家族とも友達上手くいかない、勉強も部活もやっぱり上手くいかない、そんな不幸な高校生の遙香。
「でも世界中にはもっと不幸な人がいるから」
変に不幸慣れしてしまっている彼女は、自分が不幸なことがだんだんよく分からなくなってきた。
そんな彼女を
真綿でくるんで大切にしてあげたい幼馴染みの真幸。
「僕はもっと遙香に頼られたい。それに、僕だけを頼って欲しい」
大切にしてあげたいのに、愛されることを知らない彼女は雲のように掴めなくて大切にしたいのに、上手く大切にしてあげられない。
その真綿を燃やしてぶっ壊してやりたい遙香の妹の絵莉。
「アンタのこと、絶対許さないから」
何でも手に入れられるのに、一番欲しいものだけ取られるなんて許せない。
そして当の彼女はその真綿で首を絞められてもがいている。そんなお話です(たぶん)。
【たまに小話の更新】本編は完結済です。
※仄暗で闇(病み)気味な世界観です
※直接的な描写はあまりありませんが、いじめや虐待や性暴力に関する描写が一部あります
※エロは標準装備ですので、自己責任でどうぞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 23:30:48
62254文字
会話率:30%
すみません、旦那様。貴方の大切な奥様、孕ませてしまいました。奥様は産む気満々のようです。まあ、3人目の子どもぐらい大目に見てくださいね。せっかくですから、その経緯をお話ししますよ。
最終更新:2022-02-14 00:00:00
22669文字
会話率:10%
大切な奥様がいる読者様、ヤリチン元カレからメッセージが届きました。
※奥様のことを頭に思い浮かべて読んでいただければと思います。
【この小説は「アルファポリス」にも掲載しています】
最終更新:2022-02-05 12:00:00
1958文字
会話率:0%
世の中、金だけじゃない。もっと大切なモノがある。
しかし、自分と周りの人を幸せにするなら、物心両面(ぶっしんりょうめん)から支える必要がある。
法に触れなければ多少悪いことをしてでもやっぱりお金が必要。
「……ねぇ、よく”贅沢は
敵です”って言葉を聞くじゃない?」
一人の女性が左側の座席の男性に話しかけた。
「でも、それって本当は”貧乏は敵です”だと私は思うの。貧乏だから諦めないといけないことがある。貧乏は人から余裕を奪うからいつもイライラしてしまう。お金に余裕があれば心にも余裕が出来る。お金があれば、いつでも買えるじゃない? だから、安売りだからと買わないで欲しい時に買うから無駄な買い物もしない」
「あなたと出会ってお金持ちが何故、あんなに上品でいられるのかよくわかったわ」
男性の口元が優しく微笑むと口を開いた。
「……いや、それは少し違うよ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-09 06:01:23
127476文字
会話率:43%
人通りの少ない路地裏で道具屋を営む狐族のオチバ。育ての親から受け継いだ大切な店の経営を頑張るも、怪しい店と勘違いされて、赤字経営が続く日々。そんなある日、本当の怪しい店に勧誘されてしまい…。
※主人公はエセ関西弁です。
※天狗の少年×狐店主
※狸族の幼馴染×狐店主
性的表現がある回は★が付きます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-08 21:00:00
30390文字
会話率:47%
特殊な瞳を持つキアラはもうずっと血の繋がらない兄のクロウに恋をしている。
真っすぐに彼だけを追いかけてるのに素っ気ないクロウは全く相手にしてくれない。
彼は勇者と謳われる父を目指して自らも剣を取り、定期的に近隣の町へ出向いては人々を守る事を
生業としている。
養女としてぬくぬくと大切に育てられたキアラはいつも留守番。
だけど今年はクロウと2人で遠出をすることになった。
少しでも距離が近付いたらいいなと淡い期待で出発したのに、肝心な事は躱すくせに気まぐれで優しさを見せるクロウに不満は募り……。
「妹なんかじゃないよ。私だけを見て!」
盲目的恋する乙女とクールな拗らせ剣士がハッピーエンドを迎えるまでのお話。
一章中盤じれじれからのシリアス。一章後半〜溺愛のターン。
☆=R15
★=R18
アルファポリスにも掲載しています。
special sanks 黒葉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-01 21:30:30
199433文字
会話率:48%
私にはご主人様がいる
大切にしてくれてると思ってた、大事にしてくれてると思ってた
この出来事が起こるまでは、、
最終更新:2022-01-27 20:04:48
3508文字
会話率:4%
たぶん、恋をしてる。
ザハリアーシュは、ぶっきらぼうだけど優しい、僕の保護者、年上の貴族様。しかも、僕を放って冬眠してしまう、ひどい人。
子供だから「カワイイ」んだって。死ぬまでそばにいたいけど、いつか年齢を追い越してしまったら、きっと嫌わ
れてしまう。
だから、その前に大切なモノ、貰ってしまえば、寂しくないでしょう?
あなただって強姦したんだから、おあいこだ。
保護者(美形でめんどくさがり)× 養い子(やや刷り込み気味)の年の差ラブ。
※5話完結【ザハリアーシュ視点のおまけ追加】
※男性妊娠要素あります。キーワードで苦手な方は自己責任でリターンお願いします。
「姫初め2022」参加、『ハロウィンだから誰も気にしないって口車に乗せられたけど、恥ずかしいものは恥ずかしいんだって』と同じ国、世界観です。Dom/Subは出てきません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 20:00:00
61471文字
会話率:45%
現代をぼんやりと生きている「俺」の中には幾つもの前世の記憶があった。
幾つもの人生を生きてきた「俺」はそれら全てを鮮明に覚えている。
そんな鮮やかな記憶に飲み込まれそうになったり、混乱したりしながらも、忘れられない大切な事や忘れたい悲しい事
を手放せなせず、生き方や考え方を試行錯誤する物語。
※性的描写やグロイ表現もありますが、基本的にはある人の数奇な一生を覗くような物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 03:10:09
2375文字
会話率:0%
玄関のドアを開けたら獣人に捕獲されました!
33歳の会社員レイナが出勤のため玄関を出るとそこは知らない景色が広がっていた。
あっというまに狼さんに抱えられて連れ去られる。
ここは獣人と人族が共存する世界。数十年に一度、異世界から迷い込む人
間が現れるという。
彼らはこの世界にない知識や能力を持ち、それが国の発展へつながることから国賓として大切に扱われる。
この世界に足を踏み出したとき、既に玄関は消えてしまっていた。過去の記録をみても異世界人が元の世界に戻ったという記述はどこにも見当たらない。レイナは元の世界への未練を感じつつも今の場所で自分の場所をつくろうと思いはじめる。
※R18指定の投稿には*を記載します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 18:33:17
39133文字
会話率:57%
親の再婚から家族となった義弟(おとうと)との妄想じみた夢を繰り返し見てしまう伊織。
大切な弟なのに邪な夢を見てしまい罪悪感を感じるが、男性経験が無いせいで妄想してしまうのかもと悩む。
そんな時、男友達と付き合うことになり家に帰ると義弟の様子
がおかしくて…?!
義弟の執着愛が激しすぎるお話です。
3話完結予定。
追加で番外編ものせるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 17:33:23
11933文字
会話率:48%
祖母の営んでいたおにぎり屋を継いで二年目。
ある日、店先で冷たい秋の雨の中、サンダルに素足、薄い長袖Tシャツの野良猫のような人が雨宿りをしていた。
あまりにも寒そうだから、中へと招いて長靴と傘を貸してあげると、翌日、返しにやって来て。すると
その次の日……ゆっくり繋がる毎日三時過ぎの小さなおしゃべり。
優しくされることに不慣れで、怖がりなその人を愛しいと思うにはそう時間はかからなかった。好きだと自覚するのはとてもたやすかった。
優しくない場所にずっといた君を何より大切にしたいと思うのは、とても自然なことだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-18 10:00:00
198941文字
会話率:59%
黒猫は不吉の象徴とされるとある国で、黒猫獣人の奴隷少女は、運命の出会いを果たして主を得た。
主のため、少女は病的なまでの献身で持てる全てを捧げようとするが、主は自分を大切にしろとそれを拒む。
それでも少女は性的な意味でも身を捧げようとし、主
を誘惑し始めた。
主人公のロリ黒猫娘が奴隷としてご主人様に全てを捧げようとする話です。
もちろんご主人様も女性。主従百合系です。
TS要素がありますが、ほぼ性別無くしているようなものなので気にならないかと。
本当は普通のTS転生ファンタジーを書いていたつもりだったのですが、気づいたらなぜかこうなってました。
主人公:外見年齢十歳程度・黒髪黒目・ロリメイド・猫獣人・無表情系キャラ。
ご主人様:外見年齢二十歳程度・金髪赤目・スタイル良し・美人・知的系キャラ。
本編完結済み。
不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-16 16:45:50
142868文字
会話率:25%
学校帰りに、綾香は昔からの幼馴染である紗枝の元へ向かう。年中引きこもっている紗枝の世話をするためだ。可愛い紗枝のためならば、綾香は学校と家事の二重苦だろうと構わない。綾香にとって、紗枝は何よりも大切な人なのだから。
最終更新:2020-05-17 21:00:00
16661文字
会話率:36%
何よりも大切な天使な弟を、天に還してあげたいお兄ちゃんの話。
※完結 追加SS
【攻め】金髪美形の太客
【受け】クールな兄(15)
最終更新:2022-01-13 02:40:07
22442文字
会話率:32%
かつて創造神ティポタが創った世界、『ティポティア』
この世界には4つの種族が暮らしていた。
魔法が得意なエルフ、ものづくりが得意なドワーフ、あらゆる動物の特徴をもつビースト、平均的な能力のヒューマン。
幾千年を超える種族間での交流の中で
沢山の混血が産まれていった。
その中でも特に、エルフと他種族の混血は【ギフト】という不思議な固有能力を持っていた。
4種族はギフトの恩恵に感謝し、彼らのような混血児を神に愛されギフトを与えられた者『英雄』と呼んで大事にした。
そう、10年程前の大戦が終わるまでは......。
大戦後、並外れた力を持った英雄たちを世間は恐れた。
個人では圧倒的な力を持つ彼らも、ある時は多人数で襲われ、ある時は信じた者に裏切られ、安寧の地もなく一人またひとりと殺されていく。
すでに大戦で消耗していた英雄の中には己の人生に絶望し、自ら命を絶つものも少なくなかった。
そして、この英雄にとって厳しい時代に産まれた主人公ルシウスもまた英雄だった。
これは英雄狩りにて大切な家族を失うも、自分の人生から逃げることなく戦い抜き、後に勇者と呼ばれるようになる一人の少年の物語。
【注意!】本編は人によってはグロイ、サイコパス的怖さ、鬱展開を感じる描写があるのでお気を付けください。
そのような展開になる可能性のある回には前書きに告知します。
また、個人的にこれはキツイと思う展開があればコメントを頂ければ、その回に告知追加させていただきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-12 20:50:34
22087文字
会話率:40%
【全7話完結済】獣人が暮らす街、エト。今日は1年で最後の日、その年を受け持った獣人が翌年を担当する獣人に役を引き継ぐ大切な日だ。牛獣人のカロルは、来訪予定の客人のために朝から準備に大忙し。「来たわ!」と玄関を開けると、そこには2年前に街を出
たはずの幼馴染、虎獣人のシャオがいて……。
両片思いの幼馴染が、ちょっとした勘違いを経ていちゃいちゃ・しっかり・えっちするお話です。ヒロインが積極的なためヒーローが少し喘ぎます。♡も出ますが濁点喘ぎ、「おほっ」系はありません。あくまで甘々いちゃらぶに徹底してます。獣人とはいえかなり人間寄りな外見設定です。
初投稿なため試行錯誤中です。修正しては上げ直しています。申し訳ございません。2話目からいちゃつきます。よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-12 12:00:00
30709文字
会話率:34%
高校生の時の初恋を、大切に育てた結果
大きなさくらを咲かせた物語
高校生から大人になります。
最終更新:2022-01-11 17:00:00
10090文字
会話率:43%
魔力の廃れかけた世界で、ただ独り結界を張り続け、国を守護する運命(さだめ)のシュティッヒ公爵。わたくしは、彼の方の次代を産むために嫁ぐ。愛のない契約結婚。それもそのはず、彼には幼き頃より大切にしてきた婚約者の女性がいた。社交界でも二人の仲睦
まじさは有名で、誰もが彼女と結婚すると思っていたのに、様々な要因が重なり、引き裂かれた二人。私は彼女の代用品でしかない。いえ、代用品ですらない。妻という名の、醜い孕み胎でしかないのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 00:00:00
27282文字
会話率:15%
平安時代のような異世界に生まれ変わった私は姫と呼ばれて大層大切に育てられていた。
男性なんてほとんど見せてもらえない。なんでも3つの種族の中の天孫一族のお姫様だからとか。
そんな私も成人になったと思ったらお婿探しというなの姫始めの義とかいう
ヤバイ儀式があった。気に入った男を呼べるが直ぐにベッドインという。ダメでも次があるという大切に育てたくせにあっさり男と合わせるんかいと思いつつ……。
っというざっくり設定です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-04 21:24:49
7768文字
会話率:65%
専属相手に恵まれず、過去に何度も専属解消を繰り返しているイオに、再び専属の辞令が下った。その相手は、7年前に一番最初に専属を組んだ騎士であり、ほとんど見向きもせずにイオのことを振った男だ。魔力低下や不調を隠して頑張るイオに、専属相手であるア
ークレイドは冷たくて、強引に魔力を奪い取ろうとする。しかもアークレイドには、長年探し続けている大切な「運命の人」がいるという。
不遇に耐えながらも治癒師で居続けたいイオと、運命の人を探し求めるアークレイド。
※2024.1.12 ブルームーンノベルズ様から電子書籍となりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-03 08:46:14
149202文字
会話率:16%
タイロン国の王であるロイには二人の妃がいた。
一人は南隣りの国のオメガの王子、ユーフィリア。もう一人は北隣りの国のオメガの王子、月白。
国同士は戦争寸前になるほど仲が悪く、勿論二人も仲が悪い。
閨を訪れる回数は、常に平等を心がけていたロイだ
ったが、姫初めの儀だけはそうもいかない。
新年で最も大切な行事である姫初め。初めて王が伽を行う相手こそ実質の正妃であると、両国の王子とも気色ばんでいるのだが。
果たして、ロイが姫初めの相手に選ぶのは――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-03 08:39:58
9105文字
会話率:46%