どうして私は殺されたの?聖女として王子と結ばれ、これから共に国を支える寸前に、毒により自害させられた聖女マリ。異世界より新たなる聖女を召喚した王子は吐き捨てる「お前はもう用なしだ、穢れた魔女め」死の寸前に私を蘇らせたのは王宮魔術師のカイト。
貴方なの?異世界の召喚をしたのは?聖女の私を穢したのは?記憶を失った私はカイトと共に暮らし始める。過去を忘れカイトこそ最愛の人だと記憶を塗りかえられていく。穏やかに過ぎていく偽りの日々。けれど私は記憶を取り戻す。カイトの元から逃亡した私が見たものは最愛の人だった人と異世界の聖女の哀れな結末。そして聖女でなくなった私とカイトが選んだエンディング。★メリバです、ご注意下さい。救われる人が少ないです。★誤字脱字いつもありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 20:00:00
45368文字
会話率:27%
名家の御曹司との結婚を控えていた姉が私の恋人と心中事件を起こす。
何が起こったのか理解が追いつかないまま、その御曹司の屋敷へと連れられた私は
周囲からの侮蔑と冷ややかな視線を感じながらも彼と共に暮らすことになってしまい……。
助けのな
い不条理な世界で唯一優しい王子様にいつの間にか心も身体も囚われていた。
「椿心中(N3507DN)」と同じ世界ですが異なった道を逝き歪んだ愛に溺れる短いお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 22:18:34
37611文字
会話率:50%
リーゼロッテは、持って生まれた瞳の色のせいで、王家に認められていない王女だ。私室に監禁され、その存在を消されてきたが、ある日から窓の外に男性が現れるようになる。シルヴェストルと名乗った彼は、ほぼ毎日会いに来た。
「貴方が、私を連れ出してく
ださるのね?」
「はい、お約束いたします」
「どうやって?」
「僕と、結婚してください、リーゼロッテ様」
☆
『とあるオッドアイ魔術師と魔の紋章を持つ少女の、定められた運命(N3897JA)』と世界観共通、遠い異国のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 18:00:00
17422文字
会話率:61%
とある男に飼われ、凌辱の限りを尽くされていた少女。ある日、見知らぬ男達に連れ出され黒い車に乗せられる。だが、それは救出ではなく……新たな輪姦と凌辱調教の始まりだった。開発されたカラダはどんなに嫌がっても……何をされても感じてしまう。犯されて
狂い啼く少女の行先は。
⭐︎ムーンライトノベルスで連載・完結した「悪魔とJK」(https://novel18.syosetu.com/n4113jo/)の独立した番外編です。本編を読んでいなくても問題ありません。⭐︎本作はファンタジー寄りのフィクションです。現実の犯罪行為を助長する意図はありません。
⭐︎2025/2/15 ノクターン→ムーンライトに移しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 00:40:51
18026文字
会話率:26%
ヌーブ侯爵令嬢オレリアは、デルヴァンクール帝国の皇太子の婚約者であった。
元はただの男爵令嬢であったが、実父の死後母の再婚によって侯爵令嬢となる。それは、亡き父が力のある魔術師で、その血を色濃く受け継ぐオレリアの魔力をあてにしての政略的な関
係であった。
しかし、結婚間近の十七の歳に義父の敵国との密通が明るみに出たことで、侯爵家は取り潰しの上両親は死罪。皇太子との婚約は白紙に戻され、オレリアは身分剥奪の上囚われの身となり、その膨大な魔力を一生国に捧げて罪を償いながら生きていくはずであった。その後嫁いできた皇太子妃によって殺害されるまでは……。
しかし気が付けば、オレリアは十歳の実父の葬儀の日の朝に戻っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 19:00:00
107786文字
会話率:47%
鉄格子で塞がれた窓、鍵の掛けられた部屋──。
囚われた籠の鳥は、そこで羽を休めるようになったあと、それでも大空を恋しがるのだろうか?
その手を血に染め頂点に昇りつめた冷酷な皇帝と、神の生贄として神殿で育てられてきた小国の王女。
執
着の先にある、歪んだ愛の物語──。
* この作品はアルファポリス様でも掲載中です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 10:10:00
7132文字
会話率:24%
前回2024年夏にクラリス編のみ投稿していた作品の【改稿版】です!
2025年2月8日ヒーロー視点、魔術師視点を加えて完結しました。
今回クラリス編も時系列や言い回しなど少しだけ改稿しましたので一緒に投稿することとしました。
前回お読みい
ただいた読者様はクラリス編はスキップしてもある程度内容は掴んでいただけるかと思います。
ーーあらすじーー
王と魔術師長しかその存在を知らない『時戻し』の秘書が存在する国の王宮執着ラブストーリーです♡
侯爵令嬢であるクラリス(自称悪役令嬢)は俺様気質の第二王子ルシアン(後の国王)の婚約者候補として幼少期を過ごすが十五歳になったある日、他の令嬢と唇を重ねるルシアンを目撃してしまう。
ショックから熱を出したクラリスは『巣魂病』といわれる古から王室の女性が患うことが禁忌とされた病に罹ってしまう。
このことを重く受け止めた両親はすぐに婚約者候補を辞退してクラリスは田舎で療養を続けることになった。
ルシアンを想いながらも、やがて忘れ去られた身となってしまったクラリスは、公爵家の令息であるマーキスと知り合い、同じ失恋という傷を持ち続ける二人は互いを思い遣る間柄になり、やがて家庭の事情から結婚を決める。
しかしマーキスは股間を気にしながら何かを隠しているようでやがてクラリスに『白い結婚』を提案してきて……
⭐︎R18としていますが性描写というより性行為に至ったことが分かるようなシーンがありますが、どちらかといえば下ネタ要素が主になります。
アルファポリス様でも、別作者名にて類似作品を掲載させていただいておりますが同じ作者の作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 08:49:15
92774文字
会話率:33%
王と魔術師長しかその存在を知らない『時戻し』の秘書が存在する国の王宮執着ラブストーリーです♡
侯爵令嬢であるクラリス(自称悪役令嬢)は俺様気質の第二王子ルシアン(後の国王)の婚約者候補として幼少期を過ごすが十五歳になったある日、他の
令嬢と唇を重ねるルシアンを目撃してしまう。
ショックから熱を出したクラリスは『巣魂病』といわれる古から王室の女性が患うことが禁忌とされた病に罹ってしまう。
このことを重く受け止めた両親はすぐに婚約者候補を辞退してクラリスは田舎で療養を続けることになった。
ルシアンを想いながらも、やがて忘れ去られた身となってしまったクラリスは、公爵家の令息であるマーキスと知り合い、同じ失恋という傷を持ち続ける二人は互いを思い遣る間柄になり、やがて家庭の事情から結婚を決める。
しかしマーキスは股間を気にしながら何かを隠しているようでやがてクラリスに『白い結婚』を提案してきて……
⭐︎今回R18は保険です。
どちらかといえば下ネタ要素が主になりますので、苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 21:47:03
52934文字
会話率:38%
有名大学や企業に多数の卒業生を輩出する桜花学園には、学力やスポーツに囚われない裏の顔があった。学生を奴隷として調教、育成し出荷する学園にあって、主人公・村住純一は調教師である。純一に隷属する女教師、純一を慕う生徒達、そして奴隷として巣立つ教
え子…桜花学園と言う閉じられた世界の中で、純一が調教師として迷いながら成長していくお話です。
Liq〇idさんのエロゲーみたいなのは好き、緊縛好き、ハードなの好きだけどでも純愛ハーレムが好き!と言う私が自分の性癖に従って書いてみたのですが、自分の文だと実用出来ないし難しいですね。とりあえず、皆さんに楽しんで頂いて、かつ完結出来るように頑張ります。初投稿ですので、何卒お手柔らかに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 00:57:37
287934文字
会話率:57%
トゥーリアは不義の子だと言われて家族から疎まれて生きていた。
唯一愛してくれた母を失ってからはその扱いは更に悪化し、辛うじて生かされているような状況に置かれるようになる。それをつらく感じつつも幼さ故になにも出来ず、ただ大人しく半地下の黴臭い
部屋に閉じ込められていた。
そこから救い出してくれたのは、キアッフレード――母の義弟だという男だった。
しかし、僅かな安堵も束の間、トゥーリアは今度はその男の手によって囚われることになったのだった。
※1話あたり1万字前後と長めです。お暇な時間にどうぞ。
※戦闘描写などが多少あります。流血・暴力的表現等が苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 05:00:00
120158文字
会話率:34%
悪の秘密結社に囚われた女研究員のアリア。彼女の前に現れたのは、新人時代に少しだけお世話になった『元』先輩のロードだった。
「研究に協力するなら性奴隷には堕とさない。」と言われたはずだったのだがあっさりロード専用性奴隷にされてしまったアリア
。
さて、アリアの運命はいかに……。。。
*登場人物*
アリア (23)
世界の平和を守る『特務機関ブレイブ』の研究員。
妹が悪と戦う戦士『ヴァルキュリア』として大活躍しており、天才の妹と比べられながら生きてきたので自尊心が低い。
年齢=彼氏いない歴だがエッチな事に興味が強く、自慰をよくしていた。
ロード(30)
『秘密結社ダークネス』の地球支部で改造人間の研究をはじめ、様々な研究をしているマッドサイエンティスト。かつてはブレイブに所属していたが、自身が行っている研究を優先して機関を裏切った。研究とお風呂が大好きで、お酒が苦手。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 11:11:23
39946文字
会話率:58%
気づいたら『テンプレ悪役令嬢』に転生していました。
しかし残念ながら、あまり元ネタを覚えていない。
けど、下手に動くと家は没落、自分も散っていくことだけは確かで。
それを避けるためには、唯一覚えている『悪役令息』に近づくしかない?
いや、その前にとりあえずは『悪役令嬢』からジョブチェンジして
ステルス令嬢になる!と、思ったけれど……
あれよあれよという間に何故か
『悪役令息』と結婚することになっていて?
もちろん契約結婚ですよね?
と、あわあわしている間に、流されて初夜を迎え、
気づけば策士の悪役令息にがっつり囚われちゃってる話。
========================
ちょっと残酷なシーンが続く映画を見ちゃって、
メンタルブレイクして逃げた私が
「待って明るい話が必要!」と自家発電しました。
勢いのみで走っているため、細かな点はスルーしていただき、
優しい気持ちで読んでやって下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 23:16:05
22961文字
会話率:38%
『聖人の日』。
主人であり幼馴染のカルヴァン=ローレル子爵令息に頼まれ、
とある夫人の家を訪れたメイドのヴェラは、
魔女だった彼女に間違って魔法をかけられて、
黒猫になってしまう。
その魔法を解くためにはヴェラの好きな人に、
まず猫の姿の
ままいっぱい撫でてもらい、
それから人間の姿に戻ったタイミングでキスをしてもらう必要があるという。
「えっ……、そんな……じゃあ一生黒猫の姿のままだ……!」
悲観的になるヴェラ。
ヴェラはずっとカルヴァンだけが好きなのだ。
カルヴァンと自分が結ばれる未来なんてあるはずがない。
そう落ち込んで帰ったヴェラだったがーー。
「僕、《悪役令息》っていうんだって」
「《悪役令息》の愛し方を知ってね」
気づけば《悪役令息》な主人に囚われていたメイドの話。
※2022年ハロウィンに書いた「黒猫ヴェラの魔法を解けるのは、幼馴染の貴方だけ 」(現在検索除外中)のセルフリメイク作品です。設定ががらっと変わっているので、まったく別の作品として読んでもらえると嬉しいです。
※そのうち検索除外にします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 19:00:00
43835文字
会話率:38%
【2021/4/30 eロマンスロイヤルさまより書籍化される運びになりました!皆様には心から感謝を申し上げます】
薬屋のエルシーは、神託が下り、聖女候補となり神殿に召し上げられた。
生まれつき不吉な子として疎まれていた彼女は、両親に見捨
てられ、神殿では他の貴族出身の聖女候補たちに虐められることとなった。
数年後、聖女はエルシーを虐めていた貴族令嬢に決まった。習わしによりエルシーは降嫁されることになる。彼女の夫として選ばれたのは、エルシーを警護してくれていた騎士、ブレイク・ジョンソン。仄かな思いを抱いていた相手であったが、エルシーはブレイクには、想い人がいることを知っていて――。
結婚初夜、「数年だけ我慢してくださったら、私はこの家をちゃんと出ていきます」と告げると、彼が突然彼女を組み敷いて――?!?
そしてその夜に彼女はブレイクに隠されたとんでもない秘密の一端を知る。
☆
「ものすごいまっすぐな溺愛」を書きたい、という思いで始めました。
溺愛具合が間違っていないことだけを祈っております。
Rシーンは※つき。
《追記》4月30日から、アイザック編とは別に、少しずつ本編の改稿をします。他の作業と平行しますので、速度はゆっくりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 21:00:00
205685文字
会話率:40%
悪いお姉様達に、窓の無い部屋に監禁される女装お姫様の監禁生活です。
囚われ身の女装お姫様は、お姉様に毎日ミルクをしぼり出されてしまいます…
(※大昔にHPに公開していたノベルの再利用です)
最終更新:2025-01-29 22:58:23
48673文字
会話率:32%
年上3歳の復讐者と抑鬱に悩む温厚な監督。無血縁の叔侄関係にある二人の愛と痛みが交錯する物語。
10年前、高橋悠斗は家族の因縁により、深く愛していた高橋翔太を極端で屈辱的な方法で傷つけた。その結果、翔太は心に深い傷を負い、抑鬱症に苦しみなが
らも映画監督としてキャリアを積んでいた。翔太は失眠と夢に悩まされ、過去の痛みを引きずりながらも、心の中で悠斗への愛を断ち切ることができずにいた。
そして10年後、二人は再び運命的に再会する。悠斗は過去の行動を悔い、翔太に再び近づこうとするが、翔太は彼に対して深い不信感を抱いている。彼の心は冷え切っており、悠斗の愛情に再び応じることはできない。しかし、悠斗の愛が翔太を苦しめ、過去の傷が再び蘇る。翔太はその愛を受け入れることができるのか?それとも再び痛みを抱えたままでい続けるのか?
この物語は、年上の復讐者と、心の傷を抱えた温厚な監督の再会を描き、愛と信頼の回復に向けて進む姿を描いています。冷徹な愛情と深い痛みが交差する中で、二人の未来はどうなるのか?物語の結末は、予想以上に切なくも美しいものとなる。
登場人物:
•高橋悠斗
冷徹な総理大臣の息子であり、家族の復讐に囚われた男。過去の行動に対する深い後悔を抱き、再び翔太と向き合おうとする。
•高橋翔太
映画監督として成功を収めているが、過去の裏切りと心の傷に苦しんでいる。悠斗への愛は残っているが、信じることができず、冷徹な態度を取っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 13:12:54
3090文字
会話率:62%
国一番の美貌を誇るユリシア・ハルフェスト侯爵令嬢が嫁いだのは、辺境の悪鬼と呼ばれる、恐ろしいと噂のヴァルハイト・ワーグナー辺境伯だった。
初夜を迎えた寝室で、夫であるヴァルハイトは彼女を恐ろしい形相でにらみつけながら言う。
「……ユリシア、
君に言いたいことがある。一度しか言わないからよく聞いてくれ」
ああ、これはきっと、お決まりの『あのセリフ』を言われるに違いないわ……。
覚悟を決めたユリシアに告げられたのは?というお話です。
結婚後の『「血まみれ騎士と囚われの姫」 の真実は』を統合しています。
初夜と結婚後の執着えっちシーンを追加しました。
R18は予告なく入りますのでご注意ください。
カクヨムに全年齢連載版を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 19:00:00
37608文字
会話率:28%
魔王軍の女幹部、カルミア・エストレア。
彼女はとある事情で幹部の座から追放。
囚われの身になっていた。
そんな彼女に言い渡された罪は、触手モンスターの苗床となることだった…
※AIイラストあります。
最終更新:2025-01-22 01:03:30
18049文字
会話率:17%
フローレン王国の姫が隣国へ向かう花嫁道中、敵国である帝国軍の襲撃を受ける。側付きで護衛を務めるのは〝犬〟と呼ばれる、姫に盲目的なまでに忠実なメイド服姿の青年だった。道行を阻んだのは帝国最強の黒将軍。戦場で因縁のある二人は再び刃を交えるも、圧
倒的な力の前に犬は囚われの身となる。
■〝犬〟と呼ばれる名無しの護衛騎士が、フィジカル強めの狂犬将軍に捕まって、美味しく頂かれる話。
■23年春に頒布された、サブローさんの女装アンソロジーに寄稿した短編を改稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 19:00:00
25695文字
会話率:42%
これはとある独裁国家の話。
反政府運動をしていたアヤメは政府に囚われてしまう。
そしてそこで独裁者の娘でレズビアンでサディストな女、カノンに気に入られ、彼女の人形となることを求められる。
家族を人質に人形となることを決めたアヤメは体を改造さ
れ、豊胸、全身の除毛、ウエストのくびれを作られて黒いラバースーツに身を包む人形にされた。
憎むべき敵だった女の手先となったアヤメはカノンの元で様々な残虐行為を行うことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 20:06:45
43095文字
会話率:46%
subであり若手の画家のブランは、恩人であるアシェルの頼みで第二王子であるサイラスの肖像画を描くという依頼を受けることになった。しかし、サイラスは男色家の遊び人で有名なDomだ。苦手意識を抱えながら城へと赴いたブラン。しかし緊張しながらの初
対面でサイラスの美しさに目を奪われてしまう。
その美しさとは相まって、気まぐれで軽薄なサイラスと関わるうちに、ブランは段々とサイラスへ惹かれていくが──
過去のトラウマから人間を恐れ肖像画を描くことのできない画家と、過去に囚われて自身を嫌悪している遊び人王子が出会い、愛を知り、未来へと羽ばたくために藻掻く、切なくも応援したくなるDomSubストーリをお楽しみください。
※DomSubユニバースを含む作品となっております。苦手な方はご自衛ください。
※独自設定強めでお送りいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 18:39:47
7093文字
会話率:48%
元祖王道BL小説の生徒会長のような人生だった主人公。
転校生を守るのと引き換えに交通事故で命を落とした。
転生した場所は王道少女漫画のようなキラキラとした世界だった。
極悪非道な噂が絶えない伯爵家に生まれてしまい、家族を反面教師にして身
分も名前も隠して生きてきた。
ワルプルギスのパーティーの夜、美しい騎士団長と出会う。
その騎士団長もまた、己を隠し生きてきた謎深き人だった。
寵愛執着激重騎士団長×転生俺様悪役令息
捕まったら最後、茨の蔦に絡まり囚われる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 20:30:00
12880文字
会話率:14%
【コミカライズ】
comic LAKE(一迅社)さまにて、2024.12.20~連載開始(全年齢版)
(一迅社発!女性向け新マンガレーベル 異世界ファンタジーマンガ原作コンテスト「佳作」受賞作)
ナティスには、幼い頃から前世の記憶があった
。
ある日突然聖女として選ばれた事。生贄同然で魔王の元へ遣わされた事。そしてそこで、許されない恋をしてしまった事。
けれど許されなかったはずの恋心は叶い、魔王と結ばれた幸せ絶頂だった十八歳の誕生日。
その命は無情にも散らされ、怒りと悲しみに囚われた魔王によって、世界が闇に覆い尽くされた事も。
記憶を持って生まれたナティスに聖女の力は無かったが、代わりに今世では魔族の言葉がわかるという特技を持っていた。
聖女だった頃との唯一の共通点は、特殊な髪の色だけ。だがその髪色のせいで、滅びた王家に代わって実権を握っていた大修道院に追われる身になってしまった。
逃げ出したものの途中で両親は力尽きてしまい、頼る者を無くした幼いナティスは、森で出会った魔族のリファナと目指していた辺境地の領主であるヴァルターに救われる。
そして、無事に二度目の十八歳の誕生日を目前に控えたある日。ナティスは再び魔王城へとその身を捧げる選択をした。
ナティスを助けてくれた人々の為に、そして今も悲しみの中に居る、愛する魔王の心を救う為に。
本当の優しい貴方を、きっと取り戻してみせる────。
魔王×元聖女
ファンタジー世界の、同軸世界内転生もの。
R18が途中で入ります。*印。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 18:10:00
497237文字
会話率:27%