美しい青年リーヌスに弄ばれて棄てられた少年ヘルマンは、彼を忘れる為に神官となるが、恋い焦がれる気持ちは消せなかった。四十路となっても、彼を想う気持ちは消せない。
アルファポリス、Pixivに掲載中。
最終更新:2022-03-15 22:45:58
11999文字
会話率:36%
美しい青年リーヌスに弄ばれて棄てられた少年ヘルマンは、彼を忘れる為に神官となるが、恋い焦がれる気持ちは消せなかった。
(アルファポリスからの転載)
最終更新:2021-09-17 18:42:39
4071文字
会話率:32%
王太子つきの近衛であるラネルには、一年近く続いている悩みがある。任務中、殿下のご学友であるグレッドが睨んでくるのだ。
グレッドに密かに恋をしていたラネルは「彼は私を嫌っているのでは」と激しく落ち込む毎日だった。
そんな彼女の元に、王太子から
縁談が持ちかけられる。叶わない恋を忘れるために、ラネルはその話を受け入れる決心をした。
ある夜、ラネルが自室で休んでいると、何者かに目隠しされ、腕を拘束された。彼女の部屋に侵入したのは、他でもないグレッドだった。
なぜ? どうして? グレッドの目的が一切分からないまま、ラネルは彼の執拗な狼藉を受ける羽目になり――。
好きな人に嫌われていると思い込んでいるヒロインと、ヒロインが好きすぎてめちゃくちゃ見つめちゃう不器用ヒーローの、誤解から始まる恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 20:02:43
13076文字
会話率:37%
教師のトーコは、29歳にして手痛い失恋をしてしまい、それを後輩の小野くんに愚痴っていた。失恋の痛みを忘れるために新しい出会いを求めるトーコに、小野くんはマッチングアプリを勧める。早速インストールしたところ、「アキ」という25歳の男性といい雰
囲気に。アキと会うことになり、彼の家を訪れたトーコを待っていたのは、なぜか後輩の小野くんだった!?
大好きなトーコに振り向いてもらうためにあれこれ企む後輩くんと、可愛い後輩くんの甘々なアプローチに流された結果、身も心も虜にされちゃうヒロインのお話です。
※短編として投稿予定でしたが、長くなったので8話に分割し、一気に投稿しています。
※R-18回にはタイトルに「※」がついています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-03 07:00:00
20257文字
会話率:33%
前作が長くなったので改めて二作目としました。平穏な日常を描いた恋愛小説タッチですすみますが、ハッピーエンドにはなりません。つぎの三作目までのつなぎのような二作目ですが、良かったらお付き合いください。
あらすじ
シードからの連絡がなくなり、
平穏な日常に戻った種田は夏休みに書店のアルバイトにいそしんだ。そこでバイト仲間の友美に惹かれていく。亜生への想いを忘れるため部活に顔を出す頻度も少なくなり、徐々に友美と親密になっていく。しかし幸せな日常はいつまでも続くものではなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 23:00:00
199861文字
会話率:38%
大学時代からの憧れの先輩に呼び出された私は毒を盛られ、その快楽に堕ちてしまう。
身体を駆け巡る人間の許容を越えた快楽。穴という穴から体液を垂れ流し、悦びの声を上げ続けるだけの惨めな姿を晒し続ける。
運良く助かったとしても、二度と忘れる
ことはない快楽に蝕まれ続ける。
私はもう、あの快楽なしには生きていけない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 09:55:38
4504文字
会話率:30%
「ごめん、美帆さん……美帆さんの中、あまりにも気持ちよすぎて、我慢できなかった……香奈ちゃんとはぜんぜん違う……僕、こんなの初めてだ……」
康平君、急に恥ずかしそうに言った。
なにかいたずらを見つけられた子どものように見えて、可愛かった。
康平君はまだ私の中に入ったまま、またぐったりと体重を預けて来た。
私の中の康平君は、初め私の中に入った時より、はっきりとした輪郭を失くしていた。
耳元で荒い息をしている。
その背中を抱き、頭を撫でた。
「ふふ、いいのよ、気にしないで、私は今日は大丈夫だと思うから。康平君、でも、もう気が済んだでしょ。早く着替えて帰って。これでもう今日のことは忘れましょ。私も忘れるから」
私が言うなり、康平君は顔を上げ、私の唇を求めてきた。
私、これが最後だと思い、その舌に応じたの。
でもその時になって、まだ私の足首が、康平君のたくましい腰の上で交差していることに気づいた。
舌を絡め合いながら康平君の腰がまたゆっくりと動き出した。
私の中で康平君のが再び硬く大きくなっていった。
初めての経験。
今までこんな人いなかった。
私の中で徐々に存在感を増していく康平君のもの。
「あんっ……どうしたの康平君……もう終わりにしよ」
「やっぱり嫌だ! 一回だけなんて嫌だ! 美帆さん体、素敵すぎる! 前よりもっと好きなってしまった!」
「だめよ! 康平君! もうやめましょ、約束よ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 20:10:55
8727文字
会話率:20%
番を亡くしてから番との間に出来た愛息子永久と暮らすオメガの彩架は、亡き番の部屋を掃除中番が大事にしていた石のペンダントの光に包まれて目を開けるガゼボの様な場所で男女が今やろうとしている所だった・・・
しかも不法侵入者として騎士の様な男達に囲
まれてしまい、連れて行かれそうだったが彩架の手にあった石のペンダントと永久の顔を見てやろうとしていた男が亡き番の名前を口にしてー
ヤリチン気味な亡き番の弟で騎士団長×いまだに番を忘れる事が出来ない子持ち未亡人オメガ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-15 12:02:20
889文字
会話率:68%
愛情を知らないまま育た高校生筑摩灯流は、校門を潜ると森の中に立っていると、懐かしい気配を感じてそう方向に行くと鳶の様な化け物に襲われている所を騎士の青年に助けられるが青年は、灯流を見ると「ランベール」と知らない名前で呼んで・・・神々に愛され
た慈子の謎の死により荒果てた世界に来た慈子瓜二つの容姿をした灯流と慈子の事をいまだに忘れる事が出来ない慈子の幼馴染達が織りなす異世界トリップBLファンタジー。灯流がこの世界に来ることは、灯流が産まれる前から決めていたー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-25 11:29:30
371文字
会話率:47%
共学の全寮制高校に通う癸閑麻ミズノトシズマは、幼馴染と昼食を取った後、食堂に本を忘れた事を思い出し取りに戻る。食堂のドアを開けて中に入ると見慣れた食堂ではなく森の中だった。森を出るため森を歩いていると懐かしい気配を感じた方向に行くと鳶のよう
な怪物に襲われかけた所を、一人の騎士の青年に助けられるが、彼からユーシトと知らない名前で呼ばれる。神々に加護を受け愛された慈子の急死しにより魔物が跋扈する世界に来てしまった慈子瓜二つの容姿をした閑麻と、慈子の事を今だに忘れる事が出来ない彼らの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-13 11:00:00
6864文字
会話率:53%
恵の元を離れて3ヶ月経った。恵のことはそのうち忘れるだろうと思っていたが予想に反して忘れるどころか寂しさを募らせていた直巳。寂しさを仕事の忙しさで紛らわせる日々だったが、ある日恵の姿を見かけて…?
初夜の翌朝失踪する受けの話の続きです。相変
わらずタイトル通りの話です。歳上穏やか執着攻め×頑固な健気受け折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-15 19:00:00
15498文字
会話率:54%
酸いも甘いも恋愛の醍醐味───だからって、こんな終わりはあんまりだ。他人より少しだけ複雑な失恋をした女子大学生は、気付けば記憶アリの状態で転生をしていた。文明レベルもほとんど前世と変わらない。でもちょっとファンタジックなこの世界は一体?それ
に、男だし!でもまぁ、前世の悲しい恋愛を忘れるために優しい奥さんでも見つけますか。男の人は一応、恋愛対象として無理というわけでは無いけれど……嫌な思い出が、ね?////女→男の性転換要素があります。予告なく性描写が入るかもしれませんが、今のところその予定はありません。あくまで保険。不定期更新です。////追記……物語の進行によって随時タグを増やしていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 11:38:42
30299文字
会話率:47%
気がつくと俺は悪徳領主の息子に憑依していた。前世のことなんて覚えていないが、ぼっちで非リアだったのは覚えている。なら、前世のことを忘れるほど、充実した貴族ライフを過ごそうじゃないか。側室の娘である義妹、許嫁候補の幼馴染、俺の本性を知らずに慕
ってくる後輩やメイドにクラスメイト。その他全員は全て俺のものだ。さあ、悪徳領主の息子として、傍若無人に生きようじゃあないか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 07:00:00
3704文字
会話率:9%
「アイリーン、俺と結婚してくれ」
使用人から恐れられている領主に呼び出されたと思えば、突然そんな告白をされた。その日からアイリーンは領主のことばかり考えてしまう。
惹かれ合うようにキスをしてしまってからは、身分や立場を忘れるように逢瀬を重
ねた。
しかし所詮は自分はメイドでしかないのだと、領主と婚約の話が持ち上がっていた貴族の娘を見て現実を突きつけられる。
「田舎へ帰り、結婚いたします」
そう伝えてこの恋は終わらせるつもりだった。なのに目を覚ますと知らない部屋にいて――
「今日からこの塔が君の住処だ。この塔から出ることは許さない。他の男と結婚などさせないし、二度とその目に触れさせもしない。抵抗するならば孕ませるぞ」
身分を越えてヒロインへ愛を伝える不器用な貴族✕好きなのに平民である自分に自信の持てないメイドの、身分差の恋と執着と溺愛と監禁。
性的描写の入る話については*が付いております。
※タイトルを改め「冷徹辺境伯の監禁愛」としてソーニャ文庫さまにて書籍化いたしました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 21:06:41
164875文字
会話率:35%
讓治は大学の卒業旅行で山に登ることになった。
でも、待ち合わせの場所に何時間たっても友達が来ることはなかった。
ご丁寧にLIMEのグループ登録も外され、全員からブロックされている。
途方に暮れた讓治だったが、友人のことを少しでも忘れるため
に、汗をかこうと当初の予定通り山を登ることにした。
しかし、その途中道に迷い、更には天候も崩れ、絶望を感じ始めた頃、やっとたどり着いた休憩小屋には先客が。
心細い中で出会った外国人のイケメン男性。その雰囲気と優しい言葉に心を許してしまい、身体まで!
しかし翌日、家に帰ると異変に気づく。
あれだけ激しく交わったはずの痕跡がない!?
まさかの夢だった!?
一度会ったきり連絡先も交換せずに別れた讓治とジョージだったが、なんとジョージは讓治が就職後配属された部署の上司だった!
再開したジョージは山で会った時と同一人物と思えないほど厳しく、冷たい男に?
二人の関係は如何に!
/18R描写にはタイトルに※を付けます。基本ほのぼのです。
筆者の趣味によりエロ主体で進みますので、苦手な方はリターン推奨。
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-05 07:00:00
35135文字
会話率:35%
膨大な魔力を持って生まれた侯爵令嬢ベアトリクス。双子の弟クルトが病弱なのは胎内でベアトリクスの魔力にさらされたせいとされ、赤ん坊のころから母親に疎まれていた。
やがて美しく成長するが、男子として生活し、一日の学びの記憶を病床にいるクルトに「
移植」するだけの日々を送る。
わりと不幸でいろいろあきらめていたベアトリクスが、それでも自分の人生を生きようとなんとかがんばるお話。甘い部分はだいぶ先になりそうです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-27 22:00:00
47630文字
会話率:40%
〈鞭/放置/血抜き/尿道責め/異物挿入/リバ〉
ラズター家の宴の後に残された、壊れた家具。懺悔するように鞭を欲しがる彼は、優しく善良な主人に買われて、人形の資質をおずおずと花開かせる。でも、この幸福は自分だけのものにするには大きすぎて……
『思い出すな!』
忘れることさえ恐ろしい罪の記憶が、そんな彼を蝕んでいく……
〈咲羽さま【指名オーダー】〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-08 23:06:56
80557文字
会話率:42%
五年前の夏、無我夢中に繰り広げられた性宴を未だに忘れることができないでいる男と愛に飢えた痴女子大生がパンパンし合うだけの官能小説となっております。。。
最終更新:2021-10-07 12:43:11
13374文字
会話率:46%
教育実習で来ていた男が、ある時一人ぼっちの生徒に目がいく。
いつも一人ぼっちの渉くんはクラスのイジメにあっていた。
両親にも相談できず、悩むところを一緒に悩んであげると
誘い、自分の家に連れ込む。
心を許して行く渉くんに彼はついに手を出し
てしまう。
それから、学校のいじめを問いただすフリをして助長させる
と学校にも家にも居場所を無くしていく。
心の拠り所を失った渉くんを夏休みの間だけ拉致する。
そして性的教育を施すと解放した。
彼の心に根付く性的興奮は忘れる事ができなくなり、
親からも見放される。
いじめの実態はあったのか?テレビカメラが入る中での
拉致被害者と学校との会話中流される学校でのいじめ映像。
そこには渉くんがクラスの男子に強姦されている姿が写し出
されていた。
その頃、家を抜け出した渉くんは男のところにいく。
それからは一緒に住むことに。
数年にも及ぶ監禁生活。
そして、性的教育を受け続けた渉くんの日記をご覧あれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 05:00:00
69643文字
会話率:36%
若い女の子に手を引かれてホイホイ着いて行ったサラリーマンのめくるめく夢のような時間…だが、それは──決して夢物語の話しではない。
翌朝、コトの終わりに告げられたのは少女の──…。
「…オジサン、オジサン…あのね?、あの日オジサンを誘った
のはたまたまだけど──本当はもっと酷く犯されたかったんだ。…あの人ーー母の再婚相手が私の好きな人なんだ。…だから、私は義父さんへの恋心を忘れるほどに“酷く”犯されたかった。」
「あかねちゃん…馬鹿な事は言うな──ってホイホイ着いて行って君の処女を散らした俺が言う言葉ではないな…。」
母と娘、同じ人を好きになった─…それ事態は何処にでもあるごくありふれた恋の偶然。
…果たして少女あかねは義父への想いを諦め母と義父との三人“家族”になれるのか?
サラリーマンの男とは新たな恋が芽生えるのか──?
それとも──…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 00:00:00
7931文字
会話率:37%
「だったら……俺と付き合う?」
「いや、普通に無理だろ」
友達の聖に告白され、高校時代から十年間ずっと想いを寄せられていたことを知った葛木。男は無理とすげなく振るが、一方で聖を手放したくはない。葛木を忘れるため他の男との恋に目を向けようとす
る聖を縛り、繋ぎ止める。聖も関係を続けることを受け入れかけるが、葛木にとって都合の良い存在でしかなく……
/無自覚執着攻め×健気一途受け
/ありま氷炎様主催『月餅企画』参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 18:00:00
21268文字
会話率:27%
消えた主の帰りをひたすら待ち続ける犬っころ春来に一目惚れしたのは、ハイスペック執事の天人だった。やたらと加虐心を煽る春来の行動に、天人の恋心は加速していく。けれど、春来は過去を忘れることができず……
最終更新:2021-09-09 21:21:50
35617文字
会話率:39%
とあるバーでたまたま出会った優也と夏希。共通の好きなアーティスト蛇希を通じて一気に仲良くなった2人は大量のアルコールと楽しく舞い上がった気持ちで一夜を共にした。次の日の朝、戸惑いはあったものの改めて挨拶を交わす。それから何度も会うようになり
いつしか2人は恋に落ちた。それから幸せな毎日を送っていた2人だったがある時、夏希の母親が持ち掛けてきたお見合いの話をキッカケにして優也は2人の将来を考え始めた。そして自分の今の環境と元々無かった自分への自信によって彼は明るい将来を想像することが出来ずいつしか不安を感じ始める。愛しているからこそ幸せになって欲しい。優也はそのお見合い相手と上手くいくよう、今辛い思いをさせても将来幸せになるようにと彼女と別れる決断をした。しばらくの間2人は悲しみに暮れる。だがそれでも時計の針は進み優也はそれを忘れるほどに働いた。そんな彼に初めて出来た後輩、帆花は優也から色々と教わる内に彼へ恋をして行く。一方、優也との悲しみを紛らすため夏希も仕事に打ち込んでいた。だがそんな日々もほどほどにあの時のお見合い相手、彰人とたまたま再会。それから何度か食事をしたある日、家まで送ってもらった車内で夏希は彼に気持ちを伝えられた。それぞれ別の道を進み始めた優也と夏希。だが彼らの心の中にはまだ互いの姿があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 19:00:00
102190文字
会話率:63%
Ωとしては、優秀過ぎる主人公の屋敷瑞穂が酔った時に一夜の過ちを起こす。
当人は、それを忘れる事にしたのだけれど相手は、それをしっかり覚えていた……。
独自解釈なご都合主義のオメガバースのお話になります。
シリーズ物に入ってますが基本的に他
の作品のキャラと関わりありません、同じ世界に居る程度ですが同じなので入れてます。
矛盾とか適当な所が多いですが大丈夫な方だけどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-02 20:00:00
25020文字
会話率:37%