安藤紗季は大学生最後の思い出に作りに、友人三人とコスプレイベントへ参加することになった。
友人の一人、愛菜の用意した魔女のコスプレでイベントに参加し楽しく過ごす四人。
遅めの昼食をとる前に紗季と愛菜はトイレへ向かったのだが、気が付けば紗季一
人で見知らぬ城で佇んでいた。
そこで紅い瞳と頭に角を持つ男性と遭遇するのだが、侵入者と間違われてしまい…。
※ハロウィンに何か書きたいな、と思って考えた作品なので設定が時期遅れです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-15 21:00:00
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会話率:25%