御曹司と恋に落ち、政略結婚に引き裂かれた過去をもつ和香はその思い出を大切に胸に抱きながら親友とアンティークショップを経営している。もう彼とは二度と会わないはずだった。しかし、ささやかな偶然から二人は再会する。おりしもそれは、現在の恋人に裏切
られたタイミングで。
「これからも会ってくれないか」
そう口にする彼の薬指には結婚指輪が。
美しい思い出を汚さないで――失恋の記憶を綺麗なまま胸に秘めておきたい彼女と彼女の今が欲しい彼の再会愛。
◆ベリーズカフェに全年齢版を掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-27 17:26:04
127794文字
会話率:30%
不幸しか知らなかった女性が人外の旦那様に愛され、大切にされる物語。
遊女だった小春は残酷な男に身請される。見かねた従者に逃がされた小春は、化け物が住まうといわれるきらら湖に身投げする。しかし、湖の主である人ならざるもの輝羅に命を救われる。
不幸しか知らない小春に幸せを知ってほしいと、大切に扱ってくれる輝羅に、小春もまた心を寄せ、人外であるその姿もいとしく愛するようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-25 00:22:01
192692文字
会話率:34%
一ノ瀬みくは捕らえられた。
17歳の春に幼馴染で彼氏の上野毛リュウトと異世界へ旅立ち、連戦連勝の大活躍でふたつの異世界を平定し、三つ目の世界を救うべく戦いを続けていた。
そのさなか、一ノ瀬みくは捕らえられたのだ!
カミーユ・ヌースは現代
的な牢獄の主だった。
みくはマットレスを与えられ、絶滅危惧種となった魔物『デトナレクス』の繁殖実験のために生かされている身であると告げられた。
四足歩行の大型獣であるデトナレクスとの、狭い牢獄のなかで過ごす。
みくは耐える。
野性的なデトナレクスの性欲に、自分の大切なはじめても、人間としての尊厳も、たくさんの常識を失っていく。
それらすべてを失いきる前に……
リュウト、助けに来て……!!
彼女の願いは彼氏の上野毛リュウトが助けに現れること。
その願いは成就するのか。
彼女の心と身体がデトナレクスの強靭な性欲と動物的な欲望に呑まれていく。
大嫌いなパパとママ。
頼れるのは上野毛リュウトだけ。
そんな一ノ瀬みくは、今日も、いまも、愛するリュウトの助けを待ち続ける。
デトナレクスの熱い熱い欲望の塊を傍らに添えて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-24 22:00:00
86331文字
会話率:25%
月から来た美少年の外見をした100歳を超えるうさと付き合うことにした表情筋が仕事しないイケメン優吾。優吾が帰宅すると、家には美少女の姫路がいた。姫路は美少女ではなく男であった。彼もまた月の住人である。
優吾の同僚である祐介は優吾があまりに恋
人を大切にするため会いたくて彼の家に行こうとして姫路に会う。最初は祐介を嫌がっていた姫路だが次第に惹かれていき、普段は頼りがいのある祐介が甘える姿にハマってしまう。
口の悪い少年×表情筋が仕事しないサラリーマン
男の娘×さわやかサラリーマン
以下の続編ですがこれだけでも読めます。
【R18】十五夜の贈り物~仕事帰りに拾った美少年に襲われ、彼なしでは生きられない身体にされた~
https://novel18.syosetu.com/n2557hf/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-24 00:00:00
102442文字
会話率:46%
この世界は男性と女性の第一性以外にも第二性であるα、β、Ωという性がある。一番人口の多いβは第一性の特性が強く男性が妊娠することも女性が子供を授けることができない。αは優秀な者が多く、女性でも子供を授けることができ世界に数十人しかいないとさ
れる希少な性であるが、αよりもさらに人口が少ないとされるのがΩであり男性でも妊娠ができ、また月に一度ヒートと呼ばれる発情期がある。その発情期にαに項を噛まれると番となるのだが、今の世界では数組しか確認されておらずΩはとても希少でα達には大切にされていた。この主人公である斎王悠もまた、希少なΩとして産まれαである兄達や父親、そして祖父母に溺愛されていた。それを見ている母親は苦笑しながらも、嬉しそうに見ていて誰が見ても幸せな家族であった。ーーーしかし、その幸せも悠の発情期と共に、崩落する。
*オメガバース独自設定がございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-17 03:04:45
5501文字
会話率:16%
【第二章更新開始】
「神さま大好きだよ……世界で一番、すき」
煌琳(こうりん)はよく遊びよく笑いよく泣く、元気いっぱいな18歳の少年だ。
煌琳は幼い頃の記憶を失くし天涯孤独の身の上だったのだが、そんな自分を拾って育ててくれたのが「神さま」
──ユエ──だった。
神さまは白い肌と銀色の長い髪と金色の瞳を持つ美貌の青年だが、綺麗な顔に似合わず無愛想で短気で口も悪くて素直じゃなくて、かつむっつりスケベでいじわるという大人の見本にもならないような男だった。
しかし、不器用ながらも自分のことを大切にしてくれている彼のことを煌琳は深く愛していた。
そんな神さまとともに幸せな毎日を過ごしていたある日、思わぬ侵入者たちの出現によって煌琳の世界にヒビが入る。
これは戀しあい運命の糸で繋がったふたりが出逢うまでのお話。
*「*」印がついているのはR18シーンです。
*他サイトと重複投稿しています。
*閲覧は自己責任でお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 21:00:00
460458文字
会話率:47%
聖女リリティンシアは先代の聖女グレーシアと秘密の約束をしていた。
魔王の核を身の内に宿すロイディルードを、魔王として目覚めることがないように見守るようにと。
10年以上ロイディルードと過ごしているリリティンシアは、自信を持って今は亡きグレー
シアへ届くように「ロイディルードは立派な騎士になってくれています」と空へと報告していた。
そして同時にロイディルードを好きになったことを伝えていた。
リリティンシアのことをロイディルードはそれはもう大切にしてくれる。
自分の気持ちをグレーシアには報告できているのに、肝心のロイディルードに気持ちを伝えられていないことは聖女としていかなるものかと悩んだリリティンシアは告白を決意する。
勇気を振り絞り告白すると、ロイディルードから「この時を待っていた!」と言われ抱きしめられてしまい、これまで以上に大切にされ溺愛の日々が始まるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 09:00:00
75583文字
会話率:36%
海が大好きな三軒(みのき)莉紗(りさ)は突然、海底に引きずり込まれ、転生させられてしまった。
転生先は異世界で、異世界でも絶滅危惧種だと言う人魚に。
保護してくれた王子様は変だが優しい。
「私は君を研究対象としても興味深いと思っているが、妻
として大切にするとも約束する」
魔法生物が大好きな王子様に研究対象として熱い視線を向けられながら求婚され、行く先もないので「宜しくお願いします」と了承することに。
実験と称し恐い事をされてしまうかと思いきや、甘く優しく接してくれる王子様に人魚は恋をし、王子もまた恋を知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-13 09:00:00
25679文字
会話率:42%
大人の愛に興味しんしんの幼い女の子たちに、愛し合うことの意味を教える大切な、とても大切な時間。
*大仰なタイトルですが、中身はただのエロです。
最終更新:2021-11-04 12:53:29
12434文字
会話率:51%
高校二年生で翔太は初めて彼女ができた。背中まで伸ばした、艶やかな黒髪。切れ長の眉に、涼しげな瞳。
筋の通った鼻と瑞々しい唇。学年一の才女である紅音は、愛すべき大切な女性だった。このまま関係が続けば、いずれ結婚なんてこともあるかもしれない。そ
んなことを考える程度には、翔太は浮かれていた。二人の未来は輝いていた。……ある一点を除いて。紅音には異性の幼馴染––流也がいた。紅音と流也の仲は非常に良好だった。それこそ、歪といえるほどに……。
アルファポリスにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 16:29:15
6372文字
会話率:20%
幼い頃、家を出て行った大好きな母
母の思い出を胸に成長したぼくは、画像投稿掲示板で、めぐみという熟女を目撃する
『ご主人様の命令で恥を晒しています。私は罵倒されて感じる変態マゾなので容赦なく罵ってください』
掲示板ではめぐみに対する容赦ない
罵倒コメントが飛び交う
母の名前はめぐみだった
そしてこの女性には母の面影がある……
本作は大切な人が罵倒され貶されていくハードな小説ですのでご注意を
感想などあればよろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-02 12:16:41
7787文字
会話率:12%
子爵令嬢のディアーヌは、辺境伯家に臣籍降下した王子のジュリアンに見初められ、異例のスピード婚をした。
美貌、地位、能力と三拍子揃い、かつては社交界でも名うての女誑しとして浮名を流していた男性からの突然の求婚。
立場的にディアーヌには断
ることのできない結婚だったが、ジュリアンにとっても、ほとんど利益のない縁談で、それでも王家のゴリ圧し同然での成就だったから、彼個人の希望で間違いないはずなのに、恋されている、愛されているという実感がディアーヌには湧かずにいた。
ディアーヌの実家もそれなりに裕福で、彼女自身の容貌も、ジュリアンにとってそれなりに気に入る程度ではあったようだが、絶世の美女というほどではなく。
それでもそれなりに大切にされ、将来的にはともかく、新婚の間は、これまでの女性関係を清算して女遊びを控えてくれるらしい夫に絆され、いずれは愛することもできるだろうと思っていた。
しかし、ジュリアンとディアーヌとの結婚には、彼女の従兄弟であるオーベリュヌ伯爵家の跡取りユリウスとジュリアンの因縁が関わっていることが!?
挫折を知らなかったヒーローが唯一挫折を味合わせた因縁のライバルに、斜め上の方向で勝とうとして、ライバルが好きな女の子を横取りしたあげく、素直になれずに思春期の男の子みたいに意地を張るお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-01 23:40:05
139193文字
会話率:27%
誰よりも大切だった想い人である親友を生き返らせる為に怪しげな悪魔と契約してみた話。
全14話。毎日更新。
最終更新:2021-10-30 19:37:29
41219文字
会話率:56%
成瀬蓮(なるせれん)は音楽の道を志す高校三年生。罰ゲームで同じクラスの満島夏月(みつしまなつき)という男子生徒に偽りの告白をしてみれば、返って来たのはまさかの「僕も好きでした」……!?
罪悪感を抱きつつ恋人として共に過ごすうち、蓮は夏月
にどんどん惹かれていく。――こんなにも俺を好いてくれて、俺の好きなものまで大切にしてくれて、一緒に夢を応援してくれる。こんな人が今までにいただろうか――
だが現実とはえてして上手くはいかないもので……。
【高校生/ピュア/じれじれ/素直で健気な受&まっすぐで不器用な攻/攻め視点でもいいよって方どうぞ】【本編完結済手直し投稿中】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-26 00:00:00
41842文字
会話率:66%
春から大学生になる俺は念願の一人暮らしを始めたケイタ。だが借りたアパートの部屋にはへんな奴らが棲み着いていて、、、。
「おれ、霊感ないのになんでこんなハッキリと見えるんだよ!しかもエロい事してくるんじゃねえ!」
規格外の幽霊たちにイタズ
ラされ、ふりまわされる毎日にうんざりしていたはずなのに。ケイタは幽霊達の過去を知り、心に触れて、いつのまにか絆され、彼らが大切な存在へと変わっていく。
ほぼギャグなので怖くは無いと思います。でもホラー系に全く免疫がない人はどうでしょう?
幽霊=不思議。そう思って深く考えず読んでください。ハッピーエンドを目指しています。
一応、三人の中の一人とくっつく予定です。
のんびり投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-21 07:05:34
16673文字
会話率:28%
悪しき魔王の手から世界を救った勇者・ディノ。
しかしディノは姫からの求婚も幼馴染との正規ルートも何のその、自分の本当の“タイプ”な女の元へと急ぐのだった。
最終更新:2021-10-20 14:09:15
21505文字
会話率:63%
山田利津は生まれつき、世界のどこにも存在しない言葉、アルル語を喋ることができた。そしていつも、大切な何かを失くして見つからないような焦燥感を感じて生きていた。落ち着くことができるのは、唯一湖の側にいるときだけだった。人より直感が働いて曲がっ
たことが大嫌いな利津は誰かと交際に至ることもなく、このまま湖の側で生きて行くのだと漠然と思っていた。二十一歳の誕生日、いつものように湖の畔で過ごしていたリツは、水面に赤い宝石が浮かんでいるのを見つける。それを手に取った瞬間に巨大な渦に巻き込まれ、気付けばセント・アルル国の王城の泉に座り込んでいた。セント・アルルは地球上には存在しない異世界の国で、利津が生まれつき話せるアルル語を話していた。
※第22回角川ルビー小説大賞に応募して落選した作品です。
一生懸命書きましたので、多くの方に読んでもらえたら嬉しいです^^
既に完結していますので、完結まで止まることなく毎日更新されます。
エブリスタとカクヨムにも同時掲載させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-19 18:00:00
86718文字
会話率:41%
勇者と魔王を中心にした長い戦争が終わった数十年後。
捨てられた悪童ヤンは街の雑貨屋の店主ショオに拾われて、大切に育てられることで愛情深い少年として成長していった。が、ある日ショオに唐突に別れを告げられ、海運会社に奉公に行かされ街を離れる
ことになった。
たどり着いたのは悪党どもが夢に見た街、通称『スーサイド・ジェット・シティ』。ヤンをこの街に連れてきた男に聞くと、ショオはヤンを僅かな金でこの悪逆と背徳の街に売り払ったという。
信じられなかったヤンだが、街での過酷な生活が一年を越し、ヤンの中でショオに対する愛情が憎悪に変わっていってしまった。悪童は最愛の人物だったショオへの復讐心を胸に、最悪の街でギャングとして成り上がることを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 20:00:00
59401文字
会話率:60%
➖平日の真っ昼間の公園で、 缶ビール飲みながら泣いてる喪服姿の男なんて、 端から見たら、よっぽど変態に見えるだろうな。➖ 30歳、平凡なサラリーマンの翔平には、 高校時代の“忘れられない彼女”がいた。 高校の音楽室で、 いつもショパンを奏で
ていたその彼女と夢中で恋をしていた。 その彼女は高校3年生の時、 ある事件の末に自ら命を絶ってしまった。 翔平は今でも、 “あの頃”の思い出を大切に抱えて生きている。 翔平の現在の彼女・和花は、 “忘れられない彼女”の存在を聞いていた。 理解してるつもりなのに、 「いない存在」に対しての嫉妬と不安を抱えながらも、 そのことに触れられずに日々を過ごしていた。 ある日、 和花が帰宅すると、“彼女”の命日に休みをとっていた翔平が先に帰宅していた。 ソファにうつ伏せで死体のように眠っている翔平。 彼の耳のイヤホンを外し自分の左耳にあててみた。 「ノクターン」がかかっていた。 ➖ズキッ➖と胸の痛み。 「本当に私のこと好きなの?」 「“その彼女”のように私のこと想ってくれてる?」 ➖これからもずっとこんな不安なままでいられないよ。➖ 和花は、翔平に本当の気持ちを確かめる決意をした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 22:00:00
112338文字
会話率:30%
小早川晴人は、親の再婚で義弟になった由紀を大切にしている。ある日、晴人は交通事故で由紀を庇い、瀕死の重傷を負った。そして生き延びるために世に出ていない秘密の薬で人工的にαになった。それ以来、由紀のことを異常に意識してしまい!? 由紀のことが
好きで好きでたまらないのに、良いお兄ちゃんでありたい晴人の理性と本能の葛藤の物語。αもΩも公式には絶滅したとされている、文明の発展と衰退を繰り返す未来の地球の片隅での人工αとβの義兄弟の一途な恋の話。晴人×由紀。オメガバース+独自設定。ナンセンスなSFラブコメ。ハッピーエンド。※現在中学生、αってなんて不自由なんだ編。早く高校、孤島の学園編に辿り着きたい所存です。攻の倫理観強めのため、R18は育ってからの後半になります……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 00:09:59
33234文字
会話率:33%
ーーー 俺は今まで仔犬がキュンキュン鳴くような七海の〝好き〟を気づかないふりで黙殺してきた。罪悪感を抱かなかったわけじゃない。その分友達として大切にしてやろうと思ってた ーーー恋愛と友情の駆け引き。 高校一年生。朝比奈七海×泉水千明。ハッピ
ーエンド。シリアスではありません。受けも攻めも大概イイ性格してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-24 00:47:48
5375文字
会話率:20%
「ねえ、先生。……先生を抱きたいっていったら、ひく?」
「俺のこと、『先生』じゃなくて名前で呼んでくれたら、抱かれてやってもいい」
大学二回生の草壁一彦は、恋人の白川健太と幸せな日々を送っている。
この秋、一彦は、白川とともに短い旅をす
ることになった。
訪れるのは九州某県のオーベルジュ。そこは白川が毎年この時期に訪れている大切な場所だった。
まもなく二十歳の誕生日を迎える一彦。
煙草と酒の味とともに、これまで知らなかった白川の一面を垣間見ることになる。
長い年月が過ぎようとも変わらない思い、忘れられない人。
思い出は重くもあり、一彦に新たな思いを抱かせもする。
「あの人の話、もっと聞かせて。どんな人かなって思いながら、聞いてはいけない気がしてた」
「俺の駄目なところだよ。聞かれないことは話さない。相手が言ってほしい言葉を、察することができない。伝えるべきことを伝えそこねたままになってしまう。……これでたくさん失敗してきたよ」
これまでは生徒と先生の間柄。重たい過去を引きずって不安定だった一彦を、白川は優しくくるむように愛してくれた。
これからは大人どうし。二人の関係は新たなものになる。
「……べつに今日じゃなくてもいいよ」
「何だよ。自分から迫っておきながら、また今度でもいいだなんて。押すなら押せ。迷うな」
どんな形で触れ合おうとも変わらないものがある。それが一彦は嬉しかった。
そして迎える二十歳の誕生日。
さて、白川先生が一彦にプレゼントしたものは何でしょう(……と期待させすぎはよくありませんね。ありがちなモノです…)
拙作「単焦点で50mm.」の続編で一年半ほどたったころのお話ですが、独立した作品としても読んでいただけるようにしました。
身も心もリバになってほしかったので、エッチなシーンも頑張ったつもり…よろしくお願いします。
(前作はこちら)
単焦点で50mm.(ムーンライトノベルズ版)
https://novel18.syosetu.com/n1760gy/
(他サイト)
fujossy https://fujossy.jp/books/22736
エブリスタ https://estar.jp/novels/25884579折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-08 21:04:37
22504文字
会話率:60%