国どうしの同盟を確かなものにするため、幼いふたりの王女は敵国へ嫁ぐ。1人は金色の獅子と名高い賢王へ、もう1人は大陸最強とうわさの狂犬公爵へ。
母国を離れ、儀式として裸をさらし、傷つきながらも覚悟を決めて、ふたりは夫となる男の寝室へいざなわれ
るがーー
【譚歌:素朴な言葉でうたった短い物語詩】
※2組のカップルが、基本じれじれ時にシリアスしながら夫婦生活を営んだり営めなかったりする話※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-04 15:00:00
492914文字
会話率:44%
戦争後遺症のせいで無気力で荒んだ生活を送っていたダラム伯グレアム・クリフォード。
そんな彼の人生は、夏の宵の森で拾った少女アイリーンによって転機を迎える。グレアムを無心に慕う小さな命を救ったことで、グレアム自身も生きる気力を取り戻す。
グレ
アムはアイリーンを溺愛し、アイリーンも孤独なグレアムを慕い好意を寄せるが、戦争の影は再び忍び寄り、グレアムはあれほど慈しんだアイリーンを一方的に手離し、出征する。
再会も覚束ない出征をするグレアムと再会を祈るアイリーン。二人の願いは叶うのだろうか…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-24 16:00:00
77540文字
会話率:27%
アイリーン・アスター。
ヴァース王国の社交界で知らぬ者のいないほど有名なその女は、国じゅうの有力者を顧客に抱える高級娼婦であった。
ある日アイリーンは、出席した晩餐会で隣国の騎士に出逢う。その騎士は、アイリーンが捨てたかつての名を知る、幼馴
染の男だった。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇
主人公の職業柄、既婚者を含む様々な男性との男女関係を予定しています。
苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-19 20:00:00
1517文字
会話率:32%
ヴィクトリア朝時代英国。
顧問探偵シャーロック・ホームズの助手、医者でもある暗殺者、ジョン・H・ワトスン博士には、かつてホームズの宿敵。ジェームズ・モリアーティ教授の助手を勤めていたという過去があった。彼は、ホームズとモリアーティが愛してい
た暗殺者の令嬢、アイリーン・アドラーに恋をしており複雑な心境だった。やがて、アイリーンがモリアーティを裏切りホームズの側につくと、彼もまたモリアーティの組織を抜け出すが、アイリーンを奪い返したいモリアーティが、「名探偵の助手」の知られざる過去を世間に暴露すると脅しをかけて来るが、アイリーンを我が物にしたいワトスンは、ある行動に出ようとしていた。
アルファポリス、エブリスタでも執筆中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-03 20:46:38
6281文字
会話率:57%
ヴィクトリア朝時代英国。
ロンドンの暗殺者を統率する組織、影の諜報局の総領、ジェームズ・モリアーティは暗殺者の令嬢、アイリーン・アドラーにかつて友だった宿敵、顧問探偵シャーロック・ホームズの暗殺を命じるが、ホームズに恋していたアイリーンは彼
の命令を拒否し、彼を裏切りホームズの側へと寝返ってしまう。何としてでもアイリーンを宿敵から奪いたい、そう思うモリアーティはホームズの助手で、彼と因縁があるジョン・H・ワトスンに自身との過去をばらすと脅すが、ワトスンもまたアイリーンにただならぬ感情を抱いていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-01 21:20:43
3181文字
会話率:59%
初恋は実らない。
僕の初恋の相手––––婚約者のアイリーンは魔法の事故爆発に巻き込まれた。
事故の影響で僕と出会ってからの記憶は無くなってしまった。
彼女の両親からは婚約破棄を申し出て欲しいと言われた。
そんな中僕は彼女の知らない一面
を知って更に好きになっていく。
そして、彼女は2度同じ人に恋した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-11 18:00:00
10247文字
会話率:55%
そこはパリの地下、一度だけでいい舞台に立てれば本望だと望んだ女性は正体を隠した仮面の男にレッスンを受けていた、そして、ようやく舞台に立った。
彼女は姉の言葉に従い、ロンドンへ引っ越す、だが、その話を聞いて仮面の男は驚く。
生徒として接してき
たが、レッスンが続く中、女性として愛するようになってしまったからだ。
後日、一人ロンドンのアパートを訪れたヒロインは有名探偵、医者と知り合いになる。
そして仮面の男は我慢できずに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-29 22:48:07
14002文字
会話率:40%
少々かたやぶりなところのある伯爵令嬢のアイリーン・グレイスローズは、社交界へのデビュー前に事件に巻き込まれてしまった。舞い込んだ黒い招待状に誘われた館でアイリーンが目撃したものは……。数年ぶりに再会した幼馴染の青年は美少女のようだった幼少期
とはがらりと変わり、流麗な紳士としてアイリーンの前に現れた。ヒストリカルなラブロマンス。再掲作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-02 09:00:00
52657文字
会話率:45%
エクセス領主の娘、アイリーンは両親を亡くし、王からの命令でごく幼いうちに結婚をした。結婚相手の少年ルフィアンはアイリの身体に興味を示し、執拗に触れてこようとするが、嫌がるアイリを助けてくれる者はいない――夫には妻の身体を自由にし、公然と鞭打
つ権利が認められているゆえに。
ひどいことをしているのはルフィアンなのに、どうして私が罰を受けるの?
【注意書き】
これは通常の作品と異なる目的で書かれています。
非常に辛気くさいトーンで進行し、性的虐待、暴行などが描写されます。
倫理観などは西欧中世の常識に従って処理され、女性に人権はありません。
いつもの作品がティーン向けの少女漫画とすれば、こちらは『本当は恐ろしいグリム童話』を原案としたレディコミのようなものとお考えください。
不埒なひと企画参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-23 23:00:00
29132文字
会話率:40%
『王立戦術研究学術院』そこは我が国における戦術研究の最先端を走る研究機関である。
そして情報収集と戦術には切っても切れぬ関係がある。
そう、俺は性的調教による情報収集について日夜研究を続けているのだった。
わが師である24歳の才媛アイリーン
に、ハーピーの同居人ハルピーをはじめとして、大切な仲間の協力・支えを受けながら今日も俺は性と調教の深淵に挑んでいくのだ!
※コメディ路線です。がちがち調教物ではない予定です。またガールズラブというのは精神的なものでなく肉体的接触になる予定です。
※随時更新、という形を取らせていただきます。
※性描写について、ただの和姦についてはタイトルに示しませんが、調教系は「調教演習」尋問系は「尋問演習」というタイトルにする予定です。愛情の有無などで主観的に判断しますのでご了承ください。
※評価・感想等いただけたら嬉しいです!
メイン執筆の『可愛いだけでは務まらないのがメイドというお仕事です~元アサシンのメイドさん~』もよろしくお願いします!
2万PVありがとうございます…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-26 17:47:35
74613文字
会話率:43%
人の住まない森の小屋。そこから漏れる、男女二人の喘ぎ声――。呪いによって世間から隔離されていた二人が呪いを解き、王都に戻ることを決意した時、二人きりの最期の時間をどう使うのか? アイリーンは世間知らずだが、婚約を結んだ相手・ディオはれっきと
した男で――。「ほら、もっと聞かせてくれ」「だめぇ……っ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-14 22:54:12
10004文字
会話率:45%
とある事情から国を追われ、大国アルタイル王国へと逃れてきた少女アイリーン。行き倒れていたところを救ってくれた辺境伯御令嬢アクティア様にご恩を返すべく懸命にそして平穏に日々を過ごす。ただ、呪いで少年に姿を変えられている事を除けば。本人の意思と
は関係なく王族や将軍、宰相両閣下を交え複雑な運命は絡んでいく───。
別にいいですけどね。王族とか全く興味ありませんから、私の事は放っておいて下さい、あ、でもお嬢様との憩いは邪魔しないで下さいね?
※御都合主義。予告なく流血表現、残酷表現等入りますので、ご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-05 23:00:00
221047文字
会話率:25%
生まれ変ったら女の子になっていた。
周りは魔物、両親は魔族、住んでる場所は魔界?
前世が男の子だったボクッ娘アイリーン。
エッチな教育やエッチな出来事に抗う事はできるのか!
優柔不断でおバカな彼女が頑張っていくお話です。
最終更新:2016-07-03 19:00:00
93062文字
会話率:38%
海王の末の姫アイリーンと、海の魔女クローディアは幼馴染だ。
16歳の誕生日を迎えたアイリーンは、念願叶い海上に出ることを許された。
人間に見つからないように深夜の海を浮上していく。するとそこには・・・・。
人間に恋した人魚姫と人魚姫に恋
している人魚の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-16 03:31:05
1941文字
会話率:39%
「─── すべて醜聞とするがいい、されど、私はあきらめない」
ヴァイオラ・アイリーン王女は、瞳をその名の花の色に染め上げて、宣言したのだ。
王妹殿下の逃避行、その辿り着く先は?
※予告なく性描写が入ります。主人公以外の同性間の愛情表現が多
くありますので、苦手な方は避けてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-14 22:09:14
23291文字
会話率:18%
アイリーン・シャンドラーは有力貴族の娘だった。突然両親が賊に襲われる。頼れる後見人のいないアイリーンは、婚約者アドルフ・ナイトロードの父親であるセーファスに誘われるまま、ナイトロード家に引き取られたのだが……【連載版にしました。気まぐれで続
きを投稿したりするかもです】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-06 03:00:00
11049文字
会話率:46%