私アイリーン・マデリは、異世界で淫魔に転生しました。
淫魔として日々成長をするアイリーンの、ちょっとエロい日常と、周囲の人たちとのお話です。
男×女と男×男どちらの描写も出てきます。
アイリーンの父親ローグの視点で過去のお話もあります
。
アイリーン側からは見えない話を「裏」に書いています。
こちらもよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 09:00:00
594303文字
会話率:38%
アイリーン視点で書いている「異世界△▽転生」の裏側
アイリーンがけして知ることのない世界の秘密についてです
かなりメタな設定なので、アイリーン視点だけ追っていれば知らなくても大丈夫な話です
男×男 男×女 どちらも出てきます
詳細に描写す
るとけっこうハードになりそうなので、そこは示唆する程度になるかもです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 09:00:00
50381文字
会話率:23%
バットエンド終了後の世界。
ヒロインはハーレムを作ろうとして失敗してすでに国外追放済み。
アイリーンは悪役令嬢に転生したことに幼少時に気付き慎ましく生きてきた。
前世ではクソ真面目ちゃんとよばれており、今世でもその習性は健在し地道な努力を続
け学院でも優秀な成績を収め卒業後は大好きな魔法の研究をして過ごす予定。
しかし卒業直前、王太子に王太子の側近と宰相候補(義弟)と一緒に卒業旅行として湖畔にある王太子の別荘にいかないかと提案される。
バットエンドの断罪をふおおとガクブルでみていたアイリーンは怪しすぎる提案に逃げようと目論むが失敗し、別荘へと連れられる。
3日間、逃げることのできない別荘で3人の片思いをこじらせた男たちに好き勝手される元悪役令嬢のお話。無理やり描写と複数描写がありますので苦手な方は回れ右をして頂けますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 06:00:00
30844文字
会話率:23%
公爵令嬢リュミエルは王太子ワイアットの婚約者だった。
けれど、隣国から留学してきた姫、アイリーンとワイアットは恋仲になり、リュミエルは婚約の白紙を言い渡される。
両親からも見限られたリュミエルは、公爵家からも、公爵令嬢という立場からも逃げる
ことにした。
以前から目をつけていた王国の外れにある古びた屋敷に住むことにする。
婚約破棄された後の二年間で、リュミエルは金を貯めて屋敷を買い取り出奔の準備をしていたのだ。
何もかもから解放されたリュミエルが、古めかしい屋敷で暮らしはじめると、ある異変に気づく。
夜になると、どうにも──はしたない夢を見るのである。
幽霊とのあれそれを、幽霊姦って言うのだと最近知りまして、どうしても書きたくなりました。
公爵令嬢と、訳あり幽霊の話です。
他サイト様でも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 08:17:02
113656文字
会話率:35%
幼い頃はワガママだった王女のアイリーンは、暴漢に襲われた時に助けてくれた、冴えない見た目の子爵家子息のレオナルドに恋をするが、彼には婚約者がおり、初恋は儚く散った。
けれど彼のことが忘れられず、ワガママな性格も矯正し、婚約者を作らないまま十
九の誕生日を祝う夜会の日を迎えるのだが……。
「あなたとの婚約は破棄するわ!」
浮気相手と結婚したいために、その夜会でレオナルドとの婚約破棄を宣言する場面に遭遇したアイリーンは、すぐさまその場で彼に求婚し、婚約が成立。
実はきちんと身なりを整えれば美麗なレオナルドと共に、彼の領地へ行って花嫁修業をしながら、すぐに真っ赤になるピュアな彼の反応を楽しむため、様々な悪戯を仕掛けるが……?
「あんまり年上をからかわないでください」
そう言ってアイリーンに迫るレオナルドはこれまでとは別人で、気付けばアイリーンが彼にめちゃくちゃに悪戯される羽目になる。
──アイリーンが仕掛けるとその何倍にもなってエロが返ってきて、ドロドロに溶かされて完敗する、そんなお話です。エロは後半にまとまってます。(※がエロです。中編程度の長さ。完結まで書いています)
[日間完結済み2位→1位ありがとうございます! 最終話以降のエピソードを追加しました]
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 18:02:28
74055文字
会話率:28%
アグニス王国出身の聖女は、十代の純潔の乙女しかその能力を発揮できない。二十歳になったアイリーンは、無事に聖女の務めを果たして引退した。一か月前に婚約者に浮気され婚約破棄したばかりのアイリーンは、絶賛おひとりさま期間中。そんな時、母が経営して
いる娼館の手伝いに行くと、プロの娼婦たちに「フリー期間中に遊んだほうがいい」と助言される。処女のアイリーンが「初めては上手な人がいい」と理想を語ると、娼婦たちが口をそろえてプロ泣かせと呼ぶ、とっておきの男性を教えてくれた。彼の名はテオンス。騎士団の若きエリートだ。
それからアイリーンはひそかにテオンスの監視を始める。見た目もクールで堅物そうな彼だが、夜はスゴいと考えると妄想が止まらない。ついに我慢できなくなり、一生の思い出作りとしてアイリーンはテオンスを呼び出した。
「一晩でいいので抱いてください!」
服の下は!?初めて見るソレは!?……最高でした。そう――これ限りのつもりだった。それなのに……なぜ?→タイトルに続く。
▼R18シーンがある話には※がついております。
▼誤字報告ありがとうございます!
▼pixivにも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 00:08:39
70074文字
会話率:44%
他人の幸せを壊すのが趣味の美しい悪女『グラディス・アイリーン・オルブライト』に転生してしまった真面目な会社員、愛梨。
自分の運命を恨んでいても仕方がないとこの世界で生きていくために奮闘するうちに、愛してはいけない男を愛するように…
かた
や、最初は悪女だと毛嫌いしていたその男もまんざらではないようで…
転生?
え?
いや、もっと複雑です。
************************
R18部分にはタイトルに★つけます。
ちょっとエッチな場合は⭐︎で。
★部分、話進まないとなかなか出てきませんがご容赦ください。
2024.11.06 投稿開始
予告なしに修正加えている場合もありますがご了承ください。
誤字脱字報告ありがとうございます。
有難いです。
感想ありがとうございます。
とても励みになります。
面白かったら「ブックマーク」、「★」、「いいね」、等評価お願いします。
2024.12.03 完結しました。
みなさまありがとうございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 20:00:00
101383文字
会話率:37%
2022/6/15無事に書籍化することが出来ました。読者の皆様の応援のおかげです、本当にありがとうございます。
※書籍化のため本編・後日談削除。
※思い付き後日談2024/11/9追加。
伯爵家の嫡男ウィリアムに拾われ、屋敷で使用人とし
て働くイザベラ。互いに惹かれ合う二人だが、ウィリアムに侯爵令嬢アイリーンとの縁談話が上がる。
すれ違ったウィリアムとイザベラ。彼は彼女を無理に手籠めにしてしまう。たった一夜の過ちだったが、ウィリアムの子を妊娠してしまったイザベラ。ちょうどその頃、ウィリアムとアイリーン嬢の婚約が成立してしまう。
我が子を産み育てる決意を固めたイザベラは、ウィリアムには妊娠したことを告げずに伯爵家を出ることにして――。
※本編2/14完結、後日談「子どもを授かった後も、幼馴染が逃がしてはくれません」(新婚旅行編)3/6完結。
※ウィリアムside「The story on William's side」完結。
※R18に※
※2/20〜アルファポリス様にも投稿。
※6/8アルファポリス版最終話掲載。途中までほぼ同じ内容ですが、ムーンライト版最終話と二人の選んだ道が若干違います。良ければ読み比べてみてください。
※小説家になろう運営様にも後日談・番外編の掲載につきましては報告済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 20:23:54
26646文字
会話率:36%
作品を書いている中で出来ていったキャラのメモを「登場人物紹介」の形にしてみました。
あくまでメモなので、内容は適宜更新、追加、変更していきます。
また余興的なものなので、記載場所も移動や削除するかもしれません。
最終更新:2024-09-22 22:01:01
840文字
会話率:0%
これまで、小柄で女っぽい見た目のせいで嫌な目にあってきた高校一年生の早乙女真琴は、社交的で華やかな身なりの同級生にぼんやりとしたあこがれを抱きながらも、できるだけ目立たないように学校生活を送っていた。
しかし夏休み間近のある日、いつもの
ように人がいない時間を見計らい下校しようとすると、同じ学年の中心的人物たちに呼び止めら、人目のつかない校舎の裏へと連れて行かれた。
いわゆるヤンキーと呼ばれる連中に目をつけられたことは前にもあったが、これまでと違ったのはその相手が女子だったことだ。
※2019年4月30日に別名義で投稿した作品の改訂版再投稿です。
※※別の投稿サイトにも掲載する予定でいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 19:02:29
213299文字
会話率:32%
「それならいっそ、本当にしてみる?」
アイリーン・ブルーベル侯爵令嬢とフェルナン王子の婚約は白紙に戻された。
それもこれもみーんな、王子の浮気癖が原因だ。
平民出身の踊り子イドリアに現を抜かした王子フェルナンは、イドリアを王妃に迎
えるためにアイリーンが王弟であるエリオットと不貞を働いたと虚偽の申し立てをしたのだった。
王子にすっかり嫌気が差していたアイリーンは、いっそ申し立て通りエリオットとみだらな関係を結んでやることに決めるのだが――。
初心な令嬢と危険な香りのする王弟の恋愛遊戯の始まり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 17:11:03
62406文字
会話率:41%
この国の聖女として活動しているうちに婚期を逃してしまったアイリーン。かつて彼女はとある男を救った。
そして27歳になったアイリーンは、王命で無理やり結婚させられるのを防ぐために偽装結婚をすることに。相手は神殿で働く頭脳明晰なイケメン、ラジ。
ぶっきらぼうだがどこか嫌いになれない彼と過ごしているうち、アイリーンは徐々に彼に惹かれていく。
しかしラジはずっと前からアイリーンのことを知っていてた。彼は結婚もせずに、一途にとある聖女のことを想っていた。
口が悪い強くて天才な研究者×優しい英雄の大聖女
Nolaノベルにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 18:00:00
14955文字
会話率:43%
政変により皇女の称号を剥奪され、修道院で保護されたアイリーン。
弟のルウドを養うため暗殺部隊長として仕事を請け負うシア。
お互いに自らの境遇に絶望し諦めていたが、シアがアイリーンの護衛兼監視役として修道院へ赴任し徐々に心を通わせるようになる
。
そんな時、シアの護衛長官のドレドからアイリーン暗殺命令が下る。
アイリーンを殺さなければ、弟のルウドが殺されてしまう。
シアの選択は…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 21:56:49
44159文字
会話率:48%
早乙女瑠衣は、自分が乙女ゲームの悪役令嬢アイリーンに転生した事に気付く。婚約者である第二王子のエドワードに殺害される運命を変える為、ゲームでヒロインだったソフィアとエドワードをくっつけようとするが……。
後半にRシーンがあります。ただエッチ
なシーンを書きたかっただけなので、構成が上手く出来ていないかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 21:43:11
7255文字
会話率:51%
婚約者のアハンな現場を見て婚約破棄した気弱な白熊獣人アイリーンと前王太子のやらかしで新しく王太子となった巨根の獅子獣人カイザラドルギモアのお話です。この作品のテーマはひたむきな愛、真っ直ぐな愛を軸に置いて書きました。なかなか上手くできない童
貞の王太子と何かスイッチが入ってしまったアイリーンの初夜。二人は無事 結ばれるでしょうか…。完結済みです。
☆前作「獅子獣人の王太子に婚約破棄された黒豹獣人の私は無愛想な虎獣人に娶られました」のお話からひと月後程のお話になってます。
前作を読まなくても、こちらだけでもお読みになれます。
☆11/30 女性向け日間連載中ランキングで6位、12/13 女性向け日間ランキング完結済で4位、12/1 女性向け週間連載中ランキングで7位、12/16 女性向け週間完結済ランキングで6位、12/21 女性向け月間ランキング連載中で15位に入りました。いいね、ブックマーク、評価をつけてくださった方ありがとうございました(^^)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 07:50:28
49519文字
会話率:29%
無類のゲームオタクだった瀬川晴は、異世界に転生し、”オタクに優しいギャル”アイリーンと出会う。
冒険に出かけたダンジョンの中で、成り行きからセックスをしてしまったふたりは、そのままパーティーを組むことに。
さらにギャルのメンバーが続々と加わ
り、昼は冒険、夜はハーレムセックスと大忙し!
オタクに優しいギャルに囲まれての、エッチな異世界ファンタジー開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 20:03:20
250974文字
会話率:39%
公爵家に嫁いだ伯爵令嬢のアイリーンは、結婚後一ヶ月で夫に見捨てられた。公爵家の領地の辺境の村へと追いやられ、幽閉された。その理由は自業自得なもので、周りの称賛だけを求め、妹を利用し、自分の苦手な部分の勉学や雑事を肩代わりしてもらった事が仇
となり、公爵夫人としての仕事を熟せなかったせいだ。時に狂い、時に懇願し、ボロボロになりながら自身を省みたアイリーンは幽閉されてから五年が経ち、穏やかに慎ましやかに暮らしていた。それなのに、自分を見捨てたはずの夫が憔悴した顔でやってきて、アイリーンを蹂躙する。
これは、元クズだった妻とクズな夫がお互いに折れた心で傷つけ合い、体で繋がるうちに、お互いを理解し、穴の空いた心を埋め合っていき、やがて幸せになる物語。
※本編のRシーンは予告なく入ります。
※全年齢の「三姉妹の中でハズレの私」のヒロインのマルティナの姉アイリーンの話です。そちらを読まなくても、本作品単体でお楽しみいただけます。アイリーンが幸せになるのを許せない方はブラウザバックお願いします。
※愛憎劇としてはぬるいですが、無理やりな性的表現、暴力表現があります。また、ヒーローが第二夫人と寝る描写もガッツリではないですがあります。色々と地雷のある作品なので、タグをご確認してからお読みください。
※作者のこれまでの作品傾向(健気なドアマット系)ではなく、登場人物のクズ率、自分勝手さが目立つものですので、苦手な方はご注意下さい。
※注意書き満載、地雷満載の作品ですが、クズだった夫婦が改心して心通い合わせていく様と、公爵家のぬるい愛憎劇を楽しんでいただけたらうれしいです。
※アルファポリスに編集しなおして、加筆、修正したバージョンを載せています。五万字ほど加筆して、Rシーンも増えてます。もし、気になったらそちらものぞいてみてくださいね。ムーンの方が展開が早くて、テンポはいいと思います。細かい設定など変わっている部分もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 18:00:00
64350文字
会話率:34%
私、アイリーン・ユノヴァは、辺境の伯爵家の一人娘。
王国最強剣士と呼ばれる父ミカエリスに溺愛され何不自由ない生活を送っているが、自分の身の程は弁えてます。
なぜならば、私には前世に日本という国で生まれ育った記憶があるから。
身の丈以上の幸せ
は求めません!
今世の目標は、細く長く生きること!
………のはずだったんだけど。
帝国の皇帝、学園一のプレイボーイ、自国の王子様…色んなイケメンに溺愛されて、人生計画がどんどん狂っていくんだが?
私のささやかな幸せはどこにある!?
------
魔法、貴族などファンタジー設定はフワッとしてます。
※婚前・複数人と交渉ありなのでお嫌いな方は自衛お願いします。
R18回には★をつけてます。
ストーリーメインなのでR回は少なめかも?
初のR作品ですので優しい心でご覧ください。
毎日2回更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 07:00:00
415796文字
会話率:37%
男なのにアイリーンと呼ばれる壱夜。仕事先で美麗な男に執着されて一度はうまく逃げられた。しかし、仕事も住む所も変えて平穏に暮らしていた壱夜のもとに、再び男があらわれる。逃げようとする壱夜だが二度目はなく、全てを男に飲み込まれていく……。自サイ
ト同時掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 21:43:19
71276文字
会話率:58%
アイリーンは末っ子の王女として生まれ、笑顔が愛らしいと皆から愛されて育った。
アイリーンの初恋は兄の同級生エリック。そのエリックとの婚約が決まりアイリーンは結婚した。
幸せな結婚生活が送れるはずだったが、エリックの大切な人が別邸に住んでいる
と知り、寝室はもちろん食事も共にしない夫婦生活を、毎日耐えるだけだった。
ところが、別邸から大切な人が居なくなった翌日から毎夜エリックはアイリーンの体を求める。
『自分は代わりに抱かれている』そう感じたアイリーンからは笑顔が消えた。
ご都合主義です。
別邸の住人って、そうなの?という設定ですが、突っ込まないでください。
これはちょっと、と不快感を抱いた方は、そっとブラバをお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 16:03:36
43543文字
会話率:27%
舞台はビクトリア朝時代のイギリス。ロンドンの屋敷で開かれた晩餐会に、義父と共に招待された九歳の歌姫の少女、アイリーン・アタソンは、偶然にも同じく晩餐会に参加していた伯爵の弟が、伯爵を暗殺しようとしている姿を目撃して、彼を追い詰めようとするが
逆に脅迫され、追い詰められてしまう。そんな彼女の前に現れたのは、”自称”シャーロック・ホームズを名乗る、変わり者の名探偵の男。彼はアイリーンが追い詰められている姿を見るや、いきなり彼女を抱え上げ、持っていた乗馬鞭で鞭打ちながら、事件の物的証拠を見つけ出すようにと言葉責めをはじめたのだ。突然尻を男の前で晒され、鞭で打たれたアイリーンは、なぜこんな目に遭わなければいけないのかと理不尽に思いつつも、何故か「もっと鞭打って」と言う思いが強くなって行くことに気づく。その瞬間、アイリーンの目に飛び込んできたのは、男が伯爵と口論になった結果、闇市場でジキタリスの粉末を購入し、伯爵暗殺未遂に至るまでの姿。どうやらアイリーンは、男に調教され、マゾヒスト性を引き出される事によって、事件を解決する事が出来ると言うとんでもない体質の持ち主であったと言う。そして自称ホームズを名乗る名探偵の紳士は、そんなアイリーンの体を欲しがっていた。
※他サイト様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 17:37:26
2701文字
会話率:43%
ロンドンの舞台で歌う、歌姫で九歳の少女アイリーン・アイラ―は喉に病を抱えていた。彼女はどうやら肺を患っているらしく、咳が止まらなくなってしまうのだ。それでも歌を愛するアイリーンは、歌えなくなることを恐れながらも、舞台に立って歌い続ける夜を送
っていた。だがある日、アイリーンは舞台上で今までにない激しい咳に襲われ、気づけば血を口から吐いていた事に気づく。もう歌えなくなるのでは、と言う絶望感にさいなまれるアイリーンに、突然近づいてきたのは変装が得意と噂の、私立探偵の紳士、エドワード・フィッツロイだった。彼は何と、血を吐いたアイリーンにキスをした。途端、それまで感じていた胸の痛みがすっと引いて行くのを感じるアイリーン。エドワードが言うには、アイリーンにキスをすることで、彼は自分の体液を彼女に送り込んだのだと言う。そしてエドワードはさらに告げる。喉の病を維持したいのなら、彼に奴隷として飼われるべきなのだと。
こうしてアイリーンの、エドワードに愛の名のもとに調教される日々が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 17:39:13
2204文字
会話率:40%