目を合わせるだけで、番がわかるこの世界で、僕は瞳を隠す。番に見つからないように。それが僕が僕の番へできる、唯一のことだから。
最終更新:2021-03-07 11:00:00
9583文字
会話率:28%
迷い子たちは比類なき美しさを持ってしまった。それは呪いか祝福か。
双子の真宵真昼は生粋の日本人である。しかしながら白い肌に赤い頬。大きな瞳に加え、瞬きすれば蝶が舞うかのように揺れる長い睫毛。細い体に細い手足。浮世離れしたような美しさを持つ彼
らにとって他の人間は醜い泥人形以下にしか見えなくなってしまった。お互いを愛し、二人の世界に没入してしまったがゆえに彼らは一線を超え、何度も求めた。
そんなお互いが大好きすぎるそっくりな(性格の悪い)双子がエッしまくる話。
何でも許せる人向け。アルファポリスにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-04 14:47:21
5675文字
会話率:50%
イギリス競馬のメッカで生まれ育ったマーガレット・ローパーは、競走馬の世界をこよなく愛している。愛馬と駆ける時間を実家の牧場で楽しんでいる時に、有力な馬主でありナディール国の第二王子ファハド・ビン・ジャーシムと出会う。そして初対面でいきなりの
キス! 驚きのあまりファハドの頬をたたいてしまう。ほどなくマーガレットの勤務先が合併となり、相手はファハドの経営する会社だった。真っ先にクビを覚悟したが、なんと社長秘書に命じられ、持ち前の負けん気もあり必死で働く。やがてふたりは馬好きという共通点でいっきに距離が縮まるが、ファハドには許嫁が……。さまざまな陰謀や策略に巻き込まれながらの、シークとの恋の行方は? 波乱たっぷりのロマンスです! 全20話。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 00:00:00
75884文字
会話率:36%
私立『唐昴(からすば)男子高等学院』は毎年御曹司達がこぞって入学する別名『セレブ製造男子高校』。
経済力か才能でしか入学が認められず。
願書で弾かれてしまう。
その代わり学校が求める才能があれば『特待生』に認められ入学することが出来る。
何故かはあえて言わない。
想像すれば答が見えるから。
入学出来る金が無くても才能があるやつから見れば本当に有難い高校なのだ。
広大な敷地を持ち、制服は至ってシンプルな黒学生服。
その寮には一般とセレブ関係なくどちらも希望すれば入寮出き、人数が多いときは入寮の条件が上げられ優先順位の低い者から落ちてゆく。
高校までは徒歩十五分程の距離。
その十五分の間に様々な設備が揃っており運動部の為に寮の裏手には人口の山が作られ色んな人間が利用する。
そんな高校に幼馴染の頑張りと自分の才能で『特待生』として入学した。
恋とか愛とかそんな余裕はなく。
毎日普通に生きるだけで必死なのに
気がついたら…『尾崎』という学年全体で今年唯一『白』の特別な学生服着用している生徒に声を掛けられ寮の『男子校特別室』に在籍することになった服だって買えない貧乏な俺。
貧乏は悪いことじゃない…でも生きるためには良いことでもない。
アジア系の人種には珍しい瞳を持つ俺は昔のように苛められないために外見だって地味にして、瞳を隠しあえての糸目に伊達眼鏡。
なのにそんな俺を見つけたのは『白』のあんた。
あんたはどんなつもりで俺を選んだ?
あんたの本心はどこ?
あんたは俺をどうしたい?
特別室って…?
母親と早いうちに死別し、父親はダメ人間になってしまった。
そんな中を持ち前の根性と幼馴染の親友に支えられて生きてきた主人公が、人生で諦めていた高校へ入学。初めての寮生活、同級生やら上級生のセレブ達に巻き込まれて行くお話。シリアス有りですが基本ハピエンとなります。
※途中残酷なレイプ表現・睡眠姦など含みます。
苦手な方は回避されてください。
性的表現のある章にはサブタイトルに『※』を付けております。『※』をつける内容レベルによっては少しだけなど記載するようにいたします。
・只今少しずつ改稿中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 07:48:25
823833文字
会話率:35%
僕は愛されていた。母から受け継いだ美しい容姿、父から得た地頭の良さが、無償で誰かから愛されるという幸福を僕に、与えたはずだった――。
顔の皮膚が腐る病に犯されるまでは。
すべてを得る代わりに、愛を失った青年実業家の青年が空虚な瞳をした少女「
火花」と出会い、愛欲に溺れていく――。
アルファポリスにも投稿してます。
【桜蕊降る、残響の海】
https://www.alphapolis.co.jp/novel/577115973/333465167折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 02:44:37
6282文字
会話率:18%
設定ゆるゆるなヒーローとヴィランがいる世界。
状況説明も人物描写もあまりしていないので雰囲気で読むべき気分は筋肉(ヒーロー)×筋肉(アルバイト)。
残酷な描写アリは見えないヴィランの被害者がいるので念の為です。
最終更新:2021-02-21 01:28:28
9299文字
会話率:42%
「ねえ、この僕から逃げられると思う……?」
張り巡らされた罠はまるで蜘蛛の糸のように私を絡め捕り、全てを奪い取っていく。
……彩夏はその漆黒の瞳に、私の絶望を映して喜びを得る。
彼は歪んだ感情を隠すことも無く、狂った想いで私か
ら思考さえも剥ぎ取ってしまうのだ。
◇◇◇◇
亡くなった姉の子、穂乃佳を引き取り育てている会社員の美雛。
そんな彼女たちを心配し親切にしてくれる、近所に住む大家の彩夏。
美雛に長年の想いを抱いたまま二人を見守る、彼女の幼馴染の芽吹。
会社の同僚でライバル関係だが、美雛への関心を隠せない男の千尋。
「……これは罰だよ、いい子でいてくれない君への」
「守らせてほしい、美雛のこと。俺にその権利をくれよ」
「お前が俺にそうさせるんだろ?そんな目をして俺を見るから……」
ただ穂乃佳と平穏に暮らしていくことが望みだった。
そんな美雛の日常はある日を境に崩れ始めていく……
この作品は「エブリスタ・魔法のiランド」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-20 14:05:28
992文字
会話率:23%
地味な私にも変わらない態度の貴方に恋をした。眼鏡の奥の瞳に私を映して欲しい。私は貴方と大人の恋がしたい。
私は誰かに甘えたかったのかもしれない_____
端正な顔立ちから学生時代に嫌な経験をした馨は、分厚い眼鏡をかけ長い前髪で顔を隠し
ひたすら地味子として会社に勤める。
小さな嫌がらせを受けながらも平穏な日々。 それだけで良かったはずなのに___
彼の何気ない一言で私の中で眠っていた何かが目覚める____
恋がいつも綺麗だとは限らない。
大人しめ美人が、長い片思いを捨てきれずにいる年下眼鏡男子相手に奮闘する、ジレジレ切な系オフィスラブ
灘川 馨(なだがわ かおる) 25歳 168㎝
×
吉無田 太輔(よしむた たいすけ) 23歳 175㎝
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-29 05:00:00
2266文字
会話率:15%
シシリー・マフィア、インツェリッロ・ファミリーのナンバー.2として君臨するサルヴァトーレは、ローマで一人の少年と出逢った。皮下注射器がそこら中に転がっている路上で。その少年も、静脈注射常習者(メイン・ライナー)だった。
少年はフィンとい
う名前以外何も語らず、
「薬(ヘロイン)をくれれば何でもする……」
と、サルヴァトーレに近づき、サルヴァトーレは、彼の金の髪と碧い瞳に、幼い頃に別れたままの母の姿を重ね、彼をシチリアに連れ戻る。
ファミリーでは、ニューヨークでの麻薬市場の『諸場代(タンジェンテ)』のことで、コルレオーネ系ファミリーとの衝突が起ころうとしていた。
すでに薬(ヘロイン)なしでは過ごせないフィンを連れ、 ナターレ(クリスマス)の休暇も兼ねて再びローマに訪れた時、フィンがガンビーノ一家(ファミリー)に拉致された。
シシリー・マフィア、インツェリッロ・ファミリーのナンバー.2として君臨するサルヴァトーレは、身代金引き渡しの場所で思いがけない真実を聞く。それは、何も語ろうとしなかったフィンの正体だった。
※アルファポリス重複投稿。
※表紙はフリー画像に加工をしたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-19 20:42:22
28239文字
会話率:40%
とある宗教都市にある異端者が神父を務める教会があった。そこでの宗派は『肉欲』は罪ではなく、むしろ歓迎すべき喜びである、と。その教会は異端者の教会として宗教都市の他の教会からは忌み嫌われていた。その異端者はとある悪魔の血を引いた半分人間、半分
悪魔の子であった。やがてある野心を胸に朱色の瞳を持つ神父は夜の宗教都市を駆け巡る。歪んだ性愛の果てに待っているのは朱色の魔王の愛か?悪夢か?呪いか?ガチ近親相姦のダークファンタジー小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-18 00:00:00
90462文字
会話率:54%
公爵家の長女であるアルメリア・カトレットは、ある日弟であるイアンに呼び出される。イアンは突然「前世の記憶がある」と言い出し、そこでアルメリアが王子や貴族に口に出すのも恐ろしい程の辱めを受け最終的には純潔を奪われると言う。最初は何か心の病にか
かってしまったのかと疑うが、イアンの瞳はいたって真剣だった。イアンの提案で、攻略対象とやらに気に入られないことを目標にデビュタントへ臨むアルメリアは、果たして無事に貞操を守れるのだろうか。
ぬるいえろを中心に予告なく、本番は終盤のみです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 20:00:00
152023文字
会話率:43%
私、木村瞳子の彼はとてもモテる。会社の新人の女子社員に無視されつつため息を吐く毎日を送っている。
「あなただけ見つめてる」「君だけを見ている」の一年後の話です。「hide and seek」とも一部リンクしていますが、この話だけでも分かると
は思います。全4話です。
会社のことなどすべてフィクションで話を作るのに都合の良いように設定しています。
こんなことあるかと思われることが多いと思いますが、スルーしていただけると助かります。
誤字脱字報告ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 06:00:00
28274文字
会話率:35%
高校一年生の時から二歳年上の瞳子に片思い中の洸太。
思いを告げたいと思いつつ、高校生の時にフラれているため、踏ん切りがつかない。
短編「あなただけ見つめてる」の洸太サイドのお話です。洸太のモノローグで進んでいく部分が多いので「あなただけ見
つめてる」を読んでいないと分からない部分があるかと思います。
作中に出てくる会社や学校などのすべての設定は都合の良いように捏造している部分が多いです。笑って流していただけると嬉しいです。R18はほぼありません
誤字脱字報告ありがとうございます。
修正しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-01 13:34:52
13220文字
会話率:25%
会社の後輩から告白された瞳子は冗談だと信じないことにする。彼は社内の王子様で噂が絶えないからだ。
会社まで迎えに来た女性と腕を組んで立ち去るのを複雑な気持ちで見守る瞳子。気になるけど気にしないようにする少し自分に自信の持てない女子の話。
最終更新:2020-06-10 15:17:57
16602文字
会話率:33%
アマリリスは薬師として生計を立てている。だが、昨今安価な他国からの薬の流入により、正直商売が苦しい。そのため、セックスレスの貴族たちに媚薬を裏で販売している。だが、媚薬の製造販売は国では認められていない。
「へぇ、その薬ってイケないものじゃ
ない?」そういって、幼馴染であり国に仕える医官であるシギは面白そうに深緑色の瞳を細め、アマリリスを見つめる。
無自覚系薬師♀×好きな癖してなかなか告白できない医官♂の、両想いになるまでの道のりです。ちょっと長そうだったので連載にしてます。中編くらいになる予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-03 21:53:29
59297文字
会話率:21%
「楠木コーチ、楠木コーチ」
キャプテンの東雲に話しかけられる。
ちなみに俺は少年サッカーのコーチをしている。
「ああ、ごめん。ぼーっとしてた。そろそろ日差しも強くなってきたし、休憩しようか」
「はいっ」東雲は夕焼け色の瞳を細めてにんまりと笑
う。
☆オメガバースものです。ちょっと真面目なαコーチ×可愛すぎるコーチ大好きΩのいちゃらぶ。のほほんな感じのお話です。今回は安心してお読み頂けると思います。攻め視点です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-25 00:45:03
21376文字
会話率:52%
「少しじゃない。ーーかなり我慢したんだからな」
ほんのり赤く染まる肌。怒ってるような瞳。温かな広い胸板に抱き止められて、腕を絡めるだけで私は満たされていく。
✳悪質な誘惑系女子×我慢が爆発系お兄ちゃん
ハッピーエンドです
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-19 01:06:08
6133文字
会話率:29%
ロンドンの敏腕トレーダー、ロランドは、運命の思わぬ展開によっていきなり母国ラフレス王国の王位継承者となり、その座にふさわしい血筋の花嫁を、と伯母から迫られるはめに。それまでのお気楽生活を失いたくないロランドは、アンティーク家具の修復師メイベ
ルに報酬を支払って偽の婚約者になるよう依頼し、伯母の機先を制しようとする。しかし最初こそ地味でさえなく見えたメイベルの、とびきり美しい瞳と肉感的な身体、そしてアンティーク家具への情熱を知るにつれ、徐々に心惹かれていく。メイベルの方も、イケメンながら浅はかな遊び人と思っていたロランドが意外にも紳士であることを知り、どんどん惹きつけられていく。
しかしふたりの関係はあくまで「偽り」だ。そこへ伯母の悪巧みが加わり……!
偽りからはじまったふたりの恋が行き着く先は……? 全15話。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています
※この作品は以下のタイトルで漫画化されました
『逃げ出した婚約者』桜屋響
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4776749777/saranbo22-22折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-24 00:00:00
65010文字
会話率:41%
『小説家になろう』にて連載中の『祓い屋はじめました。』のR18部分の投稿となります。
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本編あらすじ(コピペです)
吉田瞳、高校二年生。
可愛らしい名前であるが、れっきとした男子高校生である。
その生い立ちや育
った環境といささか普通とは言えない体質が原因で、周りに人を寄せ付けなかった。
そんな彼に物怖じせずに近付いてきたのは、クラスメイトの西園寺円であった。
彼は瞳に言った。
「一緒に祓い屋やらない?」
【!注意!】
※ちょっとコメディ要素ありです。
※書くうちにボーイズラブ風味の要素が入ってきてしまいました。たぶんボーイズラブにはなりませんが苦手な方はブラウザバックでお願いします。
【2020.11.14 追記】
※現在12月に更新する分を執筆中ですが、ボーイズラブです。すみません、ボーイズラブです(大切なことなので2回言いました)
苦手な方はブラウザバックでお願いします。
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もし本編の方も気になってくださった方がいらっしゃいましたら、『祓い屋はじめました。』で検索お願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-16 21:00:00
59966文字
会話率:59%
ある日突然霊能力に目覚めた社会人の男「黒記裕」。彼は通勤中に見かけた美少女幽霊「月下藍奈」と共に、霊能力を駆使した性生活を開始する……
その夕日のような赤の瞳は、異能の力を持つという。幽霊をオナホに憑依させて楽しむ。生きた女に憑依させて性交
を行う。
憑依の概念を用いた特殊シチュエーションで展開される現代伝奇官能WEB小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-16 12:00:00
50645文字
会話率:65%
☆番外編投稿します。1月11日前編、12日後編です。
☆長くて読みづらい! と思われたら分割バージョンへ。https://novel18.syosetu.com/n4019gr/
事故死したはずの井島蓮(いじまれん)は、不思議な夢を見た後意
識が戻ったと思ったら、異世界で人形(ドール)とし売りに出されていた。ショーウィンドーから街行く人々を見つめる日々。時々隣に並ぶドール仲間となぜか話をしたりしながら暇をつぶしていたある日、店主が店を閉める直前に駆け込んできた客。黒い髪黒い瞳の売れ残りドール蓮をお買い上げ。肩に担がれ小雨降る夕闇の中家に連れて行かれる。どんな新生活が待っているのかと思いきや今度はその家の椅子にただ座り続ける日々が始まる。おれの存在意義!! 訴えたいけど声が聞こえるはずもなく。買われたはいいけれど、放置される蓮はそのうち椅子から崩れ落ちて行って……。 前後編の短連載です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-12 10:00:00
59963文字
会話率:44%
山奥の隠里は神の山に守られ豊かな生活を営んでいた。その神の山を祀る社で十年に一度行われる神婚の儀。集められた娘たちの中から一人だけ神の花嫁として一夜のうちに消えてしまう。けれどその年の神婚の儀に集められた娘たちはだれ一人欠けることなく朝を迎
え、代わりにいなくなったのは社に住まう一人の青年だった……。明るい金茶色の髪に紅い瞳。生まれながらに忌み子として捨てられた青年は、ただ一人見えぬ神を感じ守られていた。
神に愛されその伴侶となった青年のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-14 22:00:00
47747文字
会話率:61%
魔術と呼ばれる魔法のある世界。
とある国に、稀なる漆黒の瞳を戴いて産まれた魔力の強い魔術医官と、同じく漆黒の瞳を戴いて産まれてしまった為に両親に蔑まれた少女との新婚生活なお話のつもりです。
残酷描写があります。
ちょっとBL要素もありま
す。
お楽しみいただければ幸いです。
ブックマーク、評価をありがとうございます。
とっても嬉しいです♪
2021/1/11 完結しました。
長らくのお付き合いありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 10:52:48
165408文字
会話率:29%
主人公、高橋瞳は母親が経営するピアノ教室を手伝うことを幼い頃からの夢として生きてきた、ピアノだけが取り柄の『平凡』な女子高生だった。
高校時代にそこそこ苦い失恋を経験した彼女はその後夢のために邁進し、無事母のピアノ教室の手伝いとして念願のピ
アノの先生となった。
そして毎日平和に過ごしていたある日、思わぬところで高校時代の失恋の相手と再会することになって…?
※R-18展開が一部含まれますが、物語の大半は主人公たちの日常生活です。
そちら目的の方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-06 18:57:40
169716文字
会話率:28%
生徒会の仕事のため生徒会室に残っていた僕。性欲からか、後輩女子の忘れ物の体操着でオナニーしようとしたところを、不幸にも本人に見つかってしまう。
言い訳することもできないでいた僕に対し、服の主、豊田瞳が言い渡した示談の条件とは・・・。
最終更新:2021-01-05 00:55:16
36738文字
会話率:44%
気がつけば、自分の周りはきらびやかな舞踏会場、まばゆいシャンデリアが輝き、ロココ調の造りの凝った内装、フランスのお貴族様を連想させる人々が自分を見つめている。
「は?ここは、どこ?
なんで、こんなところにいるの?
夢?夢なの?」
パニッ
クを起こし、キョドっていると、
「いかがしましたか?殿下?」
後ろから有名なイケメン声優の声が聞こえる。
振り向くと、そこには、
黒髪に煌めくブルーの瞳の長身のイケメンが心配気に覗きこんでいる。
そして、その素敵なお声、こ、こ、れは、キタ―!
『愛煌めきの浪漫王国物語☆』の
冷静イケメン騎士
アンドリュー様キタよ!
なぜ、人気投票第2位のアンドリュー様がここに降臨されているの?
毎晩妹が気に入っていた乙女ゲ―ム『愛煌めきの浪漫王国物語☆』、略して『愛煌』を付き合わされてやらされていたから夢見ているのかな?!
BLで侵食されている頭の弱い女の子があるゲ―ムの主要キャラに中身だけ転移してしまい、ドキドキ、ハラハラ、エロエロと素敵展開な(笑)なお話です。
(*はR18描写です。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 00:00:00
711857文字
会話率:34%