※10/4読み直して意味不明だったので4000字数加筆修正しています。
原稿の不備で読者の皆様にはご迷惑をおかけしました。ごめんなさい。
一度読んでダメだった方もどうぞお読みくだされば幸いです。
かつて拾って育てた不肖の弟子――今では成
人して聖騎士となったイヴァンがなぜか結婚するというので、結婚式に向かうことになった魔女イレーネ。
けれども、弟子の結婚相手である花嫁の正体は魔物であり、初夜で弟子を喰うのが目的だという。
見かねた魔女は魔物に喰われそうな弟子の窮地を助けたはずが、イヴァンからは「魔物だって知ってたに決まってるじゃないですかぁぁぁ! それでも良いから脱童貞したかったのにぃぃぃぃぃぃぃ! 責任とってくださいよぉおおおおおおおお!」と叫ばれてしまう。
「じゃあ、責任とるわよ」とうっかり答えた魔女イレーネだったが、そもそも弟子の結婚話には裏があって――?
かつて婚約者だった師匠そっくりに育った弟子イヴァンに複雑な思いを抱きつつも、脱童貞に付き合わされることになった魔女イレーネの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 23:03:47
11870文字
会話率:43%