを築いて最強
のモン娘たちとともに崩壊した日本の再興を目指す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 21:38:38
17068文字
会話率:52%
錬金術師のヤエルとゼラは、かつて王国を共に旅した友人同士。旅路を別って久しいが、ふとしたことからヤエルはゼラを訪ねようと、彼が住むと噂される竜の山を登る。
無事に再会を果たせば以前よりも仲を深めていく二人。だが山に籠るゼラには、ヤエルに話せ
ぬ秘密があった。静かに過ぎる冬の最中、ヤエルは友人の陰に触れることになる。
性に淡泊な青年×わけあり中性的青年の、再会から動き出した日常と不穏。
※残酷描写や性的虐待描写などを含みます。攻は女性、受は攻以外の男性との経験あり。また予告なくR18シーンが入ります。
※2023/03/20『錬金術師の国』から改題折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 21:00:00
369528文字
会話率:50%
新任の先生の胸を触らせられた高二の航は、自分の前世からの因縁を知る。
ほんとか嘘か、運命の彼女を探すことに。見つける方法は胸に触れること。でも胸に触れるってことは、当然、、。
同級生に、幼馴染、教師に下級生。とにかく手あたり次第。
ラブコ
メを目指してたのにエロ小説になってます。とにかくエロが読みたいという方は♡マークのタイトルを選んでください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 20:05:49
141512文字
会話率:53%
とある高校の文芸部。
部室に入るとたった一人の後輩がすやすやと眠っていた。
器用なことに、椅子に座ったまま微動だにしない。
前から可愛いと思っていたが、正面から観察すると、改めて思う。
そっと髪に触れる。起きる様子はない。
よし。
最終更新:2023-08-06 19:10:32
3728文字
会話率:32%
同級生の聖女召喚に巻き込まれ、突然異世界に連れてこられてしまった高校生ユーリ(悠里)。聖女に付いてきた穢れとして神殿からは疎まれ、次第に行き場を失っていく。そんな中、城の魔法使いシモンにその潜在能力を見込まれ、魔士団に入団することに。半ば強
引に騎士ロアンとパートナーを組まされることになるが、彼の態度は冷たい。しかしユーリが異世界からの転移者であることを知ると、その様子に変化が現れ始める。
自分に後ろ向きだった主人公が、新しい世界での出会いと経験を通して、元いた世界で封じ込めていた本当の自分と本来の力を開花させていく再生の物語。
心に傷を抱えた騎士の青年 × 自分に自信が持てない主人公
※完結しました。初執筆な上に遅筆で不安でしたがなんとか最後まで書き切ることができました。
評価や感想、ブクマなどをくださった皆さまのおかげです。本当にありがとうございます!
※全体的に改稿しました。話数が増えていますがその影響です。物語の大筋に触れる部分は変わっていませんが、一部のシーンで登場人物が入れ替わっていたり、単語が変更となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 19:00:00
195420文字
会話率:55%
ガングリッサー・レジェンド、最近発売されたフルダイブ式のVRMMORPG。
購入してそのまま遊ぶなんざしない俺は、購入と同時に解析に全力ぶっぱした。
俗に言うチーター、かったるいクエストなんか誰がやるか。
俺は俺が楽しめればいいんだよ。
ブラックボックスの多いゲームだったが、チートが可能なくらいには解析、改造が完了した。
さーってと、無双しますかね! とログインした俺だったが。
「なんだこれ……女の子にめっちゃ触れるし、何なら犯せるんだが?」
チュートリアルからしてやべぇゲーム。
こんなゲームなら、人生かけてハマっちまっても文句はいえねぇな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 21:37:34
301585文字
会話率:33%
保育園生の頃からの幼馴染である光冴の事を密かに想っていた涼だったが、光冴はノンケで彼女持ち。涼は自分の気持ちを伝える気もなく、かといって離れることも出来ずに悩んでいた。そんな中、高校生になった涼は電車で痴漢にあい、その男に何日も執拗に身体を
触れるようになってしまう。涼の様子がおかしいことに気付いた光冴だが、涼は頑なに口を割らない。心配になった光冴は彼女との登校を断って、涼と同じ車両に乗り込んだ。そこで目撃したのは、見知らぬ男に痴漢されて感じている涼の姿で――。
ハッピーエンドです。
【攻め】光冴(こうが)17歳高校2年生 明るく朗らかな性格。オレンジがかった明るい色をした癖のある茶髪。美形。何処にいても、誰といても、その輪の中心で笑っているタイプ。雨の日には友達との遊びも彼女とのデートも全部キャンセルして、涼の家でダラダラすると決めているが、一応本人なりの理由がある。痴漢にあう涼の姿を見て、ようやく自分の気持ちを自覚する。
【受け】涼(りょう)17歳高校2年生 見た目も中身も真面目で大人しそうな黒髪の平凡な優等生。痴漢に目を付けられ、数日に渡って身体を開発されるが、指の挿入まで。雨の日にどんな予定もドタキャンして家にやってくる光冴をどうにかしなればと思いつつ、結局嬉しくてできない。光冴の事が好き。
重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 00:06:53
21443文字
会話率:63%
男しか産まれないとある一族。そんな一族には百年に一度だけ娘が生まれる。シェラはその娘だった。
娘は“巫女”として族長の家で育ち、初潮を迎えると一族の男の欲望を一身に受け止めることになる。シェラも例外ではなく、義兄と慕っていたダルフに処女を奪
われた。
だが、シェラには密かに想い合うフィースがいた。集落の外から拾われてきた彼は“余所者”としてシェラに触れることを許されなかったが、二人は人目を避けて通じ合う――
いつもの可哀想な美少女です。全三話予定。短めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 21:00:00
13436文字
会話率:46%
唇に柔らかいものがそっと触れる。
いつもの夢かと、顎を少し上げて続きを催促する。上唇を角度を変えて何度も食まれ、下唇の形を確かめるようになぞられ、太いぬるりとした舌で歯列を1つ1つ舐められる。いつもの始まりの口付け。
歯列をこじ開けた
太い舌でチロチロと舌先を擽る。それに応えるように舌を持ち上げるときゅっと吸われる。リップ音をたてて離れていく熱に寂しさを感じながら、期待に腰が揺らめく
「シイラ、俺の可愛いシイラ、もっと声を聴かせて」
耳殻に触れるか、触れないかの距離で空気を震わせながら男の声がする。
シイラ編とニール編2部構成のは以前のまま。
続編として新しく追加していくので連載にしています。
のんびり更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 22:43:59
100182文字
会話率:49%
彼の大きな手が私の秘部を全て包み込むように優しく触れる。私は一切の衣類を剥ぎ取られ、黒煙の匂いのする机の上に下品にも股をひらいて横になっていた。温かな柔らかさに私の腰は溶けそうだった。段々と愛液が溢れ出すのが分かる。
「美しい。美しいよ
、雨宮さん。こんなにも溢れ出て…」
私の胸の底から感じたことのない、ある種の激情が愛液となって溢れ出た。愛液は私の秘部を伝って尻の辺りに小さな水溜りを形成していた。私はどうして、どうしてこの人を前にこんな下品であられもない姿をさらけ出しているのだろう。単純なその疑問は答えが見つかる前に底知れぬ羞恥と、どう言うわけか得体の知れない高揚感に変わっていく。私は確かに興奮していた。
あぁ、興奮で思考がままならない中、何度かの試みによって次第に頭に記憶の断片が戻ってきた。元はと言えば彼が私にヌードデッサンのモデルになるように言ったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 15:51:23
4942文字
会話率:52%
彼の大きな手が私の秘部を全て包み込むように優しく触れる。私は一切の衣類を剥ぎ取られ、黒煙の匂いのする机の上に下品にも股をひらいて横になっていた。温かな柔らかさに私の腰は溶けそうだった。段々と愛液が溢れ出すのが分かる。
「美しい。美しいよ
、雨宮さん。こんなにも溢れ出て…」
私の胸の底から感じたことのない、ある種の激情が愛液となって溢れ出た。愛液は私の秘部を伝って尻の辺りに小さな水溜りを形成していた。私はどうして、どうしてこの人を前にこんな下品であられもない姿をさらけ出しているのだろう。単純なその疑問は答えが見つかる前に底知れぬ羞恥と、どう言うわけか得体の知れない高揚感に変わっていく。私は確かに興奮していた。
あぁ、興奮で思考がままならない中、何度かの試みによって次第に頭に記憶の断片が戻ってきた。元はと言えば彼が私にヌードデッサンのモデルになるように言ったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 06:00:00
4942文字
会話率:52%
中世ヨーロッパの時代に〇〇国の第一王女として、国民から慕われていたアリス姫。
高潔であり、男にも負けない強い姿勢に、人々は彼女の虜になっていた。
しかし、そんなアリス姫のことをよく思わない人物がいた。
――ドートリア伯爵である。
彼はそ
の昔、アリス姫に求婚を申し込んでいた。
だが彼の国民を大切にしようとしない姿勢が前からお気に召さなかったアリス姫は、
求婚を丁重に断った。
公の場での事柄にドートリア伯爵のプライドとその名に傷をつけることになった。
ある日、城下町にお忍びで出かけた際、何者かに拉致されてしまう。
目を覚ましたアリス姫は周りの女性達を見て、自分が奴隷商人に捕まったのだと理解する。
一つの影がアリス姫に覆いかぶさり、誰が自分を拉致したのかと
その目で確かめようとした。
アリス姫は目を疑った。
見知った顔が奴隷になった自分を見下ろしていたからだ。
この国では珍しい黒髪が揺れ、青い切れ長の目がアリス姫を捉え、
剣を握ったこともない綺麗な手が頬に触れる。
それはドートリア伯爵であった。
アリス姫は当然、激昂しドートリア伯爵を問い詰めた。
彼は小馬鹿にした態度で、質問に丁寧に答えていく。
その答えは納得のできるものではなかったが、
追及することを許さないドートリア伯爵は彼女に平手打ちを食らわした。
ドートリア伯爵は
”君に魔法はかかっている、これは絶対にイクことができない魔法なんだ”
と告げられた。
そんなもので何ができると未だ強気な姿勢を見せるアリス姫。
”今に分かりますよ”
余裕といった感じでドートリア伯爵は檻の鍵を開けた。
中にいたアリス姫を引きずり出して、様々な方法でイキ狂わせた。
ついには快楽に堕ちていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 22:04:15
9086文字
会話率:44%