ファオンは代々レグウルナス(勇敢なる者)と呼ばれる勇者を産み出す家系に産まれ、レグウルナスになる為、剣の修行に励んでいた。
が彼が選ばれたのは、レグウルナスらの美しき性の慰め人、性奴隷アグナータ。
ずっとレグウルナスになる為、剣士として腕を
磨いてきたファオンが迎える運命は、屈辱に満ちていた。
だが時と共に剣士としての修行が花開き、ファオンはやがてレグウルナスの仲間として、戦うべき敵キーナン(化け物)へと立ち向かう。
前半はファオンがアグナータにされて落ち込んでいる為ド・シリアスですが…。
後半は、戦うシーンも多いのですが、ギャグも割と出ます。
前半はファオン中心。
後半はファオンの視野も開け、勇者達の活躍シーンが。
フィナーレ後はリクエストにお答えのちょい(?)おふざけです。
現在夢オチ話はほぼギャグになりつつあります。
また、読み終わった方は「「聖なる生け贄」短編集」の方も、よろしければどうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-14 09:15:00
631864文字
会話率:26%
イケメン社長に「死んだ飼い犬の生まれ変わりだ」と告げられた残念OL三井鈴子。
イケメンの雌犬奴隷になるべく「ワン」と答えたけれど……飼い主が残念です。
オレ様どSが大好物な妄想過多腐OLと、見た目超クールなのにべたべた溺愛な社長の飼って飼わ
れる日々是好日な頭の悪い話。■KADOKAWAeロマンスロイヤル様より書籍化して頂きました■
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-11 06:02:28
141990文字
会話率:27%
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最終更新:2016-04-01 03:40:55
201文字
会話率:0%
小さな庭付きの部屋に閉じ込められていたダリアは、ある日突然、その生活に終止符を打つ。
助けに来たと告げたその人は、ダリアをその屋敷から連れ出し、王都へ連れていく。
そのまま彼の屋敷に部屋を与えられたダリアは、今までに経験したことのない自由で
、なんの憂いも感じない時間を過ごし始める。
彼が一体何者なのか、どうしてダリアを助けにきたのか、その答えは与えられないまま、ダリアは彼と共に過ごし、その穏やかな時間に心地よさを覚えるようになっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-29 19:11:43
123187文字
会話率:36%
スマホを買うためにお金を貸して欲しいと妹が言ってきた。
貸してやるのは別に構わないが、すんなり貸してしまうのもおもしろくない。
ここは兄の威厳と、世間の厳しさを教えてやらねば。
冗談半分でエッチな条件を付けてみる。
「冗談に決まってんだろバ
ーカ」そう言ってやるタイミングを見計らっていると、返ってきた答えは意外にもOKだった。
「マジかよ?!」
ドキドキする兄のイタズラはエスカレートし、ついには……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-28 19:00:00
21661文字
会話率:26%
さて、君は今から淫らなモンスター娘達がいる地下ダンジョンを進まねばならない。猫獣人、ナーガ、オーガ、褐色肌の地底人の王国…。君は無数にある選択とその答えの中から、一体どれを選ぶとするかな?
最終更新:2016-03-17 18:00:00
3970文字
会話率:26%
【追記】短編の分も入れました。
新年会の後、終電を逃した和美は、小学校のときの友達に似た龍二という男と出会った。お酒の酔いと一回の過ち。
一回だけで終わる逢瀬は何故か、直に現れて・・・会う約束をしてしまったが、神様の悪戯なのか、会う約束の前
夜に偶然でくわし、彼の熱に酔わされてしまう。
とうとう会う約束をした日の当日。彼に答えを出せるのか、久しぶりの恋に迷う女性の完結編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-14 23:11:15
55564文字
会話率:44%
ひきこもりの姉にエロいおとうとが出した答えはセックス
最終更新:2016-03-09 23:59:33
2391文字
会話率:32%
おっぱいとお尻、どっちが好き?男なら一度は聞かれたことのあるであろうこの質問に、俺はいつでもおっぱいが好きだと答えてきた。俺はおっぱいが好きだ。心の底から、おっぱいが好きだ。いや、おっぱいが好きだった。そう、俺は気づいてしまったのだ。俺が好
きなのは、おっぱいではないことに…。おっぱいじゃなくて乳首が好きだったことに気づいてしまった男子高校生と乳首にコンプレックスを持っているその友達の話です。テーマは陥没乳首。ひたすら乳首を弄ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-07 22:06:18
7392文字
会話率:47%
一つのピンクのファンタジックな杖が俺に突き刺さるしまった俺の物語
。
そして白い羽の美しい化け物が、微笑む
「おめでとう。君は私が適当に選んだ人間だぞ。『はい』『yes』で選ぶ権利をやる。他の答えを選べば、 天 使 の 名 の 元 に
愛 の 更 正 だ 。」
そう言って、突き出される黒く輝いたマシンガン。
こんな言葉が頭に過る。
『やったね!今日から魔法が使えるよ☆』
そして俺は魔法少女(男)になった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-01 22:00:00
10441文字
会話率:41%
――この世には数多の世界が存在している。
この世と言うモノ自体酷く曖昧な定理だ。そして、人々は気がつかない。
例えば現在ある世界の星【地球】を支配している彼らは、きっと自らが最も優れた生物だと根幹的に考えているのだろう。
無論、その
数多の世界全ての星の支配者達がそうだ。
自らが最も優れた者達であり、その絶対性を信じて疑わない者達。
それが間違っているのは勿論なのだが、それを否定するべきかと問われれば否と答えるだろう。
何故ならばその星で生きている中で彼らは最も優れた者達なのだから。
彼らが外宇宙や平行世界へと移動することをしなければ、きっと彼らは最も優れた者達で居られるだろう。
だが外を知ってしまえばそれはありえない。
確か地球には【井の中の蛙、大海を知らず】と言う言葉があるらしい。
要するに井の中――地球の中では最強かもしれないが、外に出てみれば案外大したことが無いと言うことだ。
自己紹介が遅れたね。
俺の名前はヴァイス・ストルギア・フォン・シュヴァルツリッター。
え? そんな話をしているお前は井の中の蛙ではないのかって?
そう思ってしまうのも仕方がないだろう。
でも俺に限ってそれは無い。
何故ならば、無を作り上げた有にして有に生まれた無。
要するに概念と言うものだからね。
何も無い世界の最初の一点を作り上げた人物と考えてもらって構わないよ。
そんな矛盾した概念である俺は、世界の創造主として見てもらっても構わない。
でも神は嫌だ。
神とは最高位だと思われているかもしれないけれど、それは過ちだからだ。
王こそが至高。
神は人の存在が無ければ存在すら出来ない無能。
しかし王は人の存在が無くとも頂点に立っている有能。
王なのだから収める国が無ければならないから別に変わらないって?
違う。断じて違う。
何故ならば王は存在しているが、神は存在していないからだ。
纏めてしまうと低レベルな考えかもしれないけれど、実際俺はずっとこの考えを持ち続けてきた。
生まれてから人類が発展するまでの無限に等しい平行世界を含めて全てを。
だからこそ俺は、見てしかいない。
実際に触れてみることにしたんだ。
異界の、それこそ創造主の登場にどのような反応をするのか楽しみで仕方がない。
これは俺の、我がストルギア帝国の侵攻の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-28 23:52:46
2357文字
会話率:27%
雪野雫と篠崎史香は、町や学園を魔界人から守るため、魔法少女として戦いを続けていた。生物学の教師、梶川が邪悪な魔界人であることを突き止めた二人は、彼に戦いを挑むが、その圧倒的な魔力に敗北してしまう。彼の操る魔界植物にその身を囚われ、魔力を吸収
されてしてしまった魔法少女シズクとフミカ。ふたりは、この絶体絶命のピンチを乗り越えられるのだろうか?
注意)乗り越えられません。寝取られます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-27 10:48:27
31359文字
会話率:27%
棄却世界……通称、却界。
神が現身を作る時、その過程で生まれた失敗作を打ち捨てたことが始まり……幾つかの神話ではそう語られており、それを裏付けるように――幾つもの種族がそれぞれに混ざりあい、交わり争い暮らしている。
この物語の中心人物であ
るマリカ・ヴァーレフタインも、そんな世界の住人。
力や魔力に欠けるが技術力に優れる人間族……その、とある名家の令嬢である。
多くの使用人や優しい両親に囲まれ、幸福を体現したような生活を送っていた――が、ある日。その平穏は炎の中に消える。
何も分からないまま、どうすれば良いのかも分からないまま。
唯一残った、使用人のヘンリエッタを傍らに――彼女の旅は始まる。
あの日、私の全てを奪い去ったものは何だったのか。
どうして、こんな目に合わなくてはならなかったのか。
……何故あの日から、こんなにも身体が火照ってしまうのか。
その全てに、納得するだけの答えを見つけるまで――
と、言ってしまえばお嬢様とメイドが色んな目に会ってしまうお話。
たぶんきっと恐らくは続きますので、一つ目にかけて頂ければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-23 21:50:29
25889文字
会話率:65%
町田時男は初の1人海外旅行に失敗する。そして地元沖縄の空港を出て日課である深呼吸をした時に妙な違和感を感じる。
羽場 碧は何故か1人無人島で生活している。同じく碧もこれまでの生活に違和感を感じる。
玉木ナオは女キックボクサーとして毎日自
分をトレーニングで追い込んでいる。
桜庭 花は今日も写真を撮っては自分の作品にうっとりしている。
幸子は今日も様々な年代の男女の悩みや相談を聞く為に飲み屋に出勤する。
他人のはずの5人が着実に繋がっていく。何が5人を繋げるのか。日本の場で妙な違和感を持って交わりを続ける時、残虐な争いが突発的に起きる。繋がりを持つ事で起きる争い、繋がっていたい感情、5人はどう向き合っていくのか、理不尽な争いはなぜ突発的に起きるのか。翻弄される5人が答えを探す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-13 23:38:20
13760文字
会話率:57%
人ではなくモノ。性的快感を得るための道具として日々を送る桐野原雫。そんな地獄のような日々の中。彼女はある日、一人の女性(?)に出会う。
「貴女は美味しそうね」
彼女は学園に怪談のように噂される謎の人影。その正体だった。
彼女はユウと名乗り、
こう訊ねる。
ーー貴女はいつに戻りたい?
雫はそんな甘美な空想に虚しさを覚えつつも、答えた。
「ーーーー」
※続きは本編をどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-28 04:04:52
5175文字
会話率:37%
彼女は今日も旅を続けている。旅先で残虐非道な殺人を繰り返して、世界中から追われながら。そう、彼女は空前絶後の殺人鬼だった。
ある時は平穏と隣り合わせのマンションの一室で斬殺劇を。ある時は地方の山中の別荘で拷問劇を。彼女の行く先では悲劇が
繰り返された。何の意味があって殺人を続けるのか、そのことは彼女自身も分かっていない。ただ何かを求めるように彼女は殺人を続けていった。
ある時、彼女はふらりと奥多摩にあるダムに立ち寄った。そこでダム建造中に殉職した英霊たちの石碑を目にする。八十七人の意味ある死者の名前が刻まれていた。立ち込める霧の中、彼女は自分の殺人の意味を自問自答した。答えは分らなかった。
またある時、彼女は歌舞伎町の酒場で奇妙な青年に出会った。彼は悲劇の演出家気取りのキチガイだったが、不思議と殺人鬼とは気が合った。一夜の遊戯の合間、彼女は青年に殺人鬼を衝き動かす動機を訊いた。
「終わりが見たいんじゃないかな、ひとつの壮大な物語の」青年は殺人鬼の破滅的な行動をそう評した。彼女が覗き込んだ青年の瞳の黒は遠くの終わりを見つめていた。
殺人鬼としての生活が一年を過ぎた頃、殺人鬼は捕まった。警察にではなく、彼女に私怨を抱いた男の手によって。殺人鬼は左手を失いながら、男のもとから逃げ出した。そして行き着いたのは奥多摩のダムだった。彼女は相変わらず霧に満ちているその場所に自分の終点を見た。
自分は何処から来て、何処に行くのか。彼女は霧の中で自問自答する。そして、答えが出ないまま、彼女は警察に取り囲まれるのだった。彼女は最後に問いかける。望む答えが返ってこないことを知りながら、問いかける。
「私の名前はなんでしょう?」
※エブリスタ、アルファポリスにて転載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-23 11:52:41
83577文字
会話率:25%
希美は友人に援助交際を強要され、好きでもない相手に身体をまかせた。
その相手に、なぜこのようなことをしたのかと尋ねられる。答えるつもりはなかったのに、意に反してすべてを打ち明けた。
希美のおかれた寂しい環境を知った彼は「それを取り戻し
てやろう」と言う。
どのようにすれば、離れていった人を呼び戻せるのだろう。
希美の疑問をよそに、彼は行動を始めた――。
*****
通常ページに載せている『黄昏に立つ少年』と同世界のお話です。
あの話と同時期に起きていたエピソードになっています。
併せて読んでいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-18 00:00:00
9726文字
会話率:31%
偶然、『自分の書いた小説を読んだ相手に、小説内の価値観を植え付ける』という催眠能力を得た男子高校生・工藤。清楚で爆乳な先輩に自作小説を読ませ、手始めに次の催眠を施す。
『工藤に聞かれたことはすべて答えなければならない』『工藤が「まだ分からな
い」と言えば、実演や詳しい説明を行い、ちゃんと彼が理解できるまで丁寧に教えなければならない』
本番なし。オナニー鑑賞のみです。
処女作なので文章力などは期待しないでください。
男子高校生が不思議なアイテムでエロいことをする話(連載版『文芸部員の読書催眠』)にて続編書きました!「第三話 文芸部Ⅱ」がこの続きになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-04 20:02:37
15545文字
会話率:44%
あの人と出会ったのは、電車の中だった。
「これって○○駅停まるよね」
そんな聞かなくても分かるような事につい答えてしまったのは、彼に何かしらの魅力を感じたからだと思う。
ルックスなどの外見では無い。
彼の醸し出す、雰囲気とフェロモンに、だ。
その時されたのは二つ。
メルアド交換とキス。
停まるかどうか教えてくれてありがとう、と優しく言われキスをされた。
不思議と嫌ではなく。身体の芯が熱くなるのを感じた。
この人とは何かが始まる。
そんな気がした。
でもそれが、あんなに厭らしい事だったなんて今は知らない。
抵抗しながらも、身体は従ってしまう私。
これは普通(ノーマル)な自分から変態(アブノーマル)な自分に変わってしまう手記(ダイアリー)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-23 07:12:38
809文字
会話率:20%
グロ注意。
嫌いな方は決して読まないで下さい。
重い話となっています。気分を害する表現がございます。
少しでも嫌な方は決して読まないで下さい。
ふと思ったことを文にしました。
生物のヒエラルキーのトップが人間ではなかったら?
果たして人間
は人間であり続けられるのかと。
僕なりのひとつの答えを描いたつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-14 03:00:14
2681文字
会話率:0%