ガルシア家に一通の手紙と小包が届く。
上質な紙に封蝋をするような知り合いなど心当たりも無いが、送り主の名前を見てガルシア家の主人には様々な感情が芽生えていた。
娘の婚姻と一抹の不安。
ただ、文字を一つ読むたびにその表情を綻ばぜ、良き
知らせにほっと心を撫で下ろす。
小包をほどき裏庭へ向かう。
きっと二人の娘が帰郷って来る頃にはそれが一面にあって、満面の笑顔と一緒に咲き誇る花たちが娘に祝福を授けてくれるのだろう──。
※これは現代ではなく異世界のお話です。
主人公:ローランド(♂)30才
ヒロイン:ミレイナ(♀)19才折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 19:00:00
12536文字
会話率:41%
事故により突然天涯孤独の身になった伯爵令嬢ジゼル。彼女のもとに突然現れて「養女にならないか?」と提案を持ちかけたのは、帝国で最も恐れられているエスター公爵だった。
過去のトラウマにより男性恐怖症のジゼルの心を優しくほどいていくエスター公爵
と、その息子たち。しかもエスター公爵の正体は竜であり、ジゼルのことをつがいだと言って溺愛してくる。だんだんと心を開いていくジゼルだったが、しかしある日ジゼルの家族は事故死ではなく、エスター公爵が殺したのだと聞かされて――?
なんだかんだと書きましたが、ポリネシアンセックスが書きたかった!発情期セックス!そしてへミペ!義父、義兄、義弟からの執着に絡めとられているのか、逆に絡めとっているのか、親子丼逆ハーレムです!なんでも許せる方向け!
※肉親からの虐待、性的虐待の描写を含みます。
※マークはR15、R18です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 21:00:00
228932文字
会話率:47%
現世では女流エロ作家として、エロ小説を量産していた九頭竜游葉(くずりゅう・ゆうは)こと、九重葉遊(ここのえ・はゆ)。
ぽっくり逝って、別世界のフェリシアと言う女性に転生したけれど。
ぬるい性生活を送っていたことに、落胆し。
幼馴染で婚約者の
リヒトくんに、しっかりとした叡智が出来るように、教育してあげますわああああ。
転生モノ、初挑戦。どうなりますやらぁん。いやぁん。
<ゆるるん:普段はノクターンで書いてまするん>
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-09 22:20:00
64573文字
会話率:24%
レベルカンストする程大好きだった乙女ゲーム『誰が為のセレナーデ』の二人いる主人公の一人姉のシアに転生した。
ひたすらマウントしてくるもう一人の主人公の妹とは最速で離れて、妹と争う学園の運命(ストーリー)から最速で逃げ出す事にしたのだった。
そして、昔一度出会った少年に一目会いたいなとシンフォニア竜王国への道を旅する事にした。
その先で待つ運命とは。
執着ヤンデレ(変態)竜人族の男×竜人族の女。
ゆるい西洋ふんわりファンタジー風味、そんな世界観なのでリアルとは違う事多数あります。ファンタジーだから♪って思ってください。
地雷要素多めで、駄文でもなんでも許せる方向け。
苦手な方は回避推奨。これ無理ってなったらそっ閉じして見なかった事にしてね。終局はハピエン。
うふふなシーンは前半は少なめで、ストーリー優先で進むと思います。
ある程度ストーリーが進むと少しずつ多くなるかも?
※予告なくセンシティブなシーンが来るので、背後にお気をつけてお読み下さい。
現在不定期投稿(17〜21時の頃に投稿予定ですが、最近リアル事情でずれ込む事があります)です。
ストック状況やリアル多忙などの状況下で毎日に切り替わる可能性あります。
純愛だよ☆
現在は諸地上で、アルファポリスの方を先行公開に変わりました。
こちらでも順次掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 19:20:00
674129文字
会話率:42%
ある朝、暮古武蔵が気がかりな夢から目ざめたとき、自分が一匹の気味悪い蟲となっているのに気づいた――
折角夢見た異世界転生を果たしたのに、何故か人間どころか人型ですらなく、自分の力では動く事すら出来ないち×ぽ型の『寄生蟲』と呼ばれる魔物になっ
てしまった武蔵。
だが、エッチなことなど何も知らないお姫様シアと、その従者で姫様LOVEなリズに助けを求められ……?
※たまにレズへ男(ち×ぽ)が挟まります
※全編書き上がっているので、完結まで定期的に(多分毎日)投稿します
※大体全編合わせて文字数で160kぐらい
※ハーメルンとの同時投稿
※なろう/ノクターンの利用は初めてなのでなんかやらかしてたら指摘してください、よろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 17:47:24
43737文字
会話率:38%
シルフィ・リンディアは、王太子リュクシアス・イスタニアの生まれた時からの婚約者である。
リュクシアスは、表向きは品行方正で慈愛に満ちて優しく穏やかで品格のある完璧な王太子だと、評判だった。
けれど、シルフィだけは彼の本当の顔を知っている
。
なぜならシルフィは、リュクシアスに少しずつ、丁寧に、長い時間をかけて快楽を教えられてきたからだ。
学園で同じ時間を過ごすようになり、リュクシアスの嫉妬と執着はさらに苛烈さを増していき──。
ともかく溺愛調教えろが書きたい。そんな話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-04 17:27:15
11575文字
会話率:31%
ラティス・オルゲンシュタットは、王国の七番目の姫である。
幻獣種の血が流れている幻獣人である、王国騎士団団長シアン・ウェルゼリアに、王を守った褒章として十五で嫁ぎ、三年。
シアンは隣国との戦争に出かけてしまい、嫁いでから話すこともなければ初
夜もまだだった。
そんなある日、シアンの恋人という女性があらわれる。
ラティスが邪魔で、シアンは家に戻らない。シアンはずっとその女性の家にいるらしい。
そう告げられて、ラティスは家を出ることにした。
邪魔なのなら、いなくなろうと思った。
そんなラティスを追いかけ捕まえて、シアンは家に連れ戻す。
そして、二度と逃げないようにと、監禁して調教をはじめた。
無知な姫を全力で可愛がる差別種半人外の騎士団長の話。
アルファポリス様でも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 12:53:36
96050文字
会話率:34%
神殿による管理のもと、治癒の力を持った神に選ばれし聖女たちは、今日も健気に奉仕する。
……というのは、庶民が抱く幻想だ。
神殿の内部は聖女とその護衛騎士が夜な夜な交わるほどに堕落し、寄付金次第で患者の優先順位をつけるよう腐敗している。
また、神殿は寄付金を目当てに、聖女たちは治癒の力が枯渇することを恐れて自らの力を出し惜しみし、人々を完治させることはないのである。
そんな中、元々庶民であるのに膨大な治癒力を持ったとして神殿に保護された聖女のシアナは、一刻も早く聖女を辞めるために、護衛騎士のウォリスを連れて、夜な夜な街に繰り出すのであった。
全8話、完結済。
※他サイトからの転載です。
※脇でBLありますが本編には全く絡みません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 21:00:00
21682文字
会話率:38%
舞台は西暦2800年代。
世界は政治、経済、そして文化のグローバル化並びにボーダーレス化が進み、従来の「国境「国家」という概念が意味をなさなくなっていた。
数百年間にわたる争いの結果、世界は従来の国家から民族中心の国家に再編された。
欧州大
陸では、旧ドイツ、旧オーストリアなどゲルマン系民族の貴族層・上流階級は、旧ロシア、かつてのユーゴなど牛耳るスラブ系民族の経済実力者と共同戦線を締結し「神聖プレアガーツ=ホッフンヌング連邦帝国」を建国し、旧イギリスが中心の「北海・バルト連合王国」、旧フランスと旧スペインが中心となって建国した「ラテン帝国」と、欧州内で覇権争いをしていた。
建国から400年近く経った「神聖プレアガーツ=ホッフンヌング連邦帝国」では、さまざまな制度矛盾が起きていたが、国内で起こる改革の動きは、そのつど利権を握る勢力によって潰されてきた。しかし改革を求める国民の声は次第に高まり、政府も貴族も、その動きをおさえられなくなってゆく。そんな中、貴族社会から「国民のための政府を作る」ことを企図する勢力が勃興し、徐々に力を持っていく。そしてその渦中にいたのは、とある姫君だった……
以前「小説になろう」本体に75回にわたっていて連載していましたが、諸々の事情で連載を中断していました。
再開にあたり、構成やキャラクター設定を大幅に見直し、掲載を「小説になろう」から「ミッドナイトノベルズ」に変更して、新たに連載いたします。
「ミッドナイトノベルズ」で連載を再開したのは、過激な性描写があるからです。
読者の皆さま、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 17:04:19
292991文字
会話率:35%
ローザ・リース公爵令嬢は前世の記憶がある。
記憶によると、ローザが生まれたこの世界は18禁乙女ゲームの世界。
早い段階で前世の記憶を思い出したローザは、ゲームの中のローザとは違い、悪役令嬢の役目は放棄し、乙女ゲームには関わらないようにし
ようと決めた。
しかし、結局はゲームのエンディングである学園の卒業パーティーで婚約者・エドモンド王太子殿下に婚約破棄される。
それから何故か前世で最推しだった攻略対象者のリュシアン――ローザの義兄――に純潔を奪われ、彼の妻になることに。
そして、ローザは彼の重い愛を知る――。
※不定期更新
※残酷な描写は一応保険です
※誤字報告は受け付けていません。メッセージ機能での誤字報告はご遠慮願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 22:30:25
28688文字
会話率:38%
フローレン子爵家の養子になったはいいものの、正式な男児が生まれたことにより義両親から愛されずに育ったフォステディシア。ある日孤児を拾い、クロムと名をつけともに離れの屋敷で主人と従者として育つ。家族に愛されずに育ったフォステディシアはクロムを
実の兄弟のように可愛がるが、成長した数年後フォステディシアがΩであることが発覚してしまう。それを知ったクロムは…。元従者で一途な攻めα×寂しくも強かに生きる受けΩ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 20:00:00
49417文字
会話率:41%
※これは同作者の『トリシアトリス家』シリーズの続編に当たる話です。なのでこれから読むとストーリーが分からないので先にそちらをお読みください。
通りすがりの女性の血を吸って催眠状態にしてセックスをし、何も知らないうちに妊娠して慌てる様子を見
ることを日々の楽しみにしているゲスイケメンの長男『ヴェシェヌス』。
実は伝説に語り継がれる吸血鬼と同じレベルの魔力と才覚があるのに、本人の控えめな性格と優しすぎる気質のせいでその能力が活かせていない長女『リマルトリー』
快楽主義者だが吸血鬼の能力以外が天才のそれで、人間社会では神童として有名な次女『パセネリア』
三人はトマトジュース飲んどけばどうにでもなるタイプの吸血鬼の兄妹、吸血鬼としての自由を求めて気ままなコウモリ生活を送っている長男。
才能を評価されて吸血鬼のリーダーに推されているけど、本人は人間社会で暮らしたい長女。
普通の人間が馬鹿に見えて人間社会に息苦しさを感じ、吸血鬼の生活をしたがっているのに吸血鬼の能力がからっきしなせいで迫害されている次女。
そんな兄妹の3人には顔の知らない母親がいます。今となっては行方知らずの彼女は魔力のない落ちこぼれだと思われていました。
このお話しはそんな彼女にまつわるエピソード。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 23:51:54
10724文字
会話率:58%
※これは「トリシアトリス家と願望叶えるロウソク」シリーズからの続きものです。
通りすがりの女性の血を吸って催眠状態にしてセックスをし、何も知らないうちに妊娠して慌てる様子を見ることを日々の楽しみにしているゲスイケメンの長男『ヴェシェヌス』。
実は伝説に語り継がれる吸血鬼と同じレベルの魔力と才覚があるのに、本人の控えめな性格と優しすぎる気質のせいでその能力が活かせていない長女『リマルトリー』
快楽主義者だが吸血鬼の能力以外が天才のそれで、人間社会では神童として有名な次女『パセネリア』
三人はトマトジュース飲んどけばどうにでもなるタイプの吸血鬼の兄妹、吸血鬼としての自由を求めて気ままなコウモリ生活を送っている長男。
才能を評価されて吸血鬼のリーダーに推されているけど、本人は人間社会で暮らしたい長女。
普通の人間が馬鹿に見えて人間社会に息苦しさを感じ、吸血鬼の生活をしたがっているのに吸血鬼の能力がからっきしなせいで迫害されている次女。
そんな三人(?)は久しぶりに帰ってきた父と新年のお祝いをしています。ということでその家族の団欒を覗いてみましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 18:41:35
9715文字
会話率:56%
通りすがりの女性の血を吸って催眠状態にしてセックスをし、何も知らないうちに妊娠して慌てる様子を見ることを日々の楽しみにしているゲスイケメンの長男『ヴェシェヌス』
実は伝説に語り継がれる吸血鬼と同じレベルの魔力と才覚があるのに、本人の控えめ
な性格と優しすぎる気質のせいでその能力が活かせていない長女『リマルトリー』
快楽主義者だが吸血鬼の能力以外が天才のそれで、人間社会では神童として有名な次女『パセネリア』
三人はトマトジュース飲んどけばどうにでもなるタイプの吸血鬼の兄妹、吸血鬼としての自由を求めて気ままなコウモリ生活を送っている長男。
才能を評価されて吸血鬼のリーダーに推されているけど、本人は人間社会で暮らしたい長女。
普通の人間が馬鹿に見えて人間社会に息苦しさを感じ、吸血鬼の生活をしたがっているのに吸血鬼の能力がからっきしなせいで迫害されている次女。
そんな三人のハロウィンの夜を覗いて見ましょう、この窓は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 07:32:44
7988文字
会話率:51%
『とある理由』から家族に疎まれ、別邸の一室に閉じ込められてきた子爵令嬢エルーシア。ある日、空腹で倒れ、死にかけていたところを子爵家の家宅捜索に来ていた騎士団に助けられる。
そこに居合わせた騎士曰く、エルーシアの家族は一週間ほど前に夜逃げして
しまったらしい。
途方に暮れるエルーシアだったが、しばらくの間騎士が面倒を見てくれることになる。
その騎士は――アドネという名前の美しい男。
形式上では妻として彼の側にいることになったエルーシア。
もちろん『形式上』というだけなので、身体の関係はない。
でも、あるときアドネの悩みを知ったエルーシアは、自分が力になれることはないかと尋ねて……。
愛を信じない冷酷美人騎士(25)×世間知らずで初心な令嬢(19)のとろけるようなラブ・ロマンス♡
◇掲載先→アルファポリス《先行公開》、エブリスタ、ムーンライトノベルズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 17:00:00
17546文字
会話率:38%
とある国の国王の子供は14歳になると成人の儀を迎える。名実ともに大人になるこの儀式でこの国の王女セレナは、父である国王(54歳)によって多くの者が見守る前で純潔を散らせる。
儀式を無事終えたセレナには新しく2人の侍従が付けられ、その日よ
りセレナは2人の侍従クロード(36歳)とシアン(33歳)から閨教育を受けることになる。
その後も父、そしてセレナの兄であるウォルター(36歳)、カーティス(29歳)、ジョシュア(18歳)にも愛され、セレナは幸せな日々を過ごす。
*全編エロありです。エロの為のお話です。落ちはありません。
*倫理観欠如しています。タグのご確認をお願いします(今後も増えるかもしれません)。人によって不快に思われるかと思いますので、自己責任でお読みください。*あくまでも創作物であり、現実ではダメ絶対です。
まだ完結していないお話、その合間に書いていた現代物のお話をすっ飛ばして、手っ取り早くエロに浸る為に衝動的に書いた物です。
初心者のくせに色々と書いている途中のもの、書きたいものが渋滞してるのでどうなるかわかりません。もし…もし、お気に召してくださった方がおりましたら、自己満ですのでどうかご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 18:00:00
264262文字
会話率:31%
手も繋いでくれない奥手な彼氏に悩む女子高生。
そんな彼女は、怪しげな恋愛相談サイトにてポリネシアンパンチラの存在を知る。
それはポリネシアンセックスのセックスをパンチラに置き換えたもので、初日にパンツを見せると予告したのち五日目にパン
ツを見せるというものだった。
最初にするエッチなこととしては丁度良いと考えた彼女は、早速彼氏に許可を取りに行く。
これは付き合いたての純情カップルが、五日かけて理想的なパンチラを模索する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 23:33:15
27861文字
会話率:16%
ウジウジの後輩と先輩が末永くシアワセになる、の始まりです。
最終更新:2024-08-18 17:17:18
49509文字
会話率:18%
本編ゴディン&サラン1の中の登場人物。そのスピンアウトの一編であります!
何でこんなに長くなっちまったのか。
本編を遙かに超える上下巻!
堅物老貴族ガリアニア公が如何にして娼婦に、フェリシアに狂っていくのか。
緻密かつねっとりの文章でたっぷ
り記述しております。
完成版販売中。
御気に召しましたら是非。
登場人物
フェリシア
グラドマグアスに流れ着いた冒険者兼娼婦という、うさんくささ満点のアダルト美女。大体は冒険者相手の娼婦、という立ち位置。
とある理由でそれを好む。
本編ではガリアニア公との出逢いから、そのぐだぐだな顛末まで。
十八万字!渾身のドえろシーン満載でお届けいたします(笑)
ガリアニア公
巨根で娼婦童貞の貴族ジジイなんて誰得だよ、という話。
勿論まっっったく誰得でもない(笑)
ただ話をここから始め、転がしていったらそういう造形になってしまった、と言うだけに過ぎない。
ただフェリシアは娼婦なので、いろんな男とのえっちシーンがある。(次回作以降で。本作では無し)
その中で一番の変わり種、と言う方向を目指していったに過ぎない。
大盛りに盛りまくれる相手、と言うことで。
いいキャラにはなったかと思う。このあともちょいちょい出てくる。ゴディン&サランの方でも。
ストーリーの主幹を張れるキャラに仕上がったかな?
抜粋という形ではありますが、なんせ長い。
こちらもある程度たっぷり載せてもいいかとも存じます。
ご興味がございましたら是非。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 13:21:20
63461文字
会話率:18%
「もう、うんざりだ」
その日、ルシアは第一王子に婚約破棄を言い渡された。彼の隣には、自分とは正反対のタイプの令嬢が愛され自信に満ちた表情で並び立つ。
公衆の面前で散々に辱められたルシア。だが、途中であっという間に形成が逆転する。
第二
王子であるユリウスが、実に見事な手腕で兄を追い詰め、王位継承権まで剥奪してみせたからだ。
呆然としている間に全てに片が付き、気付けば婚約者はユリウスにすげ替わっている。けれどさっきの今で、急に愛しているなどと囁かれても、全く心に響かない。
”蒼の娘”と呼ばれる特別な魔力を持つが故に、絶対的に王家との婚姻を定められている令嬢は、不遇の日々で凍り付き疑い深くなった心を、誠実な愛でゆっくりと甘く溶かされて行く――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 23:01:35
101681文字
会話率:38%
フラム王国"第一王女"のレティシアは、この度ごりっごりの政略で隣国の王と結婚することとなった。
気持ちの伴わない婚姻であることは百も承知だが、相手は無愛想かつ無口で、式の最中でさえにこりともしやしない。
極めつきには
、初夜、「やはり無理があるな」という一言と共に何もせずに閨から出て行ってしまい――!?
しかし一方、妃となった彼女にも、相手の態度を糾弾しきれないある特殊で重大で複雑な事情があった。
寝室分離状態から始まる、不器用陛下×ひたむきながらも運命と周りに翻弄されまくりな妃の、じれじれ夫婦生活。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-11 22:00:00
167185文字
会話率:40%
なろう連載していた作品を加筆修正したR18版となります。
クリデミア王国は軍事国家のシグルン王国に滅ぼされた。生き残りの王女であるレティーシアは、制圧したシグルンの血の将軍ことライザックに「クリデミアの血を引く者を殺されたくなければ俺のも
のになれ」と突きつけられる。
幼い従妹弟たちや民のためにその屈辱に耐えることにしたが、レティーシアだけに酷く執着を続け、それでいて敗戦国を弾圧せず為政者としての才覚を見せるライザックの様子が少しずつ気になり始めて……。
誰からも愛されず血みどろの人生を送らざるを得なかった孤独な男がたった一人だけを求めた結末は。
本編完結済。4月28日より続編。5月4日完結しました。8月17日再続編完結しました。
*ヒーローの生い立ちは救いがなく流血表現多いです。作者的にハッピーエンドですが、タグにご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 19:16:38
246920文字
会話率:38%
ディリエシオン侯爵家の若き女当主であるドゥルシラは、家系の存続のために子種を提供してくれる夫を必要としていたが、縁談は連敗続きだった。
そこへ、政争で王太子の座を勝ち取った第二王子から、敗れた第一王子を婿として引き受けるよう命じられた。
不
本意極まりない様子の元王子キャシアスは、「結婚はしたが君を愛するつもりはない」と言い放つ。
だが、ドゥルシラからしても「まあ、そうでしょうねえ」としか思えずそれを了承しかけたところ、突然キャシアスの態度が変わったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 20:00:00
126421文字
会話率:37%
道端で見つけたエロ本をきっかけにMとして目覚めて深みにハマっていく話。
スパンキング・排泄は登場します。流血・暴力は苦手なので無いと思われます。
胸糞悪い感じにはならないはずです
評価やリクエストなど頂けたら嬉しいです。
よろしくお願
い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 15:06:31
66039文字
会話率:48%