※2024/1/21闇に葬られそうな番外編を思いついたので投稿しました。闇に葬られる前にお読みください。
伯爵令嬢のリモーネは、クラーケ侯爵と婚約していた。しかし、クラーケは将軍の娘であるセピア公爵令嬢と浮気。あげくの果てに彼女は妊娠し
てしまい、リモーネとクラーケの婚約は破棄されることになる。
そんな中、頼りにしていた父が亡くなり、リモーネは女伯爵になることに。リモーネの夫になったものが伯爵の地位を継げるのだが、位の高いクラーケとセピアのことが怖くて、誰も彼女に近づかない。あげく二人の恋路を邪魔したとして、悪役としての汚名をリモーネは受けることに……。
そんな孤独な日々の中、彼女の前に現れたのは、立身出世まっしぐら、名高い騎士に成長した、幼馴染のシルヴァお兄ちゃん。リモーネは、彼から「爵位が欲しいから結婚してほしい」と求婚されて……?
お人好しのなりゆき悪役令嬢リモーネ×言葉足らずの無愛想で寡黙な年上イケメン騎士シルヴァ。
浮気男との婚約破棄後、偽装結婚からはじまった幼馴染同士の二人が、両想いになるまでの物語。
※ざまあというか、浮気男たちは自滅します。
※相手役は土下座します
☆7~10月の間、長編「無垢な花嫁は、青焔の騎士に囚われる」の毎日投稿にお付き合いくださいました読者の皆様に対して、感謝の念と共に、この作品を捧げます。
※10/25アルファポリス様にも転載
※竜は関係しないで恋愛特化です。
※3/31アルファポリス第14回恋愛小説大賞にて奨励賞をいただきました。
※2020/10/16本編完結
※後日談の内容は、結婚式後、ウェディングドレスのまま教会で……
※R18に※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 09:08:30
69240文字
会話率:31%
2023/4/18~アマゾナイトノベルズ様より電子書籍として配信されることになりました。
読者の皆様の応援のおかげです、本当にありがとうございます。
※2023/4/9(日)電子書籍化記念SS投稿しました。Rあり後日談は4月中にでも!→4/
23前日譚投稿しました。→5/7R後日談「ルチルのシュヴァルドしつけ直し日記」投稿しました。
「心を閉ざした王子が眠れる希望の光に出逢い、物語は動き出す」
シュタイナー王国の魔術学校で、落第生に近かった伯爵令嬢ルチル・クォーツ。けれども、女生徒達の憧れの的であり成績優秀なクレイと、優等生な女友達のアンヌの力を借りて、なんとか卒業が決定。しかも、幼馴染でもあるクレイから求婚されて結婚が決まり、幸せが約束されていた。
だが、結婚式当日、禁呪具を渡されたルチルの魔術は暴走し、2年間眠りに就くことに。
次に目覚めた時、魔術暴走の罪に問われたルチルは、王国唯一の聖騎士である第ニ王子シュヴァルドの管理下に置かれていた。
生家は落ちぶれ、屋敷も何もかも失くなってしまっていたルチル。さらに追い打ちをかけるかのように、夫になったばかりのクレイと女友達アンヌが、自分を裏切っていたことを知ってしまい――?
※序盤と終盤はシリアス。途中の恋愛はほのぼのラブコメしたりシリアスだったり。
※R15〜18には※、微R18に※※、がっつりR18には※※※。ひたすら甘やかしてくる寡黙ヒーロー、主人公も処女ですが、人妻のままRが続くので、苦手な方はご注意を。NTRも注意。
※約1ヶ月間、毎日投稿にお付き合いくださいまして誠にありがとうございます。
※――邪魔者妻だったはずが、王家の番犬に飼われていました――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 11:06:42
105297文字
会話率:33%
※10/4読み直して意味不明だったので4000字数加筆修正しています。
原稿の不備で読者の皆様にはご迷惑をおかけしました。ごめんなさい。
一度読んでダメだった方もどうぞお読みくだされば幸いです。
かつて拾って育てた不肖の弟子――今では成
人して聖騎士となったイヴァンがなぜか結婚するというので、結婚式に向かうことになった魔女イレーネ。
けれども、弟子の結婚相手である花嫁の正体は魔物であり、初夜で弟子を喰うのが目的だという。
見かねた魔女は魔物に喰われそうな弟子の窮地を助けたはずが、イヴァンからは「魔物だって知ってたに決まってるじゃないですかぁぁぁ! それでも良いから脱童貞したかったのにぃぃぃぃぃぃぃ! 責任とってくださいよぉおおおおおおおお!」と叫ばれてしまう。
「じゃあ、責任とるわよ」とうっかり答えた魔女イレーネだったが、そもそも弟子の結婚話には裏があって――?
かつて婚約者だった師匠そっくりに育った弟子イヴァンに複雑な思いを抱きつつも、脱童貞に付き合わされることになった魔女イレーネの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 23:03:47
11870文字
会話率:43%
実母を亡くし、父と再婚した義母とその連れ子の義妹に虐げられていた伯爵令嬢アリッサ・テュール・ヴェラは、許嫁であるリンカルネ王国の国王ヨアヒム・グラントロ・リンカルネの結婚式の最中、その身に突如として謎の刻印をきざまれてしまう。
人々はそれ
を悪魔とつがった証と糾弾し、アリッサは火あぶりにされることに。
しかしそんなアリッサを救ったのは、魔術師で構成される銀竜騎士団の副団長、シュヴァルツだった。
アリッサの体に刻まれた刻印は、色欲の呪紋と呼ばれるもので、これを解呪するには、その刻印を刻んだ魔術師よりも強い魔力を持つ人物の体液が必要だと言われる。
そしてアリッサの解呪に協力してくれるのは、命の恩人であるシュヴァルツなのだが、彼は女嫌いと言われていて――
※R18シーンには★をつけます
※アルファポリスでも連載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 13:42:12
118508文字
会話率:46%
かつて幼なじみと大切な思い出を引き換えに、国を混乱に陥れたイリヤ。彼女がした事は誰もが最善だったと言うが、ずっと周りに明かせない罪悪感と喪失感に嘖まれていた。
そんな時、知人の結婚式で異国の旧友との再会を果たす。年上のジャンクルと出会い、文
通を通じて遠距離の関係を育む二人。お互いを思い合う故のジレンマと、イリヤの抱えた過去の傷と未来の不安。
二人の未来に彼等が出した答えは‥?
「北で‥‥」に出てくる、イリヤと周りの人達のその後の話。番外編です。
本編を読まなくてもこれだけでも読める様にしました。
R回にはサブタイトルに※をつけます。今回はキャラクターの年齢設定が高いので、※度高めの話になったと思います。(作者の主観)
無理やり※はありません。
「裏の女の裏事情」より作品タイトルを変更し、内容の大部分を加筆修正致しました。
「国を混乱に陥れた私ですが、幸せになっても良いですか?」から作品タイトルを変更しました。
十話完結です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 21:00:00
45540文字
会話率:35%
☆2024.1.9アマゾナイトノベルズ様より配信開始☆
深山キリ先生のイラストでアビーをとても素敵にしていただきました。
「貴女様に粗相をした私に、どうか罰を与えてください……!!」 なぜかドⅯ男性に好かれる体質の子爵令嬢アビゲイル。
兄と参加した夜会で、うっかり踏んだのは騎士団副団長。
マッチョで高貴な家柄なのに、残念な彼からのプロポーズ。びっくりなことに、王からの特別婚約指示書まで発行され、結婚式前に公爵家のタウンハウスで花嫁修業をすることに。さらに彼本人から閨教育を受けることになって・・・・・・
2023.8.29 誤字報告 ⭐︎修正しました⭐︎ ご連絡ありがとうございました。今後もよろしくお願いします!
2023.9.24
アビー&リアム続『冷徹無慈悲な次期公爵閣下は最愛の妻に縛られたい』
よろしくお願いします!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 22:04:32
97490文字
会話率:40%
王命で貴族の一人息子の結婚が決まった。
だが相手の女の仔細を聞いて男は驚き、落胆した、自分よりも年上、未亡人というのだ。
自分には愛する女性がいるというのに。
結婚式は簡素なものだった、我慢できない男は白い結婚を提案した。
反対されるかと
思ったが、妻となる女は承知した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 16:27:15
19692文字
会話率:32%
ブロンドの人妻、エマは友人の結婚式のため、年明け早々に夜行バスで名古屋に向かいます。
隣の座席には大学生のタカシ。
タカシのタブレットで人妻ナンパのAVを観たエマは興奮して彼に誘われるままに早朝のラブホテルに。
タカシの巨根で子宮まで犯され
たエマは、帰りの寝台特急で一晩中蹂躙されて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 06:00:00
22364文字
会話率:6%
学院修了とともに決まっていた結婚式を目前に、戦争によって引き離された王子と令嬢は、5年を経て終戦を機に再会する。
治らない怪我を負った王子は王位継承権を辞退し、婚約者の令嬢に離縁を願ったが、到底聞き入れられない令嬢は拒否、本心ではないことも
見抜き、王子を誘って…
◇
気持ちを偽れない駄々洩れ泣き虫王子と、ひたすら寄り添うちょっぴり気の強めな令嬢のお話。
pixivにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 20:00:00
13504文字
会話率:58%
アスカム辺境伯の娘エルシィは政略結婚をした。夫となったのはオールストン公爵メイナード。政略結婚といえばお飾りの妻や白い結婚になる可能性がある。でもそんなのは嫌だ。幸せになるために歩み寄らねばと意気込んで結婚式の日を迎えた。ところがエルシィ
の心配をよそにメイナードはとても優しいのでこの結婚はうまくいくと期待したのだが……。彼は眉目秀麗で結婚前から多くの浮名を流している。結婚を機に女性と親密になるのを止めてくれると思いきや夜会では多くの女性と踊る。彼は社交の一環で浮気ではないという。確かにそうなのだけどモヤモヤする。実はエルシィは初夜にメイナードとある誓約を交わしていた。「もし愛人を作ったり浮気をしたら持参金の十倍を慰謝料として私に一括で支払うこと!」でもその言葉は現状、抑止力になっていないと思う。だからエルシィは彼の女性関係を整理させようと女性との逢瀬の疑惑のある現場に乗り込こもうと息を巻いて……。不満を抱きつつ夫が好きな妻とその妻を溺愛している夫のお話。(R18には※マークを付けます。少なめです)※他サイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 22:00:00
56657文字
会話率:45%
街で絡まれたところを助けてくれた男爵子息のオリバーから求婚され幸せに過ごす子爵令嬢のアリスン。ある日公爵子息であるブライアンに見初められ二人は引き裂かれる。公爵邸に閉じ込められ孤独な日々を過ごす中アリスンはブライアンを愛せないまま結婚式を
終え、その身がブライアンの手に落ちてもオリバーを忘れられず再会を諦められない。そんなある日オリバーの死を知らされその悲しみをブライアンにぶつけるも、ブライアンに対して誤解をしていたことを知らされる。そして彼からの愛情を受け入れ幸せを手にした時、死んだと思っていたオリバーがアリスンを迎えに来たと現れる。ブライアンへの愛を自覚してしまったアリスンはその手を拒むがオリバーは強引にアリスンを連れ去った。ブライアンとオリバーの二人からの愛に対してアリスンが選んだのは……。ご都合主義や矛盾がありますが寛大なお気持ちで読んで頂けると幸いです。素敵なヒーローはいません。流されヒロインや寝取られ等が苦手な方はブラウザバックでお願いします。R18には※がついています。完結投稿予約済。※他サイトでも公開しています。
(ネタバレ→ヒロインの心変わりが許せない方はご遠慮ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 22:00:00
125473文字
会話率:38%
海外脱出という手段を取ってまで三つ年下の彼と距離を取った。
なのに、気持ちは消える事なく渦巻き育っていく。
そんな折、友人の結婚式の為に冬の京都にいて…彼と再会…。
ご都合主義的な展開です( ̄▽ ̄;)
その辺り、ゆるっとよろしくお願いし
ます。
えーと、ゆるくR18です。
あいえす 様 主催のユーザー企画『夜冬花火企画』の参加作品です。(企画名は少し違います。『なろう』と被らないようにしてます。同一企画です。ムーン用のにしてますm(_ _)m)
アルファポリスさんにも公開してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 03:00:00
9160文字
会話率:12%
結婚式当日。朝から式の準備で忙しい中でもアマリリスは『初夜計画』の準備に余念がなく、使用人らも楽しみにしている空気に危機感を抱くエルネスト。どうにか例のとんでも計画を頓挫させる方法はないのかと悩んでいたが・・・?
『愛のない政略結婚した令
嬢による、完璧で隙のない壮大な初夜計画』の結婚式当日の小話。エルネスト視点です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 11:47:52
4889文字
会話率:52%
「死が二人を分かつまで共に生きよう。クローディア」あの日あなたは確かにそう言った。でもあれは嘘だったのね……。新妻のクローディアは今日も、夜通し遊んで帰らぬ夫を待っていた。「私の物にならないのなら、いっそ殺してしまおうかしら」夫の不貞を目に
したクローディアはついに決意する。静かに狂っていく新妻の話に見えて実は違う話です☆バッドエンドだけど見方を変えればハッピーエンド☆暴力描写とそうだったのか〜展開があります。苦手な人はスルーして下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 11:21:02
24035文字
会話率:36%
弁護士であるガイア·シュナイダーの実家は王家の牙という二つ名を持つ家だ。彼は自分という人間をよく分かっていて、欲望に大変忠実だ。愛して止まない婚約者のエヴァとも結婚間近で、人生を謳歌していた。そんな時、実家に神託が降り、実質的権力を握る母に
呼び出され、神託のために動くように言われる。それが彼には悲劇の始まりで…?
「婚約破棄されたけど、私だって愛されたいし!~欲望に忠実なイケメンが本気を出すそうです」の続々編、第三弾です。ハッピーエンドで終わります。二作目から結婚式迄の間の話です。
背伸びしすぎたせいで、力量が追い付かず、半年かけて何とか形になったものの、破綻している所もあると思います…。そんな時はどうぞ目をつぶってお読みいただければ助かります。
楽しんで読んで頂ければ、本当に嬉しいです。どうぞ宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 00:00:37
23731文字
会話率:45%
ある日の休日。珍しく一組の恋人が別々に過ごしている。男は結婚式に出席し、独身女性から熱い眼差しを受けている。女は仕事の一環で、同僚と温泉街に視察に来ている。アラサーで若干?おじさんが入った鳴水凛子と、スパダリ気質の年下彼氏、高瀬匠だ。二人は
今日の予定を確認した後で、それぞれの思いを秘めて、先週初の温泉旅行へ出掛けていた。そこで起こった出来事は…。 「仮)人命救助から始まる恋愛」シリーズ第4弾。つい書いてしまう二人。勿論ハッピーエンドです。どうぞシリーズ最初からお読みいただくのがおすすめです。皆さんも一緒にお楽しみ頂ければ幸いです。宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 18:45:44
14721文字
会話率:58%
神島瑞樹30才は本日無事に親友の結婚式を見届けた。…その親友は数年隠れて恋した相手だった。幸せになってほしいと思うけれど、どこか苦い思いもありつつ、友人達と二次会を楽しんだ。そして最後は新郎新婦の友人として仲良くなった安田櫂李と二人になった
。男同士、飲みの〆として食事をすることになって…?
ハッピーエンドで終わります。初のBL作品です。ガッツリえっちシーン書きました。普段はTL書いてます。どうぞ宜しくお願いします。
読んでいただいた皆様のお陰で、10/11日間短編5位に入れました!どうもありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 00:00:00
13253文字
会話率:56%
女性向け文章表現 │ 純白の羽に真珠のような肌、長い金髪に蒼と翠のオッドアイをもつ、美しい特別な天使ルシル。天界の王の花嫁となるべく育てられたが、結婚式の直前に地上へ攫われたルシルは、純真無垢な体を人間たちに犯される。ひたすら無邪気で未熟だ
ったルシルの身も心も、しだいに変化していく。│ 異世界ファンタジー、特殊設定有り
│ 女性向けにも愛のない凌辱ものが欲しい!という思いで書いた為、読後感が悪くならないように気を付けました。いわゆる男性向けの内容を、いわゆる女性向け表現で書いておりますが、男女問わず楽しんでいただけたら幸せです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 22:20:23
118740文字
会話率:31%
盗賊を生業としているフェリスティは、二年前、魔物退治の為に強制的に召喚されてしまう。仲間達と魔物退治の旅に出た彼女は、仲間の一人である勇者キールヴァルトに恋心を抱くが、彼は国の王女と婚約していたので想いは胸の内に留めておいた。
フェリスティ
にとってサイアクな旅が終わり、キールヴァルトと王女が盛大な結婚式を挙げる中、彼女は仲間達の罠にハマり、強制的に元の世界へと還されてしまった。
それから一年後、彼女はキールヴァルトによって再び召喚されてしまう。しかも本来召喚するはずの《聖女》と間違えて召喚したという。
「こんな国に一秒でもいたくない。今すぐ元の世界へ還して!」
「それは出来ないんだ」
そしてキールヴァルトはフェリスティに、耳を疑うようなことを言った。
「空耳だよね? 正義の味方の勇者サマだし、結婚して奥さんいるし、そんな言葉出るはずないよ」
フェリスティはそう高を括っていたが、キールヴァルトはそれを実行して――
※アルファポリス様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 21:15:26
18750文字
会話率:49%
目が悪いアイリスは常に眼鏡をかけている。それは眼鏡というより鎧兜のような形状をしていて『怪物眼鏡令嬢』という二つ名がつくほど奇抜な物だったが、アイリスは自分の外見に無頓着で人目も気にしない性格だった。
そんな彼女が結婚式を半年後に控えて
マリッジブルーになってしまった。生まれた時から婚約者が決められていたので、恋をしたことがない。このまま初恋も知らずに結婚してもいいの? と思い悩んだ末、結婚式の前に「初恋探し」をしに祭の夜、侍女とお忍びで出かけることにした。
ひょんなことからサーカス団で人助けをしたり、口下手な銀髪の青年に出会ったり、婚約者の兄にお忍びで出かけたことがバレてしまったり、婚約式以来一度も会ったことのなかった婚約者が突然現れて「婚約を破棄したい」と言いだしたりして、事態は急展開に。
アイリスの「初恋探し」の行方は一体どうなるの?
婚約破棄ものが書きたくて書いてしまいました。なんでも許せる方のみ読んでください。エッチシーンは軽めです。
アイリスの侍女メアリーを主人公にした『乳母になるために、お嬢様より先に妊娠しなければ! と焦る侍女の物語』もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 20:46:09
35799文字
会話率:46%
【完結済】仙女カンディドは、初恋をこじらせてしまい、結婚相手探しに難航している。
どうすれば自分好みの相手を探せるのかは分かっている。だが、その方法はとても破廉恥なので、出来れば最終手段にしたいと今までは二の足を踏んでいた。
妹の結婚
式の日、披露宴と新年会を兼ねた親戚の集まりで美味しい酒を飲んで気が大きくなったカンディドは、思い切ってその手段を試してみることにした。
だけど次の日、目覚めたカンディドはその時のことを全然覚えていなくて‥‥‥。
仙女カンディドが、狼獣人の夫ラウフと結婚するまでの話。
ぼちぼち、後日談も書いていきます。
*連載中の『仙女の恋 ~箱舟の伝説と二つの世界~ 蜂蜜好きの仙女と呪われし若き王にモダモダする話』の番外編です。キアラが人間界に旅に出るきっかけとなった出来事です。
よかったら、本編のほうも読んでみてください。
*番外編第二弾『仙女アマリリスの恋人~婚約者が無口な理由は意外なものでした~』も連載始めました。*完結しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 05:00:00
59884文字
会話率:35%
結婚式を翌日に控えた主人公(ヒロイン)のそそっかしい性格が災いして、触手にエッチな治療をされてしまうお話です。
そして自分でも気がつかなかった性癖まで暴かれてしまいます。
助けを求めたくてもお尻ばかりを弄られる恥ずかしい姿を見られたく
ない主人公の運命は如何に――!
主人公と彼氏の名前は作中には一切ありません。
また年齢や容姿もあえて表現しておりませんので、そこはイメージ補正をして下さい。
ほぼお尻に特化した過激な内容ですが、女性でも読めるようにスカ描写を皆無にしております。
(脳内補完で体内の様子をリアルに再現された場合は皆無と断言するには微妙ですが)
普段はノクタでの活動をしており、いつも通りの執筆をしたので内容的にはムーン向きではないと思います。
女性エロゲーマー向け作品といって過言ではないでしょう。
ですがムーンにも触手モノやお尻の描写がある作品を幾つも見かけましたので、多少過激でも読んで頂けるかなと思って今回はあえてこちらに投稿しました。
女性にも受け入れられるように意識しながら過激さを若干控えめにしましたが、無理だと思ったら続きを読まずに他の作者さまが投稿された作品を探して下さい。
尚、同作品において違った結末を迎えるノクタ版も連載開始予定です。
大筋の流れはほとんど同じですが、違った結末を迎えるノクタ版は各話でも微妙に違います。
ちなみにノクタ版はムーン版よりもエロシーンを加筆しながらより過激になものにします。
この物語は10年以上も前にノクタへ投稿した短編小説【モバイル診療所 〈貴女の便秘、すぐに治します〉】をリメイクしたものです。
連載化に至って大幅な加筆と旧作になかったその後も描きました。
(その後は後日談みたいなものです)
※今作品においては、❤を用いた喘ぎ声やオホ声があります。
※ムーン向きではないという苦情が殺到したり、なろうの運営から何らかの指摘があった場合はノクタへの移動、あるいは作品の削除を予告なしで行います。
その際には事後報告として活動報告で説明させて頂きますので予めご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 20:00:00
92864文字
会話率:18%
【本作はskebにてご依頼いただきました、自作品オリジナルシリーズ「龍の騎士と龍を統べる王」のIFストーリーの続編です】
聖アルマイト王国を滅ぼしたグスタフ大帝国は、世界の完全支配を目論み各勢力へ侵略戦争を仕掛けていく。
未だ抵抗を続
けるのは、逃げ延びたコウメイやアンナといった聖アルマイトの残存勢力やファヌス魔法大国――しかし、グスタフ大帝国は意外にも苦戦を強いられていた。
というのも、意思決定権を持つグスタフが、最強戦力のリアラを戦線に参加させずに、己が欲望を優先させて、正妻として迎えたリアラと共に数多の女性を雌に堕としていたからだった。
配下に戦争を強要させている傍らで、グスタフとリアラの2人は欲望のまま快楽を貪る日々を送るのだった。
●収録シチュエーション
1.グスタフとリアラの結婚式から、初夜のラブラブプレイ。オナホールを使った変態プレイでリアラがマゾ快楽に目覚めていく。
2.『異能』や勇者特性に強耐性を持つ『聖女』システィーナが、グスタフとリアラに執拗に凌辱されていく。必死に抵抗を続けるシスティーナの行く末は……
3.敗北続きのアンリエッタをリアラがお仕置きセックス。飽きられて捨てられないように、アンリエッタが必死に媚びながらのプレイ。
4.1度は『異能』を克服したアンナがリアラに返り討ちにあり再洗脳される。勇者特性の力も合わさり強力となった『異能』の前に、アンナは再び淫欲に取り込まれる。※イラスト有
5.最後まで抵抗を続ける『聖女』システィーナの末路は……(ラストの結末はFANBOXのおまけで公開)
※本作はpixivにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 21:27:58
80596文字
会話率:47%
逃げられた花嫁: エレノア・クリンベルツ子爵家長女
逃げた花婿: スタンリード(スタン)・ドルフェイアス侯爵家嫡男
拾われた猫: 黒猫
思い付き投稿になります。
細かな歴史背景や設定についての齟齬はご愛嬌ということでよろしくお願いします
。
何番煎じかな?って感じですが美味しくご賞味いただけると幸いです。
エロは最後のみの予定です。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 10:30:59
56430文字
会話率:24%
結婚式を明日に控えた日の夜、娘に呼び出された父親が見た物は純白のウエディングドレスに身を包んだ娘の姿だった。
そして娘が言う。「お父さん、娘の私を抱いてください」と──。
最終更新:2023-11-03 13:21:43
5551文字
会話率:23%
ある日突然、クラウディアの夫は死んだ。
まだ生まれたばかりの赤ん坊をクラウディアのもとに残して──……
それから二十年後、立派な青年へと育った息子は学生時代の友人と結婚する事となった。
だが結婚式の夜、クラウディアにとって予想外な
出来事が起こる。
「愛してるよ母さん……ううん、クラウディア」
息子ギュンターが初夜の床で愛を囁いた相手は、母親であるはずのクラウディアだった。
夫の不貞で生まれた血の繋がらない息子を実子と偽り育ててきた未亡人が、成長した息子に絡めとられるお話。
性描写のある話には※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 18:04:49
106360文字
会話率:21%