──これは不器用な高校生と構いたがりな大学生の初恋を描いた物語。
高校3年生となった山崎朝陽がある日家に帰ると、父親と青年・平野瑞月が待っていた。瑞月は大学に通うため朝陽の家に下宿するらしい。白い肌に睫毛に縁取られた黒目がちな瞳、薄くしかし
赤い唇……瑞月は美しい青年だった。朝陽は瑞月を一目見た瞬間、今まで感じたことのない不思議な感覚に襲われた。
その感覚の正体がわからないまま同居生活がはじまるが、瑞月は人をからかう性格で朝陽をからかい遊んでいるようだった。朝陽は不快に感じていたが徐々にそれ以外の感情も持ち始め、瑞月に対する自身の感情に困惑するようになっていく。
この作品はアルファポリス、pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 22:45:22
72995文字
会話率:61%
名取 蓮音(なとり はすね)享年20歳 いつの間にか異世界のファンシーな森の中に転生していた。
何だかんだ記憶を辿れば、奇妙な感覚に囚われた。頭に浮かぶ言葉、それを読み取って行く内に判明する異世界転生の理由。
前世を凌ぐ超絶美女になっていた
彼女(ハスネ 16歳)の、自立した大人のエロエロティックファンタジー。*この世界の成人は15歳なので大人のという表記をしています。
チートなハスネが目指すのは、冒険者としての地位の確立。王様でも無理を言えないランクに登り詰める事。
目指せSSランクで自由気ままな冒険者生活。
訳あって恋人や生涯の伴侶は断固拒否な彼女の異世界生(性)活を篤とご覧あれ。
☆微エロ ★本番行為描写
本小説はこんな方にお勧め
・恋愛とかちょっと最近お腹いっぱい、でもエロは見たい!
・エロも重要だけど、チートで冒険も捨てがたい。
・ガチムチ肉食系イケオジに迫られたい! *ただし恋はしないです
・たまには別の人と主人公の絡みが見たい。
こんな方はブラウザバック推奨
・想い想われで甘々イチャエロが好き!
・複数人と関係を持って、想われてるのに答えないのは不誠実だと思う。
・冒険いらねえ!エロだけ読みたい!
・逆ハーレムは嫌い。 *作者は逆ハーレムの積もりはないですが、複数人に想いを寄せられる事はあります。
本作品はあくまでフィクションです。
こんな事有り得ねぇよ!という事もあるかも知れません。
ファンタジー世界ですので割と魔法でゴリ押しします。ご都合主義です。悪しからず。
エロもファンタジーです。
ストーリー上重大な矛盾点や誤字脱字などは、優しく指摘していただけると助かります。
作者はチキンハートです。ついでに永遠の中二病です。
エタらない様に頑張りたいと思います。
年末年始のお休みを長めでいただきます。
再開は22年1月中旬頃を予定しています。
お休み中、番外編など不定期更新する事を画策中です。
更新時間は21時統一です。
21年12月29日
活動報告にハスネの髪色イメージと瞳の色イメージイラストを載せました。
ご興味ある方はご覧ください。
部分的なイラストでもイメージが崩れて嫌という方は見ない事をお勧めします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-18 21:00:00
177176文字
会話率:21%
――俺は恋愛を生きがいとしてる
恋愛に生き、恋愛に転がされ、恋愛に絶望した主人公はただ一人の人を愛するために異世界に転生した。そこで出会ったのは黒髪と黒い瞳、そして猫耳が特徴的な猫獣人。彼はその不吉な見た目から人々に嫌われ一人ぼっちだった
。そんな彼を助け愛情一杯に育てる……はずだったのに王様に目をつけられて次期国王の護衛を任されたり、隣国のスパイに行かされたり……俺はただ、愛する人を愛でたいだけなんだよ!チート気味な能力は持ってるのに頭が残念な主人公(攻)と不憫な目にあってきた黒猫の獣人(受)の話です。基本ギャグコメディでたまにシリアス。平凡?×猫獣人。固定カプ。メインの他にも脇役で同性カプがいます。
*不定期更新になります。
*予告なく残酷な描写や性的な描写を含むことがあります。ご注意ください。
*中盤あたりからR18が入ると思いますが現段階では保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-17 17:42:20
29876文字
会話率:27%
俺様淫魔王×平凡なリーマン退魔師とのBL調教小説開始!
ーー我が番にする。やっと君を手に入れた。
淫魔達が番(つがい)を探して人間を襲っていると情報を得た退魔師・有坂一希は、廃墟となったホテルで美しいサファイアブルーの瞳と漆黒の長い髪
、尖った耳が特徴的な妖艶な淫魔に遭遇する。その淫魔は、退魔師として成り立ての頃一度だけ遭遇した淫魔ヴィンセントだった。
「逃がさないよ。忘れたの?7年前、一度だけ会っているのだが」
「何を、言って・・・!?」
彼と無理矢理キスを交わし体液を注入された一希は、彼の番として魔界へ連れ去られる。実は番の条件は、淫魔王自身が人間を選ぶ事。その淫魔王とは、ヴィンセント本人だった。
彼の体液で蕩かされた一希は、ドールハウスと呼ばれる性奴隷養成施設へ収容され、ヴィンセントの調教を受ける事になる。一希は、淫魔王ヴィンセントに愛玩奴隷として身体を調教され淫魔王の番になる事に抗いながらも、心は彼の美しさに惹かれていく。一方、連れ去られた一希を助けるため仲間達は魔界へ向かうもヴィンセントに抗えず、先輩退魔師の速水はヴィンセントの尋問を受ける事になる。そこで発覚したヴィンセントの過去が2人を運命の番へと導いていく。
8話 ヴィンセントを一希は、番として受け入れる。しかし、リーアムには圧倒的な魔力の差があり、どうしてもヴィンセントは勝てないと告げられた一希は・・・?(2021/11/28 更新)
淫魔王はなぜ一希を選んだのか。
魔界に連れ去られた一希を助ける為、先輩退魔師の速水、同期の照史、そしてハンターのディーンとサムは淫魔王の目的とその真相に迫っていくーー!
他、小説家になろう様、pixiv様、fujossy様にて掲載中。更新情報はTwitterにてお知らせ致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-16 16:10:45
186302文字
会話率:36%
安藤紗季は大学生最後の思い出に作りに、友人三人とコスプレイベントへ参加することになった。
友人の一人、愛菜の用意した魔女のコスプレでイベントに参加し楽しく過ごす四人。
遅めの昼食をとる前に紗季と愛菜はトイレへ向かったのだが、気が付けば紗季一
人で見知らぬ城で佇んでいた。
そこで紅い瞳と頭に角を持つ男性と遭遇するのだが、侵入者と間違われてしまい…。
※ハロウィンに何か書きたいな、と思って考えた作品なので設定が時期遅れです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-15 21:00:00
33721文字
会話率:25%
痛い話です。
校舎の片隅で行われるすれ違いの行為。英二はアツシが嫌いだ。嫌いだけどアツシに好き勝手にされている英二の話。無理矢理な行為しかありません。苦手な方は、バックお願いします。
受けが可哀想です。
学校の王子様長身茶髪美形→→→普通黒
髪黒瞳無理矢理やってくる攻めが大嫌い折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-15 18:23:23
4951文字
会話率:19%
大家族の末っ子として育った虎獣人のルーガ。体格には恵まれたが、泣き虫で兄とのケンカに勝てた試しがない。
十五になると家を出て、憧れの冒険者となるも、失敗が多く怪我ばかり。兄も姉も立派に暮らしているのに、と落ち込みつつ空腹を抱えていた。
ある
日、ルーガは冒険者ギルドで白い髪に赤い瞳の美しい兎獣人を見かける。腹をすかしたルーガは、いい匂いのする彼を追いかけて、ギルドを飛び出すが……。
全四話です。
孤高のアルビノ兎獣人×泣き虫のガチムチ虎獣人折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-15 12:00:00
16845文字
会話率:45%
生まれつき高すぎる魔力と、漆黒の髪と緋色の瞳という外見から、『魔王の再来』と呼ばれるグイード。
両親に疎まれ、使用人に腫れ物に触れるように扱われ、人間不信となった彼は、王国立学園に入学し、一人の男と出会う。
「すっげー眉間のシワ!」
「な
んだ貴様」
「『貴様』だって!初めて聞いたー」
「馬鹿にしているのか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-11 21:58:35
2260文字
会話率:44%
貧乏な幸生と金持ちの正は幼児時代からの幼馴染。
しかし幸生にとって兄弟のような存在だった正は、ある時期から暴君になり始める。
また昔のように仲良くなりたいと思いつつ、こじれた関係はもう修復不可能なのかと悩む幸生に、
仲良しの女子の同級生が出
来てから更に関係は悪化。
事態は最悪の方向に―…?
高校生たちの青春劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-14 23:12:23
56588文字
会話率:32%
都会での生活に疲れきっていた白川恭(25)は、自然を欲して弾丸旅行を思いつく。しかし、森の中で見つけたリンゴを口にした瞬間、別世界へとトリップしてしまう。初めて出会った人物は、アッシュグレーの髪の毛に青い瞳のドレッドという男だった。しかし、
傍若無人なドレッドにあっさりと置いていかれ、全身真っ黒な化け物に追われることに。ほとんどの人が魔法が使えるという世界で、使えない恭は「不魔」と小ばかにされてしまう。それでも次々と襲いかかる受難になんとか立ち向かっていくが…!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 22:57:40
376677文字
会話率:53%
「初恋を拗らせた騎士は、寝込みを襲う」の続編を連載☆
学園で並ぶ者なしの剣の使い手でエリートまっしぐらな美貌の騎士セシルと、蜂蜜色の髪にアクアマリン色の瞳、生意気な魔法使いのフェイス。初恋を拗らせフェイスの寝室に偲び込んだセシル。
その後の
、高等部での学園生活。セシルとフェイスの蜜月。深まる愛。ジレジレ。セシルの情熱。魔法と剣。
※現在のセシルとフェイスの本編の前に、序章として、2人の出会いと、中等部でのセシルの片思い期間を書いてあります。
女性が読めるスレスレの過激なエロを目指しています。
ジレジレ、幼馴染み、切ないけどハッピーエンドが好きです。
R回には☆印をつけます。
ポイントとブクマ、感想もありがとうございます♡
美味しいお茶のおともに、セシルとフェイスを愛してくれると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 23:23:00
153951文字
会話率:36%
学園で並ぶ者なしの剣の使い手でエリートまっしぐらな美貌の騎士セシルは、中等部から、蜂蜜色の髪にアクアマリン色の瞳、生意気な魔法使いのフェイスと喧嘩ばかりだった。あと2年で卒業というところで、初恋を拗らせたセシルは、フェイスの寝所へ偲び込んで
・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 01:57:46
6467文字
会話率:34%
【2022eロマンスロイヤル大賞、コミック原作賞受賞しました!】
生まれ持った魔力によって髪の色と目の色が決まる世界で、無属性の魔力を持ち白髪白色の瞳の「色無し」と呼ばれていたルチア・カルテは、ある日突然、婚約者から心変わりしたという理由で
婚約破棄を告げられてしまった。
婚約破棄を受け入れて実家へ帰ったルチアは、療養中の祖母の頼みで十五年前に帝国を襲った暗黒竜を倒した英雄に仕えることになる。
救国の英雄オーガスティンは、別名、暗黒竜に呪われし英雄。
幼い頃から英雄に憧れを抱いていたルチアは、オーガスティンと親しくなるにつれて憧れ以上の感情を抱いていく。
そして、長年オーガスティンの心を苛む呪いの正体を知るのだった。
卑猥な呪いに苛まれている純情な英雄と、彼を助けたい一心でご奉仕を頑張るルチアの話。
*タイトルそのままの話です。中盤から性描写が続きます。
ヒロイン優位のご奉仕でヒーローが悶えます。苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 20:10:22
89805文字
会話率:36%
辺境の領地で生まれ育った田舎貴族のリズ・ラヴァーズ。
切れ者と名高い王国の宰相を父に持つが、本人は切れ長の瞳に長身で、怖がられたり避けられる日々…。
「…でもまぁ、いっか!」と領地でのびのびと趣味の乗馬に勤しんでいた7歳のある日、貴族の馬車
が横転して、中にいた子どもを素早く救助! 顔を見たら…誰これ、天使様!?
絶世の美少年のミシェル・ミストラルに溺れるほど愛されたり、貴族令嬢からファンクラブを作られたり、王太子から求婚されたり…と溺愛されているのに、ヒロインは全く自覚がない。年の差すれ違いラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-02 00:00:00
4237文字
会話率:20%
心に古傷を持つ三十路の拗らせOLが、同じ部署の仔犬のように愛らしい年下君に囚われてしまう話。
※この作品はアルファポリス様の方でも公開しています
最終更新:2021-11-29 23:00:00
123642文字
会話率:23%
※全15話完結済み!ぼちぼち番外編を投稿中。
フェリ・デールは、ムンデ国の軍師だった。
屈強な肉体と、濃い色彩が好まれるムンデ国において、青白い肌も、淡く薄い麦わら色の髪も、不気味に光る黄色い瞳も、全てが忌諱され、長らく暴虐の中にいた。
大
国グランカリス帝国との戦において、大敗を喫したムンデ国は、フェリに自国の被害も罪過も転嫁し、戦の首謀者としてグランカリス帝国に差し出した。
フェリを待ち受けていたのは、帝国の覇王と謳われる紅の獅子ジグムント・ヴァン・グランカリス。
自国で虐げられてきたフェリの行いを、最も理解し、認めてくれたのは、皮肉にも敵国の最高権力者だった………。
フェリ自身も知らない己の秘密、覇王ジグムントの想いとは………。
※最後はハッピーエンドです。
※肌の色や、髪、瞳の色を描写する表現がありますが、特定の色彩を中傷する意図はありません。ご不快になられる方は、お控えください。
※途中残虐、グロテスクな表現あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-29 21:47:58
105211文字
会話率:29%
★改稿に伴い、第2章の後に閑話(セフィリオ視点)を追加しました。
俺アレクセイ・ヒューバードは、12歳の時、魔獣の大群により自分の村を失った。冒険者になった俺は、《スタンピード》討伐を繰り返す中で、どうやら魔獣の大量発生《スタンピード》が起
こることを事前に察知できるらしいことに気づく。討伐を終える度に、一人の魔術師の少年セフィリオと遭遇し、俺は魅せられていくが……。惹かれ合い、互いに支えられながら、運命を自分たちの力でたぐり寄せる二人の物語。溺愛系冒険者(英雄)×訳アリ魔術師の固定CP。
始まりや途中、暗い話、じれじれがありますが、ハッピーエンド保証!
5章構成(各章5~9話程度)です。R18には※をつけます。3章以降に増えてます。
※同じ「べあふら」で、アルファポリス様に改稿して投稿中。
誤字脱字報告、大変助かります。
2020.9.4無事に完結することが出来ました!読んでいただいた方々感謝です!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-04 21:00:00
261244文字
会話率:27%
国を滅ぼされ一人逃がされたエリアーナ姫。魔法を掛けられ、うさぎの姿に。もとの姿に戻るのには、ただ一人の運命の人に出会わなければならない。触れればうさぎから幼子に、キスをすれば少し成長し、それ以上なら…………
でも時間が経つと少しずつ戻ってい
く体質、運命の人はどのエリアーナ姫がお好き?
*『ひぃろ』から『甘夏みかん』に変更します。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-25 21:17:51
5992文字
会話率:47%
白銀の鱗と頭部の赫い瞳。その他に六対、細長い胴に並ぶ、色の違う宝石のような瞳を持った龍がいた。
莫大な力を持つ龍は、されどただただ長いだけの生に飽いて、ある日、己に課していた「生き物の営みに干渉しない」という契りを捨てた。
そうして龍
は、夜な夜な無作為に人間や魔物を己の領域に喚び招いては、素質のあるもの以外を鏖殺し、いずれ育てば団結して己を殺しうるかもしれない若い芽に、己が力を与えることを繰り返していた。
いつしかそれが龍の開く死の宴として認知され、龍宴と呼ばれるようになった頃、真白の龍はある人間と出会う。
ーーーーーーーーー♦︎
創作中の物語の前日譚にあたる話です。
まだ設定が完成しきってないので後で編集し直すかも……。
えっちはあんまりしてないですね、はい。
なんでも許せる方のみどうぞ。
なお配役は
ヒロイン:龍
ヒーロー:人間
となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 21:00:00
11018文字
会話率:22%
仕事中毒な宰相様×世話好きなお兄ちゃん
弟妹を育てた桜川律は、作り過ぎたマフィンとともに異世界へトリップ。
呆然とする律を拾ってくれたのは、白皙の眉間に皺を寄せ、蒼い瞳の下に隈をつくった麗しくも働き過ぎな宰相 ディーンハルト・シュタイナー
だった。
◇アルファポリス様にて先行配信中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-21 00:00:00
51338文字
会話率:50%
●コロニアル・ブルーに輝く海、頬(ほほ)をなでる熱風。猥雑(わいざつ)な街にあふれる様々な言葉。 ”死”だけをみつめ、凄惨(さいさん)な写真を撮り続ける報道カメラマン小田切を惹きつけたのは、そんな沖縄の、照りつける太陽だったのか、揺らめくネ
オンだったのか――。
「小田切、オレを撮ってくれよ」
男を相手に自分を売るストリートボーイ領。その孤独を閉じこめた瞳の奥に、強烈な“生”が光るのを、小田切は見た。
なにもかもが眩(まぶ)しい沖縄で、痛切な愛の物語が始まる。
●著者の原田千尋(はらだちひろ)は、日本で70年代の耽美派少女漫画、初期BLをけん引した萩尾望都、竹宮恵子らが連載をしていた90年代の伝説的マガジン「JUNE」で人気を極めた作家のひとりで、当時の本職はカメラマンだった。
彼の多くの作品は角川スニーカー文庫やいくつかの版元を通じて発表されベストセラーとなった。台湾、香港でも翻訳刊行され、現在の世界的なBL人気の基盤を作ったともいえる。
●本作品は、彼が1991年に発表した、沖縄を舞台にした初の長編書き下ろしです。ここでは、全5章(約10万文字)を18回に連載形式で公開していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 17:00:00
69250文字
会話率:30%
紅い花が咲いた。まるで君の瞳の色のような……。
※この物語はフィクションであり、登場人物・団体名等は全て架空のものです。実在する人物・地名・団体とは一切関係ありません。
※本作はピクシブにも重複投稿しております。
※本作はアルファポリス
にも重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-12 13:26:18
2680文字
会話率:40%
掛巻も恐き桔白稲荷大神の大前に恐み恐みも白く
朝に夕に勤み務る家の産業を緩事無く怠事無く彌奨め奨め賜い彌助に助賜いて家門高く令吹興賜い
堅磐に常磐に命長く子孫の八十連屬に至まで茂し八桑枝の如く令立槃賜い
家にも身にも枉神の枉事不令有、過犯す
事の有むをば
神直日大直日に見直聞直座て夜の守日の守に守幸へ賜へと恐み恐みも白す
人身御供の少年が見た、九尾の狐の瞳とは――。
※今作でスランプに陥り今作の手直しで復活しました。やりたいほうだい。
※この作品はカクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16816452220146196820)及び、pixiv(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15892870)にも重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 10:24:57
7630文字
会話率:39%
【第二章更新開始】
「神さま大好きだよ……世界で一番、すき」
煌琳(こうりん)はよく遊びよく笑いよく泣く、元気いっぱいな18歳の少年だ。
煌琳は幼い頃の記憶を失くし天涯孤独の身の上だったのだが、そんな自分を拾って育ててくれたのが「神さま」
──ユエ──だった。
神さまは白い肌と銀色の長い髪と金色の瞳を持つ美貌の青年だが、綺麗な顔に似合わず無愛想で短気で口も悪くて素直じゃなくて、かつむっつりスケベでいじわるという大人の見本にもならないような男だった。
しかし、不器用ながらも自分のことを大切にしてくれている彼のことを煌琳は深く愛していた。
そんな神さまとともに幸せな毎日を過ごしていたある日、思わぬ侵入者たちの出現によって煌琳の世界にヒビが入る。
これは戀しあい運命の糸で繋がったふたりが出逢うまでのお話。
*「*」印がついているのはR18シーンです。
*他サイトと重複投稿しています。
*閲覧は自己責任でお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 21:00:00
460458文字
会話率:47%