酸いも甘いも恋愛の醍醐味───だからって、こんな終わりはあんまりだ。他人より少しだけ複雑な失恋をした女子大学生は、気付けば記憶アリの状態で転生をしていた。文明レベルもほとんど前世と変わらない。でもちょっとファンタジックなこの世界は一体?それ
に、男だし!でもまぁ、前世の悲しい恋愛を忘れるために優しい奥さんでも見つけますか。男の人は一応、恋愛対象として無理というわけでは無いけれど……嫌な思い出が、ね?////女→男の性転換要素があります。予告なく性描写が入るかもしれませんが、今のところその予定はありません。あくまで保険。不定期更新です。////追記……物語の進行によって随時タグを増やしていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 11:38:42
30299文字
会話率:47%
気がつくと俺は悪徳領主の息子に憑依していた。前世のことなんて覚えていないが、ぼっちで非リアだったのは覚えている。なら、前世のことを忘れるほど、充実した貴族ライフを過ごそうじゃないか。側室の娘である義妹、許嫁候補の幼馴染、俺の本性を知らずに慕
ってくる後輩やメイドにクラスメイト。その他全員は全て俺のものだ。さあ、悪徳領主の息子として、傍若無人に生きようじゃあないか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 07:00:00
3704文字
会話率:9%
「アイリーン、俺と結婚してくれ」
使用人から恐れられている領主に呼び出されたと思えば、突然そんな告白をされた。その日からアイリーンは領主のことばかり考えてしまう。
惹かれ合うようにキスをしてしまってからは、身分や立場を忘れるように逢瀬を重
ねた。
しかし所詮は自分はメイドでしかないのだと、領主と婚約の話が持ち上がっていた貴族の娘を見て現実を突きつけられる。
「田舎へ帰り、結婚いたします」
そう伝えてこの恋は終わらせるつもりだった。なのに目を覚ますと知らない部屋にいて――
「今日からこの塔が君の住処だ。この塔から出ることは許さない。他の男と結婚などさせないし、二度とその目に触れさせもしない。抵抗するならば孕ませるぞ」
身分を越えてヒロインへ愛を伝える不器用な貴族✕好きなのに平民である自分に自信の持てないメイドの、身分差の恋と執着と溺愛と監禁。
性的描写の入る話については*が付いております。
※タイトルを改め「冷徹辺境伯の監禁愛」としてソーニャ文庫さまにて書籍化いたしました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 21:06:41
164875文字
会話率:35%
讓治は大学の卒業旅行で山に登ることになった。
でも、待ち合わせの場所に何時間たっても友達が来ることはなかった。
ご丁寧にLIMEのグループ登録も外され、全員からブロックされている。
途方に暮れた讓治だったが、友人のことを少しでも忘れるため
に、汗をかこうと当初の予定通り山を登ることにした。
しかし、その途中道に迷い、更には天候も崩れ、絶望を感じ始めた頃、やっとたどり着いた休憩小屋には先客が。
心細い中で出会った外国人のイケメン男性。その雰囲気と優しい言葉に心を許してしまい、身体まで!
しかし翌日、家に帰ると異変に気づく。
あれだけ激しく交わったはずの痕跡がない!?
まさかの夢だった!?
一度会ったきり連絡先も交換せずに別れた讓治とジョージだったが、なんとジョージは讓治が就職後配属された部署の上司だった!
再開したジョージは山で会った時と同一人物と思えないほど厳しく、冷たい男に?
二人の関係は如何に!
/18R描写にはタイトルに※を付けます。基本ほのぼのです。
筆者の趣味によりエロ主体で進みますので、苦手な方はリターン推奨。
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-05 07:00:00
35135文字
会話率:35%
膨大な魔力を持って生まれた侯爵令嬢ベアトリクス。双子の弟クルトが病弱なのは胎内でベアトリクスの魔力にさらされたせいとされ、赤ん坊のころから母親に疎まれていた。
やがて美しく成長するが、男子として生活し、一日の学びの記憶を病床にいるクルトに「
移植」するだけの日々を送る。
わりと不幸でいろいろあきらめていたベアトリクスが、それでも自分の人生を生きようとなんとかがんばるお話。甘い部分はだいぶ先になりそうです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-27 22:00:00
47630文字
会話率:40%
〈鞭/放置/血抜き/尿道責め/異物挿入/リバ〉
ラズター家の宴の後に残された、壊れた家具。懺悔するように鞭を欲しがる彼は、優しく善良な主人に買われて、人形の資質をおずおずと花開かせる。でも、この幸福は自分だけのものにするには大きすぎて……
『思い出すな!』
忘れることさえ恐ろしい罪の記憶が、そんな彼を蝕んでいく……
〈咲羽さま【指名オーダー】〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-08 23:06:56
80557文字
会話率:42%
五年前の夏、無我夢中に繰り広げられた性宴を未だに忘れることができないでいる男と愛に飢えた痴女子大生がパンパンし合うだけの官能小説となっております。。。
最終更新:2021-10-07 12:43:11
13374文字
会話率:46%
教育実習で来ていた男が、ある時一人ぼっちの生徒に目がいく。
いつも一人ぼっちの渉くんはクラスのイジメにあっていた。
両親にも相談できず、悩むところを一緒に悩んであげると
誘い、自分の家に連れ込む。
心を許して行く渉くんに彼はついに手を出し
てしまう。
それから、学校のいじめを問いただすフリをして助長させる
と学校にも家にも居場所を無くしていく。
心の拠り所を失った渉くんを夏休みの間だけ拉致する。
そして性的教育を施すと解放した。
彼の心に根付く性的興奮は忘れる事ができなくなり、
親からも見放される。
いじめの実態はあったのか?テレビカメラが入る中での
拉致被害者と学校との会話中流される学校でのいじめ映像。
そこには渉くんがクラスの男子に強姦されている姿が写し出
されていた。
その頃、家を抜け出した渉くんは男のところにいく。
それからは一緒に住むことに。
数年にも及ぶ監禁生活。
そして、性的教育を受け続けた渉くんの日記をご覧あれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 05:00:00
69643文字
会話率:36%
若い女の子に手を引かれてホイホイ着いて行ったサラリーマンのめくるめく夢のような時間…だが、それは──決して夢物語の話しではない。
翌朝、コトの終わりに告げられたのは少女の──…。
「…オジサン、オジサン…あのね?、あの日オジサンを誘った
のはたまたまだけど──本当はもっと酷く犯されたかったんだ。…あの人ーー母の再婚相手が私の好きな人なんだ。…だから、私は義父さんへの恋心を忘れるほどに“酷く”犯されたかった。」
「あかねちゃん…馬鹿な事は言うな──ってホイホイ着いて行って君の処女を散らした俺が言う言葉ではないな…。」
母と娘、同じ人を好きになった─…それ事態は何処にでもあるごくありふれた恋の偶然。
…果たして少女あかねは義父への想いを諦め母と義父との三人“家族”になれるのか?
サラリーマンの男とは新たな恋が芽生えるのか──?
それとも──…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 00:00:00
7931文字
会話率:37%
「だったら……俺と付き合う?」
「いや、普通に無理だろ」
友達の聖に告白され、高校時代から十年間ずっと想いを寄せられていたことを知った葛木。男は無理とすげなく振るが、一方で聖を手放したくはない。葛木を忘れるため他の男との恋に目を向けようとす
る聖を縛り、繋ぎ止める。聖も関係を続けることを受け入れかけるが、葛木にとって都合の良い存在でしかなく……
/無自覚執着攻め×健気一途受け
/ありま氷炎様主催『月餅企画』参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 18:00:00
21268文字
会話率:27%
消えた主の帰りをひたすら待ち続ける犬っころ春来に一目惚れしたのは、ハイスペック執事の天人だった。やたらと加虐心を煽る春来の行動に、天人の恋心は加速していく。けれど、春来は過去を忘れることができず……
最終更新:2021-09-09 21:21:50
35617文字
会話率:39%
とあるバーでたまたま出会った優也と夏希。共通の好きなアーティスト蛇希を通じて一気に仲良くなった2人は大量のアルコールと楽しく舞い上がった気持ちで一夜を共にした。次の日の朝、戸惑いはあったものの改めて挨拶を交わす。それから何度も会うようになり
いつしか2人は恋に落ちた。それから幸せな毎日を送っていた2人だったがある時、夏希の母親が持ち掛けてきたお見合いの話をキッカケにして優也は2人の将来を考え始めた。そして自分の今の環境と元々無かった自分への自信によって彼は明るい将来を想像することが出来ずいつしか不安を感じ始める。愛しているからこそ幸せになって欲しい。優也はそのお見合い相手と上手くいくよう、今辛い思いをさせても将来幸せになるようにと彼女と別れる決断をした。しばらくの間2人は悲しみに暮れる。だがそれでも時計の針は進み優也はそれを忘れるほどに働いた。そんな彼に初めて出来た後輩、帆花は優也から色々と教わる内に彼へ恋をして行く。一方、優也との悲しみを紛らすため夏希も仕事に打ち込んでいた。だがそんな日々もほどほどにあの時のお見合い相手、彰人とたまたま再会。それから何度か食事をしたある日、家まで送ってもらった車内で夏希は彼に気持ちを伝えられた。それぞれ別の道を進み始めた優也と夏希。だが彼らの心の中にはまだ互いの姿があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 19:00:00
102190文字
会話率:63%
Ωとしては、優秀過ぎる主人公の屋敷瑞穂が酔った時に一夜の過ちを起こす。
当人は、それを忘れる事にしたのだけれど相手は、それをしっかり覚えていた……。
独自解釈なご都合主義のオメガバースのお話になります。
シリーズ物に入ってますが基本的に他
の作品のキャラと関わりありません、同じ世界に居る程度ですが同じなので入れてます。
矛盾とか適当な所が多いですが大丈夫な方だけどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-02 20:00:00
25020文字
会話率:37%
小早川秋光は、中学時代サッカー部としてなかなかの実力は有していたが、クラブチーム組との差から好きでサッカーをしているスタンスに落ち着き、髪の毛を染めて同じように馬鹿をしていた女の子と付き合っては別れを繰り返していた。
引退試合を控えた
中学三年に、全く別タイプの真面目な委員長に告白するもこっ酷く振られた小早川はスポーツ特待を蹴り、彼女を見返す為に努力して、見事それに見合う学校への一般入試に合格し、卒業式に改めて告白しようとするも、クラスメイトの真面目くんと委員長の告白現場に出くわして土俵にすら上がれなかった。
そして、彼はそれを忘れる為に、未練がましくサッカー部に入り、髪の毛を染めて、インスタントな恋愛を繰り返していたが、友人の道下喬和の変貌を目の当たりにして、また変わりたいと思い始める。
そんな折、小早川は所用で隣町の三川岸町まで足を運び、帰宅途中にある女性とぶつかった。
その女性は、腰まで伸ばした黒髪に、現代では似つかわしく無い、よそ行きの如く整えた着物の令嬢、呆気に取られた小早川は、声をかけようとしたが出来ず、彼女は驚きながらもそそくさと逃げるように去って行った。
名前を聞きたかったが、明らかに住む世界の違う出立ちに、忘れてしまう事にした小早川だったが、翌朝学校に到着したと同時に、黒塗りの車とこれまたカタギじゃない出立ちの屈強な男に囲まれる。
「お嬢様からの命令だ、屋敷に来てもらう」
そうして朝一から小早川は、三川岸町の屋敷まで連れ去られ、中に案内されてしまう。その先で、紙障子を隔てた人影が語りかける。
「昨日お会いしましたね、私を見て、何とも思いませんでしたか?」
語りに答えを返す小早川、彼女もまた、江野原のりこと同じ、人を惑わす異能を持つ少女であった。
放送禁止の江野原さんの、正統続編。過去に囚われ宙釣りとなった少年と、その異能故に関わり全てを諦めた令嬢の恋愛奇譚。
今、開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 23:25:10
4853文字
会話率:29%
10年ほど行き来してる異世界。
あっちに行ったら思い出して帰ったら忘れる。
帰りたいのに帰れなくなった。
ヒロインはバットエンド。それでもヒーローは幸せです。
最終更新:2021-07-18 14:24:19
62518文字
会話率:44%
絶対に忘れる事の無い、高校1年のある夏の夜。土砂降りの雨の中、幼馴染みは傘もささずに、子供の頃よく一緒に遊んでいた公園のブランコに座っていた。
「……なんでもない」
何でこんな所にいるのか訊いても、困ったように笑って誤魔化すその顔が今にも泣
き出しそうで、思わずその手を取って誰もいない家に連れ帰った。
──あの時、本当はどうすればよかったのか。どう行動すれば正解だったのか。数年経った今でも答えが分からず、後悔だけが胸に残っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 11:34:50
2158文字
会話率:31%
拓実は恋人が同期と自分の悪口を言っている場面に出くわしてしまう。
10年近くの付き合いは馴れ合いのようなものに変わってしまったけれど、それなりにお互いの事を思っていたと彼女は思っていた。
しかし……。
「東田って女として終わってるよな。結
婚もしないし、35過ぎたら女は腐りだすんだよ」
そう言った同期に同調する恋人に、拓実は恋の終わりを悟る。
別れ話すらしてくれないのは、自分にそんな価値すらないからなのだろう。
拓実は、失恋を忘れるために半年の研修を受ける事にした。
設定を変更しました
拓実→出世コースから外れた主任
音川→係長(課長代理)
課長→部長
産休中の係長→課長折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 21:59:24
124217文字
会話率:41%
被虐の悦びを忘れる事の出来ない人妻は今、残虐な仕打ちを欲して男のマンションを訪ねるのだった。
ありがちな短編です。宜しくお願い致します。
最終更新:2021-05-13 10:11:32
5978文字
会話率:44%
「忘れるな。お前の飼い主は、俺だ。」娼婦の娘として生まれた利津は、行くあてのない自分を拾ってくれた御曹司である春臣の身の回りの世話をしている。夜会で機嫌を損ねると、決まって利津を抱く春臣。愛情表現が歪な御曹司に依存され、彼の籠の中に囚われて
しまったが、全てを知った上で受け入れる女の子のお話。ヒーローの愛が重たい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 10:34:10
6162文字
会話率:44%
そこから見た光景を、忘れるなんて無理だったのだ。
―――――
はるか昔、別のところで投稿していたものをサルベージしてきました。
書き直そうかとおもったのですがせっかくなのでタグとかも当時のまま乗せることにしました。
一時の暇つぶし
にでもどうぞー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-20 13:19:20
12641文字
会話率:25%