毎日何かしらやらかして残業三昧の毎日を送る営業事務職の三國凛子(みくにりんこ)23歳。
残業→終電→寝過ごしは最早鉄板です。
今日も鉄板パターンで寝過ごす凛子の肩をゆすって起こしてくれた駅員さんは、眠気も吹っ飛ぶ超絶美形の男性だった。
そこ
からおかしなことが起こり始めて、気が付けば映画でしか見た事のないような荒野に立っていました。
ご武運を祈らずにはいられない場所に異世界移転してしまった凛子。
ハードモードの異世界に馴染める気がしない凛子は、元の世界に戻る事を切望するけれど、この世界の覇者を選ぶ役割を与えられていた。
そんな事、聞いてないし、やるって言ってないし、何しろおうちに帰りたいヒロインの物語です。
よろしくお願いします。
こちらの読み物はカクヨム、アルファポリスさんでも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 22:23:38
67950文字
会話率:32%
【年間ランキング14位】
オレは永野一樹。気が付いたら6年生へとタイムスリップ。と思ったら、記憶とそっくりだけどまるで違う世界だった。
ナニ、これ、女だらけじゃん!
この世界は男性が生まれにくくなって人類が絶滅してしまう。
生殖能力のある
男性は貴重で特権階級。
女性はC-PASと呼ばれる妊娠促進剤の接種が義務づけられてる。
こいつは、副作用と言うか「良い反応」があって
女性の性欲を数十倍にしちゃうんだって。
人類絶滅を食い止めるため、今日もせっせとエッチ三昧。
余分なことは考えずに、楽しく生きていこうっと。
-------
おかげさまで【540万PV突破!】
ユニークアクセス136万人越え!
ムチャクチャすごいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 21:49:19
348996文字
会話率:38%
※2023/12/10魔法少女はひとり【2】にモアス様からいただいた挿絵追加しています!
※2023/12/01本編完結致しました。
ユニーク10万PVありがとうございます。
※2023/6/01
さたん様より『ディー』の立ち絵を頂きまし
た。12話(呪いを刻まれる)に追加してありますのでご覧ください。
※2023/4/28
ご縁によりモアス様から『ポラリス』の立ち絵を頂きまして掲載しています。1話に追加してありますのでご覧ください。
【あらすじ】悪の組織と戦う魔術師、そのエースである少女「ポラリス」が、えっちなことをしてくるモンスターやスケベな人間が蔓延る異世界に転移してしまう。
最強の魔法少女はこの世界から貞操を守り抜いて無事に生還出来るのか――。
【説明】最初から最強クラスに強い魔法少女が、えっちな目に合いながら苦労するのが見たい。そんなヒロピン願望を趣味のまま書いて見ました。(本当に初垢初投稿の為不慣れな点はお許しください)
しっかりと性的行為に嫌悪感を抱くヒロインが、周囲に翻弄されてえっちな目に合う様が好きな方。
本気で犯したりしにくる相手に本気で抵抗するヒロインが見たい方に読んでいただけるような作品にしたいと考えています。
尚主人公は最強クラスという設定の為、えっちなピンチには陥っても本番行為まで行くことはほとんどない(あったとしても終盤)ことはご留意ください。恐らく快楽堕ちもありません。
ジャンルとしては リョナ 凌辱 ヒロピン 異種 蟲 催眠 バトルファック 魔法少女 セクハラ 等
18禁展開については予告なくあるかと思いますが、注意が必要そうな内容についてはサブタイトルで予告を入れようと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 18:19:04
707353文字
会話率:45%
シュバルデーツ王国の侯爵令嬢のサブリナには魔法師のアイヴァルという婚約者がいる。
ある大舞踏会の夜サブリナが一人でいるとクロイという魔法使いに会う。彼はサブリナの前世でサブリナに拾われた猫だという。前世を覚えているサブリナは喜ぶが、そんな時
婚約者のアイヴァルは怪しい行動をとっていた。
クロイにはやらなければいけないことがある。それは未来でサブリナが処刑されるのを防ぐことだ。
未来ではクロイとアイヴァルが処刑されたサブリナを救うために時間を戻そうとした。しかしその魔法を失敗してしまい、クロイだけが4000年前に飛ばされてしまう。そこでサブリナの前世である里奈に猫の姿で拾われたのだ。
そして4000年後、クロイはサブリナの処刑の原因となったエルシュタイン国の王太子アルブレヒトに会い、その行動をとらないように言う。
一方、シュバルデーツ王国には魔法石という電気を発する石がある。これは2000年前の文明の遺跡だ。この魔法石の副産物として暗黒の魔石という石があり、この石を利用してこの世を滅ぼそうとする人物がいた。
実はこの人物がサブリナ、アイヴァル、アルブレヒトの運命を狂わせた張本人だったのだ。
※完全フィクションです
※日本という国名が出てきますが実在の日本ではなくフィクション上の星の日本です
※舞台は全て同じ星でおこる生まれ変わりの話です
※初めての投稿です。どうかおてやわらかにお願いします
※誤字報告ありがとうございます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 06:00:00
136719文字
会話率:42%
主人公が、この世界によく似たパラレルワールドでウクライナ戦争に巻き込まれる小説です。
この小説にはある仮説が有ります。
それは共産主義の本質は破壊衝動であるとした仮説です。
なぜ、その仮説を小説にして公表するのか?
それは、ウ
クライナが勝利するために私ができる事をする為です。
ウクライナが戦っている相手は、ロシアだけではありません。ロシアと同じ共産主義者たちとその協力者たちがロシアを支えています。
つまり、ロシアの勝利は、共産主義者たちの勝利なのです。
それは共産主義の本質が破壊衝動であるとした場合、世界の未来を破壊する事を意味します。
だから、世界の人々に対する共産主義者が宣伝する理想(ウソ)による洗脳の鎖を断ち切り、ウクライナを勝利させる為にこの小説を書き、公表しました。
以上、ウクライナが勝利する為に。
参考文献 『イスラム教再考』飯山陽 著
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 03:00:00
44328文字
会話率:35%
この世界では数百年に一度、人々の生命を脅かす【大魔】という存在が、何処からともなく現れて人間を滅ぼさんと攻撃を繰り返す。
しかし長い人類の歴史上、人間は今まで全ての大魔を殲滅して来た。それは大魔が現れる時に、人間側に必ず現れる『英雄』の力に
よるもの。
東西南北に現れる四人の英雄達は、人間とは思えない程の桁違いの戦闘力を有しており、その力を以って大魔を殲滅して来た。
いつの時代も必ず現れる英雄の素質を持った者達が、その真の力を発揮するのは大魔が現れた時のみ。だがその真の力を覚醒させる為に、必要な存在があった。
それが英雄の対となる存在である巫女達。彼女達は『献身の巫女』と呼ばれ、英雄を真の力に目覚めさせる事が出来る唯一の存在。
そしてその方法とは、英雄と交わる事。すなわち性行為。英雄は献身の巫女と交わる事で、己の中に眠る英雄の力を覚醒させる事が出来るのだ。
時は折しも大魔が蔓延る時代。今ここに、東西南北それぞれの地で暮らす四人の巫女達の戦いが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 00:00:00
73382文字
会話率:27%
バイト帰り、事故現場の近くを通ったオレは見知らぬ場所と女神に出会った。その女神は間違いだと気付かずオレを異世界へと落とす。
オレが落ちた異世界は、改変された獣人の世界が主体の乙女ゲーム。
獣人?
ウサギ族?
性別がオメガ?
訳のわからない異世界。
いきなり森に落とされ、さまよった。
はじめは、こんな世界に落としやがって! と女神を恨んでいたが。
この異世界でオレは。
熊クマ食堂のシンギとマヤ。
調合屋のサロンナばあさん。
公爵令嬢で、この世界に転生したロッサお嬢。
運命の番、フォルテに出会えた。
お読みいただきありがとうございます。
タイトル変更いたしまして。
改稿いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 15:05:56
82692文字
会話率:50%
御年二十歳の若き領主である高階透哉(たかしなとうや)は、五年前に拉致され残酷な方法で殺害された双子の姉である高階蝶姫(たかしなちょうき)の仇を討つため、隣領の領主であり仇敵でもある鳳弾正(おおとりだんじょう)の居城が年越しの宴(うたげ)で
盛り上がっている隙を突いて急襲し、鳳一族を根切りする事に成功した。
今や鳳一族で生き残っているのは、美姫として名高い鳳恋歌(おおとりれんか)ただ一人。奇(く)しくも恋歌の年齢は、蝶姫が殺害された享年であるところの十五歳。この世界では十六歳で男子は元服、女子は|裳着《もぎ》を迎えて成年と見做される。
弱冠十五歳の恋歌は、二次性徴途上の蒼い肉体を持つ美処女である。
透哉は非業の最期を遂げた蝶姫の仇を討つため、恋歌を【凌遅刑】により公開処刑に処そうと企むものの、最後の願いを聞き届けて『初夜の儀』の作法に則(のっと)って破瓜(はか)させたのだが、この上もなく具合が良く、同時に抱いた時の得(え)も言われぬ一体感から恋歌は運命の番(つがい)である事を悟ったのであった。
そして本日は元旦であった事から【姫始め】であり、恋歌が|未通女《おぼこ》であった事から【姫初め】であった事に苦笑した次第だ。
その後も紆余曲折はあったものの、恋歌は正室として俺の隣にいる事に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 00:00:00
25698文字
会話率:33%
現代日本のメガネフェチ大学生が、ある日突然、公国を治める19歳の金髪碧眼の美青年、大公ヴィットリオに転生してしまった。しかしこの世界ではメガネが普及しておらず、つるの無い、鼻に引っかける丸メガネしかない。ヴィットリオは、クールメガネ宰相アル
ドとともに、メガネ産業を育成(と称)して、公国の経済成長を図り、様々なメガネを開発していく。でも大変だから時々赤ちゃん返りしちゃう……。「アルドよしよしして……? あんっ、そんなところっ……、おちんちんがおかしくなっちゃうよぉ……」──内政系異世界転生メガネホモ小説。メインカプ以外にも、色々メガネが出ます。
(攻)アルド:クール腹黒イケメンメガネ、黒髪、宰相、26歳
(受)ヴィットリオ:王子系イケメン、金髪緑目、大公、19歳
★毎日18時更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 21:14:24
175549文字
会話率:35%
美少女ギャンブラー・神々廻ルカが失踪した姉を追って足を踏み入れたのは「不夜城」と呼ばれる魑魅魍魎渦巻く魔境。そこで繰り広げられていたのは堕淫と強欲に塗れたこの世ならざるゲームだった。ルカはその美しい肢体を恥辱に濡らしながら“インフェルノゲ
ーム”の深淵に堕ちて往く――。
※ エロい展開の章には☆をつけております。
ゲーム中や敗北ペナルティで巨乳美少女やケモミミ美少女が陵辱されたりするお話です。鬼畜さを忘れず、それでいて暗くなりすぎず、爽快感を忘れない"エロティックエンターテイメント"。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 23:44:36
255315文字
会話率:37%
人間、エルフ、獣人、鳥人など多種多様な種族と、動物たち、そして人々に友好的な魔物たちが共存する世界「ルピアクロワ」。
この世界には魔物と肉体及び魂を融合させその力を自ら振るう、融合士(フュージョナー)と呼ばれる職業があった。
ラコルデール王
国にあるエリート冒険者の登竜門、国立ドラクロワ冒険者養成学校に入学した調教士の家柄出身のニノンは、入学時のクラス分けで志望度の低かった融合士学科に配属される。
いやいやながら融合士としての道に踏み込んだ彼女を待ち受けていたのは、魔物と交尾に明け暮れる淫蕩な日々だった――!
後衛系の融合士見習いの少女が、人間の目線と魔物の目線の両方から、世界を見つめていく、そんなお話。
※この作品は「N1574EX(自然神の加護の力でのんびり異世界生活)」のシリーズ作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 15:24:39
196974文字
会話率:35%
スカトロマゾ性癖の女性やトランス女性に性玩具扱いされながら虐められたいオス型の超変態、重度に性欲が倒錯した女装子、肥出塗ル(こえでまみる)です。妻はM男性癖をもつ女性で縄目香ル(なわめかおる)といいます。二人の両親は共にハードなSM夫婦で、
小学生まで里子に出されていました。私が5年生の時、転校先の学校で私たちは出会い、初めての恋をしました。
その頃の二人はすでにアブノーマルなオナニーが大好きなとてもエッチな美少女と美少年でした。高校になる時、香ルは見知らぬ遠くへ行ってしまい音信も途切れてしまいました。香ルに会えないことで私の中の被虐願望は過激にエスカレートし、自ら近親調教や自虐調教に溺れていきました。そして変態SMの悦びに目覚めたのです。
大人になり、破廉恥な女装姿で一人露出プレイを楽しんでいた時、密かに自虐的なオナニーに耽る美しい女性に出会いました。それが香ルとの運命の再会でした。久々に出会った二人は恋人関係になり、変態性癖を晒し合い、自虐オナニーを視姦し合いました。そしてスカトロSMプレイなど様々な超変態プレイを繰り返し、この世のものではない超アクメに目覚めたのです。
深く愛し合う二人は、マゾ同士で主従相姦関係となるため、SM結婚しました。そんな二人の生い立ちから淫蕩夫婦になっていくお話です。ほぼ実話です。
スカトロSM愛で結ばれた私たちは共に被加虐淫乱症の超マゾヒストです。いやらしいことが大好きで変態プレイをするために生まれてきたような二人ですが、お互いの異常性欲を満たし合うことができる唯一無二のパートナーとして深く愛し合っています。
若い頃、別れた寂しさを忘れたくて、自ら近親調教や自虐調教などに溺れました。破廉恥な変態アクメを日々繰り返し貪り、倒錯した性の悦びなしでは生きていけない体になった二人は、妖艶なオスとメスになって再会しました。
そして、人ではない陰獣性欲と倒錯した異常性癖を晒し合う変態まみれの恋人時代を過ごし、さらにディープな関係になりたくて、ある性奴隷契約を交換しSM結婚しました。
荒淫極まりない新婚生活からすでに10年が過ぎた今でも超変態性欲は過激にエスカレートする一方です。超変態プレイと超変態アクメを乞い求め合う夫婦生活の中で、変態として生まれた悦び、超変態となって相姦し合うことの悦びに日々包まれています。幸せです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 13:06:21
14391文字
会話率:0%
絶倫おじさんが異世界に転移して、ムフフなことをしまくる堪能期です。
現実世界でIT会社を経営しながら、裏で援交を繰り返していたおじさんは、逮捕されてしまう。刑務所の中で「なぜ、この世界ではJKとHしてはいけないのか!」絶望することでなぜか異
世界に転移してしまう。魔物に襲われていると天使族の美少女を助けることで、絶倫おじさんの壮大な物語がスタート。「絶倫」の能力を持ち、SEXすればするほど、ステータスが向上するチートな能力を持つ。魔族と対等以上に戦う武力と、夜は美少女を徹底的にイカせる精力を持つ。(今の所、戦闘描写や敵との遭遇シーンや設定など雑目に書いてます。細かい戦闘描写や設定まで書きたいのですが、エロ部分じゃないと執筆のモチベーションが中折れしてしまうため。万が一コミック化などしてしまったら、ちゃんと書きます笑)
登場人物
主人公|絶倫おじさん
年齢:アラフォー(読者の年齢)
体型:恰幅のいい太ったおじさん
性欲:超旺盛
チン長さ:常時12cm、勃起時:20cm
性癖:JK・ハメ撮り・言葉責め
処女の女子高生が大好きな性欲旺盛なおじさん。カメラを2台以上用意して、主観ハメ撮りし、遠景から固定カメラで情事を撮影することを生き甲斐。キモいおっさんである自分が、汚れのない女子高生が自らのちんこでよがり狂わせることにこの上ない喜びと快感を得る。
【ヒロイン①】天使族の少女「さくら」
種族:天使族
年齢:16歳
身長:157cm
バスト:82cm(発育中)
イメージキャラ:セシリア(白聖女と黒牧師)
性格:優しく、けなげ(でもおじさんとの性交で淫乱に)
絶倫おじさんが転生後に出会った天使族の美少女。
【ヒロイン②】人間族の格闘少女「かえで」
・名前:かえで
・種族:人間
・年齢:16歳
・身長:155cm
・体重:55kg
・バスト:90cm
・性格:明るく、素直、なんでも信じる
・特技:格闘技
・ルックスのイメージ:更科瑠夏(彼女、お借りします)
一見、小柄で華奢な体格ながら、信じられない膂力を持つ少女。
いつか「サ○ンこす」さんにコミック化してほしいです。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 20:07:29
84365文字
会話率:36%
私、七瀬はある日、玄関先でクマのような生き物を見てしまう——。
人とケモノの異種恋愛譚!
最終更新:2023-12-20 08:27:05
1746文字
会話率:34%
ある日気づいたら、異世界で、とある国のとある公爵家の見目麗しい令息に生まれ変わっていた。
転生前の自分についてはわからないが、性欲だけはある。
セックス! 女を抱きまくりたい! 豊富な性知識で好みの女を虜にしまくりたい!
幸運なことに、貴
族が支配するこの国では、どうやら貴族の当主は何人も妻を持つことができて、使用人やら村人やら、とにかく女には手が出し放題。しかも、この世界の人間の性知識は乏しいときた。
好みのロリ巨乳とイチャラブセックスしまくるために主人公は動き出す。
これはとある公爵令息の桃色の日々のためのゆるーい奮闘記である。多分。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 18:47:22
24754文字
会話率:14%
リィトは大切な歌姫フィーリアを目の前で失う。
たった一人だけ残っていた大切な存在の喪失。
大火に包まれ、崩壊する王都。
この世は地獄。
そう感じながら己も命を落とした。
死んだ自分が向かう先は地獄だと思い目を覚ますと、そこは12年前の幼いリ
ィトが住んでいた家だった。
あれは悪夢だと思うには、生々しすぎるものだった。
死に戻り、やり直しの世界だというのならば今度こそ大切な人たちに幸せな人生を歩んで欲しい。
そう願った少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 01:18:22
14949文字
会話率:39%
前世で元ヤンキーだった橘茉優(たちばなまひろ)は、異世界に転生して数ヶ月が経っていた。初めこそ戸惑った異世界も、なんとか知り合った人の伝でホテルの料理人(とは言っても雑用係)として働くようになった。
この世界の人はとにかくパーティー
が好きだ。どの会場も予約で連日埋まっている。昼でも夜でも誰かしらが綺麗に着飾ってこのホテルへと足を運んでいた。
その日は騎士団員が一般客を招いて行われる、ダンスパーティーという名の婚活パーティーが行われた。
騎士という花型の職業の上、全員αが確約されている。目をぎらつかせた女性がこぞってホテルへと押しかけていた。
中でもリアム・ラミレスという騎士団長は、訪れた女性の殆どが狙っている人気のα様だ。
茉優はリアム様が参加される日に補充員としてホールの手伝いをするよう頼まれた。
転生前はヤンキーだった茉優はまともな敬語も喋れない。
それでもトンチンカンな敬語で接客しながら、なんとか仕事をこなしていた。
リアムという男は一目でどの人物か分かった。そこにだけ人集りができている。
Ωを隠して働いている茉優は、仕事面で迷惑かけないようにとなるべく誰とも関わらずに、黙々と料理やドリンクを運んでいた。しかし、リアムが近寄って来ただけで発情してしまった。
リアムは茉優に『運命の番だ!』と言われ、ホテルの部屋に強引に連れて行かれる。襲われると思っていたが、意外にも茉優が番になると言うまでリアムからは触れてもこなかった。
いよいよ番なった二人はラミレス邸へと移動する。そこで見たのは見知らぬ美しい女性と仲睦まじく過ごすリアムだった。ショックを受けた茉優は塞ぎ込んでしまう。
しかし、その正体はなんとリアムの双子の兄弟だった。パーティーに参加していたのは弟のリアムに扮装した兄のエリアであった。
エリアの正体は公爵家の嫡男であり、後継者だった。侯爵令嬢との縁談を断る為に自分だけの番を探していたのだと言う。
弟のリアムの婚約発表のお茶会で、エリアにも番が出来たと報告しようという話になったが、当日、エリアの目を盗んで侯爵令嬢ベイリーの本性が剥き出しとなる。
お茶会の会場で下民扱いを受けた茉優だったが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 21:00:00
67888文字
会話率:33%
前世で元ヤンキーだった橘茉優(たちばなまひろ)は、異世界に転生して数ヶ月が経っていた。初めこそ戸惑った異世界も、なんとか知り合った人の伝でホテルの料理人(とは言っても雑用係)として働くようになった。
この世界の人はとにかくパーティーが
好きだ。どの会場も予約で連日埋まっている。昼でも夜でも誰かしらが綺麗に着飾ってこのホテルへと足を運んでいた。
その日は騎士団員が一般客を招いて行われる、ダンスパーティーという名の婚活パーティーが行われた。
騎士という花型の職業の上、全員αが確約されている。目をぎらつかせた女性がこぞってホテルへと押しかけていた。
中でもリアム・ラミレスという騎士団長は、訪れた女性の殆どが狙っている人気のα様だ。
茉優はリアム様が参加される日に補充員としてホールの手伝いをするよう頼まれた。
転生前はヤンキーだった茉優はまともな敬語も喋れない。
それでもトンチンカンな敬語で接客しながら、なんとか仕事をこなしていた。
リアムという男は一目でどの人物か分かった。そこにだけ人集りができている。
Ωを隠して働いている茉優は、仕事面で迷惑かけないようにとなるべく誰とも関わらずに、黙々と料理やドリンクを運んでいた。しかし、リアムが近寄って来ただけで発情してしまった。
リアムは茉優に『運命の番だ!』と言われ、ホテルの部屋に強引に連れて行かれる。襲われると思っていたが、意外にも茉優が番になると言うまでリアムからは触れてもこなかった。
いよいよ番なった二人はラミレス邸へと移動する。そこで見たのは見知らぬ美しい女性と仲睦まじく過ごすリアムだった。ショックを受けた茉優は塞ぎ込んでしまう。
しかし、その正体はなんとリアムの双子の兄弟だった。パーティーに参加していたのは弟のリアムに扮装した兄のエリアであった。
エリアの正体は公爵家の嫡男であり、後継者だった。侯爵令嬢との縁談を断る為に自分だけの番を探していたのだと言う。
弟のリアムの婚約発表のお茶会で、エリアにも番が出来たと報告しようという話になったが、当日、エリアの目を盗んで侯爵令嬢ベイリーの本性が剥き出しとなる。
お茶会の会場で下民扱いを受けた茉優だったが……。
※独自のオメガバース設定があります。
※予告なく性描写が入ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 08:00:00
65976文字
会話率:33%
天海月亜(あまみるあ)は二十歳で異世界に転生した。
助けられて行った先は国王の元だった。そこで、この世界ではアルファと一部のオメガに召喚獣のタトゥーと淫紋が刻まれていると知る。
同時に転生していたアルファの綜馬(そうま)にはハッキリ
と紋が刻まれていたが、オメガの月亜にはよく分からないミミズのようなタトゥーが刻まれているだけだった。
一先ず経過観察するため、城に滞在することとなった月亜と綜馬は番になろうと約束する。
しかし、国王の次男であるモリスが綜馬と番になる瞬間を見てしまった。
傷心の中、城を抜け出し街へ出ようとした月亜だったが、森に迷い込んでしまう。その森で出会ったのがオオヤマネコくらい体の大きな猫であった。猫は月亜を誘導するように更に森の奥へと進んでいく。
ついて行った先には真っ黒な世界が広がっていた。そしてそこに現れたのは頭から黒いマントを被った男であった。
不思議なことに、これまで発情したことのなかった月亜が、この黒いマントの男を見ただけで発情してしまう。そして、拐われた屋敷でいきなり襲われてしまった。
力では到底抗えず、発情の症状もどんどん酷くなる。月亜は黒いマントの男に好きなだけ抱かれたが、この男が闇堕ちした国王の長男カマルだと発覚する。
カマルに「運命の番だ」と言われた月亜は、戸惑いながらも心惹かれていき番になると約束する。
一方、綜馬と番になったモリスは、兄を蹴落とし王位継承の座を虎視眈々と狙っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 19:09:30
50684文字
会話率:35%
物心ついた頃には両親から虐待を受け、周囲からイジメなどを受けていた少年「久瀬連(くぜれん)」は、ある日突然。目が覚めるとゴブリンになっていた。
理由は不明だし、ゴブリンと言えば「殺されて当然」「虐げられて当然」の存在。
そんな理不尽さに抗う
べく、この世界――エルファリアにいるであろう「神」を殺し、世界を壊すべく旅を始める。
―――――
・強姦メイン。「エロ多め」を心がけています。
・R18メインの話には「☆」をつけております。
・「面白い!」「楽しい!」「先が読めない!」を意識した作品作りを心がけております。
・よくある「普通の剣と魔法のファンタジー世界の物語」。某ゲームの空気を感じる部分があると思いますが、気のせいです。たぶん。
・拙作「エルファリア冒険記」と舞台・世界観は同じですが、まったく異なるストーリーです。
・2023/09/01 集英社「オトナの小説大賞」様に応募決定。元々別の新人賞に投稿するつもりの作品でしたので、市販小説の1冊分は既に完成済(9月14日投稿済。続編執筆中です。完成までしばらくお待ちください)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 22:17:01
131405文字
会話率:40%
王太子の補佐官を務めるこの世の者とは思えないほど美しい旦那様グウェインに毎日のように愛を囁かれ、何故か溺愛されている地味で凡庸な奥様アイリスはある日突然豹変した旦那様に「俺にかかっていた忌まわしい魔法は解けた!!ああ、もう思ったことが言える
。お前など愛してはいない!!即刻離縁してくれっ!!」と離縁を言い渡された。なにやら王太子殿下の開発した魔法で思ったことと逆の言動をとってしまっていたらしい。魔法が解けた今、本音でアイリスとの離縁を望むグウェインに、「いいのですかっ!?いやー、私も旦那様とは不相応だなと日々日頃感じておりまして。自分でも何故こんな地味な女を妻に望まれたのだろうと疑問でしたの。離縁、大賛成です!!」アイリスは食い気味に賛成して!?「お前、いいのか?王太子の補佐官で、こんなに容姿が優れた夫と離縁するのだぞ!?」何故か狼狽する旦那様との離縁を巡った攻防が始まる!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 11:49:38
30285文字
会話率:51%
レイ王国には『妖精姫』と呼ばれる美しい王女がいる。病弱なため表舞台には出てくることは無く、この世の者とは思えぬ美しさを持った王女の姿絵だけが出回っていた。「ああああ……っ!!!!最早これは姿絵詐欺よ!!!!何故見る度に私が豪華になっているの
!!!」実のところチェルシーは金色に見えなくも無い明るい茶色の髪に緋色の瞳の地味顔であり、地味顔を疎んだ側妃である母と国王に隔離されながら密かに生活していたのだ。そんなチェルシーも年頃となり……、ついにフォレスタ王国の第二王子であるユージアスとの婚約が決まってしまい、花嫁修業のためフォレスタ王国へと移り住む予定となるが、姿絵詐欺で国際問題になるのを恐れたレイ国側に道中暗殺されそうになり──!?地味顔王女が逃走したり、娼館で下働きしたり王子に捕まりそうになるお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 12:11:55
195744文字
会話率:50%
クレアはある日突この世界とは異なった『ニホン』と呼ばれる国の社畜OLであり、根っからのドMで、自身を虐め抜くことに快楽を覚える人種であった前世の自分を思い出したのだった。しかも、やり込んでいた恋愛ゲームのヒロイン世界へとして転生したことに気
が付いた。「や、やったわ!!これで、悪役令嬢様に虐め抜いて貰える……!!!」光魔法が発現し、胸をときめかせ、魔法学園に入学したが、悪役令嬢はクレアを虐めるどころかクレアが虐められないように必死にクレアを護ってくれて!?虐めてもらえずに性欲を溜め込むクレアはある日恋愛ゲームの人攫いイベントで人攫いに遭ってしまい!?「お兄さん、私を痛めつけながら、傷物にしてくれるわよねぇ?」注意:主人公は変態です。※10/24タイトルを少し付け足しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 15:35:25
5084文字
会話率:43%
ふわりと風が漂いその風が乗せる臭いに嗚咽をする甲冑を着た男。
「『ここ』でも最後はこうなるか」
そう呟く甲冑を着た男。
男は突如として立ち上がり地面にあったクナイを拾い上げ自分の首に突き刺す。
すると男の体から光が輝きだし空へ消えるかのよう
に消えていく。
「次の世界で俺は最後を迎えられるのだろうか」
意味深な言葉を紡ぐ男。
そのまま男の意識は遠くなっていけやがて途絶えていきー。
男が目を覚ますとそこにはーーーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 11:15:11
4515文字
会話率:35%