夏休み。
補習帰りの男子高校生、千波が家に帰ると幼馴染の湊が遊びに来ていた。
二人っきりの部屋。
彼女の無防備な姿。
売り言葉に買い言葉。
夏の暑さのせいにした、二人の一線。
最終更新:2010-06-24 18:15:38
6266文字
会話率:32%
ノーダヴィダ王国大図書館を舞台にした波乱を呼ぶ者の最初の話。
見習い魔術師シーヴァは、これまで後ろ盾もなく、僅かな代償のために自分を切り売りするような生き方をしてきた。
そんな彼の新しい師となったのは、最高位の宮廷魔術師キリファド=ルシフィ
ン師。
彼は、人と時の神の契約の書「アストレーデ聖典」を収める壮大な書庫の鍵を預かっていた。
清廉にして厳格な師が、なぜシーヴァの師となったのか。 やがてシーヴァは、その厳格な師にまつわる、醜聞を耳にする。
そして、明かされる少年キリファドと、隣国の国王ラバリスの血塗られた絆の物語とは?
※現在、タイトル整理中。本文の推敲はまだいたしません。現在、随時進行中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-22 21:07:04
132215文字
会話率:24%
江戸は寛永六年。神秘的な美しさをもつ床屋の主無月と美貌垂れ流しの地紙売り圭介が挑む不可思議な事件とは。
最終更新:2009-07-02 21:38:57
14280文字
会話率:47%
買い物依存症の女は借金に苦しみ払えなくなった。サラ金屋は回収を諦め、買取り屋に債権を預ける。買取り屋は女を査定してから風俗へ売り飛ばすのである。しかも債権の何十倍もの金額で・・・・・・。
最終更新:2009-01-15 11:08:03
3164文字
会話率:88%
ゲイがゲイを赤裸々に綴り、自身の馴れ初めや人生なども描いたカミングアウト小説
最終更新:2008-03-09 23:12:18
848文字
会話率:20%
蛇の焼薬を売り歩く行商人がふと茶店で脚の疲れをいやしながら女性へ視姦する思いを蛇に託す
最終更新:2008-02-05 23:27:18
1511文字
会話率:4%
ムスコに読んで聞かせたい『世界のおとぎ話』第3弾! 今回は、あのマッチ売りの少女。寒い大晦日の夜、マッチ売りの少女が4本目のマッチをすると優しかったおばあさんが……私も連れて行って、と言ったその時に、目の前には紳士が……舐める様に少女を見て
言いました「ふん、売るものを間違えているな」。紳士の家に連れて行かれた少女の運命は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-12-03 01:51:54
4003文字
会話率:11%
地下に潜ったブルセラショップ。その姿は更に進化を続け・・・・
最終更新:2007-07-06 07:46:04
2181文字
会話率:89%