オメガの地位が著しく低い国、シュテルンリヒト王国。
その王国貴族として密やかに生活するオメガ、ユーリス・ヨルク・ローゼンシュタインはある日、新しく王太子の婚約者となった平民出身のオメガ、アデル・ヴァイツェンの教育係に任命される。
王家からの
勅命を断ることも出来ず、王宮に出仕することなったユーリスだが、不仲と噂されるユーリスの夫兼番のギルベルトも騎士として仕えることになっており――。
不仲であるとは思わない。けれど、好かれているとも思えない。
顔を会わせるのは三か月に一度の発情期のときだけ。
そんな夫とともにユーリスはアデルを取り巻く陰謀に巻き込まれていく。
愛情表現が下手くそすぎる不器用な攻め(α)×健気で一途なだけれど自己評価が低い受け(Ω)のふたりが、未来の王太子妃の教育係に任命されたことをきっかけに距離を縮めていくお話です。
R-18シーンには*がつきます。
*追記
本編完結済み(2022/9/13)
番外編の投稿を始めました。今後不定期に書くことがあります。(2022/9/18)
アルファポリスさまにも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 19:00:00
367001文字
会話率:32%
ある日気づいたら、異世界で、とある国のとある公爵家の見目麗しい令息に生まれ変わっていた。
転生前の自分についてはわからないが、性欲だけはある。
セックス! 女を抱きまくりたい! 豊富な性知識で好みの女を虜にしまくりたい!
幸運なことに、貴
族が支配するこの国では、どうやら貴族の当主は何人も妻を持つことができて、使用人やら村人やら、とにかく女には手が出し放題。しかも、この世界の人間の性知識は乏しいときた。
好みのロリ巨乳とイチャラブセックスしまくるために主人公は動き出す。
これはとある公爵令息の桃色の日々のためのゆるーい奮闘記である。多分。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 18:47:22
24754文字
会話率:14%
僕はウェスティン・ジュリオ・グランフォルド、グランフォルド大公爵家の次男で7歳、大公爵家の嫡男です。僕には兄がいて、本来は兄が嫡男です。しかし兄は、王太子殿下の長子であるオメガのユーリオ王子と婚約し、将来、ユーリオ王子が即位したら、兄は王配
として大公になることが決まりました。兄が王族になることに伴い、僕が嫡男へスライドし、我が家の爵位も公爵から大公爵に陞爵しました。前作「傾国の美青年」の続きになります。ガヴィの弟・ウェスティンが主人公。兄同様、両親を守ろうと健気に頑張ります。今回はヘタレ父がちょっとかっこいいかもしれない?本文内にオメガバースの説明はありません。他サイトでも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 12:35:22
10988文字
会話率:30%
僕は、ガブリエル・ローミオ二世・グランフォルド、グランフォルド公爵の嫡男7歳です。オメガの母(元王子)とアルファで公爵の父との政略結婚で生まれました。周りは「運命の番」ではないからと、美貌の父上に姦しくオメガの令嬢令息がうるさいです。僕は両
親が大好きなので守って見せます!なんちゃって中世風の異世界です。設定はゆるふわ、本文中にオメガバースの説明はありません。明るい母と美貌だけど感情表現が劣化した父を持つ息子の健気な奮闘記?です。他のサイトにも投稿しています。誤字脱字報告、ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 16:48:56
6346文字
会話率:16%
2024.1.9アマゾナイトノベルズ様より電子書籍配信決定しました『冷徹無慈悲な副騎士団長は最愛の妻に罵られ踏まれたい』の2作目となります。
いいね&ブックマークありがとうございます♪
励みになります!!
屈強な騎士ながら畏怖の
対象となっているウィリアム・ブルックスと18歳の新妻アビゲイル。
屈強な騎士の顔は外でだけ、前作では踏まれたいと懇願してドン引きされていたが、アビゲイルは見事に鞭を使いこなせるレディに成長!?
テオドロア王国では、公爵邸襲撃事件を機に不穏が立ち込めており、アビーとリアムも否応なしに巻き込まれて行き……
「君に縛られたい」
懇願する次期公爵閣下リアムにアビーは……!?
⭐︎『近衛騎士様の政略結婚』と一部リンクします。
いつもいつも誤字脱字報告、ありがとうございます。丁寧に読んでもらえて嬉しいです。
楽しく読んでもらえるよう、頑張ります。
どうぞよろしくお願いします⭐︎
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 10:17:36
126880文字
会話率:35%
ジャスミンは女伯爵として幼い弟に継がせるため、伯爵位を守ってきたが、弟が成人を迎えたためにお払い箱となる。
婚姻し、子をもうけないと財産分与が受けられないと通達された期限は8ヶ月。
もう間に合わないと諦め、修道院へ行く準備をしていたジャ
スミンに舞い込んだのは、年下の美貌近衛騎士イーサンとの縁談だった……!
おっとりとした貴族令嬢ジャスミンが溺愛されちゃうお話しです。
どうぞよろしくお願いします^_^
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 18:00:00
55146文字
会話率:32%
付き合っていた騎士の男性が実は貴族で、政略結婚により強制的に田舎の実家に戻されたダイアナ。
何も話せず別れたままの状態を悲観していた彼女の下に、彼の婚約者と名乗る貴族女性アマリリスが突然、現れてーー??
【愛のない政略結婚した令嬢による、
完璧で隙のない壮大な初夜計画】のダイアナが主役の過去に当たる小話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 12:15:56
6386文字
会話率:33%
「目が覚めたらおじさんの体で見知らぬ鍾乳洞。」という冗談のような状況で、更に下半身が動かない。そこへ迫りくる尿意。詰むや、詰まざるやの状態で……ダメでした。漏らしました。漏らした後能力に目覚めました。それも念動力というビミョーな能力でした。
その風貌から、屈辱的な事にゴブリンと勘違いされ、ゴブリンの群に加入。そこで出会った美少女神官、クリス。何故かそのクリスを狙って迫り来る貴族たちの追手の凶刃……
巡り巡り国落としを目的とした英雄暗殺の陰謀に巻き込まれたクリスと、スパイによって根幹を腐敗させられた領地を巡るスパイとの戦いに巻き込まれていく。
そんな中、ビミョーな「念動力」……。
しかし、対遠隔武器、対魔導士戦では実は馬鹿にできない戦力と気付いてから、意外な戦略冒険譚が始まる。 おじさんの脳から得た機転と工夫――それを一番の武器として…… 絶望的な状況をひっくり返す。
※ 最初は「おじさんの体スタート」ですが、おじさんの脳からエロスキルと知識・経験を吸収して、自分の体を取り戻し、ハーレムエンドしますのでご安心下さい。
※ 48話「考察」迄読むことを推奨。 実はSFです。
◆ 冒険もエロも陰謀劇も濃厚 ◆ 快楽攻め、言わせる系多め ◆ 珍しい、対スパイ戦 ◆
□ この作品の特徴
- 戦闘は地味目です。
火力でなく、弱点を的確に突いて弱火力で強敵を倒すタイプになります。
- スキル、Lv制ではないので、数値は出てきません。
その代わり、不意打ち、伏兵を始め、弱点を突いての一発逆転が有ります。
- 対スパイ戦が中心なので、あまり戦闘は出てこず、騙し合いと信頼で状況を変え、
「戦わずして降らせる」方法を使って戦う事が多いです。
- 弱者と書いてますが、知恵を使うと実際結構強いです。 すみません。
- 評価する方へ: 無駄に過激な表現は避けています。 純粋に感じた事で評価して下さい。
真面目に、一生懸命書いています、ご理解お願い致します。
□ その他
※ 内容は全てフィクションであり、主義主張は筆者とは関係なく登場人物の考えになります。
※ 星記号(☆)の後にあるものは、その章の特記事項を示す記号です。
L: 「Leaderの心得」記述アリ。 E: エロ回(飛ばしてOK) I: 重要回折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 21:20:48
470400文字
会話率:19%
とある国で貴族の支配を打倒する革命が起こった。それから百年余り経て……。
最終更新:2023-12-12 19:00:00
8448文字
会話率:49%
ルーマニア、トランシルバニア地方の片隅で幼い少女アウラは、劣悪な環境で生活する事を余儀なくされていた。そんなある日、真夜中のサーカスで闇の貴族ミハイと出会い、彼の養女になる。淑女として美しく育ったアウラだったが、初めて出会った時から、彼女は
ミハイに淡い恋心を抱いていた。大人になるにつれてその想いは強くなり、やがて彼を独占したいという欲求に駆られてしまう。
※ゴシックファンタジー
※人外ヒーロー
※ヒロインがヤンデレ気味
※残酷な描写もあります
※ハピエン
※ヒロインは成人していますが年の差(10歳)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 22:39:48
11891文字
会話率:39%
裕福な貴族の令嬢として幸せに暮らしていたユゴー伯爵の一人娘エヴァ。アーヴィン伯爵との婚約が決まりかけたその時、ユゴー伯爵は国賊として捕えられる。没落した令嬢エヴァは、とうとう物乞いとして生きなければならなくなった。そんな時、彼女の前に現れた
のは二人の美青年。ロクサーヌ正教会の『預言の救世主』と呼ばれたパーシヴァルと、彼を護衛する聖騎士イライジャだった。
※ダーク
※快楽堕ち
※執着
※3Pあり
※何でも許せる方折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 13:49:15
10688文字
会話率:49%
美しい容姿と高い魔力を持ち、誰からも愛される公爵令息のアシェル。アシェルは王子の不興を買ったことで、「顔を焼く」という重い刑罰を受けることになってしまった。顔を焼かれる苦痛と恐怖に絶叫した次の瞬間、アシェルはまったく別の場所で別人になってい
た。それは同じクラスの少年、顔に大きな痣がある、醜い嫌われ者のノクスだった。
元に戻る方法はわからない。戻れたとしても焼かれた顔は醜い。さらにアシェルはノクスになったことで、自分が顔しか愛されていなかった現実を知ってしまう。
◆嫌われ少年の幼馴染(伯爵家次男、3歳上で騎士団所属)×愛され少年(公爵家三男)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 21:00:00
81348文字
会話率:38%
新人冒険者にハメられてしまい、何もかもを失った主人公が沢山の女性に愛されていく成り上がりハーレム物です。
主人公の嫁たちは女勇者、魔法使い、貴族令嬢、元娼婦、シスターの5人です。
ムナクソ展開はありますが、最終的に天罰が下るざまぁ展開になり
ますのでその点はご安心ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 23:00:00
94419文字
会話率:64%
革命が行われた後、貴族のリールエールは小麦畑を見て自分の過去を振り返る。平民から貴族になったこと、かつての村で幼馴染がいたこと。
初投稿です。設定が甘くても多めに見てください。
R18はあっさり目です。
最終更新:2021-11-20 17:47:34
10687文字
会話率:21%
子爵令息ジャスパー・ジュールは貴族学園三年生。
いよいよ就職活動に励みます。
勉強熱心な彼には、あちこちからお誘いが掛かりますが…
手乗りスライムシリーズ7作目。
前作「狙われた手乗りスライム」の続編、シリーズ最終話です。
単話でもお楽し
みいただけます。
これまでの経緯を詳しく書いた関連短編は、タイトル上の「手乗りスライムシリーズ」よりどうぞ。
※2023.12.01 番外編追加しました
※他サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 12:00:00
104496文字
会話率:29%
訳ありエリート官僚・ゼノン(α)×やらかしてクビになった元宮廷絵師・パヴェル(Ω)
この国では地母神の神託によって、アルファとオメガはパートナーとなる。パヴェルの前に現れた神託の相手は、堅物で高慢なエリート、ゼノンだった。
「貧相な男だな
。本当にオメガか?」
「んだとぉ〜っ!?」
初対面の印象は互いに最っ悪。
「品性下劣なオメガと同じ空気を吸いたくない」
「俺はひとりで生きていく! 神託なんてお呼びじゃねーんだよ!」
しかし神託を無視して別れた直後、パヴェルは大貴族の機嫌を損ねた件で、宮廷絵師の仕事をクビになってしまう。市井で鬱屈した日々を送っていたところ、王宮に召喚され、ゼノンの下で働くようにと国王陛下直々に命じられるのだが……。
面倒臭さを隠しもしない冷淡なゼノンと、慣れない仕事にやる気を失くすパヴェル。はたして二人の心が通じ合う日は来るのか?
それぞれの事情と思惑を抱えた二人が、ぶつかりながら心を通わせてゆく溺愛オメガバースです。
アルファポリス先行で連載中。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/427218153/582818240
【第11回BL小説大賞】にエントリーしてます。気が向きましたら応援よろしくお願いします( ◠‿◠ )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 19:43:17
70864文字
会話率:40%
スケベ心で中古の防音室を買った独身貴族な多田野石也、しかしそれは異世界人の狡猾な罠だった!無念!そのまま異世界に出荷されてしまった童貞は賢者に覚醒。とある果実を口にして、種族まで変えられてしまう話。
最終更新:2023-12-02 14:32:36
2385文字
会話率:66%
中等部一年生として最初の授業日、少女の様な外見を悩みにする『吸血貴族《ヴァンパイア》』の少年、レオン・クエイド男爵は再びそれを笑われるであろう日々を思い、憂鬱に感じていた。
しかし意外にも、学院ではレオンと同じく少女の様な外見の親友が出来る
。
友情はいつしか劣情へと変わり、小等部の時に教えられた『男らしくなる方法』である前立腺アナニーをしながら親友の名を呼ぶようになった。
ついにレオンは意を決し、即効性の媚薬を持って親友の城に向かうが……(二話)
快楽堕ち・尊厳破壊・マゾ堕ち・分からせ等、ハードめな性癖を徹底的に描いた短編(と言っても一万文字以上ですが)集です。
ヒロインは最後には何をしても喜ぶようになります。
女の子に滅茶苦茶したり、尊厳破壊したりしたい。でもずっと可哀そうなのは嫌だという紳士の方に特におすすめです。
*1:繋がりはあまり無いようにしていますので、合わない話は飛ばして頂いても全く問題ありません。
*2:タグは都合上、最新話(この場合一つの完結した物語を一話と定義する)のものが多めになっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 23:38:19
80830文字
会話率:25%
吸血貴族(ヴァンパイア)による被害を受けていた村のある日、最強と名高い|吸血貴族狩り(ヴァンパイア・ハンター)エイブラハム・ヴァン・ヘルシングが酒場に現れる。
彼の手にした鞄の中には全裸に剥かれ、喜んで性器を濡らす少女の姿があった。
マゾ豚
ペットとして堕ちた少女から首謀者「ユーリー・イリック士爵」の情報を聞き出し、エイブラハムは事件の解決に乗り出す。
本編は十五歳程の見た目の金髪美少女、貧乳なのに太ももと尻はムチムチの吸血鬼、ユーリーちゃんが、どんなことをされても喜ぶどうしようもないマゾ豚に堕ちてゆく過程、堕ち切った後を描きます。
ユーリーちゃんは何をされても喜ぶようになってしまいますので、女の子に滅茶苦茶したり、尊厳破壊したりしたい。でもずっと可哀そうなのは嫌だという紳士の方に特におすすめです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 23:10:30
14538文字
会話率:31%
魔法科学の発達した世界で乱世の真っ只中にある覇権国家ルドルフ皇国
皇国では厳格な身分制度が存在し皇室、貴族、元々皇国の民である一等市民、敗戦国の民である二等市民、そして奴隷と分けられ、亜人種は人と認められていない。
第1章は、そんな皇国へ追
放された隣国の元伯爵令嬢ルティナが、奴隷として調教され売られていくお話です。
エロは8話目ぐらいからです。
第2章始めました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 21:04:18
99389文字
会話率:74%
勇者が言った。「魔王! お前を封印する!!」来た。ついに来てしまった。俺は絶望的な気分で、目の前で閉じつつある時空の歪みを見た。それから――三百年以上の時が経過していたらしい。「リザリア・ナイトレル! 貴様との婚約を破棄する!」なんだか目
の前で婚約破棄が繰り広げられているが、それどころではない。俺(グレイル)は、思い出してしまった。そう記憶が蘇ってしまったのだ。俺は、魔王だ……!※性描写は【番外】で、(★)マークです。番外のみでもご覧頂けます。番外は9割性描写です。本編で恋人同士になった処女の貴族令嬢を、ドSのグレイルが自分好みに開発していくお話となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 20:11:42
110602文字
会話率:51%
公爵家の次男として生まれた僕は、王立学院への通学を免除されていたため、引きこもって生活をしていたが、十八歳となったので、そろそろ就職しなければならなくなった。そんな中見つけたのは、特務塔という聞いた事のない職場の求人票だった。※なーろっぱ舞
台、主人公(性的な部分以外)最強の、結婚→女性上位→近親→BL人外というお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 02:43:19
312233文字
会話率:59%
農家出身のネイトは、街で貴族のサミュエルに突然声をかけられる。彼はまるで天使のように美しいがその実――
途中で視点が変わります。
行為に愛はありませんし、攻めがひたすら気持ち悪い話です。
苦手な方は避けてください。
最終更新:2023-11-30 07:00:00
4610文字
会話率:11%
ヴァイオリニスト志望の貴族令嬢アマンダは、極度のあがり症のために夢をあきらめなければならない崖っぷちにいた。次のコンクールで優勝できなければ実家に連れ戻され成金男と結婚させられてしまうのだ。ある日、辻占いの女から「ゴミ箱の近くで出会った男に
処女を捨てなさい」と予言されたアマンダは……。
2万字くらいのハッピーエンドストーリー。全4話。ロマンティックに徹しています♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 22:08:43
20567文字
会話率:40%
伯爵令嬢のエレイナは、幼なじみである王子・ルシオールのことを今でも思っている。18歳になったある日、エレイナは伯爵家の窮状を救うため、侯爵家長男との結婚を泣く泣く受けることにした。離宮の庭園で泣いていたところ、やけに背が高く、美しく妖艶な女
性に声をかけられる。世間知らずな令嬢がそうとは知らずに近づいて、幼なじみの王子に捕獲される話。
※エッチは後半。※アルファポリスにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 20:00:00
97655文字
会話率:35%
パトリスはその体つきから勘違いした男たちにつき纏われることが多く、電撃で撃退を繰り返してきた。そのおかげで、社交界では評判はすこぶる悪い。
ついに五回目の電撃で撃退をしたところで、クズ男からの保護目的に縁組されることになった。
相手はラザ
フォード侯爵。
前当主の庶子で、貴族の色を持たない欠陥者と陰口を叩かれており、こちらもなかなか結婚相手が見つからないという事情を抱えている。
そんな訳ありの二人が出会い、結婚するまでのお話。
◆このお話は、なろうで投稿した「愛しい君に巡り会えた幸せ」のパトリス視点の改訂版。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 20:00:00
15845文字
会話率:52%
とある茶会に参加したら、大嫌いな占いをすることになってしまった。わたくしの周囲では占いによって不幸になった人が多く、できる限り関わりたくないのに。
でも社交界では、茶会で占いをしてもらうのは最近の流行。渋っていれば、都合のいいところだけ信じ
ればいいのよと言われ勧められてしまった。付き合いだからと、人気の占い師に占ってもらうことに。
占いでは「超運命の人」が判明。
ちょっと待ってよ。わたくしの好みは線の細い優男なのよ、決して逞しい騎士団長じゃないの!
と思いつつも、交流をすることになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-29 10:00:00
13674文字
会話率:45%
グエンドリンは第二王子の婚約者だ。婚約した5歳の時から城で暮らしている。婚約者のメルディンとはお互いに愛し合っている、と思う。
だけど、メルディンはとても人気があり、結婚前だというのに未婚の令嬢や未亡人たちから秋波を送られている。不安に思
うことはないのだが、閨教育を担当した未亡人たちからいちいち激しく愛された様子を報告され、気持ちは苦しくなっていた。
そのことを教育担当の夫人たちに相談する。色々と話しているうちに未亡人たちの報告からメルディンのあれのサイズの話になり……。
あれのサイズを知りたいグエンドリンは寝静まった夜、メルディンの寝室に侵入した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 13:31:18
11796文字
会話率:63%